趣味

2022年3月28日 (月)

妻のステンドグラス第10弾

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


久しぶりの投稿です。

  「妻のステンドグラス」。

早いもので、今回が第10弾となる。
前回の第9弾が昨年の9月30日であった。

  妻のステンドグラスⅨ

そう考えると、まだ半年しか経過していないが、女房がコツコツと製作してきたステンドグラスであるから、いつの間にか作品が積み上げられていくのであろう。

  今回は大きなもので1品、中小で7品のアップである。

今回は春から初夏にかけての旬をイメージさせる作品を集めてみた。
それでは、写真と共に作品紹介をしていきたい。

①18インチマグノリア
Img_e2930-2 
初春に咲く力強い木蓮をイメージして作成したという。
18インチのマグノリアと言われても私はピンとこないのだが、知る人が聞けばわかるという(笑)。
当初は、色合いが薄くて印象が湧かなかったのであるが、こうやって見てみると一つ一つのガラスに表情があることがわかる。

②ポピーのアロマランプ
Img_2673-2
アロマランプはいくつ作っても、飽きがこないらしい(笑)。
今回のランプは透明感のある作品のようだ。

③バラのランプ
Img_3815-2
本来4面のものを、工夫して3面+αとして制作。

④風のランプ
Img_3843-2
風をイメージして政策した作品
傘の深さは無いが、真上から見ると風に舞う水晶にも見える
ベースのトンボもいい味を出している。

⑤フュージングプレート(金魚)
Img_3799-2
涼しげに泳ぐ金魚が、涼を誘います。
半月の金魚のプレートは知人宅で作成させて頂き、後はオリジナルで付け加えました。
ガラスの中の水泡がまるで水槽の中をイメージさせますね。

⑥デイジープレート(フュージング)オリジナル
Img_4720-2
文字通り春の花を散りばめた30センチのプレートです
この上に果実を乗せて初夏の旬を味わいます
この作品も透明感のある仕上がりとなっています。

⑦デイジーディッシュ(フュージング)オリジナル
Img_4746-2
プレートと共に可愛いい小皿も作成しました
これも、ガラスの上にいろいろなガラスを乗せて焼き付けた作品
焼き付け時の温度や時間で微妙な仕上がりになるという

⑧季節の箸置き(フュージング春・夏)オリジナル
Img_4750-2
最後は、季節の箸置き
箸置きは、過去にもいろいろと製作しました
今回はあやめと桜で春から初夏のイメージ

マイ・フォト「妻のステンドグラスⅩ」はこちらからどうぞ



PS
4月20日(水)より開催の「競合対策セミナー」。
 その予告編が出来ましたのでご視聴してみてください。
 自店の業績を左右する競合店。
 そんな存在である競合店に対しての対策セミナーを通して、
 競合店からの顧客の吸引と維持を学んでみませんか。

  競合対策セミナーの予告編の動画はこちら 


3月9日(水)開催の「52週MDセミナー」の一部を公開致します。
 以下のような内容で毎回翌月のMDセミナーを開催しております。
 次回は4月6日(水)を予定。

 動画で見る「52週MDセミナー3月編」
  ①52週MDセミナー4月編(4月をデータで確認)
  ②52週MDセミナー4月編(4月の週別概況説明)
  ③52週MDセミナー4月編(4月の週別写真説明)

是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
よろしくお願い致します。


今後開催予定のセミナーのご案内。

①52週MDセミナー(5月編)
52md52     
日時:2022年4月6日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
    店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人15,000円(30名まで) 個人5,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

52MDセミナー(5月編)の申し込みはこちらから


②第1回競合対策セミナー
Photo_20220323085701 
日時:2022年4月20日(水) 13:00~14:30
定員:30名
対象者:地域に密着した店舗を目指す小売業のご担当者様
店舗運営部長、バイヤー、SVなど店長を育成指導する方全般
参加料:法人30,000円(30名まで) 個人10,000円(1名まで)
参加方法:オンラインセミナー(Zoomにて開催) ※後日アーカイブ配信あり

第1回競合対策セミナーの申し込みはこちらから

予告編の動画はこちら

*全セミナースケジュールはこちらでご確認を


食品商業4月号が発売されました。 
 4
当方の執筆は以下の通りです。
「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
  一時限目 ~ ファイブマネジメント
  二時限目 ~ 52週MDマネジメント

お楽しみください。



 

| | コメント (2)

2019年8月13日 (火)

酸味に目覚める?

