店長の仕事

2017年2月17日 (金)

失敗を恐れない

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


人事異動による部下の異動。

  各企業各店舗、今がピークであろうか。

当店にも、新たなチーフが異動してきた。

  新店の立ち上げからの付き合い。

従来のチーフ(異動していないチーフも)達は、採用から教育、そしてゼロからの新店開店を経て現在に至っている。

  よって私との意思疎通は十分に理解し合えていた。

しかし、その流れが無い中での異動してきたチーフにとっては、お互いにどんな価値観で仕事をしあう人間なのかという理解が全くなされていない。

  異動して二週間。

まだまだ、手探りの状態であろう。

  それは、私も相手も。

そして、初めの一週間はお互いに様子を探る状態である。
また、部下の担当者は異動していないから、部下との連携で作る売場に頼らざるを得ない状態でもあっただろう。

  しかしそろそろお互いのイメージを共有する時が来た。

従来から継続しているインストア企画の考え方と実践の仕方。
開店品揃えやピーク時の売場の状態、更には陳列の仕方や売り切り時の売場の状態等、細部の詰めを行う時期が来たようだ。

  相手の強さを殺さずにどう擦り合わせるか。

次のステップのタイミングの時ではある。

  今回は新任チーフも赴任した。

このお店で新たにチーフとして活躍する。

  人事異動と新任チーフの二重苦。

しかし、当初はきついかもしれないが、従来のお店で持ち上がりでチーフになるよりはよほど自分の理想を追求できる環境にあるとは言える。

そんな新任チーフが赴任最初の日曜日に作業が間に合わずに売場がボロボロになってしまった。

  主力の豚肉の価格訴求のチラシにお客様が殺到。

本人はこのことを忘れずに、先週の日曜日は気合が入っていたが、この時は豚肉の価格が強く打ち出されておらずに肩透かし。

  同じ状況は繰り返されない。

それがこの世の慣いである。

  迷わず思い切りやれ。

部下にはそのようなアドバイスを捧げたいが、その前に言いたいこと。

  状況を読め。

何も考えずに思い切りやるのは誰でもできる。
チーフという職位を頂いたら、チームを率いて先導しなければならない。

  状況を読み、先を読む。

そして計画を立てて、万全の体制で場に臨む。

  その万全の体制に対して思い切りやれと言いたい。

そんな学びを、手助けしていきたいものである。







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2017年2月 7日 (火)

商売は生き物

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


つくづく思うこと。

  商売は生き物であるということ。

商売は常に一定ということはなく、日々常に変化し、成長も衰退もする生き物のようである。

  それは、お客様も商売人も人間であることに起因している。

売場というものは商売人という人間が作るものである。

  商売人とて日々成長も衰退もしていく存在。

よって、商売人の成長努力に応じて売場も刻々と変化していく。
更に、同じ従業員がそのお店で就業しているわけではなく、常に人事異動で人材が変化していくもの。

  人事異動や退職による人材の入れ替え。

このことによって、その都度売場作りに微妙な変化が見られる。
更に、責任者や店長の人事異動により、劇的に売場が変化する時もあろう。

  特に店長の異動による店舗のマネジメントの変化は大きい。

このリーダーの存在如何により、そこで働く全従業員の行動が変化するからだ。

  業績は店長次第。

よく言われることである。

  新たに赴任した店長を部下全員が注目している。

これは間違いない事実。

  今度の店長は何を褒めて何を許さないのか。

部下はそこにいち早く注目し、いち早く対応しようとする。

  組織は初めが肝心。

常に言われることわざでもある。

  初めにしっかり価値基準を示す。

組織を預かるリーダーにとっては、組織を預かった段階でいち早くそれを表明しなければならない。
そして、その表明から有言実行を示して部下と接していく。

  このことによって組織は劇的に行動が変わっていく。

良くも悪くも、この段階を経て、組織は大きく動いていくものである。

この度就任したトランプ大統領の政策はともかく、彼はこの原理原則をしっかりと実行している点は見事である(笑)。

そして、劇的に変化した行動によって、組織は大きく傾いていく。

  このようにして店長というリーダーの存在は大きい。

この店長のリードによって、従業員の行動が変わり、その従業員が作る売場が変化していく。

  売場はこのように生き物のように刻々と変化していくもの。

さて、人事異動の季節。
店長やチーフの異動が全国的に行われている現在。

  売場が生き物のように変化している各地域。

その隙をついて、攻めていきたいものである(笑)。







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2017年2月 4日 (土)

