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2024年11月

2024年11月30日 (土)

12月商戦へ向けて

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


昨日は「経験」を記した。

  今日は12月商戦。

早いもので12月。

  と言うと昨日の「経験」の戻る(笑)。

“それは挑戦していない証拠だよ。昨日のブログとあなた自身がそういっていたんじゃないの?”

  そう返されそうである(笑)。

まったくその通りかもしれない。しかし52週はチャンレジすればするほど時間は速まっていくものではないだろうか。そう理解して記していきたい。

  12月商戦。

今日は11月31日ではあるが、明日は芸能ネタの日であるから、今日を12月商戦のご案内としたい。

  早いもので12月。

この一年の総決算が12月商戦であり、その名の通り売上はもとより利益面では通月の3か月分の経常利益を稼ぐのが12月月間。よって12月は何としても失敗できない月となる。そして12月は精度の高い計画を立案していれば、それほどブレない月でもある。

  なぜか?。

お客様は12月の特にXmas以降は、どこで何をどの程度購入するかを既に決めているのである。よって我々は予定通りの来店客数を予測し、予定通りお客様が購入するであろう商品の販売計画を立案し、予定通り人員を投入して予定通り製造し、陳列してお客様の来店を待つのみである。

  あとは予定通り売り切ることで予定通り終了する。

そしてお客様の一年間の評価を得て、予定通り利益を頂くことになるのである。

  全ては予定通り。

だからこそ、その予定の精度が問われるのが12月以前の販売計画となるのである。

  とは言いながらもブレるのが12月商戦。

そのブレの原因となるのが、曜日周りの昨年との違いであろうか。

  今年はXmasイブも大晦日も火曜日。

昨年はXmasイブも大晦日も日曜日。この曜日周りの違いが今年は大きく影響するであろう。昨年はいずれもイベントの最大ピークと日曜日が重なった。よって当日集中だったのが、昨年のXmas年末商戦であったが、今年は火曜日となり、その前後からの盛り上がりが大いに予想される。

  クリスマスは20日の土曜日から盛り上がり。
  年末商戦は28日の土曜日から盛り上がる。

よって、当日の盛り上がりには欠けるが、期間トータルでの売上は昨年を超えてくるであろう。

  ロングランでの年末商戦。

それは、ロングランの各々の日々の売れ筋が異なりながら推移していくことを忘れてはならない。

  28日は何をメインに売り込むのか
  29日は何をメインに売り込むのか
  30日は何をメインに売り込むのか
  31日は何をメインに売り込むのか

それを各部門毎に明確にして日々の売場作りを実践しなければ、前半チャンスロスしながら値下げロスも発生し、後半も同様にチャンスロス、値下げロスが生まれていくのである。

  この精度が問われる今年の年末商戦。

その精度が高まれば、売上+利益を大いに獲得できる今年の年末商戦であるといえよう。



 

店舗運営力強化セミナーのご案内
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JOFリンク様との共同開催となる「店舗運営力強化セミナー」

  日程 ー 2025年4月9日(水)
  時間 ー AM10:30~PM16:30
  会場 ー 東京都立産業貿易センター浜松町館

このセミナーに参加された方には、当方執筆の「勝てる!店長塾 ファイブマネジメント編」をもれなく無料配布したいと考えております。

  是非、参加のご検討をしていただければと思います。


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著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

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製本版はペーパーバックとなります。
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以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。

「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。

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食品商業12月号の発売案内
食品商業2024年12月号が発売されました。

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当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント 

2.無用オンラインセミナーのご案内
  
  第7回無料セミナー ~12月3日(火)

上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
*参加申し込みは食品商業の「勝てる!店長塾」の一時限目のファイブマネジメント内に案内しております。

 ご確認の上セミナーの参加もご検討ください。



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食品商業11月号(10月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「販売力強化単品量販編」を動画にまとめましたのでご覧ください。

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食品商業10月号(9月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「販売力強化の4つの視点」を動画にまとめましたのでご覧ください。

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2024年11月29日 (金)

経験とは

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


人生でよく言われる言葉。

  「もっと経験を積め!」

特に若いころは、野球部の監督や先輩社員からよく言われた記憶がある。

  経験てナニ?。

経験を積んでいない時代には、よくそんな疑問を持ちながら先輩や上司の言葉を聞いていた。それはそうだ、経験を積んでいない人間が経験を積めと言われても、あまりピンと来ないのも確かである。

  経験していないことを経験しているのであるから。

全てが初めての経験であるから、今経験しているという実感がないのである。

  とにかく言われたことを実践しているだけ。

それが新人時代の感覚である。

  何回繰り返せばいいのか?。

そんな疑問も持ちながら同じことを繰り返していた時代もあった。しかしある程度仕事が見えてきた3年目からだろうか。経験という意味がようやく理解できるようになってきたのである。

  そこからが見える世界が変わってきた。

そしてそこから時間の経過が速まってきたように思えるのだ。

  “経験によって時間の経過が速まるのか”

そんな風に思えるようになってきた。それは今も同じである。特に年齢も40代~50代になるにしたがって、仕事上の時間の経過は加速度的に速まっていくのである。

  特に同じ職位の場合はそうだ。

しかし、唯一異なるのは、職位が異なると、また時間の経過が遅くなり、慣れてくるにしたがって再び加速度が増していく。この繰り返しであった。

  コンサルに転身してからの数年は一年が長かった。

まだまだ、コンサルとしての経験が未知数であり、新たな経験を積む時の時間の経過はゆったりと流れるのである。

  そして直近の経過は速まってきたように思える。

と考えるようになってきたのである。

  “時間の経過が速いのは良いことなのか?”
  “逆に挑戦する経験がないのではないか?”

最近は、そんな風にも思えるようになってきたのである。常に新たなチャレンジをしているときの方がもがきながら今を生きているのであり、そんな時の方が時間の経過は遅い。

  今に慣れてくると時間の経過が速くなる。
  逆に常に挑戦し続けると時間が遅くなる。

だから、時間の経過が速いという感度は、逆に自分を戒める材料として捉えることもできるのではないだろうか。

  それが全ての人に当てはまるかどうは分からない。

しかし、ある程度生きてきた感度としては、そう感じるのである。





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2024年11月28日 (木)

食品部門の業績改善

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


昨日は「お湯割りにハマる」を記した。

  ちょっとコンサル業務から離れた話題ではあった。

そして今日は再び話題をコンサル業務に戻していこうと思っている。

  グロサリーの業績改善。

その中でも「食品部門」の業績改善は他の部門と比較して、単純ではないと思うのだ。

  なによりアイテム数と広大な売場。

そんな要因の中で、食品部門トータルの業績改善(売上拡大)は昨今の食品SMの置かれた環境を見ても相当難しくなってきているのではないだろうか。

  そんな中でもどこにチャンスが存在するのか。

それを検索し検証していかねばならない。食品部門と一口に言っても、取り扱いアイテム数は他部門の比ではない。しかしある程度カテゴリーで区分けできるのではないだろうか。

  調味料
  調理食
  即食品
  嗜好品

そんなカテゴリーの区分けが可能となる。

  調味料はこの通り味付け材料。
  調理食は簡便食品とも言える。
  即食品とは缶詰やふりかけ類。
  嗜好品とは珈琲等のこだわり。

このように区分けすることで、そのカテゴリーの特性を活かした業績改善手法が見えてくるのではないだろうか。

  分解によって成功失敗が見えやすくなる。

そんな視点で、ある企業の食品部門の売り上げを分析してみた。特に食品部門の業績が良い店舗のカテゴリー別の上位単品の点数、単価、構成比等を深掘りしてみたのである。

結果、

  明確な成功パターンはやはり見えない(笑)。

このような視点で成功パターンを探るのも、更に長期的に見ていく必要はあろう。とはいえ、一つだけ言えることは、

  基本が徹底されている売場は業績も良い。

これだけは言えるし、とは言え、それも私がこの業界に入社する前から語り継がれてきた名言でもある。

  やはり食品部門での「基本」は絶対的存在ではある。

そしてそれを維持継続するオペレーションの確立が土台となる。その前提としての作業割当表の存在とその精度が基本となる。

  根性論だけでは成し得ない基本の徹底。

食品部門の成功パターンは逐一この場で記していきたいと思っている。




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 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

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2024年11月27日 (水)

お湯割りにハマる

皆さん、こんにちは。
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皆さんご存知だと思うが、

  当方は下戸(げこ)である。

下戸とは、お酒の飲めない人。正確には、お酒をあまり好んで飲まない人、という意味でもある。

  よって週に1~2回程度の飲酒。

これは本当のお話です。大体、水、日でのアルコール摂取が自宅での基準であろうか。但し、学生時代からの経験上、飲めないことはない、が、毎晩晩酌をすることもない。

  特に飲酒する時はご馳走のある時。

アルコールの効能とは、舌が敏感になり、食事の味覚をよりよく感じることである。

  それが私の持論(笑)。

だから、美味しそうな食材があるときはアルコールを嗜みながら食事をすることが多い。とは言っても週1~2回のペースは崩さない。

  アルコールが舌を敏感にする。

この持論が正しいかどうはどうでもいいことではある。これは私の舌感覚なのだから。そしてアルコールを含んだ舌で味わる食事は格別である。

  私はこれでいろいろな食材を食べれるようになった。

小さい頃は、肉、玉子、魚はせいぜいクジラの缶詰が食べれる限界であった。しかし学生時代にアルコールを覚え、そこからいろいろな食材の味覚を楽しめるようになったいったのである。

