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2026年9月 6日 (日)

今日の大河の見どころ18

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  「今日の大河の見どころ」の日(笑)。

シリーズ18回となる。

『豊臣兄弟!』でも若き武将たちの躍動が描かれていますが、今回は後に豊臣家の命運を賭けた「関ヶ原の戦い」で激突することになる、石田三成と加藤清正・福島正則ら(武断派)の関係性の変遷を深掘りして見たいと思う。

  歴史好きのkazuさんにも共感を得るのではないだろうか。

1600年の関ヶ原では「宿敵」として戦った彼らだが、1583年の「賤ヶ岳の戦い」の段階ではどのような関係だったのか?。そして、何が彼らを分かつ「きっかけ」となったのか?

当ブログのマネジメント視点を交えて深掘りしてみよう。

  【賤ヶ岳の時代】

「賤ヶ岳の戦い」当時、加藤清正・福島正則らは命懸けで敵陣へ乗り込み、華々しい武功を立てて「賤ヶ岳の七本槍」と称えられた。一方の石田三成も、後方の補給や裏方の情報収集役として戦を支えていた。

この段階での彼らは、秀吉の養育を受け、正室・寧々を母のように慕う「固い絆で結ばれた豊臣家の同門・兄弟分」であった。

  初期の関係性。

命を張る「現場叩き上げの武闘派(清正・正則)」と、仕組みを作る「頭脳派の官僚(三成)」。
得意分野は違えど、互いの役割を認め合い、秀吉の天下取りという共通のゴールへ向かって一致団結していたのである。

  【運命の亀裂】

二者の関係が致命的に崩壊した「最大のきっかけ」は、秀吉晩年の朝鮮出兵(文禄・慶長の役)であった。
現地で過酷な血みどろの戦いを繰り広げ、膨大な犠牲を払っていた清正や正則らに対し、軍監(監査役)として渡航した三成は、冷徹な数字とデータで日本へ状況をレポートし続けたのである。

  現場主義(武断派)の怒り

「命懸けで現場を守っている俺たちの苦労も知らず、本国の安全な場所でデータだけ見て評価を下すのか!」との怒りが積み重なっていくことになる。

  構造主義(文治派)のロジック

「感情やメンツではなく、全体の戦略と物流コストから冷徹に評価しなければ組織が破綻する」との論理的で客観的な視点で朝鮮出兵を捉えようとする。

「現場の皮膚感覚や感情」を重視する武断派と、「全体最適と客観性」を重視する文治派。評価基準とコミュニケーションの致命的なズレが、かつての同志を「不倶戴天の敵」へと変えてしまったのである。

  【秀吉死後の決定打】

秀吉が没すると、溜まりに溜まった感情が爆発していく。清正・正則ら「七将」が石田三成の屋敷を急襲(七将襲撃事件)。

  三成は失脚に追い込まれていく。

そして、三成への憎悪を深めた武断派を巧みに取り込んだのが、徳川家康であった。
清正や正則らは「豊臣家を裏切った」のではなく、「三成(文治派)を倒し、自分たちを正当に評価してくれる家康を頼った」のである。そのすれ違いが、結果として豊臣家を東西に分断し、関ヶ原での滅亡へと突き進ませることになるのである。

  【コンサルタントの眼】

「現場の感情」と「全体の仕組み」を繋ぐリーダーシップとしての、三成と清正・正則の悲劇は、現代の企業組織でも日常茶飯事に起きている「現場(営業・店舗)」と「本部(企画・管理)」の対立そのものではないだろうか。

  現場(清正・正則)

汗をかき、目の前のお客様(敵)と戦う情熱と感情。

  本部(三成)

データを分析し、全体の予算や効率を統括するロジック。

どちらが欠けても組織は成り立たない。秀吉存命時は「秀吉と寧々」という絶対的リーダーがこの両者の仲持ちをしていたが、その仲介役が失われた瞬間、組織は崩壊していくのである。

競合や環境の変化と戦う前に、まず「自社内の現場と本部の信頼関係」をいかに構築するか。三成と清正たちの若き日の情熱と悲しきすれ違いから、我々経営者・店長も学ぶべき「組織マネジメントの真実」がここにあるのではないだろうか。

  そしてそれは昨日の「AIに書かせて見た21」でも言えること。

「作」と「演」をどうミックスさせ、現場でどう連結させられるか。

  歴史に学ぶべきマネジメントである。





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以下はセミナー風景となります。
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9月度開催セミナーのご案内

セミナーの概要やスケジュールは以下の通り。

セミナーの目的
 ・本講座では、店長が「青果」「鮮魚」「精肉」「惣菜」「グロサリー」の各部門特性を理解し、売場と商品を顧客目線で正しくチェック&コン
  トロールできるようになるためのための基礎知識を学びます。
 ・各部門の実務に精通した5人の講師を招聘し、店長に必要な部門別知識を1日で習得していただくことを目的とします。

