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2024年1月 2日 (火)

栗山監督の言葉

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今年のスポーツイベント最大の話題。

  何と言ってもWBCであろうか。

更には大谷翔平のロサンゼルスドジャースへの移籍。それに続いて山本由伸のドジャースへの移籍。

  来年は国内よりもメジャーリーグの試合数が高まるのでは。

そんな風に思ってしまうほどの、二人のドジャースへの移籍である。しかし、その布石を打ったのが3月に開催されたWBCアメリカ大会である。

  3大会14年ぶりのWBC優勝。

そして準決勝、決勝ともなんとも劇的な勝利を挙げての優勝であるから、日本国中の盛り上がりはハンパなかった。

  それを指揮したのが栗山英樹監督。

年末年始は栗山監督が引っ張りだこであった。そんな中で「カンブリア宮殿」に登場した。

  栗山監督と言えば大谷翔平。

その結びつきは、大谷が日本ハムに入団したときからであり、大谷が二刀流としてプロ野球で活躍していく路線を設置したのが栗山監督である。

  「常識に囚われない生き方」

非常識という考え方を徹底して嫌うという思想が彼の信条である。そしてそれがあったからこそ、大谷翔平は未だに二刀流で活躍出来ているのかもしれない。

  プロ野球界で二刀流なんで通用しない。

周囲からはそんな批判が渦巻いていたに違いない。それだけ非常識な発想が当時の二刀流。いや今でも彼以外に二刀流で活躍している選手はいない。それはメジャーリーグでも同様のこと。

  だからこそ年間MVPを獲得出来たのであろうが。

しかし考えてみれば、プロ以前の高校野球レベルで見ると、多くの選手は二刀流で活躍してきたのである。しかしプロに入団するとどちらかに絞られてしまうのが現実。

  その素質を見抜いて非常識を取った栗山監督。

自身がどういわれようが関係無い。その選手をどう活かすか。その為には非常識だろうが関係ない。二刀流でその選手が活かされるのであれば自分が盾になってでも守る、というスタンス。

  これがリーダーの原点なのかもしれない。

栗山監督が講演で最も印象の残った言葉がある。

  「あなたは侍ジャパンの一員なんだ」

そのような激励ではなく、

  「あたな自身が侍ジャパンなんだ」

そう言って、選手自身のモチベーションを高めたという。そしてもう一つの印象に残った言葉。

  「決勝の9回大谷がトラウトを三振に仕留め優勝する」

そのようなビジョンが明確に栗山監督には見えていたという。それもカラー映像で。それだけ栗山監督には、どんなメンバーで戦い、どんな展開で勝ち上がっていくか?。あらゆるシチュエーションで鮮明に浮かび上がるまでひたすら考え抜くことで、準決勝の時点で見えていたという。

  そのようなビジョンを考え抜くこと。

そのようなビジョンを周囲と共有し、後は周囲の人材を活かしてそれぞれの実力を引き出すこと。

  まさにリーダーシップの原点ではないだろうか。






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食品商業2024年1月号が発売されました。

20241

当方の執筆は以下の通りです。

1.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。



PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(1月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(2月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。





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コメント

dadamaさん、返しコメントありがとうございます(笑)。

→何事も武器になるか地雷になるかは作と演の風通しに比例

まさにその通り。標準化が他人事のままでは皆が地雷と受け止めるでしょうね。

人時生産性や標準化を、現場が自分たちの問題として受け止め、自主的に改善進化していく組織の空気感を構築できるかどうか。そんな組織が生まれつつあるのも事実。支援してきたいですね。

投稿: てっちゃん | 2024年1月 2日 (火) 15時52分

正月ですから返しコメントお許し下さい。
ある程度の企業規模になると色々な部署を増やし専門家していく。人時生産性や標準化をどこの責任に置くのか?営業を知らない連中が杓子定規で引っ掻き回すと何が起きますかねー(笑)。
逆説的には店主体で人時生産性、標準化を推進するのは良い事ですよ。何事も武器になるか地雷になるかは作と演の風通しに比例するでしょうね。

投稿: dadama | 2024年1月 2日 (火) 15時45分

dadamaさん、コメントありがとうございます。

営利を使命とする全ての企業や組織として、その指標となる売上、利益、そしてその途中の階段としての人時生産性とい指標の達成の為に標準化を目指すのはある程度実践せざるを得ないとは思いますよ。

但し、標準化の徹底を図る上で、現場からの、より実践力のある提案に対して、そのの提案と人材をどう評価するかということが、もっと重要かと思うのです。その制度が提案者に対して高い評価を与えるような人事制度になることで、現場力がどんどん高まっていくのではと思います。

そんな人材活用法が、現場をして勝手に人時生産性を高めていくような事例を、どんどん取り上げていきたいと考えております。

投稿: てっちゃん | 2024年1月 2日 (火) 15時30分

人時生産性や標準化を指標とする企業に個性は求めてますかね?中小にもそのような路線を目指す企業が有りますから是非は語りませんが労働力不足、経費アップを企業目線で従業員、ひいては顧客に押し付けるとどのような結果を招くのか?
今年はより客観的な蝙蝠目線で眺めていたいと思います。働き甲斐を等閑にする企業は淘汰されより生産性に優れた企業に集約されていくでしょうね。

投稿: dadama | 2024年1月 2日 (火) 14時33分

hataboさん、コメントありがとうございます。

是非、SM業界の栗山監督の別名を頂けるような存在になってください。今のところ、SM業界の岡田監督と言われているようですので、アレになれるまであと少しかと😎。

投稿: てっちゃん | 2024年1月 2日 (火) 13時54分

子供の頃からエースで4番なんて歌もありましたが、野球少年はみんなそれにあこがれてましたね。おまけに盗塁までしたり、ホームランバッターなのにセーフティバント決めたり。
私は左利きですのでエースで3番が好きでしたが(笑)
大谷翔平はその気持ちをずっと持ってる純粋な人なんだなと。
先々まで見越した計画性と実行力。
能力もそうですがそんなモチベーションを見抜いていた栗山監督はすごいですね。
他の球団や監督では実現できなかったでしょうね。
そんな見抜ける、信じられる、共有できるリーダーになりたいです。

投稿: hatabo | 2024年1月 2日 (火) 13時45分

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