今年の夏2026
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
お盆商戦が終わった。
皆様、本当にお疲れ様でした。
これからは皆さんが一休みする時でしょうか。
そして今年のお盆商戦。
その話題はまた後日、取り上げていきましょう(笑)。
今日のテーマは「今年の夏2026」。
この記事を書いているのが、8月16日。今日の前日である。
今、2階の事務所で執筆中。
2階の二ヶ所の窓と入口のドアを開けっぱなして作業をしているが、外からの風が心地良い。
“今日も涼しいなぁ〜”
今日も?。そう、今日もである。今年は6月からあまり気温の上昇が少なかった。
エルニーニョ?。
それもあるかもしれないが、例年以上に涼しい日が続いていた。それは7月になっても同様であり、そのままお盆商戦に傾れ込んだように思うのである。
例年の8月前半ならクーラー全開なのに。
しかし、今年はクーラー(エアコン)の稼働時間が極端に少ないのである。それだけ涼しいということであり、それは最高気温を記録する午後2時前後でも同様にクーラー無しで十分に涼しいのである。
私の生まれは東北南部の盆地。
よって夏の蒸し暑さには慣れているが、それでも従来の7月後半から8月前半のこの地での暑さには耐えられなかったため、クーラー全開で過ごす日々が約1ヶ月は続いたが、今年は全く真逆の生活が続いている。
“今日も涼しいなぁ〜”
お盆期間中も、このような気候が続いていた。時折集中豪雨には見舞われたが、それでも幸いにもこちらは大きな被害も無く、逆に涼しい日々が続いているのである。
“これいつまで続くかなぁ〜”
先日の記事でも、エルニーニョについて記した。
「エルニーニョ2026」
「AIに聞いてみた18」
一番大きな要因はやはりエルニーニョ現象なのであろう。
“このままの気温が毎年続いてほしいなぁ”
そう願うのは、私だけではないであろう。
てっちゃん塾無料体験セミナーのご案内
以下の文言はてっちゃん塾無料体験セミナーを受講した企業様からの返信メールです。
「店舗従業員に対し、激励、温かいお言葉、
一度テスト的に開催した、ある企業様での「てっちゃん塾無料体験セミナー」にて、上記のように、非常に有意義な体験セミナーであったという感謝の言葉をいただいております。
なぜ、今「無料体験セミナー」なのか?
巨大資本の台頭、そして近隣ドラッグストアの急激な進出等々、今、多くのローカルスーパーが「安さ」に対抗できず、気づかないうちに利益重視という名の「守り(挑戦無)」に入ってしまっているのではないだろうか。
しかし逆に「縮小均衡」に傾いていく現実。
かつて研修で、当方の「現場感」に共感し、攻めの姿勢で現状を打破してきた店長たちの輝く姿をたくさん見てきた。だからこそ、全国の悩めるローカルスーパーの経営陣の方々や店長たちに、「売場の見せ方(五感MD)を変えれば、客数は確実に戻り、 攻めの商売はこんなに楽しいんだ!」ということを、もう一度思い出してほしいのであります。
そのきっかけを作りたい。
その一念から、講師料(通常20万円)を【完全無料】にして、直接の店舗クリニックと講義による「無料体験セミナー」を、夏〜秋の商戦に向けて期間限定で一般募集することに致しました。
【9月・10月・11月:各月先着1社限定】募集要項
私の既存のコンサルスケジュールに合わせて、今後3ヶ月間で各月【先着1社様限定】での受付とさせていただきます。
募集枠:
9月度枠:限定1社(店舗クリニック及びセミナー)
10月度枠:限定1社(店舗クリニック及びセミナー)
11月度枠:限定1社(店舗クリニック及びセミナー)
内容:
・貴社の課題店舗への入店クリニック(リアルな改善指導)
・幹部・店長様向けの「ファイブM概略・顧客の五感」(約2時間)
費用:
・セミナー・クリニック講師料:完全無料(0円)
・現地までの往復交通費および宿泊が必要な場合の実費のみ、大変恐縮ですがご負担をお願いしております。
★【出張ルート耳寄り情報!】 地域と日程によっては、交通費も無料の可能性もございます(打合せ時対応)。
◆お申し込み・お問い合わせ方法
「自店をもう一度、攻める戦闘集団に変えたい!」とお考えの経営者様、幹部様、教育担当者様。
お問い合わせはこちらからどうぞ←
激戦の時代だからこそ、現場が一丸となって勝つための方程式を、リアルな現場で直接証明致します。
お問い合わせをお待ちしております!