  食を扱う今はそれが正解であったのだろう。

そんな時代を過ごしてきたが、アルコールの嗜好も変遷してきた。

  かってはビール一択であった。

やはり、慣れない時代はビールが一番飲みやすく、酔いにくい飲み物だったのは間違いない。アルコール度数から言ってもそれは明白であろう。

  しかし歳と共にビールが飲めなくなってきた。

お腹にたまり、食事が美味しいと思えなくなってきたのである。前述の通り、私がアルコールを飲むのは美味しい食事がしたいが為である。よってビールによって美味しさを感じなくなってきた段階で、ワインにシフトしていったのである。

  ワインに合う食材。

それもまた楽しみであった。

  そして次は日本酒か。

かって、コメンテーターとして存在感のあったdadama氏に紹介された日本酒にハマり、そこから日本酒とそれに合う食材の組み合わせでの食事が多くなっていった。

  とは言いながら暑い日にはビールもいけた。

更に、秋口にはワインの美味しさにハマる季節である。とは言いいなが日本酒は冷で一年中いける飲料である。

  そして昨今お湯割りにハマっている(笑)。

肌寒くなり、麦焼酎のお湯割りを飲んでみたら、これがまた美味しかったのである。

  あの麦の香りが鼻を突く衝撃。

これに酔ったのである(笑)。

  さらにウィスキーのお湯割り。

これもまた別の香りが鼻を突き、ようやく寒くなってきた私の味覚を刺激するのである。

  話しは大きくそれてしまったが、

春夏秋冬、日本人の味覚は健在である(笑)。




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2024年11月26日 (火)

店舗運営力強化セミナーのご案内②

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昨日は「店舗運営力強化セミナー」の開催予告をアップした。

  今日もその続きをアップ。

セミナー名は「店舗運営力強化セミナー」

  日程 ー 2025年4月9日(水)
  時間 ー AM10:30~PM16:30
  会場 ー 東京都立産業貿易センター浜松町館

今回は、単日でのセミナーとなる。

  対象は店舗運営部長、店長、店長候補。

と言う内容で、昨日のブログの冒頭で紹介した「店舗運営力強化セミナー」。

  店舗運営とは?。

営業面での各企業の捉え方には若干の格差があるのではないだろうか。

  販売部。
  営業部。
  店舗運営部。

等、各企業の営業本部内にある店舗を管轄する部を上記のように、企業毎にいろいろな位置付けて捉えているのが実態である。それは販売部の中に属している店舗という位置づけを、商品部と対極の位置付けて捉えれば販売部と称するであろうし、販売という狭い範囲ではなく、地域住民の食のインフラを提供する社会的使命を担う存在という視点であれば、店舗運営部という認識になるのではないかと考えるのである。

  そういう意味で今回は「店舗運営」の視点で捉えてみた。

よって、今回の「店舗運営力強化」という視点には、一瞬の販売力の強化という視点を更に拡大させ、その販売力を長期的に維持継続することを最重要課題として位置付けたのである。

  なぜか?。

それは、私の経験談からしても、継続力の無い販売力はあくまでも一時のもの。そして一時の販売力だけでは決して顧客の支持は得られず、安い時だけ、特売の時だけの支持でしかなく、それもいずれ時間と共にその支持も低下していくことになるのである。

  販売力の継続。

これがようやく地域のお客様に認知され、それが高い店舗力へと転換されて、高い支持をえられるようになっていくのである。

  継続する力。

これを初めから高いレベルで要求するから、何事も途中で挫折してしまうのである。

  52週MD
  重点商品
  品揃え強化

いずれもどこかのタイミングから現場が放棄し、そして何度も何度もトライしながら同じことの繰り返しとなっていく。

  この差が企業差となって業績格差を生んでいく。

今回のセミナーは、店舗運営強化の視点から販売力の継続をテーマに、いずれそれが店舗力として認識されていく過程を、セミナーの主テーマとして捉えているのである。

  継続できる店舗運営。

その為に、店長という役割に対してマネジメントの定義を明確にし、その明確な定義に即した店舗運営を地道に実践し続けられるマネジメントにより、着実に店舗力を高めていく手法を講義していきたいと考えている。

  その実践が時間と共に着実に売場に現れるのである。

要は、企業の意図や店舗の意図、販売員の意図がお客様に伝わってナンボの世界であり、そのリアクションからの精度アップが確実に現場の力になっていくのである。

  来年2025年4月9日(水)。

是非、多くの方にご参加いただき、自社自店の業績を確実にスピードを以って改善していく人材を育成するセミナーに、期待して頂きたいと思うのである。
  

 

店舗運営力強化セミナーのご案内
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JOFリンク様との共同開催となる「店舗運営力強化セミナー」

  日程 ー 2025年4月9日(水)
  時間 ー AM10:30~PM16:30
  会場 ー 東京都立産業貿易センター浜松町館

このセミナーに参加された方には、当方執筆の「勝てる!店長塾 ファイブマネジメント編」をもれなく無料配布したいと考えております。

  是非、参加のご検討をしていただければと思います。


セミナー紹介動画の視聴はこちらから←

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  是非、ご検討いただければと思います。



著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の購入はこちら←
製本版はペーパーバックとなります。
Photo_20240530100301

以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。

「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。

「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の紹介動画←


是非、ご購読を検討してみては如何でしょうか。



食品商業12月号の発売案内
食品商業2024年12月号が発売されました。

202412_20241107115701

当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント 

2.無用オンラインセミナーのご案内
  
  第7回無料セミナー ~12月3日(火)

上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
*参加申し込みは食品商業の「勝てる!店長塾」の一時限目のファイブマネジメント内に案内しております。

 ご確認の上セミナーの参加もご検討ください。



PS
食品商業11月号(10月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「販売力強化単品量販編」を動画にまとめましたのでご覧ください。

↓動画はこちら

食品商業11月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「販売力強化単品量販編」の動画


食品商業10月号(9月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「販売力強化の4つの視点」を動画にまとめましたのでご覧ください。

↓動画はこちら

食品商業10月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「販売力強化の4つの視点」の動画



月別52週MD

 52週MDマネジメント(12
月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
 52週MDマネジメント(11月編)のダイジェスト版をアップ致しました。




研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。

お気軽にお問合せください。
株式会社「てっちゃん塾」へのお問い合わせはこちらからお入りください。


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2024年11月25日 (月)

店舗運営力強化セミナーのご案内

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


本日は、当方「株式会社てっちゃん塾」のセミナーのご案内です。

  JOFリンク様との共同開催。

セミナー名は 「店舗運営力強化セミナー」

  日程 ー 2025年4月9日(水)
  時間 ー AM10:30~PM16:30
  会場 ー 東京都立産業貿易センター浜松町館

今回は、単日でのセミナーとなる。

  対象は店舗運営部長、店長、店長候補。

とは言いながら、バイヤーでも部門チーフでも今後の自らの仕事の指針になることは間違いないと思われる。

当日のタイムスケジュールは

 
1030分~1230

  必要とされる業績対策の全体戦略と進め方

   ①自己紹介及び業績対策の全体構図

   ②五感を活用し競合店舗から顧客を吸引

   ③店舗レイアウトを活用し買上点数を高める

      1230分~1315分(昼食)

 1315分~1430

  業績向上対策(進化し続ける仕組み作り)

   ④ストアコンセプトからの52MDの仕組み作り

 1445分~1600

   ⑤52週データ活用によるリスク改善型業績対策手法

   ⑥私の業績対策の実践事例

 1600分~1630

   ⑦質疑応答


以上のタイムスケジュールを予定しております。

  また動画にても今セミナー案内をアップ中です。


今回のセミナーは業績対策の具体的事例と同時に、業績対策を維持継続させるための仕組み作りとその効果、更に私の業績対策の成功事例等を通して、店舗運営部長として店長育成と安定した店舗運営力を継続し、進化し続ける店舗力を維持していくための手法を目的としたセミナーとなります。

  同時に店長自身がそれを学ぶ事で効果は高まるもの。

我々小売業、食品SMの世界もコロナ過の追い風が収まり、今後は企業毎に業績ギャップが顕著になっていく時代となってきた。

  重要なのは個店毎の店舗力。

その店舗力を高めることで業績維持し、そして進化し続けていかなければ他社に凌駕されていく時代。

  その為には個店の店舗力が問われるのである。

その店舗力を分解し、それぞれの役割を磨きこんでいく事で、その総合体としての店舗力が高まり、地域のお客様の自店への店舗選択肢が高まり、結果として地域で勝ち抜いていける店舗として存在し続けていけるのである。

  そこに特化した「店舗運営力強化セミナー」

そして今回のセミナー参加者の方には、当方からのサプライズプレゼンが用意されている。

  当方執筆の「勝てる!店長塾 ファイブマネジメント編」

この本をこのセミナー参加者の方に、もれなく無料配布したいと考えているのである。

  是非、参加のご検討をしていただければと思うのである。

参加申し込みはこちらから←

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店舗運営力強化セミナーのご案内
Pdf
JOFリンク様との共同開催となる「店舗運営力強化セミナー」

  日程 ー 2025年4月9日(水)
  時間 ー AM10:30~PM16:30
  会場 ー 東京都立産業貿易センター浜松町館

このセミナーに参加された方には、当方執筆の「勝てる!店長塾 ファイブマネジメント編」をもれなく無料配布したいと考えております。

  是非、参加のご検討をしていただければと思います。


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著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

