下積みの意味
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
先週は就業管理がテーマの週だった。
本日もその流れを少し(笑)。
最近、新入社員の退職に関する報道番組が増えている。
NHK然り民法然り。
なぜかといえば、4月に入社した新入社員がゴールデンウィークを経た2ヶ月後のこの時期に、退職をするケースが多いからであろうか。
今年もその時期が到来した。
そして、こぞって報道特集として若手社員の退職を取り上げているのであろう。
人材不足。
多くの企業が抱える問題であり、小売業はその渦中の中心に近い場所にいるのは明白。
とは言いながらこの業界はIT産業ではない。
若年層に人気のIT産業であれば、引くて数多かも知れないが、小売業界は全くの逆の世界。かってのように新入社員が毎年定量で入社してくれる時代ではなくなった。
その分転職者でなんとか賄っている現代。
だからこそ、この時期の退職には要注意なのである。
先日もNHKの朝の7時のニュースの後半で取り上げていた。
若手が会社を辞めたいと思う理由とは?
①仕事にやりがいや意義を感じない。
②自分のやりたい仕事ができない。
これは若手が「自分は何をやりたいのか」を重視する姿勢の現れであると言える。
しかし入社後は現場の底辺の仕事ばかり。
毎日、掃除や挨拶、そして品出しや前出しといった作業オンリーで、商品企画や販売計画等の正社員らしい仕事をすることが出来ないという不満である。
それが将来的に重要な学びであることが理解されていない。
それが入社2ヶ月程度の新入社員の現実なのである。
そこが経験してきた上司と未経験の部下とのギャップ。
だからこそ、上司や先輩に求められるのは、部下や新入社員がやりたいことや大切にしていることをしっかりと受け止め、今の仕事(基本や作業)とどうひも付けされていくのかを説明しなければならないのである。
そして、今の業務が当初の本人の希望と異なっていても、将来の本人のキャリアにどう繋がっていくのかを示してやることが重要なのである
誰もが通ってきた道。
それは、3kと呼ばれながらも、その先にある仕事の重要な基本。この基本の積み重ねが奥の深い販売計画に繋がり、環境の変化にも対応できる変化対応力となって自分を支えてくれることになるのである。
それはリアルな現場でしか学べない基本の重要性である。
そんなキャリアの繋がりを、自らの経験談も交えながらコミュニケーションしてやることが、共有力ではないだろうか。
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36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。
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そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。
時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」
また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。
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コメント
k,kさん、コメントありがとうございます。
→辛口ですが事実ではないでしょうか
全くその通りですね。
私もこの業界で出身校による差別を受けたことは無いです。逆に高卒の同期にチーフや店長昇格では負けていた(笑)。
だからこそ、現場での業績に固執するようになったのかもしれませんが。
投稿: てっちゃん | 2025年5月27日 (火) 12時31分
新人さんは戦力になるまでは大きな声で皆に挨拶 勉強できる子でも馬鹿なふりして皆さんに可愛がってもらう逃れて一番 そこから空気読んでご自分方やりたいカテゴリーの実力者に認めてもらうのを探るのが良いと思いますね プロパーならではの特権です 当社はたとえmarch、国立大出身でも現場です 包丁持って遅い!と怒られながらやってます それから三年もすれば本社行き たまに現場が楽しくて行かない子もおります 入社数ヶ月の若造が何かを求めても、諸先輩方のように実績を積まなければ認めてもらえないでしょう 理不尽な人も嫌みな人も、ずっと後ろ向きな人も、俺様オラオラな人もおります 障害もった人、外国人 色々な人と交流して人格を身に付けなければなりませんね 嫌なら最初からベンチャーで博之のように独立すればよろしい 辛口ですが事実ではないでしょうか?
投稿: k,k | 2025年5月26日 (月) 18時39分
花咲爺様、温泉宿からの貴重なお時間を当方のコメントに寄与していただき、ありがとううございます。
業界の流れやトレンドを長年の体験から見えてきたからこそ、自分の反省や失敗を含めての体験談は、若手の道標になるのではないでしょうか。
特に先輩の失敗談は必ず若手への重要なモチベーションへと繋がるかと。
投稿: てっちゃん | 2025年5月26日 (月) 08時10分
温泉宿から失礼します(笑)。
何度も言うように自分に好きな仕事は存在しませんよ。趣味じゃないのだから。趣味で食ってこうとしても必ず壁が生まれます。勿論仕事や嫁さん旦那さんをはじめから大当たり出来るからと言えば否ですが自分を変えよう合せようやってみようと言う気持ちは大切ではないですかね?幼少期、青年期、成熟期、老齢期。名前は変わらずとも身体と心は変わって行くのが人間の本質です。
投稿: 花咲爺 | 2025年5月26日 (月) 07時57分