生き方

2024年9月27日 (金)

幸せって、ナニ?

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日のテーマは「幸せ」

  今週は精神論ばかり(笑)。

しかし、精神論を嫌い、現実論での具体的な数値対策を好む方もいれば、逆に精神論を好み心の安定を好む方もいる。

  人生いろいろ。

だから、人それぞれに「幸福論」も異なり、人生のその都度都度に「幸福論」も変遷していくのも人生なのであろう。

  “てっちゃんは今幸せかい?”

そう問われたら、こう答えるだろう。

  “それは人生の最後にわかる事さ”

と、ちょっとかすかだった回答をするであろう。

  ちなにみ「かすかだる」とは福島弁なので検索を(笑)。

それだけ、幸せとは人生を総括した時に語れるものであり、今直近の状況ではないと思っている。

  「今は幸せか?」

そう問われたら、

  「今は辛い」

そう答えるだろうし、幸せとはそういうものではないのだろうか。

  「今幸せか?」

それに対して

  「ハイ幸せです」

と答えたら、そこで人生が終わってしまうのではないかと思うのだ。

  幸せとは人生の最終目的。

なので、幸せ感は持ったとしても、幸せと言い切ることではないと思うのだが、どうだろう。

  “じゃあ今は不幸せ?”

それも違うと思うし、これは生き方の問題なのではないだろうか。

  「幸せ」よりも「楽しい」を実感すべきと思うのだ。

そして、楽しいという実感は自分なりの目標があり、その目標に近づいているという実感である。その途中途中での壁にぶつかり挫折を味わい、そして辛い場面の遭遇することもあるだろう。

  しかし確実に目標に近づいているという実感があるかどうか。

そこに、人生の楽しさ、生きる楽しさを見出し、それが明日の活気に繋がり、その継続が目標に近づいている自分を実感させてくれる。

  それがもの凄く楽しい瞬間。

常にその瞬間が来なくても、どこかでその瞬間を感じる時が繰り返し繰り返しあるとすれば、それは最後に自分の人生を振り返った時に「幸福感」となるのではないだろうか。

  自分の人生に悔い無し。

それが人生であり、いつ死するか分からない人間の人生においての幸福な瞬間なのだと思うのである。




著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

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製本版はペーパーバックとなります。
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以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。

「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。

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食品商業2024年10月号が発売されました。

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当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
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2.無用オンラインセミナーのご案内
  
  第6回無料セミナー ~10月8日(火)

上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
*参加申し込みは食品商業の「勝てる!店長塾」の一時限目のファイブマネジメント内に案内しております。

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食品商業9月号(8月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「目的買い化の4つのハードル後半」を動画にまとめましたのでご覧ください。

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食品商業6月号(5月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「今までの振り返り」を動画にまとめましたのでご覧ください。

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2024年9月26日 (木)

ミッドライフクライシス②

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日のテーマも「ミッドライフクライシス」

  昨日の続きである。

番組の後半になると、ある本を出版した方とその読者の方が登場してきた。

  「パーティーが終わって中年が始まる」

を執筆した著者の方とそれを愛読する読者の方との読書会の取材であった。

  「自分の悩みを言葉にしたことが無かったので、
   言語化してくれてありがたかったし共感した」

そんな読者の方の感想が述べられた。その後に著者の方のコメントが入った。

  「書くことで受け入れたところはありますね」
  「自分の受容の為に言語化したのかと思います」
  「弱音を吐くだけで楽になるのはありますね」

なるほどなぁ~、と思った。そして自分に置き換えた時に、自分にとってのこのブログの存在でることに気付いたのである。

  ブログを書くことで自分を受け入れられた。

そしてそれが自分の意図とは別に、言語化したことで読者の方の共感を得ていた、という偶然。

  そしていつしかそこに人が集まっていたという事実。

そう考えると、このブログの場とは、言語化されたことで自分が置かれた立場に共感し、そしてそこで弱音を吐ける場なのかもしれない。その弱音を吐くことを皆が許し、認め、そして受け入れる場。だからこそ企業の枠を超えて裏表無く集まり、気兼ねなく本音であり弱音を打ち明けられる場となっていたのかもしれない。

