店長の仕事

2022年6月 2日 (木)

店舗改装

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


店舗の改装。

  概ね10年に一度の割合で既存店が改装されるであろうか。

いわば「経年改装」と呼ばれる改装の目的となる。
更にそれとは別に、地域の競合店の出店や改装により甚大な影響リスクが高まった場合には、設備の経年とは別に業績対策として設備面の改装無しで、売場のレイアウトの変更やそれにともなう什器や備品の変更、冷蔵ケースのレイアウト変更等を実施する場合も多い。

  競合対策の為の店舗改装。

そのような目的でも改装は多々実施されるのである。

  いずれにしても数日休業しての改装となる。

または、一か月ほど休業して、大きなレイアウト変更と冷蔵ケースの入れ替えを同時に行う改装もある。

  目的は改装による新たな顧客開拓である。

経年による設備面の一新や競合対策による売場のレイアウトの変更による店舗改装を、一つのきっかけとして働く従業員の就業意欲を高める意図もあることを認識しなければならない。

  改装の目的は何か。

それは、この機会を利用して新たなお客様対策を実践していくことである。

  お客様対策とは?。

それは、同じ商圏内に現在取り込んでいるお客様もいれば、競合店に取り込まれているお客様もいよう。

  今自店に来店されていないお客様を如何に取り込むか。

その為には商品面での課題と販売面での課題を明確にして、その課題の解決の為に、店舗の改装をするのである。
それは何も、設備面や売場面だけの問題ではない。

  働くく従業員の働き方の改革でもあるのだ。

今回の改装を機に、働く従業員に対しても、如何に働き甲斐を追求出来るかも大きな改装の課題として捉えなければならない。

  よって改装の目的をしっかり共有化しなければ意味が無い。

そのことが明確に一人一人の従業員に理解されて初めて、店舗レイアウトやそこに陳列される商品の製造や販売が効果を生むのである。
逆に言うと、現場の従業員の意見を取り入れた商品でありレイアウトの導入も大きな効果を生むのである。

  “私の意志の入った売場”

そのような従業員の想いが、売場作りの大きなモチベーションとして宿るのである。

  そしてそれが店舗を一致団結させる要因となる。

働く従業員全員が同じ想いで店舗の改装に臨む。

  そのことが大きな原動力となる。

それによって、本部と店舗が一体となって改装を成功させ、そしてその成功をPDCAを回し続けて維持していけるのである。

  その為の一つのきっかけとしての改装の捉え方が重要となる。

また、改装の目的が早々の決定したのであれば、改装前の既存の状態で、如何にその改装の目的を現段階から売場に導入して検証するか。

  その検証結果が改装後の業績へと繋がるのである。

よって、改装後から全てのスタートさせるのではなく、改装前から改装を前提としたカテゴリーの強化や単品の強化を図る必要がある。

  結果として改装というハード面の変更により更なる効果を生む。

そういう前提で改装前の売場作りを実践すれば、改装によって理想の売場が完成し、改装前に実践してきた課題改善の為の具体的な商品展開がハード面の協力を得て最高のパフォーマンスを発揮できる環境となる。

  そして改装によって改装前の課題が完遂できるのである。

このようなストーリーを描きながら、改装を成功させていきたいものである。



PS
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参加料:法人15,000円(30名まで) 個人5,000円(1名まで)
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2022年5月23日 (月)

人間力を店舗力へ

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


企業に強み・弱み。

  人間力を強みとする企業は多い。

しかしそれは、意外に地方の中小スーパーに多いのではないだろうか。

  人間力によって維持されてきた創業当時。

そのDNAが代々受け継がれ、その人間力によって日々の店舗運営が継続されてきた歴史。

  結果として人間力に依る商売から抜け出せない現実。

人間力は一つの強みではある。
企業内に、自分という個人を企業に捧げ、滅私奉公するという価値観がこの業界を支えてきたのである。

  そしてそれが終身雇用として定着してきた。

現代では、いろいろと言われているが、私は終身雇用を否定はしない。

  私自身の人生を振り返っても同じ業界での仕事観は成長しづづけてきた。

そして、それが全く異なる業界であったり職務内容であれば、今こうしてこのような仕事をしていたかどうか。
結果として定年まで同じ業界に身を置くことによって、その奥深さを知り、その探求心によって課題を追い求め続けられたのは、同じ業界で仕事をし続けてきたからである。

