部下育成

2024年8月16日 (金)

部下の業績達成能力とは

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


個店の業績は店長次第。

  店長が変わると業績が変わる。

言い古されてはいるが、これは真実である。更に続けて言うと、

  部門長が変わると部門業績が変わる。

こちらは更に明確にスピードを以って現れる数値効果ではないだろうか。

  “要は「人」次第かぁ”

いくらチェーンストア理論に則り、組織としてのマニュアルや決め事を徹底しても付いて回る業績だけは人次第なのである。

  それでは人の何が業績を左右するのか?。

ここが明確になっていなければ、人(従業員)の資質だけが拠り所となってしまう。そして部下育成という教育も、結果的にマニュアルや決め事の押し付けと徹底だけとなり、それ以上の部下への指導や育成を見出すことは困難となっていくのではないだろうか。

  業績は人次第。

とすれば、いくら上司がマニュアルや決め事を部下に徹底させても、それはある意味上司や企業の自己満足でしかなく、全ての部下は上司から言われた事を何も考えずに素直にやるだけの従業員ばかりとなっていく。その中でも、ある一定の割合で言われた事だけではなく、絶妙に状況に合わせてタイムリーな対応を取る部下は、総じて好業績を上げているのである。

  自ら考え自ら行動する部下。

そんな部下が、上記のように状況に合わせてタイムリーに行動しているのであり、だからこそそんなタイムリーな行動の積み重ねによって、月末や年度末には明らかな業績ををもたらすのである。

しかし、そのような部下をどう育てるのか?、という具体的課題がある。決め事の徹底だけを部下育成とするならば、徹底度合いが高まれば高まるほどに、自ら考え自ら行動しない部下となっていくのである。

  しかし意外に自ら考える部下は多い。

自分が置かれた環境に対して、自分で考察する部下がほとんどではないだろうか。

  しかし自ら行動する部下は少ない。

なぜか?。

  上司が背中を押さないからである。

その前提で重要となるのは、上司と部下のコミュニケーションである。

  これがなければ部下は行動しない。

要は、上司の承認である。

部下とのコミュニケーションによって、部下の考えを共有し、そして共有された部下の思考に対して背中を押すという行為が、部下をして行動へと導かれていくのである。

  ここで初めて自ら考えた仮説を実践するのである。

その為に上司は部下と共有した内容に対して、背中を押して行動を促し、そしてその行動による評価をしなければならない。

  評価=承認欲求

何も難しいことは無い。やったことに対して、まずは承認することだ。その承認が部下にとっては嬉しいことなのであり、上司が自分の行動を評価してくれているというモチベ―ションに繋がるのである。

  結果として行動する部下だらけとなる。

部下が行動すればするほど、その部門の業績は向上し、その積み重ねとしての店舗業績も高まっていく。

  人が変わるということはそう言うことである。



リアルセミナー「勝てる!店長塾」開催のお知らせ

  「勝てる!店長塾」有料セミナーの開催決定。

計5回のセミナー。

  初回スタートは今秋の10月2日(水)~3日(木)。

対象は小売業の店長及び運営部長他。開催形式は、リアルに集合するセミナーとウェブセミナーを組み合わせての開催。

  内容は当方のファイブマネジメント及び販売力強化。

リアルセミナー「勝てる!店長塾」のご案内はこちら
Photo_20240711213501

リアルセミナー「勝てる!店長塾」のお申し込みはこちら

 
特に昨今、この業界も業界内のМ&Aが頻繁になってきた。

  要は中小が飲み込まれる形で吸収されていく流れ。

それは中小SMにも意図はあるだろう。しかし意図せずともそうなっていく企業も少なくはない。
そんな企業の幹部や店長を対象にしたセミナーとしていきたいと考える。

いかに、自社の店舗力を高め、人間力+仮説検証力にて、地域で勝ち抜いていける高い店舗力を発揮し、競合マネジメントによる競争力の向上が図れる実力店長育成の実務型セミナーとなるであろう。

  実務でありリアルな部分に当方の強みを活かしたセミナー。

そこには企業の大小はあまり関係ない。

  地域で勝つ抜ける店長の育成。

そこに重点を置いたセミナー内容とセミナー実践、そしてセミナー受講生同士の交流からの人間的な成長期待。そんなセミナーとしてスタートさせたいと思うのである。

是非、セミナーご参加をご検討頂ければと思うのである。

  
 リアルセミナー「勝てる!店長塾」紹介動画はこちら

 リアルセミナー「勝てる!店長塾」のご案内はこちら

 リアルセミナー「勝てる!店長塾」のお申し込みはこちら



著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の購入はこちら←
製本版はペーパーバックとなります。
Photo_20240530100301

以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。

「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。

「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の紹介動画←


是非、ご購読を検討してみては如何でしょうか。



食品商業9月号の発売案内
食品商業2024年9月号が発売されました。
20249

当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント 

2.無用オンラインセミナーのご案内
  
  第5回無料セミナー ~ 9月4日

上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
*参加申し込みは食品商業の最終ぺージに「食品商業かわら版」として案内しております。

 ご確認の上セミナーの参加もご検討ください。


PS
食品商業8月号(7月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「目的買い化の4つのハードル前半」を動画にまとめましたのでご覧ください。

  ↓動画はこちら

食品商業8月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「目的買い化の4つのハードル前半」の動画


食品商業7月号(6月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「置場・売場・買場」を動画にまとめましたのでご覧ください。

  ↓動画はこちら

食品商業7月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「置場・売場・買場」の動画


食品商業6月号(5月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「今までの振り返り」を動画にまとめましたのでご覧ください。

  ↓動画はこちら

食品商業6月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「総括編」の動画



月別52週MD

 52週MDマネジメント(8
月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
 52週MDマネジメント(9月編)のダイジェスト版をアップ致しました。




研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。

お気軽にお問合せください。
株式会社「てっちゃん塾」へのお問い合わせはこちらからお入りください。


株式会社「てっちゃん塾」のホームページはこちらからどうぞ↓
Img_2245


てっちゃん塾のコンサル活動紹介動画はこちらから←




イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。



| | コメント (4)

