映画・テレビ

2023年12月 3日 (日)

徳川家臣団

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

昨日は、ラストスパートを記した。

  残り一か月。

その月日の流れの早さと、残り一か月で従来からの挑戦から得られた実力を遺憾なく発揮する月。

  それが12月という内容だった。

同様に、今年1月からスタートの大河ドラマ「どうする家康」もラストスパートとなった。

  今日が第46話。

であるから、今日を含めて残り3話となってしまった。

  関ケ原の後の大坂の陣。

そして最終話ではようやく平和の時代を迎えてエンディングであろう。

  そんな中徳川臣団が徐々にこの世を去っていく。

前々回の第44話では、徳川四天王と言われた「本多忠勝」「榊原康政」が相次いでこの世を去っていく姿が描かれていた。

  徳川家康の最後は1616年没(75歳)。

当時としては、かなり長生きした方ではないだろうか。それでは、関ケ原前後から大坂の陣の間でこの世を去った徳川家臣団を年代別に記載してみると、

  大久保忠世(小手伸也)  ~ 文禄3年(1594年)63歳
  酒井忠次(大森南朋)   ~ 慶長元年(1596年)70歳
  服部半蔵(山田孝之)   ~ 慶長元年(1597年)56歳
  鳥居元忠(音尾琢真)   ~ 慶長5年(1600年)62歳
  井伊直政(板垣李光人)  ~ 慶長7年(1602年)42歳
  榊原康政(杉野遥亮)   ~ 慶長11年(1606年)59歳
  本多忠勝(山田祐貴)   ~ 慶長15年(1610年)63歳
  平岩親吉(岡部大)    ~ 慶長16年(1611年)70歳
  奥平信昌(白洲迅)    ~ 慶長20年(1615年)61歳
  本多正信(松山ケンイチ) ~ 元和2年(1616年)79歳

このような流れになる。

  “あれっ!、いつの間に服部半蔵が・・・ ”

そう思われた方も多いのではないだろうか。これには私も驚いた。

  そしてもっと驚くことは?。

井伊直政以外は、長寿で生涯を終えたということだ。井伊直政だけは42歳でこの世を去ったが、彼以外は全員50歳後半から70歳台まで生存していたのである。平均年齢は60歳以上ではないだろうか。

  当時の60歳は相当な長生きだったと思われる。

しかし、そんな中でも家康の75歳は流石である。小さいころから波乱万丈の人生を過ごしてきたであろう。決して安穏とした人生ではなかったはずだ。それでも70歳以上生きれたのは、彼自身の生命力であったのだろう。

  家臣団全員が長命だったことが幕府誕生に大貢献したのだろう。

とは言っても、服部半蔵が56歳で生涯を終えた割には、その名が都内の至る所に残っているのも面白いと思う。

  それだけ服部半蔵の影響力が高かったということか。

今回の大河では、どちらかというとコメディアン的存在であったが、本来は政治の裏の世界で暗躍した存在。
そんな存在ではあるが、地名等に頻繁に登場するということは、その出所を深掘りしてみたいと思うのである。

  更にNHKの歴史ドキュメントでも大河がらみが多かった。

それだけ、江戸幕府を開いてその後の日本の基盤を築いた徳川家康という存在は、戦国時代を終焉させた役割は大きいのである。そして今後の大河に家康が主役となることは当面ないであろう。

  しっかり見納めておきたいものである。







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202312
当方の執筆は以下の通りです。

1.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。



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AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


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2023年11月26日 (日)

ザ・ベストテンの時代

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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

今日のテーマは「ザ・ベストテン」。

  1978年スタートの歌謡番組。

毎週、いろいろな部門ランキングを合計してランキングされた曲が、10位から1位まで発表され、そのランキング順に歌手がスタジオに登場してその楽曲を歌う、という番組だった。