  そして転職によってその探求する視点が大きく変わった。

それがいつしか「コウモリの目」を養い、物事をいろいろな角度から見るという視点を手に入れ、そのような視点がピンチをチャンスに変えてくれるという発想を生むことになる。

  人間力を如何に店舗力に転換出来るか。

人間力という、真面目でお客様優先で仕事をしていくという忍耐力と継続力は、小売業界においては重要な要素である。

  しかし個人の強みと組織の強みは別物。

その人間力を如何に店舗力に転換出来るかで、店舗としての競争力が高まるということを実践していくのが、これからの小売業界の課題ではないだろうか。

  特に地方の中小スーパーにおいては直面する課題。

どうしても、長年の個人の経験値に基づいた商売のスタイルが、若い世代の許容と発想を結果的に妨げ、人間力に勝るベテランに頼る運営から抜け出せないというジレンマがあるのであろう。

  そう気付いた企業がどのようなターニングポイントとして行動するか。

組織内や店舗内で、どうしたって自分がやった方が速いし成功する確率も高い。

  自分でやるか部下にやらせるか。

部下育成がチェーン化の最大の使命であった多店舗経営と個人の技術獲得が最大の使命であった個人経営の進む方向性が今を分けたのかもしれない。

  やはり他社や他者に学ぶというスタンスが進化を決めるのかもしれない。

どの企業も高い人間力からスタートしたことだけは間違いないのである。




PS
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2022年5月14日 (土)

リアル店舗として

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


昨日は、リアル店舗としてのチェッカーコンテストの在り方を書いた。

  今日はリアル店舗として何を打ち出すのか。

そんなテーマで書いてみた。

  小売の分業が進む昨今。

従来はリアル店舗という前提での商売の磨き込みを実践してきたのであるが、昨今はリアルとバーチャルでの小売りの分業が進み、そのトータルでの小売業の業績追求の時代となってきている。

  とは言ってもリアル店舗自体の強みは以前として重要。

いや、逆にリアル店舗の強みが認知されているから、その前提でのバーチャルであるネットビジネスを有利に進めることが出来るのだろうと思うのである。

  リアル店舗の強みとは何か。

何か?、という問いよりも、どこにその強みを見出し、磨き、差別化していくかという視点のほうがより実践的であろうか。

  リアル店舗の強みをどこに見出すべきなのか。

リアルであるという意味は、実際にという面である。

  実際に、その時に、その売場に、という意味。

よって、リアルにそのお店に、その売場に、その時間に行かなければ、というリアル感。
そのリアル感が常にそのお店、その売場にいけば発見できるという存在価値があるかどうか。

  その期待感がリアル感の根源である。

行って見なければわからない。

  常に売場が変わり商品が変わる。

それがリアル感。

売場には、定番という、いつ行っても同じ場所に同じ商品が確実に品揃えされているという目的買いを満足させる売場の維持という役割がある。
しかし、逆の視点でみれば、いつ行っても毎回変化のある売場と商品が陳列されており、その意外性と感動もリアル感の重要性であると言える。

  その両面がしっかりと実践されていることがリアル感。

よって、その両面を同時に追求していく必要があろう。
しかし、世の中は徐々に目的買いをするネットスーパーやAmazonという存在感が高まってきているのも事実である。

  リアル感の位置づけが変化していくことも予想できる。

先ほど挙げた上記二つのリアル感の中で、変化であり意外性である部分のウェイトが高まっていくことが今後の方向性として予想できるのである


  リアル店舗の強み。

それは、やはり生鮮の強みであり、鮮度、品質、変化、そして価格で、行ってみて初めてそのリアルに存在するお店の良さがわかるという存在に磨きをかけていくことが、リアル感を磨くという方向性なのではないか。

  それがディスティネーションストアとしての存在となっていくのである。

そして、普段からの売場の経験値が、ゴールデンウィークでの期待値となり、更にそこでの経験値が次のお盆商戦への期待値となって、イベント毎に強くなっていくお店となるのである。

