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2025年8月 7日 (木)

頭打ち対策

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


何をやっても業績が伸びない時期。

  いわゆる頭打ちの時期。

誰にでも、どこにでも、このような時期が存在するものである。

  特に従来から妥協の無い完璧な売場を維持してきた店舗ほど。

しかしそれはエリアの中でもかなり高い支持率を誇っていた店舗や部門に多く、そこから先の新たな顧客創造によって道が拓けてくるのであるが、なかなかそこが見出せない。

  そんな店舗や部門が多いのではないだろうか。

そこで、どうこの壁を乗り越えていくのか?。

  部門の壁を破壊することも重要である。

部門の壁とは自部門のみで売場作りをし、自部門だけの商品展開で売上を改善しようとせずに、積極的に他部門とのコラボや他部門での商品化によって相乗効果を発揮させながら自部門の売上に返ってくるような売場提案のことである。

  生鮮は特に惣菜とのコラボは必須項目である。

特に旬の素材での惣菜化や主力商品での惣菜化、更にはコアなマニア向けの商品化などは惣菜とのコラボで大きな相乗効果を発揮するであろう。

  特に鮮魚部門の惣菜化の効果は高い。

鮮魚の素材を惣菜化や寿司化によって色々な効果が生まれていくのである。

  一つは利益の拡大。
  二つは鮮度の改善。
  三つは顧客の拡大。

等々のメリットが生まれていくのである。それだけ鮮魚の商品が家庭で調理されなくなってきている証拠である。

  あらが出た焼いた後の煙や調理時間の長さ等。

家庭で調理する際のデメリットが多い鮮魚の素材であるから、尚更鮮魚の惣菜化は顧客にとってみると魅力のあるカテゴリーなのである。

  そこを突いた魚の惣菜化とその強化。

これが定着してくると、一つ素材の仕入れで素材での展開と惣菜化寿司化によって素材の入荷から販売までの商品回転が一気に高まるのである。

  そこからの鮮度改善。

この鮮度の改善が惣菜化による最大のメリットではないだろうか。

  



第2回店舗運営力強化セミナーのご案内
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JOFリンク様との共同開催となる「店舗運営力強化セミナー」

  日程 ー 2025年10月8日(水)
  時間 ー AM10:30~PM16:30
  会場 ー 東京都立産業貿易センター浜松町館

このセミナーに参加された方には、当方執筆の「勝てる!店長塾 ファイブマネジメント編」をもれなく無料配布したいと考えております。

  是非、参加のご検討をしていただければと思います。

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今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

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製本版はペーパーバックとなります。
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以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。

「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。

「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の紹介動画←


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食品商業2025年8月号が発売されました。
20258
当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
   一時限目 〜 「ファイブマネジメント」
   二時限目 〜 「52週MDマネジメント」




YouTube公開動画
食品商業2025年8月号ファイブマネジメント「戦略的野菜相場安の克服法」の動画を公開致しましたので、ご視聴ください。

「戦略的野菜相場安の克服法」動画のご視聴はこちら←



月別52週MD

 52週MDマネジメント(8月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
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研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。
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コメント

k,kさん、コメントありがとうございます。

生鮮の惣菜化をするということは、手間暇かけて取り組むことであり、そこに他社との差別化が生まれることですから、そこで成功することが絶対条件。だからこそ企業生命を賭ける覚悟が必要。商品部の単なる指示命令の為に現場が実践しただけでは鮮度感と美味しさ感の無いとりあえずの商品化でしかないでしょうね。

だからこそk,kさんがいう通り、成功している企業や支持されている企業に大いに学ぶ必要はあるでしょう。

御社の差別化店舗の惣菜は絶品ですよ👍

投稿: てっちゃん | 2025年8月 7日 (木) 10時25分

鮮魚の惣菜化工 近隣の中小で販売しております しかしながら、売れてる様子はない。 家庭料理の延長、ロス撲滅なのでしょう 煮物、焼き物、共に艶がない トレーもサイズ感が合わずぶかぶか 煮汁溢れないようにダブルパックして表面が良く見えない ん~上手な企業に研修に行かねば売れる商品化は出来ないと思ってます 当社も一部店舗でやってますが、いわゆる二次加工を潰してる感覚 これでは売れない 商品部に聞いたら教える人が居ないから店舗任せ 表示のコンプラは相談に乗るけど後は自由に。らしいです 店もやっつけだから逆効果 やるならちゃんと成功してる企業に勉強に行かないと無理だと思います 辛口ですいません(>_<)

投稿: k,k | 2025年8月 7日 (木) 10時11分

花咲爺様、コメントありがとうございます。

 →部門の縦割りの壁

この壁に遮られて惣菜化を進められない企業も多いですね。

しかし中小ほどこの壁を再び構築して自社自店の強みを明確に打ち出していく。これがこれからの食品SMの課題では無いでしょうか。

そしてそんな店舗ほど生き生きと商売をしているように思えます。

投稿: てっちゃん | 2025年8月 7日 (木) 07時48分

これは大手では出来ない強力な武器ですね。
大手は部門意識が強く顧客ニーズを蔑ろにしてますから(笑)。だから余程話題となる鮮魚寿司とかローストビーフ丼位しか手を出さない。
売上按分をどうするのかとか移動原価売価はどうするとかコンタミ発生の場合何処が責任を受け持つのか等々、お役所や議会と同じで一筋縄ではいきません。だから地元スーパーは惣菜は集客に期待が出来る。事実こちらの人気の地元スーパーは必ず惣菜の支持が強いです。
多分70%以上あるのでは?
だから支持率は大切な指標なのに存在しない我社(笑)。

投稿: 花咲爺 | 2025年8月 7日 (木) 07時31分

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