店長の仕事

2017年8月16日 (水)

下期へ向けて

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


8月16日。

  今日がお盆商戦の最終日か。

もっとも、お盆のピークは13日を最後に昨日でほぼ終了。

  今日は送り火。

その後は普段の生活へ。
よって、お盆商戦とは15日までのご馳走商戦といってもいいだろう。

  そしてお盆商戦でお客様から上期の通信簿を頂く。

この通信簿を元に、下期であり年間の通信簿である12月31日を目指すのである。

  今年のお盆商戦。

この記事を書いている段階ではまだどうこう言えない。

  しかしなんとなく好調な気配は感じるのだが(笑)。

何を根拠に?。

  上半期のご馳走イベントからの見通しである。

上半期のイベントと言えば、節分に始まり、ひな祭り、春彼岸、ゴールデンウィーク、母の日、父の日等々の小イベントでの動向。

  今年は当日の集中という意味では手応えのある反応。

特に、ご馳走をしっかり打ち出し、信頼の置ける店舗への支持は大いに高まるのではないだろうか。

  そして、下期へ向けて。

下期。

  9月から2月の半年間。

とは言っても、厳密には12月31日を最終目的に始まると思って良いだろう。

  それだけ12月31日とは我々にとって重い一日。

12月商戦がどんなに好業績で進んでも、12月31日が不振であれば、気持ちよく年越しは出来ない。

  12月31日とは。

それは、お盆後からのそのお店のお客様からの評価である。

  その為のお盆商戦。

お盆商戦は結果ではなく、年末へ向けてのステップとして貪欲に捉えなければならない。

  このお盆商戦で何を得たか。

結果ではなく、そこからどんな仮説を導き出せたかが次へのステップ。

  だから一喜一憂だけでは済ませられないのだ。

今回のお盆商戦からの仮説は何か?。

  それがお盆商戦の本当の反省であろう。

その前提には、今回のお盆商戦に対する仮説と仕掛けがある。

  だから、データが重要になってくるのだ。

それが個店個店で組み立てなければならない作業である。

  本部が一律で決めることではない。

個店で検証し個店で実践し、個店で次への仮説を立てる。

  だから企業として進化していくのである。

そして、それが年末まで積み上げられていくかどうか。
一回こっきりの仮説検証ではなく、それが毎週毎月のルーティンとして継続されて積み上げられていくかが進化の大前提。

  その結果が年末商戦に結びつくのだ。

そのスタートラインがこの時期となる。

  早くも年末商戦の始まりである。





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2017年8月10日 (木)

レイアウト変更

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


前回の店長会。

  鮮魚部門の改善に際しての意見交換会。

鮮魚部門を如何に回復させるか。
売上、荒利共に悪化している現実の中で、個店個店の環境も違う店舗が同じレイアウトでいいのだろうかという意見が店舗から続出した。

  売りを柱にすると利益が取れない。
  利益を柱にすると売りが取れない。

全店がそういうわけではないが、特に売上の小さいお店はそのジレンマに悩む。

  相当のベテランチーフでない限りこのような店舗は難しい。

それは、お客様の購買能力と販売スペースがあっていないからだ。

  ここにチェーンストアオペレーションの難しさがある。

ベテランチーフになるとその部分をマッチングさせられるが、チェーンストアオペレーションに慣れきった社員であれば、忠実に本部レイアウトを死守するあまり、購買能力にかけ離れた売場レイアウトを維持しようとする。

