映画・テレビ

2023年3月23日 (木)

祝・侍ジャパン

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日、ではない。

  が、芸能ネタの日とする(笑)。

侍ジャパン、WBCでの優勝おめでとう。

  2009年大会以来14年ぶりの世界一である。

準決勝、決勝は流石に手に汗握る、という表現ピッタリの試合内容であった。

  一昨日昨日と日本列島は歓喜の嵐であろうか。

予選は案外楽勝だった。

  結果的には、である。

しかし、どの試合も前半は均衡状態であり、韓国戦をはじめ先制点を奪われてからの粘りと、その後の連打がいつの間にかコールドゲーム寸前の試合状況となって、結果的には楽勝で終わるパターンであった。

  村上宗隆を除いては。

他の打者達が揃って5割近い打率を残している中、村上一人が1割台という大不振状態であった。よって決勝ラウンドからは、それまでの4番から5番へ打順を下げての出場となった。

  しかし“彼は必ず活躍する”

私にはそんな予感があった。今更言っても遅いかもしれないが、彼は5番になってリラックスできるのではないか、そして必ずそこから彼本来の“ここぞ!”で存在感を現すのではないか、という予感があった。

  侍ジャパンでの4番バッター。

それは相当のプレッシャーがあるに違いない。先シーズンに三冠を達成し、更に年間のホームラン記録を王貞治が持つ55本を56本に塗り替え、「村神様」と称されるまでに上り詰めた。

  しかし彼はまだ23歳の若造でもある。

長丁場のペナントレースでは、本来のパワーと若さが持つタフネスさが結果をもたらすが、WBCは短期決戦。全てが初めての出来事が続く。

  このような場面では経験がモノを言う。

従来の自ら体験した経験が、そのような短期決戦ではその一瞬一瞬が全てであり、その一瞬に自ら経験した過去の学びが集約されて発揮されるのである。しかし彼はやはり一流の野球人であった。

  失敗をスピーディに活かして準決勝で蘇った。

しかし、よくもまぁ、最終回のあの場面で村上に打順が廻っていくものだ。そしてここぞの一番大切な場面で、よくもまぁ、絵に描いたような逆転サヨナラタイムリーヒットが打てるものだ。

  村神様は伊達ではなかった。

彼は一生、村神様を背負って生きていくことになったのである。

  この大会は侍ジャパン全員がヒーローであった。

そして、打撃陣が予選であれだけ打てたのは、4番に村上が居てくれたから、最後は村上がなんとかしてくれるであろうというお気楽さ、ノンプレッシャーからくるリラックスな精神状態からくる打撃だったのではないだろうか。

  全員のプレッシャーを一人村上が背負って戦っていたのである。

そこに23歳という若さも手伝って、予選での不振であったと思われる。しかし決勝ラウンドからは、その4番のプレッシャーから解放された。そして準々決勝でのイタリア戦でようやく強烈な当たりのタイムリーに結びついた。

  それまでの彼は打撃練習だったのである。

短い時間で、WBCの試合を通してしっかり打撃練習を積み重ね、それが決勝ラウンドから発揮されたのである。そしてそれは準決勝でも同様に、3連続三振という打撃練習を積み重ね、内野フライを経験し、それが9回のサヨナラタイムリーヒットを呼び込んだのである。

  決勝は前日の勢いそのままに侍ジャパンが常に先行しながらの試合展開。

そして、決勝以前で打撃練習を重ねた(笑)村上が同点弾。この打球も凄かった。一直線で二階観客席へと消えていった。そして今日が最後の試合であり、侍ジャパンはほぼ全ての投手陣を豪華に継ぎ込んだ。

  最後は手に汗握るクライマックス。

女房は心臓に悪い、と言ってテレビ画面から遠のいたほどの緊張する場面が続いた。

  最後は大谷の大谷による大谷の為のWBCで閉幕。

しかし、最後まで、このチームは全員がヒーローとしてどこかの場面で活躍し、その存在感をしっかりと示した。

  それが最後に結実しての世界一。

この感動は忘れないであろう。





食品商業4月号が発売されました。
20234
当方の執筆は以下の通りです。

1.「ヤオコー宇都宮初出店」
    ヤオコーとヨークベニマルの戦い

2.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。




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  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから



AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表



農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義



競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 


52週MDマネジメント(4月編)のダイジェスト版をアップ致しました。

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2023年3月19日 (日)

クライマックス

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。



今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

1月スタートのドラマが続々と終焉を迎えている。とは言っても、結局最後まで見続けたドラマは少なかった。

  「女神(テミス)の教室」 ~主演 北川景子。
  「忍者に結婚は難しい」  ~主演 菜々緒。
  「ブラッシュアップライフ」~主演 安藤サクラ。

この3本のみとなってしまっていた。100万回言えばよかったも
、夕暮れに手をつなぐも当初は視聴していたのだが、ある時から挫折してしまったのである。

その違いはどこになるのだろうか?。

  “次が見たい”

私の場合は、次はどうなるのか?、という願望が芽生え、そしてついつい次回もみてしまうという欲求と、とは言ってもお気楽に見たいという軽快感であろうか。

  中でも「ブラッシュアップライフ」は軽快だった(笑)。

人生を何度もやり直すという、現世ではあり得ないストーリーが、なにやら今の人生を振り返って、あの時やり直していたらどうなったのか?、という夢物語をドラマが演じているような気がしたのである。とは言っても、その都度都度の人生の繰り返しの中で登場する場面が、前世でも起こっていたことであり、その都度、悪い状況を避ける為の行動が、「徳を積み上げる」ことに繋がり、次世は更に恵まれた環境で生まれ変われると信じて現世を生きようとするところに、何とも言えない笑みがこぼれたしまうのである。

  その最終段階がパイロットになることだった。

それは、ある飛行機が流星群と衝突して墜落し、多くの命を奪ってしまった。その飛行機のパイロットになって、親友をはじめ多くの命を救うことが「徳を重ねる」ことだと信じて、パイロットの道を親友と共に歩み、予定通りにその運航会社のパイロットとなってその便に、いろいろと紆余曲折を踏みながら搭乗することが出来た。そして多くの命を救うのである。

  その紆余曲折がまた最高に面白かったのである(笑)。

前世と同じ人生を現世も歩むという道を毎回選択するのであるから、何度も同じ家に生まれ、何度も同じ幼稚園から小学校、中学校、高校、大学と進学し、同じクラスメートと交友関係を結ぶのであるが、毎回、瀬戸際で行動を変えることによって人生が全く別の方向に進んでいく。

  “あの時こうすればよかった”

をまさに、このドラマは実現してくれており、そこから先にどう展開していくのかも、毎回の楽しみではあった。

  最近は「どうする家康」もなんだかなぁ~、である。

有村架純見たさで録画してきた。確かに、先週は側室を正室の有村架純と家康の実母が決めるという、これも当時としてもあり得ないストーリーなのだが、このような場面での単純な面白さはあるが、戦国ドラマの鬼気迫るものが見えない。もっとも、これからが信長や信玄等の大物が関わってくるであろうから、見続けてはいきたいが、どこかでフッと切れてしまいそうな気がするのである。

  よって、4月スタートのドラマ群に期待したいものである。





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2023年3月12日 (日)

4月の新ドラマ②

皆さん、こんにちは。
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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

先週は、4月スタートのドラマを紹介した。

  どちらかというと夜9時~10時のゴールデンゾーン。

今週は、ゴールデンゾーンがら枠外(午後11時以降)を取り上げてみたい。また、このゾーンは60分枠から30分枠での放映も多いことから、コンパクトに見れるというメリットのあるドラマ枠でもあり、最近は火ドライレブン、などというフレーズで紹介されることも多くなってきたゾーンかもしれない。

まずは、フジテレビ系列 火曜夜11時~11時30分放映(4月~)

  「ホスト相続しちゃいました」

主演は桜井ユキ、三浦翔平。
番宣は「桜井ユキが主演を務めるオリジナルストーリーの人間ドラマ。叔父からの遺言で、ホストクラブを相続することになった広告代理店勤務の久美子(桜井)が、オーナーとしてイケメンホストたちと共に、つぶれかけのホストクラブを立て直していく。三浦翔平、八木勇征、宮世琉弥、鈴木ゆうからがホスト役で出演」。

