心のあるべき姿

2017年2月18日 (土)

人が集まる組織

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


業界紙を読んでいると、来期のトップインタビューが並ぶ。

  いずれも人材確保を大きなテーマにしている様子。

特に、入社してから半年での退社率を如何に引き下げるか。
これが今年度の大きなテーマとして掲げる大手企業が多いようだ。

  採用以前の課題。
  採用以降の課題。

そこをしっかり区別して、如何に採用できるかというところに重点を置いた戦略と、採用後に如何に本人が採用前のモチベーションを落とさずに継続して就業していけるかという戦略を明確にして実行していくという企業が目に付いた。

  私は必ずしも賃金だけも問題では無いと思っている。

スーパーに従事する方のほとんどは近いという理由で就業する。

  終業後に買い物をして効率よく食事の支度をする。

家庭を持ち働く主婦としては理想の一日の流れである。

  しかしだからこそ就業環境も口コミで広まる。

だから、入社してからの就業環境やそこから導かれる本人満足が重要となってくる。

ここでは、小売業やスーパーで働く意思を固めて入社された方を対象に話をしていきたい。

  小売業で働こうと決めて入社された方が辞める意思を固める時。

入社時のイメージと働く環境が大きく異なった時。
入社後の職場の人間関係が自分に合わないと感じた時。
仕事内容が自分に合わずに、職場が要求する技術が身につかないとき。
人事異動等で職場の上司が変わり、従来の職場雰囲気が変わったとき。
自分のキャリアプランが見えず将来の見通しが立たないとき。

  仕事の技術以外は企業側の問題である。

そして、現場で即対応できるのは、職場内の人間関係。
勿論、スーパーといえども営利組織。

  まずもって自社の利益は最優先である。

しかし、この先人材不足で閉鎖せざるを得ない企業や店舗が続出してくるのも事実。
そう考えると、如何にお互いの満足を両立できるかという問題は、企業や現場に突きつけらた早急に改善すべき課題である。

  “わかったちゃいるけど退職者が後を絶たない”

そんな店舗や店長もいるだろう。

  どのバランスでマネジメントしようか?。

その狭間で悩むリーダーも多いだろう。
そのサジ加減が難しくなってきているのは確かだ。

  それは従来のマネジメント理論が通じなくなっているから。

日本人の仕事観がここにきて大きく様変わりしてきているからである。

  しかし、人間の本質は何一つ変わっていない。

それは、組織の中での自分の存在価値に対する認識である。

  組織の中でも有用感。

この価値観だけは、従来から一定の意義を持っている様に思える。

  例えば、てっちゃん会。

先日のブログで、てっちゃん会のメンバーが130名(Facebook)を記した。

  そのメンバーの店舗での人材不足は意外に出てこない。

それは、てっちゃん会のFacebookの繋がりの中に人の集まる要素が凝縮されているからだろう。

  本当に手前味噌な話だが(笑)。

メンバーのアップに対しての反応。

  いいね。
  超いいね。
  受けるね。
  すごいね。
  悲しいね。
  ひどいね。

これらの使いこなしも含めて、一人のアップに対しての反応という励ましといい感動といいが数多く寄せられる。

  特に心の吐露のアップに対する関わりは多い。

ともすると、競合関係にある他企業の方からの心温まるコメントも数多い。

  この様な場での経験を積むと自店での対応も変化してくるのだろうか。

人が集まる組織作り。

  その仕組みが凝縮しているのがFacebookのてっちゃん会。

そして昨日のてっちゃん会13幕では、改めてその要因を理解するのである。

  人と関わる。
  人に評価される。
  人の役に立つ。

そのような関わりを経て、人はその組織で活躍できる。

  自分が活躍できる「場」。

その場は、帰るものではない。

  人と自分の創造性の成せる技。

そんな偶然の出会いの場を、自分の職場として如何に提供できるか。
このことが、これからの職場に求められるのではないだろうか。





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2017年1月27日 (金)