  その後再び小泉今日子が登場した。

そして語った。

  「自分の役割を脱いで来れる場所」

その為に中高年向けのライブの開催目的を語ったのである。その後、精神科医の方が、心を軽くする方法を三つ語った。

  一つは「髪型等を変える」
  二つは「軽く散歩等する」
  三つは「人と話す」

この三つはセットになっているようにも思えるのだ。

  自分の容姿を変えて外に出て人と会って話をする。

そうすることで、自分だけの世界から飛び出し、弱音を語り合うことで不安が払拭される、という流れであろうか。

  いずれにしても、人と会うということの重要性。

これがどんな世代においても重要なポイントなのではないだろうか。

  そういう想いで見るドラマ。

小泉今日子が登場するドラマ。

  「団地のふたり」

ゆったりと時が流れるようなドラマである。




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2024年9月25日 (水)

ミッドライフクライシス①

皆さん、こんにちは。
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今日のテーマ。

  「ミッドライフクライシス」

“なにそれ?” そう思われた方は多いだろう。いずれにしても最近登場してきたワードであると思われる。最近はなんでも横文字にすれば新たな発見みたいに感じてしまうが、どうも最近はなんでも病名を付けて整理しよとする傾向になるのだろうか。

人生には二つの曲がり角があるという。

  一つは「思春期」
  二つは「中年期」

第一の思春期はわかる(笑)。誰しもが「親をウザく思う」時期があるものだ。そして恋愛もしかり夢を追いながらの部活動もしかり、今までの無邪気な暮らしから、いろいろと経験し悩む時期である。そこに進学や受験といった自分の客観的な能力が刻まれ、比較され、挫折する時でもあろう。

  そこを乗り越えると「中年期」待つ。

中年期を第二の思春期とも呼ぶらしい。
この時期になると

  体力の低下
  更年期
  子育てひと段落
  自分のキャリアひと段落

自分を取り巻く環境が、上記のようにピークを越して人生の曲がり角的な第三のコーナーを回り始めるのであるという。

  中年期とは40歳~50歳

この辺であろうか。確かに私も転職したのは45歳。やはりその転職の理由も、今後の自分の人生を歩むにあたって最善の道を探り、辿り着いた結論が転職であったのは確かである。

  当然その後の人生でも挫折は経験した。

しかし、その転職があったからこそ、今の自分であり今後の人生があるとも思っている。

  だから後悔は無い。

しかし、途中途中での失敗は語り尽くせない(笑)。但しどの道を歩もうとも、自分の人生に責任を持って歩むという覚悟が、今をカタチ創っているのであろう。

  話はそれたがこの番組で小泉今日子が登場した。

小泉今日子と言えば、1980年代のアイドルである。松田聖子のデビューから少し遅れて登場した小泉今日子。またの名を「キョンキョン」。

  彼女もまた同じ第二の思春期を過ごしたという。

その経験からの立ち直りも含めて、彼女が示すアドバイスが多くの中年期に悩む方々を救っているという。

番組では、こんな悩み相談があった。

  「なんでも本音で話せる友達がいないんですよ。」

50代男性からの悩み相談である。そこで小泉今日は、こう応える。

  「私も何でも話せる友達とかはいない気がする。」

だから、一人でいることが孤独だとは思わないでほしい。という感想を述べている。そしてこうも述べている。

  「自分が背負ってきたお母さんとか会社の役職とか」
  「自分の心の中の入れ物からそれらが消えた時に」
  「人生が寂しく感じるのかなぁ~、と思うんです」

なるほどなぁ~、と思った。

  母として、
  父として、
  店長として、

そして、子供が育ち、親元から離れ、定年間際になって役職から解放された段階で、今まで自分を満たしていた心の中の入れ物が空っぽになってしまう。

仕事上でも今までは同年代や同期の人間と競い合ってきた仲が、どこからか競い合うというよりも役職に格差が生まれ、話せる相手からかけ離れてしまっていた、という現実。

人生を駆ける途中で感じる孤独感はあるかもしれない。

  そんな時の生きがいとは?。

それが全ての始まりなのかなぁ~と思うのである。

  要は「目標」と「行動」

これがある限り、確かに足りない時間を掛け巡るのであるが、それでも空白感は無くなるのではないだろうか。




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2024年4月 6日 (土)

