自己啓発

2020年8月16日 (日)

メンタルを鍛える

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

流石にこの時期としては芸能ネタも尽きてきた(笑)。

よって、先日放映されたNHKのプレフェッショナル「仕事の流儀」から。

  今回はスペシャル企画として卓球の「石川佳純」。

今回の取材に関しては、信頼を置けるスタッフにしか見せないであろう内面の心境が吐露される場面の多いドキュメンタリーであったと思う。

  そういう意味では番組のプロデューサーと石川佳純の信頼度が伺えるものである。

石川佳純といえば、メンタル面の強さの際立つ選手というイメージが強い。
しかし、そんな石川でも2019年は東京オリンピックのシングルス出場をかけた熾烈な争いの真っ只中にいた。

  結果的には平野美宇にポイントで逆転勝ちして出場決定はした。

そこでの石川佳純の姿はまさにヒューマンドラマを見ているであった。
その姿を、 NHKのカメラとインタビュアーはしっかりと捉えていたのである。

  メンタルの強さ = 内面の強さ。

特に、スポーツの世界でのメンタル面の強さと言えば、試合という本番に強いという意味合いが強い。

  本番に強いということは試合に強いということ。

要は試合巧者ということにもつながる。
そこでは、自らの精神をコントロールして、試合のここぞという場面で本来の力を発揮できるという安定感とでも言おうか。

  しかしいくら試合巧者とは言え圧倒的な能力の差は補えない。

自分と同等かもしくは微妙な差。
そんな条件の時に、メンタルの強さが発揮されるのであろう。

  しかしどんなにメンタルが強くても自分の能力以上のものは発揮できない。

要は、普段の力を普段通りに、特にここぞという時に発揮できる精神面の強さを言うのである。

  私はそれを「数」の力だと思っている。

要は、練習量であり、過去の試合数であり、その相手と何度対戦したかと言う経験であり、そのような場面を何度通過したかと言う経験値であると思っている。

  例えば卓球というスポーツ。

シングルスであれば、人間対人間の一対一の戦いである。

  お互いに人間同士の戦い。

そして最終ゲームで10対10のイーブン。

  絶対に失敗できない場面。

選手のメンタル面が試される最高の場面であろうか。

  そこで重要なのは、相手のミスを待つという姿勢。

そこに過去の練習量等の「数」が活きてくるのである。
そして、どちらかがそん場の空気に耐えきれずにミスをしてしまう。

  強さとは崩れないこと。

相手も自分と同じ人間。

  人間にはスキが出来る。

どちらが先にスキを見せるか。

  この重要な局面で先にスキを見せた方が負け。

そして、試合巧者は相手のスキを見逃さないのである。

  競合店にもスキがある(笑)。

そのスキを如何に突くか。

  そんな視点で競合店を見ると面白いかも(笑)。




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2020年8月 4日 (火)

他者からの学び方

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日のブログは「背中を押してやる」を記した。

  そんな気概のある組織は強い。

しかしそこにはお互いの信頼関係が必須であり、結局は人間同士の継がなりや組織内の結束が不可欠であり、一致団結して目標に向かっていくリーダーシップがそこには必ず存在するのである。

  そして今日は「他者から学ぶ」ということ。

人間はいろいろな場面でいろいろな事を学びながら成長していくものだ。

  その中で一番影響を受けるのは他者から学ぶこと。

一番身近な親や兄弟から一番多く学ぶということは否定出来ない事実。
何せ、人生において一番多く触れ合う存在である親族、特に親からは一番多くのことを学ぶものである。

  親の背中から学ぶことは多い。

よって人間は子を持つと変わると言われるが、まさにその通りであり、そこに人間の師としての自覚がそうさせるのであろう。
そして学校の先生や同級生、高校以上になると同じ運動部等の先輩から学ぶことも多いだろう。