負けるが勝ち

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


負けるが勝ち。

  昔から言い古されている諺(ことわざ)。

負けるが勝ちとは、場合によっては、争わないで相手に勝ちを譲ったほうが自分にとって有利な結果になり、自分の勝ちに繋がるということ。

ネットで検索すると、概ね上記のような意味が載っている。

  負けるが勝ち。

仕事上ではどのようか事を指すのだろうか。

  例えば、競合店の出店。

何も無いところに新たな競合店が出店するわけであるから、影響がゼロということは無い。

  競合店が出店当初は必ず影響が出るもの。

それは、どんなに対抗策を講じても、いずれは影響が出てくるもの。

  対策チラシを対抗して当初は売上が落ちかなった。

しかし、一週間後には多大が影響が出てくる。

  当然であろう。

自店のお客様で、普段はそれほど買い物をされない方が、チラシによって買いだめをするわけであるから。

  しかし、その買いだめ需要が去った後の売上は底をつく。

しかし、我々は競合店の開店時に売上を落とさなかったことで上機嫌となる(笑)。

  しかしそのツケは必ず後から回ってくる。

物事の勝ち負け。
それは誰だって負けたくは無い。

  特に自分が当事者として向き合う場面では。

連戦連勝であり続けたいし、そんな人物像として他者から評価され続けたいと願うもの。

しかし人生を生きていくと、それがどれほどの意味を持つかという境地に行き着くものである。

  勝つ = 負けない。

そのような方程式はどうでもよくなるものである。

  勝つ = win-win。

だから、

  負ける = win-winの一過程。

よって、大切なのは、

  今は、負けておく。

この境地が大切なのでは無いだろうか。

  負けておく = 未来の勝ち。

今現在の負けは、明るい未来に向けての明るい素材であるという認識である。

  そう思えば、今の負けから何を学ぶかが重要。

学びとは、勝つことよりも負けた時の方が大きいに決まっている。
そう考えると、自分にとっての最終的な「勝ち」とは何かを問うことが大切だ。

  自分の最終目標 = 勝ち。

そういうものの見方をするならば、その目標に向かう過程において、今の勝ち負けはどのような意味を持つのかを問うことが重要。

  勝つということは、むしろ競争相手から奪うことである。

例えば、目的をお客様の満足と固定すれば、お客様が必然的に当店で買い物をすルコとを選択する意識とするならば、そうなって業績が改善されることが「勝ち」である。

  競合店が出店したという業績ダウンという負けから何を学ぶか。

競合店の品揃え、価格政策、販促戦略から学び、お客様の満足を自店に向けることを考えて実行する。

  その行為の継続がいずれ結果として表れてくる。

それを「勝ち」と捉えるか「過程」と捉えるか。
そう考えると、勝った負けたで一喜一憂する必要はない。

  言うは易しだが(笑)。

そんな風に言い聞かせていきたいものである。






  


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2017年1月 9日 (月)

仕事の側面

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、「清原の告白」を記した。

  清原の告白の中には家族との関係が大きかった。

両親、家族、息子との関係。

  不思議なのは女房との関係が語られなかったことだ。

それだけ、離婚した元妻への想いが深いのかもしれない。
我々はスーパーでの仕事や小売での仕事をしている。
それ以外の方々も仕事を持つ傍、一家の柱として存在している人も多いだろう。

  仕事以外の側面。

その側面との関係が、いかに自分の仕事に大きな影を落としているか。
家で家族とともに生活しながら仕事をしている方もいれば、家族とは遠く離れて単身その地で仕事をして単身の生活をしている人も多いだろう。

  仕事に全精力を傾けられる環境。

その為にも、自分と家族との関係が如何に大切かが、清原のインタビューを聞いていて思った。

  家族を支える一家の主の仕事。
  その仕事を支える家族の存在。

この関係が良好であればこその、仕事であり競合店との戦いであり、収入である。

  そこにほころびが入れば、仕事へも影響が出る。

家族は家族、自分は自分、とい割り切りで仕事と家庭を区別できれば良いのだろうが、それは結局家族との関係をどこから割り切っているから言い切れる言葉であって、割り切れないから家族の絆は切れないのであり割り切れないから仕事中でも頭から離れないのであろう。

  先日、ある店長仲間と話した内容。

あと数年で60の定年を迎える彼にとっての選択が迫ってきたという。

  このまま60を過ぎても店長職を継続するのか否か。

店長職を継続するのであれば、地元に戻らずに今の待遇のままで単身赴任を続けるのか否か。
はたまた、店長職に留まりたいが自宅から通勤できる店舗を希望するのかどうか。

当然、前者の場合はそれ相応の給与も保証されるが、相変わらず単身赴任を続けなければならない。
後者を選択すれば、自宅からの通勤が可能となるが、店長職を続けられる保証は無い。更に店長職を続けられても、給与が相当下がるらしい。