本講座が目指す店長像
 ・地方の10店舗クラスのローカルスーパー。MDを構築して安売りから脱却し、各部門の売場レベルを高めることでお客様に選ばれ、利益を
  確保できる店づくりを目指している。

「店長像」として以下の4つの能力を発揮できる店長の育成を目指します。

  1.【人】チーフと信頼関係を築ける店長
   専門外の部門でも、ベテランチーフやパート社員に流されず話ができ、優先順位を付けた指 示出しにより信頼関係を築く

  2.【商品・売場】顧客に支持される売場を見極められる店長

   各部門の売場・商品について最低限の知識を持ち、顧客目線で「商品の価値や魅力が正しく 伝わっているか」の明確な基準を持って売場
   をチェックできる。

  3.【オペレーション】最適なオペレーション管理ができる店長
   各部門の作業を把握した上で、各チーフによるシフト管理をチェックし、効率的かつ効果的な人員配置や作業割当ができる

  4.【数値管理】業績低下の原因を突き止め、対策を打てる店長
   売上や利益が落ちている部門に対し、業績不振の原因を突き止め、立て直すための打ち手を考えて実行できる。

当日のタイムスケジュール
  < 開 会 > 10:00〜10:10 ガイダンス……ファシリテーター:三浦慶太
  <1限目> 10:10〜11:10(60分) 青果部門のツボ……講師:代田実
  <2限目> 11:15〜12:15(60分) 鮮魚部門のツボ……講師:福田典夫
        ※昼休憩(60分)
  <3限目> 13:15〜14:15(60分) 精肉部門のツボ……講師:調整中
  <4限目> 14:20〜15:20(60分) 惣菜部門のツボ……講師:畑山和彦
  <5限目> 15:25〜16:25(60分) グロサリー部門のツボ……講師:大越鉄夫
  <まとめ> 16:25〜16:45(20分) まとめ……ファシリテーター:三浦慶太

  日時:2026年9月29日(火)10:00〜17:00
  会場:東京都立産業貿易センター台東館
  対象:店長、副店長、副店長候補、店舗運営部長、経営者


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申し込みはこちらからどうぞ←

紹介用動画はこちらからどうぞ←





店舗運営戦略セミナー2027のご案内

日時:2027年2月16日(火)
   *スーパーマーケットトレードショー開催前日

会場:東京都立産業貿易センター浜松町館

対象:企業幹部、店舗運営部長、店長他

2027

このセミナーは当方がJOFリンク様と連動して毎年実施しているセミナーであり、来年のスーパーマーケットトレードショーに合わせ、その前日に開催するものである。

  過去二度の開催は以下画像でもホームページ紹介。

第2回店舗運営力強化セミナー
20260809-120647

第1回店舗運営力強化セミナー
20260809-120621   

そして次回が第3回目の店舗運営力強化セミナーとなる。

  開催日は来年2月16日。

次回もスーパーマーケットトレードショーの前日に設定しており、地方の方もこの機に参加しやすい日程を設定してみた。

  前回が約30名の参加を頂いた。

次回も多くの方のご参加をお待ちしております。

  今日もこのブログにかじりつきの駄球&羅針🧭さん。

今回のセミナーに対するアドバイス等あれば是非コメントいただければ幸いでございます。

  もちろんご参加の方も(笑)。

参加申し込みはこちらからどうぞ←





著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の購入はこちら←
製本版はペーパーバックとなります。
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以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。

「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。

「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の紹介動画←


是非、ご購読を検討してみては如何でしょうか。




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 全編価格 780円
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食品商業2026年9月号が発売されました。
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食品商業8月号の執筆内容を動画にしました←



研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。

お気軽にお問合せください。

株式会社「てっちゃん塾」へのお問い合わせはこちらからお入りください。

株式会社「てっちゃん塾」のホームページはこちらからどうぞ↓
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てっちゃん塾のコンサル活動紹介動画はこちらから←


JOFリンク様と業務提携致しました←


スーパーマーケットゼミナールと業務提携いたしました←


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。



 

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コメント

kazuさん、コメントありがとうございます。

組織内で自分が何に一番寄せられるのか。その目的が明確になればなるほど、妥協できない吸引力があるのでしょうね。そしてそれがライバル関係になった段階で分裂していくもの。

考えさせられる事例ですね。

投稿: てっちゃん | 2026年9月 6日 (日) 11時23分

kazuです。

まさに会長の仰る通り、「本部」と「現場」の感覚に近いのもがありますね。
どちらも会社・御家の為に力を注いでいるはずですが双方には歩み寄れない「壁」のようなものが存在しますね。
そこには絶対的存在(トップ)がいますのでなんとか運営できているように感じます。
「作」と「演」真の共存が難しいのが組織なのでしょうかね?

投稿: kazu | 2026年9月 6日 (日) 08時48分

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