日記・コラム・つぶやき

2022年11月19日 (土)

ホテルの稼ぎ時

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


先日、コンサル先でのトラブル。

  「今日の宿が取れなくて(汗)」。

通常、コンサル先での宿泊はコンサル先にお願いしているのであるが、ちょっとしたトラブルから当日の手配となったらしい。

  いろいろ手を尽くしたが「宿」が取れない。

よって、宿泊先の範囲を広げて検索したらしい。そして見つかったのが、数十キロ先の宿泊先。

  結果自力でそこまで移動しての宿泊となった(笑)。

別に私はその事に対しての異論は無いし不満も無い。

  “しかしなんで今時宿が取れない?”

そう不思議に思ったのである。そこで検索してみた。

  「宿の取れない時期、いつ?」。

そうしたら、8月のお盆期間と紅葉の季節らしい。その時期は、通常のレジャー施設や行楽地のホテル等は宿泊予約が増加するらしい。

  まして今は旅行支援とクーポンがある。

この旅行支援は実にお得である。

  3,000円のクーポン付は嬉しい限りである。

土産代まで付いて、宿泊料が割り引かれるのである。
これが小売業にとって、有効に働いたかはわからないが、10月の好業績に繋がったのは確かであろう。

  人が移動すると業界は潤う。

それは昔からの常識である。移動の前後での冷蔵庫の使い切りと満タンの作業が、買い溜めに繋がるのである。

  都市部の人間ほど旅行から帰宅後の冷蔵庫の満タン買い出し。

それが、この10月の要因だったのではないだろうか。

  それと重なった宿泊の予約難。

それにしても、ホテル業界のこの3年間は相当厳しかったに違いない。

  旅行や外泊の無い2年間。

そこで営業をあきらめた方も多かったことであろう。

  別に宿泊先でコロナ感染があったわけではないと思う。

しかし、外出しないという根本的な壁が、ホテル業界を苦しめた。

  GO-TO-キャンペーンも再びの延期。

結果的には、第8波まで襲ってきたが、徐々にその恐怖感も少なくなってはきている。

  コロナ禍は旅行業界の回復で解消されるのであろう。

そして、逆に我々小売業界、とりわけ食品小売業界は、再びの競争の世界へ別の次元で巻き込まれていくのであろう。




PS
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2022年10月13日 (木)

疲労と疲労感

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


先日のBSプレミアム。

  疲労がテーマであった。

疲労とは、「痛み」や「発熱」と並んで、3大生体アラームと呼ばれている。しかし、この疲労、それは他の痛みや発熱とは異なる大きな点があるという。

  それが疲労と疲労感。

人間は生きている限り、疲労からは逃れられない。

  現代は疲労度を計測できるという。

そして、運送業の従業員の10時間の勤務後の疲労度を計測すると、重度の疲労度が計測されたが、本人は至って疲労感を訴えていない。

  そこが問題なのである。

この企業では、疲労度が高いのに疲労感を感じない割合が3割程度あったという。

専門家の言を借りると、
 
  細胞に起きている変化を疲労であり
  それを認識する感覚が疲労感となる

よって、疲労感を感じることによって、自ら体を休めるという行為に至るのである。

  疲労とは、体の細胞がダメージを受けた状態であり
  疲労感とは、脳が感じる休めというサインとなる。

このような関係が、疲労と疲労感にはある。
  
  しかし私たちはその体のサインを無視する時がある。

人間とは、唯一自分の疲労感を自分で消すことが出来る動物なのだという。

  疲労感をマスク出来る動物。

それが人間だという。人間とは前頭葉が大きくなったことによって、その欲の塊である前頭葉が、疲労感にマスクをして無理をさせることができるようになったのだという。これをこの番組ではマスキングというワードで盛り上がっていたのである(笑)。

人間は、ある報酬を期待すると、前頭葉にドーパミンが分泌され快感や高揚感を感じ、それが疲労感を打ち消してしまうのである。人間は前頭葉が発達したことによって、もっといい生活、もっといい暮らしが出来るという欲求から、自分の疲労感を一時的に打ち消す技を覚えてしまったのである。結果として進化も得たが過労死のようなリスクも抱えることになった。