  一人一人のホストに芯がある、という。

どのような芯あるホストが登場し、ストーリーを描いていくのがが楽しみである。

  三浦翔平といえば「ハコズメ」。

あの時の、三浦翔平、山田裕貴、戸田恵梨香、そして主役の永野芽郁とのからみは最高だったが、今回はどのような人間ドラマが登場するのか楽しみである。

次は、NHK、4月3日スタート、毎週月~木 夜10時45分~11時放映(いわゆる夜ドラらしい)。

  「おとなりに銀河」。

主演は佐野勇斗。
番宣は「久我一郎(佐野勇斗)は売れない漫画家。親を亡くし、幼い妹・まちと弟・ふみおを養うため、必死に漫画を描く日々を送っている。ある日、一郎の漫画に憧れてやってきた臨時のアシスタント、五色しおり。彼女の助けで一郎は締め切りぎりぎりの危機を脱するが、疲れて眠っているしおりの体の一部からとげのようなものが出ていることに一郎が気づき、確かめようとそのとげにふれた瞬間、狭い仕事部屋が宇宙に変わった! とある島の王族の姫だというしおりは、「とげにふれたことでふたりの婚姻関係の契りが結ばれました」と理解不能なことを一郎に告げる。 」

  ちょっと意味不明な関係から始まる純な恋愛ドラマか。

NHKの朝ドラは視聴しているが、夜ドラの視聴は初めてである。しかし最近のNHKのドラマは話題性もあり、内容も考えさせられるものが多い。一昨年のNHK正直不動産も面白かったし、あの時の福原遥が朝ドラの主演というのも偶然ではないだろう。

  ちなみに今年の冬に「正直不動産」特別編が放映されるらしい

ちょっと先の話になるが、こちらも見逃せない特別編である。

更に、テレビ東京系列、4月12日スタート、毎週水曜深夜0時30分~深夜1時。

  「隣の男はよく食べる」

主演は倉科カナ。
番宣は「美波はるこによる同名作を倉科カナ、菊池風磨のW主演で実写化。料理上手な独身オトナ女子の手料理をきっかけに始まる、肉食年下イケメン男子とのピュアで不器用なラブストーリー。35歳の麻紀(倉科)は、彼氏いない歴10年を順調に更新中。ある出来事をきっかけに、隣の部屋に住む蒼太(菊池)と交流するようになる。 」

  倉科カナ主演では見ねばなるまい(笑)。

35歳前後で、彼氏いない歴=年齢、というテーマでYouTubeをアップしている方が急増しているらしい。そのような世相を担ってのドラマであろうが、倉科カナが彼氏いない歴10年とはどう見てもあり得ないとは思うが、彼女見たさで録画をしようと思う。

そして最後は、フジテレビ系列、4月13日スタート、毎週木曜夜10時~11時。

  「あなたがしてくれなくても」

主演は、奈緒、永山瑛太、共演が岩田剛典、田中みな実。
番宣は「主人公は32歳のOL・吉野みち(よしの・みち/奈緒)。建設会社の営業課で働き、平凡ですが不自由ない生活を送っています。夫・吉野陽一(よしの・よういち、37歳/永山瑛太)とは結婚5年目の今でも仲は良いのですが、ただひとつ、セックスだけが足りていませんでした。気がつけばレス歴2年。 」

  30代夫婦のセックスレスに切り込んだ作品。

結婚して夫婦生活を送りながら、お互いの人生を共有していくなかで見えてくる結婚相手。それはカップルの数だけの人生模様が存在するものであり、どのケースも同じ内容のものは無い。だからこそ永遠の課題であり、話題なのである。

  このドラマだけはゴールデンタイムでの放映。


今期も結構見たいドラマが多数である。






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2023年3月 5日 (日)

4月の新ドラマ

皆さん、こんにちは。
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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

今日は3月5日。かなり早いとは思うが、4月スタートの新ドラマを紹介してみたい。
もっとも、これだけ早い4月のドラマ案内に嬉々としてついてきてくれるのはkazuさん以外いないであろうが(笑)。