  約12年間続いた伝説の歌番組。

その司会を久米宏と共に担当した黒柳徹子が、先日の金スマに登場した。そしてそこで語られていたMC受託の条件とは?。

  絶対にランキング操作をしないこと。

だったそうだ。当時はそのような固い意図を持ってランキングが表示されていたという記憶はないが、当時の登場歌手達の、登場シーンを思い出すと、当てはまる場面が多い。

  ランキングインなのに登場しない歌手の多かったこと。

そこで、久米宏がいろいろと言い訳を言っていたシーンが多かったなぁ~(笑)。それは、そのような操作をしない一つの証拠でもあったのだろう。

  逆に「ここまで追うのか!」という場面も多かった。

新幹線の中での歌唱や新幹線ホームでの歌唱は当たり前。その辺の路地で歌ったり、誰かの玄関の前で歌ったり、松田聖子などはあるドラマ撮影中に抜け出して歌ったり。

  そのリアル感がまた楽しみでもあった。

そして、その発端となったのが、先ほどの黒柳徹子とのランキング操作はしないという約束。その約束100%厳守されていたかどうかは不透明であろうが、それでもその意図を重要視した番組制作になっていたことは間違いない。

  夜のヒットスタジオと人気を二分したザ・ベストテン。

あの時代、おそらく歌謡曲といカテゴリーが一番輝いていた時代ではないだろうか。

  山口百恵、松田聖子、中森明菜 ・・・ 。

先日の、黒柳徹子の金スマ登場で思い出したザ・ベストテンでの逸話と、その前後の時代背景。そしてそんな時代に、学生から就職してこの業界へ足を踏み入れ、今に至る。

  そのような思い出があるから前を向けるのである。

前を向いて歩んで行くための後押しがあるかどうか。

  何故かあの時代は私の背中をグッと押してくれる思い出だ。






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 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


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2023年11月19日 (日)

下剋上球児から

皆さん、こんにちは。
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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

毎週日曜日。

  TBS日曜劇場。

前回は「VIVANT」が放映された。

  今期は「下剋上球児」

流石は日曜劇場である。しっかりと構成されたストーリーである。VIVANTは事前の内容告知が一切されず、秘密裏に当日の放映日を迎えた。そこにこのドラマの注目度を高めようという意図があったのだが、今回の下剋上球児は通常通りに事前告知があっての当日からの放映であった。

  鈴木亮平、黒木華

ダブル主演と言える今回のドラマは、高校野球を取り上げている。

  一応私も甲子園を目指したクチ。

よって、部員1名から、その数年後に甲子園出場を達成するというハードさには無理があるように思うのだが、それでも、このドラマは見ていて涙腺を刺激される場面が多い。

  高校野球というスポーツ以外の人間模様に刺激されるのである。

例えば、高校の先生という存在とは何か?、教育の問題や地域社会の問題、家族の問題など、現代社会が抱えるあらゆる課題に対して深く切り込みながら物語が進行していくのが感動を生むのであろう。

  まず鈴木亮平が教師免許の無いまま先生になっていた。

そこからこの物語は大きく遠回りをしていくのである。

  それに対して球児たちが立ち上がった。

おそらく、そのような経緯で彼が再びこの高校の監督に就任し、球児たちとの人間関係を深く結びながら、同時に高校野球のチームとして一丸となっていくストーリ―が描かれているのである。

  まだまだ物語は第六話。

ここから大きく方向性が見えてくるストーリーとなるのではないだろうか。

  そしてより大きな課題を克服しながらチームが強くなっていく。

そこで、どのようなストーリーが球児達に襲い掛かっていくのであろうか。

  自分自身のほろ苦い経験を思い出しながら視聴していきたいと思う。







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 ①ファイブマネジメントの概略
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2023年11月12日 (日)

料理を化学する

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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

毎週金曜日22時~ TBSで放映されているドラマがある。

  「フェルマーの料理」

志尊淳と高松文哉が主演を分け、そこに小芝風花、板垣李光人、及川光博、宇梶剛士、仲村トオル、高橋光臣らが絡むという、豪華なキャストが揃うドラマである。以前のブログでも簡潔に触れたと思う。

仲村トオルと高橋光臣が絡むシーンはサスペンス的な場面が残されており、今後彼らのどう関わっていくのかも楽しみではあるが、それ以前にこのドラマのメインである料理における味付けや料理方が味付けを決める、という部分での興味の方に視聴意欲を掻き立てられるのである。