  よくわかる話である(笑)。

自分に例えても、三日連続でコンサルに入り、帰路に就くのであるが、最後に帰宅の車に乗った途端に、寝落ちの緊張感も消え一気に疲労感が襲ってくるのである。

  しかしコンサル中に疲労感を見せることは出来ない。

だからこそ、休むときにしっかりと休養を取ることは重要となろう。

  そして疲労感を脳に伝える機能が肝臓にあるという。

だから、肝臓は常に働き続けているということになる。だから肝臓は大切にしなければならないのである。

  肝臓 = 飲みすぎで機能低下。

だから、休肝日という言葉が引用されるのである。肝臓を休ませる日。是非とも、私の仲間達には、この構図をもう一度肝に銘じてほしいものである(笑)。




PS
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2022年10月12日 (水)

肴(さかな)

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


酒の肴(さかな)

  魚ではなく肴と書く。

なんで、魚ではなく肴なのか?。

  下戸の私ではあるが肴には興味がある(笑)。

肴とは、お酒を飲むときにいっしょに食べるもの、という意味がある。

  “それでは「つみま」や「あて」との違いは?”

肴、つまみ、あて、等、お酒を飲むときにはいろいろなおかずというか食材がついてくるものであり、それらがあるからこそお酒も美味しく飲めるものでもある。

  肴とは食材に限らない。

というのも、お酒を嗜むときの話題や話のネタという意味でも「肴」というワードを使用するのである。

  “今日はあいつを肴に飲もう”

というような表現で、酒の席を設けることもままある話である。

  それでは「つまみ」や「あて」との違いは?。

肴は、お酒を嗜むときに添える料理。
つまみは、手でつまんで食べるもの。
あては、お酒にあてがう料理の意味。

  つまみは主に関東。
  あては主に関西。

で使用されるらしいが、最近はそのような地域差はほとんどなくなってきているのではないだろうか。

  「肴」の正しい使い方とは?。

何気なく使われている“酒の肴”という表現は間違いらしい。

「肴」という漢字は「酒に添える料理」という意味を持つため、「酒の“肴”」とは「酒の“酒に添える料理”」という意味の二重表現になってしまう。よって、これからは“酒の肴”ではなく「肴」というような使い方に改めなければならないと思われるのである(笑)。

それはいいとして、酒を飲むと食事が美味しく感じるのはどうしてだろうか。

  ネット検索でもその答えは出てこない。

美味しいとはあくまでも個人の感想であり感覚である。

  それでもお酒で美味しく感じるとは?。

ここからは私の独説であるが、アルコールによって舌の感覚が多少麻痺し、シラフの時にはまずいと感じていた舌が、アルコールによって麻痺した舌が、アルコールによって胃の消化スピードが速まり、食べたいという欲求からくる、美味しさ感なのではないだろうかと思っている。

よって、飲酒によっていろいろな料理を覚えてきたのも事実である。

  高校生まで食えなかった刺身類。

しかし、アルコールを覚えるにしたがって食えるようになったのも事実だし、同様に、以前なら食えなかった野菜類、豆類、そして辛い物もアルコールの力によって食えるようになっていった。

  それともう一つは仲間との会話も重要であろうか。

家で一人で飲むときは、それなりの酒量であるが、仲間との飲み会ともなると一気に酒量が増加する。

  そして食事も増える。

それだけ、仲間との会話が酒量も食量も増やしてくれるのであろう。

  アフターコロナが近づいている。

そんな時間がまた到来するのであろうか。




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2022年10月 4日 (火)

懐かしい声

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


先日、突然の携帯が鳴った。

  “このくそ忙しい時に誰だ?”

その携帯が鳴ったのは、あいにくのzoomでの仕事中であった。zoomが終了して、そういえば携帯が鳴ったなと思い出して、その発信元を確認した。

  “ボート部の同期じゃないか!”

