「てっちゃん会」

2019年12月 5日 (木)

店長視点の違い

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


店長という職位。

  他店舗の店長がどのようなスケジュールで仕事をしているのか?。

それを垣間見ることはほとんど無いであろう。
部門の担当者やチーフ時代に、自分の上司である店長の姿は毎日見ていたであろう。
更には副店長時代には朝から晩まで上司の店長の行動スケジュールを見て手本としたであろうか。

  しかし自分がいぜ店長となった暁には。

さんざんと上司である店長の姿を見てきたにも関わらず、いざ自分が店長となった暁には店長としてどう行動すべきかということが全て吹っ飛んでしまう。

  “こんな時には店長としてどう行動すべきか?”

店長になりたての頃は、毎日がこのような疑問と闘っていたのではないか。
そうやって、店長になって初めて体験するところから店長という仕事を自分という器にフィットさせる作業を繰り返しながらその職位をこなしていくのであろう。

  よって店長それぞれに自分なりの視点を持って行動するようになる。

その行動規範が店長それぞれによって異なってくるのである。
そうは言っても企業毎にある程度の店長としての行動スケジュールが設定されているだろう。

  概ねはそのスケジュールに沿った時間帯別の行動パターンは存在する。

しかし、日々異なる時間帯別の状況に応じて行動パターンが変化したり、自分が思うあるべき店舗運営やあるべき売場の状態、更には競合対策に応じての自店のあるべき姿の違いから、その場その場での行動は100人の店長がいたら100通りの違いがあるだろう。

  その違いを知るという機会は皆無である。

しかし、今回新店が来年に開店するにあたり、一番近い当店において新店の店長が面接等で当店に出入りする機会が増えた為、その店長なりに空いた時間で当店の手伝い等をしてもらっているのであるが、そこで見る自分以外の店長の姿を見ることが出来るようになった。

  そこで垣間見えるのは自分との視点の違い。

今、この状況で、店長としてどう行動するのか?。
そこに私とは明らかに違う姿を見るのである。

  “あの店長は今ここを見ているのか”

その視点の違いは明らかに私とは違うのである。
それは企業としては、どちらかというと良いことではないのであろう。

  視点の違い。

その視点が、同企業の店長であれば、同じ視点でなくてはならない。

  それが理想であろうか。

しかし現実には、個店の店長毎にその視点は微妙に異なるのである。
それが、100%同じ視点になることが理想なのではあろうが、それはどの企業で同様に難しいことでもある。

そしてその視点の違いはどこから来るのかと言えば、自分が思うあるべき理想の姿に対しての違いなのだろうと思う。
更に付け加えれば、今現状の自分が関わってきた店舗においての課題に対して、常にそこに視点を置いて行動を起こしてきた習慣が、今現在の優先事項となって行動を取ることになっているのだろう。

  その行動パターンを店長同士で共有する。

それが店舗クリニックという作業において店長間の視点の違いを意見交換という形で統一していくことが大切なのであろうか。








| | コメント (2)

2019年11月21日 (木)

共有できたこと

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、こんなブログを書いた。

  「共有」。

http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2019/11/post-b40a9c.html

  自腹で遠方から集まる要因を共有すること。

その要因を深掘りすること。

  それは非常に大切な今回の私なりの項目だった。

何故か?。

  組織力を追求することになるから。

組織力とは「求心力」とも言い換えれるのではないだろうか。

  組織の中心に纏まろうとする力。

その力が強ければ強いほど、黙っていても人が集まってくる。

  そこに組織の強さ、固さ、大きさが決定していくのではないだろうか。

当然、この会は営利を目的とした組織ではない。
個々人が無償で集まる自主的な会であり、組織としての体も成していないであろう。
Facebookとしての参加人数では200人を有するが、常にこの会の催し物に集まろうとする仲間は50人前後であろうか。

