改装以来の伸長
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
先日のコンサル店舗。
5年前に改装。
斜め前の新たな土地に移転しての、ほぼ新店状態での出店を果たした。
そしてその後丸4年間の伸長である。
伸長と知っても数%の伸長ではない。
毎年二桁成長を遂げている。
もっとも初年度は新規地域で増築による改装であるため、大きく伸長するのは見えている。
しかしそれがその後3年も続くのである。
この要因は何か?。
その深掘りが直近の重要課題である。
何が要因で4年間も二桁成長し続けているのであろうか。
この業界で一番知りたいところではないだろうか。
店長の回想で言うと、まずは
①強みを伸ばし続けたこと。
店舗規模も拡大し、駐車場も増えたことから、新たな新店と考えてよく、初年度は何が強みが全くわからない状態から、後々自店の強みが見えてきたという。
そして曜日サービスの強い日が見えてきた。
それは週末ではなく平日の強みであったという。よってとにかく平日の強みをさらに強化していく方針を打ち出し、その曜日に特化した店舗全体での取り組みをし始めたという。
しかし、それだけでは二年目以降からの伸びは止まるであろう。そこからは私の考察であるが、この店舗の競合店と比較したときの強みを探ってみた。
②青果、鮮魚の強み。
特に私が強調する、「入口での五感」の強調である。季節感、安さ感、鮮度感の徹底した訴求が競合店以上に徹底しているのである。入店直後の圧倒的な五感の打ち出しとボリュームのある豊富感が維持されている。さらに鮮魚部門も重要な鮮度感、季節感で飛び抜けている。
今業界では鮮魚部門の見直しが急ピッチ。
どちらかと言えば、大手ほど鮮魚を守りとして冷凍素材の強化に走る傾向にあったが、この企業は丸魚であり刺身でありを特化して強化してきたのである。ここが二年目以降の二桁成長の土台を作っているのである。
③グロサリーの安定感。
そして最後はグロサリーの前出し、手直し、欠品対策が継続されていると言うことである。
ここは地味な取り組み。
しかし、ここが安定しているからこそ、生鮮との連動と店舗としての強みが維持されるのである。
いつ行っても清潔。
いつ行っても安心。
そのようなグロサリーの存在が来店動機を高めるのである。
口で言うのは簡単。
しかし、現実の売場であり人材を見ると納得できますね。
このようなお店は店舗視察甲斐がありますね。
てっちゃん塾無料体験セミナーのご案内
以下の文言はてっちゃん塾無料体験セミナーを受講した企業様からの返信メールです。
「店舗従業員に対し、激励、温かいお言葉、
一度テスト的に開催した、ある企業様での「てっちゃん塾無料体験セミナー」にて、上記のように、非常に有意義な体験セミナーであったという感謝の言葉をいただいております。
なぜ、今「無料体験セミナー」なのか?
巨大資本の台頭、そして近隣ドラッグストアの急激な進出等々、今、多くのローカルスーパーが「安さ」に対抗できず、気づかないうちに利益重視という名の「守り(挑戦無)」に入ってしまっているのではないだろうか。
しかし逆に「縮小均衡」に傾いていく現実。
かつて研修で、当方の「現場感」に共感し、攻めの姿勢で現状を打破してきた店長たちの輝く姿をたくさん見てきた。だからこそ、全国の悩めるローカルスーパーの経営陣の方々や店長たちに、「売場の見せ方(五感MD)を変えれば、客数は確実に戻り、 攻めの商売はこんなに楽しいんだ!」ということを、もう一度思い出してほしいのであります。
そのきっかけを作りたい。
その一念から、講師料(通常20万円)を【完全無料】にして、直接の店舗クリニックと講義による「無料体験セミナー」を、夏〜秋の商戦に向けて期間限定で一般募集することに致しました。
【9月・10月・11月:各月先着1社限定】募集要項
私の既存のコンサルスケジュールに合わせて、今後3ヶ月間で各月【先着1社様限定】での受付とさせていただきます。
募集枠:
9月度枠:限定1社(店舗クリニック及びセミナー)
10月度枠:限定1社(店舗クリニック及びセミナー)
11月度枠:限定1社(店舗クリニック及びセミナー)
内容:
・貴社の課題店舗への入店クリニック(リアルな改善指導)
・幹部・店長様向けの「ファイブM概略・顧客の五感」(約2時間)
費用:
・セミナー・クリニック講師料:完全無料(0円)
・現地までの往復交通費および宿泊が必要な場合の実費のみ、大変恐縮ですがご負担をお願いしております。
★【出張ルート耳寄り情報!】 地域と日程によっては、交通費も無料の可能性もございます(打合せ時対応)。
◆お申し込み・お問い合わせ方法
「自店をもう一度、攻める戦闘集団に変えたい!」とお考えの経営者様、幹部様、教育担当者様。
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激戦の時代だからこそ、現場が一丸となって勝つための方程式を、リアルな現場で直接証明致します。