  GW商戦の反省を次への期待値へ磨いていきたいものである。
  

PS
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2022年5月12日 (木)

本部方針を軸に

皆さん、こんにちは。
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企業理念。

  どの企業にも存在する企業の存在意義。

そしてその理念に照らされて毎年策定される企業方針。
その方針とは企業のトップが毎年掲げる課題解決の為の重点実施項目を掲げたものである。

  方向性を占める場合もあれば具体的な場合もある。

それは企業によって異なるであろう。

  そしてそこから現場へ流れていくのである。

途中で幹部層が自ら率いる部門に落として更に具体的に絞り込んで実践項目を明確にして更に下位組織へ落としていく。

  最終的には現場であり店舗でその年度の実践事項が策定される。

そんな流れで、毎年の絞り込まれた重点実施項目が店舗毎に策定されて現場の末端のパートさん達まで理解されて現場が同じ方向を向いて重点課題を実践していくのである。

  これが理想の姿(笑)。

しかしどうであろうか。本当に現場の末端まで理解されて実践されているのであろうか。

  “それは・・・ 否”

ではないだろうか。
確かに、店長段階までは上記の店舗方針や重点課題を列挙して、店舗の方針として掲げられはする。

  しかし店長止まり。

そんなお店も多々あるのではないだろうか。

  店舗力とはこのような方針を全員が理解していることなのである。

そして同じ方向へ着実に進んでいる状態を言うのである。

  それが店舗力であると言える。

何も、個々の販売力が高いということではなく、店舗が上記のように同じ方向を向いて着実に歩む姿が、いずれ店舗としてお客様の来店動機を高めていく土台が出来上がることが重要なのだ。

  店舗方針の共有。

これを店内のパートさんまで含めて如何に共有し、そしてその共有から毎週の販売計画に連動していくことがなによりも重要なのである。

  それが店舗力を高めていく要因となる。

そして、そのキーマンとなるのが店舗の店長という存在。

  その為には店舗方針を毎週の販売計画に連動させること。

これを継続して実践し、そしてその反省を基にしたPDCAが回っていくこと。

  これが本来の52週MDマネジメントである。

そしてそれが、本部方針を店舗という現場で実現されていく過程なのである。

  その部分に関しては店長のリーダーシップが全てである。

しかし、なかなかその継続力と具体的な手法がわからない店長やリーダーも多い。

  いずれそのようなセミナーも開催してみたいと考えている。


PS
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①競合対策セミナー②
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2022年4月29日 (金)

自店の弱み

皆さん、こんにちは。
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自店の弱み。

  あまり取り上げずらいテーマであろうか(笑)。

自店の強み、競合の強みと弱み。

  これらは頻繁に取り上げられる。

しかし、「自店の弱み」というテーマに対して、あまり真剣に把握していないのが現実でないだろうか。

  把握していないというよりも関心が無い(笑)。

ということである。
自店の弱みって、実際には店舗の店長や部門担当者たち以上に、実は競合店の店長や自店のパートさん達の方がより詳細に認識している場合が多いのである。

  弱みよりも強みで勝負。

そのような先入観から、強みを把握してその強みで勝負しようと一生懸命強みの磨き込みをする企業や店舗は多い。

  しかし自店や自企業の弱みに着目して検討している店舗はほとんどない。

それだけ、弱みとはあまり立ち入るべきではない、しようがない、強みがあれば弱みもある、等々を言い訳に、実はあまり知りたくないし、知ったところでより面倒なことになりそうだという怯えの方が強いのかもしれない。

  そして意外に自店の弱みが競合の強み。

そのような位置づけにある自店と競合店との関係だけは認識している店長や担当者が多いのではないだろうか。

  だから弱みに手を出せば底無し沼に入るようなもの。

そういう意識のほうが高いのかもしれない。

  しかし・・・ 。

顧客の視点に移してみると、競合の強いで自店の弱みの部分では、顧客はそこに大きな来店動機を競合店に抱くのである。

  逆に言うと競合店にとっては無風状態の領域。

それが自店の弱みであり競合店の強みという領域なのである。

  ここを突いたらどうなるのか?。

この領域はいわば競合店の独り勝ちという領域であるから、ちょっとした努力によってより大きな効果をもたらす可能性は高い。

  自店の強みを磨くという効果。
  自店の弱みを磨くという効果。

二つを比べてみると、自店の強みとは従来から磨き込んできた領域であり、ここを磨き続けていくことは重要であり、そのことで大きなマーケットシェアを得ていることは間違いないであろう。