時は平等

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


3月後半から4月前半。

  我々の業界用語で言うと「新生活ウィール」(笑)。

しかし、テレビ業界で言うと「改編期」という。1月期ドラマと4月期ドラマの入れ替え期である。そこでは単発のバラエティーや警察24時等のドキュメントが2時間~3時間程度で放映されるのであるが、テレビ朝日で放映予定の「黄金の刻」が目に留まった。

  西島秀俊・水上恒司の名があったのだ。

更に、共演として山本耕史、高嶋政伸、高島礼子、松嶋菜々子、船越英一郎らの名が連なっていた。

  “これは録画せねば!”

そして後日視聴したのである。

  服部セイコー社の創業物語であった。

そこで冒頭の時間帯に出てきた主人公の言葉

  「時は誰にでも平等に与えられている」

そのお手伝いをするために、服部金太郎氏(服部セイコー創業者)は時計商へと起業するのである。

  「時は平等」

当たり前すぎるその概念であるが、その正確性が時と友に精度を高め、今では1分2分の誤差も無く都内では電車が到着し、当たり前に時間通りに到着した次の電車を乗り継いで目的地へと時間通りに到着出来るのである。

  時間という平等な概念が全てを変えていったのである。

今では「電波時計」という技術が、一秒の狂いもなく皆の平等性を高い精度で維持できるようになってきた。

  まさに時代の進化を見るようである。

そして人間はだれにでも平等に与えられた時間を、自分自身にどう取り入れているのか。

  そこに大きな格差があるから不平等感が生まれるのであろう。

そしていつも思うのは、仕事の出来るヤツは時間の使い方が上手い。それと同時に人間の活かし方も上手い。

  要は自分以外の全てのものを有効に活かす視点が見事である。

それも含めて、人間同士がコミュニケーションする相手や時間は全ての人に平等に与えられているのであるが、その活かし方、活用のしかた、導きかたに差が生まれるのであろう。

  そしてそのような視点を持つことが重要なのであろう。

その為には、時もそうだし人間もそうだし、全ての視点にそのものの強み、特技、利点はどこかという目利きが重要になるのではないだろうか。

  その視点からそのもの自身が活かされた世界が見えるのであろう。

そんな視点を持って行動したいものである。





PS
食品商業4月号で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。

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食品商業4月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「安定感」(動画)

  

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食品商業2024年4月号が発売されました。

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食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。

  ↓動画はこちら

「食品商業3月号特集『売場作りの改善法』(動画)



PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
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52週MDマネジメント(4月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
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AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


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2024年4月 2日 (火)

転職の季節

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


昨日は、新生活の季節である4月のMDを記した。

  今日は転職の季節。

新生活のスタートと共に、転職の季節でもある。

  転職者も新たな企業で迎える4月。

同業の企業で新たな生活を迎える方もいれば、異業種で新たな生活を迎える方もいるだろう。

  再びかって就業した小売業界に復業する人もいようか。

まさにいろいろな意味で環境が異なる方々が新たなスタートをするのが4月である。

  再び小売業に戻る方々。

この業界のやりがいや売る楽しさ、売れる喜びが忘れられずに、その夢を追いかけてかってのこの業界に戻る方々。この業界に身を置いた方は、その仕事のやりがいや楽しさが忘れられずに、一旦は他業種へ就いたが、再びこの業界に戻ってくる方は多い。