  「今更自宅通勤を選択しても何も変わらないだろう(笑)。」

私は言った。
しかし、彼は言った。

  「子供達と毎日自宅で過ごしたい気持ちもあるよ。」

その為に私は転職という形を選択したのだが(笑)。

そろそろ年頃の子供とあと何年自宅で過ごせるというのか。
そう考えた時に、収入の問題ではなく、これからの自分の人生をどう生きるかという選択であろう。

  仕事の旬もそうだが家族との旬もあるのだ。

その時しか結べない家族との絆。
それをある時は犠牲にして仕事を選択し、ある時は仕事を犠牲にして家族を選択してここに至っているのが我々の世代であろう。

  一月後半からは人事異動の話題が立ち始めるであろう。

年末が過ぎれば、新年度へ向けての人事異動の季節となる。

  また新たなドラマが始まるのであろう。





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2017年1月 8日 (日)

清原の告白

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

今年も芸能ネタは健在です。
ある人の一週間の唯一の休日の為にも、日曜日の芸能ネタを継続して参ります(笑)。

先日、ある報道番組でのこと。

  あの清原和博がインタビューを受けていた。

逮捕からの裁判を受けての執行猶予の判決。
薬物所持と使用による有罪判決。

  かってのスーパースターが一転して犯罪者。

特に野球を経験してきたものや野球を愛するもの、将来野球を目指したいものにとっては如何に衝撃的な事件だったか。

  その彼が、今回のインタビューで赤裸々に告白した。

そのインタビューを聞いていて、私は素直に清原の言葉を信じたい気持ちになった。
かってはヤクザかというほどの格好と形相でテレビ報道に写っていた彼が、短髪の七三分けにして素直にインタビューを受けていた。

また、インタビュアーの質問に対しても真摯に素直に自分の率直な気持ちを隠すことなく応えていた姿を見たときに、私は彼の答えている内容は事実なのだろうと思った。

  隣で見ていた女房も同様の感想を述べていた。

まず、インタビューの冒頭から今回の件に関しての謝罪と深々と下げた頭からも、彼がこのインタビューで発するメッセージの意味を物語る始まりであった。

さらに、あの彼が自ら「犯罪者」と認めた上で、覚醒剤についての話から始まった。

  「今現在、覚醒剤は止められているのですか?。」

この問いに対して、清原は今現在覚醒剤を断つべく治療に専念しているという。

  「今日は使わなかったから明日も頑張ろう。」

そんな日々の積み重ねであることを告白している。
あの清原でさえ、決して覚醒剤を止められたと言い切れていないという素直な告白に、改めて覚醒剤という薬物の怖さを物語っていることが伝わってくるのである。

野球の世界で色々な記録を打ち立ててきた彼でさえ、一人の人間として覚醒剤と格闘しながら、未だに克服できていないとう事実。

  ここに覚醒剤に手を染めることへの恐怖が潜んでいるのだろう。

だから一般人は絶対に手を出してはいけないという強烈なメッセージが伝わってくる。

以前にも、この問題はブログに記したことがあった。昨年の2月のことである。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2016/02/post-f7f6.html

  清原和博という野球界のスーパースター。

しかし、彼とて一人の人間。

  弱みもあれば弱点もあろう。

そして、我々が知る清原和博とは、超スーパースターなバットマンであるが、その世界では超一流でも、人間として問われるとどうだろう。

バットを置いた瞬間から、バットマンとしての実績から離れて一人の人間としての世間の評価が待っている。

  人間としての評価。

それは、ある世界での実績にむけて、何を自分に備え、そん過程から何を学び、そして後輩に対して説得力のある指導者としての存在価値が問われるのであろう。

  そこへの移行に人間としての隔たりがあったのだろう。

そして、逮捕された清原に対して、多くの人間達が去っていく中、元ベイスターズの佐々木主浩だけは彼に手を差し伸べてくれた。

  そこに私は清原という男の本質があると思う。

清原と佐々木。

  一流のバッターと一流のピッチャー。

お互いに一対一の直接対決を何度も行ってきた間柄。
本当のつながりとはこのような関係ではないのだろうかと思い知らされたのである。

  お互いに仇同士。

自分の野球生命を掛けて戦ってきた相手。
その命がけの関係が、最後の最後には自分に救いの手を差し伸べてくれる。

  “俺はこのような相手を持っているか”