  そして社会人になると上司や先輩の存在がその人間を大きくさせる。

特に印象に残る上司や先輩の存在は、その姿や行動、そして癖までも同じ口調になることも多い(笑)。

  多くの人は、ある一人の尊敬する人間をそっくり全て吸収しようとする。

その尊敬する人間をそっくりコピーをして真似ようとする。
それはそれで初期の頃はいいかもしれないが、やはりどこまでいってもその人間には成りきれないものである。

  それとは別に人間にも様々な特性がある。

いろいろなタイプがいて、いろいろな生き方をしている。

  要は個々人ごとに価値観が異なりその価値観で生きているのである。

そしてその価値観で良し悪しを判断し、その価値観で行動し結果を出そうとするのである。

  その個々人ごとに異なる価値観を素直に吸収することが重要ではないのか。

逆に言うと、それぞれの人間にはそれぞれに良し悪しがあり、その良い部分や尊敬する部分だけを自ら吸収して取り入れ、自らの学びとしていく手法の方がより自分の進化に繋がっていくのではないかと思う。

  そうすることで自分の色が鮮明に打ち出されていくのである。

自分を磨く。

  よく言われる言葉である。

それはいろいろな人間と出会い、その都度その個人の尊敬できる部分を見出し自らの生き方や手法に取り入れていく。

  その結果として自分という人間が自分の理想とする姿に近づいていく。

更には他者との関係においても、否定的に相手を観るのではなく肯定的に相手と接するようになれるのではないだろうか。

  他者との信頼関係とはこのような繋がりから生まれていくのである。

そして今後とも他者との関係づくりにおいて、相手から学ぶ姿勢が崩れることはなく、出会いを大切にする姿勢が構築されていくのではないだろうか。

  やはり出会いは大切にしなくてはならないものだと思う。





  

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2020年6月12日 (金)

初めてのKindle

皆さん、こんにちは。
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Kindle。

  Amazonの電子書籍。

先日、このブログで一冊の本を紹介した。

  童門冬二著 「情の管理 知の管理」。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B01E2JF83I/tetu0358-22

実はこの本は以前にも何冊か購入し、その都度ブックオフに出して現金に変換していたのであるが、ブログに書いた通りブックカバーチャンレジなるリレーの為に再度購入する事にしたのであるが、どうせならこの際に電子書籍にてスマホからでも閲覧できるもので購入しようと思った。

  http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2020/05/post-119a25.html

そこで、AmazonのKindleを活用する事にしたのである。
以前であれば店舗の休憩室で、食事後にゆっくりとリアルに鞄から本を取り出して読むこともできたのであるが、このコロナ禍により自分のクルマで食事を摂るようになり、このKindleなる電子書籍の重宝さが実感できるようになったのも幸い?であろうか。

  Kindleの有効性。

これは現代ではスマホという肌身離さず持ち歩く道具があることで非常に有効に活用できるようになったのであろう。

  要はスマホに対してのツールということだろう。

そしてKindleを入れたらどのスマホからでもどのパソコンからでも閲覧できるのが嬉しい。
まだこの一冊しか入れてはいないが、とにかく文字の大きさが見やすいのが非常にいい。

紙の書籍だと本当に文字が小さくて見づらくなってきたが、Kindleだとスマホでも程よい文字の大きさによって目が疲れなくて済む。
また、表紙や目次を検索することも出来るのも便利ではある。

  但し一つだけ不満な部分が。

それは、現在読んでいる位置が本全体のどの位置なのかという目安が無いことであろうか(笑)。
リアルな紙の本であれば、本自体の厚みの中で今自分が読んでいるページがどの位置にあるのかで、大体の目安が立つのである。

  “今ようやく3分の1に到達したか”

そんな見当が付いたのだが、Kindleの場合は全く見当がつかない(笑)。
もし、それを見当つけようとすると、目次のページに戻り、今自分が読んでいるページが目次でいうとどのページであるのかを測って、全体の中でのある程度の目安を割り出すしか無いとうことであろうか。