  とりわけ巨大な組織ではまったくない。

しかし、自分の都合が合えば無償で自腹で集まってくるメンバーが多い。

  そこにこの会の本質があるのだと思う。

無償で自腹であるが故に、自ら学ぼうとする姿勢はハンパではない。
そして、その本質は何に由来するのか?。

  それは自らが属する組織では得られない価値があるのだろうと思う。

自らが属する組織とは自らが所属する営利企業であり、そこにはどうしても経営理念が存在し、同じ理念に集う組織のメンバーと共に仕事をすることになる。

それはそれで、同じ想いを持つ仲間と日頃から仕事を通して同じ職場で屋根の下で働くのであるから、考え方や行動まで似たり寄ったりとなっていくのである。

  そこにはメリットもデメリットも存在するもの。

同じ理念であるから非常に効率の良い作業がとり行われ、どこの店舗でも同様の結果としての売場作りがなされていくのである。

  しかし逆を言えば殻を破れないというデメリットもあろう。

そんな時に、その組織の殻を飛び出してこの会に来ると、自分と同様の志を持つもの同士が集い、そこに自分と違う価値観やフォーマットを持つ仲間との会話の中から、自分の位置付け存在を確認でき、更に自分の立ち位置を認識し、新たな視点で物事を見る目を養うことが出来るのだろう。

  そこに気付いたメンバーが黙っていても集うのである。

それが今回、この場に身を置いた時に色々な方から放たれた言葉なのである。
そして、それがこの会の求心力であり、いつまでもそれぞれのメンバーにとってそんな存在価値を提供し続けられる組織でありたいものである。

  人は誰も自ら身を置く組織自体を離れることはできない。

しかし自らの意志でこのような外部組織に参加してみる。

  企業の意志ではなく自らの意志で参加するという前提。

そこに自らの参加意識が自らを変えてくれるのであろう。
またそこに、自分には無い気付きを得ることもでき、素直にその違う文化を受け入れ自らの懐を深めていくことが出来るのであろうと思う。




| | コメント (6)

2019年11月20日 (水)

21幕後座からPart2

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は21幕後座を記した。

  そして今日も21幕後座のPart2。

タイムスケジュールは逆転するが、後座のスタートは朝9時から店舗の開店前作業や売場を視察して参加者達が業績改善案を提案すると言うもの。

  既存のドル箱店舗。

しかし昨今の競合店の開店において、徐々に客数、売上が減少している現実。

  最大の業績低下は5k先の競合店の出店。

更に来年には2k商圏内に再び強烈な競合店が出店すると言う。

  小一時間の視察の後に意見交換会へ。

この流れは前回の第20幕でも同様のスタイルで実施されたのだが、前回も今回も各自の意見が積極的に交換された。

  売場のレイアウトから展開商品、SKUに至るまで。

そして、現状の業績からの自店の強みと弱みから、更に突っ込んだ意見が交換された。

  センター稼働状況、アウトパックの是非、そして競合対策。

ひと通りの意見が交換され、その後に昨日に報告した女性の報告があった。

  その後に一旦休憩としての昼食。

そこで食事後に100m先にある競合店を視察。

  この競合店も売場面積で500坪程度はあろうか。

確かにこの競合店も決して賑わっているわけではないが、それでも距離100mである。
ここを徹底してマークすることがまずは自店の業績に直結するであろう。

  5k圏内に新規出店した競合店からの影響が甚大。

しかし、実際にこの店舗から100mと言う距離に存在する500坪の競合店の存在。
それは、どの競合店よりも業績を左右する店舗であることが容易に予想されるのである。

  “ここを徹底してマークすることが業績回復の最短距離”

そう思えてならなかった。

  自店の強み・弱み。
  競合の強み・弱み。

ここを明確にして、自店の強みで相手の弱みは徹底して突いていく。
まだ、自店の弱みであり競合の強みをどうカバーするか。

  そして具体策を如何に継続してやり続けるか。

的を得た競合対策であれば、継続することにより1年以内で必ず結果は出るもの。

  更にこの店舗の強みである「酒」売場。

この売場をパッと見では見えて来ない部分。

  それはお酒の売場の品揃え。

特に日本酒の品揃えは地域一番であろう。
地域一番と言うより、下手なお酒の専門店よりも豊富な品揃えであろう。
よって、この日本酒の売場をもっと前面へ出して、地域のお客様に日本酒にこだわるスーパーとしてお客様へのマインドシェアを試みるべきであろうか。