2024年7月18日 (木)

効果的な担当者教育法

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


昨日は「担当者のPDCA」を記した。

  売る楽しさと売れる喜び。

以前から何度も記してきた、この業界でのPDCAの回し方。そしてその仕組みの解説。

  それが昨日のブログの記事であった。

本日は、そのような教育プロセスを歩む上での効果的な教育手法の話がメインとなる。

  効果的な担当者教育法。

昨日は、その為にPDCAを回し続けることが前提とした。

  PDCAを回し続けることの前提とは?。

それは、そのPDCAの体験を共通のフォーマットにまとめて報告をする機会を、組織として設けることである。

  自らのPDCAの体験を報告させる機会の創出。

人間とは不思議なもので、業務上の報告義務を設けることで、その取り組みに対して一歩踏み込んで取り組む傾向にある。

  その特性を活かして報告義務を課す。

それによって、必然的に日々の仕事の取組みが、PDCAをベースにした思考と実践にレールを載せるようになっていくのである。

  そしてそれが必然的に継続されていく事に繋がる。

その経験の数が、どれほど担当者を成長させることか。これは実践してその効果測定をした企業ほど、その有効性を感じているハズである。

  これを組織的に実践している企業は安定している。

何が安定していると言えば、担当者の自分の仕事に対する商売観が安定し、そして論理的な思考からの販売計画の立案~売場作り~売り切り~次への仮説立案、とう流れが高い精度で回転しているのである。

  だから日々の成長が確実に積みあがっていく。

更に、報告会等の機会を利用して、同じ企業内や組織内のメンバーの報告から、その考え方や手法を学び、自分に活かして実践するから、尚更有効な実践手法を自ら生みだし活用する。

  このことが自らの仮説の精度を高めていくのである。

このような報告会を毎月一回継続していくと、その報告会に継続的に参加している担当者の販売力は一気に高まっていくことであろう。

  表彰制度が加われば更にその構図は加速していく。




リアルセミナー「勝てる!店長塾」開催のお知らせ

  「勝てる!店長塾」有料セミナーの開催決定。

計5回のセミナー。

  初回スタートは今秋の10月2日(水)~3日(木)。

対象は小売業の店長及び運営部長他。開催形式は、リアルに集合するセミナーとウェブセミナーを組み合わせての開催。

  内容は当方のファイブマネジメント及び販売力強化。

リアルセミナー「勝てる!店長塾」のご案内はこちら
Photo_20240711213501

リアルセミナー「勝てる!店長塾」のお申し込みはこちら

 
特に昨今、この業界も業界内のМ&Aが頻繁になってきた。

  要は中小が飲み込まれる形で吸収されていく流れ。

それは中小SMにも意図はあるだろう。しかし意図せずともそうなっていく企業も少なくはない。
そんな企業の幹部や店長を対象にしたセミナーとしていきたいと考える。

いかに、自社の店舗力を高め、人間力+仮説検証力にて、地域で勝ち抜いていける高い店舗力を発揮し、競合マネジメントによる競争力の向上が図れる実力店長育成の実務型セミナーとなるであろう。

  実務でありリアルな部分に当方の強みを活かしたセミナー。

そこには企業の大小はあまり関係ない。

  地域で勝つ抜ける店長の育成。

そこに重点を置いたセミナー内容とセミナー実践、そしてセミナー受講生同士の交流からの人間的な成長期待。そんなセミナーとしてスタートさせたいと思うのである。

是非、セミナーご参加をご検討頂ければと思うのである。

  
 リアルセミナー「勝てる!店長塾」紹介動画はこちら

 リアルセミナー「勝てる!店長塾」のご案内はこちら

 リアルセミナー「勝てる!店長塾」のお申し込みはこちら



著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の購入はこちら←
製本版はペーパーバックとなります。
Photo_20240530100301

以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。

「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。

「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の紹介動画←


是非、ご購読を検討してみては如何でしょうか。



食品商業8月号の発売案内
食品商業2024年8月号が発売されました。
20248

当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント 

2.無用オンラインセミナーのご案内
  
  第4回無料セミナー ~ 8月7日
  第5回無料セミナー ~ 9月4日

上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
*参加申し込みは食品商業の最終ぺージに「食品商業かわら版」として案内しております。

 ご確認の上セミナーの参加もご検討ください。


PS
食品商業6月号(5月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「今までの振り返り」を動画にまとめましたのでご覧ください。

  ↓動画はこちら

食品商業6月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「総括編」の動画

  
食品商業5月号(4月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の顧客の五感の「親近感」を動画にまとめましたのでご覧ください。

  ↓動画はこちら

食品商業5月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「親近感」動画


食品商業4月号(3月8日発売)で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。

  ↓動画はこちら

食品商業4月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「安定感」動画


食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。

  ↓動画はこちら

「食品商業3月号特集『売場作りの改善法』動画



月別52週MD

 52週MDマネジメント(8
月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
 52週MDマネジメント(7月編)のダイジェスト版をアップ致しました。




研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。

お気軽にお問合せください。
株式会社「てっちゃん塾」へのお問い合わせはこちらからお入りください。


株式会社「てっちゃん塾」のホームページはこちらからどうぞ↓
Img_2245

てっちゃん塾のコンサル活動紹介動画はこちらから←



イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。



| | コメント (2)

2024年7月17日 (水)

担当者のPDCA

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


昨日は、現場感度をテーマにした。

  その感度がコンサル活動で活かされる。

それが現場で活かされることによって、現場の行動力を促し、結果的に業績改善の歯車が回り始めていく事になる。

  業績改善の歯車。

それが、とりもなおさず「PDCA」の歯車なのである。

  PDCAは回し続けなければ意味が無い。

回し続けることで、その精度は高まっていくのである。だから初めは低いハードルからでいいので、回し続けられるフォーマットを引用して実践し始めることが重要であろう。

  そして職位によってもレベルは異なる。

店長であれば52週を店舗レベルで捉えて、最後は店舗計の売上、利益、生産性の向上に寄与する取り組みを、虫の目から鳥の目と拡大していくで継続力がついていくであろうし、部門チーフであれば、それを部門計で捉えて継続する。末端の担当者は単品量販の取組み事例の報告までとして、継続を前提にPDCAを回すことの報告が重要となる。