そう、学生時代にボート部に所属していた当方の、同じ学年の同期の仲間からの電話であった。

  “懐かしいなぁ~”

そう思って、返信の電話を掛けた。

  懐かしい声が電話先から聞こえてきた。

「久しぶり、元気か⁉」

  相変わらずのでかい声が聞こえてきた(笑)。

しかし、なんか周囲がざわついている。そういえば、奴の声も相当出来上がった(酔っぱらった)ロレツの回らない言い方であった。

  「今、どこから電話してるんだ?」

そして、帰ってきた言葉は、私の問いとは異なっていた。

  「〇〇がお前と話したがっているんだよ~。」

やはり、ロレツが回っていない。そしてその後、その〇〇の声に切り替わった。〇〇の声は更にロレツが回っていない話しぶりである。

  「おお~っ!、久しぶりだな。声が聞きたかったんだよぉ~。」

相当、飲んでいるなぁ~。彼に、今回の集まりの趣旨を聞いてみたが、どうも話が見えてこない。
そして、〇〇が突然、画面共有を求めてきたので、こちらもがFaceTimeに応じて、電話を切り替えた。そして映ったその先にあった顔を見て、私は唖然とした。

  “完璧に光っている!”

そう、彼は私の想像をはるかに超えて、頭髪が全くなかったのである。私はその彼に言った。

  「眩しいんだけど!。」

流石に、この言葉に周囲からも大きな笑い声が聞こえてきた。同期の仲間と学生時代に過ごした街の温泉で、温泉+飲み会をしているらしいことは分かった。そして何人かの同期生に聞いた結果分かったことは、

  日帰り温泉旅行に来て飲んでいたらしい。

その声の大きさといい、飲んだくれ度合といい、あの当時(学生時代)そのものである。

  お互いに一応は定年に到達した身。

昔話に花咲かせる時代が来たのであろう。小売業という業界、なかなか週末の休日は困難だったが、これからはこのような同期会やOB会への参加も機会が増えてこよう。

  下戸の私でも積極的に参加したいものである。


  
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2022年9月26日 (月)

喜びの臓器

皆さん、こんにちは。
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先日のBSプレミアムでの「ヒューマニエンス」。

  「胃」がテーマだった。

我々業界にも関係の深い人間の臓器である「胃」。

  胃の働きとは。

とは言われても、今更のような気はする。

  食べ物を消化するところでしょ。

簡単に言えばそうだが、この番組はそんな単純な事だけを取り上げる番組ではない(笑)。
そのなかで、なるほどと思わせる部分があった。

  胃は喜びの臓器だという。

胃は上記のように食べた食物をいったん胃にためて、そこで消化作用をする場であるが、そこでグレリンというホルモンが作られる。

  グレリンの作用。

それは、食事に伴う幸福感というシグナルを脳の報酬系に伝える役割を果たすという。

  報酬系とは幸福感を喚起する部分らしい。

人間が食事を取ると、グレリンが放出され脳の報酬系がピークに達し、人間は喜びを感じるのであるという。
よって、胃を摘出した方のインタビューに、以前は美味しく飲んでいたビールと酒の肴が今では全く美味しく感じないという。

  グレリンの作用が無くなった為。

それがこの番組での回答であった。なんとも寂しい話ではないか。ここからも自分の体、特に内臓類を大切にしなければならないと感じたのである。

  我々の仕事は味覚とか美味しさと密接に関係する業務。

だからこそ、胃という役割や舌という役割を失うことは出来ないのである。

以前から疑問に思っていたことがある。

  下戸の私でも多少のアルコールが入ると食事が美味しく感じること。

それも、アルコールというグレリン、そして食事を取ることによるグレリンという二つの飲食によるグレリンが多くの幸福感を自分に与えてくれているのであろうか。

  これはまったくの私個人の見解ではあるが(笑)。

アルコールを入れたときの食事は、また格別の味がする。

  だからご馳走感のある食事の時は必ずアルコールを入れる。

その方が、飲まない時よりも美味しさ感が倍増するからだ。もしアルコールを入れないで食べたご馳走もそれなりに味覚はあるのであるが、多少のアルコールを入れたときは本当に美味しき感じるのである。

  やはり人間とは複雑な動物なのであろう。

そして、脳だけではなく、すべての体内を作る臓器や骨、筋肉や血液全てが相互作用によって活動していることがわかるのである。




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2022年9月15日 (木)

懐かしい顔

皆さん、こんにちは。
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先日、懐かしい顔に出会った。

  それも二日連続で。

二人とも、かって所属した企業の、同じエリアの店長仲間である。

  あるお店をMRしていた時のこと。

店内に入り、精肉の売場を見ていた時のことだ。

  “あれっ、どこかで見た顔だけど誰だ?”

