リアルとリモート
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
先週の木曜日。
久しぶりのリモート・ミーティング。
およそ2ヶ月ぶりにいつもの仲間たちとのリモート・ミーティング(飲み会)であった。
お盆他のイベント対応他で気持ち的に余裕のなかった期間。
やはり、リアルにタイムスケジューリングされないと、どうしても流されてしまうのがリモートの特性であろうか。
主宰者としても、どうしても積極的な行動に出られなかったというのが本音であろうか。
開催時間は午後7時。
よって、リモートとは言え、その日が休日でなければなかなかその時間からの参加は難しいであろう。
しかし、数人の方が開催予定の午後7時から参加していただいた。
それも店舗において。
とは言っても、どの方も店舗内からの参加ではあるが、実質として本人の就業時間は終了していたのであるが、帰宅するまでには至らずにどうしても店舗内や駐車場からの参加となったのである。
それでも嬉しいことではないか。
参加の為に、午後7時に必ずスマホの前で姿を見せてくれるという姿勢が嬉しいのである。
そして30分程度の顔合わせから、各自が自宅に帰宅してからの本番がスタート。
今回も午後8時頃から6名程度の方が参入されてきた(笑)。
いつものコアなメンバーである。
いつものコアメンバー故に即本題に入る。
各自の取り組み事項の公開。
そして、それに対しての、周囲からの意見交換。
お互いにお互いの環境を理解しているから意見交換も的を得ている。
やはりリモートミーティングとは上記のように、ある程度理解し合えた仲間同士であるからスムーズに進行できるのあろうし、そうでなければ逆に使いずらいツールであるように思う。
そして今回も各々の現状の取り組みに対しての情報交換がなされた。
新店店長の今後の新たな取り組み。
M&Aにより環境の変化への課題。
移動販売車導入による地域貢献。
転職による新天地での新規取組。
等々、それぞれが抱える課題と現在の取り組みに対しての情報交換、意見交換が積極的になされた。
自分の置かれた環境が相対的に見えてくるなぁ~。
率直な感想である。
如何に自分の狭い檻の中で仕事をしているか。
それだけ、周囲の仲間達はいろいろな新たな経験の中で新たな世界に遭遇し、そしてもがきながらいろいろなものを吸収しているのである。
自分の狭い世界を飛び出さなくては。
このように他企業の方との情報交換を行うといつも想うのである。
“まだまだ自分の置かれた環境はぬるま湯だなぁ~”
それだけ、厳しい環境に身を置く仲間達がたくさんいるという現実と、そこから這い上がろうとする行動と意識が彼らを成長させているという認識。
ある意味羨ましくも見えてくるのである。
しかしそれは実際にそのような環境の身を置くがゆえに必然的に彼らをして行動に駆り立てていくのであろう。
そして、そのことで彼らの経験値が積み上げられ、その経験値の積み上げが引き出しとなって仕事の幅を広げていくのである。
そのことをリアルに感じることが出来るリモートミーティング。
しかしはやり、早くリアルなミーティングや会合で更に密な情報と意見の交換が待ち遠しいものである。
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