商売

2023年12月 7日 (木)

小芝風花の初時代劇

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日?。

  ではない(笑)。

しかし、12月8日(金)スタートのドラマを紹介する。

  “休日が取れた(笑)”

と喜んでいる場合ではない。このドラマは我々小売業者、販売者、更にはスーパーマーケットの幹部が学ぶべきドラマであるからだ。

  主演は小芝風花。

“だからてっちゃんは推奨していんだな🙄” と想像され方は多いかもしれない。

  確かにそれも当たってはいるが(笑)。

問題はドラマは、「あきない世傳(せいでん) 金と銀」

  12月8日~ NHKBS 毎週金曜 PM7時30分~8時15分

どんなドラマなのか?。cの意味は?。

  cとは「代々伝えていくべきこと」

ということは、このドラマは「後世に伝えていきべき、あきない(商売)の要諦」と言う意味であろう。そして金と銀であるから、その要諦の一番大切な部分という意味を指していると思われる。

  それを小芝風花主演でドラマを演じるのである。

これは商売に携わる人間全てが学ぶべきドラマではないだろうか。

  だから芸能ネタではなく平日に記したのである。

現代では「世傳」は「世伝」と記載されるようになっているようだ。時代は江戸時代の吉宗公の時。

  商いの真髄は「買ての幸い、売っての幸せ」

そんな時代だったのが、当時の商いの時代。
番宣は「物の売れない時代に、汗をかき、知恵を絞って商いを成功させる庶民の姿を、江戸時代中期の多彩な風俗を絡めつつ、明るく活き活きとしたタッチで描きます。主人公・幸は、様々な苦難にぶつかる度、己の知恵と周りの教えに助けられ、女衆(おなごし)から御寮さん、そして女主人へと登りつめていきます。世界も注目する日本の着物文化の神髄に迫る美の世界を舞台に、その商道を極めることを縦糸に、折々の人間模様を横糸に織りなす細腕繁盛記です。恋あり、笑いあり、涙あり、人情時代劇の傑作を目指します!」

  商売の真髄を時代劇の中で表現していくのである。

是非、明日からのスタートを楽しみにしてほしいと思うのである。

  しかし主演の小芝風花。

ドラマに引っ張りだこである。ここ一年以内でも、

  「波よ聞いてくれ!」
  「転職の魔王様」
  「フェルマーの料理」

と3期連続でドラマに出演している。そして今回紹介する「あきない世傳(せいでん) 金と銀」 である。

  更に例年1月からはフジテレビ「大奥」でも主演に抜擢。

1月18日(木)PM10時スタートとなる。
番宣「本作は、さまざまな人間の思惑、嫉妬、憎悪、悲哀が渦巻く“女の社会の縮図=大奥”で、たった一つの愛を得ようともがく女たちの闘いを描いていきます。2019年に『大奥』シリーズの完結作として放送されたフジテレビ開局60周年特別企画『大奥 最終章』以来約5年ぶりに、世代を超えて長きに渡り愛されてきた『大奥』が、より一層進化を遂げ、儚いラブストーリーとして2024年1月期の木曜劇場枠で帰ってきます。」

  こちらもフジテレビが本腰を入れたドラマ。

こちらも要注目のドラマとなるであろう。
  

  

  


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食品商業12月号が発売されました。

202312
当方の執筆は以下の通りです。

1.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。



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AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


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2023年12月 2日 (土)

入場制限

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


新店開店や改装オープン。

  コロナ禍を経ての集客イベント。

ここ数年(コロナ禍の渦中)では、集客イベントを慎む傾向があった。

  2020年~2021年代の新店開店は集客分散型の販促でオープン。

普段の既存店の販売促進も、従来からの集客イベントも状況に応じて中止になったり分散させたり。

  従来であれば「多くのお客様が来店された」と喜べた。

しかし、ここ数年は逆にクレームやら叱責やら。従来の小売業界の喜怒哀楽がまるで逆転してしまったような感覚であった。

  ここにきてようやく正しい評価を頂ける新店開店である。

仲間達の新店の開店やら、改装オープンやら、新たなスタートを切るお店の集約状況を聞くと、上記のようにここ数年では決して素直に喜べないあまりに集客に対して、素直に歓喜できる状況になってきたようだ。

