成功事例を活かす
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
昨日は「惣菜の位置付け」を記した。
今日はその続きである。
昨日の記事で改装し、惣菜売場の位置を変更し好調に推移している店舗を紹介した。
惣菜の強化と配置変更で店舗全体への貢献度が高まる。
それが、今回の改装における成功事例である。
その成功事例を自店にも活かす。
その発想が店長として重要なのである。他店や他社の成功事例を、如何に自店に導入するか、導入できるか。
この視点で自店を観る。
これが個店の店長としての視点であることは間違いない。これが無かったら店長は店舗内の作業員でしかないということである。
昨日改装店舗を視察の翌日。
同社の別の店舗のクリニックがあった。
クリニック時にその店舗の店長が言った。
「改装店舗の惣菜部門の配置転換した成功事例を同店にも導入したいと思っているのです。」
“早速、早いなぁ〜(笑)”
そして彼は既にその構想を頭に描いていた。
「不要な備品が売場にセッティングされていて、それを撤去すれば惣菜売場をもっと目立たせることができると思うのです。」
そこで店長と色々と構想を練っていた。
そこに、販売部長がクリニックに参加してきた。そこで彼は言った。
「改装店舗で余った備品を使えば更に惣菜売場が目立つよ。」
色々な意見が重なっていくと、誰もが想像もしていなかった売場が、ワクワク感と共に創造されていく。
“このワクワク感が堪らない!”
話を詰めていて感じるこの瞬間。この感覚があるから、この仕事であり店舗運営はやめられない(笑)。
それを午後からのクリニックの打ち合わせで共有。
このように店長主導で進められていく店舗運営であり改善提案は、必ず成功するのである。
なぜなら店長主導であるからだ。
これがコンサル主導であったり上司主導、トップ主導になるとやらされ感が席巻され、一応やりました的な売場に終始してしまう。
店舗運営の肝(きも)である。
「店舗強化戦略セミナー2026」の開催
このブログでも上記のような告知にて開催予告をしていた
「店舗強化戦略セミナー2026」
先日の2月17日の火曜日に開催された。
参加者総勢約30名。
参加企業の方々も食品SM関連の方々を筆頭に、データシステム業界の方、販促提案企業の方、DX開発業界の方、地場野菜開発業界の方、更には水産業界の方等、多岐に渡る業界の方々の参加を得た。
当日のスケジュールは以下の流れで進めた。
10:30-10:50 〜 自己紹介等の参加者交流
10:50-11:50 〜 52週MD継続の仕組み化
11:50-12:00 〜 休憩(10分程度)
12:00-13:00 〜 4つのハードルの実践法
13:00-13:45 〜 休憩(昼食等)
13:45-14:50 〜 新店に見る今年の商品戦略
14:50-15:00 〜 休憩(10分程度)
15:00-16:00 〜 店舗視察の提案(都内店舗)
16:00-16:00 〜 今年の方針への意見交換会
この時期、どの企業も新年度の企業方針を受け、そこから店舗運営部方針、そしてそこから各店店長が自店の店舗方針を順次策定していく時期。それに合わせて、店舗方針でありストアコンセプトでありをどう策定し、そこからどう52週MDを継続させていくのかの仕組み作りをセミナーの筆頭に設定。
そして、具体的に売り場作りの考え方を、4つのハードルの考え方にて説明し、具体的な顧客の買い物の流れによる現場感度での改善手法の講義を入れた。あくまでも翌日のデータから課題を探るのではなく、そのデータの元となった前日のリアルな売場でどう実践するのかがテーマ。
「4つのハードルはわかりやすいですね。」
そんな感想が嬉しかった。
午後からは、昨年オープンした話題の新店の品揃えのトレンドから、各部門のコアな顧客をそれぞれどう獲得するのか、その為にどのようなカテゴリーに特化した強化ポイントを示し、商品面での具体的な展開を提案。
最後は都内の伸長している企業と店舗を具体的に示し、そこでの取り組み事例を考え方、具体的店舗運営手法等の解説にて講義は終了。
その後今年の方針についての意見交換タイム。
そこで他企業の考え方や具体的強化項目等の意見交換があり、今年の自店の運営に活かせる学びを得て終了となった。
今回も受講生の真剣な眼差しが印象に残るセミナーであった。
おそらく次回も同様の時期に、同様のテーマで「店舗戦略強化セミナー」を開催したいと思うのである。
セミナーご参加の皆様、ありがとうございました。
そして是非、このセミナーからの学びを自社自店で大いに活かしてほしいと思います。
以下、セミナー風景です。
著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。
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製本版はペーパーバックとなります。
以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。
「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。
時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。
「店長が変わると業績も変わる」。
そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。
時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」
また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。
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