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2025年5月25日 (日)

6月スタートのドラマ紹介

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

さて、4月期ドラマも佳境を迎えてきた。当方も今期のドラマも見続けているものが限られてきたように思う。

  「あんぱん」
  「べらぼう」
  「あきない世傳 金と銀2」
  「続・続・最期から二番目の恋」
  「なんで私が神説教」
  「あなたを奪ったその日から」
  「波うららかにめおと日和」
  「イグナイト〜法の無法者」
  「キャスター」

こうやって振り返ってみると、今期も結構見ているなぁ〜、と思ってしまう(笑)。

  特に日曜日は忙しい(笑)。

上記のドラマ群は4月期スタートであるから、民放放映のドラマは6月が最終月で、新たに7月期のドラマ群がスタートするので、6月は番組入れ替え期となり、それぞれ特番が組まれる時期である。

  しかしNHKだけは6月スタートが組まれる。

そんな時期なので、今回はNHKの6月スタートのドラマを取り上げてみたい。

  まずは「ひとりでしにたい」

NHK総合 2025年6月21日(土)スタート 毎週土曜 22:00~22:45。
リンク付けしたのは、制作開始のお知らせではあるが、このリンク先からもこのドラマの詳細が伝わってくる。

  主演は綾瀬はるか。

共演で佐野勇斗、山口紗弥加、小関裕太、恒松祐里、満島真之介、國村隼、松坂慶子等とかなり豪華である。さすがNHKであるが、綾瀬はるかを主演に迎えるには、これだけの俳優陣は必須なのであろう。

番宣は「主人公・山口鳴海は、未婚・子なしの一人暮らしを謳歌していた。しかし、憧れていたキャリアウーマンの伯母が思いもよらない孤独死をしたことをきっかけに、焦って婚活を始めてしまい撃沈。年下の同僚・那須田優弥から「結婚すれば安心って昭和の発想ですよね?」とバッサリ切り捨てられ、鳴海は「婚活」から180度方針転換して「終活」について考え始める…。これは、30代後半独身の主人公が、時に世間の常識に傷つきながら、時に誰かと比べてしまい落ち込み、時に居て当たり前に思っていた周囲の人々に感謝しながら、よりよく死ぬためによりよく生きる方法を、這いつくばって模索する物語。」

結構長い番宣となっているが、このドラマの誤解の無いように説明しているのではないかと思われる。あくまでも終活をテーマにしたストーリーであり自死を意味するものではない。

  よって終活コメディーの内容。

人間の人生。

  男と女。

出生し、成長し、結婚し、家族が増え、人生を終える。そんな当たり前の人生がもはや当たり前ではなく、それぞれに自分の人生を選択し実践し、そして終えていく現代。

  そしてそれぞれに迎える未来。

その未来を想像した時に今からしておくべきこととは何か。それを考える時期も人それぞれになってきているのだろう。

  次は
舟を編む ~私、辞書つくります~」

NHK総合 2025年6月17日(火)スタート 毎週火曜 22:00~22:45

  主演は池田エライザ

共演で野田洋次郎、矢本悠馬、美村里江、渡辺真起子、前田旺志郎、岩松了、向井理、柴田恭兵等。
番宣は「大人気ファッション誌の編集部員・岸辺みどり。雑誌の廃刊が決まり、突如異動になった先は辞書編集部! そこは、ぼさぼさ頭で超がつくほどの生真面目上司・馬締光也を筆頭に、くせ者ぞろい。みどりは、彼らに翻弄されながらも、一冊の辞書を作るために十数年間に及ぶ時間と手間をかける根気と熱意に触発され、次第に自らも言葉の魅力を発見、辞書編さんの仕事にのめり込んでいく。」

「ヤバい」に無数の意味を持たせ、込み入った会話は簡略化。空気を読み、雰囲気で済ませてしまいがちな昨今。そんな時代だからこそ、言葉にこだわる辞書作りの魅力を通し、”言葉は誰かを傷つけるためではなく、誰かを守り、誰かとつながるためにある”という未来への希望を伝えたい。

そう考えると、このドラマの本意も、現代の歪んだコミュニケーションの実態に対しての問題提起でもあるということなのであろう。

  池田エライザは前々回の日曜劇場にも出ていた。

「海に眠るダイヤモンド」

  ここでの池田エライザもいい演技をしていた。

しかし海に眠るダイヤモンドは打って変わって、今回は地味な辞書作成の役回りという。

  そう言えば辞書ってどうやって作るのだろうか?。

全くの畑違いの現場が見えてきそうではある。

  6月のドラマも楽しみである。




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コメント

kazuさん、コメントありがとうございます。

「べらぼう」

やはり大河ドラマは朝ドラと違って長時間(45分)、そして1年間のドラマですから見続けていかないと、その本質が見えてこないもの。

最近ようやくその本質が見えてきたように思えますが、小芝風花は「商い正傳・金と銀」に移ってしまった(笑)。

こちらも商売人にとって、面白い内容ですよ。
NHKBSだと、日曜午後6時からべらぼう、その後すぐに小芝風花。NHKから引っ張りだこです。

投稿: てっちゃん | 2025年5月25日 (日) 08時36分

kazuです。

会長の記事を見ていますと「ドラマ定期的に見たいな~」と思ってしまいます。
私は「べらぼう」だけは継続的に見ています。小芝風花さんが出てこられなくなってから、若干淋しい気はしますが、大河の大看板で視聴の継続があるように感じます。
最近ではバラエティーを多く見ています。どれとは断定できませんがその時回したチャンネルで面白そうな番組を見ていますね。

投稿: kazu | 2025年5月25日 (日) 07時12分

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