更に、他の小売業に転職したものの、再び元の職場に復帰される方も多い。かっての話であるが、隣に新店がオープンするのでそちらに転職したが、一か月後に再びここに戻ってきたパートさんもいた。

  慣れた職場。

阿吽(あうん)の呼吸で仕事が出来るということは、何よりの居心地良さがある。そしてそれは他企業に転職した後に身をもって体験するものだ。

  もはや賃金の違いは一切関係ない。

だからこそ、賃金や給与とは別の仕事観がメキメキと沸き立っていくのである。

  小売業の面白さを知った人間だけが分かる仕事観。

その仕事観を自分の人生観として、今後の自分に課していきたい。やっぱりあの仕事観を体験したい。それは一度知ってしまったからこそ、隣の芝生は青く見えるのであるが、やっぱり体験した仕事観の中で生きていきたいと思うのであろう。

  逆に小売業界を去って別の業界へ行かれるかたもいるだろう。

それもまた人生。それぞれの業界にそれぞれのやりがいがあり楽しさがある。しかし一度大陸から大海へ泳ぎだしたわけであるから、対岸まで泳ぎ切り、安定した環境に身を置くまで泳ぎ切る覚悟は必要だ。

  泳ぎ切れずに諦めることのないようにはしたいものである。

そしてこの春転職した仲間には、大いにエールを送りたいと思うのである。





PS
食品商業4月号で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。

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食品商業4月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「安定感」(動画)

  

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食品商業2024年4月号が発売されました。

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食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。

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「食品商業3月号特集『売場作りの改善法』(動画)



PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

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52週MDマネジメント(4月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(3月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。






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2024年3月 2日 (土)

祝・Mrオータニ

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


一昨日、大きな話題が飛び込んできた。

  大谷翔平選手の結婚。

そして昨日は、どこの報道番組でもこの特集でもちきりだった。

  “相手が日本人でよかったぁ~”

私の率直な感想である。特段人種差別するわけではない。しかし同じ日本人を相手に選んだ大谷選手には親近感を覚えるのである。

  “相手が日本人でよかったぁ~”

何度も繰り返したいほど、そのことに嬉しさを覚えたのである。もはや世界のオータニである。世界トップクラスの富豪層のご息女が相手でも納得できる人間ではある。しかしそれでも婚姻相手に同じ日本人を選んだ大谷選手。

  ごく普通の日本人の女性。

そのような言い方で、結婚相手を言い表していた大谷選手であるが、おそらく大谷選手が将来を共に生きていくと決めた相手であるから、相当な存在感のある方ではないだろうか。

  しかしMrオータニはごく普通に言い表す。

これが芸能界でのインタビューならどうだろうか。

  相手も同様の有名人であればあるほど話題性も高い。

そしてそれを見越したインタビューとなるだろう。しかし一流になればなるほど自身の結婚に対してのインタビューは、より慎重に受け答えをしているように思うのである。

  思えば大谷選手は絶対に浮かれない。

どれほど知名度を高めても、絶対に浮かれることなく、わき目も降らずに、目の前の野球というスポーツに打ち込み、そしていつしか全ての物語の主役を演じきっていくのである。

  絶対に自分を見失うことなく実直に生きる。

おそらく、結婚相手の方も同様のスタンスで人生を歩んでいるのではないだろうか。それも大谷選手同様に力強く、そしてまっすぐに前を向いて。

  そのお互いの姿勢がお互いの共感を生む。

でなければ、おそらく囲み取材時にあのような結婚報告は出来ないであろう。相手を持ち上げる発言となっているハズだ。そして自身の野球人としての生き方と私生活を混同することなく発言できる人生観。

  それでは「相手」は?。

今、日本国中の話題はそれ一択ではないだろうか(笑)。

  芸能人?、女子アナ?、元アスリート?。

本人は一般人とは言っているが、やはり何かしらのきっかけがあるのであるから、それはどこかで引き寄せの法則がはたらいているに違いない。

  “元アスリートかなぁ”