そう思って、胸のネームを見たら、即思い出した。

  あの時の店長仲間だ。

そして、彼に向って、名前を呼んだ。

  相手は自分の名前を呼ばれてキョロキョロし始めた(笑)。

しかし、私の方をなかなか向いてくれない。よって、再び彼の名前を呼んだ。

  ようやく私を見たその顔は怪訝そうな顔つきをしていた。

“誰だっけ?”というような顔つき。

  「てっちゃんですよ。覚えていますか?。」

ようやく、私を認めてくれて、微笑んでくれた。

  まさかここで会うとは思わなかっただろう。

20年ぶりぐらいであろうか。定年を迎え、自分の実家のある場所に最近異動してきたのだという。彼が面白いことを言った。

  「声で分かったよ。」

顔はマスクをしているので、思い出せなかったが、聞き覚えのある「声」で思い出したという。

  自分の声。

ダサい声だと思っている。訛りの入った声に気恥ずかしさを未だに持っている。

  しかしその声が決め手となるのだという。

声。確かの人間の声って、以外に変わらないものかもしれない。

  そして癖のあるイントネーションはその人間特有のものだ。

そして、そのような癖のある声ほど、人からは覚えられているのであろう。あぁ~恥ずかしいぃ―(笑)。

  二人目は翌日の店舗MR。

話題の店舗がオープンした。早速MRに行ったら、そこにいたのだ。

  どう見ても農作業からたった今戻ってきたような恰好。

首に巻いた手ぬぐいが、見事にそれを物語っていた(笑)。彼はまだ現役の店長として活躍しているが、年齢は私と変わらない為、定年後も店長として活躍しているのであろう。

  彼とは目があった瞬間から認め合った。

どう見ても忘れ得ない顔と恰好。

  “彼ならこの格好もあり得る(笑)”

彼も、話題のこのお店をMRに来たのだという。彼の店からはかなり遠いが、勉強熱心なのだ。競合店の店内なので、いつまでの世間話をしているわけにはいかないので、ほんの10分程度の世間話で終わったが、私と一緒にMRしていた仲間は、その彼を産直の農家さんの知り合いでもあるのかと勘違いしていたそうだ。

  しかし世間は狭いものだといつも痛感する。

同業者が興味を持つ場所。

  やはりそこは世界を狭くしているのだなぁ~と思うのである。





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2022年9月 6日 (火)

DNA の不思議

皆さん、こんにちは。
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先日のNHKプレミアム。

  「ヒューマニエンス」。

テーマはDNA。

  私自身も今一つ難解なテーマである。

逆に女房は学生時代に生物を得意としていただけあって、G,A,T,Cが言えたのである。

  G~グアニン
  A~アデニン
  T~チミン
  C~シトシン

の4つの塩素から構成されているDNA。

  その4つの塩素の二つづつの組み合わせの配列がDNAということらしい。

しかし驚くべきは、今回のヒューマニエンスで紹介していたのであるが、有効な遺伝子はその配列のわずか2%程度であり、それ以外の98%は遺伝子に見せかけた意味のない配列であるということがわかってきたのだという。

  その無意味な配列をヒューマニエンスでは「ガラクタ」と表現。

なんと人間の体を構成するDNAの98%はガラクタであるという(笑)。

  しかしその98%のガラクタが持つ意味が興味深いのだ。

そのガラクタの存在理由の一つに、ウィルス等から意味を持つ遺伝子を守るために、無意味(ガラクタ)の遺伝子が敵から重要な遺伝子を隠す働きをしているという。

  要は敵から身を守る為の存在。

確かに、98%のムダな遺伝子がわずか2%の有能な遺伝子の周囲に張り巡らされていれば、敵(ウィルス)はなかなか標的を探し出せないであろう。

  有能な遺伝子が目立つ存在であれば。

ウィルスからの攻撃を受けやすく、簡単にその遺伝子が標的となり、人間の遺伝子は子孫へと受け継がれなくなっていく。

  子孫繁栄の基本的な構造なのである。

なるほどと納得してしまうような、人間の構造であり、その延長線上に我々人間社会の構造が横たわっているのかと感心してしまった。

  子孫繁栄の行動が人間の体内から仕組み化されているのだ。

そう考えると、ムダとはなんぞや、ということになる。

  この世の中にムダは無いのではないか。

全ての存在は必然であり、意味があり、そして存在価値があるのではないか、という思想。

組織の中でもう一度自問してみる。

  “この存在は本当に無駄なのか”