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


最近は炭酸強めの表示が多くなってきたように思う。

  特に缶チューハイの表示に多く使用されているような(笑)。

これは、炭酸ガスが胃腸を刺激して整腸作用を促したり、老廃物を排出させてくれるという効能をチューハイにも引用しようとする目的もあるだろうが、この猛暑により爽快感のある飲み口を提供しようとする目的もあるのであろう。

  最近はこの猛暑のせいか酸味の強いお酒が好きになってきた。

日本酒もワインも以前はどちらかというと甘めの日本酒やワインが飲みやすいと思っていたが、最近は日本酒もワインも「酸」に舌が敏感に感じるようになってきたように思う。

  そんな話題にはてっちゃん会のメンバーの食いつきは早いでしょう(笑)。

以前は私も上述の通り甘めのワインや缶チューハイ一辺倒であり、日本酒も甘口系を好んで飲用していたが、最近は飲み慣れてきたせいもあるのだろうか、日本酒は純米吟醸の無濾過生酒なんて表示を見ると飲んでみたいと思ってしまう。

また、白ワインも「酸味→しっかり」の部分を目安に購入を決定するようになってきた。

  特に猛暑日の夜などは酸味の聞いた白ワインは最高である。

あまり冷房の効いていない部屋で、頭がカチ割れる程冷やした酸味のしっかり効いた白ワインを一気に飲み干した時などは、最高に幸福感を感じられるのである(笑)。

  これは赤ワインでは感じることが出来ない場面である。

上記のような場面であると、白ワインが持つ酸味の意味がよくわかるのである。

  自分の舌をしっかり冷やしてくれる氷のような意味。

そして口内から唾液を奪い取り、清涼感を与えてくれる役割。

  それが白ワインの酸味に感じるのである。

また日本酒の酸味については、白ワインと比べると別の意味を持つものであると思っている。

  それは、日本酒の鮮度感。

特に、雑味が少なく、とは言っても芳醇なコメの香りのする味わいに新鮮な酸味を感じたりすると、それは極上の幸福感となって口内から喉を通って胃へと流れていくような気がするのだ。

  これも当然にそれなりに冷やした冷酒の場合である。

生酒であるから要冷蔵での流通となり、それだけにとてもデリケートな品質なのであろうが、近年の流通過程での安定した温度管理の下ではよりしっかりした流通経路の確保により、これら生酒の品質もより安定してきているのであろう。

それなりの価格ではあるが、日本酒の味も従来とは全く異なる旨味を感じるのである。

  その旨味の中に適度な酸味を感じる時に感動するのである。

酸というと、日本ではまず「梅干し」を連想する。

  以前は梅干しもあまり好きでは無かった。

よって、梅チューハイや梅割り等のお酒にも興味が無かったが、最近ではサッポロで発売している「男梅サワー」を飲用する機会が増えた。

  特にアルコール度数9%の男梅サワー。

こちらも強烈な酸味と梅のしょっぱさを感じる味付けである。

  こちらも頭がカチ割れるほどに冷凍庫で冷やしてからの飲用である(笑)。

当然に冷房の緩い部屋で飲むのがコツ。

  この熱中症が多発する時代には向いていないのかもしれないが。

そんな部屋で吹き出る汗をぬぐいながら、ギンギンに冷えた男梅サワーを飲み干すと、更に後から後から汗が湧き出てくる。

  その汗を拭き取りながら、更に一気に飲み干す男梅サワー。

お酒の酸味が美味しく感じられる最高の季節が今なのであろう。
  





| | コメント (4)

2017年8月27日 (日)