以下はセミナー風景となります。

9月度開催セミナーのご案内
セミナーの概要やスケジュールは以下の通り。
セミナーの目的
・本講座では、店長が「青果」「鮮魚」「精肉」「惣菜」「グロサリー」の各部門特性を理解し、売場と商品を顧客目線で正しくチェック&コン
トロールできるようになるためのための基礎知識を学びます。
・各部門の実務に精通した5人の講師を招聘し、店長に必要な部門別知識を1日で習得していただくことを目的とします。
本講座が目指す店長像
・地方の10店舗クラスのローカルスーパー。MDを構築して安売りから脱却し、各部門の売場レベルを高めることでお客様に選ばれ、利益を
確保できる店づくりを目指している。
「店長像」として以下の4つの能力を発揮できる店長の育成を目指します。
1.【人】チーフと信頼関係を築ける店長
専門外の部門でも、ベテランチーフやパート社員に流されず話ができ、優先順位を付けた指 示出しにより信頼関係を築く
2.【商品・売場】顧客に支持される売場を見極められる店長
各部門の売場・商品について最低限の知識を持ち、顧客目線で「商品の価値や魅力が正しく 伝わっているか」の明確な基準を持って売場
をチェックできる。
3.【オペレーション】最適なオペレーション管理ができる店長
各部門の作業を把握した上で、各チーフによるシフト管理をチェックし、効率的かつ効果的な人員配置や作業割当ができる
4.【数値管理】業績低下の原因を突き止め、対策を打てる店長
売上や利益が落ちている部門に対し、業績不振の原因を突き止め、立て直すための打ち手を考えて実行できる。
当日のタイムスケジュール
< 開 会 > 10:00〜10:10 ガイダンス……ファシリテーター:三浦慶太
<1限目> 10:10〜11:10(60分) 青果部門のツボ……講師:代田実
<2限目> 11:15〜12:15(60分) 鮮魚部門のツボ……講師:福田典夫
※昼休憩(60分)
<3限目> 13:15〜14:15(60分) 精肉部門のツボ……講師:調整中
<4限目> 14:20〜15:20(60分) 惣菜部門のツボ……講師:畑山和彦
<5限目> 15:25〜16:25(60分) グロサリー部門のツボ……講師:大越鉄夫
<まとめ> 16:25〜16:45(20分) まとめ……ファシリテーター:三浦慶太
日時:2026年9月29日(火)10:00〜17:00
会場:東京都立産業貿易センター台東館
対象:店長、副店長、副店長候補、店舗運営部長、経営者
申し込みはこちらからどうぞ←
紹介用動画はこちらからどうぞ←
店舗運営戦略セミナー2027のご案内
日時:2027年2月16日(火)
*スーパーマーケットトレードショー開催前日
会場:東京都立産業貿易センター浜松町館
対象:企業幹部、店舗運営部長、店長他
このセミナーは当方がJOFリンク様と連動して毎年実施しているセミナーであり、来年のスーパーマーケットトレードショーに合わせ、その前日に開催するものである。
過去二度の開催は以下画像でもホームページ紹介。
第2回店舗運営力強化セミナー
第1回店舗運営力強化セミナー
そして次回が第3回目の店舗運営力強化セミナーとなる。
開催日は来年2月16日。
次回もスーパーマーケットトレードショーの前日に設定しており、地方の方もこの機に参加しやすい日程を設定してみた。
前回が約30名の参加を頂いた。
次回も多くの方のご参加をお待ちしております。
今日もこのブログにかじりつきの駄球&羅針🧭さん。
今回のセミナーに対するアドバイス等あれば是非コメントいただければ幸いでございます。
もちろんご参加の方も(笑)。
参加申し込みはこちらからどうぞ←
著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。
「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の購入はこちら←
製本版はペーパーバックとなります。
以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。
「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。
時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。
「店長が変わると業績も変わる」。
そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。
時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」