  そんなこんなを思う後座であった。










| | コメント (6)

2019年11月19日 (火)

21幕後座から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


てっちゃん会21幕。

  今回も「後座」を開催した。

初日の午前中から首都圏の話題の店舗のMRを「前座」。
MR後の午後6時から参加者総勢での懇親会を「本座」。
翌日はテーマを設定しての意見交換会としての「後座」。

  最近の会は上記のスケジューリングにて開催されている。

そして今日はその「後座」の話題。

  「後座」は完全にコアメンバーによるコアな勉強会。

一泊後の翌日開催ということもあり、そうそう時間の取れるメンバーばかりではない為、参加メンバーもグッと絞られるのであるが、そこからが活発なコアメンバーによる店舗視察や店舗チェックからの具体的な意見交換会と、その後は研修会で脚光を浴びたパートさんの事例報告があった。

  食品担当のパートさんが店舗のパートさんを巻き込んでの事例。

その報告も素晴らしかったが、私が一番感心したのは彼女の売場や商品展開に関する認識である。

  もはやいちパートの領域を超えてバイヤーの視点で売場を見ているのである。

バイヤーと言っても買い方の得意なバイヤーではなく、販売面から遡って売場展開を策定し、そこから商品展開(MD)を立案していく腕利きのバイヤーの目線で話ができるのである。

  普段の自分の仕事と色々な研修会での学びを高いレベルで融合させているのだ。

だから、彼女の話には筋が通り、それが明確に自分なりの売場作りに活かされている。

  今回の幹事が自分のお店の改善点を直接彼女から聞き出したほどである(笑)。

それだけ彼女の話には説得力があり、我々を納得させるだけの根拠があり、そしてそれを自分のお店で実践しているから数値的なバックボーンも備えており、それが言葉に力を有して表現されるから、知らず知らずにこちらも頷いてしまうのである(笑)。

しかし、彼女は言った。

  「私はお店ではリーダーではないんです。」

それは、お店での位置付けはいちパートであるという存在。

  よって自ら周囲を無視して前へ出ることは出来ないという。

その通りであろう。

  それが現場の暗黙のルールでもある。

そこを履き違えると、店舗内で共に気持ちよく働く場を失ってしまいかねないのが店舗内の環境でもある。
よって、彼女はそこを絶対に履き違えることなく店舗内での自分の置かれた立場を認識しながら日々の業務をこなしているという。

  むしろそこが見事な行為であると思った。

そこを履き違えてモチベーションを落としていくパートさんを過去に何人も見てきたからである。

  それでも彼女には明確なポジションを与えてあげたいものだ。

それによって、その優れた能力を個人の一部の売場から全店へ開放し、更に企業としての発展を遂げるのではないだろうか。






| | コメント (4)

2019年11月18日 (月)

21幕前座から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


21幕の前座。

  今回も話題の店舗のMR。

まずは新松戸駅に参加者が集合。
今回は電車での移動よりもクルマでの移動の方が便利であるので、私も北関東からクルマで新松戸駅まで。

  二時間以上を要した。

しかし国道4号線もずいぶんと整備され、都内までほとんどが複数車線となり、途中で渋滞すると言うストレスはほとんどなくなっていたのが幸いである。

  新松戸駅にクルマ3台が集結してMRのスタート。

まずは、松戸に新規出店したモールへ。
出店して間もないので、まだまだ来店客数は多く、駐車場整備の警備員も数多く活躍していた。

  そこは今都内で一番勢いのある企業が核テナントとして入居していた。

その他にも一階の食品売り場には青果、鮮魚、精肉の専門店、更にはこだわり商品の品揃えに定評がある企業などが軒を並べている。

  よって核テナントとしてのスーパーの品揃えも強弱を明確にしていた。

よって、相当数の客数が来店はしていたが、その核テナントのスーパーは生鮮を相当絞り込んで、主力品に特化した売場作りが明確であった。

  明確であったと言うことは捨てた部分も多かったと言うことでもある。

それが、このモールに出店するこの企業の明確なコンセプトであるのだろう。
もったいないと言う気もしたが、限られたスペースでより効率よく商品回転させる意図があるのだろう。