嗜好の変化

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

しかし、ネタ切れ。

  よって、今日は嗜好の変化について。

嗜好の中でもアルコールのお話。
私自身、アルコールに目覚めたのは学生時代から。

  体育会のボート部に属した時。

新入部員歓迎コンパで飲んだ時の「酔う」感覚は未だに忘れられない。
それから、主にビールを中心にアルコールに接するようになった。

  しかしどちらかというと味よりも量であった。

だから、ビールの美味しさは真夏の喉越しの爽快さを感じる瞬間だけであって、あとは酔うと言う状況と、その状況にありながら人とを語らう瞬間にその価値を見出していた。

  よって、お酒自体を味わう嗜好は無かった。

だから、体力のある30代までは主にビールをガンガン飲んでいた。
量を飲まないと、酔うと言う感覚にならないし、そこからようやく自分の想いを語ると言うストレス発散が出来たのである。

  相手からすれば嫌な存在だったかもしれない(笑)。

40代に入ると、多少甘口のワインに美味しさを感じるようになった。

  フルボトルよりも軽くて甘めのワイン。

まるでジュースのような味に惹かれた。
特に「コンコード種」は葡萄感が豊富であり、私の舌には合っていた。
また、ビールより安価な缶チューハイも色々なフレーバーが登場して好むようになった。

  当初は度数5%前後だったが現在では9%と高まった。

それも、少ない本数でしっかり酔えると言う意味では嗜好するようになった。

  いつのまにかビールを飲む機会がめっきり少なくなってしまった。

ここ数年は真夏の本当に蒸し暑い休日に限定されるようになった。

  そして今年。

冷夏となった7月後半から8月中旬までは、ほとんどビールを口にしなかった。
家にある缶ビールをたまに口にするが、とても美味しいと感じる気候でもなく、単に苦味だけを感じる程度であった。

  ビールが飲めない。

今年だけのことなのだろうか、それとも今後も続いていくのだろうか。
もともと美味しいとは思っていなかったビール。

  ずっと若い頃から飲んでいた飲みやすいアルコール。

そのビールが、ここにきて口に入らなくなっている。
特に、今年になってからその傾向が顕著になってきた。

  逆に酔う手段が豊富になってきたのも要因だろう。

更に、体がビールと言う発泡性の飲料を受け付けなくなってきたのかもしれない。

  確かに嗜好は変化していくもの。

そして、アルコールの摂取と共に食べ物の嗜好も変化してきたとも言える。

  変化してきたと言うよりも豊かになってきたのだ。

それは、アルコールと言う嗜好品によって、舌が色々なものを受け付けるバリエーションが膨らんだのかもしれない。

  色々なアルコールの嗜好により食生活も変化していく。

そう考えると、アルコールと言う飲料の奥深さも認識する必要はあろう。
果たしてビールから離れた今後、どんな嗜好が膨らんでいくのだろうか。








| | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年10月18日 (火)

日光の紅葉2016(後編)

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


昨日は日光の紅葉前編。

  写真10枚で早くも容量オーバー(笑)。

よって、後編を本日載せたいと思います。

昨日は、戦場ヶ原を少し過ぎたところに位置する光徳牧場までを乗せた。
本日は、その上の標高1500メートル付近の湯ノ湖から。
ここが一番の紅葉が色付いた今回の紅葉狩りであった。

湯ノ湖を囲む山々。紅葉で色づいていた。
Img_4765

同じく湯ノ湖。この桟橋から奥に遊歩道がある。
Img_4759

湯ノ湖奥の宿泊施設が集まる駐車場周辺。爽快です(笑)。
Img_4780

湯ノ湖から更に登った上部からの湯ノ湖の風景。
Img_4798

県境の金精峠(こんせいとうげ)から見た男体山。
Img_4808

群馬県側の丸沼。静かな沼である。
Img_4796

紅葉から見る丸沼。黄色が冴える景色である。
Img_4814

帰路の奥日光。濃い紅葉に目を奪われる。
Img_4832

流行り紅葉狩りは天候に左右される。
今年も休日と好天の重なりに感謝したいと思った。






| | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年10月17日 (月)

日光の紅葉2016(前編)