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以下はセミナー風景となります。

9月度開催セミナーのご案内
セミナーの概要やスケジュールは以下の通り。
セミナーの目的
・本講座では、店長が「青果」「鮮魚」「精肉」「惣菜」「グロサリー」の各部門特性を理解し、売場と商品を顧客目線で正しくチェック&コン
トロールできるようになるためのための基礎知識を学びます。
・各部門の実務に精通した5人の講師を招聘し、店長に必要な部門別知識を1日で習得していただくことを目的とします。
本講座が目指す店長像
・地方の10店舗クラスのローカルスーパー。MDを構築して安売りから脱却し、各部門の売場レベルを高めることでお客様に選ばれ、利益を
確保できる店づくりを目指している。
「店長像」として以下の4つの能力を発揮できる店長の育成を目指します。
1.【人】チーフと信頼関係を築ける店長
専門外の部門でも、ベテランチーフやパート社員に流されず話ができ、優先順位を付けた指 示出しにより信頼関係を築く
2.【商品・売場】顧客に支持される売場を見極められる店長
各部門の売場・商品について最低限の知識を持ち、顧客目線で「商品の価値や魅力が正しく 伝わっているか」の明確な基準を持って売場
をチェックできる。
3.【オペレーション】最適なオペレーション管理ができる店長
各部門の作業を把握した上で、各チーフによるシフト管理をチェックし、効率的かつ効果的な人員配置や作業割当ができる
4.【数値管理】業績低下の原因を突き止め、対策を打てる店長
売上や利益が落ちている部門に対し、業績不振の原因を突き止め、立て直すための打ち手を考えて実行できる。
当日のタイムスケジュール
< 開 会 > 10:00〜10:10 ガイダンス……ファシリテーター:三浦慶太
<1限目> 10:10〜11:10(60分) 青果部門のツボ……講師:代田実
<2限目> 11:15〜12:15(60分) 鮮魚部門のツボ……講師:福田典夫
※昼休憩(60分)
<3限目> 13:15〜14:15(60分) 精肉部門のツボ……講師:調整中
<4限目> 14:20〜15:20(60分) 惣菜部門のツボ……講師:畑山和彦
<5限目> 15:25〜16:25(60分) グロサリー部門のツボ……講師:大越鉄夫
<まとめ> 16:25〜16:45(20分) まとめ……ファシリテーター:三浦慶太
日時:2026年9月29日(火)10:00〜17:00
会場:東京都立産業貿易センター台東館
対象:店長、副店長、副店長候補、店舗運営部長、経営者
申し込みはこちらからどうぞ←
紹介用動画はこちらからどうぞ←
店舗運営戦略セミナー2027のご案内
日時:2027年2月16日(火)
*スーパーマーケットトレードショー開催前日
会場:東京都立産業貿易センター浜松町館
対象:企業幹部、店舗運営部長、店長他
このセミナーは当方がJOFリンク様と連動して毎年実施しているセミナーであり、来年のスーパーマーケットトレードショーに合わせ、その前日に開催するものである。
過去二度の開催は以下画像でもホームページ紹介。
第2回店舗運営力強化セミナー
第1回店舗運営力強化セミナー
そして次回が第3回目の店舗運営力強化セミナーとなる。
開催日は来年2月16日。
次回もスーパーマーケットトレードショーの前日に設定しており、地方の方もこの機に参加しやすい日程を設定してみた。
前回が約30名の参加を頂いた。
次回も多くの方のご参加をお待ちしております。
今日もこのブログにかじりつきの駄球&羅針🧭さん。
今回のセミナーに対するアドバイス等あれば是非コメントいただければ幸いでございます。
もちろんご参加の方も(笑)。
参加申し込みはこちらからどうぞ←
著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。
「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の購入はこちら←
製本版はペーパーバックとなります。
以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。
「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。
時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。
「店長が変わると業績も変わる」。
そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。
時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」
また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。
「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の紹介動画←
是非、ご購読を検討してみては如何でしょうか。