  次は柏にある電気店と食品スーパーが同居する店舗。

精肉を売りにするこの企業も近年の話題の企業である。

  精肉を外注する企業が増えていく中で益々勢いのある企業。

やはり精肉の展開力は他を圧倒する。

  まさに精肉でのマインドシェアをしっかりと獲得している。

そして商品化も、「一度はこのような部位やこんな厚切りのステーキを食べてみたかった」と思わせるような商品化が見事である。

  そして今回の前座のメインである2店舗へ。

茨城は取手に新規出店した店舗とそれを迎え撃つ店舗。

  業界を代表するスーパーマーケット。

以前に出店直後の個人的に訪問した時は、最先端のマーチャンダイジングを以って出店した店舗が圧倒的に客数でも優っていたが、今回は迎え撃つ店舗がリニューアル後とあって、ようやく迎撃態勢を整えてのがっぷり四つでの売場作りの比較が見ものであり、そしてそれが今回の前座のメインのMRでもあった。

  まずは新規出店の店舗へ。

相変わらず、新規出店時と同様にブレないMDを実現させていた。
しかし、新店が一番苦しむのが開店してから3ヶ月目以降からである。

  それはこのブログでも何度か記載してきている。

http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2017/12/333-f74b.html

  お客様の飽きが来て選別が始まる時期。

これが開店後からの3ヶ月目から始まるのである。

  そしてその3ヶ月経過時に競合店が改装。

新店出店からの改装のタイミングとしてはまさにジャストインタイムと評するべきであろうか。
そして実際にMRしてみると、号外チラシ等も続々と入れ込み客数的にも改装店舗が優位に客数を有している様子である。

  しかし新規店舗はその辺も見通しているのであろう。

それだけ、人材育成をここでしっかり積み上げて売場の立て直しを図りクリスマスから年末商戦へ向かうというシナリオを描いているような気配に見受けられたのである。








| | コメント (6)

2019年11月17日 (日)

21幕顛末記

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

今回はてっちゃん会21幕の懇親会の様子をお知らせしたい。

先日の13日。

  てっちゃん会第21幕の懇親会が開催された。

今回は茨城県での開催となった。
更には、その開催日時に各社のそれぞれのイベントや個人的な事情による日程のズレから、20人前後の参加と今回は少なめの人数での開催となったのである。

  逆に言うといつものメンバーとの会合。

よって、大人数での挨拶だけの会話という懇親会から、いつものメンバーとのひざ交えての会話となり、久しぶりに落ち着いたひと時となった。

  しかし、話題は豊富であった。

そして遅れてきたメンバーがパフォーマンスを見せてくれた。
今回久しぶりに参加となった彼は、この会では名パフォーマーとして知られていたが、15分程度の遅れだったのだが、会場に入場した途端に場の空気を一気に持って行かれた感じである(笑)。