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


毎年恒例の紅葉狩り。

  今年も日光の紅葉を楽しんできました。

日光は自宅から約1時間。
奥日光まででも1時間半程度。

  日光の紅葉狩りには便利が場所。

よって、この時期になると、休日と天候を照らし合わせて紅葉狩りの日程を決める。

  今年は10月12日だった。

天気予報は晴れ。
自分の休日の連休初日である。

  女房も心得たもので、「言うと思った(笑)」。

紅葉狩りの日はいつも早朝5時頃に家を出る。
そうしないと、この時期の日光は大渋滞となるから。

  平日でも平気で大渋滞と成る。

それだけ、日光の紅葉は見所が多い。

  いろは坂、中禅寺湖、竜頭ノ滝、戦場ヶ原、湯ノ湖等々。

そして、時期によって紅葉の綺麗な場所が異なるのである。
今年は例年より紅葉の時期が一週間程度遅れているという。
よって、紅葉に色づいている場所は竜頭ノ滝より上であったが、気持ちの良い好天に恵まれて快適なドライブを楽しめた。

それでは写真でご案内したい。
まずは例幣使街道の杉並木を朝日を浴びてドライブ。
Img_4703

いろは坂を登ると、朝日に染まった男体山が迎えてくれる。
Img_4711

中禅寺湖から見た男体山も爽快だった。
Img_4713

中禅寺湖から見た奥日光方面。見事な秋晴れである。
Img_4716

人気の竜頭ノ滝は紅葉に色付いていた。
Img_4724

竜頭ノ滝周辺の紅葉。鮮やかな黄色と青空のコントラスト。
Img_4725

竜頭の滝から戦場ヶ原へ向かう道路も綺麗に彩られていた。
Img_4817

こんなに色付いた戦場ヶ原を見るのは初めてである。
Img_4732

戦場ヶ原から見た男体山の雄姿。
Img_4819

戦場ヶ原から光徳牧場へ。のどかな風景である。
Img_4750

容量オーバーの表示により、続きは明日アップ致します。




| | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年5月18日 (水)

久しぶりのマニュアル車

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


マニュアルシフト。

  以前のブログでも記した。

http://tetu-syoubai.cocolog-nifty.com/blog/2016/01/post-f52f.html
テレビコマーシャルでのマニュアル車のPR。

  今敢えてマニュアル車を売り込む。

クラシックへのリターン。
団塊の世代が時間的余裕、金銭的余裕を得た段階で、再び自分の青春時代を回顧してマニュアル車に乗る。

  そんな世代へ向けてのマニュアル車の台頭。

そんなカーサイクルが再び巡ってきたのだろうか。
そして、私も久しぶりにマニュアル車を運転する機会を得た。

  マニュアル車。

その車は、比較的スパルタンなスポーティ車。
よって、ドライビングの味付けもスパルタン。

  クラッチが硬い。
  ハンドルも硬い。
  サスはもっと硬い。
  
そう、走ることをメインに仕上がられたスポーツタイプの車。

  そのマニュアル車だから、味付けもスパルタン。

今どきの日本のオートマ車に慣れ切った体から感じるスパルタンなマニュアル車は、やはり運転しづらい(笑)。

  ハンドルが重い。
  サスペンションが硬い。
  ギアチェンジがしづらい。

特に、ハンドリングとギアチェンジを同時にこなしながらの運転はかなりの違和感がある。

  昔は当たり前に運転していたのに。

そう思って、甘く見ていたマニュアル車の運転であるが、いざ乗ってみるとそのギャップに閉口した。

  “ここまで体が鈍ってしまったか!”

ある種の絶望感まで感じてしまうほど。

  信号待ちでの緊張間は相当だ。

特に、右折時に前方の車が途絶えた瞬間に急発進して前方の車が来る前に右折しきる場面での運転。

  オートマならアクセルを踏んで急発進すればいい。

しかし、マニュアル車では、正確なクラッチ操作が要求される。

  “もし、操作ミスしてエンストしたら”

それを想像すると恐ろしくなる(笑)。

  クラッチ操作の慣れ。

その壁が大きく立ちはだかる。
それは、当時からマニュアル車に乗る場合に言われてきたこと。
それを克服して、所有者は車を運転していた。

  そして、今再びのマニュアル車。

意外に、40以上の男性でマニュアル車に再び乗りたがる人達が多い。

  私の周辺にも数人はいる。

やはり、楽しいと言う。

  「何が、楽しい?」

2速での加速感が堪らない(笑)。

  そう、踏んだら即加速するあの加速感。

特に、高性能のエンジンを搭載した車の加速感は堪らない。
更には、シフトダウンしてクラッチを繋いだ瞬間に、アクセルを踏めばその加速感は爆発する。

  そんな車の操作感。

長い間、忘れかけていた操作感である。

  忘れかけていた本能が蘇る瞬間が楽しいのである。







| | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年5月10日 (火)