  「お陰様で入場制限させていただきました」。

以前大はやりとなった「3密」というワード。最近はめっきりメディアにも登場しなくなったこのワードそのものの状況が、3年前は痛烈な社会批判を浴びた小売業界だったが、もはやそれも昔話。ようやくそのような状況に対して、集客力のあるお店であり販促であることを喜べる時代になったということであろう。

  “これからがようやく本番だなぁ”

コロナ後の小売業界の生き残り競争が本番を迎えたといっていいのではないだろうか。それだけ、コロナ過という鎧を着させていただいていたたこの業界であるが、その鎧もあまりの重さに脱ぎ捨てる時が来たのである。

  本当の競争の時代。

それが来年から本番を迎えるのである。

  集客販促の復活。
  バラ販売の復活。
  試食版売の復活。

諸々の競争戦術が次々と復活をしながら、従来の小売業界の競争が露骨に再び活況を呈してこようとしている。

  そして同時に価格に対する取り組みも本格化してこよう。

価格の競争が進化すれば、必ず効率化が更に過激になっていくのであろう。

  最新のツールを使用したデジタル化による作業効率。

それらも来年からは取り組む企業とそうでない企業で大きなギャップが生まれていく。
  
  中途半端な効率化は命取り
  
集客にもはや遠慮など無用である。貪欲に貪欲に集客を図り自店の良さであり価値を周知させていく。

  それが今後の商売の軸となっていくであろう。  







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 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


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40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
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各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


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2023年12月 1日 (金)

ラストスパート

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日から12月。

  本当に早いものである(笑)。

思えば、つい先日に2023年1月1日のブログがアップされてような記憶しかない。

  それがいつの間にかまもなく元旦記事の執筆になるなんて。

と、気の早いコメントとなってしまいそうな時の流れの早さである。

  おそらく多くの方が同様の感慨に浸っているのではないだろうか。

今年の12月商戦に関しては、以前にも記していた。

  12月商戦の前哨戦①
  12月商戦の前哨戦②
  12月商戦へ向けて
  
これらの流れを見ても、如何にこの業界の12月という月が年間の商売の中で重要であるかが分かる。

  絶対に失敗できない12月業績。

その為にいままで挑戦とかチャレンジをして自店の又は自らの腕を磨いてきたのである。それが12月に集大成として現わさなければならないのである。

  もうすでに勝負は決まっている。

何度もそのような記事を書いてきたと思う。

  後は来店される方に期待通りの売場で待つ。

それがこの業界の12月末、年末商戦という流れである。

  とは言っても。

そう、とは言っても12月前半からブラックフライデーとかボーナスサンデーとか、普段とは大きく異なる売場を作成しなければならない。

  売れる売れないは別にしてしっかりと売場を作る。

それがこの時期の重要課題。

  しかし意外に売場作りは簡単だ。

事前計画通りに作る売場は、スムーズにいくのである。

   “ほんとうかいな🤔”

そう思われる方もいるだろうが、それは事前計画が不十分なだけだ。ここがしっかりと打ち合わせされていれば、商品が入荷されていれば計画通りに作れるもの。

  問題は売場作りの後の計画通りの売場維持。

それ次第で、計画通りの実践になるのか否かが決定されていくのである。そして、売場を作成した後の売り込み、売り切りの過程での販売力をこの一年間で我々は磨いてきたのである。

  よって売場作成後にこの一年間の努力が問われるのである。

ここからがラストスパートである。

  さあ12月商戦。

頑張って参りましょう。







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基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
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将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


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2023年11月29日 (水)