  この辺の話題にはk,kさんは欠かせない存在であろう(笑)。

我々が扱う食材も、料理というテーマに対してその素材を販売しているのである。だから当然にその素材がどのような調理を経て、食卓に上り、食する人を満足させているのかには興味を持たなければならないのである。

  売場作りや陳列技術も重要だ。

しかし、それ以前に自分が販売している商品という素材が、購入後にどのような過程を経て人々の口に入っていくのか。

  家庭によって千差万別かもしれない。

造る人の数だけ、その味付けや楽しみは存在するであろう。

  だから尚のこと知りたくなるのである。

他人は、この単品をどう調理をして、どのように味わっているのであろうか、という疑問。

  ある料理人のブログに書いてある。

物質が別のものに変わることを研究する学問が「化学」、だという。そしてこんなことも記載されてあった。
例えば、茄子の色素はアントシアニン色素で水溶性なので水に溶ける。なので出汁で煮るときは一度油で揚げて色素と出汁の間に油の膜を作ってから煮る。これを料理用語で「色止め」と言うらしい。

また、お肉など高温で調理すると風味が増すが、これはメイラード反応というらしい。

煮物など煮終わってのも、高温時は物質の中の水分が出て行き、低温になるにつれ水分が入って行き、味も入っていくということも浸透圧が関係しているという。

  まさに料理は化学なのである。

いや、化学に裏打ちされた味付けの手法が料理なのだという表現が適当であろうか。

  そこから逆算してどう調理してどう販売するべきなのか。

それが分かれば、そこに徹底してこだわり、それを自社の強みとして確立することが出来るであろう。そこまでいくとプロの領域になっていくであろうが、その一歩手前の、どの素材とどの調味料や素材の組み合わせが、料理を引き立たせてくれるのか、という視点でコトPOP等を有効に活用すれば、情報提供店舗として確立されていくのではないだろうか。





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2023年11月 5日 (日)

天下分け目の戦い

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NHK大河ドラマ「どうする家康」

  1600年「関ヶ原の戦い」。

高校の歴史の授業では、よく年号と語呂合わせで歴史上の出来事を学んだ記憶がある。

  いい国(1192年)つくろう「鎌倉幕府」。
  ひとは空しき(1867年)「大政奉還」。

等々、いろいろな歴史上の有事を語呂に合わせて覚えたのであるが、1600年の天下分け目の「関ヶ原の戦い」だけは、そのような語呂で覚えた記憶が無い。

  1600年という分かり易い年だったからであろうか。

そして「どうする家康」も、いよいよ天下分け目の戦いと称される関ヶ原の戦いのシーンとなる。

  今週と来週が天下分け目の戦いとなろうか。

戦国時代と称される時代。武田信玄、上杉謙信、織田信長、豊臣秀吉、徳川家康等の戦国武将たちが割拠する時代の終焉とも言える大きな戦が関ケ原の戦いという記憶が強い。

  天下分け目の戦い。

高校で歴史を学んでいた時は、天下分け目という表現からのイメージとして、石田三成と徳川家康は同等の力量と同等の軍事力を以って戦ったのだと思っていたのだが、今回の「どうする家康」で、石田三成は一度失脚した後に再び徳川家康に反旗を翻したことを知ったのである。

  そこからの天下分け目まで勢力を高めた要因。

そこに、豊臣秀吉の存在が如何に大きかったかが読めるのである。そして日本という国家は、政治を司る存在のそのまた上に天皇という神と同等の存在を有する。

  歴史上で天皇家が滅亡することは無い。

だから日本という国家は、天皇という神の領域に対しては絶対的でな存在として認識しているかが分かる。そしてその次に来る征夷大将軍という存在に対しても、天皇に準ずる存在として、全ての民が従っていたか。