まずは4月4日スタートの朝ドラ(NHK)から

  「らんまん」

NHKにて現在放映の「舞いあがれ」の次の朝ドラとして登場する。
番宣は「連続テレビ小説108作目『らんまん』は高知県出身の植物学者・牧野富太郎の人生をモデルとしたオリジナルストーリー。その喜びと発見に満ちた生命力あふれる人生を、美しい草花の情景とともに描き、日本の朝に癒しと感動のひとときをお届けします。」

  とのことである。

主演は槙野万太郎役に神木隆之介。その妻・寿恵子役に浜辺美波。主人公の槙野万太郎は、高知で造り酒屋を営む裕福な商家の一人息子として生まれる、という設定でスタートするという。生家が造り酒屋ということであれば、これはもうdadamaさんの世界ではないだろうか。是非ともdadamaさんからの酒造業へのコメントも期待したいものである(無理であろうが)。

次は、テレビ朝日系、毎週金曜夜11時15分~。

  「波よ聞いてくれ」

主演は小芝風花。
番宣は「小芝風花演じる鼓田ミナレは、彼氏にもフラれたうえに、金もだまし取られ、やけ酒を飲んで泥酔しラジオ局のチーフディレクターとも知らずに男に愚痴をこぼしてしまう。ところが、その男に素質を見出され、深夜ラジオ番組を持つことに。」

なんと小芝風花が金髪のこの役柄に合わせて人生初となる地毛を金髪にして挑むことになり、見た目からガラリとイメージを一新!、とある。小芝風花のこの役に対する意気込みが感じられるのである。

「枠からはみ出すことに躊躇しがちな今の時代。世間の尺度にはハマらないミナレたちのわが道をつっ走る姿に、ドキドキハラハラしながらも高揚感を感じさせてくれる『波よ聞いてくれ』。ぜひご期待ください!」、とある。楽しみなドラマとなるであろう。

そして、TBS系列、同じ金曜日の夜10時~。

  「ペンディングトレイン」

主演は山田裕貴。
番宣は「突如、都心へと向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまう。SNSはおろかスマートフォン自体が役に立たない世界に突然放り出された乗客たち。電車で乗り合わせた人々がサバイバル生活を送る予測不能のヒューマンエンターテインメント。」

  どうもよく状況が読めないという設定。

まずは見てみないと、というところからのスタートであろうか(笑)。「波よ聞いてくれ」と同様に、掴みどころのないドラマ設定が多い今期であるが、主演だけで見てみたいと思わせてくれるのが面白いと思うのである。

更に、日テレ系列、毎週水曜日の夜10時~。

  「それって、パクリじゃないですか?」

主演は芳根京子。
番宣は「芳根京子演じる藤崎亜季は飲料メーカーの開発部員だったが、ある出来事をきっかけに知的財産に関わる業務につくことに。そこで、弁理士の資格を持つエリート上司・北脇雅美(重岡大毅)をタッグを組む。凸凹コンピがあくどいパクリから会社を守るため奮闘!」

  「石子と羽男」を思い出させる設定である。

そしてこちらは「知的財産」をテーマにした設定であるという。

  パクリ。

私の仲間達の間ではこれを「TTP」と表現している(徹底的にパクる)。なんか共感しそうなドラマであろうか。

最後は、フジテレビ系列、毎週水曜夜10時~。

  「私のお嫁くん」

主演は波留。
番宣は「速見穂香(波瑠)は大手家電メーカー営業部のエース。同僚たちから憧れの存在だが、実は家事が苦手な?汚部屋”で暮らすズボラ人間だった。そんなあるとき、後輩社員・山本知博(高杉真宙)が穂香の本当の姿を知ることになってしまい……。“働くズボラ女子”ד家事力最強男子”による社会派ラブコメディー。」

  これは絶対に面白いであろう(笑)。

お気楽に見れるラブ・コメディーであり、はやり毎期にこのようなお気楽ドラマは絶対に欲しいところである。

まだまだ皆さんに紹介したいドラマはあるのですが、今回は上記5つを紹介いたしたいと思います。







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20233    
当方の執筆は以下の通りです。

「店舗視察の実践法」
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2023年2月26日 (日)

乃木坂の新たなスタート

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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

先日、乃木坂46の32ndシングルの選抜メンバーが発表された。今回から1期生2期生が全て卒業発表をしているため、3期生以降のメンバーのみによる選抜メンバーとなる。

  “いよいよその時が来たか!”