それを、コウモリの目でいろいろな角度からとらえ直してみる。

  それも意味ある存在との関係から。

そうすることで、その意味ある存在にとってなくてはならないムダであるならば、それは必然なのであろう。

  また、将来のこの組織にとってはどうなのか?。

そのような視点も重要であろう。

  今は不要でも未来の構想にどう関わるのか。

そこから、今のムダが将来活躍する存在に転換していくかもしれないし、それが見えたなら、今の無駄を未来型に変更していくこともあり得るだろう。

  逆に今が有能でも未来はどうか?。

そんな視点も必要かもしれない。
 
  効率が求められる時代。

とは言いながら、今の効率化が未来の組織にとってどう影響してくるのか。

  未来の組織や企業にとって有効に作用させたいものである。




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2022年8月23日 (火)

隣の話声

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先日宿泊したホテル。

  そのホテルで夕食を摂った。

最上階のレストランがレストランでもあった。

  入店して席を案内された。

近くで、60代かと思われる男二人大きな声で話をしていた。

  私は案内されて直ぐに違う席を要望した。

しかし、生憎それ以外は予約席になっているとうことで、敢え無くその席で食事をすることになったのである。

  ついたてがあるので相手の顔は見えない。

その二人は、どちらかとういうと、一人は起業して経営者という感じ、もう一人は別の企業の経営者という感じで、二人の間でいろいろな話題について意見交換?しているようなやり取りであった。

  “まぁ少し話を聞いてみようか”

なぜかそんな思考になってきたのである。不思議なものだ。

  “少し脇から聞いててみようか”

そんな邪心である(笑)。いろいろな話題の中で出来てきたのが、 孫の育て方に関するお二人の興味深い内容。私も関心のある内容だったので、聞き耳を立てて聞いていた。

  「私は孫を甘やかして育てているんですよ。」

甘やかして育てている?。どういうこと?。

  「女房にもあまり甘やかさないでと言われていますが。」

それでも甘やかしている目的は?。

  「結末を体験させているんですよ。」

結末?。

  「小さい時ほど失敗から学ぶもの」

その通りだ。

  「そこから成長していくものですよ」

思わず、拍手をしたくなってしまったほどだ(笑)。
人間、失敗から多くを学び、そこから成長していくものである。

  しかし昨今は失敗させない為の先手が打たれることが多い。

それを、その経営者は理解して、孫の正しい成長の仕方を実践しているという。

  流石、経営者ともなると人間の成長段階を知ってらっしゃるものである。

そしてそれを、惜しげもなく自分の孫でも実践しようとしている。
しかし、私もその意見には「御意‼」と叫んでしまうほど、共感したのである。先日もセミナーで「人材マネジメント」の話をした。

  「人材育成の最終段階は自立自走できる人材の育成である」

それが私の持論であるが、それを我が家庭の我が孫でも同様に実践している。

  まさにこれが経営者なのであろう。

そう、感心してしまったのである。

  初めはこの二人から遠ざかろうよしていた。

しかし、やはりこれもチャンスだったのである。

  チャンスとは、いつどのように巡ってくるかもわからない。

巡ってきた時がチャンスであり、その席から離れずにいてよかったと思ったのである。



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2022年8月12日 (金)