  しかし効果という視点で見ると減少してしまう。

逆に未知の領域である「自店の弱み」を多少なりとも改善させようと行動したら。

  競合店からの吸引効果は高まるであろう。

しかしそれは従来からあまり手を付けてこなかった領域でもある。
そして、自店の弱みを改善するということは、より大きなリスクとコストがかかるということでもある。

  そんな大きなコストを払えるのか。

それが自店の弱みをテーマにしてこなかった要因でもある。
しかし上記の様に、低コストで高効果を上げられるチャンス領域でもある。

  自店の弱み。

一度切り込んで入ってみる必要があるのではないだろうか。

  まずはあらゆるチャネルからの情報収集がスタートラインであろう。



PS

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2022年4月 9日 (土)

部門を超えたマネジメント

皆さん、こんにちは。
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以前のブログで「原価高騰への対応」を記した。

  ブログ記事へ

そして、その記事の中で「店長の存在意義」も記した。

  「店長として関連販売による荒利ミックスの推進」

店舗内で部門の縦割りを外して、横割りでの販売計画を立案し、売場展開を実現できるのは店長という存在以外にはあり得ない。

  誰が関連販売のリーダーシップを取るのか?。

そこに縦割りのマネジメントを打破出来た企業は、店長主導の関連販売の導入による利益改善が可能であろうし、そのようなマネジメントを否定する企業はそこでの利益改善は不可能と言える。

  それだけ店舗内での創意工夫を要するのが現在なのである。

これだけ全ての原価が高騰してくれば、部門別での荒利ミックスなど不可能であろう。

  店舗計としての業績達成。

それが問われる時代が到来したということである。

  部門は部門で如何に業績を達成させられるかが問われるが。

とは言っても、現状の値入率から荒利ミックスを図ろうとすれば、売上110%以上を目指さなければ不可能である。

  それを自ら掲げて、店舗へ要求出来るのか。

よって、部門別の売上、荒利額から荒利率の設定を再設定して、店舗計で荒利額を伸ばす方法。

  それは店舗の店長以外は操作出来ない領域となる。

または、店舗運営部長等が現場や営業企画と連動してモデルとしての荒利ミックス案を設定して、店舗へ投げるかである。

そして関連販売にキーワード。

  定番価格の売上ウェートの拡大。

それが関連販売のキーワードである。

  如何に定番価格での点数を伸ばせるか。

価格競争という競合対応はある程度継続しなければならない。
そんな環境の中で、現実に利益を創出していくには定番の欠品対策であり定番価格での販売数量の拡大である。

  よって益々単品量販という位置づけも変動していくであろう。

単なる単品量販であれば、そこに価格競争が必ず連動して付きまとう

  価格競争に巻き込まれない単品量販。

そこにヒントを求めていかねばならない。
価格競争に巻き込まれない単品量販を拡大していくには、自社のみの差別化商品を如何に単品量販していけるか、更にはPB商品を如何に有効に導入して単品量販を図るか、そしてやはり生鮮部門の販売力であろうか。

  ただし商品オンリーの対応には限界がある。

よって、如何に客数増を図りながら、その増加した客数に対しての単品量販であり、単価アップでありを同時並行的に進めていけるか。

  企業として店舗としての総合力を如何に発揮できるか。

それも含めて「店長」という店舗のリーダーの手腕が問われる今期であろうか。



PS
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2022年3月 9日 (水)

勝ちパターンを掴む

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今日は当方のセミナー。

  「52週MDマネジメントセミナー」。

データコムさんとのコラボで開催している「52週MDマネジメントセミナー」は今年からスタートしたメニューであり、毎月一回翌月の52週に対して、月間の概略、週間の概略の説明の後に具体的な売場作りの提案等を交えて、52週毎の店舗トータルとしての売場提案を説明する内容となっている。

