個の力を活かす
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
組織力。
チェーンストアの強みは組織力ではないだろうか。
そのために、チェーンの特性を活かして店舗数を拡大し、そこから生まれる仕入れ力を組織力に転換してきた経緯が、スーパーマーケットの強となっている。
“それじゃぁ、地方の中小はどうするべ?”
チェーンの店舗数が20以上になってくるとようやく組織力として活かされ始めるのであるが、それじゃぁ店舗数10以下の中小SMは以下にして組織力を高めていけばいいのであろうか?。
共同仕入れのグループ。
学ぶ場の共有グループ。
仕入れ、そして学び、それらを共同で実践できる企業グループに所属することで、商品力と人材力を大手と同様に高めてきたのである。
例えばCGCグループ。
例えばAJSグループ。
そして、同じ組織内で高い商品力のある商品を、高い人材育成によって高い販売力を獲得しながら、個店としての店舗力で大手に負けない組織力を獲得し、同じエリア内で共創してきたのである。
しかし結局それを支えているのは「人材」である。
特に中小ともなれば、絶対的に商品の原価は高くなる。
高い原価の商品で売りと利益を獲得する。
その為には、絶対的な人材力が必須となるのである。
大手が出す価格に左右されない高い販売力。
それは、販売する人間次第である。
特に原価管理としての生鮮惣菜は人材次第。
要は、個の力によってもたらされるもの。
中小ほど個の力に左右される部分は大きい。
だからこそ、現場での実践の数が重要なのである。
同時に実践に繋がる学びも重要である。
学びがあるから、気づきがあり、目の前の売場で実践でき、顧客の反応から情報を得て更に学びを活かしていく視点になっていくのである。
それが経験値となり自らの販売力に転換していく。
そのきっかけを、どこでどうのように学び、そしてその実践の為にどう背中を押してやるのか。
そのルートがあれば現場で学ぶスピードは早まる。
重要なのは、現場という貴重な場で実践できるというメリットを現場の人間は持ち合わせているということである。
そのリアルな顧客が来店する現場で実践すること。
その為に、どう頭で整理できる具体的なヒントを学べるかどうか。
それを得られてこその「学び」ではないだろうか。
第2回店舗運営力強化セミナーのご案内
JOFリンク様との共同開催となる「店舗運営力強化セミナー」
日程 ー 2025年10月8日(水)
時間 ー AM10:30~PM16:30
会場 ー 東京都立産業貿易センター浜松町館
このセミナーに参加された方には、当方執筆の「勝てる!店長塾 ファイブマネジメント編」をもれなく無料配布したいと考えております。
是非、参加のご検討をしていただければと思います。
参加申し込みはこちらから←
是非、ご検討いただければと思います。
著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。
「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の購入はこちら←
製本版はペーパーバックとなります。
以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。
「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。
時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。
「店長が変わると業績も変わる」。
そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。
時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」
また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。
「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の紹介動画←
是非、ご購読を検討してみては如何でしょうか。
品商業2025年7月号が発売されました。
当方の執筆は以下の通りです。
1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
一時限目 〜 「ファイブマネジメント」
二時限目 〜 「52週MDマネジメント」
YouTube公開動画
食品商業2025年6月号ファイブマネジメント「部門特性を活かした販売力強化(戦略的安さ感の獲得術編①)」の動画を公開致しましたので、ご視聴ください。
「戦略的安さ感の獲得術①」動画のご視聴はこちら←
月別52週MD
52週MDマネジメント(6月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(7月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。
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コメント
花咲爺様、コメントありがとうございます。
→中小スーパーと中小メーカーや地場メーカー
お互いに最高のパートナーとしてお互いの成長を支え合ってきた仲ではないでしょうか。
私も中小に転職して初めて地元の中小との関わりの深さを知りました。
そしてお互いの強みを活かせる売場作りをすることで、大手に対抗できる商売が成り立つと思いますよ。
投稿: てっちゃん | 2025年6月 9日 (月) 07時54分
今日は久々に共感、同意の内容ですね(笑)。
スーパーと言っても大型チェーンストアやディスカウントストアやバラエティーストアと千差万別。顧客ニーズを見れば必然の事です。
自社、自店の顧客は何を求めているのか?
素麺然りですが素麺にも松竹梅がありますよね?てっちゃんの大好きな揖保乃糸は竹よりちょい上のクラスでしょうか。果たして麺つゆの品揃えはどうか?メーカー品の梅クラスの品揃えでは無いですかね?素麺よりも麺つゆに拘る店舗はどれだけあるのか?果たして顧客はそれで満足しますかね?私ゃ勝手に定番にあり揖保のつゆを揖保乃糸と併売してみましたがバカ売れしています。梅クラスのつゆと50円しか違わないのに何故売り込まないのか?多分メーカーが中小規模で大手の販売数量が確保出来ないのでは?中小スーパーと中小メーカーや地場メーカー。相性は良くないですかね?
投稿: 花咲爺 | 2025年6月 9日 (月) 06時14分