  そこに売上と荒利のギャップが発生するのだ。

最後にバイヤーから、店舗で自店のレイアウト案を出して欲しいとの声が上がった。

  自店にマッチしたレイアウトを自店で作って欲しいと。

早速翌日から自店のレイアウトをチーフと検討した。

  従来の鮮魚部門の志向である「鮮度感」。

そのために刺身や生魚のスペースが購買能力以上に広いレイアウトになってしまっている。

  まずは実力に応じたスペースレイアウトに戻そう。

とは言っても鮮魚部門のトータル尺数は決まっている。
それを縮小することは出来ないので、刺身類や生魚類を縮小する代わりに、別のカテゴリーを拡大しなければならない。

  シーフードと海藻。

そのカテゴリーなら、鮮魚のトレンドとして拡大できるだろう、との仮説。

  とはいうものの、その判断と実行には心が引ける。

鮮魚部門の出身者ならわかるだろうが、刺身と生魚というカテゴリーは鮮魚部門の華である。

  刺身と生魚で差別化できる鮮魚部門。

私の時代から、このテーマで育って来た鮮魚部門出身者にとって、刺身と生魚の売場を縮小するということは、プライドを傷つけられるのである。

  鮮魚部門の担当者としてのプライド。

その根幹に関わるのが、刺身と生魚の売場作りと差別化であり、そこでの評価が自分へのプライドでもあった。

  刺身と生魚の売場の縮小。

それを自ら判断するということは、わかる人にはわかるだろうが、本当に辛いことなのだ。

  しかし、経営とはドライなもの。

心を鬼にして、チーフと検討した(笑)。

そして、出来上がったレイアウト案をバイヤーに送付し、多少の修正によって実行されたのが、今月の3日。

  非常にコンパクトなレイアウト。

トータル尺数は変わっていないものの、鮮魚の華である刺身や生魚の売場が縮小されるというのは、コンパクトに感じるものだ。

  しかし、売上は落ちない。
  逆にロスが減少したのだ。

まだ数日の検証結果であるが、これは本来のスペースレイアウトに近づいた結果であろう。

  これが本来の姿。

その姿に戻っただけで、ここからがスタートと思うしかない。

  “ここから必ず刺身を強化してみせる”

ようやく、スタートラインに立った気分である(笑)。








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2017年8月 7日 (月)

正念場の8月

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


いよいよ、8月。

  当店にとっては正念場の月。

どういうことか?。

  いよいよ正確な昨年比が出てくる月。

先月は昨年のオープン月であり、正確に比較できなかったが、今月からはある程度落ち着いてきた月であり、部門ごとに昨年比で評価出来る条件が揃うのである。

  言い訳が出来ない状況になってきた(笑)。

逆に言えば、これが本来の既存店の姿なのであろう。

  今までは新店という別枠で理解されていた店舗。

しかし、今後は既存店として他店同様に昨年対比で評価されるし業績対策もしていかなければならない店舗となるのである。

  12月に別途競合店がオープンしてはいるが。

それでも、とりあえずは8月で一区切りの既存店としての位置付けに切り替わる。
それは、チーフミーティングでもきっちり説明をして、部下達の意識の変化につながっているとは思う。

  従来の売場重視から数値を考慮した対策へ。

そこの切り替えをソフトランディングでどう落ち着かせるか。
そこを急速に推し進めると、お客様からのしっぺ返しが思いっきり跳ね返る。

  お客様に気付かれずにソフトランディング。

それは、既存店で言えば販売技術ということである。

とは言っても、やはり売上金額で昨年からどう上回ってきているかという視点での評価は絶対的だろう。

  この1年間でいかに成長したか。

この地域で初の出店であり、何も分からずにとりあえず出店はしたものの、右も左もわからない。

  ただガムシャラに突っ走ってきたこの一年。

しかし、一年を経過する中で、お客様からの信頼や従業員の販売技術も向上してきているだろうし、その期待があってのこの1年間の時間的猶予を与えられた訳である。

  その期待に応えるだけの結果がついてきているのか。

その検証が8月から始まるわけである。

  見通しとしては、期待出来る結果は見えるのだが。

ただし、それはあくまでも見通しであり、結果に至るかどうかは未知数。

  ある意味、ドキドキワクワクの数値検証が始まる。

お盆商戦とはまた別に、プレッシャーのかかる8月月間である(笑)。



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2017年8月 5日 (土)

意外に冷夏

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今年の5月。

  早くも最高気温が30度を超える日があった。

更に、6月になると35度前後の日が続いた。

  “今年の夏はどうなるんだろうか?”