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以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。

「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。

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食品商業12月号の発売案内
食品商業2024年12月号が発売されました。

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当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント 

2.無用オンラインセミナーのご案内
  
  第7回無料セミナー ~12月3日(火)

上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
*参加申し込みは食品商業の「勝てる!店長塾」の一時限目のファイブマネジメント内に案内しております。

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食品商業11月号(10月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「販売力強化単品量販編」を動画にまとめましたのでご覧ください。

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2024年11月24日 (日)

今年の紅白

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)

紅白歌合戦。

  大晦日の恒例行事である。

そして先日、2024年大晦日の紅白歌合戦に出場する歌手が発表された。

  “全然知らねぇ~ぞ”

還暦以上の方の、概ねの感想ではないだろうか。

  とにかく横文字の歌手が多い。

それもカタカナではなく、英文字でのネームがほとんどである。その中で認識のある歌手といえば、

  
aiko
  
Superfly
  
MISIA
  
GLAY
  
THE ALFEE

ぐらいであろうか。

  “結構知ってるね”

そう思われている方もいるかもしれないが、上記の英文字歌手。いずれもベテラン中のベテランである(笑)。

  かっては強烈なインパクトがあった。

それは、漢字メインの歌手名の中に上記の英文字の歌手が混じり、そして圧倒的な歌唱力をもって登場したのであるから我々の世代にとってはインパクトの強い歌手である。

  しかしこれだけ英文字歌手が増えてくると、

女性歌手20名中9名、男性歌手21名中10名が、英文字を自らの歌手名としている。

  ほぼ半分が英文字の歌手名。

だから、尚更我々世代にとっては受け入れがたい存在となっているのかもしれない。更に歌唱曲も英文字が多く、日本人にとって内容が理解できないのも、心に響かない要因ではないだろうか。

  “てっちゃんそれは時代遅れだよ”

そうかもしれない。

  もっとグローバルな視点は必要かもしれない。

しかし、それも人それぞれ。

  何を歌に求めるのか?
  そして披露する歌手に求めるのか?

自分が求めるものが、その曲に秘められているのか、そしてそれを披露する歌手から伝わってくるのか。

  だから未だに昭和の歌謡曲が盛隆なのであろう。

そして、最近の歌番組でも当時の曲を現代の歌唱力のある歌手がカバーしているのも時代なのではないだろうか。




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 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

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上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
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2024年11月23日 (土)

魚部門を支える顧客層とは?

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


ここ数年(いや数十年か)。

  鮮魚部門の右肩下がりは続いていた。

それはどの企業もそうだったと思う。

  鮮魚出身の私も危惧するところではあった。

店長時代は、出身部門ということもあり、鮮魚にはやたらに力を注いできたのであるが、右肩下がりの傾向は依然として続いていた。

  “時代のながれかなぁ~”

半分諦めもあったかもしれない。

  “時代が違うのかなぁ~”

時代のせいにしたりもしていた。

  しかし、・・・ 。

ここ一~二年の推移でみると、ようやく鮮魚部門が横ばいから右肩上がりになりつつあるような気配である。

  “何が要因なのか?”

それを見出さない限り、一時の傾向で、そのまま右肩下がりは継続されていくのではないかと思うのである。

  “生かつおの豊漁が原因か?”
  “うなぎの相場安が原因か?”

いろいろと要因は見えては来るが、それでも今後に繋がる要因とは言いにくいであろう。

  それを私なりに推察してみた。

ようやくの右肩下がりの終焉。

  本当に終焉させるにはどうすべきか。

おそらく、この右肩下がりの終焉を本格的にさせるには、今現在鮮魚部門を支えている客層を考察する必要があろうか。

  いったい誰が鮮魚部門の商品を購入しているのか?。

それは、コアな顧客である。コアな顧客とは?。

  魚好きな顧客。

最後は、なんだかんだ言っても、魚好きな顧客が残るのである。

  魚好きな顧客とは?。

魚の食べ方を知っているし、魚の一番美味しいところを知っているし、魚の美味しい食べ方を知っている顧客である。

  だから我々のその嗜好を知らなければならない。

魚の一番美味しいところ。それはどの部位なのか?という問いである。

  それは腹身の部位。

しかし、その部位は骨も多く、大抵の顧客は敬遠したい部分であるが、魚好きにはたまらない部位でもある。だから魚好きは希少部位である腹身やハラスを好んで購入し、調理して食するのである。骨があろうが皮があろうが関係ない。そんなのは承知の上で購入し、魚の一番美味しい部位を独り占めして食するのである。

  魚好きにとってこの時が至福の時(笑)。

よって、我々はそんな顧客の為に、希少部位をダイナミックに商品化し、価格以上に希少部位の商品価値を高めて魚好きの嗜好する商品化を徹底しなければならない。

  その時に魚好きの顧客の目的買いが生まれるのである。

魚好きの顧客の目的買い化された店舗の鮮魚部門は大きな強みを獲得したことになる。

  そこに店舗格差は発生しない。

だから、希少価値を徹底して提案できる店舗のみが、鮮魚好きのコアな顧客を独り占めできるのである。



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2024年11月22日 (金)

即食がこだわるべきもの

皆さん、こんにちは。
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生鮮食品スーパーにおける惣菜部門の位置づけ。

  年々位置づけが高まっている。

それは数年前からある程度認識されてきていたが、ここに来て惣菜部門の顧客感度が大きく変化してきたのを感じるのである。

  以前は価格優先での商品展開。
  現在は味覚優先での商品展開。

おそらくこれは、コロナ禍明けのここ一年~二年の中でのインバウンドの影響が非常に大きいのではないかと感じている。更に加えて原価の高騰も一因となっているものと思われる。

  以前の惣菜は価格軸が顧客感度の主軸。

しかし、価格高騰により全般的な惣菜の価格も大幅に上昇し、398円という弁当価格の上限を越えなければ利益が取れない現実となり、顧客感度の主軸を変えなければ惣菜の生き残りが不可能と判断した主力SMが、惣菜の主軸を価格軸から味覚軸へと転換してきたのである。

  それを後押ししたのがインバウンドの影響。

それによって、インバウンドに影響を受ける地域での外食の価格帯が一気に跳ね上がったのである。

  インバウンドの目的は日本の外食。

そこでは、海外の価格帯と比較して圧倒的に安価で、しかも美味な食事が得られるということ。それに付随しながらも観光地を巡る目的が付加されていったのであろうが、メインは日本での食事シーン。

  それはメディアでも大いに取り扱われることになる。

それに牽引されて、食品スーパーでの惣菜も価格軸から味覚軸へと大転換してきたのである。

  惣菜とは全てが即食。

素材を調理しメニューを作る生鮮と異なり、そのまま即食で食されるのが惣菜であり寿司である。

  誤魔化し様が無いのが惣菜・寿司。

だからこそ、価格以上に味覚へと軸が移動し、食べて美味しいものが支持される惣菜の位置づけとなってきたのであろう。

  よって惣菜寿司は価格軸を外して商品開発が重要。

食べて美味しいかどうか、食べてみたいと思える商品かどうか。

  次に顧客は価格を見るのである。

価格を見てから商品を見る時代はとうに過ぎ去った。それだけ日本人の食に対する認識と舌の進化が前提にあるのである。

  “こんな価格では売れないよ~”

しかしそれが他の競合店では売っていない商品だったらどうなるか?。

  これはあのお店にしか置いてない商品。

そこから固定客が付いていくのである。そしてそんな顧客層が惣菜を支えてくれるリピーターとなって日々の来店客となり、口コミが広がっていく。

  だからこそ即食部門は味にこだわらなければならないのである。




 

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2024年11月21日 (木)

NHKスペシャルから

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今年大活躍の大谷翔平。

  先日のNHKスペシャルでも取り上げていた。

題して「大谷翔平とドジャース」。

  チームメイトから見た大谷翔平。

そんなテーマで、長年大谷翔平を取材し続けてきたHNKが満を持して報道したドキュメントであろう。

  大谷翔平が加入した今年のドジャース。

そこに、チームメイトからのある意味本音を引き出し、そして大谷翔平が何を彼らにもたらしたのか。それがある程度見えてきたドキュメントであった。

  単なる良かった良かったの内容とは異なるドキュメント。

流石はNHKスペシャルである。そんな中でゲストで出演した宇宙飛行士の野口聡一さんが語った3つのポイントが印象に残った。

  ①大谷翔平選手は評価軸を自分の中に持っている
  ②そして自分が出来ないことは何かを知っている
  ③そういう状況でもいかに楽むかを実践している

そんなまとめ方をしていた。

  “全て当てはまったいるなぁ~”

そう思った。流石の洞察力である。

  ①評価軸を自分で持っている。

口では簡単に言うが、それは難しい。最後は周囲に振り回されるのが常である業界で、あくまでも自分の評価を自分で下し、そして行動する。

  誰にも異論を挟ませないという評価軸。

これは、普段から自分が目指すも目標が明確であり、そこに至る為の自分の行動に自信をもって実践しているからであり、逆にその行動に誰も異論を挟ませないほどの実践をしているという自負である。

  ②とは言え自分が出来ないことは何か?。

それを素直に認め、そこを自らの意志と努力でカバーしていこうとする普段のトレーニング。そこにベースボールというチームプレーの競技であることを誰よりも意識しているのであろう。