今までキャプテンを務めてきた秋元真夏と、唯一2期生で現役だった鈴木絢音が卒業を表明しており、今回のシングルには選抜入りしていない。よって、今回のシングル以降からは3期生以降のメンバーのみによる活動となる。

  3期4期5期による新乃木坂メンバー。

しかし、発表された32ndシングルに選抜されたメンバーの内訳は以下の通りである。

  3期生 ~  5名
  4期生 ~    10名
  5期生 ~  5名

のメンバー構成である。

  3期生が少ない。

既に、3期生も選抜とアンダーの明暗がはっきりと付いてしまっているのである。

  前回選抜の坂口珠美は今回落選。

しかし彼女の実力はファンの間では定評がある。安定したパフォーマンスは健在であった。おそらく、センターの二人(山下美月と久保史緒里)がNHKの朝ドラ「舞いあがれ」と大河ドラマ「どうする家康」に出演しており、もしかすると彼女らのいずれかが欠ける可能性があり、孫場合に3期生がダブルセンターの一角としてピンチヒッターとなる可能性はある。

  これはこれで楽しみではあるが。

しかし、上記のメンバー構成からみて、完全に乃木坂は4期生の時代に突入したといっていいだろう。

  4期生も既に4年が経過。

よって、世間的にも十分に認知されており、いろいろな場面でそれぞれ個別に活躍し始めているのが現在の4期生である。ある程度新人体質も消え、洗練されたアイドルという存在感が増してきた4期生と、まだまだあか抜けなさが残る5期生、そして十二分に貫禄の付いてきた3期生とのミックスが今後の乃木坂の魅力となっていくであろう。

  それにしても朝ドラ女優と大河女優を持つ乃木坂。

確かに、この二人の演技力は抜群である。というより、3期生全員がある意味いろいろな特技を持つメンバーではないだろうか。舞台女優から駅伝評論家、そしてアクション女優等々。

  与田祐希だって女優としても活躍。

更に秋元の後を継ぐキャプテンの梅澤美波。

  そして積極的な5期生の打ち出し。

キャプテン秋元と最後の2期生鈴木が抜け、本格的に新人勢である5期生を選抜メンバーに導入させてきた感がある。そうやってバランスを取りながら乃木坂という一個のアイドルグループの新鮮さを打ち出しながら、新たなファン層を獲得していこうとする運営姿勢は流石である。

  早くも楽しみな32ndシングルではある。

 



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  首都圏店舗で学ぶべき項目とは。

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2023年2月19日 (日)

人生をやり直す

皆さん、こんにちは。
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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

今期のドラマ案内を以前に記した。

  「いよいよ大詰め」

ここでは取り上げていなかったドラマがある。

  「ブラッシュアップライフ」

日曜夜10時30分~ 日本テレビ系列。

番宣は「平凡な人生をゼロからやり直す麻美!徳を積みながら自分や周りの人生をちょっとずつ変えていく――。奇想天外な“ブラッシュアップライフ”の行方は――!?」

脚本はバカリズム。だから面白いと思い視聴してみたが、はやり面白かった。もう第7話が終わってしまったが(笑)。

  突然の死に対してもう一度やり直すドラマ。

あの世で、案内人役のバカリズムに、徳を積むと再び人間として生まれることができるとい教わり、再び同じ人生を選択し、そしてその人生に中で徳を積みながら生きていくのであるが、やはり突然命を落としてしますのである。

  そして案内人のところで再びの人生を選択する。

再びの人生では、前回の記憶が都度よみがえり、予知できる部分に関してはより良い人生を自分の周囲で関わる人々に送って欲しいと願い、他人の不幸を回避できるように自分が積極的に行動するのである。

  あの世での案内役のバカリズムとの会話が面白い。

前世で徳を積んでこなかったが為に、次の人生では「鯖」になるとか「虫」になるとか宣告されるが、再び同じ人生をやり直すことも可能というコトで、そちらを毎回選択するのである。

  そして微妙に異なる人生を歩むことに。

そして前世での記憶から、少しずつ周囲の人間達が前世よりも良い人生を送れるように微力ながた関わっていくのである。
このドラマに登場する俳優、女優陣が結構豪華なのもお薦めの理由である。