主力品の高齢化

皆さん、こんにちは。
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先日の「カンブリア宮殿」。

  日本ハムを取り上げていた。

日本ハムと言えば「シャウエッセン」ウィンナー。

  シャウエッセン以外の日ハム商品は?。

そう問われてみると、出てこない(笑)。それだけ、日ハムと言えばシャウエッセンで固定化されており、それ以外の商品が脳裏に浮かんでこないのである。

  そこが日ハムの最大の課題であった。

そこで、シャウエッセンを超える商品開発にチャレンジすることになったという。

  シャウエッセンの登場は1985年。

既に発売から30年近く経過したメイン商品。

  思えばNBの主力品ともなれば30年の歴史あるものが多い。

よって、そのようなNBの主力品を30代の時から愛用している方達は、その商品の歴史と共に生活し、そして商品と同時に高齢化してきているのが現実である。

  商品と同時に愛用者も高齢化しているのである。

よって、シャウエッセンという定番ウィンナー以外にも、シャウエッセンをアレンジしたピザやチーズ入りシャウエッセン等の開発を推し進める必要があったようだ。

  そうやって主力品の戦力強化による底上げを実施。

このような経緯から、再び日ハムの業績が安定してきたという。
  
  “やっぱり主力品のリニューアルは重要なんだぁ~”

思えば、既存店のリニューアルも成長企業で欠かせない業績対策となっている。更に従来からの主力品である唐揚げ、餃子、ハンバーグと言った
従来からの定番商品も、企業毎にリニューアルが図られ、差別化され、美味しさが加算されてきている。同様に、鮮魚部門の塩鮭、精肉部門の牛・豚・鶏、日配部門の豆腐や納豆、牛乳、チーズ等も徐々にリニューアルされながら差別化され、美味しくなり、鮮度自体も改善されながら現在に至っているのである。

  購入世代に合わせて進化させていくこと。

これを失った企業や商品はいずれ淘汰されていく。スナック類でも、従来からの定番である「かっぱえびせん」等もコアなリピーターは50歳以上と高齢化しているという。

  だから塩分カットでリニューアル。

従来品と同時に、塩分カットによる健康志向の新規商品も開発しながら、トータルで新たな顧客を開拓していくというスタンスである。

  NB主力品の客層。

もう一度、自店の上位単品の購買客層の確認が必要かもしれない。

  そこから顧客層の拡大を図る。

そして、20代、30代、40代、50代、60代、70代のバランスの良い来店客層を図っていくことが重要ではないだろうか。







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2023年11月24日 (金)

12月商戦へ向けて

皆さん、こんにちは。
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12月商戦が近づいてきた。

  来週金曜から本格的な12月商戦。

毎年のことではあるが、年間で約3か月分の利益を稼ぎ出す12月。

  失敗は許されない。

それだけ、12月までにいろいろなチャレンジを繰り返し、販売力を高め、そしてその結果としてのお客様からの通信簿が12月商戦なのである。

  通信簿という結果を出すのが12月。

勘違いしてはいけない。12月は結果を出してナンボの世界であり月なのである。

  チャレンジは許されないのである。

そう言ってしまうと語弊があるかもしれないが、11月商戦の時に説明したと思うが、12月は月末になればなるほど顧客は店舗を決めているのである。

  それまでがチャレンジの月。

おおいにチャレンジして、12月商戦への布石を打ち、顧客の来店動機を高めさせ、顧客をして年末の買い物を決定づける月が11月商戦である。

  11月商戦を受けて12月商戦の顧客は決定している。

だから、12月商戦とは来店客数を正確に把握して、その客数の期待を裏切らない精度の高い販売計画を立案し、計画通りの製造陳列を実践し、最後はそれら販売計画通りに在庫を売り切り、在庫をゼロにして利益を確定するまでが12月商戦の本質となる。

  とにかく利益にこだわるのが12月である。

だから、際物と言われる商品群ほど、計画的に仕入れていつまでの売り切るのかを、カテゴリー毎に明確に確定させて、その計画通りに売り切ることを部門担当者と打ち合わせを実施し、その計画通りに実践することが12月なのである。

