NHK「新プロジェクトX」から
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
先日のブログ記事。
「ドキュメント72hから」
ここで気仙沼の酒店の話題を取り上げた。
今日はNHK「新プロジェクトX」から
テーマは「不屈の酒 〜福島 日本一への逆転劇〜」
全国新酒鑑評会の金賞受賞数で9回連続日本一。
それが福島の酒。
しかし、かつては「安いがまずい」
そうさげすまれていたのが福島の酒でもあった。
“俺もそんな酒を呑まされていたのかなぁ”
そんな苦い思い出が下戸の自分を産んだのかもしれないなぁ〜と後悔の念も生まれるほど、当時の日本酒は決して美味しいとは言えない飲み口であった。
そんな状況を打破するため、金賞日本一を目指しライバル同士だった酒蔵たちが結集。研究者とともに技とデータの力を合わせた新たな酒造りをはじめる。苦節11年、日本一を達成するが、そこに追い打ちをかけたのが東日本大震災の風評被害。幾度の苦難に見舞われても戦い続けた蔵人たちの不屈の物語が先日の「新プロジェクトX」で放映されていたのである。
酒造りは科学。
かっては感と経験で造られてきた日本酒であったが、現代は酵母という科学的な視点で日本酒が語られる時代となった。
甘口なら日本酒度が何度。
辛口なら酸味が何度。
そんな数値評価で日本酒好きの方が、自分の好みに合ったお酒を購入している時代でもある。
これを語らせれば「駄球」さんの右に出る方はいない。
私はそう確信しているのである(笑)。
彼から頂く日本酒は常に美味である。
そして彼とのお付き合いから、当方も多少日本酒に対する見識が身についてきたのかもしれない。
今回はプロジェクトXはその日本酒造りをチームで日本一を目指そうという酒蔵の物語であった。
冒頭に記したが当時の福島の日本酒は不味かった。
そしてそれが弱みとなって全国から低評価を受け続けた福島の酒。それを打破しようと、連携を組んだ。
そして酒造りに科学の導入。
そこから一気に酒造りに対する取り組みが大きく進化していくことになる。
何事も「進化」を失ったら負けだ。
それはこの業界(小売業界)でも同様のこと。どんな企業も進化し続けるという組織としての意志と行動が商売の進化となって顧客に評価され、それが将来の来店動機となって自店を助けれくれるのである。
常に進化を目指す組織作り。
忘れてはいけない組織運営のあり方ではないだろうか。
「店舗強化戦略セミナー2026」の開催
このブログでも上記のような告知にて開催予告をしていた
「店舗強化戦略セミナー2026」
先日の2月17日の火曜日に開催された。
参加者総勢約30名。
参加企業の方々も食品SM関連の方々を筆頭に、データシステム業界の方、販促提案企業の方、DX開発業界の方、地場野菜開発業界の方、更には水産業界の方等、多岐に渡る業界の方々の参加を得た。
当日のスケジュールは以下の流れで進めた。
10:30-10:50 〜 自己紹介等の参加者交流
10:50-11:50 〜 52週MD継続の仕組み化
11:50-12:00 〜 休憩(10分程度)
12:00-13:00 〜 4つのハードルの実践法
13:00-13:45 〜 休憩(昼食等)
13:45-14:50 〜 新店に見る今年の商品戦略
14:50-15:00 〜 休憩(10分程度)
15:00-16:00 〜 店舗視察の提案(都内店舗)
16:00-16:00 〜 今年の方針への意見交換会
この時期、どの企業も新年度の企業方針を受け、そこから店舗運営部方針、そしてそこから各店店長が自店の店舗方針を順次策定していく時期。それに合わせて、店舗方針でありストアコンセプトでありをどう策定し、そこからどう52週MDを継続させていくのかの仕組み作りをセミナーの筆頭に設定。
そして、具体的に売り場作りの考え方を、4つのハードルの考え方にて説明し、具体的な顧客の買い物の流れによる現場感度での改善手法の講義を入れた。あくまでも翌日のデータから課題を探るのではなく、そのデータの元となった前日のリアルな売場でどう実践するのかがテーマ。
「4つのハードルはわかりやすいですね。」
そんな感想が嬉しかった。
午後からは、昨年オープンした話題の新店の品揃えのトレンドから、各部門のコアな顧客をそれぞれどう獲得するのか、その為にどのようなカテゴリーに特化した強化ポイントを示し、商品面での具体的な展開を提案。
最後は都内の伸長している企業と店舗を具体的に示し、そこでの取り組み事例を考え方、具体的店舗運営手法等の解説にて講義は終了。
その後今年の方針についての意見交換タイム。
そこで他企業の考え方や具体的強化項目等の意見交換があり、今年の自店の運営に活かせる学びを得て終了となった。
今回も受講生の真剣な眼差しが印象に残るセミナーであった。
おそらく次回も同様の時期に、同様のテーマで「店舗戦略強化セミナー」を開催したいと思うのである。
セミナーご参加の皆様、ありがとうございました。
そして是非、このセミナーからの学びを自社自店で大いに活かしてほしいと思います。
以下、セミナー風景です。
著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。
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製本版はペーパーバックとなります。
以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。
「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。
時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。
「店長が変わると業績も変わる」。
そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。
時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」
また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。
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