何度も言うが、PDCAとは以下の言葉に置き換えられるのである。

  Plan・Dо     = 売る楽しさ
  Check・Action = 売れる喜び

どちらも商売における「販売計画~売場作り」と「売り切り~仮説立案」とへ連動していく一連の流れである。そして更に以下のように理解しることが出来る。

  Plan・Dо     = 売場作りまでの楽しさ
  Check・Action = 売り切った喜びと仮説

そうやって、楽しさと喜びを交互に経験していくことで、知らず知らずに継続性が生まれ、その継続性から多くを学び、次への仮説の精度を高めていくのである。

  楽しみ喜びながら成長していく仕組み作り。

これが、PDCAの本質である。

  楽しさと喜びをベースにハードルを越える。


この業界は、一人一人にそのハードルが与えられているし、そのハードルを楽しさと喜びに転換しながら越えていく業界特性を有しているのである。

  このメリットを最大限に活用することがPDCAなのである。

このメリットを活かすも殺すも企業次第であり、現場次第である。

  その差が現場力となって業績貢献度を高めるのである。

その現場力の差が店長次第でもあり、店長が変わると業績が変わる所以となるのである。





リアルセミナー「勝てる!店長塾」開催のお知らせ

  「勝てる!店長塾」有料セミナーの開催決定。

計5回のセミナー。

  初回スタートは今秋の10月2日(水)~3日(木)。

対象は小売業の店長及び運営部長他。開催形式は、リアルに集合するセミナーとウェブセミナーを組み合わせての開催。

  内容は当方のファイブマネジメント及び販売力強化。

リアルセミナー「勝てる!店長塾」のご案内はこちら
Photo_20240711213501

リアルセミナー「勝てる!店長塾」のお申し込みはこちら

 
特に昨今、この業界も業界内のМ&Aが頻繁になってきた。

  要は中小が飲み込まれる形で吸収されていく流れ。

それは中小SMにも意図はあるだろう。しかし意図せずともそうなっていく企業も少なくはない。
そんな企業の幹部や店長を対象にしたセミナーとしていきたいと考える。

いかに、自社の店舗力を高め、人間力+仮説検証力にて、地域で勝ち抜いていける高い店舗力を発揮し、競合マネジメントによる競争力の向上が図れる実力店長育成の実務型セミナーとなるであろう。

  実務でありリアルな部分に当方の強みを活かしたセミナー。

そこには企業の大小はあまり関係ない。

  地域で勝つ抜ける店長の育成。

そこに重点を置いたセミナー内容とセミナー実践、そしてセミナー受講生同士の交流からの人間的な成長期待。そんなセミナーとしてスタートさせたいと思うのである。

是非、セミナーご参加をご検討頂ければと思うのである。

  
 リアルセミナー「勝てる!店長塾」紹介動画はこちら

 リアルセミナー「勝てる!店長塾」のご案内はこちら

 リアルセミナー「勝てる!店長塾」のお申し込みはこちら



著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の購入はこちら←
製本版はペーパーバックとなります。
Photo_20240530100301

以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。

「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。

「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の紹介動画←


是非、ご購読を検討してみては如何でしょうか。



食品商業8月号の発売案内
食品商業2024年8月号が発売されました。
20248

当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント 

2.無用オンラインセミナーのご案内
  
  第4回無料セミナー ~ 8月7日
  第5回無料セミナー ~ 9月4日

上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
*参加申し込みは食品商業の最終ぺージに「食品商業かわら版」として案内しております。

 ご確認の上セミナーの参加もご検討ください。


PS
食品商業6月号(5月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「今までの振り返り」を動画にまとめましたのでご覧ください。

  ↓動画はこちら

食品商業6月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「総括編」の動画

  
食品商業5月号(4月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の顧客の五感の「親近感」を動画にまとめましたのでご覧ください。

  ↓動画はこちら

食品商業5月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「親近感」動画


食品商業4月号(3月8日発売)で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。

  ↓動画はこちら

食品商業4月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「安定感」動画


食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。

  ↓動画はこちら

「食品商業3月号特集『売場作りの改善法』動画



月別52週MD

 52週MDマネジメント(8
月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
 52週MDマネジメント(7月編)のダイジェスト版をアップ致しました。




研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。

お気軽にお問合せください。
株式会社「てっちゃん塾」へのお問い合わせはこちらからお入りください。


株式会社「てっちゃん塾」のホームページはこちらからどうぞ↓
Img_2245

てっちゃん塾のコンサル活動紹介動画はこちらから←



イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。



| | コメント (2)

2024年6月18日 (火)

担当者の参加

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


オペレーションは担当者の仕事。

  マネジメントはリーダーの役割。

基本的に、そのような区分けのされ方で、店舗の店長と部門の担当者の間では認識されていると思う。

  “俺はタダの担当者だから”

そんな意識で日々の仕事をしている担当者は多いのではないだろうか。

  特にチェーンストアの担当者は。

とりあえず、本部の言う通りの売場作りを、マニュアルに沿ったオペレーションを以って実践していれば、とやかく言われることは無い。

  これが一番楽な仕事のし方かもしれない。

要は、自分という個人があまり目立たずに日々の中で、仕事をし、無難な存在として認識されているというお互いの認識が、担当者をしてそう思わせているのかもしれない。

  現場の担当者がそう思い始めたら衰退の兆候である。

それじゃ、どうすれば担当者の衰退を防げるのか?。

  積極的に経営に参加させることである。

それじゃ、経営とはなんぞや?。

  経営とは共に意思決定することである。

それじゃ、意思決定とはなんぞや?。

  決めさせることである。

それじゃ、何を決めさせるのか?。

  小さなことでもなんでもいい。

自分で決めるところから、経営がスタートしていく。そして、そこに「共に」というワードが参入してくることによって、担当者自身も自らの参加意識が高まっていくのである。

  “自分は周囲から見られている”

