現場の特権
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
私は、店長として現場に立っている。
現場では、日々、開店品揃えから、夕方のピーク時に売場もピークになり、
最終閉店時には、売り切る商品を売り切って、明日の準備をして閉店となる。
そこには、その日、その時間、その瞬間に、お客様へ提案するあるべき売場
と現状のギャップが必ず存在する。
いまこの瞬間が、その瞬間として完璧な状態。
そう言える瞬間が、一日の内に、何回あるか?。
無いだろう。
それだけ、本来のあるべき売場を見出した時に、現場とは、スキだらけの存
在だ。
だから、現場とは、やるべき事が山ほどあり、その瞬間瞬間が学習の場であ
り、同じ場面は二度と繰り返して目の前に現われる事は無い。
“そう言われると、現場って、なんか虚しいね”
現場に居ない人や他の業界の人は、そう思われる人が多いかもしれない。
しかし、昨日の大久保恒夫さんの、「実行力100%の会社をつくる」にも強調さ
れていたが、「売れるか売れないかは、現場で売ってみれば、分かる。」のだ。
それは、現場でしか検証出来ない。
どんなに優秀な「仮説」でも、それを「検証」する場は、本部には無い。
本部の「仮説」とは、その仮説を現場の行動として実行させる能力の事であり、
現場の「検証」とは、本部仮説を自らの仮説に置き換え実現する能力の事だ。
私は、そう言う意味では、「検証」とは現場の特権だと思っている。
現場でしか出来ない事、それは、現場で現実のお客様を前に「検証」する事。
だから、現場の一番の強みは、「お客様に一番近い」、と言う事だ。
いや、「お客様に一番近い存在」として評価されている、と言う事だ。
他者から、あのお店は、お客様に一番近い存在として「価値」を有している。
そう認められているか、と言う事だ。
そう、評価されなければ、店舗を預かる「存在価値」は無い。
だから、常に、お客様との最前線で「検証」し続けなければならない。
そして、その為ならば、あらゆるサポートを得る事が出来るだろう。
逆に言うと、あらゆるサポートを要求しても良いと思っている。
それが、明日の企業を支える「仮説」に繋がるのだから。
店舗とは、仮説を検証して利益を生むところであり、
検証の結果、明日の仮説を造り出し、明日の利益創出の場でもある。
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コメント
ふるたさん、コメントありがとうざいます。
是非、お縄にならぬようお気をつけくださいね。
投稿: てっちゃん | 2010年11月19日 (金) 00時01分
yukiさん、コメントありがとうございます。
メール待ってます。
投稿: てっちゃん | 2010年11月18日 (木) 23時59分
こんにちは・・・・
僕も競合店舗で、よくストーカーまがいの行動をしてますよ(笑)
自分の店舗の買い物とどんなに違うのかをみると色々と気の付くところもありますからね。
投稿: ふるた | 2010年11月18日 (木) 14時02分
ぜひ喜んで(*^_^*)
投稿: yuki | 2010年11月18日 (木) 08時01分
yukiさん、コメントありがとうございます。
しかし、yukiさん、凄いことやっているんですね。関心しました。
他人様のお店で「仮説」を立てて、自社で「検証」する。流石です。
おそらく私のお店も利用されているのでしょうか?。今後は、そんな眼で犯人探しをしたいと思います(笑)。
どうしても「自社」で「自社の取り扱い商品」の検証に終始しがちですが、この世には自社取り扱い商品以外のものがたくさん流通している。他社からその事も含めて価値ある商品を買物かごから検証している人がいる事を初めて知りました。
今度、お知り合いになりましょうよ(笑)。
投稿: てっちゃん | 2010年11月17日 (水) 21時00分
こんばんわ。
”仮説検証は現場の特権”
前線で前向きに闘っているてっちゃん店長らしいすてきな表現ですね。こういう表現をされる方には、なかなかお目にかかれないです。
私はどちらかと言えば”本部”の人間です。仮説を立てる側というわけですね。仮説は机の上では立てられないと思っています。どこで立てるかと言えば、お店。しかも他人様のお店です。自社の店にはない商品を、その店のお客様は、どのように、何と一緒に買っていらっしゃるのか?またそこにどんな献立が見えるか?自社のお客様と何か違いはないか?ストーカーと間違われないように気をつけながら、さりげなく買い物かごを覗いていると、いろいろな仮説を思いつきます。他人様のお店はとても勉強になります。自社の店だけ見て、しかも机上だけで組み立てた独りよがりの仮説なんて、現場にとっては迷惑なものですよね。
投稿: yuki | 2010年11月17日 (水) 20時17分