  Kindleに関しては従来の本との接し方から離れなければならないのかも知れない。

しかし前述したが、スマホで読めるという気楽さと文字の大きさが非常に読みやすい為、手軽に食事後の休憩タイムにクルマでも読めるのが嬉しいのである。

更には、スマホで休憩タイムに読んだ続きを帰宅後にパソコンで継続して読み始められるということも可能である。

  ただしなぜかスマホの方が読みやすいのは不思議である(笑)。

やはり使い慣れたスマホの方が手に取りやすく、そして目を通しやすいのであろうか。
そしてスマホの文字の方がなぜかスラスラと目を通して進め易いのも事実である。

  読書。

時代と共に、本を読むというスタンスから情報収集というスタンスに切り替わっていくのであろう。







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2020年5月28日 (木)

弱みを強みに

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


強み・弱み。

  自分にも部門にも店舗にも強み・弱みは存在する。

しかし、その強み・弱みも永遠のものではない。
強みだと自負していた部分がいつしか競合店の努力により弱みに成り下がっていたり、逆に弱みと思っていた部分が、その弱みを克服すようと努力を重ねるうちにいつしか他のどこよりも強みとなって大きな自分達の武器になっていることもよくあることだ。

  要は強みも弱みも努力次第で時と共に変化していくということだ。

元々、この業界に入社した当時は、学卒の人間達は誰もが管理面を自分の強みとしていたのではないだろうか。

  大学で学んだ経営学や経済学。

それらを武器に、小売業とは言え経済学や経営学を学んだ基礎を活かして、店舗でも部門でもマネジメントに興味を示し、そこからマニュアルや決め事、更には組織の仕組みといった部分を積極的に学び自分のものとしていきながら初年度、二年目三年目を経過してきたように思える。

部門の品揃えに関しても、定番の売場や縦割り、アウトパック商品等に関しては関心が高く習得しやすいという特性からいち早く自分のものとしていたった。

  入社間もなくは生以外の商品群に強みを見出していったのである。

しかし、生の商品群や相場に関する商品群、更にはその時期にしか入荷しない旬の商材や年に一度のイベントに関する商売においては、自分自身弱みとして受け止めていた。

  “俺は旬やイベント、そして生に弱いなぁ〜”

鮮魚チーフに昇格しても、上記の変化対応の部分にはなかなか強みを見出せなかったのである。
しかしそれは、今から思えば当たり前の事だったのだ。

  常に変化の無いレールの敷かれた分野は入りやすいしわかりやすい。

よってそこから入り、小売の原理原則を学んでいった過程から考えても、それらを自分の強みとして認識していったのは当然の事である。

  問題はそこからであろうか。

定番商品を強みとして認識。
相場や旬を弱みとして認識。

  当時は確かにそれが正しい自分自身の強み・弱みでもあった。

しかし程なく壁にぶち当たる。

  鮮魚部門のスーパーバイザーの辞令が出たからだ。

当時の鮮魚のスーパーバイザーはスーパーバイジングと同時に地区の市場との交渉し地区市場とのマーチャンダイジングも一手に引き受ける業務でもあった。

  生に弱いなど言っていられない立場。

そこからは必死になって旬や生について学んだ。
当然、市場での仕入れからの目利き、そして産地の違いからの品質、更には日持ちと鮮度と味の違い等、自ら捌いて手で舌でそして包丁でそれらの違いを数をこなして経験していった。

  スーパーバイザー5年でようやく強みとして認識できるようになったのである。

その経験は大きかったであろう。
スーパーバイザーを降り、再び店舗へ異動してからは販売面に携わるようになった。

  定番は部門に任せ自らは旬やイベントや52週に対応した。

そして部門合同のコーナーをアレンジしたり単品量販にチャレンジしたり、更には果実の52週を実践して競合店との差別化を具現化させたり。
最後は52週への取り組みにより、店舗トータルとしての実践力を数年にわたり実践し身につけて行った。

  そんな積み重ねはいつしか販売が強みと自負できるようになったのである。

逆に管理面を弱みとして認識している。

  入社3年目当時とは真逆の強み・弱み。

強み・弱みとは、上記のようにほんのいっときのものである。

  この業界に入ったからには最後はやはり販売面を強みとして掲げたいものである。






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2020年1月20日 (月)