その見られているという感覚が、緊張感を得ながらも評価されているという自信へと連動し、

  “どうせやるなら必ず成功させよう”

という貪欲さが生まれていくのである。

  そんな小さなところからの経営参加。

そしてそれは小さなところからの、自分の意志での決定という分野から、共に学ぶ機会を与えることや、共に食事をする機会が与えることにも広がっていくのであろう。

  “一緒に同じ講師の方から学ぶ機会を得られた”
  “一緒に同じ講師の方と食事の機会を得られた”
  “一緒に同じ講師の方と会話の機会を得られた”

そのような機会が増えれば増えるほど、担当者の経営参加意識は高まっていくものである。

  学ぶとは何も販売の基本ばかりではない。

上記のような、同じ場で学ぶ機会を持たせて頂いたという意識が重要なのである。





著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の購入はこちら←
製本版はペーパーバックとなります。
Photo_20240530100301

以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。

「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

是非、ご購読を検討してみては如何でしょうか。



リアルセミナー「勝てる!店長塾」開催のお知らせ


  「勝てる!店長塾」有料セミナーの開催決定。

計5回のセミナー。

  初回スタートは今秋の10月2日(水)~3日(木)。

対象は小売業の店長及び運営部長他。開催形式は、リアルに集合するセミナーとウェブセミナーを組み合わせての開催。

  内容は当方のファイブマネジメント及び販売力強化。

リアルセミナー「勝てる!店長塾」のご案内はこちら
Web

リアルセミナー「勝てる!店長塾」のお申し込みはこちら

 
特に昨今、この業界も業界内のМ&Aが頻繁になってきた。

  要は中小が飲み込まれる形で吸収されていく流れ。

それは中小SMにも意図はあるだろう。しかし意図せずともそうなっていく企業も少なくはない。

  そんな企業の幹部や店長を対象にしたセミナーとしていきたいと考える。

いかに、自社の店舗力を高め、人間力+仮説検証力にて、地域で勝ち抜いていける高い店舗力を発揮し、競合マネジメントによる競争力の向上が図れる実力店長育成の実務型セミナーとなるであろう。

  実務でありリアルな部分に当方の強みを活かしたセミナー。

そこには企業の大小はあまり関係ない。

  地域で勝つ抜ける店長の育成。

そこに重点を置いたセミナー内容とセミナー実践、そしてセミナー受講生同士の交流からの人間的な成長期待。

  そんなセミナーとしてスタートさせたいと思うのである。

是非、セミナーご参加をご検討頂ければと思うのである。

  
  リアルセミナー「勝てる!店長塾」のご案内はこちら

  リアルセミナー「勝てる!店長塾」のお申し込みはこちら


食品商業7月号の発売案内
食品商業2024年7月号が発売されました。
20247

当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント 

2.無用オンラインセミナーのご案内
  
  第3回無料セミナー ~ 7月10日
  第4回無料セミナー ~ 8月7日

上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
*参加申し込みは食品商業の最終ぺージに「食品商業かわら版」として案内。

  そこでは当方の動画視聴が前提となる。

そして今回も、食品商業側のご厚意からこの動画アップに関しては、セミナー参加の有無を問わずに公開させて頂くこととした。

  動画視聴はこちらからどうぞ

動画視聴後、興味のある方は食品商業7月号の最終ページから無料セミナーの参加申し込みをして頂ければと思うのである。

  セミナーはこのテーマに対してのフリートーク。

企業名や役職名は表に出さずに、個人名や愛称のみでzoom画面からの意見交換会を予定しているので、誰でも気軽に参加していただければと思うのである。

  ちなみに今回のテーマは「置場」「売場」「買場」。

よって、動画時間も40分程度とかなり長い動画となっている。

  今月号からファイブマネジメントの次のステージへ。

よって、ファイブマネジメントをベースに販売力の強化へ一段ステージを高めてのテーマとなる。

  しかしフリートークはそこに留まらない(笑)。

おそらく、マネジメント以外の、現状の販売面や作業面、そして競合対策面と、各社各人が抱える課題に対しての意見交換のウェイトの方が高くなるのではないだろうか。

  それだけ現場の抱える課題は広範囲に広がる。

よって、そんなフリートークの雰囲気を味わうだけでも十分に参加した意味はあると思うのである。

是非、ご購読宜しくお願い致します。


PS
食品商業6月号(5月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「今までの振り返り」を動画にまとめましたのでご覧ください。

  ↓動画はこちら

食品商業6月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「総括編」の動画

  
食品商業5月号(4月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の顧客の五感の「親近感」を動画にまとめましたのでご覧ください。

  ↓動画はこちら

食品商業5月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「親近感」動画


食品商業4月号(3月8日発売)で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。

  ↓動画はこちら

食品商業4月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「安定感」動画


食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。

  ↓動画はこちら

「食品商業3月号特集『売場作りの改善法』動画


月別52週MD
 52週MDマネジメント(6月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
 52週MDマネジメント(7月編)のダイジェスト版をアップ致しました。



研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。
お気軽にお問合せください。
株式会社「てっちゃん塾」へのお問い合わせはこちらからお入りください。


株式会社「てっちゃん塾」のホームページはこちらからどうぞ↓
Img_2245




イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。






| | コメント (2)

2024年5月20日 (月)

育成チャンスを見逃さない

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


生鮮部門の部下育成。

  それは何も商品化だけではない。

特に部門の責任者や主任候補となってくると、相場に応じた仕入れとその単品の売り込み技術も重要な販売力となっていく。

  特に青果と鮮魚は相場が付いて回る。

そして年間を通して、その相場は上下に推移しながら相場が動いていき、ある時に乱高下を繰り返す時もある。

  重要なのは急に相場が下がった時。

そんな時は、拡販の好機となるのであるが、そんな時ほど仕入れ力に大きな差が生まれるものである。

  なぜか。

自分ならどの相場(売価に換算)時に、どれだけの売上(点数)を作れるか、、という経験値が無いからである。

  通常なら一日20pの売上。

それが例えば、1p980円の商品が、相場ダウンによって680円で売れるタイミングの時の販売点数、500円の時の販売点数、更には398円の時の販売点数の経験が無ければ、通常980円に多少上乗せした販売点数の計画しか想像できないのである。