そう自問自答したくなったほどだ。

インタビューの中では、執行猶予に対しての想い、息子達への想いを本当に素直に語ってくれた。

今までの栄光を全て捨てて、本当に素直に語ってくれたと思う。

  今後の清原の生き方を応援したくなったのは私だけではないだろう。







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2017年1月 1日 (日)

新年の抱負

皆様、明けましておめでとうございます。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


年末商戦、如何でしたでしょうか。

  そして、本日もお仕事の方も多いでしょう。

本当にご苦労様です。

  さて、2017年が幕を開けた。

西高東低の冬型の気圧配置。

  関東方面は快晴だが東北は大荒れ。

しかし、これもいつもの元旦の風景でもある。
特にこちらの北関東は元旦の晴天率が全国一高い。

  この青空を見ながらいつも想う。

“今年はどんな年になるのだろうか?”

  ちょうど一年前も同様の記事を書いた。

http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-4cbb.html
この段階では、新店への赴任など全くわからなかったにも関わらず、採用や教育等を書いているのは何故だろう(笑)。

  そしてその取り組みが会の第12幕の議題に。

予言したわけではないが、現在でも人材不足と採用、教育の課題は全国的なテーマになってきているのだろう。

  地域に新規出店した競合店の短期アルバイトの時給が当社のほぼ倍。

そんな時代である。
こうなると、時給の高低と実際の人員とのギャップをどう考えていいのかわからなくなってくる。

  必ずしも高いことが働く環境整備には結びつかないということだろう。

小売業にとって、働く人材の確保と教育、そして戦力化は今後ますます重要視されていくだろう。

  従業員不足による倒産。

今後益々この問題は大きな壁となって小売業界に立ちはだかるだろう。
経営資源が弱体化しているわけではない、営業する現場の人員が揃えることが出来ずに止む無く営業を停止する。

  このような現実に直面する店舗が今後益々増加する。

従来は、働く側が企業の論理に合わせて自分の環境を整備する必要があった。

  例えば、人事異動。

企業人は企業の論理に従って都合良く人事異動に従わざるを得なかった。
しかし、昨今はそのことで退職とする企業人が目立ってきたという。

  地域を重視する人材を認める政策が必要なのだろう。

親から独立せずに親元で暮らすことを選択する人材を如何に大切に活用していくか。

  具体的には個店限定社員の能力開発が出来るかどうか。

そのような具体策を施して、如何に人材をプライベートを重視しつつ本人の能力を開発出来るかどうかが問われる時代になっていくのだろうと思う。

  地域に根ざした人材を販売に活かす。

従来はパート社員止まりだった環境の人材を店長にまで可能性を広げるような人事政策。

  地域の知る社員が地域で活躍する。

理想といえば理想だが、人事異動によって能力を高めていくという従来の発想を失うことにもなる。

  そのバランスをどう合致させられるかも課題となろう。

本日は、採用や教育、そして人事政策に関しての内容になってしまったが、昨年の新店の経験から、今年の重要課題が明確になってきたように思うのです。

  何れにしても、2017年の幕が上がった。

私に残された時間も残り3年。
さて、この3年間で何を残し、何を得ていこうか(笑)。

  今年も一年、よろしくお願いいたします。






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2016年12月31日 (土)