梅雨明け後の本格的な真夏を迎える頃には、40度に近づく日もあるのではないかと不安になることもあった。

そんな今年の夏の予想をブログに書いたこともあった。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-8f7d.html

  しかし、ここに来て意外に涼しい梅雨明けを迎えている。

梅雨明け後からの平均気温は30度前後で落ち着いている。
期待された7月25日の丑の日も、地域的に集中豪雨のところもあったようだ。

  “当初予報と違って意外に冷夏じゃん(笑)”

「冬は冬らしく夏は夏らしく」、というのが我々の常識であり、その季節季節にあった天候になっている状態が、売れるものが当たり前に売れる環境であることは昔から言われていたことである。

  しかし、こうも夏が猛暑になってくると話しが異なる。

35度を超えるようなあまりの猛暑日となると、極端にお客様の来店頻度が低下するのだ。

  いくら日中の客数が減るとはいえ極端すぎる。

そして、値下げのタイミングに合わせて来店されるから、売り切りのマネジメントが更に難しくなる。

そんな不安がよぎっていたが、梅雨明けからの気温低下によって、お客様の来店時間も繰り上がり、刺身類や惣菜類の作りたての購買頻度も高まっている。

  商売には都合の良い適温状態。

それが、現状の天候である。

  長寿台風5号の影響か。

最近耳にするのが、長寿台風。

  南方の海域を迷走しながら日本列島に近づく台風。

昨年もこのような台風が迷走しながら最終的には日本列島の主に北日本を直撃したのは記憶に新しい。

  今年は九州方面。

そこから日本海に抜けるようだが、九州方面も無事通過してほしいものである。
そして、その後の天候の予想もされていた。

  台風通過後は猛暑日が再びやってくると。

どこかの予想で耳にしたが、この台風が通過後は再び猛暑が到来すると。

  やはりどこかで帳尻が合うものである。

どうみても、このまま夏が終わってしまうわけはない。
お盆商戦はそれなりに好天になってもらわないと困るのである。

  しかしお盆後は秋の気候へ(笑)。

できるだけ過ごしやすい気候が長く経過してもらいたいものだ。

  食欲とは気候に大いに関係するもの。

秋の気候になれば、食欲は確実に増すもの。

  こればかりは天に願うしか無いのであるが(笑)。




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2017年7月29日 (土)

昼食の取り方

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


皆さんは昼食をどこで摂っているのでしょうか?。

  自分のクルマの中。

自社も含めて、小売業に携わる人達は意外に自分のクルマで食事を取る方が多いように思える。

理由はいろいろあろう。

  休憩室が狭いから。
  自分の弁当を見られたくないから。
  一人の方が落ち着くから。
  食事の後、寝たいから。

等々、いろいろな理由があろう。

  私は、皆と一緒に休憩室で食事を摂る。

理由は簡単。

  休憩室が一番ゆっくりと食事が楽しめるから。

他の社員やパートさんとコミュニケーションが図れるとか、調理したものもたべれるとか、りんごや果実を食べれるとか、涼しいから暖かいから等の理由も付随はするが、一番は美味しく食事をすることが出来るからである。