最強メンバー

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


人事異動。

  各社2月が最大ピークか。

当店でも早くも3名が異動。
思えば、現在の主軸であるチーフが赴任したのは昨年の3月。

  それから数えると、ほぼ1年。

3月から7月までの4ヶ月間は主に採用と教育がメイン。
7月から今年の1月までの7ヶ月間は店舗での販売。

  彼らとはそんな付き合いであった。

この新店に臨み、彼らを迎えたとき私は思った。

  最強メンバーが集結した。

そう思って臨ん今回の新店である。
そして、期待通りの活躍を見せてくれての異動。

  できればあと半年力を貸して欲しかった。

店舗で52週の販売をともに経験して、昨年のオープン後の一年を越した時に見える世界を共に見たかったという想いはある。

  しかし企業にそんな余裕はない(笑)。

異動する彼らは、このお店の倍以上の売上を誇る店舗への異動が待っている。

  彼らも異動先で最強メンバーとして迎い入れられるのだ。

是非、期待に応えて結果を残して欲しいものである。
そして、ここでも私流の卒業証書を作成して、最終日に彼らに手渡した。

  卒業証書。

このお店を優秀な成績で卒業する彼らに送る、皆んなの寄せ書きである。
この卒業証書に書き込む部門の仲間達の想いが詰まった卒業証書である。

  この作業が部門を一つにまとめていく。

皆で気持ちを込めて彼らを送り出すという一人一人の作業が、部門の心を一つにする。

  この作業を経て新しい人材を迎え入れる体制が整う。

私はそう思っている。

  そして、新たな最強メンバーが異動してきた。

人が変わろうとも、私にとっては今が最強メンバーである。

  常に現在がこのお店の最強メンバー。

そう思うから、節分やそれ以降のイベントにも最高の売場を提供してもらう。

  遠慮なく売場を要求していく。

異動してきてすぐさまの節分。
最強メンバーと思えばこその要求。

  新規メンバーにはあまり先入観を与えないことにしている。

“このお店はこうだ”

  そのような先入観が自分の枠を決めてしまう。

今までの経験と能力を違和感なく発揮して欲しい。
だから、あまりこのお店の先入観を入れないことにしている。

  最強メンバーが遺憾なく力を発揮して欲しい。

そんな2月が始まっていく。







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2017年1月26日 (木)

価値を伝える

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、次のステージへ向けてを記した。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-629e.html