成功・失敗体験

皆さん、こんにちは。
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成功願望。

  それは仕事上でもプライベートでも同じこと。

人生を歩む上で、どんな場面でも成功したいと願い、行動するものである。

  しかし人生を歩む上ではどうしても失敗体験も経験しなければならない。

仕事でも同様であり、入社当初からの数年間はどうしても自分が取り組む仕事自体も自分にとっては未知数であり、暗中模索しながら進む為、当初は山あり谷ありに気づかずに進むから、どうしても壁にぶつかり谷底に落ち込んだりするものである。

  しかしこれは避けられない失敗として受け止めるしかないだろう。

未経験なだけなのだから。

  そんな小さな失敗の繰り返しによって成長していくものである。

そうやって、自分の職位において経験を積み上げ、磨かれ、その職位をマスターしながら職位を徐々に上げていくことになる。

  よって成功体験は同じ職位において積み上げられていくものかもしれない。

その成功体験の積み上げによって、その職位での成功への道筋を体得していきながら、その成功体験が評価されて職位を上げていくもの。
そして、職位が上がったらなら、またその職位において山あり谷ありの経験を積み上げていくことになる。

  それは職位が上がる毎に経験することになる。

よって、職位が上がった当初は成功体験よりも失敗体験を多く経験することになり、そこで挫折感を味わうことにもなる。

  しかしそれは当然のことであり皆が通る道なのである。

よって、そのことによってくじける必要も無いし、自己嫌悪に陥ることもない。

  冷静にその小さな失敗を振り返ればいいだけだ。

そう考えると、成功体験とは失敗体験の積み重ねから試行錯誤の連続でようやく手に入れた成功パターンの習得の連続なのである。
そして、職位を上げる毎に失敗体験の連続から成功パターンを掴みながらその職位をマスターしていくのである。

  よって、職位が上がり続ける限り失敗体験も続くのである。

それが仕事での失敗・成功体験の現実なのである。

しかし、同じ職位(私なら店長という職位)を長年続けていると、失敗体験からの成功体験というよりも、いつの間にか成功体験に至らずとも失敗しない堅実なパターンに終始する行動が目立つようになってくるものである。

  要は挑戦しない行動パターン。

その職位で経験が浅い場合は、自分の計画数量がどの程度のレベルなのかも未知数であり、とりあえず計画した数量にトライすることになるが、それが結果的に挑戦となっているのであるが、ある程度失敗成功体験をその職位で積み重ねていくと、成功でも無い失敗でも無いレベルの販売数量でしか計画しないというジレンマに陥っていく。

  怖いのはそれを意識しないまま経過していくことだ。

よって、同じ職位のままベテランになっていくときに注意しなければならないのは、挑戦という意識を持つことである。
その意識を持つことでようやく、若手担当者と同等の上昇志向になっていくのではないだろうか。

  これは自分への戒めとしても留意したいところである。






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2020年1月14日 (火)

プレゼン

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


社内や社外での自分の取り組みの発表。

  いわゆるプレゼンテーション。

ある程度の職位になると、今までの取り組みとか研修会での発表を経験した方は多いだろう。
私も前回の青果チーフ研修会では役割分担の中で10分程度のプレゼンを担った。

  とは言っても私はパワーポイントを所有していない。

私が所有するのは、WindowsのExcel、Wordのみ。
しかし研修会での毎回のプレゼンはパワーポイントで発表する。
よって今回共に役割を分けて発表した仲間に私の分も作成してもらったのである。

  私の発表部分はエクセルで作成して渡した。

エクセルとパワーポイントの違い。

  それはインパクトの違いであろうか。

エクセルやワードはどちらかというと文章やデータ、更には資料等を添付しての説明には向いているだろう。
逆にパワーポイントはインパクトのある文字、データ、写真によって流れるように視覚的にプレゼンを進めていくことに向いているようだ。