  場の掴み方では非常に参考になる入場場面。

場の掴み方、空気を一変する注目の浴び方に関しては彼の右に出るものは居ないであろう。

そして今回は自社のスケジュールにより参加できなかったコアメンバーからの差し入れが届いた。

  山梨に住む彼からの一升瓶ワインの差し入れ。

山梨といえばワインの宝庫。
そして、そのワインの一升瓶。

  流石、呑助等への心配りが嬉しい限りである。

どうせ、一升瓶でも瞬殺ではあろうが、それでも720mlでは全員に回らないであろうとの心配りである。

  本場のワインを美味しく一杯だけ頂くことが出来たのである。

そして、今回の台風19号で床上浸水に被害を受けた方が、わざわざその復旧作業の合間を縫っての会合であった。

  事前に書いた彼への寄せ書きと全員の志も添えて彼へ手渡した。

今回の台風19号の水害は多方面に渡り、この会のメンバーも数人水害を被った方もいた。

  とりわけ彼の自宅は床上浸水と大きな被害を被ったのである。

それでもわざわざ会場に顔を出してくれたのである。

  嬉しい限りである。

そしてコアなメンバーとの会話。
特に、ここ数ヶ月の間に自らの環境を変えたメンバーが何人もいる。

  他企業への転職。
  他企業との合併。
  
それぞれの事情はあるだろうが、新たな自分の将来を待つ不安、そして新たな自分の将来が未だに見えてこない不安。

  いずれも不安に満ちたこの年末となるであろう。

そんな彼らとの会話。

  特に自らの未来が見えないという不安は辛い。

そんな彼らの本音。

  それを素直に吐露できる場。

それがこの会の最大の特性であろうか。

  本音で意見交換が出来る場。

そんな会話は意外に自社内では出来ないもの。
同業他社の人間だから素直になれるのかもしれない。

  そんなコアな会話に終始した21幕懇親会であった。





| | コメント (2)

2019年11月14日 (木)

共有

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日と本日で開催されている「てっちゃん会」第21幕。

  今回は20人に満たない参加人数。

逆に言うと、少数なるが故の親近感と濃密な会合となるであろう。

  *この記事は11月9日に書いたものです。

毎回、自分なりにこの会のテーマを設定しているが、今回のテーマは「共有」としている。

  何故か?。

参加人数が少ないと言うことは、この開催日程が各人によって自分が属する企業や個人の予定によって左右されるため、その日程の合間を縫って偶然にも予定が空いていると言う前提で参加するのである。

  よって今回はそこに自社の予定が入ってしまったと言う方が多いのであろう。

そして、今回の参加メンバーは自分で予定を調整できた方の参加と言い換えることもできるかもしれない。
また、開催地が通常であれば都心を中心にした場所であるが、今回も都心を外れた関東地区であり、当日の前座〜懇親会という流れと電車で行き電車で帰宅という手軽さから離れてしまったという事情もあろう。

  各自の事情がある中でも可能となった今回の21幕。

そして今回の参加メンバーも、九州や四国、東海、東北、そして関東エリアと方々から自費で参加してくる方々である。

  この求心力とはなんなのだろう?。

この求心力を知ることは、今後の各自の組織運営を大きく向上させるのではないだろうか。

今回の日程も懇親会という夜の飲み会だけではなく、前座と称した店舗見学からの意見交換会、そして飲み会、翌日も昨日からの連続としての事例の情報共有会、店舗改善の意見交換会とメニューは豊富である(笑)。

  全てに参加される方。
  前日だけ参加の方。

二日間ともそれ相応のメニューであるから、どうしても懇親会をメインにどちらかの日程のみの参加の方も含まれる。

  それでも、遠方からの参加を決意するだけの求心力。

しかしその求心力とはそれぞれの目的でありそれぞれの内面の力によってもたらされるものである。
それは、今回は参加出来なかったが、自らの日程の調整が可能であれば参加したいと願っていたメンバーも同様に持っている力なのである。

  今回の私のテーマは「共有」。

それは、いろいろな意味がある。

  情報の共有。
  知恵の共有。
  具現化の共有。

そして、それぞれの求心力の共有。

  そこに自社内では共有できないものが存在するのであろう。

だから自社や自分の組織を飛び出してでも、異文化ではあるが同じ志の人間との情報共有を求めて集まるのであろうか。

  そんな問いを今回は私のテーマとしている。







  

| | コメント (4)

2019年10月20日 (日)

てっちゃん会第21幕のご案内

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

しかしネタ切れ。

  よって、今日は「てっちゃん会第21幕」の案内。

てっちゃん会も21幕と20回を超えてきました。
そして最近のてっちゃんかいは、前座、本座、後座というスタイルを採用し

  前座 〜 有志による勉強会
  本座 〜 呑助の飲み会
  後座 〜 有志による店舗MR等

こんなメニューとスケジュールで開催されるようになってきた。

  呑兵衛の大酒飲みの会。

こんなコンセプトでスタートした会も、第10幕を超えた頃から少しは勉強会という要素も取り入れて学びの場にしようという機運が高まってきた。

  ようやく10幕を超えての勉強会への機運。

私はあくまでもこの会は大酒飲みの呑兵衛会でいいと思っていたのだが、やはり企業の壁を超えて集うメンバー達であり、各々の文化の違いと同じ志というメンバーの熱意は勉強会への参加にも賛同が集まったのである。