サングリア

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


サングリア。

  初めて聞く言葉だった。

Facebook仲間がアップした「サングリア」。

  以前、何かで聞いたことはあった。

こんな作り方をするのか?。

  アップされたものを持て始めて知った。

ワインに果実を漬け込んで作るだけ。

  意外に簡単な作り方に惚れ込んだ。

ワインに果実。

  思えばどちらも私の大好物。

そのどちらも味わえる飲み物がサングリア。

ウィキペディアには以下のように記してある。

「サングリアは、スペインやポルトガルでよく飲まれているフレーバードワインの一種。 赤ワインに、一口大またはスライスした果物と甘味料を入れ、風味付けとしてブランデーあるいはスパイスを少量加えて作る」。

そして作り方では、安ワインに果実を剥いて1日程度漬け込んで飲むらしい。

  早速、自家製サングリアを作ってみた。

400円程度の安ワインに、初回の果実は気張って「レモン」「グレープフルーツ」そして今が一番安価な「いちご」を入れてみた。そしてハチミツ。

  出来は、ちょっと甘かった。

2回目はハチミツを止めて辛口で仕上げてみた。
3回目は「甘夏」を入れてさっぱり風味にして、ペパーミントで爽やかに。
そして、4回目は白ワインに国内柑橘で一番美味しい「宇和ゴールド」に「ライム」で爽やかに。

  ライムは味を大いに変えてくれる。

そんなこんなで、ここ一ヶ月で4回も手作りサングリアを作ってしまった。

  一週間に一度は飲んでいる勘定だ(笑)。

当初は、中の果実は捨てていたが、2回目からは飲みながら果実も食べるように味わっている。

  その方が、酔えるし果実の味も楽しめる。

ちょっとした「マイブーム」である。
このように、手作りで自由に果実を入れて作れるのは嬉しいことだ。

  更に、ワインに果実のシチュエーションがまた映えるのである。

特に、白ワインと宇和ゴールド、ライムに苺を入れたピッチャーはテーブルに映えた。

  手作りワインで食卓を彩る。

私的には、新たな境地である。
このように彩られたピッチャーがその他の食材と共にテーブル上に置かれているのが絵になるのである。

  その他の食材が美味しそうに見えてしまう。

いや、美味しいに違いないと言う確信。

最近では、市販のサングリアも販売されているが、1000円程度で簡単に作れる手作りサングリアは、我が家の食卓を今後とも彩ってくれるアイテムになっていくだろう(笑)。





| | コメント (4) | トラックバック (0)

2016年5月 2日 (月)

カセットデッキ

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、出勤途中のカーラジオから面白いニュースが流れていた。

  最近の家電量販店での面白い傾向。

それは、なんと懐かしい「カセットデッキ」が復活して売れているとい。

  カセットデッキ。

30歳以下の読者の方、分かりますか?(笑)。

  蓄音機までは遡りませんが、カセットデッキとは(笑)。

小学校時代の高学年になって、天地真理の「恋する夏の日」を聞きたくて、シングルレコードを購入し、それを行く聞くために安いレコードプレーヤーを買ってもらったのが一番初めに音楽を聴いた経験である。

その後中学に入り、桜田淳子の「天使も夢みる」を聞きたくて、ラジオを買ってもらった。

更に、中学3年の時だったと思ったが、麻丘めぐみの「私の彼は左きき」を聞きたくて、ようやくカセットデッキを買ってもらって、ラジオから流れる曲をカセットに録音して聴き込んだ記憶がある。