よって、エクセルでの説明であれば一枚のタブで数分を要するが、パワーポイントの場合は一枚の説明は視覚的に理解してもらう為にわずか数秒程度であろうか。

その為にパワーポイントの作成枚数は必然的にエクセルの数倍にも上ると思われる。

  しかし一枚一枚は一文程度であるから視覚的にも明確にしなければならない。

そしてその明確な画像の流れによって、視聴者に起承転結をダイナミックに提供できるというメリットがあろうか。

  更には一枚の画像の途中から文字や写真が現れたりもする(笑)。

不慣れな私はこのことを理解せずに、文字が現れる前に次のシートに飛ばして発表してしまった時もあったほどだ(笑)。

  しかし普段の仕事でパワーポイントを必要とする機会は無い。

よって必要の無いパワーポイントはパソコンに入れずに、普段使いのエクセル、そしてたまに使用するワードのみを入れているのである。

  “必要な時には本部の慣れた人間に依頼すればいいか”

そんな安易が発想もあった。
更には、仲間に作ってもらった自分の発表部分のパワーポイントを自分のパソコンで見ることも出来ない。

  お店のパソコンでチェックするしか無いのである。

流石にこれには参った(笑)。
よって、あの研修会でのプレゼンの練習は全てのシートをコピーしてもらって、その流れを頭に叩き込んだのである。

そして今回の研修会では、パワーポイントという表現方法のメリットを認識することになったのである。

  流れるような画像の連続。

見る者にはその画像の瞬間だけが鮮明に記憶に残るのである。

  その記憶の流れが一つのストーリー。

よって、パワーポイントで資料を制作する場合には、詳細な説明よりも流れるようなストーリーになっていることが重要なのであろう。
そしてそれは、大きなスクリーンで説明すような場合には非常にインパクトがあり記憶に残るプレゼンテーションとなるのであろう。

  “そろそろパワーポイントを手に入れようか”

そう思うこの頃である。







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2019年9月16日 (月)

打ち合わせ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


何回目になるだろうか。

  自分の店で研修会が開催されるのは。

自社が属する企業グループで開催される研修会。

  店長、各部門、バイヤー等の各種研修会。

そんな研修会が毎月数回づつ開催されているのだが、年に一度程度何かしらの研修会が自社の店舗で開催されるのだが、その時にそのお店の店長として過去に数回上記のような研修会を経験してきた。

  精肉チーフ研修会。
  鮮魚バイヤー研修会。
  惣菜チーフ研修会。

部門チーフの研修会とは言え、競合店のMRもあり自店との比較からいろいろなアドバイスを頂く場面もあったり、店舗全体からのアドバイス等もあり、従来の研修会でもお互いに実のある研修会となっている。

  そして今回は青果チーフの研修会。

青果と言えば、7月〜8月の業績は全国的に大不振である。

  業界の平均値でも95%前後ではなかろうか。

かってない数値、と思う方も多いかと思うが、青果部門のメインである野菜は相場に大きく左右される部門。

  キャベツが98円の時もあれば500円近い時もある。

このように相場が乱高下を繰り返し、常に相場に連動して売価が変動する部門もそう無いであろう。
そして、その相場の乱高下のお陰で野菜部門は売り上げを大きく割ることもあれば、相場高が続けば黙ってても勝手に売り上げが拡大してくれる時もある。

  そしてその相場を振り返ってみると。

昨年7月から10月にかけては相場高の状態が続いていた。

  野菜の相場高の高値傾向で継続していく状況。

このような状況になると、キャベツ1個298円が当たり前の状態となり、それでも食事の必需品であるキャベツは買わないわけにはいかないから購入する。逆に言うとそれ以外に果実類等の購入が控えられるようになる。

  とは言え野菜の単価アップによる売り上げ拡大と言う環境は続く。

結局は、黙っていても売り上げが高まったのが昨年の野菜の売り上げであったと言えるのだ。

  そして今はその逆の相場環境にある。

原価が下がっている訳であるから利益は取りやすいが単価が下がり、それと共に売上金額自体も伸び悩む。

  それが7月〜8月の青果の不振要因であろう。

それに対して自社、自店がどんな取り組みをして売上の底支えをしたか。
その部分の取り組み内容の打ち合わせを、先日青果バイヤーと青果トレーナー、そして当店の青果チーフと売り合わせをした。