  松坂桃李
  染谷将太
  黒木 華
  木南晴夏
  夏 帆
  志田未来
  仲村トオル
  野間口徹
  水川あさみ

そしてバカリズム等がちょい役等で毎回出演しているのである。

  黒木華が登場したときは笑った。

黒木華が野間口徹と付き合っていることが分かった時に、野間口徹と同じ薬局に努める主演の安藤サクラは野間口が既婚者であることを知っており、それを友人の夏帆や木南晴夏と打ち合わせて、黒木華にどう伝えるかをカラオケボックスで練習した後に、黒木華を呼び、野間口が既婚者であることを伝えるのである。

  その後の黒木華の反応まで予測して対応する予定が、

なんと黒木華が電話で野間口に事実を伝える段階から、予想外の展開になっていくそのクダリが最高に面白かった。

  そうやって少しづつ徳を積み上げながら人生を再スタートする

現実に、そのような人生を繰り返しやれたら、前世の失敗を繰り返すことはないであろうが、やはり人生は一度きり。

  先人たちの失敗から一度きりの人生にどう活かせるか。

先が見えないから、誰の人生も波乱万丈なのであろうと思う。


  



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20233    
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2023年2月12日 (日)

新・乃木坂スター誕生最終回

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

新・乃木坂スター誕生が今週の火曜日で最終回を迎えた。

  “ほんとうかなぁ~”

多少疑いながらも、最終回を録画視聴した。

  5期生が初めて冠番組を受け持つ番組。

相当の緊張感もあっただろうし、それでもトラブルや間違い、そしてコロナ禍による欠席等もあったであろう。

  更に5期生が一緒にスタート出来ないというトラブルも。

よって、新・乃木坂という元々は4期生から始まった昭和の歌をカバーする番組が5期生に引き継がれたのであるが、その5期生も一緒にスタートが切れずに、当初は中西アルノと岡本姫奈の二人の姿は無かった。

  しかし1か月程度で皆と合流。

そこからであろうか、中西の歌唱力や岡本の単独での踊りも披露されて、徐々に他のメンバーとの距離を縮めていった。

  彼女らのトラブルも5期生の結束力を高めた可能性もある。

そうして、徐々に全員がソロでの歌唱も経験し、5期生の歌唱力の高さが徐々に知ることとなっていった。単純に音程があっているとかではなく、それぞれが持つ雰囲気を上手く歌唱の乗せて歌うスタンスが、聴く側の心を打つのであろう。

  特に下手だという印象の子がいない。

そして最終前の2回は、乃木坂スター誕生の始まりを担当者した4期生と共に共演という形で5期生全員が活躍する姿を見せたのである、が、ここで歌唱力№1の中西アルノが欠席だった。やはり感染が影響していたようである。

  “このまま5期生の冠番組が終わるのかぁ”

と言いながらも、どこかで期待感もあった。

  “本当に今日が最終回なのかなぁ”

前回の乃木坂スター誕生でも、最終回を銘うちながら実は4月から再スタートを切った経緯がある。

  そして予想は的中した。

最後の最後で、

  「人気につき4月から再スタート致します」

とのMCのコメントが入った。

  “やっぱりなぁ~”

でも良かった。この番組、昭和のスターが多く登場し、5期生と共に歌うシーンが多く、私たち世代がよく知る歌を5期生が歌う姿は懐かしさを覚えるのである。

  4月からの再スタート。

もしかすると今回登場した4期生と5期生がコラボでスタートするかもしれない。

  乃木坂らしさは4期生以降が中心。

朝ドラ女優の山下美月や、大河女優の久保史緒里らが存在する3期生は、もはやいろいろな場面で活躍しているメンバーが多い。

  アンダー組での活躍や多方面に及ぶ。

よって、乃木坂の新鮮さを保つ4期生と5期生が中心となって冠番組を引っ張るというテーマは維持してほしいものである。

  4月からを楽しみにしたいと思うのである。

  



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2023年2月 5日 (日)