今年を振り返って

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日の「一年で一番長い日」はどうでしたか?。

  売れて在庫が軽ければ心も軽くなるのだが(笑)。

そう思われている方も多いだろう。

  そして、今日は「今年を振り返って」。

私自身を振り返れば、なんと言っても「新店の立ち上げ」が年間での最大の仕事であった。

  2月に新店に赴任。
  7月に新店オープン。

この5ヶ月間は別世界であった。

  店舗で販売に携らない期間。

これは、販売に携わる人間にとっては別世界である。
店舗の店長として、店舗で日々の開店から営業、そして売り切り明日につなげる。

  この店舗でのルーティン業務から離れるという違和感。

このルーティン業務から、全く別世界の人材採用を中心とした時間を経験できたことは、いろいろな意味で自分にとって有意義な時間であったと考える。

  特に採用が非常に厳しい昨今である。

前回の約4年前の新店時と比較しても、当初の採用ペースが全く立たず、“本当にオープンできるのであろうか”と本気で心配した時期もあった。

  その時の虚無感は半端では無かった。

これは今だから話せる内容であるが、その時は本気でそう思った。

  3月末のことであろうか。

人間の心に火が付く、とはこの時のことだろうと今更ながらに思う(笑)。

  しかし、心に火が付くと物凄い力が生まれるのだと思った。

とにかく、採用に全力を傾けた。
採用の場所の確保から、採用チラシの回数、そして面接。

  面接と同時に採用者の入社式や研修会、店舗研修の実施。

採用者の教育と新規募集の同時進行が続く。

  採用者を如何に辞めさせないか。

いくら採用できても、働く環境が良くなければ大量に退職者が出てしまう。
採用して店舗研修に入ったパートさん達を如何に辞めさせずに開店に漕ぎ付けるか。

  まさに同時進行であった。

なんとか人材も採用できて、退職者も最小限に抑えてのオープン。
更に、競合店の改装や競合店の新規開店を経ながらの年末商戦。

  変化に富んだ一年ではあった。

この一年で、店舗での販売というルーティン業務以外の店舗立ち上げからのマネジメントを改めて学んだような気がする。

  採用のマネジメント。
  就業のマネジメント。
  開店のマネジメント。

販売金額という目線から、人間の就業に関してのマネジメントを学ぶ一年であったような気がする。

  一転して対外面では。

今年は、てっちゃん会を初めて名古屋で開催することになった。
色々な方の願望が実った形である。

  何せ多くのメンバーが愛知に集中するからだ。

とはいえ、関東方面の方はなかなか参加できないだろうと思っていたら、その逆で過去二番目の参加者。

  プライベートでの繋がりの広がりを持つことが出来た一年。

また、今年はこの会での試行錯誤の一年でもあった。

  単なる飲み会からの進化。

これを進化と呼ぶにはおこがましいかもしれないが、少しずつメンバー間の商売に対する意見交換というスタンスを織り交ぜていきたいと考え、そのような場を増やしていきたいと思うのだ。

  せっかく、他企業のメンバーが集まる場である。

井の中の蛙から一歩飛び出してみたら、自分の世界が一変してしまうような気づきを得ることがわかった。

普段は単なる飲み会の一場面として、メンバーとの交流や商売に対する意見交換という場面もあるが、結局は飲み会。

  楽しい会話に終始してきたのが過去の会。

しかし、一つのことに集中して意見交換するという場を持つことによって、企業色や個人色が発揮される場に居ることよる気づきは貴重な体験となった。

  このような場を次年度はより多く設定してみたい。

そんな一年であった。

  さて、今年最後の商売。

潔く、お客様の評価を頂きに参りますか(笑)。






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2016年11月19日 (土)

境界を取り払う

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


境界線。

  自分と他人の境界線を引く。

自分と他人の間に、自由に出入りが出来ないように境界線を引き、自分のプライバシーを守ること。

人間は、その境界線があるからこそ安心して自分の世界に入り込み、他人に知られない自分の世界だけを持つことができる。

しかし、境界線が太いほど、自分の殻に閉じこもり周囲から孤立してしまうものだ。
先日、朝のラジオで流れていた言葉に耳を貸した。

  境界線を取り払う。

それは、上記のように、自分で自ら引いた境界線を太くせずに、他者との関係から孤立化せずに境界線を取り払うことの大切さを説いていた。

  “その通りだよなぁ〜”