  青果の相場安については先日のブログでも記した。

http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2019/09/post-5611c1.html

  何れにしても野菜は生活の必需品。

食生活にはなくてはならない食材であり、その必需品であるから相場の高低に関わらずに必要な食材となる。

  よってその単価で売上が左右されるのは致し方ないことではある。

しかし、お客様目線で捉えた場合には、その単価の高低が野菜以外の購入動機をも左右させていることに気づくべきであろう。
そんな打ち合わせをしながら、9月の業績をなんとしてでも仮説に基づいて構築し、10月の研修会に臨みたいものである。







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2019年9月 7日 (土)

業績対策

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は、「初めての経験」を記した。

  軽減税率という新たな増税への取り組み。

それが今回の増税の大きなポイントであり、初めての経験には自らの「仮説」立案がその後の自分を大いに磨いてくれることを書いた。

  仮説立案の大切さ。

そしてそれは今回の増税に対する仮説だけではなく、普段の仕事からの仮説立案の重要性である。

  我々は普段の業務から「業績対策」を実施していると思う。

その業績対策を、本部の販促部が個店ごとの環境の変化からチラシを入れたり入れなかったり、併合したりとの対策を組んでいる。
しかし基本的には、業績対策とは個店で店長が立案して行動することだと思っている。

  “競合が出来たのに本部は何もしてくれない”

よく聞く言葉であるが、まずは自分で競合出店に対しての影響度を考察し、新規競合店の強み弱み、自店の強み弱みから如何に新規競合店出店に際して影響度を最小限に止めることが出来るかという仮説を立てることからスタートしなければ店舗の競争力は何も変わらないと思っている。

  個店の競合対策は個店の店長が立案するもの。

至極当たり前の店長としての責任であろうか。

  そして業績対策にも店長自身の「仮説」立案が必須となろうか。

業績対策としての具体策。

  その具体策は仮説から生み出されるものであもある。

業績対策 = 具体的対策 ではない。

  業績対策 = 仮説 + 具体策。

となろうか。

  業績対策において何故その具体策が必要なのか?。

その根拠は「仮説」から生み出されてこなければ意味が無い。

  仮説という根拠があるからこそより具体的な対策が生まれるのである。

そしてその根拠があるからこそ店舗全員が一致団結できるのである。

  その仮説から生まれる根拠が一致団結の拠り所。

そして、仮説立案という行為を経て具体策が生まれ、その具体策を以って業績対策に当たるから、その後の結果から再び仮説を立案して検証するというPDCAがサイクルとして回り、その繰り返しから自らの仮説立案能力が高まり、将来的にはある課題に対しての仮説が感覚的に精度の高いものへと確率が高まり、その仮説がより確率の高い結果をもたらるという個人の業績対策力として蓄積されていくのであろう。

  そいういう意味でも仮説立案の重要性は高い。

そしてそれは自分の一週間、1ヶ月のサイクルとしてルーティン化していきたいものである。






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2019年9月 6日 (金)

初めての経験

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


来月から施行の消費増税。

  今まで3度増税を経験してきた。

その都度新たな増税の傾向が見えてきた。

  直前に買いだめ需要が爆発するという消費傾向。
  直後には買いだめされたカテゴリーが低下傾向。

そして中々、その低下傾向が回復しないという現実。
今までは0%から3%への増税、3%から5%への増税、そして直近では2014年の5%から8%への増税。

  回を繰り返すごとに駆け込み需要が拡大しているという事実。

消費者といか国民は回を重ねるごとに、どのタイミングでどのカテゴリーを買いだめすればいいのかを過去3回の増税で学んできたのであろう。

  しかし今回の大きな違いは軽減税率の精度が導入されるということだ。

過去は全て一律で増税されたが、今回は軽減税率の施行に伴い、我々が扱うほとんどの商品は増税の対象とならない。

  ここに過去からは学ぶことができない環境の違いがある。

一般に増税になるのであるから、消費は全般に従来の経験から言っても下降傾向になるのは間違いないであろうか。

  但し、一律に低下していくかどうかは新たな税制制度にかかっている。

食品を持ち帰ると8%据え置きのまま。
食品をその場で食べると10%増税へ

  ここに従来の経験が活きない環境の変化がある。

所謂、増税に関しての初めての経験となるのである。
  
  この初めての経験をどう読むか?。

ここに仮説力が問われるのではないだろうか。
私は、今回の軽減税率を併用した増税に対しては、外食は10%、スーパー等での素材の購入では8%据え置きという措置によって、消費する場所が大きく変化するのではないだろうかという仮説を立てている。