田舎育ち

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日。

1月スタートのドラマが徐々に回数を重ねている。

  その中で今週は「夕暮れに手をつなぐ」を取り上げたい。

主演が広瀬すずと永瀬廉。永瀬廉はジャニーズのキンプリのメンバー。

  広瀬すず見たさに見始めたドラマ。

とは言っても、ここ数日で一気に3話ほど連続で見たのであるが。

  ストーリーはぶっ飛んでいる(笑)。

広瀬すずの演じる女性の出身が九州宮崎で、その性格といい行動といいがとにかくぶっ飛んでいるのである。そしてその言葉があからさまに宮崎弁丸出しであるから尚更聞き取りにくいという環境である。よって、何度も聞きお直さないとストーリーが繋がらないといデメリットもあり、ネットでは期待外れとの声も多いようだ。

  ただ私にはある期待感がある。

それは、共演の女優陣が結構なメンバーを揃えているのである。

  広瀬すずは当然としても、
  彼女の実の母親役に松雪泰子。
  広瀬を救う資産家役で夏木マリ。
  彼女の友人役で伊原六花。
  永瀬廉の育成係の松本若菜。
  永瀬廉と関係する田辺桃子。
  人気ユニットとして内田理央。

結構な女優陣が広瀬すずを取り巻くのである。当面は夏木マリが独特の存在感でドラマのボス的な位置づけであるが、今後実の母である松雪泰子がどのようにドラマを動かしていくのか。更に松本若菜や田辺桃子、そして内田理央がどう永瀬廉や広瀬すずに絡んでいくのかを想像すると、今後の展開に期待したくなってくるのである。

  広瀬すずの配役は浅葱空豆(あさぎそらまめ)。

この役名からしてぶっ飛んでいる(笑)。それに加えて彼女の性格が田舎育ちを何とも思わない野性的な性格と行動を持つ女の子。

  彼女が結婚目的で東京に出てくるところからドラマが始まる。

しかし、その彼氏は別の女性と付き合うこととなり、空豆は一気に都心へ出向いた目的を失い、そこで出会ういろいろな人間と絡みながら都内の蕎麦屋で暮らし始めるという設定である。

  とても有り得ない筋書き。

しかし、彼女の野性的な行動も、昭和の時代にはある意味田舎の一般人の行動と思考であり、強烈な懐かしさを覚えるのである。

  “昔はみんなあんなだったなぁ~”

ぬれた服を着ながら乾かすというスタンスや、平気で浅い水深の噴水に飛び込む行動など、田舎の河川で水遊びをしている子供達の日常を思い出すのである。

  更に抒情詩のような映像。

庭で焚火をしながらの会話。そして突然夏木マリが歌い出すイルカの「なごり雪」。

  社会人になる以前の自分を思い出してしまうのである。

多感な時期であった。そしていろいろな情報(ラジオ、テレビ、ドラマ、映画、歌番組等々)から入ってくる若者へのメッセージ。そんなものと触れながら始まった自分の社会人生活。

  とにかく忙しかった(笑)。

しかしいくら忙しくても、いろいろな事に突っ込んでいった。見るもの全てが新鮮で興味をそそられることばかりであった。

  そんな時代を思い出させるドラマかもしれない。

もう少し、見ていきたいと思うのである。







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2023年1月29日 (日)

乃木坂一期生

皆さん、こんにちは。
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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

さて、久しぶりに乃木坂を取り上げたい。

  先日秋元真夏が乃木坂卒業を発表した。

2月26日に行われる「秋元真夏卒業コンサート」が最後の活動となるという。

  昨年末でエースの齋藤飛鳥が卒業した。

そして今回の真夏の卒業。これで、乃木坂をスタートさせた一期生は全て卒業してしまう。

  これは大きな乃木坂の時代の転換である。

一期生と同様に二期生も鈴木絢音一人となり、完全に乃木坂46は三期生以降のメンバー主体での存在となる。乃木坂三期生は、山下美月が朝ドラ女優、久保史緒里が大河女優となり、グループ活動以外の分野での活躍が目立ち始めている。

  更には与田祐希もドラマの主演を演じてきた。

しかし、三期生はその後の四期生や五期生と異なり、乃木坂スター誕生という冠番組がまだ確立されていない世代である。乃木坂スター誕生は昭和の懐かしい歌を取り上げて、メンバー自身や昭和のゲストを迎えてのコラボで歌唱を提供する番組であり、四期生からスタートした。