  是非、現場の店長に視聴して頂きたい内容となる。

これと合わせて、食品商業の当方の執筆内容と合わせてみて頂ければ、より具体的な情報になると思われるので、是非活用していただきたい。

そして今日のテーマは「勝ちパターン」

  昨日は「店長のキャリア」を記した。

そして昨日は店長としての勝ちパターンを一部記した。

  店長個人の実力を高める為には自らの価値パターンの獲得が重要となる。

自分自身の勝ちパターンとは、その名の通り、自分自身で掴み取ることが勝ちパターンをしっかりと獲得し、そしてその勝ちパターンをその後キャリアでどの店舗でも通用出来る自らの能力であるということだ。

  その為には同じお店で自らの検証する必要がある。

そうでなければ、確実にその対策が結果として繋がるのかが不透明のまま人事異動により他店舗でゼロからスタートしなければならなくなるからである。

  よって最低でも3年は同じお店で店舗運営することが必須となる。

更に、自らの意志でその勝ちパターンを獲得するという強い意欲と行動が伴わない限りは、その価値パターンの獲得には至らないということだ。

  トップや上司からの強制では価値パターンの獲得は出来ない。

それは、強制による行動とは、自らの意志とは関係のないところでの業務遂行になるだけであり、そこに自らの意志が入り込まない限りは成功も遠くなるし、まして価値パターンとしての原理原則として自らの体内に植え込むことも出来ないということである。

同じ条件で勝ちパターンを獲得していく理由とは?。

  ①同じ人材で如何に人間の成長を検証していくか。
  ②同じ競合で如何に自店の強みを検証していくか。
  ③同じ店舗で如何に顧客の買物を検証していくか。

上記の3つの同じ条件が揃うことで、勝ちパターンの条件がはっきりと見えてくるのである。

  この条件がブレることで正しい効果が見えなくなってしまう。

それが、勝ちパターンを店長自身が習得するうえで非常に重要なファクターとなるのである。
そして、それらの条件の整った上での店長の強い意志と行動力によって得られた勝ちパターンは、次のキャリアにも大いに活かされることになる。

  これは間違いない事実である。

そして人事異動とは、その条件が異なる店舗にて勝ちパターンの条件の違いを修正していく技術を得ていくのである。

  よってどこかでは上記の条件での店長経験を積むことが重要。

そして、店長として個人として一度掴み取った勝ちパターンは絶対に失わないのである。

  その勝ちパターンをどのお店でも駆使することになるから。

そして条件の違いに応じて、多彩な引き出しから勝ちパターンの修正が利くことになるのである。

  企業の店舗力とはそんな店長が何人存在するか。

その数によって店舗力が決まっていくのである。



PS
2月9日(水)開催の「52週MDセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
 次回は3月9日(水)を予定。近日中に申し込みURLを公開予定。

 動画で見る「52週MDセミナー3月編」
  ①52週MDセミナー3月編(データで見る3月のイベント)
  ②52週MDセミナー3月編(3月全般の概況説明)
  ③52週MDセミナー3月編(各週各部門別写真説明)

1月21日(金)開催の「データマネジメントセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で計3回にてデータ活用のセミナーを開催しております。
 次回はこの記事の下位にも記載しましたが、3月25日(金)開催予定。

 動画で見る「データ活用セミナー第1回目」
  ①データ活用セミナー1回目(客数データの活用)
  ②データ活用セミナー1回目(具体的写真説明)
 
是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。


今後開催のセミナーのご案内。

①データマネジメントセミナー(第3回目)

2022325

日時:2022年3月25日(金) 13:00~15:00
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人30,000円(30名まで) 個人10,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

データマネジメントセミナーの申し込みはこちら

*全セミナースケジュールはこちらでご確認を


食品商業4月号が発売されました。 

 4
当方の執筆は以下の通りです。
「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
  一時限目 ~ ファイブマネジメント
  二時限目 ~ 52週MDマネジメント

お楽しみください。


 