  計画通りというワードにこだわることだ。

よって、全ての際物と呼ばれる商品群(カテゴリー)に対して、部門担当者との打ち合わせが重要となる。

  おせちはいつの何時に売り切るのか
  鏡もちはいつの何時に売り切るのか
  しめ縄はいつの何時に売り切るのか
  
特にグロサリー商品群は利益獲得商品が多いため、この辺の売り切るタイミングが少しでも狂ってくると、大幅に利益を失うことになる。

  重要なのはお客様がいる時に仕掛けることである。

そして、29日~31日の間に、需要はカテゴリー別に変化し、同じ年内でも手遅れになるカテゴリーが発生し、同じ31日でも手遅れになる時間帯となってしまうカテゴリーが存在することを念頭に置いて、日別、時間帯別に売り切るオペレーションを今の段階から作成し、打ち合わせをし、そして部下が段取りよく行動できるように情報共有していくことが非常に重要となるのである。

  12月商戦とはそういうものだ。

臨機応変にとか、顧客の動きに合わせて、とかいうのは12月商戦以前の顧客獲得期における理想論である。

  最後の二週間は事前段取りが全て。

そして、しいて言えば、31日の時間帯別段取りを部門別に打ち合わせておくことも重要である。

  何時までに何を終了するのか。

それもカテゴリー毎に、売場の変更があろうから、それも含めて、年始の初売りの準備を何時に完了しておくのか。

その結果として31日の退社時間が確定するのである。

  31日は閉店10分後。

それが私の現役時代の店舗運営であった。

  そこまで明確にするから部下の行動に淀みが無くなるのである。

そこまでいけば、黙ってでも業績は付いてくるのが、年末商戦なのである。







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   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


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2023年11月23日 (木)

惣菜の強み

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


昨日を日曜の芸能ネタと勘違いした人は多いかもしれない。

  たまには日曜気分もいいものである(笑)。

そして、今日のテーマは「惣菜の強み」。

  惣菜の強みって?。

今や惣菜部門は店舗の重要部門としての位置づけになってしまったのではないだろうか。

  伸びている企業ほど惣菜の進化が止まらない。

それだけ、日本人の暮らしが大きく変化している証拠でもある。

  食事は家庭内で作られ食べられるもの。

そんな常識の時代に食品小売業も生まれ、そしていつしかチェーン化して拡大してきた。

  今はどこにも存在する食品スーパーマーケット。

その当たり前の存在の中で、時代の変化と共に、店舗内での売上構成も変化してきた。

  青果を中心に生鮮3部門が主軸。

そんな時代を経て、今は生鮮+惣菜を合わせて生鮮と呼んでいる企業が増えている。それだけ、現時点での惣菜の位置づけは重要なパーツとなっている。

  惣菜の売上が20%を超える企業も生まれている。

それだけ家庭内で食事を専門に作る方が減少し、働きながら家事を賄う方が増加し、その一端としての惣菜のウェイトが拡大してきた。

  それに伴い惣菜の競争が激化。

惣菜も価格競争の時代に入り、そして原価高騰からの新規商品開発による商品価値が問われる時代となってきた。

  そんな時代における惣菜の強みとは?。

新規商品開発による、新たな提案の競争の時代に突入した惣菜部門でありスーパーマーケットの時代であるが、それでは店舗での惣菜の強みの発揮とはどのような部分であろうか。