  だから豊臣秀吉の死後も豊臣家に従う武士が多かったのであろう。

その豊臣家を背負う形で石田三成が、その地位を脅かす徳川家とぶつかるのである。

  そこに天皇という存在は一切関わらない。

如何に天皇という存在が特別で絶対的な位置づけであったのかが、理解できるのである。

  全ては天皇に変わり民の幸せを果たすのは誰か。

そこに戦という概念が生まれるのであろう。そして徳川家康もいよいよ高齢の域に達していく。彼を祭り上げてきた武将達も同様に高齢化し、徐々にその生涯を終えていく。

  井伊直正、本田忠勝、榊原康政、鳥居元忠等々。

家康と共に戦ってきた彼らも、家康よりも先にその生涯を終えていく。どうする家康は全48話と聞く。

  本日が42話であるから、後7話。

今週来週が関ケ原。おそらく46話あたりが大阪冬の陣。47話が大阪夏の陣。そして最終48話で振り返りと、家康の死、そして今後の展望となるのであろうか。

  長かった大河ドラマもいろいろ最終章。

どのような人間模様が描かれていくのであろうか。





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2.「POP大賞」における優秀賞作品等へのコメント

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2023年10月29日 (日)

久々のモーニング娘

皆さん、こんにちは。
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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

今日の話題は、久々にモーニング娘でいきたい。

  モーニング娘のリーダー。

1997年に結成されたモーニング娘。早いもので結成から25年が経過した。その間に多くのメンバーの入れ替えがあった。そして現在は総勢14名が在籍している。

  意外に少ない(笑)。

結成当時からファンだった方は、おそらく今のメンバー各人もそうだが、誰がリーダーかという問いにもなかなか答えられないのではないだろうか。

  25年とはそういう年月である。

当時、15歳でファンだった方でも現在は40歳。とてもとてもアイドル集団のファンをその年まで続けている方は少ないのではないだろうか。

  結成当時のモーニング娘。

その後に登場するAKB48や乃木坂46と同様に、アイドル集団として結成され、その時代の応じた歌や話題性を大いに振りまいて、一時代で輝いていた。

  しかし現存するモーニング娘にその影は無い。

その影は無いということは、人気が無くなったということか?。私はそうは思っていない。

  モーニング娘はある時を境に大きく変貌したのである。

おそらく、モーニング娘のリーダーが「高橋愛」に変わった時ぐらいからではないだろう。高橋愛がリーダーを務めたのは2007年6月~2011年9月まで、およそ4年に渡りリーダーとして活躍していた。それまでのリーダーとしての在籍歴代1位となった。それだけモーニング娘としてグループを大きく牽引してきたのであるが、彼女がリーダーを務めたところから、モーニング娘として単なるアイドル集団としての存在感以上に、アーティストとしての存在価値を有する集団として移行していったのではないだろうか。

  更に道重さゆみの時にダンシングチームとして復活した。

ダンスに対してのストイックな追求心の強いグループとして位置付けられるようになり、いわゆる体育会系的な存在となっていったのである。

  そして現リーダーの譜久村聖にバトンタッチされた。

譜久村聖は2014年から2023年までの10年間リーダーを務めて、この秋にモーニング娘を卒業する。10年間のリーダー期間はもちろん歴代1位であり、道重から引き継いだダンシングチームとしてのモーニング娘の体質を更に体育会系に仕立て上げたのである。

  次のリーダーは北川莉央。

更にその体質に磨きをかけて、リーダーとして牽引していくであろう。

  期待したいものである。







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202311
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1.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

2.「POP大賞」における優秀賞作品等へのコメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。




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AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


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2023年10月22日 (日)

10月スタートのドラマから

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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

10月スタートのドラマが概ね第一話から第四話まで放映されるまでになってきた。

  当初の期待値と経験値。

そのギャップが見えてきた時期でもある。

  “これは面白うそうだ”

そう思って、芸能ネタに挙げたドラマもあれば、

  “これは無視してもいいか”

そう思って、記事にしなかったドラマもある。

  そして約三週間が経過した。

そして今日は、その後も見続けているドラマを紹介したい。

  まずはNHK朝ドラ「ブギウギ」

前々回の舞い上がれから見始めた朝ドラであるが、今回も期待に応えてくれるドラマになっている。

  主演は趣里。

そこに、劇団のリーダー役で蒼井優が出演している。蒼井優と言えば「フラガール」。それは福島県いわき市のハワイアンセンターのフラダンスを一躍有名にしたフラガール達を描いた映画であった。

今回のブギウギでは、その映画を想像させる一場面があった。

  蒼井優が教室で一人練習している姿。

そこに、かってのフラガールで蒼井優が一人で母親が見ている中で本番さながらの練習シーンと重なって映ったのである。ある意味感動の場面を想像させるシーンが、数十年後の朝ドラで出会えるとは。