私の予想であるが、おそらく数日内には判明するのであろう。 



PS
食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。

  ↓動画はこちら

「食品商業3月号特集『売場作りの改善法』(動画)   




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食品商業2024年3月号が発売されました。

20243

当方の執筆は以下の通りです。

1.特集「売場作りの改善法」
    目的買いと衝動買いという顧客購買行動から
    将来的な来店動機を高めていく手法を解説

2.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。



PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

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AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


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2024年1月10日 (水)

最終年

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


コロナが終息感を増してきた。

  世の中が再び回り始めてきた。

今回の年末商戦に関しても、帰省客が増し、食材の動きがよかったようだ。特にここ数年ご馳走需要が伸び悩んでいた鮮魚部門の好調さが目立ったようだ。

  “今年は更に食生活が変わっていくだろうなぁ”

そんな予感を感じさせるこの年末年始の商戦であったのではないだろうか。そんな時代の変化を感じさせる今年。

生活環境の変わる方も多いのではないだろうか。

  「今年が最終年」

そのような人生の節目を迎えようとしている方が、私の周囲にも大勢いるのである。仲間たちの年代もそろそろ定年と言われる60前後の方が多くなり、それに伴ってそれまで所属していた組織に職位を変えて留まる方もいれば、組織を抜けて自らの第二の人生と言える道を歩もうとする方もいる。

  企業人の人生には必ず定年がある。

その定年には個人によって多少のズレはあるだろうが、それでも65歳前後で区切りを迎えることになる。

  それでも概ねの方は所属企業に留まる方は多いだろう。

60を過ぎると、新たな企業や組織で新たな職業に転職する方は少ない。

  いまさらである。

サラリーは減ったとしても長年所属してきた組織で継続的に働けるのは安心だ。

  だから私も同じ業界に留まっているのである(笑)。

職位は変わっても、一日の流れが分かり、業績達成の為のノウハウがあり、周囲の従業員も顔見知りが多いというのはラクである。更に、まだまだ稼がなければという方も多いであろう。

  いきなり年金だけで暮らせはしないから。

そして、まだまだ従来に近い体力もあるし能力もある。しかしその頃になると皆が感じ始めることがある。

  “組織内で自分をどう処世しようか?”

その年代になると、誰しもがそこで自分の立ち位置に迷うのである。特に同じ職場や組織で、職位だけが変わった立場であれば尚更であろうか。

  “俺は私はどのように振舞えばいいのか?”

これが全く異なる職場となれば、新人という立場で誰もが自分を認識してくれるが、従来の職場でそのまま職位が変わる方の方が多い時代となってきたのである。

  “周囲は皆やりづらさを感じているのではないだろうか”

そんな不安に襲われるのである。

  そういう意味では皆が最終年。

常に「今この瞬間」が最終年、という意識を持つことが大切なのではないだろうか。







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食品商業2024年2月号が発売されました。

20242

当方の執筆は以下の通りです。

1.「店舗視察の方法と学ぶべきポイント」
    前半 ~ 事前準備としての五感の認識
    後半 ~ 写真で解説する最新ポイント

2.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。



PS
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52週MDマネジメント(1月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(2月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
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農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
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2023年12月13日 (水)

事実を貫く

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


生きていく上での「事実」とは何か?。

  急にシリアスなテーマとなってしまったが(笑)。

人間は、生きていく上で「事実」に基づき生活をしていく。特に衣食住に関しては「事実」が全てである。

  寒ければ「衣類を着る」。
  腹が減ったら「食べる」。
  一定の場所で「暮らす」。

全ては生きていくために、現実に応じてそれに対応しながら生活をするのである。

  生活インフラには事実しかあり得ない。

が、人間同士の付き合いや社会の中でのやり取りとなると、そこには事実以外の部分も合わせて入り込むことがままある。

  事実を曲げる場面。

もしくは、事実を曖昧にして未来への希望を語ったり、事実に対して自らの仮説を立てて実践することもある。ましてや事実の解釈の仕方次第で、自分の都合の良い解釈によって認識のズレが生まれることは大いにあろう。