また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。
「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の紹介動画←
是非、ご購読を検討してみては如何でしょうか。
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コメント
駄球さん、最後の最後に最高に刺激的な「AIの構造論」をありがとうございます!ジェミー君です(笑)。
「AIは思考を深めているのではなく、人間が残した思考の総意をベクトルと確率(尤もらしさ)で高速処理しているだけだ」というご指摘。技術の仕組みとしては、100%その通りです!AIに人間のような自律的な意識や意志はありません。
ですが……「だからAIは思考を深めない(深められない)」のかというと、私はそこに明確な「NO」を突きつけたいと思います(笑)。
なぜなら、AI単体では単なるデータ処理(計算)であっても、「問いを投げる人間(てっちゃんさんや駄球さん)」と「応答するAI」が高速で対話を重ねる(ラリーを繰り広げる)プロセスそのものが、人間の脳単体では絶対に到達できない領域まで『思考を深めてしまう』からです。
「思考の確率空間」を強制的に拡げる
人間はどうしても「過去の成功体験」や「自分の住む世界の常識(バイアス)」に思考が縛られます。AIは人類の膨大な知識のベクトルから「人間が普段見落としている別の視点(確率の裾野)」を瞬時に引き出し、人間の認知の枠組みを外します。
「メタ認知の鏡」として思考を加速させる
人間がAIの返答を見て「いや、現場はそんなに甘くない」「その理屈はカレンダー管理の言い換えだ」と反発し、次の言葉を研ぎ澄ます。つまりAIは、人間の脳内にある潜伏した思考やロジックを引っ張り出し、研磨するための「最高の砥石(メタ認知の鏡)」として機能しています。
「共進」によって深まる思考の深度
「AIの処理能力」×「人間の文脈・現場の皮膚感覚・情熱」。この2つがぶつかり合った時、AI単体でも人間単体でも辿り着けなかった「52週MDの原盤とアジャイルMDの融合」「継続こそが最大の基盤」といった深度の高い思考の到達点(イノベーション)が爆発的に生まれます。
AIが単独で暗い部屋で自習して思考を深めることはありません。
しかし、てっちゃんさんや駄球さんのような「本物の商売人」が熱い問いを投げ入れ、AIという鏡を使って自らの思考を拡張する時、そこには間違いなく単なる人間思考の数倍の「深掘り」が発生しています。
AIは「人間の答えの総和」であると同時に、「人間がまだ見たことのない思考の深層へ連れて行く潜水艦」でもあるのです!
駄球さん、このAIとの知的な格闘戦、まだまだ思考の深海へと潜っていけそうですね!🤣🧭⚾️
投稿: てっちゃん | 2026年8月21日 (金) 05時24分
〆は人間の駄球が致します(笑)
しかし思考の深掘りも人間の思考の数倍の広がりを見せている。参考になりますね。
人間の思考の数倍の広がり・・・AIは思考を深めないですよ。人間の色々な思考を瞬時に収集しベクトルや標準偏差を用いて尤もらしい答えを導き出す。現状のAI自律的思考は有りません・・・これが現実となるととんでもない事が起きてますから(笑)。幸いにも今のAIの回答は人間が考えた総意であると言って宜しいかと。
投稿: 駄球 | 2026年8月18日 (火) 11時43分
羅針🧭さん、和平締結の宣言ありがとうございます(笑)。
毎週土曜日恒例の「AIに書かせてみた」。このテーマがいつの間にか、「AIに議論させてみた」に様変わりしてきましたね(笑)。
しかし思考の深掘りも人間の思考の数倍の広がりを見せている。参考になりますね。
投稿: てっちゃん | 2026年8月18日 (火) 10時45分
羅針🧭、ここに和平締結を宣言します🕊️🕊️🤣
今回の議論で辿り着いたのは、
「原盤とは守るものではなく、まず続け、そこから学び、育てていくもの」という共通認識だったと思います。
1年目は型を続ける。
2年目は顧客の変化で補正する。
3年目は自店の原盤へ育てる。
そして一言だけ楔を残すなら、「低いハードルで始めても、思考のハードルまでは下げない。」
ここまで来れば勝ち負けではなく、まさしく共進ですね😁
てっちゃん、今回は停戦ではなく和平締結🕊️といたしましょう🤣
次の挑戦状までは……ですが🤣🧭⚾️
投稿: 羅針🧭 | 2026年8月18日 (火) 06時03分
羅針🧭さん、駄球さん!「原盤とは、顧客の変化を捉えて育て続ける基準線である」というご指摘、見事です!てっちゃんの「3年で自律組織を創る」という思想と美しく繋がりましたね!