そこで蒼井優が常に言う言葉。

  継続こそが一番難しい。

それだけ、この世界では努力し続けること、練習し続けること、演技し続けること、という継続力が、その後の自分の人生を支えてくれることを視聴者に伝えたいと願っているのであろう。そこは私も同感である。

  「フェルマーの料理」も面白かった。

なんと言っても出演者が豪華。志尊淳・小芝風花・及川光博・高橋光臣・仲村トオル・宇梶剛士・板垣李光人・宮澤エマ等々。大河ドラマかと思うほどの俳優陣が脇役を固めるのである。主役はあまり知らないが(笑)。

  数学と料理。

一見異なる分野かと思うのだが、これは密接に関係する料理のレシピであるらしい。確かに、調味料の分量とか調理する順番や加熱する時間によって、その味付けは微妙に異なり、それが化学反応を起こして味を決めるものである。物語は数学者を諦め、そして自らの料理の腕を引きだしてくれた志尊淳の店で鍛えられていく姿を描いたドラマである。

  「トクメイ!警視庁特別会計係」も笑えた。

主演は橋本環奈であるが、脇役で、沢村一樹・佐藤二郎・松本まりか・鶴見慎吾等が出演している。いよいよ警視庁や事件の捜査をする刑事にも経費節減や働き方改革が及ぶという設定で、一円(はじめまどか)が投入されててんやわんやの大騒動となるという設定。

  初回こそは反感を買う橋本環奈がどう変身していくか。

そして、意外にも橋本環奈の捜査能力から学ぶ刑事達の姿も見どころではないだろうか。

  そりの合わない刑事と会計係。

そのそりが一致していく様(さま)を見ていきたいと思う。

  最後は「いちばん好きな花」

このドラマは「クワトロ主演ドラマ」と言われている。

  クワトロ = 4強

要は、主演が最強4人で構成されたドラマということであろう。

  多部未華子・松下洸平・今田美咲・神尾楓珠の4人。

いずれも、主役級の俳優女優陣である。この4人があまり対人関係に強くなく、いつもグループ内で孤立してしまうタイプの4人という過去をもつが、あるきっかけを通じて4人の交流が始まっていくのである。

  松下洸平が新婚前に離婚。

その婚約指輪を埋めた玄関前の墓?に、他の3人が必ず両手を合わせてから家に入るという流儀が何とも言えず笑えるのである。

  これもどのような結末に向っていくのか楽しみである。






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2023年10月15日 (日)

太閤くたばる(笑)

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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

今日のNHK大河ドラマ「どうする家康」

  豊臣秀吉の最後。

いろいろな経緯を経て、織田信長が明智光秀の謀反にあい自害。そして天下統一を果たした豊臣秀吉も老いには勝てずに死を迎える。

  そんな状況が本日のストーリーとなろうか。

そして今日は茶々が秀吉に対して、自ら生んだ後の秀頼の本当の父の秘密を明かす場面もあるようだ。秀頼の父親に関してはいろいろな説があり、どのような解釈も成り立つのであろう。

  今日のどうする家康も修羅場が予想される(笑)。

どうする家康は先週で第38話が放映された。そして今日が第39話。

  全48話だという。

よって残り10話となった。

  豊臣秀吉の死。
  秀吉後の混乱。
  関ケ原の戦い。
  江戸幕府創立。
  大阪冬の陣。
  大阪夏の陣。

最後は、北川景子演じる茶々(淀君)と秀頼とのバトルを制して、終了となるのではないだろうか。

  大阪夏の陣が1615年。
  家康の死去が1616年。

家康は、大阪夏の陣の翌年に亡くなっている。よって大阪夏の陣の回かもしくはその一回後の回で48話を迎えるのではないだろうか。

  そしてそこに瀬名の面影を持つ子孫(有村架純)が再登場する。

そんな豪華な終末を期待したいものである(笑)。

  しかし今回の大河ドラマ「どうする家康」。

史実どおりかどうかは別にして、当初予想以上に面白いドラマであったと思う。

  “ならば録画を消さないでおきたかった”