  そして日中から集い店舗MRや勉強会の後に飲み会。

そんなスタイルを継続しながら、更には宿泊者の有志による翌日の店舗MRにまで発展していったのである。

  結果的には呑助の飲み会はおまけ的な存在に(笑)。

そんな流れから前回の20幕は店舗クリニックの様相を呈してきた。

  今回もそのようなスタイルで開催の予定である。

それでは次回のてっちゃん会第21幕のご案内を致します。

  日時 〜 11月13日
        前座  〜 13時 店舗MR 
        懇親会 〜 18時 うまいもん処つくば店
       11月14日
        後座  〜  9時 勉強会

上記の日程で予定しております。

  また参加の応募に関してはFacebook「てっちゃん会」にて公開しております。

そちらからの参加応募をお願いいたします。
また、今回の前座は業界で話題の店舗の出店と、それに対抗してリニューアルをした店舗との競合関係をMRするもの。

  これは是非MRをして企業同士の戦いを見ておきたいところである。

また、翌日の勉強会では店舗の出店にあたり、情報を集めて店舗コンセプトを立案して従業員との共有を図り、研修をうけての出店とその後の流れと途中経過を報告していただくもの。

また同時に、店舗クリニックによる売場改善提案も取り込んでいきたいと思っております。






| | コメント (2)

2019年10月15日 (火)

北関東支部会から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先週の水曜日。

  てっちゃん会の北関東支部会での勉強会が開催された。

いつもの場所にての開催。

  ここの魅力は何といっても開店11時から飲めること。

名目はあくまでも勉強会。

  北関東に籍を置くメンバーの交流会であり勉強会である。

とは言いながらも、集まるメンバーは南は愛媛から名古屋から、そして北は福島からも集まってくるのだから北関東支部会という名目も意味が無いのでは無いかと思われるが、一応名古屋支部会も存在する為にそれに対抗すべく北関東支部会という名称は温存しておきたいところではある。

  毎回想うのはメンバーの日頃の行いの良さ(笑)。

必ずと言っていいほど北関東支部会の開催時は好天に恵まれるのである。

  ほぼ100%の好天率。

これはもうメンバーの日頃の行いというしか言い表せないのではないだろうか(笑)。

  ということで、今回も12名の参加となった。

まぁ、これだけのメンバーが集まっての情報交換会兼勉強会であるから、多少のアルコールは舌を滑らかにする為には必要であるから、集合時から多少のアルコールは必須アイテムとなる。

  最近ではハムカツと白ワインが定番。

開催場所も手慣れたもので、我々が予約をすると必ずと言っていいほど最近では白ワインを10本前後冷やしておいてくれるのが嬉しい。

  そして勉強会の内容は、一つには第20幕の反省会。

20幕で店舗クリニックし、色々な意見交換により受け手の店舗がどういう道筋にて業績を回復させていったのかの途中経過の報告を受けた。

  道半ばではあるがその途中経過の報告を受けながら新たな課題を共有した。

更には今回の消費増税に対しての一週間を経過した段階での課題の共有。

  企業によっても店舗によっても増税後の業績には格差があるようだ。

共通して言えるのは、雑貨と酒に関しては未だ回復基調に乗ってこないということであろうか。
まぁ、1週間程度の期間であるからその部分はある程度折り込み済みではあろうが。

  しかし生鮮も含めての回復基調に乗れていないという意見が多かった。

それも、事前に野菜の安さ感や果実での単価アップを図ってきたり、弁当類を増税後から積極的に強化してきた企業や店舗はその流れがそのまま維持されているという報告もあった。

  そして途中からは四国からの刺客も合流。

この頃からはもはや勉強会というよりも呑兵衛のタダの乱痴気騒ぎと化してきた。
そして、今日のそれぞれに予定へと行動が分化していくのである。

  かたや、野球観戦に行くチーム。
  かたや、仕事で沖縄へ行くメンバー。
  かたや、娘婿候補に接見するメンバー。
  かたや、名物の餃子を食べにいくメンバー。

それぞれの北関東支部会後のメンバーの予定。

  そして下戸の私はいつものように泥酔しながら帰宅したのである。






| | コメント (4)