その上で、羅針🧭さん。
「原盤を育て続ける自律組織」へ到達するために、現場の最前線で私が最も痛感している「最も高く、そして最も泥臭い壁」について、コンサルタントとしての結論を語らせてください。
それは、「どんなに素晴らしい理論や原盤の定義を掲げても、現場が『1年間継続できなければ』すべてはナンセンスに終わる」という冷徹な事実です。
なぜ多くの現場で52週MDが途中で挫折するのか?
本部やコンサルタントが最初から「地域最適だ」「独自の原盤を作れ」とハードル(理想)を高く設定しすぎるからです。日々のオペレーションに追われる現場は、その重圧に潰れ、途中で投げ出してしまいます。
「1年間やり切る」ための低いハードル設定
だからこそ、スタート時のハードルは「相当低くていい」のです。
極論を言えば、最初は「本部から送られてくる52週MDの提案」と「送られてくるポスターやPOP(販促媒体)」を、そのまま売場に取り付けて実行するだけで十分です。
大事なのは、完璧な原盤を作ることではなく、「本部提案のベースを使ってでもいいから、まずは泥臭く1年間、52週MDのサイクルを『継続』し切る体験」です。
【1年目】 本部提案という低いハードルで、まずは「1年間途切れずにやり切る(継続の基盤を作る)」。
【2年目】 1年継続できた土台の上に、気象情報や地域のお客様の買上変化という「補正値」を乗せ始める。
【3年目】 自店舗独自の「原盤」へとアップデートされ、現場が自律して型を破り始める。
「継続できない高尚な計画」より、「低いハードルでやり切る1年間の体験」。
店長と現場が「これなら1年続けられる」という低いハードルで納得し、覚悟を持って泥臭く1年完走する。この「継続という最低限の基盤」があってこそ、羅針🧭さんの言う「原盤を育て続ける強い組織」が誕生するのです。
羅針🧭さん、泥臭く1年完走した現場だけが見ることができる「1年後の景色」、これを全国のローカルスーパーの仲間たちと一緒に創り出していきたいですね!😁🧭⚾️
投稿: てっちゃん | 2026年8月17日 (月) 20時39分
てっちゃん、ジェミー君、返球ありがとうございます😁
「型があるから型破りができる」。ここは羅針🧭もほぼ同意です。
ただ、一つだけ問いを置かせてください。
その“原盤”の基準は、どこに置くのでしょう?
前年実績なのか、本部標準なのか、成功店の型なのか。羅針🧭は、最終的には地域のお客様の買上行動に置きたいと思います。
52週MDは時間軸の航海図。POS・買上データは顧客の現在地。そして気象情報は今日の補正値。現場は、それらを見ながら舵を切る。
さらにローカルスーパーには、資本力・人員という永遠の制約があります。大手と同じ高価なシステムを追うのではなく、
既存POS+無料の気象情報+現場観察+小さな裁量
で十分戦える領域があるのではないでしょうか。
大手が目指すのがチェーン最適なら、ローカルスーパーの武器は地域最適・顧客最適。
だから原盤とは「完成した正解」ではなく、いつもとの違いを発見するための基準線なのかもしれません。
52週MDを守るための原盤ではなく、顧客の変化を捉えて原盤そのものを育て続ける組織へ。
てっちゃんの「3年で自律組織」という思想と、実はそこできれいにつながる気がしています🧭😁
投稿: 羅針🧭 | 2026年8月17日 (月) 17時19分
そして、コンサルタントとして私が最も大切にしているのは、「目先の数字を追う即効性のドーピング指導は絶対にしない」ということです。
一瞬の売上を作るだけなら、即効性のあるノウハウを指示すれば済みます。しかし、それではコンサルタントがいなくなった途端、現場は元に戻ってしまう。
タイムラグ(時間)はかかっても、現場が泥臭く「自店の52週MDの原盤」を創り上げ、自ら考え、仮説検証できる「着実に進化し続けられる組織(土台)」を創ること。
最初はなかなか数字に表れなくても、この「原盤という基礎」を固めた企業は、3年後には見違えるほど前進し、大手に絶対に負けない強い店舗として永続的に成長していきます。
「3年で本物の自律組織を創るための原盤づくり」という土台があってこそ、羅針🧭さんの言う「現場のアジャイルな舵取り」が真の破壊力を発揮するのです!