  重要なのは相場安の時の経験値である。

だからこそ、相場が下がった時ほど、その時の仕入れ数量と販売手法を、担当者の時に上司の後ろ姿を見てきたかにかかっていくのである。そういう意味では、そんな上司に巡り合えた部下は幸せ者でもある。

  しかしいつもそんな上司ばかりではない。

上司とは、それぞれに強み弱みを持ち、そんな相場を上手く活用する職人肌の上司もいれば、淡々としたマネジメントを維持する上司もいる。

  上司のどの強みを獲得するか。

それは部下次第である。

  そこに部下の成長機会が存在するのである。

しかし、マネジメント系は常に維持されているから、それをいつでも学ぶ事は出来るが、相場による拡販はそのタイミングでしか学ぶことは出来ない。

  だからこそ数少ないチャンスなのである。

そんな相場安のタイミングは企業を挙げて単品量販にチャレンジして、全員の成長機会としなければならない。

  それが生鮮の部門力となり店舗力となっていくのである。

 



「勝てる!店長育成」セミナー開催のお知らせ


  「勝てる!店長塾」有料セミナーの開催決定。

計5回のセミナー。

  初回スタートは今秋の10月2日(水)~3日(木)。

対象は小売業の店長及び運営部長他。開催形式は、リアルに集合するセミナーとウェブセミナーを組み合わせての開催。

  内容は当方のファイブマネジメント及び販売力強化。

「勝てる!店長塾」セミナーのご案内はこちら
Web

「勝てる!店長塾」セミナーのお申し込みはこちら

 
特に昨今、この業界も業界内のМ&Aが頻繁になってきた。

  要は中小が飲み込まれる形で吸収されていく流れ。

それは中小SMにも意図はあるだろう。しかし意図せずともそうなっていく企業も少なくはない。

  そんな企業の幹部や店長を対象にしたセミナーとしていきたいと考える。

いかに、自社の店舗力を高め、人間力+仮説検証力にて、地域で勝ち抜いていける高い店舗力を発揮し、競合マネジメントによる競争力の向上が図れる実力店長育成の実務型セミナーとなるであろう。

  実務でありリアルな部分に当方の強みを活かしたセミナー。

そこには企業の大小はあまり関係ない。

  地域で勝つ抜ける店長の育成。

そこに重点を置いたセミナー内容とセミナー実践、そしてセミナー受講生同士の交流からの人間的な成長期待。

  そんなセミナーとしてスタートさせたいと思うのである。

是非、セミナーご参加をご検討頂ければと思うのである。

  
  「勝てる!店長塾」セミナーのご案内はこちら

  「勝てる!店長塾」セミナーのお申し込みはこちら



食品商業2024年6月号が発売されました。
20246

当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント 

2.無用オンラインセミナーのご案内
  
  第2回無料セミナー ~ 6月5日
  第3回無料セミナー ~ 7月10日
  第4回無料セミナー ~ 8月7日

上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
*参加申し込みは食品商業の最終ぺージに「食品商業かわら版」として案内。

5月8日当日は、上記のような案内にて発売をお知らせしたと思う。そして、今月号から再び当方と食品商業とのコラボによる無料ウェブセミナーが開催されることとなった(上記日程通り)。

  そこでは当方の動画視聴が前提となる。

そして今回は、食品商業側のご厚意からこの動画アップに関しては、セミナー参加の有無を問わずに公開させて頂くこととした。

  動画視聴はこちらからどうぞ

動画視聴後、興味のある方は食品商業6月号の最終ページから無料セミナーの参加申し込みをして頂ければと思うのである。

  セミナーはこのテーマに対してのフリートーク。

企業名や役職名は表に出さずに、個人名や愛称のみでzoom画面からの意見交換会を予定しているので、誰でも気軽に参加していただければと思うのである。

  ちなみに今回のテーマはファイブマネジメントの振り返り。

よって、動画時間も70分程度とかなり長い動画となっている。

  今までのファイブマネジメントの総括。

よって、全体像と自分・商品・人材・組織・競合、の各項目に対してのマネジメント手法を一気にまとめて動画にアップした内容となる。

  しかしフリートークはそこに留まらない(笑)。

おそらく、マネジメント以外の、現状の販売面や作業面、そして競合対策面と、各社各人が抱える課題に対しての意見交換のウェイトの方が高くなるのではないだろうか。

  それだけ現場の抱える課題は広範囲に広がる。

よって、そんなフリートークの雰囲気を味わうだけでも十分に参加した意味はあると思うのである。

是非、ご購読宜しくお願い致します。


食品商業5月号(4月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目

  「ファイブマネジメント」の顧客の五感の「親近感」

をを動画にまとめましたのでご覧ください。食品商業の記事だけでなく、動画視聴により更に理解度が深まるかと思います。

  ⇩動画はこちら

「食品商業5月号執筆 親近感動画」


食品商業4月号(3月8日発売)で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。

  ↓動画はこちら

食品商業4月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「安定感」(動画)


食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。

  ↓動画はこちら

「食品商業3月号特集『売場作りの改善法』(動画)



研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。
お気軽にお問合せください。
株式会社「てっちゃん塾」へのお問い合わせはこちらからお入りください。


株式会社「てっちゃん塾」のホームページはこちらからどうぞ↓
Img_2245



PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(6月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(5月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。





| | コメント (4)

2024年5月 2日 (木)

自走する部下育成

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


部下育成。

  リーダーの重要な使命でもある。

部下が成長するから、組織は従来以上にPDCAの回転がスピードアップし、それが好循環で回転し歯車が噛み合っていく毎に高い成果を挙げていくのである。

  それではどうすれば部下は成長していくのであろうか。

どの企業のどの組織、そしてどの店舗でも部下育成は最重要な課題として位置付けられているのではないだろうか。

  部下が成長していくのに必要なポイント。

それは、なんと言っても実務経験をこなす数であることは間違いない。いくら考え方を学んでも、それを自らの属する組織内で実践して初めて自らの学びとなり、その蓄積が成長という姿形で現れてくるのである。