  人間やはり食べることは大切なこと。

人間から食欲を抜いたら、その生きがいやどこにあろう。

  それほど、食欲とは人間の根幹にあるものだ。

その延長線上に我々の仕事があるのも事実。

  自分が食事をしっかり摂らない何が食品スーパーか。

そう言いたくなる(笑)。

そして、休憩室で食事していると、食事が美味しくなり、更には他のメンバーの姿がよく見えるようになる。

業務上から解放された従業員の素の素顔と触れることができるのである。

  私はこのひと時が大好きである。

業務を超えた人間関係。

  ある意味それもまた一つの人間関係であろう。

業務を超えるから、その人間性の本質に触れることができる。

  業務上見えない本音から結びつきが深まる。

そのようなコミュニケーションの関係を結ぶきっかけも非常に多い。

  個人的にそれらを鍛えるために休憩室で食事を摂る。

それもまた一つの食事の取り方であるし、食事という業務外の時間を有効に使う「チャンス」でもある。

  特に店長という存在はこちらから近づかないとダメである。

稀には、向こうから近づいてくる部下やパートさんもいるが、ほとんどのきっかけはこちらからの働きかけ次第。

  そのきっかけが食事中の会話。

こういう場面でのぶっちゃけた話から、自分を解放してパートさん達と同じ目線、同じ立場で会話することで店長の人間性を知ってもらうチャンスであることは間違いない。

  自分の人間性を知ってもらう。

そのことはメリットでもあるしデメリットでもある。

  リーダーの人間性を部下に見せる。

それは、デメリットまで含めて部下に見せることであるからだ。

  “それはできないよてっちゃん”

そう思うか方もいるだろう。
しかし、私はあえて自分の人間性を部下やパートさんに見せることにしている。

  だから人としての自分を高めなければならないのだ。

同じ人間としての強みだけではなく、弱みまで見せるから、同じ人間として心の絆も深まるのだと思っている。

  それには勇気が必要である。

自分の素を他人に見せる勇気。

  何れにしても自分の人としての自信をつけたいものである。



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2017年7月22日 (土)

あるクレーム

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


お店に寄せられるクレーム。

  売価が違うのですが。

以前のクレームの大半は上記のような売価違いか又は商品の傷みのクレーム。
しかし最近は、それ以外のクレームの頻度が高まってきている。

  先日、ある本部にクレームが入ったらしい。

ご近所の方からのクレームであるが、早朝3時頃に配送のクルマの音がうるさいという。

  しかし、どう考えてもその時間帯の配送は無い。

本部の担当者との会話の中から、「新聞配達」か、との話になった。
早速、防犯カメラで納品口に向けたカメラを早朝3時に合わせて調査した。

  午前3時半頃に新聞配達がポストに新聞を投函していた。

しかし、新聞配達は自転車であった。

  “いくら何でも自転車はうるさく無いだろう”

しかし、私は一つだけ気になる点があった。

  郵便ポストの投函口の音。

通常の家庭用のポストは、投函口にバネ式の戻りが設置されているが、この戻りの音が意外に響くのである。

  「カ〜〜ン」という乾いた高音。

この音が早朝の周辺の家々に響いたら、その近くで寝ていた人に響くかもしれない。

  “しかしそれもいっときの音だよな”

配送車のように5分も10分も居座っているわけでは無い。
何かとクレームの多いお宅ではあるが、最善のことはしていきたいとは思う。

先日の店長会で話題になったクレーム。

  お一人様3個まで。

チラシの掲載される特売商品に対する制限。

  お一人様◯個まで。

以前であれば、これを一人◯個までと常識的に理解するお客様がほとんどだったが、この店舗では、レジを通る毎に別途制限になると主張するお客様が存在したとのこと。

  原価割れの特別価格であり、より多くのお客様にお分けしたい。

企業や店舗のそのような配慮から数量制限をしているにも関わらず、勝手な解釈。

  顔見知りのお客様の多い店舗では言いづらい。

しかし、滅多に行かないお客様でこのような無理な解釈をされるお客様が増加する傾向にあるようだ。

最近はとみにこのようなクレームが店舗に寄せられる。

  一社会人としてお客様を判断する。

これまでにも増して、このような判断基準を持つ必要があるようだ。







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2017年7月13日 (木)

インターンシップ最終日

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前に記した「インターンシップの受け入れ」。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2017/06/post-3d19.html

5名の女子高生が当店にインターンシップを希望してきた。
前回の記事では、その子達が挨拶に来店して、具体的な研修部門や内容、研修中の注意事項などを説明したことをブログにしたが、今回、4日間のインターンシップを体験した。

  事前打ち合わせで研修部門は決定していた。

鮮魚1名、精肉1名、グロサリー2名、レジ1名。

  鮮魚!、精肉!。

そう思われた方も多いだろう。
しかし、それも本人達の希望である。

  「どうして鮮魚?。」

    「アジが大好きなんです(笑)。」

ということで、魚を捌いてみたい、イワシを開いてみたい、豚肉を部位ごとに分けてみたい、焼肉用に切ってみたい、レジでお客様を通してみたい等々。

結構、深く突っ込んだ研修の要望が本人達から出されたのだ。

  “こんなの初めてだけどやらせてみるか”

