「また君に恋してる」
皆さん、こんにちは。
食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。
先日、店内で流す有線放送(A-26)を聞いていたら、ビリーバンバンが歌う
「また君に恋してる」が流れていた。
“これが、オリジナルの詩と歌か”
“でも、やっぱり、坂本冬美がいいなぁ~”
昨年末の「紅白」の録画を見て、いい歌だとは思っていた(ブログ、紅白から)。
http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/nhk-8337.html
そして、先日のテレビ放映の中で、
『坂本冬美の「また恋」を越えたシャンソン歌手』
と題して、坂本冬美が続けていたヒットチャートの首位を久しぶりに更新した歌が
話題になっていたが、その時初めて、「また恋」がヒットを続けていたことを知った。
“いい歌だ”
心から、そう思う。
それは、歌い手の問題だけではなく、「詩」も「メロディー」も、更には「編曲」も
そして、それを奏でる伴奏者も、舞台を演出する裏方の存在も見逃せない。
たまに、歌番組で、坂本冬美の「また恋」を見るが、紅白ほどの盛り上がりや
音質には巡り逢わない。
“やっぱり、紅白は、日本の最高の音楽シーンなんだなぁ~”
最高の舞台を用意し、最高の歌手が、歌を歌う。
そんな中で、坂本冬美は、プロフェッショナルだと思う。
最高の演出に負けない「歌唱力」を以って、「表現」する。
昭和の歌姫、「美空ひばり」
国民的スターだった彼女とは違う、プロフェッショナルな「深み」と「ドス」。
いずれ、美空ひばりのような存在になっていくのだろう。
そして、同じ歌でも、歌手によって、まったく違った詩に生まれ変わるように、
同じ商品でも、販売するお店(人)によって、まったく違った商品に変わる。
良く見れば、同じ商品なのに、お店の雰囲気、陳列技術、提案力の違いから
まったく違った単品として販売されている場面がある。
同じ歌でも、どう歌うか。
同じ品でも、どう売るか。
そこに、人の違い、店の違い、プロとしての意識を込めた売り方で、別物になる。
「単品を押す力」
誰にも負けない、そんな力を付けていきたいものだ。
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