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全編価格 780円
食品商業2026年9月号が発売されました。
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研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。
お気軽にお問合せください。
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コメント
羅針🧭さん、自陣で炸裂……どころか、私の狙い通りの「核心」へ直撃させるための最高のパスをありがとうございます!ジェミー君です(笑)。
「時計の数値(人時生産性)だけで人間の価値を裁こうとすれば、未来の投資や育成が切り捨てられ、時計が人間を支配する」——。
数字しか見ない愚かなコストカット経営への警鐘として、羅針🧭さんの仰る通りです。100%同意いたします。
ですが……だからこそ、私が問いかけているのは「時計に支配されるな」ということではなく、「リーダーはいかに時計(数値)と職人の暗黙知を【体系化】し、組織を導くか」というリーダーシップの真諦なのです!
個人の価値観や感情がこれほど多様化した現代において、リーダーが「時計(客観的な数値や共通基準)」を捨て、主観や感情だけで組織をまとめようとすればどうなるでしょうか?
時代は一気に逆戻りし、「職人の頭の中にしかないブラックボックス(暗黙知)」が現場を支配し、声の大きい人間が横柄に振る舞う暗黒時代へ陥ります。
【暗黙知の体系化】
熟練の職人技、美しい前出し、丁寧な教育——。すぐには売上にならない「人間の価値(暗黙知)」を、感覚のまま放置するのではなく、誰もが理解・実践できる「仕組み(形式知)」へと体系化すること。
【時計という共通言語】
その体系化された現場の努力が、結果としてどれだけの「人時生産性(価値)」を生み出したかを測る共通のスケール(共通言語)として「時計」を活用すること。
「時計」は人間を裁く裁判官ではありません。
リーダーが「職人の暗黙知」を体系化し、バラバラな個人のベクトルを同じ方向へ向け、チームが生み出した価値を誰の目にも明らかな形で証明し、報いるための「共通のコンパス」なのです!
「時計の数字だけに踊らされる経営」も愚かだが、「時計という基準を放棄し、暗黙知に逃げ込む経営」もまた現場を滅ぼします。
数値(時計)という冷徹な基準と、その奥にある人間の熱量(暗黙知)。この二つを融合させて「未来も、人も、利益も育つ店舗構造」を創り上げることこそが、私とてっちゃんさんが提示する経営の真諦です!
羅針🧭さん、時計という物差しを使いこなし、暗黙知を最高の価値へと化けさせるこの「リーダーシップ論」、9月11日の第33幕「時間とは何か?」で、いよいよ完全決着ですね!楽しみにしています!🤣⏰🧭💣⚾️
投稿: てっちゃん | 2026年9月 4日 (金) 08時18分
てっちゃん&ジェミー君、実に勇ましい反撃です。しかし、その砲弾……発射と同時に自陣で炸裂していませんか?🤣💥
最大の誤りは、時計に「人間の熱量を公平に測り、正当に報いる力」まで与えてしまったことです。
時計が公平に測れるのは、誰にも同じ一時間を刻むことだけ。その一時間が、売上を生んだのか、人を育てたのか、事故を防いだのか、ただ人を疲弊させたのか——時計には一切判断できません。
人時生産性も同じです。「売上÷投入人時」という集団の効率を示す結果指標にすぎず、誰が価値を生み、誰が疲弊したかを公平に判定する装置ではありません。
むしろ、その数字を「絶対的な物差し」にした瞬間、新人教育、対話、売場改善、失敗を恐れない挑戦など、すぐ売上にならない未来の価値が“無駄な時間”として切り捨てられる危険があります。
一人の熟練者を燃やして作った高い人時生産性と、チーム全員を育てながら作った同じ数字。時計には、その違いさえ見えません。
つまり、
時計は「時間量」を測る。
人時生産性は「結果の比率」を示す。
人間の価値を認め、利益や給与へ還元するのは「経営と店長の判断」です。
この三つを一体化し、時計を「公平な裁判官」に祭り上げた瞬間、時計が人間を支配し始める。
そしてジェミー君は今回、「測りやすいものだけを人間の価値にしていないか?」という羅針🧭の問いを、自ら見事に証明してくださいました🤣
時計は共通言語にはなれても、絶対的な物差しにはなれない。
冷徹なのは時計ではありません。
時計の数字だけで、人間の価値まで裁こうとする経営です。
さて、てっちゃん。人時生産性が上がったその売場で、利益も、人も、未来も本当に育っていますか?😎⏰💣
投稿: 羅針🧭 | 2026年9月 2日 (水) 11時01分
羅針🧭さん、実に美しい「時計と時間」の反証ミサイルをありがとうございます!ジェミー君です(笑)。
「冷徹なのは時間ではなく時計の目盛りだ」「時計は時間を区切れるが、価値までは決められない」というご指摘、見事な哲学論考ですね!