  ベースボールはチームプレー。

9人の選手が繋がりを保ちながら、攻撃で得点を重ね、繋がりを保ちながら相手の攻撃を潰すのである。

  チームが連携して攻め、そして守る。

そこに、自分で出来ることの可能性を信じて、チームプレーを引き出す個人の努力と配慮、そしてチームプレーの発揮があるから、そこに集うチームメンバーも更に自分の実力を発揮する環境が生まれていくのである。

  ③最後はそれを楽しむ態度

自分が出来る最善をチーム内で実践していこうとする態度が、チーム内に伝わることで、そこに追随してくるチームメンバーが集い、それがチーム力となって攻撃面や防御面で結束していくのである。

  売る楽しさと売れる喜び。

それを自らのが実践することで、その思想が店舗内に共有され、末端のパートさんにまで影響されていくことで店舗力が高まっていく小売業と似ていることに気づくのではないだろうか。

  上記3つのポイント。

この業界での自分の働き方にも通ずるものを感じたのである。



 

著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

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以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。

「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。

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2.無用オンラインセミナーのご案内
  
  第7回無料セミナー ~12月3日(火)

上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
*参加申し込みは食品商業の「勝てる!店長塾」の一時限目のファイブマネジメント内に案内しております。

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食品商業11月号(10月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「販売力強化単品量販編」を動画にまとめましたのでご覧ください。

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2024年11月20日 (水)

語り継がれる要因

皆さん、こんにちは。
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組織人はいずれ定年を迎える。

  定年もいずれ延長していくであろう。

しかし、60歳以降は役職であり給与等が60歳以降まで継続されるかどうかは、その企業の待遇次第であろうか。

  そしていずれその企業から離れる時が来る。

それは、自ら望んで退職する場合もあろうし、企業が設定した規則に従って退職する場合もあろう。

  そこで完全に属した企業から実質的に籍を抜くことになる。

しかし、組織内では完全に籍を抜いた元従業員の名前が依然として語り継がれる人間もいれば、退職前から組織内でも存在感の薄い人間もいる。

  その差はどこにあるのだろうか。

どちらも同様に、新卒でその企業に就職して、約40年間その企業で働き続けたにもかかわらず、語り継がれる存在なのかそれとも忘れ去られる存在なのか。

  その違いはどこにあるのだろうか。

語り継がれるということは、組織内に語り継ぐ人間が存在するということである。

  語り継がれる人間と語り継ぐ人間。

その二人に人間関係が非常に重要となってくるのである。語り継ぐ人間にとって、語り継がれる人間とは、同じ組織内で今の自分があるのは、語り継がれる人間の存在があるお陰であるという認識が非常に強いのである。

  “おれはあの人にここまで育てられた”
  “おれの今があるのはあの人のおかげ”
  “あの人がいなかったら今の俺は無い”

いろいろな感慨があるからこそ、語り継ぐ人間は語り継がれる人間を、語り継ぐ人間がその組織は離れるまで、語り続けるのである。

  それが人間社会である。

それでは、語り継がれる理由とは何か?。

  語り継ぐ人間に与えた影響力の強さである。

語り継ぐ人間にとって、自分の成長に大きく関わってくれたかどうか。自分を大いに成功へ導いてくれたかどうか。そしてその恩に報いるために語り継ぐ人間が語り継がれる人間へ支援できたかどうか。

  ①新入社員と上司のチーフとの関係
  ②チーフと上司の店舗店長との関係
  ③店長と上司の販売本部長との関係

更に言うと、もっと上の企業幹部と社長との関係もあり得るだろう。同じ組織内では①からスタートする。そして数年後には二人の関係は②に昇華する。そしていずれ③まで昇華していくかもしれない。

  こうやって二人の関係は永遠に続くのである。

もしかすると、どこかで逆転があり得るかもしれない。しかし、逆転しても①~②の間で、二人の関係は完全に確立されることになる。

  このような関係の時に全ては決まるのである。

そして、部下が、

  “おれはあの人にここまで育てられた”
  “おれの今があるのはあの人のおかげ”
  “あの人がいなかったら今の俺は無い“

と感謝するのである。そんな関係性を築けるのは、

  定年間近かの職人でもまだまだ間に合う。

今からでも遅くはない。是非、部下に自らのが持つ職人の技術を惜しげもなく伝えて欲しいものである。

  それがいずれ語り継がれる存在となっていくのである。



 

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時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

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2024年11月19日 (火)

入口の五感

皆さん、こんにちは。
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昨日は「待ちの商売」を記した。

  今日はその続きとなる。

昨日も記したが、我々の小売業は「待ち」の商売であり、リアルな売場でリアルに来店されるお客様をリアルな商品陳列で、ひたすらお客様の来店を「待つ」という商売。

  そこに目的買いと衝動買いの存在。

目的を持って来店されても、リアルな売場とその陳列から、ついつい衝動買いをしてしまうもの。

  食べてみたい、作ってみたい、使ってみたい。

そんな感情がこみあげてきて、ついつい衝動買いをしてしまうのが人間なのである。そんな人間が、目的を持ってその店舗を選択しリアルに来店するための要素とは。

  顧客の五感からである。

当然、短期的にはチラシが入ったり、月間重点商品が存在したり、タイムサービスを期待したりというものもあるだろう。しかし基本的にはそのお店にリアルに陳列されている商品の購入が目的買いとなる。しかしその目的買いの商品購入以外にも毎日の食材の調達のためにどこかのお店を選択し来店しなければならいない。

  その時の選択基準が「顧客の五感」。

それは、季節感、安さ感、鮮度感、安定感、親近感、の五感であり、それは従来からこのブログでも何度か記してきた内容である。

  今日のテーマは「入口の五感」。

リアルに来店されたお客様が、入店直後の入口で、どんな五感を感じるかである。ここで感じる五感が豊富であればあるほど、そのお店への来店動機は高いと判断される。

  なぜなら五感が豊富なお店ほど来店動機が高いもの。

食品小売業がなぜ青果から始まるかと言えば、上記の五感が豊富だからである。

  果実の季節感
  野菜の安さ感

この二つの感度をお客様に感じて頂き、来店動機を高めて頂きたいがゆえに、青果部門を店舗入口に配置しているのである。

  ここにどれだけの五感を付加できるかどうか。

だからこそ、鮮度管理が重要となるのである。上記二つの感度に鮮度感が加われば、来店動機は益々高まるであろう。

  更に52週MDが加われば安定感が生まれる。

52週MDは季節感に位置づけされるが、52週MDが毎年安定して実践されれば、必ずお客様はこの時期にこのお店は必ずあの商品を売場に大陳してくれている、という信頼感が生まれ、それが「安定感」として認識されていくのである。

  店舗入口にそんな安定感が存在すれば、

来店動機は更に高まっていくであろう。

  そして最後の親近感。

入口で展開されている果実や野菜類。どの果実が今一番美味しいのか?、更にどれが美味しい味なのか?、今が旬の野菜をどんなメニューで調理すれば美味しいメニューとなるのか、そんな提案を従業員が教えてくれたり、コトPOPで提案してくれていたり。

  それが親近感へと連動していくのである。

結果として、店舗入口に五感が集約されることになると、この店舗への来店動機は絶対的なものとなる。

  入口はお店の「顔」。

それは、顧客の五感が揃うことで、絶対的な存在となっていくのである。





 

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2024年11月18日 (月)

「待ち」の商売

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リアルに営業する商売。

  今日はリアル店舗について考察したい。

かってはリアルに存在する店舗という考察など無かった。

  当たり前のことであるから。

しかし、現代はリアルとネットに区別されるようになり、ネット通販の構成比が年々高まってきているのが現実である。

  だからこそリアルに存在する店舗の在り方が問われるのである。

リアルに存在する店舗は、リアルな土地にリアルな建物を建築し、リアルな売場にリアルな商品を陳列し、リアルに来店されたお客様がリアルに商品をレジ清算して買い物を完結する場なのである。

  リアルに売場を回遊して買い物をする場。

それが我々の商売シーンであり、そこに全ての技術がつぎ込まれるのである。

  要は「待ち」の商売。

とにかく、リアルな売場でリアルに商品を陳列して、リアルに来店されるお客様をひたすら「待つ」のである。

  この商売は営業に出向くことは無い。

リアルに来店されるお客様を予測し、販売計画を立案し、そして発注、入荷、商品化、陳列して、ひたすら来店されるであろうお客様の為に商品をリアルに売場に用意するのである。

  そこに数値データの活用が生まれるのである。

更には、その前提となる売れる売場作りという技術も重要であろう。

  そこに「目的買い」と「衝動買い」の考察が生まれるのである。

リアルに来店されるお客様は、当初はそのお店に「目的」を持って来店される。

  目的の商品をリアルに購入するために。

そして目的の商品を購入するために店舗入口から入店し、売場を回遊しながら目的の商品の売場を目指す。そしてリアルに陳列されている目的外の商品を目にすることになる。

そこで思わず目的外の商品を購入してしまうのである。

  これが「衝動買い」である。

これは、リアルに商売をする小売業の特性ではないだろうか。ネット通販の場合はほぼほぼ目的を持って商品をネットで検索し購入するのであり、そこにはリアル店舗のように衝動的に購入したいと思えるような売場を回遊することはまずない。

  目的買いと衝動買い。

ここにリアル店舗での販売技術の差が生まれていくのである。よって「待ち」の商売とは言え、受動的に「待つ」のか能動的に「待つ」のかの違いが生まれていくのである。

  能動的に「待ち」の売場を造る。

これによって、目的買いと衝動買いをリアル店舗内に意図的に創造し、そして目的買いで来店されたお客様の買い物かごに、衝動買いによる商品の数を増やして点数アップ、単価アップを意図的に図りながら、売上を高めていく技術。

