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2024年8月15日 (木)

体験談のリアリティー

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


体験談ほど共感するものは無い。

  これは他者の話を聞く場面でよく感じること。

確かに論理的に話が整理され、ストーリーとして明快な話は頭に入ってくるが、他者の方の、自ら体験した話、そしてそこでの苦労話や自慢話、更にはそこから学んで今に至るというストーリーは、理屈を超えて他者の共感を生み、説得力の高い説明能力が伴うものである。

  体験という実話。

体験は実話に基づき語られる。

  そこには理屈を超えたリアルがある。

だからこそ、理屈以上にその場に臨んだ人間の理屈を超えた事実が繰り広げられ、そこから理屈以上の教訓がもたらされるのである。

  もっと重要なのは自ら体験することである。

他者の体験から学び、そして自らも体験することでより多くの情報を得、同様の場面でも慌てることなく、実体験から学んだ知恵に応用を加えて新たな局面に対応する余裕が生まれるのである。

  そしてそれが体験談として語り継がれる。

そうやって、組織は未だに体験していない人間に、ある程度の余裕を与え、そして自らも体験してみようとする勇気を与えてくれるのである。

  それは「食」の体験も同様。

要は試食をしてみて、お客様の変わって商品の味を体験し、それをコトPOP等で自らの体験談として表現するのである。

  “そんな美味しさがあるのか!”

そのコトPOPは、それを見たお客様は自らの体験に置き換えてその商品を想像し、そして

  「食べてみたい」
  「作ってみたい」
  「使ってみたい」

との意識を強く持ち、そして購入して食するし、メニューとして作ってみるし、利便性から使ってみるのである。

  それがお客様への川下情報となるのである。

そう考えると、体験するということは、自ら積極的に体験する場面もあるだろうし、偶然に体験することもあろう。更には体験したくなくても災害として体験することも良くある話だ。

  必然だろうが偶然だろうがその体験は必ず活かされる。

それがもし災害であったとしても、深い悲しみに包まれたとしても、それは自分の人生として受け入れることで、次への再スタートに活かされるのではないだろうか。

  今回のパリオリンピックでもあった。

レスリングの須崎優衣選手。

  何と一回戦敗退。

その後、敗者復活を経て銅メダルを獲得するのであるが、須崎選手といえば絶対女王と呼ばれるほどの実力者。金メダル確実とされてきた存在であるが、世界ランキング65位の選手に敗れたのである。

  五輪には魔物が棲む。

いろいろな場面で使われるワードであるが、まさにこの諺が当てはまるほどの番狂わせであった。

  しかしその後3位決定戦に勝利しての銅メダル。

その後のインタビューで、晴れやかな笑顔でインタビューに応えていた姿は、彼女自身にとって大きな勝利をもたらしてくれてのではないだろうか。

  人間は必ずどこから挫折する。

その挫折という体験が、その後の人生を貫く教訓として備わっていくのである。

  一時の勝利以上に重要な体験。

彼女はそれを乗り越え、今後が更に楽しみな存在となった。

  失敗や挫折を乗り越える。

この連続が人生なのである。





リアルセミナー「勝てる!店長塾」開催のお知らせ

  「勝てる!店長塾」有料セミナーの開催決定。

計5回のセミナー。

  初回スタートは今秋の10月2日(水)~3日(木)。

対象は小売業の店長及び運営部長他。開催形式は、リアルに集合するセミナーとウェブセミナーを組み合わせての開催。

  内容は当方のファイブマネジメント及び販売力強化。

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特に昨今、この業界も業界内のМ&Aが頻繁になってきた。

  要は中小が飲み込まれる形で吸収されていく流れ。

それは中小SMにも意図はあるだろう。しかし意図せずともそうなっていく企業も少なくはない。
そんな企業の幹部や店長を対象にしたセミナーとしていきたいと考える。

いかに、自社の店舗力を高め、人間力+仮説検証力にて、地域で勝ち抜いていける高い店舗力を発揮し、競合マネジメントによる競争力の向上が図れる実力店長育成の実務型セミナーとなるであろう。

  実務でありリアルな部分に当方の強みを活かしたセミナー。

そこには企業の大小はあまり関係ない。

  地域で勝つ抜ける店長の育成。

そこに重点を置いたセミナー内容とセミナー実践、そしてセミナー受講生同士の交流からの人間的な成長期待。そんなセミナーとしてスタートさせたいと思うのである。

是非、セミナーご参加をご検討頂ければと思うのである。

  
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著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

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製本版はペーパーバックとなります。
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以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。

「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。

「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の紹介動画←


是非、ご購読を検討してみては如何でしょうか。



食品商業9月号の発売案内
食品商業2024年9月号が発売されました。
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当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
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2.無用オンラインセミナーのご案内
  
  第5回無料セミナー ~ 9月4日

上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
*参加申し込みは食品商業の最終ぺージに「食品商業かわら版」として案内しております。

 ご確認の上セミナーの参加もご検討ください。


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食品商業8月号(7月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「目的買い化の4つのハードル前半」を動画にまとめましたのでご覧ください。

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食品商業8月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「目的買い化の4つのハードル前半」の動画


食品商業7月号(6月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「置場・売場・買場」を動画にまとめましたのでご覧ください。

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食品商業7月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「置場・売場・買場」の動画


食品商業6月号(5月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「今までの振り返り」を動画にまとめましたのでご覧ください。

  ↓動画はこちら

食品商業6月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「総括編」の動画



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 52週MDマネジメント(8
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モチベーション」カテゴリの記事

コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。

昨日お休みのようでしたので、今日のコメントは気合がはいってますね😎。

自ら体験するからこそ、その体験という強烈な想いが自分の体内に刻み込まれ、それが売場に伝わり、お客様や周囲に伝わる。

その体験を理論だけでなく現場でリアルに積んで欲しいですね。
それは理論の10倍ものパワーを発揮しますから。

投稿: てっちゃん | 2024年8月15日 (木) 09時03分

人間なんですから(笑)。人間本来のポテンシャルを信じない、評価しない=生産性指標を主表に運営する企業は徹底的に標準化平均化ロボット化すれば良い。そう言う企業で自らの人生満足ならそれも良し。先日もとある好調企業のオペレーションを伺いましたが人件費率は6%台と話されてましたし、これなら地域一番のEDLP施策でも利益は充分出ますし競合も追従出来ない。働き手もロボットの如く入荷した商品を淡々と出すだけで良い。余分な事は考えずマニュアルに徹す。資質ややる気は不要てか邪魔。だからタイミーでも即戦力となる(笑)。
経験値を是とする企業、そこには個の資質を評価する風土が必要。それも徹底的に。今の顧客感度はインフレもあり価格に目が行きがちですが何れは美味しさ、シズル感に回帰する事でしょう。
シズル感や衝動買いを起こす売場感性は人間の気が無ければ伝わらない。やる気、活気、殺気(笑)。これらも全て経験の積み重ねがあってこそのモチベーションなのですから。
何れにせよ人間のポテンシャルは青天井。私は人間力の生産性を信じたいですね。だからこそ仕事に楽しみが見出せるのですから。

投稿: dadama | 2024年8月15日 (木) 06時28分

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