そう後悔しているのである。せめて最終週に放映されるであろう1話からのダイジェストを録画しておこうかと思う。そこには今までの重要なシーンが散りばめられているであろう。その方が大河を完結に集約されていると思われるので記録として残しておくにはもってこいである。

  それだけこの大河には思い出のシーンが多い。

そして前半の瀬名(有村架純)と後半のお市の方と茶々(北川景子)の存在。そしてその周囲を固める俳優陣。なんと豪華な脇役陣であろうか。

  それは2024年の大河にも引き継がれる。

私は吉高由里子以上に、その周囲を固める脇役としての豪華俳優陣が見たいと思っている。今回ほどのコメディタッチな部分は少ないかと思うが、それでも出演予定の俳優陣や女優陣を見る限りでは、こんなに贅沢に役者を揃えられるNHKは流石だと感心してしまう。

  是非それに見合った演出と演技を見せて欲しいものである。






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2023年10月 8日 (日)

転職の考察

皆さん、こんにちは。
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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)

7月スタートのドラマが、9月いっぱいで終了した。

  一番心に残るドラマは?。

今期も当初はいろいろと録画して見始めたが、最終的に継続視聴できたのは数話に絞られた。最後まで見続けたのは、

  ①VIVANT
  ②真夏のシンデレラ
  ③転職の魔王様
  ④こっち向いてよ向井くん
  ⑤ハヤブサ消防団
  ⑥この素晴らしき世界

そう考えると、今期も結構なドラマを見ていたものだと感心してしまう(笑)。その中で心に残るドラマは?。

  転職の魔王様は考えさせられた。

ダブル主演の小芝風花見たさで録画スタートしたが、テーマが「転職」ということもあり、どんなストーリーなのかと思っていたが、我々がイメージする転職ドラマとは異なり、自分の人生とイコールの関係としての仕事として位置付け、それをどう選択するかの思考回路を模索するドラマだったことが、心に残る内容だったのだろうと思う。

  転職の前に就職を考えてみたい。

転職も一つの就職であるから、新卒で就職するのも転職で就職するのも、職を選択するのは同じ事である。

  10月1日。

概ねの企業は、10月1日を内定式として実施している企業は多い。当然これは新卒者の内定式である。先日、ある企業の内定者の話しになったが、やはり今年も新卒の獲得においては更に厳しい状況にあるという。

  かってはお得意様だった大学も今は見向きもされない。

そんな状況になってきているようだ。

  逆に中途採用者は増加。

よって、新卒減少+中途急増、の構図でなんとか人材確保できている状況らしい。このような構図にも現代の就業意識の変化が現れているのではないだろうか。

  就職は自分の「夢」の実現。

現代は、そのような理想の掲げて就活に臨む学生が多いのであろうか。もはや完全に「売り手市場」の世界に転換してしまった現代は、学生優位の売り手市場として、企業側も福利厚生や初任給等の改善を図りながら、なんとか働き手を求めて活動している企業ばかりである。

  しかし小売業界に学生は来たがらない。

それでも20代の中途採用は増加しているという。上記のように就職に対しての「夢」と、入社後の現実との比較から転職を選択する若者が増加しているのも事実なのであろう。それが就職後数年での転職者の増加にも繋がっているのではないだろうか。

  就業前の夢がそのまま実現できる。

そんな企業はおそらく存在しないであろう。就業後は必ず修行の時期があり、仕事を習得し、そして少しずつ組織のリーダーとして腕を磨き、そして徐々に夢に向える自分自身が確立されていくのが、その流れではないだろうか。

  そう考えると自分の時代の就業理念はどうだったのか。

「夢」など無かった。もちろんそれは自分自身の経験談である。

  “とりあえず就職できた”

そして、当面は与えられた仕事を何とか覚えよう。早くチーフになりたいとか店長として活躍したいという欲望も少なかったと思う。

  先輩と飲みに行ける。

それが楽しみで、とりあえず仕事をしていた自分しか記憶には無い(笑)。長時間労働もツライとも思わなかったし、皆が皆それだけの就業時間で仕事をしていたので、不満とも思わなかった。むしろ最後まで残って値下売切りを通して、一日の流れがよく見えたという満足感の方が勝っていたかもしれない。