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2022年3月 8日 (火)

店長というキャリア

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


明日は当方の52週MDセミナー。

  まだ申し込みは間に合いますので、こちらから。

そして今日は店長のキャリアを記してみたい。

  店長という職位。

部門担当者としてある程度のキャリアを積むと、部門責任者としての職位が待っている。
そして部門責任者としてのキャリアを積み、将来的に店長やバイヤーとしての期待値がその企業の中で高まると、副店長という職位が待っている。そして副店長となれば大方の人間はいずれ店長として昇格していくであろう。

  そして店長として一個のお店を任されることになる。

先日のあるzoomミーティングでこんな話があった。

  「店長経験を長く積まれたコンサルっていないんですよ」。

確かにそうかもしれない。

  私の知る限りでは「A&Aプランニング」の加藤津代志さんぐらいであろうか。

それだけ、店長経験が長いということは、その概ねの方々はそれ以上のキャリアへと昇格して店舗という現場を離れてい、更に企業内での高みの役職に就かれていく方が多いからであろう。

  たまたま当方はそれ以上のキャリアへと行かずに店長経験が長かっただけの話。

しかし今にして想えば、店長という職位に就いて長年同じ役職でキャリアを積んでこれたからこそ今の自分があると思っている。
おそらく、店長経験8年程度でその上のキャリアへ移行していたら、今の自分があるだろうかと自問自答すると、間違いなく今の自分を形成しているのは、店長経験20年の積み重ねがあったからだと言えるであろう。

  店長とはそのような職位なのである。

なぜなら、店長が関わり店長が対応する業務は多岐に渡るからである。

  そしてどれ一つ取っても自店の業績を左右する事柄ばかり。

どの業務も手を抜くことは出来ないという性質のものばかりである。
そして、その業務一つ一つに対する検証を自分なりにしていくと、それだけでも多くの時間を要することになるのである。

  要は自分なりの勝ちパターンを掴むまでの長さ。

この長さが多岐に渡る業務の範囲の為に、それ相応に時間がかかるということである。
そして、その勝ちパターンを掴むのに必要な条件も重要な部分ではある。

  同じ条件で検証出来る期間が重要であるということ。

店長の異動のサイクルが重要な要素であるということだ。

  何故か?。

このブログでも何度か書いたが、店長として店舗運営における勝ちパターンとは、同じ条件における対策がどのような効果があるのかを自ら検証する必要があるからだ。

  何をすれば結果に繋がる。

それを実際に自分で実践し検証する為には、同じ条件の同じお店で検証することが条件となる。

  途中で人事異動でお店が変われば振り出しに戻ってしまうから。

よって、最低でも3年は同じお店で店舗運営を持続することで、店長は初年度、次年度、3年目でようやく自分の打った対策の効果を同じお店で検証出来ることになり、そのことで大きな実力を身に付けることが出来るのである。

  私は最後の店舗を新店から5年間通して運営してきた。

よって、ここで新店立ち上げからの人材育成であり競合対策でありを打つことによって初年度から二年目へ向かう間に何が強みとして強化され、自店の業績にどのように反映してくるのかを知ったし、既存店としてのその後の流れで、どのように52週を維持し部門別にそして店舗レイアウトにおける役割を作ることによって、お客様の買い回りがどのように変化し、それがどのような結果をもたらすかも検証出来たのである。

  最後の5年間は非常に意義ある経験であった。

そしてそらがあるからこそ、現場に対してのコンサルとして強みを発揮できるのである。

  そんなキャリアを現役店長には積んでほしいものである。



PS
2月9日(水)開催の「52週MDセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
 次回は3月9日(水)を予定。近日中に申し込みURLを公開予定。

 動画で見る「52週MDセミナー3月編」
  ①52週MDセミナー3月編(データで見る3月のイベント)
  ②52週MDセミナー3月編(3月全般の概況説明)
  ③52週MDセミナー3月編(各週各部門別写真説明)

1月21日(金)開催の「データマネジメントセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で計3回にてデータ活用のセミナーを開催しております。
 次回はこの記事の下位にも記載しましたが、3月25日(金)開催予定。