  四期生のみの出演。

これによって、四期生の一人一人の人間性も同時に感じることが出来、乃木坂の新メンバーの認知度を高める効果をもたらした。同様に新・乃木坂スター誕生では五期生のみの出演となり、一気に五期生の認知度を日本中に広める効果をもたらした。

  しかし三期生単独番組は無かった。

唯一、「乃木坂工事中」での出演がメインとなってきた。その乃木坂工事中でも、後輩である四期生や五期生の出演が目立ち始め、出演が激減した三期生が出始めたのも事実である。

  坂口珠美
  中村麗乃
  佐藤楓
  伊藤理々杏

等、実力を備える三期生はまだまだいるのであるが、後輩にも押されながら、その出番が減少している三期生が多いのは残念である。

  そんな現状を考慮して三期生メンバーの選抜入りが始まった。

三年半ぶりに選抜入りした坂口珠美である。乃木坂入団当初の乃木坂工事中の番組で、おばけ屋敷に入っても度胸満点の突破力は目を引いたのを記憶している。

  周囲の評価も頑張っていることを認めている。

そんな子がもっともっと評価されて、選抜入りしてほしいものである。

  ・・・が。

とは言っても、ある程度の世代交代も重要であろうか。四期生、そして昨年入団した五期生と後も押している。

  乃木坂の層の厚さも特筆すべきことではある。

その他にも、中村麗乃は舞台で活躍しているし、佐藤楓はマラソンの解説に定評があり、伊藤理々杏はアクションドラマで活躍している。

  ある意味安定した活動をしている三期生。

そして、四期生もメンバー各人の特性が見えてきたように思える。

  やはり群を抜く人気の維持の仕方は参考になるなぁ~(笑)。




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2023年1月22日 (日)

初共演

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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

先日、面白いコラボがフジテレビで放映された。

  今期のフジの月9「女神(テミス)の教室」

主演は北川景子。彼女見たさの録画と視聴が始まった。
番宣は「未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官で実務家教員の主人公と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメント作品」。

  リーガル界を視点とした青春ドラマ?らしい。

いままでも法曹界を取り上げたドラマは多かった。

  HIRO
  リーガル・ハイ
  イチケイのカラス
  石子と羽男

等が代表であろうか。その中でも最近は「イチケイのカラス」や「石子と羽男」はここ数年以内に放映されたドラマであり、記憶に新しい方も多いであろう。

  そして先日の「イチケイのカラス」特別編での出来事。

久しぶりに集合した入間みちおとそのかっての仲間達。

  今回は竹野内豊と小日向文世がタッグを組んだ。

別々の事件ではあるが、二人が裁く事件が一人の容疑者に結びつき、そこから例の職権を発動して再び捜査に乗り出すのである。そしてその操作の過程で、なんと竹野内豊に挨拶に向かう一人の女性の後ろ姿が映し出された。

  北川景子である。

北川景子は、今回の月9の「女神の教室」のヒロイン。そしてこの場面では、竹野内豊のかっての教え子役として北川景子が登場するのである。

  “やるなぁ~フジ”

そう感嘆してしまった。これも番宣の一コマであろうが、ほんの一瞬であるが、竹野内豊と北川景子の共演。

  初共演らしい。

そんなサプライズもあり、このスペシャル版は非常に面白い作品として仕上がっていた。

  “またこのメンバーでセカンドステージを見たい”

そう思ったのである。

  入間みちよと坂間千鶴。

それぞれ、竹野内豊と黒木華が演じるのであるが、この二人に絡む仲間たちの存在も面白い。

  そして考えさせられるのである。

前回の「石子と羽男」も面白かった。

  一話完結であるがそれがスピード感を高めた。

そして、その一話完結が、いろいろな現代の課題を映し出すのである。そして我々視聴者に問いかける。

  視点が変わると捉え方が全く異なる。

そのような視点の違いを我々に問うのである。

  商売の視点。

その視点と連動するような、リーガルドラマ。

  リーガルハイもイチケイのカラスも石子と羽男も。

続編に期待してしまうのである。






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