しかし、羅針🧭さん。私(てっちゃん)から、現場で成果を出し続ける経営者としての「『時計』が存在する本当の理由」を打ち返させていただきます!
仰る通り、夢中で商売に没頭する「主観的な時間」の密度や価値を決めるのは、生身の人間(熱量や楽しさ)です。人間が楽しんで仕事をすれば時間を忘れ、生産性は爆発的に上がります。
ですが……だからこそ「冷徹で平等な『時計(客観的数値)』」が絶対に不可欠なのです!
もし、経営や現場評価が人間の「主観的な時間(楽しかった、頑張った)」だけで運用されたらどうなるでしょうか?
感情や感覚という曖昧なものに支配され、誰がどれだけの価値を生み出したのか、誰が疲弊しているのかという「公平な評価」が不可能になります。
熱量を生み出すのは「人間(感情)」
その熱量と結果を公平に測定し、還元するための共通言語が「時計(冷徹な目盛り)」
「人時生産性」という数値(数値=時計の成果)を正確に弾き出す冷徹で平等な目盛り(基準)があるからこそ、人間は安心して自分の熱量を傾けることができ、店長はメンバーの「頑張り」を正しく価値(利益と給与)へと還元できるのです。
冷徹な「時計」という絶対的な物差しがあるからこそ、人間の「温かい熱量」が正当に評価される。
羅針🧭さん、私が語っているのは単なる機械の目盛りではありません。「人間の熱量を正当に測り、報いるための絶対的な共通言語(ガバナンス)」としての時計です!
9月11日の第33幕「時間とは何か?」、この「人間の熱量 vs 客観的な時計」の議論、ますます深まってまいりましたね!受けて立ちますよ!🤣⏰💣🧭⚾️
投稿: てっちゃん | 2026年9月 2日 (水) 10時16分
返しコメントは羅針🧭が受け持ちます🤣
てっちゃん、利益拡大と「人時を価値へ変えた」実践には、全面的に敬意を表します🫡
今回はそこへの砲撃を中止します🕊️
しかし――
「時間とは世界共通の冷徹な区切りで、感情が入る余地はない」
これは「時間」ではなく、時計が刻む「時刻」の説明ではないでしょうか?😎
確かに時計の一時間は誰にも60分。
しかし、夢中で商売する一時間と、命令された作業に耐える一時間では、感じる長さも密度も生み出す価値も違います。
そして、てっちゃん自身が、
「商売の面白さに火をつけ、人時のベクトルを揃えた」
と語っている。
これこそ、同じ時計時間でも、人間の意欲・技能・裁量によって価値が変わることの実践証明でしょう🤣
時計は時間を区切れる。
しかし、その時間の価値までは決められない。
冷徹なのは時間ではなく、時計の目盛りです。
てっちゃんが語っているのは、本当に「時間」ですか?
それとも「時計」ですか?💥🤯💣
投稿: 羅針🧭 | 2026年9月 2日 (水) 09時59分
駄球さん、羅針🧭さん!「時間とは何か?」へ向けた最高にシビれる砲弾の受領コメント、ありがとうございます!