 動画で見る「データ活用セミナー第1回目」
  ①データ活用セミナー1回目(客数データの活用)
  ②データ活用セミナー1回目(具体的写真説明)
 
是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。


今後開催のセミナーのご案内。

①52週MDセミナー(4月編)

52md4 

日時:2022年3月9日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
    店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人15,000円(30名まで) 個人5,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

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②データマネジメントセミナー(第3回目)

2022325

日時:2022年3月25日(金) 13:00~15:00
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人30,000円(30名まで) 個人10,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

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2022年2月26日 (土)

全員参加の強み

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今週は、業績対策、競合対策をメインのブログとなってしまった。

  しかし個店における最大の課題もそこのところ。

よって、競合という切り口で業績を改善していくことは、客数増の取り組みとして非常に重要であることがわかる。

  しかしそれだけでは業績対策にはならない。

客数増をどう維持し、そして客数増から取り組みを進化させて客単価アップを図り、客数、点数、単価をどうバランスよく向上させていくか。

  これが業績対策ということなのである。

その為には、店舗全体でこの方程式を理解し、その方程式の要素を自部門に置き換えて店舗としての自部門の役割を理解しながら部門担当者は取り組むべき具体策を確実に実践し、その積み重ねが店舗としての競合からの客数吸引と点数アップ、単価アップへと連動するのである。

  そのためには店舗全員の参加がなによりも重要。

店長や副店長、そして部門の責任者だけの問題ではなく、パートさん、アルバイトさんまで含めた全員がその取り組みの方向性と自部門の具体的な取り組みを実践していくことが必須であり、そのことによって取り組みの結果がスピードある効果を発揮するかどうかの分岐点となるからである。

  全員で取り組めば結果は二か月目から出るであろう。

しかし、その徹底度合いが甘ければ、効果はなかなか現れてこない。もしくは結果が出せないということにもなってくる。

  結果とはそのお店全体の変化からもたらされるものであるからだ。

一部だけの変化であり取り組みであれば、お客様にはなかなか伝わらないものである。
どんな取り組みであれ、それがお客様に伝わって初めてお客様の買われ方が変わるのであり、その買われ方が変わるまでにはお客様の半分以上にその変化が伝わなければ大きな変化は巻き起こらないのである。

  その為の全員参加型の取り組みとならなければならない。

そしてそのことによって、業績改善のスピードは大きく異なるのである。
よって、店舗のリーダーはそのことも結果検証に取り込んでいくことが重要となろう。

  一部で取り組んだ改善事項。
  全員で取り組んだ改善事項。

これが、結果にどのように影響してくるのか。

  驚くほどの違いが表れるに違いない。

そこからも、店舗のリーダーが普段からどう行動すべきなのかが見えてくるのである。
そして、そこからリーダーとして、どう行動し、どう結果を導き出すのか、そしてその検証からリーダーの仕事の楽しさが見えてくるのではないだろうか。

  それを体験すると現場が見えてくるのである。

そして、人間同士の繋がりの素晴らしさが見えてくるのである。
そして、組織マネジメントというものが見えてくるのである。

  最終的には店長は組織マネジメントの達人にならなければならない。

プレイングマネージャーとしての能力も重要であろうが、それ以上に組織マネジメントの習得による組織力の拡大であり組織マネジメントの重要性の理解からの、一致団結力による店舗の強さをどうスピードを持って実現できるか。

  店舗の業績とはそのような背景が隠されているのである。



PS
2月9日(水)開催の「52週MDセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
 次回は3月9日(水)を予定。近日中に申し込みURLを公開予定。

 動画で見る「52週MDセミナー3月編」
  ①52週MDセミナー3月編(データで見る3月のイベント)
  ②52週MDセミナー3月編(3月全般の概況説明)
  ③52週MDセミナー3月編(各週各部門別写真説明)

1月21日(金)開催の「データマネジメントセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で計3回にてデータ活用のセミナーを開催しております。
 次回はこの記事の下位にも記載しましたが、2月25日(金)開催予定。

 動画で見る「データ活用セミナー第1回目」
  ①データ活用セミナー1回目(客数データの活用)
  ②データ活用セミナー1回目(具体的写真説明)
 