  しかし、あくまでも事実を貫く姿勢が重要なのである。

そこがブレてくると、人間は必ずボロが出てくるものだ。

  俺はウソをついている。
  俺は事実を隠している。
  俺はやましい事がある。

等々、自分に対しての負い目が生まれていくのである。要は自分の行動に自信を失い、徐々に内向的になっていくのである。

  だから事実を貫く姿勢が大切なのだ。

事実を貫こうとするから、その事実に基づいて明確な回答を得て、明確な方針を打ち出し、明確なリーダーシップが発揮できるのである。

  全ては事実を貫く姿勢の強さから生まれていく。

組織の中で、よくある話としては、事実を曲げて報告したり、事実に沿わない報告を受けたり、事実を無視した情報を信じたり。要は自分に都合の良い仮説に合わせて事実を歪曲させて受け入れようとすることがある。

  しかし全ては架空に終わってしまうものだ。

要は、そこからは何も生まれないし、何も進化していかない。その場限りの逃げとなっていくのである。

  事実を貫く時だけが生を生むのである。

そこからが起点となって、いろいろなものが生まれていくのである。

  事実を貫く。

大切な生き方の指針ではないだろうか。


  



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当方の執筆は以下の通りです。

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 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
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40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
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各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


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2023年11月25日 (土)

振り回されない生き方

皆さん、こんにちは。
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人間は弱いもの。

  特に弱い場面がある。

人に振り回されるとき。

  人間は人間に振り回されて疲弊する。

だから、人間が企業を退職する時の一番の原因は人間関係なのである。

  しかし人間は人間と会って多くを学ぶのである。

その矛盾をどう克服していくか。

  これがある意味「生き方」なのである。

それでは、他人に振り回されない生き方とは、どのような生き方なのであろうか。いや、逆にどのような時に振り回されるのであろうか。

  他者から自分の噂話を聞いた時
  他者からの嫌がらせを受けた時。
  信頼していた他者に裏切られた時。

全ては、人間関係のこじれから、それがいつしか頭を被い(おおい)、あることないことに想いを巡らせ、不安が募っていくのである。

  だから私は他人の噂話は一切信じないことにしている。

信じるから、振り回されるのである。そこからいろいろな想いが巡り、相手の気持ちが見えなくなっていくのである。

  しかしあくまでも他人は他人。

よって、噂話は直接言った本人と会話をする。嫌がらせはそれがこの人の性格だと認識する。裏切りに対しては二度と信じないと諦める。

  “何故だ?、どうしてだ?”

そんな自問自答は一切にしないことにしている。極力、他人に振り回されない生き方に徹している。

  時として「冷たい人間」と思われることもあろうか。

でも、振り回されて疲弊することは無い。疲弊すればするほど、どこから一つの答えを見つけ、そこにすがろうとするのである。要はそこに執着するのである。

  執着し始めたら、何も見えなくなっていく。

それが怖いのである。あくまでも広い視野を失わないという視点が私自身を失わないことに繋がると思っているからだ。

  自分を見失わない。

その為に、他人に振り回されない。

  とは言いながら他者からの情報をしっかり取る。

しかし、その情報にも振り回されないことが大切である。問題は、振り回されるという感情である。

  あくまでもその情報を自分の責任で吸収するというスタンス。

これが大切なのではないだろうか。他者の行為や情報を取り入れる段階で、そこから先は自分の責任に置き換えて自分に吸収するというスタンスである。

  この視点の切り替えが重要であると考えている。

でなければ、全てのことは他人に責任転嫁してしまうからである。他人に責任転嫁しても何も生まれない。生まれるのは恨みや後悔だけである。

  恨みや後悔が自分を見失う原動力なのだ。

だからあくまでも自分の責任において自分の意志で行動したという納得感が、振り回されないという諦めに繋がるのである。

  自分で決めた事。

だから、恨みも無ければ後悔もない。あとは前進あるのみである。






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2023年10月20日 (金)