  それは鮮度である。

惣菜の鮮度とは?。

  それは作りたてという鮮度。

惣菜はどの部門よりも鮮度落ちが速い。全ての店内調理品は、当日が消費期限である。よって、当日調理当日売り切りが原則である。

  よって時間管理も重要な要素となる。

企業毎に、売り切る時間が設定されている。更には値下げする時間も設定されている企業もある。

  ということは調理後に売り込むことで値下げが減少する。

惣菜において、出来立ての商品ほど鮮度がよい。鮮度がいいといことは、一番美味しいのが出来立てなのである。

  一番美味しい時に食べて頂く事。

これが、食べる方にとっても一番商品価値の高い消費の仕方でもある。

  だから出来立てを徹底して知らせるのである。

特に出来立てのかつ丼などは、出来立てが一番トレイの温かみが残り、食べて一番美味しい時なのである。

  だからこそ出来立て商品の陳列後に店内報道は必須なのである。

その繰り返しで、惣菜からの告知と賑わい、そして作りたて感のある惣菜売場というイメージが定着していくのである。

  作りたてをその瞬間に食べて頂く。

それを惣菜部門のコンセプトに掲げなければならないのである。そんな地道な行為から、部門内の意識も統一されていくのであり、お客様の認識も固定されていくのである。





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食品商業12月号が発売されました。

202312
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1.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。



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AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
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2023年11月17日 (金)

初めてのスタジアム観戦

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先日、J2リーグの試合を観戦した。

  初めての観戦である。

Jリーグも現在はJ1からJ3まであるらしい。

  私の知るJリーグは1部しか存在しなかったが(笑)。

そんな中、娘夫婦からチケットをもらった。いつもウォーキングコースで歩いているスタジアム。だからスタジアムの中はよく見ていたが、流石にそこに入って試合を観戦するの初めてだったのだ。

  試合は栃木SCとジュビロ磐田。

“ジュビロ磐田ってJ2なんだ”

  私の知るジュビロは常に天皇杯候補だった。

そして私の知るジュビロ磐田のエースと言えば「名波浩」。そんな大昔の記憶しかないJリーグの試合を、徒歩10分のスタジアムで見れる環境というのは、マニアからすると羨ましいのであろうか。

  その昔学生時代に見た大学ラグビー以来かもしれない。

当日は極端な寒さの中での試合観戦となった。通路側の一番後列の席はほぼほぼ埋まっていた。ここだと後ろの柵を乗り越えればすぐにトイレ等に行ける場所だから、早々に席が埋まっていくのだろうと思われる。我々はそのひとつ前の席を確保した。

  場所が場所だけに栃木SCのホームグランド。

しかし、ジュビロ磐田の応戦の方が圧倒期に勢いがあった。J1に長らく位置していたチームだけあって、応援体制も盤石のものがあるのだろう。

  しかし周囲は全て栃木SCファンである。

当然と言えば当然だが、こんなエリアで応援していると、ある一定のルールのようなものがあるのだろうか、応戦する際のギザギザに折りたたんだ扇子のようなものを一定のリズムで叩いて応援するスタイルを真似ながら応援することを知ったのである。

  “こうやって応戦するんだ”

試合は、ジュビロ磐田ペースで進んでいったが、ある一瞬のチャンスをものにして栃木SCが一点を先制した。

  スタジアムは大騒ぎ(笑)。

いつまでの応援団の声援と周囲の歓喜が止まらなかった。

  “いい場面を見れたなぁ~”

率直にそう思った。ジュビロ磐田はJ1復帰の掛かる試合。栃木SCは下位グループである。実力的にも差が見えてはいたが、栃木が先制するとは思ってもみなかった。

  しかし流石にジュビロが追い付いた。

そしてハーフタイム。

  今度は栃木攻撃の時にこちら側に攻めて来る位置。

だから、栃木攻撃の度に周囲の歓声が高まる。

  この興奮度合がたまらない。

しかし後半に入って間もなく、ジュビロ磐田が逆転のゴールを決めた。その後もお互いにいい試合運びで一喜一憂したが、最終的にはジュビロ磐田が2対1で勝利。

  その結果ジュビロのJ1復帰が決定した。

そのような意味もあって、応援にも熱が入っていたのかもしれない。

  そして気付いた事。

常連さんが多かったのである。私の後ろの席の方も、歩きでこのスタジアムにいつも来るという。

  “一度席を確保してから昼飯食べに家の戻るんですよ”

そんな常連さんが多い、地元のスタジアム。

  これから常連になりそうな予感である(笑)。






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  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
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        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


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40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
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2023年11月10日 (金)

