店舗としての土台
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
今日のテーマ。
「店舗としての土台」
土台であるから、ハード面での建物や冷蔵ケース、そして立地や駐車場という「売場」以外の人材以外の部分を指すと思われがちだが、そうではない。
やはり土台は人。
それも、従業員ではなくリーダーそのものを今日は取り上げたい。先日、ある提携先から相談があった。
「再度自分マネジメントを研修にいれてほしい」
当方の年間メニューでは、研修当初からファイブマネジメントを導入している。
自分マネジメント
商品マネジメント
人材マネジメント
組織マネジメント
競合マネジメント
上記の5つのマネジメントを研修スタート時から講義に取り入れ、店長以上の幹部の方達に受講して頂き、まずは自らが組織内でどのような存在とならなければならないのか、というテーマから研修スタートしている。
二年目からは新たなテーマにて研修がスタートする。
しかし、段階で店舗のリーダー間に格差が生まれていくのである。それは、技術面の販売力の強化だけを学ぶ実践するリーダーと、ファイブマネジメントをしっかりと身に付け、その組織運営力と販売力との相乗効果を店舗内で有効に活かして店舗運営をするリーダーとのギャップが拡大されてしまったという課題である。
要は店長毎に店舗運営力に格差が付き始めたのである。
高いファイブマネマネジメント理論を理解し、てっちゃん塾に染まり、そこからリーダーシップを発揮し始めた店長は、それと同時に販売力においても店舗全員と共有し、方向性を示し、そして組織マネジメントからの店舗力を更に高めていくのである。
これが技術面のみになるとどうしても空回りしてしまう。
ファイブマネジメント習得によるマネジメント力と、販売力との二つの歯車が噛み合って回り始める店舗と、販売力だけが空回りする店舗との格差。
その課題の解消。
それもまたコンサル二年目の課題と言えよう。
一年目の講義を再び繰り返す。
マネジメントを身に付けた受講生には、同じ話として受け取られるかもしれない。しかし、マネジメントとは同じ話を繰り返し繰り返し聞いて、また新たな気づきを得て自らのリーダーシップに活かしていけるのである。
てっちゃん塾に染まる。
そうやって、同じことの繰り返しから、ファイブマネジメントも自らの経験値を高め、より深い店舗運営の基本形として自らの店舗運営力の向上に繋がっていくのである。
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食品商業8月号が発売されました。
当方の執筆は以下の通りです。
1.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
一時限目 ~ ファイブマネジメント
二時限目 ~ 52週MDマネジメント
今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。
PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。
「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから
競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。
「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
52週MDマネジメント(8月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(8月編)ダイジェストの視聴はこちら
52週MDマネジメント(7月編)ダイジェストの視聴はこちら
AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。
40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表
農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。
第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義
イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。
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コメント
dadamaさん、コメントありがとうございます。
店舗のリーダーとして、店舗をどのような方向性に向かわせたいのか、そして明確になったコンセプトを店舗従業員達とどのように役割分担して確実に実践していくのか。その結果として従業員のやりがいを獲得して、次へのステップを踏み続けていくという永続化を可能にするサイクルとは。
最近、
ヘッドで思考し、
ハートで実践す。
そんな風に分析するようにしています。
投稿: てっちゃん | 2023年7月25日 (火) 13時58分
店舗の土台は人ですよ。改装やシステムを入れ替えても、それらを生かすも殺すも人次第。改装によって一時的売上アップはあっても大概は右肩下がりの現状。働く人のモチベーションアップ無くして中長期な成長は厳しいのではないでしょうか。生産性や効率化を重視するのは良いですが大前提には現場の理解とやり甲斐は必須と感じますし店舗管理職が進むべき方向性に光を見出さねば現場も輝かけない事を意識せねばですね。
投稿: dadama | 2023年7月25日 (火) 13時19分
hataboさん、コメントありがとうございます。
特に、店舗運営部長的な役割の方に「考え方」が理解され始めると、一気に企業内での突破力は高まりますね。それだけ影響力が高いのでしょう。
そして店長自身に備わってくると、結果、特に単品量販力が付いてくることもわかってきました。その単品の積み重ねが確実に店舗力になっていくことを今後証明していきたいですね。
投稿: てっちゃん | 2023年7月25日 (火) 07時08分
理解を深めるということ、同じ話でも考え方が備わってきた人にはさらに深堀りした理解ができ、より一層現場での効果も出ますね。
理解のズレに対してどう話すか、誰に向けて話をするか、というのもコンサルの醍醐味ですね。
投稿: hatabo | 2023年7月25日 (火) 07時02分