新規出店の競合店に奪われたお客様を如何に取り戻すか。
そのために立てた企画と実践。

  12月中旬からスタート。

特別チラシに掲載して告知したわけではないが、やはり継続することで毎日来店されるお客様の口コミによる効果は徐々にではあるが発揮されてきた。

  1月いっぱいは価格重視で訴求していこう。

当初想定通りになんとか数値も戻ってきた。

  2月からは価値訴求。

だからと言って、価格を全く打ち出さないわけではないが、その割合を下げながら如何に当店の価値を訴求できるか。

  この橋渡しが非常に難しい。

なぜか?。

  従業員の頭を切り替えなければならないから。

価格は売価を下げればいいだけの話。

  しかし、商品の価値とは如何に?。

この商品の価値とは、販売する側がまずもって認識しなければ伝えようもないことである。

よって、私はある提案をした。

  マイク放送を変えること。

従来のマイク放送は部門毎に自部門の訴求品を放送するものだった。

  価格ありきのマイク放送。

それはそれでインパクトは大だった。

  何せ超お買い得な価格だったから。

しかし、その見返りも大きい。

  集客と引き換えに失うもの。

いずれそれは麻薬のようにやめられなくなる。

  なぜか?。

結局は価格に頼ってしまうから。

  よって、今後のマイク放送は価値を伝えることを前提とした。

商品の価格ではなく、なぜこの商品をお客様に訴求したいのか。

  なぜ?。

従来はそれは全て価格であったが、今後は価格ではなく価値。
その価値をマイク放送でお客様に伝えること。

  美味しさ。
  ヘルシー。
  便利な物。
  いまが旬。
  地元の味。
  うまい訳。

等々、いろいろな訴求要素があるだろう。
それをマイク放送者が理解し、納得し、売場提案し、マイク放送でお客様に語りかける。

  要は、販売技術そのものである。

価値を訴求して売り込むためには、販売担当者が販売技術を身につけなければならない。

  そこを底上げしていく一手法。

そこに連動したマイク放送に切り替えていく。

そう言いながら翌日のマイク放送では、何一つ変わっていない。

  まだまだ、道は遠そうである(笑)。






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2017年1月20日 (金)

次のステージへ向けて

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


以前の記事で、「1月という月」を記した。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2017/01/post-fcc5.html

1月を反撃期と想定し対応。

  12月に失ったお客様も戻ってきた。

しかしいつまでもステルス企画を続けるわけにもいかない。

  目に見える価格という対応。

わかりやすいが、いつまでもディスカウントに頼るわけにもいかないし、徐々にそこから足を洗わなければならないとは思っている。

  次のステージへ。

その切り替えを1月いっぱいと考えている。

  価格から価値へ。

いうは易しだが、価値へ切り替えていくということは、スピードを持ってタイムリーに対応するということの積み重ねを時間をかけて継続していくしか手はない。

  そこに軸足を移していこうと考えている。

それが2月という月。

  2月には節分、バレンタイン。

大寒も過ぎ、節分や恵方巻きで店舗で取り組む歴史あるイベントが控えている。
更に、その1ヶ月後にはひな祭りという歴史あるイベント。

  今まで獲得してきたお客様をしっかり固定させる月と言える。

その為に大切なのは、時間帯毎に刻々と変化するお客様のニーズにどう対応していくか。

  簡単な事ではない。

売場の気も抜けない。

  まずは、仮設をどう立案するか。

なんとか、競合が出店する以前の状態には戻った。
しかし、出店した当時の予想売上には届いていない。

  階段を一つ一つ登って行く感覚であろうか。

小売業の年商とは日々のお客様のリピート率で決まっていく。

  「またあのお店で買い物をしたい。」

その繰り返しが、日々の売上を確定し、その積み重ねが年商となって残っていく。

  一日や二日で決まるものではない。

そしてそれは、店長の想いとメンバーの日々の行動の積み重ねで少しずつ少しずつ変化していくもの。

  実に息の長い仕事の積み重ねの賜物である。

大切なのは、決して諦めずに、コツコツと日々の努力を積み上げていくことである。

  ようやく、そのスタートラインに立った想いである(笑)。

再び、新店をスタートさせた時の状況に戻った今、新年度へ向けて新たな気持ちで日々を積み上げていきたいものである。







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2017年1月17日 (火)