一気に秋へ

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今週月曜日のブログ

  「遠い秋」

を記した。11月になったのに秋らしい気温にならないという記事であった。11月10日(金)の今日も、まだ秋らしい気温にはなっていない。東北や北陸でもまだ最高気温20度を割っていない。

  しかし日曜あたりから一気に低下する。

そのような天気予報である。

  東北では最高気温が15度程度まで低下。

東京でも軒並み20度を割り、日曜日には15度前後まで一気に低下するという。

  一気に上着が必須の気温となる。

この業界(食品小売業)は、やはり暑い季節には暑く、寒い季節には寒くなって欲しいのである。52週毎のイベントや季節感に応じた売場の変遷をしているわけであるから、その時期にはそれ相応の気温や気候になっていく事で、全面的に展開している秋型商材の動きが活発になるのである。

  小売魚はあくまでも待ちの商売。

こちらから営業を掛けられるのであれば、まだまだ暑いのでサッパリメニューの商品は如何でしょうか、と積極的に夏型商材を売り込めるのであるが、如何せん待ちの商売であるから、秋には秋の品揃えをメインにし、それに応じた気候が伴って初めてそれらの商材が売れていく。

  そのタイミングがようやく到来したようだ。

いままでお盆後から一足先に売場に大々的に展開してきた鍋スープや鍋材の動きがいよいよ本格的に始まっていくであろう。

  いやこの週末から一気に爆発すると思われる。

なにせ、10月から11月にかけての反動があるから、この週末は思い切っての鍋材祭りを仕掛ける必要があろう。

  そう体が欲するのである。

人間の体は敏感に出来ているから、この気温低下と共に暖かいものを欲するのは当然である。そして不思議なもので暖かいものを食べようとすると、必ず息を吹きかけてそれを冷まそうとするのである。

  冷まして食べようとするから舌が敏感になる。

これは私の持論だが(笑)、この季節はこのようなメカニズムが働き舌が敏感になり、だから秋の味覚を敏感に感じるのである、その為にそのような食材が食べたくなるという関係であろうか。

  急な気温低下がそれを加速させるのである。

まだまだ15度程度と思ってはいけない。

  25度から数日で一気に10度も下がるのである。

人間の体は、その気温のギャップに反応するのである。だからマイナス10度を感じた時に、温かいものを急激に欲することになる。そのように体が出来ているのである。

  海鮮鍋、すき焼き、豚汁、クリームシチュー等。

とにかく、舌で冷まして食べるメニューを欲するのが、この週末から来週にかけてではないだろうか。

  15度まで低下するそのタイミング。

そこに、販売計画上のチャンスを掴めるかどうか。今週から先手必勝で取り組めるかどうかである。






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 ①ファイブマネジメントの概略
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 ③競合対策としての顧客の五感の実践
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2023年11月 2日 (木)

12月商戦の前哨戦②

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昨日は112月商戦の前哨戦①を記した。

  今日はその②となる。

昨日は七五三へ向けての和の提案。そしてそれが12月商戦の年末商戦への期待値への布石と記した。

  今日はXmas商戦としての洋の布石。

そういうと、もうお分かりであろう(笑)。

  ボジョレーヌーボーの解禁である。

かっては日本人のワインブームをの火付けイベントとして大いに盛り上がった。

  夜中の0時からのテレビ報道が凄まじかった。

そしてそれを契機に徐々に日本人のワインブームが定着し、昨今は円安もありボジョレーヌーボ‐自体が非常に高価なお酒として定着されつつある。

  確かに安価なものもあるが・・・ 。

それはそれ相応の味でしかなく、普段からワインを飲みなれた方にとっては、非常にコスパの悪いワインになってしまったに違いない。

  その結果としてのボジョレー解禁日の低迷。

同時に、ボジョレーヌーボー自体の需要激減となってしまった。だからと言って日本人のワイン離れにつながったかと言えば、その逆である。

  要はワインに対する舌が各段に深化したのである。

そこはやはり舌の敏感な日本人である。美味しいワインとはどのような味わいがあるのかを見極める舌を獲得したのである。それはワインの原材料である葡萄の産地を多く持つ日本という国土。そこで収穫される葡萄は、本来日本人の舌に合うし、味わいを見極める舌を持ち合わせていたのである。