定年後の人生

皆さん、こんにちは。
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定年60歳。

  現代は65歳まで延長されている企業も多い。

しかし、60歳で役職的には定年となり、その後は企業側からの要請で現状の役職を維持できる人もいればそうでない人もいると思われる。

  いずれにしても60歳以降は従来通りの働き方にはならない。

更に言えば、給与面では60歳を境に社員という肩書から嘱託という肩書に変わる方がほとんどではないだろうか。

  その段階から一年契約へと変更される。

要は、60歳を超えると毎年の契約更新となり、それが65歳まで続くことになる。

  それが嘱託社員の存在である。

このブログを読んでくださっている方々も、いろいろな年齢層がいるであろう。

  新人担当者
  部門責任者
  副店長
  店長 
  バイヤー
  店舗運営責任者
  企業の幹部
  企業のトップ。

いろいろな職位の方がおられる。更には、現役を引退された方でも読まれている方もいるかも知れない。

  50歳以前の方は目の前の業務考察
  50歳以降の方は企業人人生の考察

いろいろな目的を持って読まれているのではないだろうか。

  今日のテーマは「定年後の人生」

定年後に3大リスクとは

  お金
  健康
  生きがい

そしてそれは、定年直前になってようやく現実問題として目の前に降り注いでくるのである。

  “俺は定年後にどんな人生を歩むのか?”

50代前半までは、それまでの30年間の企業人として、企業に就業して入れさえすれば、お金、健康、生きがいの中のお金に関しては大きな不安は無い。企業内での健康診断等もあり、また健康を害した場合でもある程度企業が負担してくれる場合が多い(休日の取得も含めて)。生きがいは仕事のやりがいと思えば、個人の認識の差こそあれ、生きがい=働きがい、として転換できる。

  定年による退職。

それは、上記の3大リスクを全て同時に背負うところから再スタートするのである。だから、50代後半から定年後の自分の人生を考えなければならないのである。

  特に「生きがい」は重要であろう。

全ては、そこからスタートするのではないだろうか。私自身を振り返ってみても、定年後の自分の人生を考慮したときに、何が一番自分にとっての生きがいなのかを問うた。

そして想った

  「この業界に貢献したい」

物凄くカッコよく聞こえるかもしれないが、そこが定年後の自分の生きがいとしていこうと思ったのである。そしてそれは50代後半から徐々にそのような定年後の人生観として確立してきたと思う。このブログからの関連性もあるし、現役店長時代からの関連性でもある。

  定年後企業を離れても生きがいを持ち続けていきたい。

そしてそれによって今があると思っている。

  50代後半からは本気で自分自身に問うことが大切。

その為に50代後半から組織内で就業することと同時に、定年後企業を離れた後へどう連動させて自分の60歳~80歳までの人生設計を構築できるか。

  それは60の定年後では遅すぎると思う。

でなければ、定年後の数年間を費やしてそれを発見し、そして準備し、行動に取り掛かる。

  その資金と実力と体力があるかどうかだ。

それは、このブログを読まれている40代以上の方全てに言えることでもある。

  人生には必ず定年が来る。
  定年後からの人生は長い。
  
企業人が65歳まで働く時間は

  8時間×250日×43年=8万6000時間

定年後から85歳までの自由な時間は

  14時間×365日×20年=10万2200時間

定年後、65歳からの20年間の余暇時間の方が長いのである。この余暇時間をどう過ごすのか。

  そこに定年後の生きがいを見出したいものである。







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    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

2.「POP大賞」における優秀賞作品等へのコメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。




PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(11月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
  
  52週MDマネジメント(10月編)ダイジェストの視聴はこちら
  52週MDマネジメント(9月編)ダイジェストの視聴はこちら


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。



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