  それではどうすれば実務経験の数をこなせるのか。

そこに大きな課題が内在しているのではないだろうか。私は、部下育成とは以下のポイントが最重要であると考えている。

  一つは「部下が自ら考える」組織風土
  二つは「部下が自ら行動する」組織風土。

この二つの組織風土(組織の空気感)が部下の自ら考え自ら行動するという実践を促すのである。そして敢えて「自ら考え」と「自ら行動」に分けたのも重要な理由からなる。

  部下が自ら考える。

その為には、上司が敢えて部下から答えを引きだすというコミュニケーションが重要となるのである。答えを引きだすとは質問するということでもある。

  しかし上司はついつい答えを言ったしまうもの(笑)。

そこに組織風土が大きなバックボーンとして存在してしまうのである。答えを言うから、部下は答えを待つのである。だってそのほうが簡単だからだ。言われた通りにやれば、それで自分にはなにも責任が問われないのである。そして結末としては考えない部下が育っていくのである。

  部下が考える組織風土。

それは、答えを引きだす為に質問するという上司の行動。更には自らの考えて行動したことに対して、結末を体験させることも重要となる。要は自らの行動に対する結末が成功だろうが失敗だろうが、自らの考え自ら行動した部分だけが本人の小さな成長として積み重ねられていくのである。

しかし意外に自ら考える部下は多いのだが自ら行動する部下は極端に少なくなっていく。何故だろうか?。

  部下が行動する組織風土。

これも重要な組織風土となる。それでは、部下が自ら行動する為には、何が必要か?。

  勇気づけて最中を押す、ということ。
  その為に未来を語って足元を照らしてやること。

勇気づけるとは、失敗しても必ずそれが本人の成長にも繋がるし、更には組織の成長にも繋がるということを明確にしてやることである。自分の失敗が組織に迷惑をかけてしまうのではないかという不安を取り除いてやることだ。部下の行動がたとえ失敗だったとしても、それが組織の未来を明るく照らしたことは事実であり、その勇気を上司が部下に称えることで部下はその失敗を未来の成功への布石であると自覚するのである。これが行動する組織風土を作り上げていくのである。

  部下が自ら考え自ら行動する組織風土。

その風土を組織のリーダーが構築することで、組織全体が自ら考え自ら行動する組織体として成長し続けていくのである。

  



「勝てる!店長育成」セミナー開催のお知らせ

  「勝てる!店長塾」有料セミナーの開催決定。

計5回のセミナー。

  初回スタートは今秋の10月2日(水)~3日(木)。

対象は小売業の店長及び運営部長他。開催形式は、リアルに集合するセミナーとウェブセミナーを組み合わせての開催。

  内容は当方のファイブマネジメント及び販売力強化。

「勝てる!店長塾」セミナーのご案内はこちら
Web

「勝てる!店長塾」セミナーのお申し込みはこちら

 
特に昨今、この業界も業界内のМ&Aが頻繁になってきた。

  要は中小が飲み込まれる形で吸収されていく流れ。

それは中小SMにも意図はあるだろう。しかし意図せずともそうなっていく企業も少なくはない。

  そんな企業の幹部や店長を対象にしたセミナーとしていきたいと考える。

いかに、自社の店舗力を高め、人間力+仮説検証力にて、地域で勝ち抜いていける高い店舗力を発揮し、競合マネジメントによる競争力の向上が図れる実力店長育成の実務型セミナーとなるであろう。

  実務でありリアルな部分に当方の強みを活かしたセミナー。

そこには企業の大小はあまり関係ない。

  地域で勝つ抜ける店長の育成。

そこに重点を置いたセミナー内容とセミナー実践、そしてセミナー受講生同士の交流からの人間的な成長期待。

  そんなセミナーとしてスタートさせたいと思うのである。

是非、セミナーご参加をご検討頂ければと思うのである。

  
  「勝てる!店長塾」セミナーのご案内はこちら

  「勝てる!店長塾」セミナーのお申し込みはこちら



食品商業5月号の当方の執筆記事

  「ファイブマネジメント」の顧客の五感の「親近感」

をを動画にまとめましたのでご覧ください。食品商業の記事だけでなく、動画視聴により更に理解度が深まるかと思います。

  ⇩動画はこちら

「食品商業5月号執筆 親近感動画」



食品商業2024年5月号が発売されました。
20245

当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

2.POP大賞応募ページ
20245pop 

是非、ご購読宜しくお願い致します。

食品商業4月号で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。

  ↓動画はこちら

食品商業4月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「安定感」(動画)

 

食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。

  ↓動画はこちら

「食品商業3月号特集『売場作りの改善法』(動画)



  
研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。
お気軽にお問合せください。
株式会社「てっちゃん塾」へのお問い合わせはこちらからお入りください。


株式会社「てっちゃん塾」のホームページはこちらからどうぞ↓
Img_2245



PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(4月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(5月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。





| | コメント (2)

2024年1月 3日 (水)

担当者教育に向けて

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


従業員教育。

  企業は人なり。

聴きなれた言葉。しかし、実際に企業人として働いていくと、この言葉がよーく分かるしそこに切り込んでいく事が求められるのである。

  しかしなかなか思うように育たない。

むしろこちらが想いを強く持てば持つほど、それが空回りして無駄な時間を使ってしまったと後悔することもあった。

  それだけ個人での教育効果は少ない。

やはりコンサルをしていて想うのは、企業が大きな方向性を示し、その方向性に沿ってトップから幹部、そして店長の意志疎通があり、そこから個店での店長からの明確な方向性が部下達の意識と考え方が変わっていくのである。

  そこにコンサルとしてどれだけ支援出来るか。

その歯車が噛み合った時、教育効果は圧倒的な効力を発揮出来るのである。歯車が噛み合うとはどういうことか。それは企業のトップが示す考え方と、身近な店長が話す同じ方向性と具体策、更にコンサルから聞く具体策を実践する技術が全て噛み合うということである。