通常のインターンシップであれば、品出しや人気のベーカリーの仕事のサワリを数日間経験して終了となるが、今回は本人達から具体的な調理加工の研修要望があったため、各チーフにお願いして要望を叶えさせるように対応した。

  よって、研修用に長靴やシューズやエプロンも揃えた。

受け入れ態勢を万全にして受け入れた彼女たちは、初日こそ疲れた顔を見せていたが、翌日からは元気ハツラツに研修を受けてくれた。

  特に、包丁を握らせたりレジを打たせた後からの変化。

本当に活き活きし始めたのである。

当初から、具体的な目的を持って研修に来ていたということは、その目的に合わせて受け入れ態勢を整えたことと、受け入れる現場の理解と協力もあり、それが本人たちに通じたのだろう。

  教える側と教えられる側の歯車がしっかり噛み合った瞬間。

教える側も本人達がしっかりと理解して研修を受け入れるために本気になっていく。

  アジが捌けたから次はイワシだ。

イワシの開きも当初は10尾程度だったものが、いつしか2ケース(約60尾)にまで増えてきた。

  レジ打ちも初日からお客様を通せるレベル。

品出しもいつしか、お酒等の重いものまで品出しに加わるようになった。

  お客様への売場案内も高いレベルでこなせるようになった。

インターンシップの研修生の意欲と受け入れる側の対応が噛み合うと、ほんの短時間の中でもここまでこなせるのか、とこちらが逆に教えられる立場となってしまったようだ。

  最終日は挨拶訓練のリーダーをやってもらうぞ。

初日にそう言って彼女達に要求したリーダーも、当日の朝に指名した子が元気よくリーダーをこなして終了すると、参加したパートさん達から拍手が湧いて出た。

  「凄い凄い!」

笑顔、発声、そしてキビキビした動作。

  私も含めて感動してしまった。

ここまでやってくれると、こちらも彼女達に恩返しがしたいと考えてしまう。

  “写真集でもプレゼントするか”

彼女達の活躍する姿と商品化したイワシの開きや手ごねハンバーグ、更にはレジ打ちシーンや品出しシーンの個別写真を編集して本人にプレゼント。

  更には、5人の集合写真。

これには、本人達も喜んでくれた。

  こちらも清々しい気持ちになれた瞬間であった。







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2017年7月 7日 (金)

開店一周年

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨年の7月2日。

  当店がオープンした。

あれから一年。

  早いものである。

それ以前に、新規パートさん達が入社してからは更に経過している。

  早いとは言え人員的には大きく変化してきた。

当初のチーフ達で残っているのは4名。

  生鮮の3名は入れ替わっている。

担当者も一人抜け二人抜け、現在では当初から比べて4名減の状況で店舗運営している状態だ。

  それでも売場を維持しなければならない。

当然、現存のメンバーへの負担は大きいが、パートさん達の成長も大きい。

  逆にいうとパートさんの成長が担当者不在を可能に出来たのである。

新店が一年経過するということは、昨年の数値が出るということである。

  売上咋比。

既存店では当たり前の評価である売上昨年比。

  この現実に向き合うということ。

理想と現実の狭間で実績を残すことが今後の課題となろう。

  理想だけで売場は作れない。

対競合という名の下に、天下無敵な売場作りが可能であった過去とは決別し、理想の売場を目指しながらも現実の数値と格闘するという既存店の苦しみを追いながらの日々の売場作り。