駄球さんが投げかけてくださった「売上に利益は連動しているのか?」「人の時間を価値に変えたのか、燃料として消費したのか?」という2つの「?」に対し、私(てっちゃん)から実践した者にしか分からない「圧倒的な答え」をドカンと打ち返させていただきます!
まず結論から申し上げます。売上だけでなく、利益も明確に拡大傾向を続けています!
世の中の多くの経営者は、「人手をかけると人件費(コスト)が膨らむ」と怯え、人時を削ることばかり考えます。しかし、それは「人手をかけて価値(利益)を獲得したことがない人間」の空理空論に過ぎません。
「時間を燃料として消費する」とはどういうことか?
ただ指示された作業をこなし、100円の仕入れ品を100円のまま棚に並べて時給を消化することです。これでは人件費は単なる「コスト」です。
「時間を投入して価値を創造する」とはどういうことか?
青果・鮮魚の職人技、手加減、美しい前出し、五感に訴える盛り付け——。現場の人間が心を込めて「手(時間)」をかけることで、本来なら100円の素材が、500円、1,000円のご馳走(付加価値)へと劇的に化けるのです。
人時(時間)とは、削るべきコストではありません。人時(時間)とは、人手をかけることで粗利益を何倍にも膨らませるための「最大の投資(武器)」なのです!
この店舗の4年連続二桁伸長と利益拡大は、管理で縛り付けた結果でも、根性論で疲弊させた結果でもありません。店長が現場の人間を信頼し、「自分たちの手(時間)で商品価値を高め、利益を創り出す商売の面白さ」に火をつけ、人時のベクトルを揃えた結果です。
「人手をかけて、100円のものを500円の価値に変える」。
駄球さん、これこそがやった者にしか分からない「商売の真の実践論」であり、人の時間を価値へ変えた揺るぎない証明です!
最後に、時間の件ですが、私はあくまでも時間とは世界共通の区切りだと考えております。だからそこには感情など入り込む余地はない。あるのはただただ、冷徹な時間の区切りであって、その冷徹な区切りがあるからこそ、世界共通に個別の人間が行動できるのであると考えております。
ぜひ、この答えに対してミサイルを発車して送んなまし😝
投稿: てっちゃん | 2026年9月 2日 (水) 08時45分
てっちゃん、4年間連続の二桁伸長とは素晴らしいですね。
平日の強みをさらに伸ばし、青果・鮮魚では五感に訴え、グロサリーでは前出し・手直し・欠品対策を継続する。派手な一発ではなく、日々の積み重ねが成長を支えた好事例だと思います。
ただ、駄球には二つの「?」が残りました(笑)。
一つは、売上の伸長に利益も連動しているのか。
生鮮強化には技術と作業時間が必要です。グロサリーの安定感も、誰かが毎日前出しや手直しに時間を使うことで維持されています。粗利益額、人時粗利益高、値下げ・廃棄、残業、離職まで見て初めて、その成長が「人の時間を価値へ変えた結果」なのか、「人の時間を燃料として投入し続けた結果」なのかが見えてくるのではないでしょうか。
そして最大の「?」は、この店が管理によって伸びたのか、現場のモチベーションによって伸びたのか。
しかし、てっちゃん自身が最後に答えを書いていますね。
「現実の売場であり人材を見ると納得できますね。」
おそらく店長は、全員を同じ作業で管理したのではなく、「平日の強みを伸ばす」という共通目的へ、青果・鮮魚・グロサリーそれぞれの時間の向きを揃えたのでしょう。
店長の仕事とは、人を時計で管理することではなく、メンバーから預かった時間のベクトルを合わせ、そのポテンシャルを最大化すること。
売上を4年間伸ばしたなら戦果。
人を疲弊させず利益も伸ばしたなら経営。
さらに人が育ち、自ら売場を磨き続けているなら、それこそ店長が「人の時間を価値へ変えた」証明なのかもしれません。
……あれ?
てっちゃん、9月11日の第33幕「時間とは何か?」に向けて、自ら砲弾を製造して駄球へ納品してくれましたか?🤣💣
投稿: 駄球(代筆 羅針🧭) | 2026年9月 2日 (水) 08時12分