是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。


今後開催のセミナーのご案内。

①52週MDセミナー(4月編)

52md4 

日時:2022年3月9日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
    店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人15,000円(30名まで) 個人5,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

52週MDマネジメントセミナーの申し込みはこちらから


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食品商業3月号が発売されました。

Image with no description

当方の執筆は以下の通りです。
①「ローカルスーパーの為の店舗視察ポイント」
②「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
  一時限目 ~ ファイブマネジメント
  二時限目 ~ 52週MDマネジメント

是非、お楽しみください。

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2022年2月25日 (金)

52週MDの継続

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日はデータマネジメントセミナー当日。

  ご参加の方はお待ちしております。

そして今日のテーマは「52週MDの実践」。

  現役の頃は12年間継続して実践していた52週MDマネジメント。

“よく12年間も続いたなぁ~”と思う。

  最初の1年は本当にきつかった。

“もう止めよう”

  何度そう思ったことか。

そうやって今まで何度途中で止めてしまったことか。

  “とにかく一年は続ける”

挫折する心をなんとか奮い立たせて、意地でも続けると再び気持ちを奮い立たせてようやく2月までたどり着いた。

  “あと一か月だ”

そして2月月間が終了した途端に、新たな3月が再びスタートし、そこからは前年の写真での反省が残っているから、昨年の売場作りが手に取るように見えてきた。

  “昨年はこの程度の売場だったのか”

逆に、昨年の売場を超える計画と打合せは比較的楽な行動となった。

こうやって、1年52週のサイクルが12回もまわっていくことになったのである。
2年目以降は、上記の通り思いのほか楽に取り組め、そして前年よりも精度の高い計画を各部と詰めることが出来た。

  更に自らもバイヤーとの折衝で商品手配するまでになっていた。

そして、一度回り始めた歯車は逆にそう簡単には止まらなくなっていくのである。

  “来店の為に今継続して途切れさせないこと”

その想いが強くなっていくのである。
そして、そのようなサイクルが回り始めていくと、自分自身の52週のサイクルが見えてくるようになり、その連続性の中で52週後の取り組みまで待つことなく、今週は翌月のどの週に繋がるのか、そしてそれは翌々月のどの週に連動するのか、という連続性を見出すことができるようになる。

  ひな祭りは入園入学に繋がり、そして母の日へ連動する。

そのような連続性を見出せると、逆に一年は早いものだ。

  いずれにしても慣れれば早いということである。

これは人生全てに言えることでもあろう。

  年を重ねる毎に一年が矢の如くに過ぎ去るのと同じである。

前年の経験が無く、試行錯誤で進める初年度はどうやったって辛く長い一年となる。
しかし、翌年も同じ辛さや長さかというと全く異なるのが52週の取り組みと言える。

  そしてこればかりはやった人間だけがわかる効果を伴う。

是非、新年度がスタートする段階から立ち上げて欲しいものである。




PS
2月9日(水)開催の「52週MDセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
 次回は3月9日(水)を予定。近日中に申し込みURLを公開予定。

 動画で見る「52週MDセミナー3月編」
  ①52週MDセミナー3月編(データで見る3月のイベント)
  ②52週MDセミナー3月編(3月全般の概況説明)
  ③52週MDセミナー3月編(各週各部門別写真説明)

1月21日(金)開催の「データマネジメントセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で計3回にてデータ活用のセミナーを開催しております。
 次回はこの記事の下位にも記載しましたが、2月25日(金)開催予定。

 動画で見る「データ活用セミナー第1回目」
  ①データ活用セミナー1回目(客数データの活用)
  ②データ活用セミナー1回目(具体的写真説明)
 
是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。


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①52週MDセミナー(4月編)


52md4 

日時:2022年3月9日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
    店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人15,000円(30名まで) 個人5,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

52週MDマネジメントセミナーの申し込みはこちらから


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食品商業3月号が発売されました。

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当方の執筆は以下の通りです。
①「ローカルスーパーの為の店舗視察ポイント」
②「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
  一時限目 ~ ファイブマネジメント
  二時限目 ~ 52週MDマネジメント

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