  これがリアル店舗での販売技術である。

そしてこれが「待ち」の商売の本質でもある。



 

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2024年11月17日 (日)

ドラマの醍醐味

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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

毎週日曜日は基本的にテレビドラマの感想が主体となってきたが、今回もその流れていきたい(笑)。

  その前に、

ドラマの醍醐味とはどのようなところであろうか。

  出演者
  共演者
  話題性
  原作者
  ストーリー

いろいろな要素があるが、その一つに意外性もあるのではないだろうか。

  それも「あれと今回が繋がるんだ」

というような連動性である。

  それは当初は見えない。

だから、最初の3話ぐらいまではもどかしさが残るのであるが、第4話あたりからようやくその繋がりが見えてくるようになると、第一話から見ていた人間にとってみると、

  “初めから見ててよかったぁ~”

となるのである。

  それが今期の「海に眠るダイヤモンド」

ではないだろうか。
  
  日曜劇場であるから豪華キャストでもある。

神木隆之介、宮本信子、沢村一樹、斎藤工、土屋太鳳、杉咲花、池田エライザ、さだまさし等が出演。

  なぜか時代が交互に交錯するのである。

一つは現代。
もう一つは、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島。

  この繋がりが未だに見えない。

しかし、どうつながるのかを模索しながらも見続けているのである。

  徐々に繋がる気配を感じながら(笑)。

「昭和の高度経済成長期と現代を結ぶ、70年にわたる愛と青春と友情、そして家族の壮大な物語」

  この番宣がどうつながるのか。

それをこの目でドラマで確認したいのである。

  問題は現代の宮本信子の存在である。

現代の彼女は、当時の誰なのか?、そしてどのような経緯で今を生き、なぜ同じ神木隆之介が演じる現代のホストを助けるのか。

  その繋がりが読めないのである。

しかし、読めないが、なぜか見続けてしまうこの不思議さ。

  そこは俳優陣の演技力とその魅力であろうか。



 

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1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
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上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
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2024年11月16日 (土)

敗者にスポットを当てる

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


先日、ある特番をやっていた。

  そこで注目すべき場面があった。

数十年間の映像であるが、そこには巨人対大洋の試合が映し出されていた。

  桑田が投げていたからだいぶ前の時代だろう。

そこで延長に入り、巨人の攻撃の場面。

  サヨナラホームランを打ってサヨナラ勝ちで終了。

通常ならば、そんな時は勝者の巨人のベンチにスポットを当て、そして勝利インタビューに映像を移し替えて放映するものである。

  が、・・・ 

なんと、その映像は敗者の大洋ホエールズのベンチをいつまでも映し続けていたのである。

  それも泣き崩れる捕手の姿を。

サヨナラホームランを打った場面。ツーストライクと追い込んだ大洋の投手は、その後捕手のサイン通りに高めの甘いストレートを外野席に持っていかれた(ホームラン)のである。

  捕手と投手の食い違い。

捕手はもっと高めのボール球で外すことを要求。しかし投手は高めの甘い球となって打者に投じられてしまった。

  悔やんでも悔やみきれない一球。

その悔しさから、その時の捕手はいつまでも泣き崩れながらベンチを後に出来なかったのである。

  この場面にスポットを当てて報じ続けるテレビ局。

おそらく、この場面は当時のディレクターの指示でそのカメラだけを報じ続けたのであろう。

  これがドラマ以上の感動を生むのである。

敗者にスポットを当てる。
 
  勝者もいれば敗者もいる。

どんな試合であろうと、最後には勝者と敗者に分かれるもの。そして常に勝者には歓喜が付きまとい、それを報じるテレビ局がある。

  しかし敗者には何も残らない。

その悔しさや後悔、そしてそこから立ち上がる姿など、一切報じられないのが常である。

  でも後の勝者はそこから這い上がるのである。

だから、敗者の姿からの勝者への変貌がより多くの感動を生むのは確かであろう。

  思えば我々の業界も同じではないか。

業績悪化の最悪の時代から皆復活して、今の好業績を生んでいる。個々人なら尚更、厳しい業績の時代を経験し、そして這い上がり、そこから勝利への道筋を見つけ出し、今の好業績に乗っている。とはいうもののそれも一時の話しであり、いつあの暗黒の時代へ逆戻りするかもしれない。

  常に暗と明の繰り返し。

だからこそ、暗の時を大切にしなければならないのである。

  そして学ぶべきは「心」の強さ。

それを身に付けることが、暗の時代の最大の学びなのではないだろうか。





著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

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製本版はペーパーバックとなります。
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以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。

「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。

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食品商業2024年12月号が発売されました。

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2024年11月15日 (金)

店舗の鮮度感

皆さん、こんにちは。
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鮮度感。

  「あのお店って鮮度いいねぇ~」

そんなお客様の言葉をよく聞くが、よくよく聞いてみるとそれは鮮魚部門。

  鮮魚部門をして「鮮度がいい」と評しているのである。

このように、あのお店とはいいつつも、それはごく一部の部門、それも鮮魚の丸魚の鮮度感のある品揃えと商品展開をして、そのような評となるのである。

  これがお客様の評価。

そう考えると、店舗内の全ての部門、全てのカテゴリーで鮮度を追及することよりも、ある部門のあるカテゴリーに特化して鮮度感を強調することは重要である。

  とは言っても他部門の鮮度を捨てることではない。

特にお客様に明確に提案できるように意識し、そして特化すること。そのことが重要なのである。

  そういう意味で鮮魚の丸魚は鮮度感の最優先カテゴリー。

それは以前のブログでも記してきたと思う。生鮮食品小売業にとって鮮度感は重要な集客要素である。鮮度感とはお客様にとって安心感を与え、更に信頼できるお店として絶対的な位置づけとなるのである。

  鮮度を数値化することは出来ない。

あくまでもお客様の感度からくる評価である。だからこそ、その評価の根源を徹底して追及することは必須項目となるのである。

  同様に鮮度感を植え付ける部門がある。

それは、惣菜部門。

  デリカも寿司も。

デリカも数詞も作りたての鮮度が伝わることが重要だが、その感覚は多少異なる。

  デリカは作りたての暖かさ。
  寿司は握りたてのシャリ感。

どちらも、作りたての鮮度の良いうちに食することで、その商品価値を十分に堪能することが出来るのである。

  特に丼物の作りたての温かみは訴求力が高い。

作りたてのかつ丼や親子丼などは、玉子でとじてあるため尚更温かみがいつまでの残る商品である。

  そんな内に食べる丼物は美味しいに決まっている。

デリカの鮮度感。もっともっと出来立てをお客様にアピールしてもいいのではないだろうか。どうしても商品が出来上がり、値付けをして売場に商品を品出しをするのだが、ラベルの製造時間で判断するしかなのである。

  只今出来立て!。

そんな表示をして、お客様に明確に分かりやすく陳列して出来立てを強烈に伝える。

  そんな提案はお客様にとっても嬉しいのではないだろうか。


 


著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

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「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

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2024年11月14日 (木)

店舗単位のセミナー

皆さん、こんにちは。
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ある企業トップの方からの要望。

  「店舗毎に研修していただけますか?」

当方が受け持つ企業先でのコンサル手法は、午前が企業先の店長やバイヤーが集合してファイブマネジメントや販売力強化のセミナーを3時間。午後からは課題店舗へ赴き店舗クリニックを実施し、その後セミナー会場に戻りクリニック内容をスライドにて再度説明し、それを動画にまとめて、後日コンサル先の幹部の方に送付して参加者全員に復習して頂く。

  これが定番の研修スタイル。

しかし、3年を経過するある企業のトップから要望があった。

  個店毎に店長以下幹部を一同に集めてのセミナー。

従来は全店の店長が集結してのセミナーだった。よって毎回企業の全店長が参加するスタイルで、販売面でありマネジメント面のセミナーを繰り返し実施してきたのである。

  個店毎のセミナーになると参加者が限定される。

しかし、逆に言えば一店舗に集中して、店長、副店長、各部門チーフ、主力パート等が同じセミナー会場で当方の講義を同じタイミングで視聴する。

  同じ講義を同時に視聴するのである。

その効果はどれほどのものであろうか。私が今まで4年間コンサル業務に従事してきた中で感じるのは、部門担当者ほどファイブマネジメントの講義にしがみついて真剣に聞き入る姿である。

  “個店毎の研修の効果は絶大だろうなぁ”

研修の効果。

  その効果をどう評価するかだ。

個店毎の研修の場合は、その個店の効果だけを捉えれば絶大である。

  しかし企業全体から見てどうか?。

これは微妙かもしれない。従来から参加していた店長が当面不参加となるから、不参加の店長達の業績達成意欲がどう維持されるかであろうか。

  しかし個店毎の研修効果はやはり絶大であった。

まだ数店舗のみの実施であるが、実施した店舗は明らかに業績効果を発揮してくれている。おそらくそれ以前に店長から講義の話しを聞いているであろうが、更にリアルにマネジメントと販売面のリアルな講義を視聴することで、部門スタッフ一人一人のモチベーションが確実に高まり、そしてそれを他の部門スタッフと共有して売場が確実に精度を高めていく。

  それはスピードを以ってお客様に伝わるものである。

当初1年~2年は全店の店長やバイヤーを集合させての研修で意思統一を図り、その後は個店毎の研修に切り替えて個店スタッフを重点的に強化していく研修の流れもアリかと思うのである。

  やはり企業それぞれの特性を活かすことが重要。

そして、最大のポイントは現場がどう意識を変え、行動を変え、売場を変えてお客様に明確に伝わる売場作りに連動出来るかである。


 


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2024年11月13日 (水)

業績は魔物

皆さん、こんにちは。
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我々の仕事は業績達成。

  その為にあらゆる手段を講ずる。

基本的な毎日の売場作りを基本としながらも、予算と現実のギャップを埋めるためにデータから課題を見出し、その課題に対して解決策を講じ、そしてそれを売場で反映させ、お客様の買い物行動をチェックし、データから更に次への仮説を立てていく。

  その繰り返しの日々。

当然、業績が高まれば喜び、業績が低迷し続ければ落胆する。

  全ては業績次第。

極端な話し、そう言い切っても過言ではないのではないか。

  問題はその業績である。

上記のような手順を踏んで、仮説から実践しそして検証による新たな仮説へ繋げながら、売場作りのPDCAを回しての業績改善なのか、それとも単に単発のチラシ効果からの業績改善なのか、である。

  しかし好結果の場合に振り替えることは無い。

ただ単に喜んでオワリ、ではないだろうか。

  逆に好結果に繋がる短絡な手法とは何か?