  同じ内容を3人の人間から同時に聞く。

だからこそ、聞く=聴く=効く、このように耳に入ってきた内容が自分の体で昇華し、高い意識(モチベーション)となって自分の行動に移っていくのであろう。

  これが、歯車が噛み合うということである。

噛み合った時の現場力は一気に高まる。ということは、現場の担当者が持っている能力にはそれほどの差は無いということではないだろうか。

  大切なのは意志の強さである。

意志の強さとは、同じ環境の中で同じ話に何度も触れていくうちに、それが強い意志へと転換していくのであろう。

  当方のコンサル時も同様の事が言えた。

若い担当チーフが参加して、「自分マネジメント」の話しをした時のこと。

  参加した若いチーフの目が輝いた。

自分マネジメントという内容は、どちらかというと企業の幹部や店長向けのテキストであるが、たまたま参加した部門チーフがその内容を聴き、そして自分の部門内における立ち位置や行動が変わり、彼のリーダーシップが一気に部門内に浸透し、彼の追随する部門の空気が一変したという。

  小さい組織ほど自分マネジメントが重要。

逆に彼から私が学んだ部分であった。よって幹部だからマネジメントが重要だとか、部門チーフだから52週MDの具体性だとかの問題ではなく、小さい組織ほど自分マネジメントというリーダーシップが重要なのであるし、それはチーフだろうが店長だろうが幹部だろうが、その職位毎に重要なテーマなのであることを知ったのである。

  だからこそ担当者教育をなめてはいけないのである。

売場を具体的に動かすのは部門チーフである。そこに直接働きかけることで、よりスピーディーな売場改善、それに連動して店舗改善が可能となる。

  再度そこに深入りしなければならないと思うのである。







研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。
お気軽にお問合せください。
株式会社「てっちゃん塾」へのお問い合わせはこちらからお入りください。



株式会社「てっちゃん塾」のホームページはこちらからどうぞ↓
Img_2245



食品商業2024年1月号が発売されました。

20241

当方の執筆は以下の通りです。

1.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。



PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(1月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(2月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。





| | コメント (6)

2023年11月21日 (火)

部下の発掘

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


先日、コンサルに入るある企業での店長の取組み報告があった。

  コトPOP作成で盛り上がる店内。

そんな内容だった。

  “コトPOP作成で当店も盛り上がりたいなぁ~”

コトPOPを企業や店内で推奨していない店舗からすると、「コトPOPを書く時間を作業に回せ」、そんな言葉や感想が聞こえてきそうである。

  しかしこの店舗は店長がお願いしなくても勝手に作成しているのである。

それも一人二人ではなく、数人のパートさん達が積極的にコトPOP作成を自発的にルーティン化しているという。

  “どんな教育をしているんだろう?”

そんな率直な感想を持つであろうが、店長自身は至って冷静である(笑)。

  「コトPOPの数値効果をその都度発信しているだけですよ」

その数値効果を、データを見せて重点商品で絶対に優勝するぞ!、絶対に1位を取るぞ!、絶対に他店に負けないぞ!、と店内で誘導し、そしてそのコトPOPを書いたパートさんに、数値データを公開すると、俄然その方のモチベ―ションが高まり、更に次の重点商品におけるコトPOP作成へと連動していくという。

  店内が活発化してくるとこのような空気感となるのである。

それでは、店長としてリーダーとして、如何にしてこのような従業員を育成するのであろうか。そんな発端を店長に聞いてみると、意外な答えが。

  「とにかく始まりは『書いて付ける』だけでした」

だそうだ。初めから難しい理論など不要なのである。とにかく、手書きで商品名と売価と食べた実感を書いてもらっただけだという。

  コトの始まりはそんなところからである。

まずは体験して、それが評価された、そして業績に繋がった、という単純な出会いからなのである。

  そこで「楽しい」に出会う。

楽しいを繰り返していくと、それが業績に繋がったと店長から褒められる。

  そこで「喜び」に出会う。

その繰り返しが、徐々に精度の高いコトPOPに進化し、更に業績効果が高まっていく。更に慣れてくると、コトPOP作成までの時間が当初は30分もかかっていたのが、今では5分程度で完成するという。

  売る「楽しさ」と売れる「喜び」。

このブログでも何度も繰り返し書いてきた、この業界の本質。それは一人一人の従業員が店舗内での役職に関係なく享受できる人間本来の快楽なのである。

  それがパート先で味わえるという業界。

そこに従業員を連れ込むことが出来るかどうか。

  そこから新たな扉が開いていくのである。

その扉を開いた従業員は、一人で勝手に進化していくとい構図。

  どんどんそんな扉を用意してほしいものである。





株式会社「てっちゃん塾」へのお問い合わせはこちらからお入りください。

研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。
お気軽にお問合せください。

株式会社「てっちゃん塾」のホームページはこちらからどうぞ↓
Img_2245



食品商業12月号が発売されました。

202312
当方の執筆は以下の通りです。

1.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。



PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(12月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(11月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。








| | コメント (8)

2023年11月20日 (月)

担当者教育

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


人材不足が加速する昨今。

  現場担当者の育成が急務である。

小売業は何といっても現場の担当者一人一人の能力によって支えられているのである。

  特にその最たるものが業績となる。

しかし、現場の担当者一人一人の能力向上には、組織の仕組みの問題と経験の数、そして本人達のモチベーションという3つの課題のトータルとしての解決策を要するのである。

  一年二年の短時間では解決されない問題がほとんど。

とは言っても、新人社員、新人パートは現場でのOJT以外にも、集中した教育スケジュールが重要となる。

  パートさんの場合の作業マニュアル。
  新入社員の年間の教育スケジュール。

これらは、定期的に見直しながらも、導入することで、実践的になるまでの見通しが立てられるようになるだろう。このような本人のモチベーションに頼らない教育ツールの設定はこれからの時代には更に重要な要素となっていく事は間違いない。

  それでは本人の就業意欲(モチベーション)はどうか。

本人のモチベーションも上記の教育ツールの効果は大きいのであるが、マニュアル本や動画による教育によって本人達のモチベーションは維持されるかもしれないが、それ自体が一気に高まるということは期待出来ない。

  むしろそこにはリアルが人間同士の関りに重点を置かねばならない。

特に中小スーパーが現場力を高める為には、部門チーフ初め担当者のモチベーション向上が非常に重要となるであろう。

  店長だけでは店舗の業績向上は無理がある。

そこは何としても担当者自身の能力拡大が必須である。そこが順調に開発されてる店舗は概ね好業績を維持し続けることになる。

  その大きなポイントは何か。

店長教育と同じステップで組織的な教育体系が実践されていることである。

  “それはレベルが高すぎない?”