  いよいよこちらの世界へ立ち入るのである。

しかし、それが本当の仕事だろうと思う。
数値に向き合うから、より真剣に現実の売場や人材、そして自分の腕が磨かれていく。

  理想の売場も大切である。

しかし、理想の売場が本当に数値を作れる売場とは限らない。

  数値を追うから理想に近づくこともある。

そこは意外に難しいところではある。

  ロスが減って売場に商品がなくなるから買い急ぐ。

それもまた現実。

そう考えると、昨年の数値と格闘するということは、意外にも真実への近道になるのかもしれない。

  しかし数値にだけ追われるとあるべき姿を見失う。

あるべき姿にあるべき客様が来店され、あるべき時間帯にあるべき買い物行動が為されて、あるべき売上を達成することが理想中の理想である(笑)。

  あるべきお客様が来店されるからあるべき売場が達成できる。

あるべき姿を追求すればあるべきお客様の来店動機に繋がるし、あるべき数値を追求すれば縮小均衡的にお客様が離れていく。

  昨年は、当店のオープン前日に競合店が改装オープンした。
  当店のオープン5日後に別の競合店が改装の為に休業した。
  そして、二週間の休業の後に再び改装オープンを果たした。

なんとも落ち着かない一ヶ月が経過したのである。
よって、当店のあるべき姿に落ち着いたのは、7月の後半から。

  そこからが本当の戦いであろう。

その後、昨年の12月には別の競合店が新規オープンを果たすのであるから、本来であれば今年の12月まで待って、本当の戦いの数値になっていくのだろうが、それを言ったらいつまでたっても終わらない。

  当面は7月20日以降からが本当の昨年対比となる。

ここから妥協せずに数値を達成させていきたいものである。




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2017年7月 1日 (土)

鮮魚研修会から

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前から予告していた鮮魚の研修会に参加してきた。

  非常に有意義な研修会であった。

今回のテーマは、地域的に海無し県での鮮魚の売上と荒利の安定という業績拡大の為の展開手法というテーマと、そのテーマを実現すべく本部と店舗の役割の明確化と現場が実現すべくモチベーションの向上がもう一つのテーマであった。

  海無し県でマグロが主役の鮮魚部門。

この要件は当社と同様の環境。
同じ環境だから、商品面での課題は同じである。

更に、商品部と販売部が如何にコミュニケーションを図って、課題解決と業績改善を図って行くかというテーマも、店長として参加した私にとっても非常に有効な発表企業の取り組みと店舗見学であったのだ。

  昨今の鮮魚を取り巻く環境は悪化の一途をたどっている。

これは、誰もが感じている課題。
しかしそれでも尚、健康というテーマに視点を置くならば、鮮魚部門の未来を信じている方も多いし、私もその一人である。

  鮮魚を未来を信じる。

それは信じるというよりも「祈り」に近いものである。

  なんとか今の状況を突破したい。

その願望が鮮魚の明るい未来を信じたいという祈りに昇華しているのだろう。

今回の研修会で学ぶべきことは、海産物を如何にして実際の食に結びつけるかというテーマを徹底して追求している取り組みとそれを実現する売場作りにある。

更に、現場の責任者(チーフ、主任)がバイヤー主導の政策を如何にスピーディーに導入して自らの意思で売場作りに結びつけ、実績を上げるかというテーマにも取り組んでいることだ。

  会社政策としての鮮魚の差別化。

それだけではもはや鮮魚部門の業績回復は望めない。

  理想だけでは差別化できない時代。

鮮魚部門の未来はある程度皆が理解していることなのである。

  その理想を如何に現場で売場で実現するか。

それもお客様にしっかり伝えて確実に実績に結びつけられるか。
ここが問われているのである。

  そこには、現場の本質を把握する中間的人材の存在が大きい。

要は、スーパーバイザーやトレーナー、地区バイヤーといった中間的な存在である。
呼び方や多少の役割に違いはあるだろうが、要は本部政策を現場で具現化させるべく如何に具体的な行動を起こして現場をその気にさせるかという人間への関わり方に特化する人材の存在とその手法である。