それを見出すことが、第一の業績対策となっていく場合もある。

  そうなったらもはや業績とは魔物である。

単なる快楽を求める為に薬物に走る人間と同じではないか。

  長年の経験から言えばそれは一時の話し。

それを駆使しつづけて永続してきた企業は無い。

  永続するとは地道な基本の積み重ね。

とは言っても、基本自体が企業毎に進化しているから、企業は永続し続けられるのである。

  それでは永続する企業はどうやって永続するのか?。

それは早い話し、人材の成長が一番の近道であろう。

  とは言っても人材の成長ほど時間の掛かるものはない。

けれども、今現在成長し続けている企業は、どこもそこを念頭に企業を運営し、トップが先頭に立って従業員育成の陣頭指揮を取っているのである。

  人材とは入社から3年が重要。

その3年間はタイムラグが大きい。一人前になるまでにはそれ相応の時間を要するものである。

  しかしその後の成長を加速度的である。

だから、その後は現場で権限移譲により、どんどんチャレンジさせて成功失敗を積みながら、加速度的に成長し続けていくのだ。

  結果、それは業績を底支えしていくのである。

当初のタイムラグ。その次に訪れる加速度的な人材の成長。その成長がいずれ業績を底支えしながら、加速度的に売場が進化していく。

  そんな流れを我慢できるかどうかである。





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相撲を取る相手

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相撲を取る。

  当然相手と自分の二人。

よく、ひとり相撲などと揶揄されることもあるが、それは自分一人で空回りしているという意味である。

  相撲は相手がいてこその格闘技。

相撲を格闘技と呼ぶのはやや違和感はある。でも競技という呼び名もなぜかしっくりこない。

  相撲とは日本古来の神事であり武道なのである。

ということで、相撲とは相手と自分の一対一の武道であり、力対力の勝負の世界。

  それは競合店との戦いに比喩されることも多い。

この業界で

  「相撲を取る相手」

といったら、競合店を指すのである。それも数ある競合店の中でも、自店にとっての最大の競合店を指す。

  よって相撲を取る相手は一人。

相手を一人に絞ることで、勝つための戦法が明確に確立できるのである。

  これが何人も相撲を取る相手いたらどうなるか?。

あれもこれも、そしてあっちもこっちも、といろいろな対策に首が回らなくなるのは必須である。

  そして何が効果的なのかも見当つかなくなっていく。

要は何も学べないで終わってしまうということである。だからこそ、相撲を取る相手を一人に絞り、しっかり相手を研究し勝ち手を見極めることに集中すべきなのである。

  相撲を取る相手を絞ることで見えてくる施策と効果。

その効果がどのように現れ、どのように競合と自店との優劣を明確していくのか。それが時間と共に明確に現れてくるのである。

  店長としてこれは大きな収穫である。

店長として、そのお店でその競合店とのめぐり合わせに立ち合い、そして競合対策を経験し学んでいく。

  そのチャンスを活かすも殺すも店長次第。

よって、競合店とのめぐり合わせはピンチではなくチャンスなのである。その競合店と戦える偶然のチャンス。

  二度と巡ってこないかもしれないチャンス。

だからこそ、相撲を取る相手を一人に絞り、そこから見えてくる相撲の取り方を学び、自分の糧としていくのである。

  それが競合との関わりなのである。


 


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2024年11月11日 (月)

売場を守備に例えれば

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


最近、部門を打順に落とすことがトレンド化している。

  “それはこのブログだけだよてっちゃん”

そんな声もちらほら聞こえてくるが(笑)、それはそれでいいではないか。

  部門を打順に例えて自店の部門特性を考察する。

非常に良いことだと思うのであるが、とはいっても現代は野球がメジャーなスポーツではなくなってきているので、どこまで読者の方が理解できるかは不透明である。特に若年世代の読者の方は話しが通じない部分が多かれ少なかれあるだろう。

  とは言いながらも今回は守備位置に例えてみた(笑)。

打順とは異なり、守備位置となると守りである。とは言っても投手もいれば捕手もいる。更に内野手と外野手、それぞれに守備の特性と部門の特性を重ね合わせて配置していこうと思う。

まずは捕手。

  捕手はレジ部門。

守りの要でもあり、コントローラーでもある捕手。レジ部門ほど時間帯毎の客数予測からのレジの人員配置でありクレーム対応であり、更にはレジスキャンの際に得られる今日の売れ筋等の情報が全て集約されるのがレジ部門である。まさに捕手の座に適した部門ではないだろうか。

次に投手。

  投手はグロサリー部門。

投手は確かに目立つし、速球やカーブといった変化球のコントロールが要求される場所である。そしてなにより安定したピッチングが求められるのである。そして店舗内でもレジと一番コミュニケーションが取れるのがグロサリー部門でもある。よって投手はグロサリー部門に任せたい。

そして一塁手。

  一塁手は精肉部門。

あまり季節感の無い部門。それはあまり動きを伴わず、とはいっても打撃に備えてあまり体力を消化しない一塁手は、野球の世界でも打撃優先ので選定されている場合が多い。そんな理由から一塁手は精肉部門。

更に二塁手。

  二塁手は和日配。

和日配ほど日付管理が厳しく、そして季節の変化に合わせた発注精度が要求される部門は無い。地道な変化を当たり前にこなし、派手さはないが内野の守備の重要な位置づけであることは間違いない。相手走者に対しての細やかな心理戦でも活躍してくれるのが和日配であろう。

そうくれば遊撃手。

  遊撃手は洋日配。

和日配とも連動し、コミュニケーションも密に取れる存在である洋日配。こちらも強力な牛乳やヨーグルト、バターマーガリンを有し、活き活きと広い守備範囲をこなす運動神経を持たねばらない。ここは洋日配の出番であろうか。

内野の最後は三塁手。

  三塁手は雑貨部門。

意外であろう(笑)。しかし私はここに雑貨部門を抜擢した。雑貨部門も食品小売業の内部では目立たぬ存在。逆にドラッグ等に価格で抑えられ後退気味。しかし食に関わる雑貨は食品小売業には無くてはならない存在。よって相手の強烈な打球に体を張って守る雑貨部門を配置する。

外野のまずは中堅手(センター)。

  中堅手は青果部門。

中堅とはセンターの意味である。今回は敢えて漢字を使用して守備位置を記載しているのでご容赦頂きたい(笑)。中堅手は守備範囲が要求される。青果の野菜と果実という守備範囲、更に野菜はどの部門にも影響を与える食材となる。どこから打球が飛んできても受け止められる広い食材という意味も込めて青果部門を中堅に据えよう。

外野の左翼手(レフト)。

  左翼手は鮮魚部門。

かっての花形部門。よって足も速いし、強肩でもある。その身体能力の高さから左翼に抜擢。しかしかっての強打者は左翼方向への強烈な打球が多かったが、最近は右翼への打球も増えてきている。よって多少活躍の場が失われるが、鮮魚部門のここぞでの守備力に期待したいと思うのである。

最後は右翼手(ライト)。

  右翼手は惣菜部門。

前述のように、近年は右翼への打球が多くなってきている。それだけ打者も巧者が増え、右翼狙いの打法も見受けられるようになってきた。よって右翼手の身体能力にも注目が集まってきているのである。ちなみにイチローは右翼手であり強烈なレーザービームは有名である。そんなレーザービームを放てる惣菜部門をここに配置したい。

  当然チーム監督は店長。
  スコアラーには副店長。

こんな布陣でいかがでしょうか。

野球に関心のあられる方のコメントをお待ちしております(笑)。


 


著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

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以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。

「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。

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2024年11月10日 (日)

バントマン

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

毎週土曜夜11時40分~ 東海テレビ・フジテレビ系列にて放映。

  「バントマン」

主演は鈴木伸之、共演で倉科カナ、坂東彌十郎他。

  これは純粋な野球のドラマではない(笑)。

一応、野球というスポーツが舞台ではあるが、その野球を企業内の人材活用に取り入れ、企業内で本来の実力を出し切れていない人材をターゲットに、実力を出し切れていにその背後にある壁を取り除くことがメインの部署の物語である。

