ドキュメント72hから
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
先日のNHKドキュメント72h。
テーマは「気仙沼の酒屋」。
気仙沼の酒屋に集うお客様の人間模様を取り上げたドキュメント番組だった。
気仙沼といえば3.11の震災。
3.11は何も気仙沼だけではないが、とは言っても気仙沼もおきな被害を受けた地域である。そして取り上げられた酒屋さんも震災で流され、店主が亡くなられたお店であった。
その酒屋さんに集うお客様。
そのお客様達の人間模様を描いたのが今回のドキュメントであった。
その酒屋のウリは日本酒。
旦那さんを震災で亡くされた女将さんが仕切る売場には、女将さんの手書きで書かれた日本酒の銘柄が並ぶ。
そしてお客様も震災時に関わられた方が多い。
ボランティアでこの地に足を踏み入れた方々が、その都度集い、そして懐かしい日本酒を購入していかれるお店として紹介されていた。
実は先日この地を訪れていたのである。
別に、この酒屋さん目当てではなかったが、とはいえこの道路を通ったのである。
いかにも震災で流された地域という印象。
そこに徐々にではあるが、復興の兆しが見える街並みが整いつつあるようだった。
とはいえ地域の方から言わせればまだまだという。
この地をクルマで案内していただいたのであるが、びっくりしたのは気仙沼漁港であった。私も色々な漁港を今まで見てきたが、気仙沼漁港には驚いた。
何が驚いたのか?。
漁船の大きさとその数である。確かにマグロ漁やカツオ漁では日本有数の水揚漁港である。そして単に沿岸を漁獲するための漁船ではなく遠洋漁業の為の漁船であるため、非常に大型の漁船が十隻以上も浜に並んでいるのである。
“圧倒されるなぁ〜”
そんな強烈な印象を受けた気仙沼であった。そしてあのドキュメント見ていて想った。
“今度日本酒でも買いにまた行くか(笑)”
下戸の私ではあるが、浜のお酒をチビリチビリやりたちと思わせるドキュメントであった。
「店舗強化戦略セミナー2026」の開催
このブログでも上記のような告知にて開催予告をしていた
「店舗強化戦略セミナー2026」
先日の2月17日の火曜日に開催された。
参加者総勢約30名。
参加企業の方々も食品SM関連の方々を筆頭に、データシステム業界の方、販促提案企業の方、DX開発業界の方、地場野菜開発業界の方、更には水産業界の方等、多岐に渡る業界の方々の参加を得た。
当日のスケジュールは以下の流れで進めた。
10:30-10:50 〜 自己紹介等の参加者交流
10:50-11:50 〜 52週MD継続の仕組み化
11:50-12:00 〜 休憩(10分程度)
12:00-13:00 〜 4つのハードルの実践法
13:00-13:45 〜 休憩(昼食等)
13:45-14:50 〜 新店に見る今年の商品戦略
14:50-15:00 〜 休憩(10分程度)
15:00-16:00 〜 店舗視察の提案(都内店舗)
16:00-16:00 〜 今年の方針への意見交換会
この時期、どの企業も新年度の企業方針を受け、そこから店舗運営部方針、そしてそこから各店店長が自店の店舗方針を順次策定していく時期。それに合わせて、店舗方針でありストアコンセプトでありをどう策定し、そこからどう52週MDを継続させていくのかの仕組み作りをセミナーの筆頭に設定。
そして、具体的に売り場作りの考え方を、4つのハードルの考え方にて説明し、具体的な顧客の買い物の流れによる現場感度での改善手法の講義を入れた。あくまでも翌日のデータから課題を探るのではなく、そのデータの元となった前日のリアルな売場でどう実践するのかがテーマ。
「4つのハードルはわかりやすいですね。」
そんな感想が嬉しかった。
午後からは、昨年オープンした話題の新店の品揃えのトレンドから、各部門のコアな顧客をそれぞれどう獲得するのか、その為にどのようなカテゴリーに特化した強化ポイントを示し、商品面での具体的な展開を提案。
最後は都内の伸長している企業と店舗を具体的に示し、そこでの取り組み事例を考え方、具体的店舗運営手法等の解説にて講義は終了。
その後今年の方針についての意見交換タイム。
そこで他企業の考え方や具体的強化項目等の意見交換があり、今年の自店の運営に活かせる学びを得て終了となった。
今回も受講生の真剣な眼差しが印象に残るセミナーであった。
おそらく次回も同様の時期に、同様のテーマで「店舗戦略強化セミナー」を開催したいと思うのである。
セミナーご参加の皆様、ありがとうございました。
そして是非、このセミナーからの学びを自社自店で大いに活かしてほしいと思います。
以下、セミナー風景です。
著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。
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製本版はペーパーバックとなります。
以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。
「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。
時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。
「店長が変わると業績も変わる」。
そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。
時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」
また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。
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コメント
駄球さん、コメントありがとうございます。
はい、下戸には苦行の何物でもございませんが、下戸ならではの無礼講は幾度となく経験させていただきました(笑)。
そんな経験があるからこそ、普段の業務という苦行にも耐えることが出来たのでしょうね。
投稿: てっちゃん | 2026年5月 6日 (水) 20時31分
「歌は世につれ 世は歌につれ」如く
「酒は世につれ 世は酒につれ」で宜しいのでは?鎧を下ろして本音を語り合えるのが酒力ですよ。近年は宴会を嫌う若者が増えてるようですが意気がってもひとりでは淡白な人生。
日頃の肩書きを外し生物学的人間として交わる事で色々な気づきを得る貴重な時間ですよ。
酒力に頼る日もあって佳し。下戸の方には苦行でしょうが(笑)。
投稿: 駄球 | 2026年5月 6日 (水) 19時09分