思わず、唸ってしまった(笑)。

  他人との境界線。

近年、この境界線がますます太くなり、ある一定の距離から中には入り込めない状況を個人個人が作り出しているように思える。

  例えば、ご近所付き合い。
  例えば、仕事後の飲み会。
  例えば、昼食時の団らん。

等々、純粋に仕事上の会話や討議、その他のコミュニケーションを除いたプライベートな話題に対してのお互いの会話の交換などはほとんど無くなってしまったように思える。

  それもリーダーの役割。

そういうことだろうと思う。

  かってはそれが強制的に存在していた。

それが、その時代背景でもある。

  店舗の店休を利用しての旅行。
  気の合う仲間と行くスキーツアー。
  先輩社員に無理やり駆り出された山登り。

このような強制的?な機会が、パートさんも含めてのメンバー同士の交流を深める結果となっていたのだ。

だから、リーダーシップというよりも、企業の仕組みに乗っかって行動していたら、勝手にお互いの情報交換の上に乗っかっていたという結果になっていたのだろう。

  それを現代は誰かが創造しなければならない。

だから、個人のリーダーシップ如何で、そのチームの結びつきが出来るのか否かが明確に決まってしまうのが現代の特性であろう。

  ますますリーダーシップの多様性が求められる時代である。

個人の境界線は、その本人が自ら設定して、自分と周囲や組織との距離を自分にとって安心出来る太さや距離を置こうとするものである。

しかし、その距離を縮めるのは、所属する組織の在り方によって大きく異なってくる。

  境界線を縮める組織もあれば、境界線を広げる組織もあろう。

どんな組織に属するかによって、その個人の境界線の引き方も変わってくるのである。

  出来れば境界線を縮める組織に属したい。

そして、それを縮める方向に導くのが、ある意味リーダーシップの一つなのかもしれない。

  そんな意識を持って、組織を運営していきたいものだ。









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2016年10月12日 (水)

お客様からの評価

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


従業員にとって一番うれしい瞬間。

  それはお客様から褒められること。

自分がお勧めした商品が美味しかったと褒められる。
自分が提案したメニューが美味しかったと褒められる。
自分が調理した商品が美味しかったと褒められる。

  お客様から美味しかったとの評価は嬉しいものだ。

しかし、商品を扱う部門の担当者だけの問題ではない。

  店舗にはレジもいれば清掃担当もいる。

先日、ある清掃担当者が私に言ってきた。

  「店長、トイレが綺麗だって褒められたの(笑)。」

嬉しそうにその担当者は私に言った。

  清掃担当者がトイレの清掃状況を褒められる。

これは、私がどんなに褒めても足りないぐらいに嬉しいに違いない。

  お客様の為に清掃しているのだから。

その目的であるお客様から、特にトイレの清潔さに関して褒められるというのは絶対に嬉しいに違いない。

  それだけトイレ清掃というのはハードである。

それは、自分がトイレを清掃しているという、負い目のようなものを感じながら仕事をしているという立場もあるだろう。

店長としては、絶対に差別もしていないし賃金も差を持っていない。

  しかし当人達はどうしても負い目を追ってしまう。

まして、自分たちで販売する商品も持たない彼女たちであるから、どうしても表情も曇りがちになってしまう。

  そんな彼女たちの表情が一変した。

お客様にトイレの清掃を直接褒められたという事実。

  これは掛け替えのない経験となろう。

この報告を聞いた時、私も目一杯喜んであげた。

  思わず拍手をしてあげたほどだ(笑)。

当社の清掃担当者は、トイレだけでなく、バックヤードのトイレからお客様ようトイレ、更には店内の床清掃や外の生ゴミ室や段ボール室の清掃、休憩室の清掃等いろいろな設備の清掃を担っている。

彼女らのお陰で、我々は安心して商売ができる。
彼女らのお陰で、我々は安心して商品を売れる。

  だから是非とも清掃の仕事を誇りに思って欲しい。

そして、そのことで我々と同様にお客様からの感謝の言葉を頂いてほしい。
そのことで、更に自分の仕事のやり甲斐を持ってほしいのである。

  彼女達の嬉しそうな笑顔からこぼれる自信に満ちた表情。

それが何よりの私の癒しである。




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2016年9月30日 (金)

25周年Ⅱ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日のブログで「25周年」を記した。

  結婚25周年を迎えて。

そして、一泊の旅行にでも行ってこようかという計画を立てた。

  先日、計画を実行してきた。

20年ぶりに横手山頂上のホテルに一泊。

  “朝焼けと雲海でも見れたらいいな”

そんな軽いノリで決めた行く先。
20年前は子供達を連れての一泊だったが、今回は女房と二人旅。

  目的は横手山山頂から見る雲海や朝焼け。

しかし、相手は2000メートル級の山頂である。

  “かなり低い確率での願望だろう”