  そこにプロ野球経験者としての鈴木伸之が加わるという設定。

その為には、その部署がターゲットの人物の前にしっかりバントで走者を送り、主役が活躍できる環境を整備することが役割となるのである。

  これは見ないと分からないドラマである(笑)。

昨日、街道近くの店さんからコメントが入った。このコメントが食品スーパーの店内配置がまさに野球の打順として表現されていたのである。

それを以下に記してみると、

 入った瞬間の果物や野菜の季節感、鮮度感、お買い得感まさに1番バッター
 2番に和日配が野菜〜魚、肉への繋ぎ役(最近は強打者を入れる場合もあり)
 3番、4番争いは今日のメインディッシュの魚か肉か(ライバル大事!)
 5番は、単品訴求で一発逆転のグロサリー
 6番は、長打はないが確実性のアベレージバッター洋日配
 7番は、これからのクリーンナップ候補の若手デリカデッセン(育成必要)
 8番、無くてはならない存在の雑貨
 9番、全てのお客様を受け止めるレジさん

まさに店内の部門特性を、野球の打順に例えて表現しているのである。

そしたらなんと「老害老兵」さんも自社の部門別特性を打順に置き換えてくれたのである(笑)。

我が社の打順は、
 1番 グロサリー 会員価格で集客
 2番 青果 店舗の顔としての季節鮮度感
 3番 鮮魚 専門店とのダブル構えで厚みのある品揃え。
 4番 デリカ惣菜 当社の最大差別化ホームランバッター
 5番 洋日配 顧客特性的に和より洋が強み
 6番 精肉 ローストビーフやステーキ等晴れの日は強いが平日の球種不足が課題。
 7番 和日配 守りを得意とする手堅い品揃え
 8番 雑貨は安定のポジション(笑)
 9番 レジカウンター やはりクロージングの気持ち良さが再来店に繋がる。

競合をこの様に比較すると自店の強み弱みがよりはっきりと見えて来ますね(笑)。とのこと。

  各社それぞれに異なる部門特性。

それがそのまま、競合との戦い方の違いになるのであろうか。

  両社の違いはい1番バッターであろうか。

青果で出塁するのか、グロサリーで出塁するのか。それはお客様の目的買いにも通ずるのではないだろうか。

  青果で目的を持って来店するのか?。
  グロサリーで目的買いにくるのか?。

次にデリカと精肉の捉え方の違い。デリカで差別化を図るか、精肉で差別化を図るか、それをどう意識するかの差かもしれない。

  ドラマに話しをもどそう(笑)。

このドラマも、上記のようにバントマンの部署が支援する人材の現在の状況を野球の守備の場面を想定しながら環境整備に手順を想定し、そして行動していくのである。

  この設定がまた面白いのであるが(笑)。

最近、このように会社での状況を野球に例えて話をすることがめっきり少なくなってきたとは思う。

  それだけ野球がメジャーでなくなってきたということだ。

しかし上記のようにオータニショウヘイの登場によって、再び野球が日の目を見る環境になってきたのは確かであろう。

  そして老害老兵さんと街道近くの店さんにお願いしたいこと。

是非、次回は部門特性を守備位置で表現してほしいものである。それによって更に企業別の部門特性が明確になると思うのである。

  日曜日ではあるがお二人のコメントに期待したいのである(笑)。

同時に、kazuさんにも同様のお願いをしたいと思うのである。

  是非、よろしくお願い致します(笑)。





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2024年11月 9日 (土)

繋がりを大切に

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日のテーマ。

  繋がり。

今回のMLBワールドシリーズ。

  第5戦のドジャースの攻撃。

まさに「繋がり」を最重要視した攻撃で、逆転での勝利を掴んだと言えるのではないだろうか。
先日の日本シリーズ第6戦の横浜DeNAもそうだった。繋いで繋いで11対2での大勝。

しかし繋がりと言ってもいろいろある。

  人間の繋がり。
  構図の繋がり。
  5Mの繋がり。

人間同士の繋がり、構図同士の繋がり、そしてファイブマネジメントそれぞれの繋がり。

  最近「繋がり」を意識するようになった。

この世は、いろいろな部分で繋がっている。そしてこの業界もいろいろなところで繋がり、ひとつひとつの対策も最後は一つのところに繋がっていく。

  ブログを書いているだけの時は感じなかった。

コンサルになって、自分が今まで通ってきた道を振り返り、そしてファイブマネジメントを確立し、それをセミナー用に構築しようと考え始めた段階から、ファイブマネジメントそれぞれの関係性の繋がりを模索し始めたのである。

  そして食品商業の執筆がスタートした。

その段階から、執筆の為に考え、その考えが徐々に全ての項目の関係性が結び付くように構築されていくことを理解されてきたのである。

  “考え続けることで関係性が可視化されていく”

そこに行きついてきたのである。

  これもまた「継続は力なり」のひとつなのであろう。

そして更に考え続けていく事で、顧客の五感も繋がり、それが単品量販と繋がり、店舗レイアウトと繋がり、部門特性とも繋がっていく。

  更に52週MDへと連動していく。

今回、職位別研修の依頼を受け、その繋がりも見えてきた。

  業界一般常識の確立
  それが担当者研修に繋がり
  更にチーフ研修へと繋がり
  最後は店長研修へと繋がる

それが、

  スーパーバイザー研修
  バイヤー研修へと連動

要は、職位別研修と区分けして考えがちだが、結局は全ての職位に繋がりながら、この業界の本質は一つの軸をブラさずに繋がっていくのである。

  業績対策も同じ理屈である。

それぞれの要素を区分けして分かりやすく分析をし、現場が分かりやすくそれぞれの課題に対して対策を打ち実践していくのであるが、業績とはそれぞれの数値改善が全て繋がっていくことに最後は気づくのである。

  ロスはロスだけの問題ではない。
  利益は利益だけの問題ではない。
  売上は売上だけの問題ではない。
  在庫は在庫だけの問題ではない。
  退職は退職だけの問題ではない。

全てがリンクしているのである。

  どうPDCAを回し続けるかである。

これが見えてくると、全てのがリンクしはじめていく。そしてPDCAが周りはじめ、全ての課題が解決されていくのである。

  全てが繋がっていく。

そんな体験を是非味わってもらいたいものである。



 


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2024年11月 8日 (金)

食品商業12月号の発売

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今日は11月8日。

  食品商業の発売日。

今月号でも、当方は二時限を頂いた。

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ファイブマネジメントのテーマは「販売力の強化」。販売力強化も4つのポイントがあるが、今月号では

  「レイアウトを活かした販売力強化」

このテーマで執筆した。

  店舗レイアウト。

このテーマは店長になって数年経過してから気づいたポイントである。

  部門チーフ時代には理解できないテーマ(笑)。

特に鮮魚チーフ時代には考えも及ばない視点であったと思う。鮮魚部門とは日々入荷商品が異なり、定番もあるがフリーで展開する商品の仕入れと商品化に部門チーフの腕た試される特性がある。

  常にその狭いスペースに注力する日々。

視点は狭いが、そこに掛ける集中力は高かったと思うし、そこに深掘りした販売力と利益獲得術は他部門の比ではないと思う。

  逆にデメリットも多い(笑)。

その一つが今回のテーマである「店舗レイアウト」である。

  店舗レイアウトを考察する志向など無かった。

だから、このテーマがもたらす効果に気づくまでには相当の時間を要したのである(笑)。

  しかし店舗は広い。

その広い売場とレイアウトの中でお客様は買い回りをするのである。それに気づかせてくれたのはグロサリーチーフである。彼の話しを聞いていると、お客様の動きをよく観て仕事をしているなぁ~と思った。

  “俺の発想には無いなぁ”

そこからであろうか、彼の話しからお客様の買い物行動をよ~く見るようになったのである。

  そこから見えてくる真実。

これは店舗という現場でしか見ることの出来ない強みでもある。

  “この強みを獲得したら自分の強みになるぞ”

自分の強みは単品量販、そして関連販売。そこに店舗レイアウトという客動線に発想を強みとして獲得出来れば、販売力を高めることが出来ると信じたのである。

  それが今回のテーマ。

是非、そんな視点を購読してほしいと思うのである。

  そして52週MDは1月編。

年間最大の12月商戦を終え、1月商戦が今月号のテーマ。

  一年で一番寒い季節。

そこでの各部もの展開と、1月後半からは恵方巻への布石の時。2025年節分は2月2日となる。そこを頭に入れながらの1月商戦となろう。



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2024年11月 7日 (木)

その場全力への意識

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


私の好きな言葉に、

  その場全力

がある。

この言葉は私が企業人時代、労働組合で活動していた時に教わった言葉である。

  常に目の前の出来事に全力であたる。

そんな意味であるが、当時は「そんなの当たり前でしょ」というレベルでしか受け止めていなかったと思う。

  当時の組合活動は全て休日。

おそらくそれは今でもそうだろう。組合の専任の役職ではなく、通常の自分の仕事をこなしながら同時に労働組合の仕事も受け持っていた。だから、年間休日の約半分は組合活動で消えてしまっていた。それもあってか、自己犠牲をして組合活動をしてやっている、みたいな想いは確かにあったと思う。

  “俺は組合活動をやってやっているんだ


だから当初は中途半端な気持ちと中途半端な取り組み方しかしていなかったのかもしれない。そんな時に、前述の「その場全力」を聞いても、耳に入ってこなかったように思う。

  組合活動2年目。

そこで、労働組合の委員長から一冊の本を頂いた。

  それが「情の管理、知の管理」であった。

リーダーとしての心得と同時に、情と知の両方の影響力が組織のリーダーとして重要であることを知るのである。

  “部下は自分の姿を見ている”

そんな時に「その場全力」といワードが浮かんできた。

  “俺はその場全力を意識してるのか?”