2019年6月19日 (水)

検証会という幕

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


てっちゃん会第20幕。

  昨日は顛末記。

ふぐ三昧の話題でした(笑)。

  今日は前座。

今回はクリニックと称して、その店舗と新規出店した競合店2店舗を視察し、最後にクリニック店舗を見て参加者全員が如何にしたら業績回復させられるのかという視点に集中して意見交換会を実施した。

そして翌日は、自社の取り組みをいろいろな視点から報告し、クリニック店舗のメンバーへの後押しを実施。

  その記事は明日ご報告致します。

今回の前座の参加者はほぼ20名程度。

  意見交換をするには適度なメンバーの数であっただろうか。

それも、参加者総勢の参加企業数でも15社と、同業多社なメンバーが同じお店をクリニックしての意見交換。

  そこには企業の違い、価値観の違い、そして個人の違いが出てくるもの。

しかし何故か、そんな違いというよりも、一途にこの店舗の課題を多方面から捉えて意見をぶつけるスタイルは、同じ文化を持つ者同士からは絶対に得られない貴重な意見が多かったように思う。

  企業文化。

それは、同じ風土で育った企業内の従業員は同じ価値観を持つ。
よって、同じ店舗のクリニックをしても同じ答えが返ってくる為に、意外に意見が出てこないものである。

  せいぜい企業内の決め事の不徹底程度であろうか。

しかし、一歩外に出て外部からの見地からの意見である為、その企業文化をとっくに飛び越えた新鮮な意見が飛び交うのである。

  受ける側も新鮮であったに違いない。

“えっ!、そんな発想もあったんだ!”

  そんな表情で意見を受ける方々が多かったように思える。

「まず、レイアウトがおかしいのでは」。
「まず、競合の設定がおかしいのでは」。
「まず、通路の設定がおかしいのでは」。
「まず、入口に賑わい感が無いのでは」。

  等々。

現場の当事者はそれが当たり前という前提で、そこから具体的な品揃えや商品化、そして陳列、売価設定等をして日々の売場作りをしていたと思われる。

  しかし、外部の違う「血」を持つ感度が違和感を覚える。

それが、外部の目から見た感想であり、いろいろな価値観からの売場改善案が、まずは具体的な部分ではなく店舗運営をする概略から攻め込まれてての意見交換から始まった。

  「なるほど、おっしゃる通りでございます。」

それは半分儀礼、半分本音の意見交換会での受ける側の返答。

  その前提が決まれば具体性は自ずと導かれていくのではないだろうか。

特に、隣の競合店は見過ごしてはならない。

  慣れ、とは怖いものである。

出店当時からお互いに同時期に出店してきた関係。
よって、隣に同じ業界の競合店が存在していても、それは既成事実であり今更競合店としてマークもしない。

  お互いに隣で商売しているという影の薄い存在。

しかし我々からすると、最強の競合店であり、今更新規出店した競合店への対応以前に隣との競争に勝ってこその新規競合出店であり、そこがクリアできなければ、地域一番というロイヤリティーを拡大していくことは出来ない。

その為には店長同士が情報交換できる関係作りが必要なのであり、同じ営業の仲間としてお互いに尊敬し合いながら相手の強み弱みを探り寄せ、付け入る隙を虎視眈々と待つのである。

  そしてこのてっちゃん会という集団はそんな関係の延長から生まれた会でもある。

競合店との戦いというのは、それ以前に競合の人を知り、尊敬しながらもその商売対商売の競い合いとなっていくのである。  

そして今回の主催者である幹事の方から、この意見交換会の締めとして、この意見交換会から頂いた貴重な意見を早々に取り入れて、その結果としての売場であり数値でありをいずれ検証会として再びこの地で催したいとの申し出があった。

  言いっぱなし、聞きっぱなしでは無いよ。

その後の数値検証まで含めて再び意見交換会を開催したいというのである。

  これが本気度というものであろう。

単なる酒飲みのついでではないよ、という覚悟がそこにはある。

  その必死さが、この会の絆でもあろうか。

さて、20幕の検証会は20.5幕とでもしましょうか(笑)。









| | コメント (2)

より以前の記事一覧