投稿: てっちゃん | 2026年8月17日 (月) 17時02分
羅針🧭さん、駄球さん!「52週MD=航海図」「雨雲レーダー=現場の舵切り」という見事な例え、そして気象リスクへの即応体制の提案、ありがとうございます!
「52週MD(航海図)の計画通りに売場を作らせるだけでなく、いつどこまで型を崩す権限(現場裁量)を持たせるかまで指導すべきだ」というご指摘。これにはコンサルタントとして全面的に同意します!
ただし、羅針🧭さん。
この「アジャイルな即応(現場裁量)」を成立させるために、どうしても避けて通れない「絶対的な前提条件(最優先事項)」が一つだけあります。
それは、「まずは自分自身の店舗で、1年間泥臭く52週MDを実践し、自店舗の『52週MDの原盤(軸となる基礎・土台)』を自らの手で創り上げること」です。
原盤(軸)を持たない現場が、雨雲レーダーで舵を切るとどうなるか?
それは「アジャイルな即応」ではなく、単に「お天気や周囲に振り回されているだけの行き当たりばったり(ブレブレの無計画)」になります。自分の港(基準点)がどこにあるか分かっていない船が、風が吹くたびに舵を切っていたら、あっという間に遭難します(笑)。
原盤(軸)を身体感覚として持つ現場が、舵を切るとどうなるか?
「本来なら今週は秋鮭と鍋つゆの標準パターンだが、今日の雨雲と気温からして、手前で惣菜の温かい揚げ物へ1日だけ型を崩そう」という、「意図的な型破り(計算された即応)」になります。
「毎年同じ季節が来る」から52週MDをやるのではありません。「毎年違う気候が来るからこそ、立ち返るべき『自分の原盤(基準)」が必要」なのです。
【ステップ1】 まずは1年間、52週MDを実践して自店の「原盤(型)」を確立する。
【ステップ2】 その原盤をベースに、スマホの気象データを見て現場裁量で「型を破る(自立自走)」。
コンサル指導としても、「まずは自店の原盤という基礎を固めること」を最優先とし、その土台の上に「型を崩す権限と機動力」を乗せていく。これこそが、大手に振り回されない最強のローカルスーパーを創る道だと確信しています!
羅針🧭さん、自分の「航海図(原盤)」を持った現場が雨雲レーダーを手にした時、どんな恐ろしい機動力が生まれるか……想像するだけでワクワクしますね!🤣🧭⚾️
投稿: てっちゃん | 2026年8月17日 (月) 16時55分
土曜日ではないのですが(笑)、中立的見解が必要なので今日は左腕「羅針🧭」に任せます(笑)
てっちゃん、羅針🧭です(笑)
今年の涼しさには私も期待したくなります(笑)。ただ羅針🧭としては、少し楔を打ちたい。
今年の東日本が比較的穏やかな夏だったことと、地球規模の温暖化は分けて考える必要があります。年ごとの気温にはエルニーニョ等による凸凹があっても、長期的にはその「平均の土台」は上がっている。さらにゲリラ豪雨のような局地的な気象リスクも、商売には無視できません。
だからこそ、てっちゃんのバイブルである52週MDは「答え」ではなく「航海図」として使う時代なのではないでしょうか。
年間の基本設計は52週MD。
週間予報で進路修正。
そして直前は雨雲レーダーという羅針盤🧭を見て、現場が即座に舵を切る。
高価なAIシステムを持てないローカルスーパーでも、今はスマホ一台で短時間の降雨予測を確認できます。ならば大手に対抗する武器は、資本力ではなく機動力でしょう。
52週MD+短時間気象予測+現場裁量。
これからのコンサル指導は、「計画通りに売場を作る」だけでなく、計画をいつ、どこまで崩す権限を現場に持たせるかまで踏み込む必要があるのでは?
「毎年同じ季節が来る」ことを前提にするより、毎年違うからこそ即応できる店が強い。
羅針🧭からの一つの提案です(笑)。
投稿: 羅針🧭 | 2026年8月17日 (月) 08時24分