タイムリーな行動

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


スピード。

  先日の記事でスピードのアップダウンを記した。

以前から思っていたことであるが、スピードだけでいいのだろうかという疑問。

  「スピードが大切だ。」

よく言われる言葉ではある。

  しかし本当にスピードだけでいいのだろうか。

早ければ何でも良いというものではない。

  大切なのはタイミング。

そう、ここぞという時のタイムリーな行動である。
それには、「ここぞ」を見極める瞬間的な目が必要となる。

その目とは?。

  常に敏感に張り巡らされた感度。

その感度は、常に課題を追い求める普段からの問題意識がそうさせるのだろう。

  スピードとは、問題意識に裏付けされた行動を言うのである。

だから、やみくもにスピードを追い求めて行動することではないのである。
常に、感度を敏感に保っていれば、その網に掛かった情報に対してスピードある行動が可能となる。

  そのタイミングで瞬間的に行動できるかどうか。

これが、本当のスピードある行動ではないのか。
だから、組織で働く幹部は、トップや上司と同じ感度を身に付け、同じ課題に対して反応できる問題意識を持たねばならない。

  これが情報の共有化である。

これを可能にするのが、視野の広さであり、目の前のルーティン業務にばかり直面していると、この感度が薄れていく。

  組織のリーダーはルーティンから解放されなければならない。

この解放の手段が部下育成であり、教育であり、マネジメントなのであろう。

  しかし、部下に対しては時間を掛けて対応しなければならない。

それは、どう言う意味か。

  未来を語る、と言うことである。

未来。

  それは、将来的な時間をいう。

だから、上司は部下に未来を語り、これから起こることを時系列的に語って聞かせること。

それによって部下は未来に起こるであろうことを予測して、スピードある行動が可能となる。

  時間を掛けて組織作りをし
  タイムリーに行動すること

その長期的な目と継続する技術。
そこから導き出される瞬間的な行動。

  常に両面が必要なのではないか。








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2017年1月11日 (水)

契約更改

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


毎年のこの時期の恒例行事。

  パートさん達の契約更改。

一年契約のパートさん達は、毎年この時期に年間の契約書を交わす。

  その為の時給の査定の実施。

その査定を12月中に実施して、一人一人の時給を店長が原案を出して人事に提出する。

  その結果が1月の前半に店長の元に送付されてきた。

ほぼ、原案通りで了承された。
私の場合は、一人一人の契約書をパソコンに打ち込んである為、その契約書の日付と時給の数値を書き換えるだけで印刷すれば契約書の作成は完了だ。

その作業を一日で終えて、いよいよ一人一人の面接と契約更改に臨む。

  この時間が一年で一番嫌な時である(笑)。

昨年の2月からの順次採用、教育を経ての7月の開店。
そこからお盆商戦や年末商戦を経ての現在の状況。
その間に競合店等が出店し、パートさんの時給も地域の相場が相当上がっているのが現状。

  地域のレベルと比較した時の自分の時給。

契約更新時に、自分の評価された時給を見て、どんな反応があるのか。

  この反応を見る時が一年で一番憂鬱な時である。

なぜか?。

  この反応でその後の働きが見越せるからだ。

満足する額を提示されて、素直にありがとうございますと返してくれる場合もあれば、相当不満を持った表情で契約書を見つめたままの反応もある。

  “頼むから喜んでくれ”

そう願って、一人一人の面接に臨むのである(笑)。

  出来れば、避けて通りたい契約更改の面接。

しかし、そう思ってズルズル先延ばしにしていると、昨日記した攻めの月を無駄に過ごしてしまう。

  “やるべきことをスピーディに終わしてしまおう”

そう心に鞭打って、面接を進めた。
自社の出店の後に競合店が出店。

  その競合店の時給に高いこと。

よって、今回の契約更改次第では、自社から他社への転職も容易に考えられる状況である。

  “頼むから喜んでくれ”

そう願いながらの面接であった。
だから、契約書を見た概ねの方が笑顔になってくれるのを見るたびに、胸を撫で下ろすのである。

  “なんとか成功に漕ぎつけたか”

そんな安堵感が過ぎった。
そして思わず、人事担当者に電話をした。

  「なんとか皆の笑顔を引き出せたよ(笑)。」

それまでは、この契約更改で多くの人材が去っていくのではないか?。

  そのような心配が日々頭を過ぎっていたのだ。

今回の新店のオープンに際して、ある程度の豊富な人材を得ることができた。
しかし、その豊富な人材をより強固なものにする為には、この契約更改で更に繋がりを強化しなければならない。

  その第一歩がこの契約更改である。

非常に大切な契約更改。
何としても、成功に結びつけねばならない。

  そうでなければ豊富な人材が一気に崩壊してしまう。

一度失った従業員は二度と帰ってこない。

  とりあえずここまでは人材マネジメントは機能しているようだ。








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2017年1月 3日 (火)