  しかしその後、音への追求が進化していく。

カセットデッキから、CD、MD、そして今ではUSBである。
私は未だに、USB での録音や再生は理解できないので、もっぱらCDオンリーである。

その過程の中で、やはりカセットデッキからCDに移行した段階で、音の良さは歴然と高まったのである。

  カセットテープはどうしても伸びてしまい劣化が極端である。

更に、音源もデジタルへ移行し、その音質の向上は歴然である。

  それなのに、どうしてカセットデッキへ逆戻りするのか?。

それは、団塊の世代がリタイアし、昔聴いたカセットテープを再生しようとしてカセットデッキをネットで購入したり、中古市場から購入しようとして賑わっているらしいのだ。

それが、ネット上からリアルな家電量販店に飛び火し、更にそれを聞きつけた若年世代が購入する傾向になってきたのだという。

  なぜ?。

大きいボタンでの操作感が良いのだと言う。

  解らない(笑)。

あの単純な操作感が若者にウケているらしい。

  ますます解らない。

今、我が家には、女房のと合わせて若干のレコード盤は存在する。
レコードプレーヤーもつなげれば音が出るハズのものは存在する。

  しかし、カセットデッキは存在しない。

カセットテープは探せば出てくるだろうが、出して聞きたいとも思わない。

  音が相当に歪んでいるだろうから。

懐かしさはあるだろうが、昔懐かしい歌手の歌はあらゆる手法で手に入れることはできる。

  それも、高音質で。

だから、今更カセットテープを引っ張り出そうとは思わない。
しかし、その不便さであったりレトロなスタイルであったりが逆にウケているのだから世の中、解らない。

そして、家電量販店でも現在、カセットデッキの取り扱いを始め、その売り上げを大幅に伸ばしているのだそうだ。
確かに、昔聴いたカセットテープを聴こうとしたなら、カセットデッキを購入するか、以前使用していたカセットデッキを修理してテープを聴くしかないだろう。

  しかし、自分で苦労して編集したカセットテープ。

絶対に失敗は許されず、またデジタル音源のように、消去や貼り付けなどできない時代である。

  一本のカセットテープを作成する神経は並大抵ではなかった。

そんなテープを再度聞いてみたいと思う団塊の世代の方の気持ちも解らないではないが(笑)。




| | コメント (6) | トラックバック (0)

2016年3月18日 (金)

マイベスト

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


最近、クルマを運転する機会が増えた。

  クルマで聞くミュージック。

自分の好みのCDがあるが、そのアルバムには好きな曲もあればどうでもいい曲もある。

  自分だけのオリジナルベストが欲しい。

そう思った。

  とは言っても、どうやって作成しようか?。

再び、聞きたい曲が入ったアルバムを購入したりレンタルするのも高額になってしまう。

  YouTubeから取り入れようか。

それにしても、未だにYouTubeから取り込むアプリも導入していない。

  “ネットで調べてみようか”

ということで、ネットで調べれば色々なアプリが存在する。
幸いに私のMacはCD作成機能があるため、YouTubeからiTunesに取り入れればCDに焼くことは可能なようだ。

  試行錯誤でようやくiTunesに取り入れる手法を会得(笑)。

ということで、自分好みのCDを作成することにした。

  まずは選曲。

何を一枚のCDに入れようか。

  自分的に繰り返し聞きたい曲は?。
  
テーマ毎に一枚のCDに取り込むことにした。

  まずは男性ボーカリスト。

聞きたい曲をYouTubeで検索すると、何曲かリストアップされる。

  原曲を重視しようか、ライブを重視しようか。

意外にライブの貴重な音源も面白い。
取り敢えず、聴きたい曲をどんどんiTunesに取り込んだ。

  ほとんどが自分が20代の頃の作品である(笑)。

やはり、その時代に聞き込んだ思い出の曲ばかり。
いずれも取り込む際に、再び聞き込んでしまって先に進まなかったほどだ。

  “この曲は何度聞いても体に入ってくるなぁ〜”