  その仮説に則った現場での対応。

そしてその仮説を立てるということ自体が、今回の軽減税率と伴う増税の大きなポイントであると思っている。

  全国民が初めての経験となるから。

初めての経験時には、仮説を立てることが前提となろう。

  仮説が正しいか間違いかではない。

仮説を立てることが、必ず次回に活きてくるのである。
次回の増税時だけではなく、あらゆる変化への対応に対して仮説を持って臨むことは重要なことである。

  仮説を立てるから事後にその仮説とのギャップを肌で感じることができるのである。

仮説を立てなければ事実だけが記憶として残るが、仮説を立てて臨めば事実と自分の仮説のギャップまでもが記憶として残り、次回の仮説立案を大いに手助けしてくれるのである。

  仮説を立てる。

それはそれ以降の自分の仮説力を一つ一つ精度の高いものへと高めてくれるのである。

  間違ってもいいから仮説を立てて歩む。

人生において大切なことではないだろうか。





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2018年12月22日 (土)

PDCAを回すとは

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


最近Facebook仲間から紹介された本。

  「PDCA」プロフェッショナル。
  http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4492533753/tetu0358-22

PDCAを回す。

  よく使われる言葉である。

私はそれ以前にPlan〜Do〜Seaという言い回しの方を若年時代からよく聞かされてきたような気がする。

  Plan〜Do〜Sea (仮説〜検証)。

仮説を立てて計画し、計画の下に実行し、そこから仮説を検証する。

  自分の立てた仮説が正しいか否かを実行により検証する。

その検証の元になるのがデータだとも叩き込まれた。

  だからデータ検証は仮説が前提であることを今でも信じている。

そしていつの間にか、Plan〜Do〜Seaから一歩進んで?、

  Plan〜Do〜Check〜Action

へと進化してきているようだ。

  Plan(計画)
  Do  (実行)
  Check(検証)
  Action(次へ)

計画を立て、実行し、結果を検証し、次へ進めていく。

  このサイクルを回していくのがPDCA。

このサイクルを回すというところにPDCAの本質があるようだ。

  そしてこの本で強調しているところ。

それは、最後のActionを「挑戦」と訳しているところであろうか。

  最後に検証の結果から次への挑戦をする。

その挑戦こそが、PDCAの本質であり、それを回し続けるから人間は大きく進化していくのだと総じている。

  挑戦。

仮説を立てて計画し、その計画の下に実行し、その結果から仮説を検証する。

  そしてその検証から次への挑戦が始まる。

挑戦して初めてPDCAがより高度なステージへ昇華し、そのステージに立つから自らがより高いステージの景色を見ることができるし、そのステージで新たな発見により更に進化していけるのである。

  その進化こそが自分への自信となり新たな挑戦を産む。

そうやって人間はPDCAを回し続けながら、そこから自信を得て更に進化成長し続けていくことになる

  PDCAを回しながら挑戦し続けていく。

何もそれは大きなプロジェクトや改革ばかりを指すのではない。

  もっと小さな普段の販売計画にも応用できるのである。

ということは、若年時代からこの考え方は応用できるし、単品を発注するパートさんにだって当てはめて考えることができるのではないだろうか。

  現場の末端でも応用できるPDCA。

そんな風に応用場面を底辺まで広げていけば、この考え方が現場のパートさんの発注にも活かされ、次回への挑戦を誘導すれば、単品の販売力が高まりその延長線上に店舗の成長が待っているということでもある。

  そこから自信を持った店舗運営が始まるのである。






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