そうは思っていたが、やはり天気予報は雨。

  “台風よりはマシか”

そう思って出かけた。
しかし、いざ出かけてみると、雨の予報の初日は曇り時々晴。
そして、翌日の早朝は夜明けから快晴の好天に恵まれた。

  ホテル従業員も久しぶりだという快晴。

それでは、写真でたっぷりと高原の自然を満喫してください(笑)。

白樺湖週辺の紅葉。
銀杏の葉も黄金色に色づいていた。
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志賀高原の沼でも綺麗な紅葉に覆われていた。
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海抜1500メートル付近であろうか。
この辺まで紅葉が降りてきている。
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木戸池の様子。
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横手山頂に付近の渋峠スキー場から下界を見る。
雨も止み、景色も良好です。
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まさに天空のホテルと呼んでもいいほどの下界の眺め。
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翌朝は、ご覧の通りの快晴に恵まれた。
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綺麗な朝焼けの朝を迎えた。
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下界は雲海。
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頂上付近は気持ちのいい秋晴れ。
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日が昇るほどに透明度を増す山頂からの眺め。
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朝食時のホテルラウンジからの下界の眺め。
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2000メートル級のドライブ開始。
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快適なドライブルートが続く。
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紅葉も降りてきつつあるドライブコース。
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済んだ空気が気持ちの良い山々の景色。
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白根山付近もご覧の好天。
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下山時のドライブも木漏れ日の中を通る快適さ。
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結婚25周年とは長いようであっという間の出来事(笑)。
今後とも、おかげさまの気持ちで人生を共に歩みたい。
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これは、ホテルの客部屋のトイレに掲示してあった人生訓。

  思わず、パシャりと撮影してしまった。

おかげさまで、いい記念日を迎えることができたのである。







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2016年9月28日 (水)

夫婦の会話

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、あるテレビのバラエティーでやっていた特集。

  夫婦間での喧嘩の原因ベスト7。

まず、夫の意見ベスト7は、

  第7位 〜 電気のつけっぱなし。
  第6位 〜 エアコンの温度設定が合わない。
  第5位 〜 教育方針が違う。
  第4位 〜 話を聞いてくれない。

エアコンの温度設定が合わないという項目は、意外にどの家庭でも多いのではないか。

  しかし意外なのは妻の意見ベスト7には入ってこない。

妻は別にそんな些細なことには目を向けていないのか、この温度設定は妻に主導権があるのかわからないが、上位にはでてこないのである。

  第3位 〜 片付けない。
  第2位 〜 ムダ遣い。
  第1位 〜 口うるさい。

1位は口うるさい。

  世の旦那の一番の不満は女房の口うるささ。

“どこも同じだなぁ〜”

  うちもまさにドンピシャりである(笑)。

2位はムダ遣い。

  特に月々のお小遣いが決まっている男性の言い分だろう。

そして気になるのは、妻の意見ベスト7。

  第7位 〜 育児をしない。
  第6位 〜 帰りが遅い。
  第5位 〜 教育方針が違う。
  第4位 〜 ムダ遣い。

教育方針の違いはどちらも第5位にはいってくる。

  子供をどう育てるべきか。

どんな人間に育って欲しいか、その為にどんな子育てをしていくか。
これは二人にとっては重要な課題なのだろう。

  男としてこう育って欲しい。

男性社会にあって組織で仕事をする時に大切な現場感覚を身につけて欲しいと思う夫と、より安全により他人に迷惑をかけない人間に育って欲しいと願う妻とのギャップなのであろう。

  第3位 〜 片付けない。
  第2位 〜 口うるさい。
  第1位 〜 話を聞いてくれない。

「どこも同じね(笑)」

第1位の「話を聞いてくれない」が表示された時、女房は即答した。

  妻は口うるさくなり夫は話を聞かなくなる。

この始まりが妻からなのか夫からなのかはそれぞれに言い分はあろうが、何れにしても悪循環がどんどん積み重なって大きなギャップに発展していくのだろう。

  夫婦の二人の時間に対する思いの違いがこのギャップを生むのであろう。

夫は家を安らぎの場と考え、家では何もしないで身体を癒したいと考え、妻は短い夫婦の時間を有効に利用して普段出来ない話を聞いてもらいたいと願う。

  夫婦とはどうあるべきなのだろう(笑)。









  

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