  だからこそのワインの安定需要。

そして若年層を中心に広がったワインは、いずれ熟年層にも拡大していく。アルコール摂取を普段から日常とする熟年層からすれば、お腹にたまるビールを卒業して日本酒やワインへと流れていく塾年世代が多く生まれたと言ってもいいのではないだろうか。

  話はワイン談議になってしまったが(笑)。

要は、ボジョレーヌーボー解禁を火付け役として12月のクリスマス商戦への布石が打てるということである。確かにボジョレーヌーボー自体の需要は激減したが、逆にこれを契機にワインが食卓に上る機会増えるであろうし、それに合わせた食事のメニューやおつまみの需要は拡大していくであろうし、それが翌月のXmas商戦の来店動機に繋がるのである。

  いや繋げなけれならないのである。

そう考えると、11月とは昨日記した七五三への対応次第で年末商戦への布石となり、本日記したボジョレーヌーボー解禁によるワインを軸にした食事の提案にてXmas商戦への布石となることを考えると、月間を通して12月商戦への布石を打てる最後のチャンスなのだと言えるのではないだろうか。

  52週MDをマネジメントするということい。

それは、昨年の年末商戦からの反省を今年のXmasや年末に活かすという発想と同時に、今年の11月商戦を翌月に活かすという発想を同時に突き詰めるということなのである。






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2.「POP大賞」における優秀賞作品等へのコメント

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基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
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将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


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12月商戦の前哨戦①

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今日から11月。

  そして来月は12月商戦。

52週を何度も経験してくると、経験する度にそのサイクルの回転の速さを感じるのである。

  それは歳ではなく経験である(笑)。

だから、経験が少なければ少ないほど、52週の回転は遅く感じるのではないだろうか。

  逆に言うと52週のサイクルに新鮮さを欠き始めているのかもしれない。

新鮮さとは、新たなチャレンジとか新たな取り組みとか新たなイベントに取り組まなくなってしまった反動とも言える。そう捉えることが健全なのかもしれない。

  ということで、11月とはどんな月?。

先ほども記述したが、11月の翌月が12月。ごくごく当たり前の話ではあるが、それが重要なのである。

  11月は12月商戦の前哨戦なのである。

皆さんも、経験されていると思うが、12月後半のイベントであるXmas商戦や年末商戦に近づけば近づくほど、すでにお客様の期待値は確定しているのである。

  だから年末当日にだけいい売場を作っても空回りするだけ。

だって、お客様はXmasや年末は既に、購入する店舗を決めているのである。だから、12月に入ってから急に年末仕様の売場で見事な売場を作り始めても、時すでに遅しである。

  お盆から11月の間での期待値をどう高めるか。

その最終段階が11月であると私は考える。そう捉えた時の11月のイベントで大切にすべきは

  「七五三」と「ボジョレー解禁」である。

七五三商戦。現代は11月15日というよりも、9月~11月でのフォトスタジオ予約からの日程が各家庭の七五三の実施日ではないだろうか。だからその間での大安を選択する家庭が多い。

  今年は七五三は11月3(金)~5日(日)が需要大。

特に4日の3連休中日は大安である。よって、ここで祖父祖母も交えた七五三のお祝いは大いに期待できる。

  更にはその売場がそのまま年末の期待値へと連動するのである。

よって、11月大安の七五三需要を考えると、その他では10日(金)での連休前日の金曜日。14日(火)七五三当日の前日の大安が七五三需要拡大を見込める日ではないだろうか。

  ここを重点的にご馳走展開で攻める。

それがXmas、年末商戦への布石となるのである。

本日は、七五三というイベントを通して、お客様に和のご馳走提案からの年末商戦へ向けての布石を記した。

  明日は11月のイベントからのXmasへの布石を記したいと思う。





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    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

2.「POP大賞」における優秀賞作品等へのコメント

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40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。




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