部下への評価

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


部下への評価。

  多くは正式な評価制度で上司が部下を評価する。

しかし、正式な評価は年に1回から2回程度。

  それ以外に非公式な部下への評価は日常茶飯事である。

「あの担当者はできるねぇ〜。」
「あのチーフはやることやらなぇ〜なぁ〜。」
「あいつはチーフになってから伸びたな。」
「あの子はいつのまにかプロ意識が付いてきたな。」

  店長が部下を評価する場面はたくさんあろう。

店長が部下を評価して、それが認められる最高の場面は、好業績の時だろう。

  うちのチーフが売上が咋比110%だぜ。

そんな業績の時は、自分の部下をアピールする最大のチャンスであろう。
こんな時は、積極的に上司や他店の店長仲間に自分の部下の業績を積極的にアナウンスしてやりたいところである。

  部下の業績を他者にアピールする。

それには、部下の業績に対してまず自分が理解しなければならない。

  なぜ部下の業績が良いのか。

その要因を理解する。

  その為に部下とのコミュニケーションを図る必要があろう。

もしかすると、業績が高まる過程で、しっかり部下と意思疎通を図った結果の業績かもしれない。

何れにしても、部下の業績に関心を示しその要因を理解して、他者にその努力の結果をしっかりアナウンスできる技術が店長には必要となる。

  それは店長自身の進化にもつながるのである。

その連続が、店舗運営としての業績の上げ方を身につけるチャンスでもあるわけだ。

  業績の悪い時にその要因を見つけ出すことだけが手法ではない。

部下の好業績の時に、如何に関わりその要因を探りだす。
逆にその方向で、業績に対しての理解を深めることの方が、現実に業績を高める手法が容易につかめるようになっていく。

しかし、我々は自店の業績をついぞや遠慮して他人に表現してしまう癖がある。

  「いやいや、何もなっていませんよ。」
  「昨年が売っていないだけですよ。」

そんな調子である。
しかし、私はここで遠慮してはいけないと思っている。

  堂々と自店の業績をアピールしてやる。

そうでなければ、業績を作っている部下に対して失礼だ。

  店長が私の業績を上司にアピールしてくれる。

そんな信頼関係があるからこそ、部下は頑張れるのである。

  業績が好調なうちに徹底してその要因をアピールしてやる。

これは、自分の為、部下の為、そして自店の業績を継続して上向かせていく為に絶対に必要なことである。

  自分のことはさて置いてでも部下の仕事から学ぶ。

これも大切な店長としての資質なのではないだろうか。









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2016年12月27日 (火)

クリスマス商戦

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


クリスマス商戦、如何だったでしょうか?。

  “過去のことなどかまってらんねぇ〜よ”

クリスマス商戦よりも年末商戦に頭が行っていることでしょう(笑)。
当店に関しては、とにかく初めてのクリスマス商戦であり年末商戦となる。

  悔いの残らないクリスマス商戦。

それが一つの目標でもあった。

  要は、思いきり仕掛けること。

とは言っても、3連休の中でもクリスマス商戦でもあり、25日が3連休の最終日ということもあって、最大ピークは24日に集中し、25日は逆に年末商戦の位置付けになるという見通しは立てていた。

  それでも、初年度はしっかり取り組もう。

その姿勢がお客様にも伝わったのだろうか。
普段の平常の売上から換算すると、24日〜25日の売上金額は同等店舗と比較しても伸びた商戦であったようだ。

  なぜか?。

それがスラスラ口から出てくるようなら、普段の仕事も何ら苦戦しないのだが(笑)。

ただ言えることは、普段からのイベントへの取り組みが、クリスマスという一大イベントにおいてもお客様からの支持が高かったのだろうとは思っている。

  というのは、最大の競合店がイベント対応をあまりしないから。

それは、出店以前からそんな情報を把握していたのだ。
調査を始めた節分時からバレンタイン、ひな祭りといった年度初めのイベントにおいても積極的な取り組みは見られなかった。