  しかし現実には彼らは店舗の応援で首が回らない。

トレーナーという理想の役割よりも現場の売場作り。
人員不足という巨大な壁の前に、本来の自分の役割を見失っているトレーナーやスーパーバイザーが如何に多いか。

それを今回の研修会で嫌という程知ることになったのである。

  現場のトレーナーの実態。

今回参加した現実のトレーナー職の方の話からも、同社と同様の課題と現実が見えてくる。

  “どこも同じなんだなぁ〜”

その彼との話の中でも、二ヶ月たっぷり現場への応援という期間もあったという。

  新入社員が現場に配属される4月〜5月。

ようやく新入社員が現場に配属され、店舗応援から解放されたという実話。
しかし、所詮は新入社員である。

  初めから実践で活躍できる筈もない。

当面は、店舗応援というスタンスからは抜け出せないだろう。
その課題を乗り越えて、如何に本部が目指す明るい鮮魚部門の実現により具体的な手法を考案していくか。

  それは企業毎に具体的取り組みは異なるだろう。

しかし、最終的には本部商品部やバイヤーの示す方向性に向けて、より具体的に現場で商品展開や商品説明を実現できるか。

  それも全社同様に同じ方向性を向けるか。

今回の研修会では、その中間的な存在の方に是非参加させたかった研修会である。





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2017年6月30日 (金)

その後の毎朝爽快

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日記した「毎朝爽快」。

  ポイント加算が本日で終了。

前回の記事の追加として、新たに50ケース追加したことを記事に記載した。

  その後どうなったか。

追加後の売れ行きに今後の消化が不安になり、同様に売り込んでいる店長に電話して20ケースほど引き取ってもらった経緯がある。

  “最後まで責任を持って売り切れよ!”

そんな叱咤が飛んできそうな気配ではある(笑)。
その後研修会に出張していたため、商品の動向に関しては見ることが出来なかったが、昨日副店長に確認したところ、ケース売りの残が残り3ケース、バラで50本とのこと。

  今日を残して品切れしてしまうな。

再びバイヤーへ追加発注をかける羽目になってしまった。

  ポイント加算に期限が近づくにつれて加速度的に売れていく。

更に、この商品の効果を体感したお客様が、その効果を納得して、この期限を有効に活かして買いだめをする傾向が強まったのだろう。

何れにしても、商品の効能とそれを体得したお客様のポイント還元の期限と連動して買いだめに繋がったのである。

  何れにしても、この商品はリピーターが全て。

商品の効能に魅力を感じて、毎日、毎朝の爽快感を維持継続していきたいお客様がリピーターになっていただくことが最終的な目的である。

  期間中の単品量販だけが目的ではない。

その後、何人のお客様が、この商品のファンとしてリピーターとして残ってくれるかが最大のポイントである。

  先月まではたった一人のお客様が購買者。

それがこの商品の買われ方だった。
一人のお客様が週2回のペースで3本づつの購入。

  他店も同様のデータが残っていた。

この商品のファンのお客様がリピーターとして定期的に購入されていた経緯。
だから、商品をどれだけ売り込んだかという評価ではなく、この単品を何人のお客様が購入したかが重要なのである。

  そして今後の課題は何人の方がリピーターとして残るのか。

10人のファンが継続購買してくれるだけで、一週間で70本の販売数量が確保できる計算となる。

  たった10人?。

そう、たった10人で週販70本。
  
  今月で約900本の販売。

10人のお客様が毎日継続して飲んでいただけるだけで、月間300本の販売。
定番だけで今回の三分の一だけの減少で収まるのである。

  非常に高いリピート率。

それでも、今回の販売活動を通じて、10人のお客様がリピーターとして残ってくれるという感触はある。

ただし、当面は買いだめによる買い控えはあるだろう。
しかし、これを機に健康という切り口での飲料をコーナー化していきたいと思っている。

  そのコーナーにこの商品も残していく。

その他に、ここ最近での手応えのある健康飲料は残して集中展開してみたらどうなのだろうか。

  7月からはそんなテーマを持って見続けて行く。

そんな予定で急に露出が定番だけに戻すには勿体無い。

  健康は維持継続してリピーターを如何に育成するか。

新たな課題を背負って明日からの商売を楽しんでいきたいものである。



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