22万キロ

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


2006年式のティアナ。

  走行距離22万キロ超。

日産の試乗車だった。

  それを中古車市場で見つけて購入。

走行距離2200キロだった車が、14年の年月を経て22000キロまで走り、この夏を以ってお別れとなる。

  よく走ってくれたものだ。

通常であれば、10万キロあたりから、次のクルマを物色するのであろうが、私も女房のこのクルマが気に入っていて、なかなか手放せずにいたのである。

  なぜか?。

乗り心地そのものがいいのである。

  特別に高級な社内環境でもない。

しかし、シート地の触り心地が最高なのである。

  裏毛のふわふわ感のあるシート地。

だから乗っていて、全く違和感のない座り心地であり乗り心地なのである。

  そして、室内の広さ。

排気量2300CCで、FFであるから、室内は広々としている。一つ上のフーガにも引けを取らない室内の広さがゆったりと乗れるのである。

  更にはレギュラーガソリン仕様なのも経済的。

決して燃費がいいとは言えないが、レギュラー故の低コストが心強かった。

  そんな愛着信のあるクルマも買い替える時が来た。

至る所が故障しだし、いつエンジンストップするかもわからない状態にまでなってしまっていたのである。

  “来年3月の車検まで持てばいいなぁ~”

と思っていたのであるが、近くの中古車販売店にて、同じ車種のクルマが走行距離が極端に少ない状態で販売されていたのである。

  “同じ車種だし乗り心地は変わらないから購入するか”

やはり同じ車種ということで、同じような乗り心地と今までの履いていたタイヤも履けるということで、その中古車販売店を覗いてみたら、予想以上に程度の良い状態のクルマがそこにあったのである。

  “即購入だな”

ということで、翌々日には契約を結んだのである。

  色はワインレッド。

好きな色(笑)である。

そして今までのクルマの最後となる長距離ドライブを楽しんできた。法事の為に帰省した帰りの車中。

  なんとエアコンが効かなくなってしまったのである。

まさに地獄の様相(笑)。

  しかし中古車販売店の好意で代車を借りることが出来た。

想えば、今まで、この日の為に故障もせずに頑張って走ってくれていたのであろうか。
最後の最後に、次のクルマが決定した段階で、エアコンの故障。

  更にエンジン音も相当イカれているような音である。

愛着のあるクルマであった。

 



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是非、動画(YouTube)をご覧頂き、次回以降のセミナーから学んで頂ければと思います。
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2022年8月 9日 (火)

夜の寒さ

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


この記事を書いているのが、8月6日。

  この時点で夜風がだいぶ涼しくなってきた。

あれだけ7月後半から8月にかけて、猛暑日が続いた日本列島である。
そして、8月に入ると各地で線状降水帯による局地的な大雨にも見舞われた。

  しかしその頃から朝夕の涼しさが一気に増してきたようである。

北関東でも、寝る時のエアコンは不必要になり、また掛布団もタオルケットから毛布を取り出すレベルとなってきた。

  “ついこの間まであれだけ蒸し暑かったのに”

しかし、あの時が暑さのピークだったのであろう。

  思えば夏至は6月21日。

あれから50日も経過しているのである。

  まだ日中の気温は高いだろうが。

しかし、夜から明け方にかけてはだいぶ過ごしやすくなっていくのではないだろうか。

  そしてなぜか食欲が湧いてくるのである。

不思議なものだ。7月後半からはご飯類やら肉類やら、ほとんど食べたいと思わなかったのであるが、8月に入ってからの気温低下により、お陰様で食欲が湧いてきた。

  それもご飯類が美味しく感じるこの季節。

まだまだ気温の変動は激しいであろうが、とは言っても一度このような朝夕の涼しさが戻ってくれば、夜の寝苦しさからは解放される。

  日中はエアコンでなんとかなるが夜は使いたくない。

どうしてもエアコンの風が体を必要以上に冷やしてしまうもの。個人差もあろうが、どうしても私の体はエアコン向きではないらしい。

  あくまでも自然の風に浸りたい。

だから夜は寝室の窓を開けっぱなしで寝るのが日課。

  逆にここ数日はその窓も締め切って寝れる気温である(笑)。

そうやって、日中の気温と夜の気温の寒暖差が少しづつ広がり、そして次に日中の気温が夜の涼しさに近づきながら、また夜の気温が下がっていくという繰り返しをしながら、いつしか秋彼岸を迎え、暑さ寒さも彼岸までの諺通りに、9月後半からは一気に日中と夜の気温が下がり始めていくのであろう。

  ようやく夜風で季節を感じる時期が到来した。



  

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