概ねの方は、そう思うに違いない。しかし、別の視点に立てば、店長教育によって現場に発せられる言葉や考え方と同じ方向性と更に具体的な実践を学ぶからこそ、普段のOJTでの店長の指導や共有手法が理解しやすくなるのである。

  多くの企業は階層別教育プログラムを組む。

それはそれで、自らのキャリアに応じて自らの商売人としての独立した就業理念は育成されると思われる。しかし、新入社員、入社3年目、チーフというキャリアの従業員が、それぞれに独立した就業理念を形成されても、同じ店舗で就業する従業員が同じ方向性をスピーディーに向いて、スピードを持って前進できるかというと、それは連動しないのである。

  重要なのは店長と同じ方向を向くということ。

その為には、店長と同じ教育ステップを基本的には同時に歩むことである。

  もしくは同じコンサルの教育プログラムに乗ること。

そこから、同じ方向性を向くことが可能となり、店舗内でのOJTに際しても、コンサルの言葉と店長の言葉が一致し、違う人間から同じ内容の話しを聞くことで、従業員の見る方向性が店舗内でスピードを持って一致していくのである。

  教育とはそのような事ではないだろうか。

そこから、一気に部門全体の意思統一が図られ、そして部門チーフ自身の行動にスピードが付いて回るのである。







株式会社「てっちゃん塾」へのお問い合わせはこちらからお入りください。

研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。
お気軽にお問合せください。

株式会社「てっちゃん塾」のホームページはこちらからどうぞ↓
Img_2245



食品商業12月号が発売されました。

202312
当方の執筆は以下の通りです。

1.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。



PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(12月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(11月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。







| | コメント (8)

2023年4月17日 (月)

Z世代の教育

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。



先日、ある小売店を視察した時の事である。

  いかにも新入生らしき若者に先輩社員が教育をしていた。

先輩社員は男性で年の頃で25歳前後であろうか。

  教育する方も若い。

そんな姿が、せいぜい250坪程度のお店で、3組も午後の売場に出て指導されながら新入社員が初仕事?をしていたのである。

  “この店舗規模に3人の新入社員がいるのか!?”

逆に羨ましくさえ思える光景ではあった。昨今、この業界に入社する新入社員は減少傾向にある。特に中小スーパーではその傾向が強い。

  しかし店舗規模以上に新入社員の多い企業もある。

この違いは何故なのだろうか。やはりその地域での話題性や口コミ等による高感度の現れなのかもしれない。

  そして早速新入社員教育が始まっていた。

4月前半のことだから、おそらくこの新入社員も入社して間もなくであろう。もしかすると全体研修を終えて、店舗実習に入った直後かもしれない。

  青果、精肉、グロサリー。

それぞれで、新入社員が品出しをしているところに、先輩社員が付いて指導しているという風景であった。

  新入社員教育。

私のイメージする新入社員教育の風景とは、先輩社員が手取り足取り、品出しの手順や陳列の仕方、そして店内での掛け声等の声出しをイメージし、お互いに真剣な眼差しで教育する側と教育される側との一方通行的なやり取りをイメージするし、私自身もそのようなやり取りで教育をしていたような気がする。

  しかしそこの場では全く異なる風景であった。

「これって、こう出せばいいんですかぁ~?。」

  「そうそう、そんな感じかなぁ。それでいいよ~。」

「このカートはどこにおいて品出しすればいいんですかぁ~?。」

  「それはねぇ、通路に向かってこうおいてから品出ししてねぇ。」

「はぁい、わかりましたぁ~。」

  どちらも常に笑顔でやり取りしていた。

そのうち男性は、腕組みしながらリズムに合わせて体をくねらせるようなフワフワした雰囲気になっていく。女性の新入社員も真剣なというよりは、気楽に何のストレスも無い空気感を漂わせていたのである。

見ている私も、なんとなく腕組みしながらスキップでも踏んでみたいようなゆる~い気持ちになってきたのである。

   “これがZ世代同士の教育風景かぁ~”

Z世代。

  1990年代中盤から2000年代序盤に生まれた世代。

今年で言えば、10代中盤から25歳ぐらいまでの若者の世代に該当するだろうか。まさに、私があの売場で遭遇した同士の教育風景であったのだ。

このZ世代の特徴とは、以下の7つであると言われている。

 ①多種多様な価値観を持っている
 ②自分の価値観を重視する
 ③承認欲求が強い
 ④オープンなコミュニケーションに慣れている
 ⑤効率の良い作業を好む
 ⑥社会問題への関心が高い傾向がある
 ⑦マスメディア離れが顕著である

承認欲求やオープンなコミュニケ―ション慣れ等は、まさにあの時の風景を思い出させる特徴であろうか。よって、同じZ世代の先輩社員も同じ自分の価値観を重視するタイプであるから、相手の自由な価値観における行動に対しての許容範囲が広いのであろう。

そしてこのような上司と部下の関係作りが、新入社員を引き込むのかもしれない。

  そして我々もこのような関係作りに学ぶ必要があるのかもしれない。







食品商業5月号が発売されました。
20235
当方の執筆は以下の通りです。

1.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。




PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから



AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表



農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義



競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 


52週MDマネジメント(4月編)のダイジェスト版をアップ致しました。

  52週MDマネジメント(4月編)ダイジェストの視聴はこちら
  52週MDマネジメント(3月編)ダイジェストの視聴はこちら
  



イプロス「都市まちづくり」にも、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。





| | コメント (6)

より以前の記事一覧