  そのようなお客様の店舗選定に今回は当店が集中したのだろう。

そのような与件が発生したのだろうと思われる。

  だから年末商戦の支持も高まるぞ。

そう期待しているのだが(笑)。
普段は当店と競合店で地域の商圏をシェアしているのだが、イベント時になると地域のお客様も普段通りのお店ではなく、イベント対応しているお店に集中するのだろう。

  そのお客様の意識の差が集中に結びついたのではないか。

クリスマスでの信頼は必ず年末にも到来する。
そう信じて31日を迎えたいと思うのだ。

  そして今年は25日が日曜日。

今年最後の日曜日がクリスマスの25日に消化されてしまった訳だ。

  今年最後の商売となる31日は土曜日。

もう今年の日曜日は無い。

  年末商戦が曜日に左右されないという今年の特徴。

イベント時に日曜日が重なるという悲劇。
25日の日曜日というのは、日曜日が一回吹っ飛んでしまうような悲劇である。

  しかし、元旦が日曜日というのも悲劇であろうか(笑)。

我々からすれば、年間で唯一の休業日が日曜日にぶつかるという悲劇でもあろうか。
しかし、折角元旦営業するのに、日曜日にぶつかるというのもなんだかぁ〜であろうか(笑)。

  理想は昨年同様に27日前後に日曜日が配置されたいものだ。

クリスマス商戦、年末商戦の期間設定にもよるだろうが、今年は昨年と逆でクリスマス商戦は曜日に助けられ年末商戦は苦戦するのではないだろうか。





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2016年12月26日 (月)

他社の目

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、近隣の競合店の店長が夜に当店に現れた(笑)。

  「お久しぶりです(笑)。」

お互いに挨拶を交わしてから、世間話しになった。

  新規競合店の出店に関して。
  その具体的な対応策に関して。
  お互いの店舗の強みに関して。
  競合対策に対する企業姿勢について。

等々、30分ほど店内で意見交換をしたろうか。

  他社の仕事の仕方が見える瞬間である。

そこで築くのは、自社の人間が捉えている自社や自店の強みと弱みが、他社の方の目を通して見ると意外に違っていたりするのである。

  競合店長との会話でもそのことが見えた。

自店の強みというよりも、相手が自店のどこを重点的に見ているかという情報である。

  これも物凄い情報であると思うのだ。

競合店の店長が自店のどこを重点的に見ているのか。

  意外に野菜の価格であった。

彼に言わせると、地域の価格リーダーらしい(笑)。
私からすれば、地域の価格リーダーは新規出店した競合店だと思っている。

  そこを基準にした野菜の価格合わせ。

それが、原価との関係で出来る企業と出来ない企業の目線の差だろう。

  いくら競争だと言っても利益を圧迫できるかどうか。

それを店舗の店長判断で実行できるかどうかも、企業によって差があるのだろう。

  私とて企業の後押しがあるから出来る対策である。

更に、重点的に価格を出していく単品に関しても店長判断で決められるという店舗運営。

  それが競合店の店長からすれば強みに見えるらしい。

それは、店長に求められる数値責任に依るところも大きいだろう。

  売上を最重点に求める企業。
  利益を最重点に求める企業。
  店舗損益を最優先に求める企業。

等々、様々な店長の数値責任があろう。

  売上最優先であれば、より強硬に価格を左右出来る。

しかし、店舗損益まで要求されると、利益や人件費等も厳しく要求されるため人材の採用まで縮小均衡に陥る可能性がある。

  店舗損益が店長の数値責任として課せられる企業が多いだろう。

店舗の経営者としての位置づけからすれば、そこまで突っ込んで店長がコントロール出来る体質が理想なのはわかる。

しかしチェーンストアとしての強みを企業として活かすことも大切。

  戦う店舗と守る店舗を明確にする。

このことによって、更に思い切った戦い方が可能となる。
競合店の店長は、その部分に自社の不満を持っているようだ。

  「羨ましいです(笑)。」

そんな会話を頂いた。
まして相手は他県の企業。

  ここはいわばアウェーである。

アウェーでの不利さもあるのだろう。
そのアウェーさから見た自店の特性。

  大いに参考になる会話であった。








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