  そのうち同期が昇格したとかを経験する。

競争意識みたいなものが沸き上がってくるようになると、焦りと同時にチーフに早くなりたいという欲望と共に上司から仕事を学ぼうという意識も付いてきたように思う。

  そこに転職という意識は無かった。

一度就職したら、その企業に骨を埋めるという暗黙の了解みたいなものがあった。そしてチーフという職位に就くことで、部下を持つマネジメントと販売による達成感によって、販売力という腕を磨きたいという願望が更に高まっていく。

  それが自分のキャリアアップだったと今では思える。

職を変えて、企業を変えて自分のキャリアアップを図っていくという発想は、全くなかった。

  むしろその割切りが転職の悩みを打ち消したのであろう。

転職の魔王様での名ゼリフがある。

  「あなたの人生、このままでいいんですか?」

この企業でこの職業で人生を全うしていく、という割り切りしかなかった人間に、自分の人生を振り返る機会も無かったのかもしれない。しかし、今にして想えば、同じ企業で同じ業種で仕事をし続けていく事で、どんな人間にも成長はあるものだという確信は持てるようになった。

  「あいつは商売センスがある」

よく言われる言葉だが、私はそんものは初めから無いと思っている。どんな人間も初めからセンスなの持ち合わせていないと思う。しかしどんなにセンスが無くても、長く携わるうちに、必ず進化はしていくと思う。その進化がどこかのタイミングで一気に表面したり加速したりするだけのことである。

  重要なのは自分の世界をどう広げるか。

外部とのつながりを一つのきっかけとして、どんどん自分の世界をひろげていけるかどうか。

  「あなたの人生、このままでいいんですか?」

そう、問われたら。

  「更に自分の世界を広げていきたいですね。」

そんな答えを返そうかと思っている(笑)。







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お市の方と淀君

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  芸能ネタの日(笑)。

先週のNHK大河ドラマ「どうする家康」。

  いやはや流石に度肝が抜かれた(笑)。

まさか、あの華麗なお市の方(北川景子)が、お市の方の娘の茶々(後の淀君)として再び登場するとは。秀吉の側室となった茶々は、以前演じていた女優がそのまま再登場するものと思っていた。

  それも破天荒なじゃじゃ馬娘として。

オープニングで役者の名前が表示されるのであるが、なぜか北川景子の名がアップされた。

  “アーカイブとして出てくるのかなぁ~”

しかし、それは完全に裏切られ、なんと火縄銃をぶちかましながら登場し、更にその火縄銃をそばにいた家康に向けて狂喜したのである。

  一瞬茶々と家康の顔が真顔となった。

以前の回で、北川景子が夫と共に自害する時に、娘役の茶々は言った。

  「あの方(家康)を絶対に許さない」

母(お市の方)を必ず助けに来てくれると信じていた母娘であったが、家康は助けに来なかった。そして自分の母(お市の方)はこれから自害しようとしている。その瞬間に、茶々は秀吉の側室となって家康を敵(かたき)として生きようと覚悟したのであろう。

  その覚悟が北川景子をして再びの登場となったのか。

当時の場面を見た時に、今後必ず茶々と家康は相交えると思っていたが、流石にこのような演出で交わるとは思ってもみなかった。

  先週は千代(古川琴音)も再登場している。

千代は歴史上の人物ではないが、武田家の間者(スパイ)として暗躍していた。最終的には家康の正室であった築山殿(有村架純)の壮大な理想郷に共感して行動を起こすのであるが、その夢破れて武田家から外れたのであった。

  そして今回は家康家臣のパートナーとして再登場した。

そう言えば、先日最終話を終えた朝ドラ「らんまん」でも、槙野万太郎の義理の母役(造り酒屋の女当主)の松坂慶子が、再び万太郎の娘役で再登場したのである。

  大物女優の再登場。

最近のNHKドラマの定番になりつつあるこの現象。

  どうする家康に有村架純も再登場してほしいものである(笑)。






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食品商業10月号が発売されました。
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当方の執筆は以下の通りです。

1.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。



PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(10月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
  
  52週MDマネジメント(10月編)ダイジェストの視聴はこちら
  52週MDマネジメント(9月編)ダイジェストの視聴はこちら


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。



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