そんな曲を一枚に並べて、曲順も考えて入れてみたのが以下である。

  1、チャイナタウン(矢沢永吉)
  2、氷の世界〜ライブ(井上陽水)
  3、二期物語〜Re•Cool(寺尾聡)
  4、熱き心に(小林旭)
  5、歌舞伎(柳ジョージ)
  6、田園〜ライブ(玉置浩二)
  7、カルメン(佐藤隆)
  8、踊り子(村下孝蔵)
  9、我が良き友よ(吉田拓郎)
 10、悲しは雪のように〜ライブ(浜田省吾)
 11、あの素晴らしい愛をもう一度(加藤和彦と北山修)
 12、青春時代(アリス)
 13、22才の別れ(かぐや姫)
 14、Missinng(久保田利伸)
 15、洛陽〜ライブ(吉田拓郎)
 16、安奈(甲斐バンド)
 17、LAHAINA(矢沢永吉)

以上の17曲を選定して、この曲順で一枚のCDに入れ込んだ。
いずれも、当時に自分に影響を与えてくれた一曲のである。

クルマのサウンドで聴く音であるから、原音でなくてもそれなりにいい音ではある。
それよりも、聞きたい曲が次から次へと流れてくる心地良さ。

それに気を良くして(笑)、次は女性ボーカリストをまとめようか。
更には、アイドル特集、演歌特集、坂本冬美カバー集、演歌4人姫集、女性アイドル時代集、松田聖子特集、AKB特集、E-girls特集等々、いろいろと思索するこの頃なのであります(笑)。





  

| | コメント (8) | トラックバック (0)

2016年1月13日 (水)

マニュアルシフト

皆さん、こんにちは。
 食品スーパーで店長をしている「てっちゃん」です。


先日、テレビを見ていたら、思わず引き込まれてしまった。

  「今、マニュアルに乗る。アルトワークス」

軽自動車のテレビコマーシャルであった。

  今、マニュアルに乗る。

なんとも胸を躍らせるセリフであった。

  “今更、マニュアル?”

我々世代は、そんな時代に育ってきた。
だから、マニュアル車に何の違和感も持たないが、最近はめっきりオートマ車に乗り慣れてしまった。

  やはり、楽だから(笑)。

時代はどんどん便利になっていき、クルマもマニュアルが当たり前の時代から完全にオートマが主流となり、女性が運転しやすく進化してきた。
ハンドリングだって軽快にクルクル回る軽さが特徴だし、足回りもグニャグニャの柔らかショックに変遷しコーナリングの踏ん張りも何もない買い物グルマになっている。

  しかしこのことによって爆発的にクルマ社会になっていくのである。

そして、我々世代もその流れに乗って、より便利なクルマに乗り換えてきた。
そして、街中ではより快適に力を使わずにクルマに乗れる安心感は相当に高まったのだろう。

  しかし、何か物足りなさを感じるのである。

クルマを操るというワクワク感とでも言うのであろうか。

  アクセルワークでクルマの方向が微妙に変える操作感。
  中高速で安定性を増していくハンドリングの操作感。
  高速コーナーでもレールの上を走るような操作感。
  
ゴツゴツした乗り心地であり、重くて回らないハンドルであり、いちいちレバー操作が面倒なマニュアルシフトではあるが、それらが一体として操作した時に味わえる操作感。

  クルマを操っているという満足感とでも言おうか。

この感覚が堪らなかった(笑)。

  それを思い出させるテレビコーマーシャル。

それが、アルトワークスのコマーシャルであったのだ。

  “あぁ〜、久しぶりにマニュアルを操作してみたい”

そう思わせる味のあるクルマ。
それが、軽だから尚更、現実味を帯びてくるのだろう。

  “俺でも買える”

そんな価格設定でもあろう。
まして、このような類いのクルマは一人で楽しむもの。
そして、最高速を楽しむものではない。

  こだわるのは、あくまでも操作感である。

だから、最高速200kオーバーは意味のないこと。

  ワインディングロードを気持ち良く操作して駆け抜けたい。

そんな憧れを抱かせるクルマでなければならない。
そして、実際にネット上では試乗インプレッションが載せられている。

  「本当に早い!」
  「この加速感が堪らない!」
  「余裕のあるブレーキ感!」

このようなインプレッションが寄せられている。

そしてなんと、シートはレカロ製である。
ショックは、カヤバ製。

  昔懐かしのメーカー名。

てっちゃん会のメンバーでもクルマ好きは多い。

  話題になりそうなクルマが続々登場していくるようだ。






| | コメント (6) | トラックバック (0)