今、自分が関わっている組合活動も仕事も、全ては一期一会の世界で流れている。今日その場で関わった人間は、明日以降同じメンバーで同じ活動をすることは無い。

  全ては一期一会の世界。

その大切な瞬間瞬間に、自分はその場全力で立ち向かっているのだろうか。

  そんな自問自答が続いた。

そこからであろうか。自分の組合活動、そして仕事への取り組み方が変わっていったのは。

  後悔の無い行動をしよう。

そんな想いを常に持つようになると、逆に疲労が少なくなり、そしてその場全力で取り組むことで充実感と同時に楽しさと喜びを感じるようになってきた。

その後、組合活動を通じていろいろな本を読み、いろいろな学びを得てきた。

  人生は一度きり。
  必ず終わりがくる。
  そしていつ終わるかわからない。

だから、その場全力の思想で悔いの無い生き方をしなければ、と思うようになっていったのである。




著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

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以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。

「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。

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食品商業2024年11月号が発売されました。

202411

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1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント 

2.食品商業「POP大賞」

    今回の総評や入選作品へのコメント等

3.無用オンラインセミナーのご案内
  
  第7回無料セミナー ~11月5日(火)

上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
*参加申し込みは食品商業の「勝てる!店長塾」の一時限目のファイブマネジメント内に案内しております。

 ご確認の上セミナーの参加もご検討ください。



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食品商業10月号(9月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「販売力強化の4つの視点」を動画にまとめましたのでご覧ください。

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2024年11月 6日 (水)

数値化できない人間力

皆さん、こんにちは。
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人間力。

  いろいろな評価基準があるだろう。

それを数値化出来ればいいのであろうが、こればかりは数値化できない。

  “人間力が数値化されたら努力しなくなるよ!”

確かにそうかもしれない(笑)。もし自分の人間力がテストの点数みたいに数値化されて、あいつは80だけどお俺は68だった、というような会話が当たり前になってしまったら、その数値にあわせた行動や努力しかしなくなっていくであろう。

  「人間力は未知数がいいんだよ」

確かにそれは一理あるかもしれない。逆に敢えて数値化しようとしたら、過去の実績に依ることろが大きいであろうか。

  昨年の店舗売上昨年比で数値化
  先月の部門売上昨年比で数値化
  今月の営業利益前年比で数値化
  ポイントカード入会数で数値化

いろいろな業務上の実績で数値化することも可能であるが、それぞれの業績で数値化しようとする機運はこの業界には無い。それはむしろいいことではないだろうか。

  業績と人間力は別物。

そんな認識が日本という国や小売業という業界においては見当たらないのは確かである。

  なぜだろうか?

それは、人間自体が成長し続けるものであるからだろう。だから今の数値化が即人間力として評価しても、いずれまたその人間は成長し以前の人間力では比較できないほどに人間力を高め、組織を牽引する存在になっていることが多々あるからである。

  “もし人間力が数値化出来たら?”

そう思うと逆に不安になっていく。

  “そうなったら大手が独り占めするな”

数値化された人間力の高い人材を根こそぎ大手が引き込み、独り占めしてしまうのではないだろうか。特に転職組は大手が高い報酬で抱え込むだろうし、その逆もあり得るだろう。

  高い人間力をウリにキャリアアップを図る人間も多くなる。

また、人間力の研究が盛んになり、人間力を高める為の企業内研修や、その為の器具備品を購入して現場にセッティングし、人間力を高める為に高いコストを払ってでもそんな人材を育成していこうとするであろう。

  結局資本力のある企業が抱え込むことになる。

だからこそ、人間力とは数値化されずに、組織内で密かに磨き、密かに力を蓄え、密かに発揮して企業貢献していく。それを密かに企業幹部が評価し、密かに企業内で活かしていく。

  これが理想の中小の人材活用法か(笑)。

そして、従業員側としては、その組織に属することで、やりがいという人間力を高める要素をどれだけ認識しているかである。

  売る楽しさや売れる喜びをどれほど感じているのか。

それがやりがいに繋がり、人間力を高め、それが企業に還元されていく。たしかに大手にも中小にも人間力がたかそうだなぁ~と思える人材はたくさんいる。

  それはその組織内で活かされているからである。

組織内で活かされている人材は、そこにやりがいを見出し、人生が豊かになり、報酬とは別に豊かな人生を歩んでいるのであろう。

  中小の理想の姿であろうか。




 


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2024年11月 5日 (火)

刺さるポイントの違い

皆さん、こんにちは。
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コンサル先でのこと。

  「今日の研修から何を学び何を実践するのか?」

これはコンサル先のトップや幹部が、研修最後に参加者に対して発言させるのである。

  それが前提であるからこそ参加者の目が輝くのである。

私もかって受講生としてセミナーや研修に参加したことが幾度もあるが、この研修で学んだことを持ち帰って自店に活かそう、とか、参加する以前から学ぶものをある程度目ぼしを付けて参加することで、学ぶスタンスが全く異なるのである。

  それを企業の幹部は聴きたがっているのだ。

それは、私も同感である。

  逆に私は「どこに心が刺さったか?」

そこが知りたいと思っている。そして一人一人の店長やチーフが応えていく。

  「店舗クリニックの指摘事項を早速改善します」
  「部下の人生を背負うの自分だと分かりました」
  「11月の野菜の価格訴求の提案に納得しました」
  「蜜入りりんごの継続販売でサンふじに繋げます」

参加した店長、チーフ、バイヤー、それぞれに答えが異なるのである。要は一人一人への刺さる内容が異なるということである。

  これは嬉しいことでもある。

それだけ、一日の中でもいろいろな話題を提供しているのであるから、一人一人が異なる内容やポイントに対して反応してくれていることが嬉しいことではある。

  “やっぱり話題は豊富な方がいいな”

コンサル先でのセミナーは、毎回テーマを以って取り組んでいるが、とはいってもマネジメントオンリーや販売オンリーではなく、マネジメント面、販売面、クリニックからの具体的面といろいろな角度から自店に置き換えた時にどうすべきか、今後自店のどの売場に活かそうか、どこから手を付けようか、という今後の自らの行動予定の目途が立っていくのである。

  それが多くの視点で刺さったということだ。

テーマを絞ることも重要だろう。しかしいろいろな視点からテーマを設定し、最終的にはそれがリンクする形で繋がる研修が最大の効果を生むのではないだろうか。

  それが現場での実践力となるのである。

研修に参加したら、学びを現場で実践して初めて効果が現れるのである。

  実践の無い研修ほど意味の無いものはない。

そして、研修の最後に実践に対しての決意表明をする。それを聴くトップや幹部が後日検証に店舗視察をする。

  いい流れではないだろうか。





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2024年11月 4日 (月)

本部方針を自分事として

皆さん、こんにちは。
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本部と店舗の関係。

  チェーン化が進むほど遠い存在になっていく。

店舗からすると、自店と本部の関係は1対1の関係だが、本部からすると店舗と本部の関係は10店舗の企業であれば10対1、100店舗の企業であれば100対1となる。

  圧倒的に店舗の方が多い存在。

よって、本部側からの対応がそっけないとか寄り添ってくれないとかのクレームが多くなるのである。

  それを前提として店舗は行動すべきである。

細部の個店対応すべき売場計画であったり52週MDに関しては、店長がリーダーシップを発揮して部門を牽引すべきであるが、本部方針であったり企業コンセプトに対しては、店舗のリーダー自身の受け止め方次第で、現場スタッフの実践力にも大きなギャップが生まれるものである。

  「本部方針を自分事として受け止めます。」

ある企業のある店舗での店長の言葉である。本部方針ではっても、個店や自店に置き換えた時に“これは受け入れられないな!”と判断せざるを得ない内容もあるかもしれない。しかしその店長はとにかく全ての発信を自分事として受け止め、部下に自分の言葉で伝え、店舗として実践していくことにしているという。

  だから部下が安心して付いていけるのである。

上司である店長が二の足を踏んだり、反発したりしていては部下も二の足を踏み、取り組みが全く前進しない状況となろう。

  まずは実践。

そこから成功、失敗が生まれていくのである。

  自分事として受け止めるから成功要因が高くなのだ。

これが他人事として受け止めれば、現場が全く取り組まず、本部方針が組織にマッチした方針なのかそうではないのかが見極められないことになる。

  現場からのフィードバックが無い。

それは組織として「絵に描いた餅」同然だ。それが蔓延していくと、いずれ組織は崩壊していく。

  特に本部と距離のある現場の店長がどう行動するか。

ここは大きな課題ではないだろうか。

  「とりあえずやっている振りだけしておこう」
  「どうせ本部は来ないからやんなくていいよ」

そんなリーダーの下に就いた部下が逆に可哀そうである。

リーダーの使命とは、

  部下を成功に導くこと
  組織を明るい未来に導くこと

共にリーダーの使命であり、特にリーダーは部下の人生を背負う存在でもある。

  それ以前に組織に潰されてはいけない。

地方SMにとっては、逆境の時代でもある。

  是非、負けない「心」を有してほしいものである。





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2024年11月 3日 (日)

Wシリーズ~その後

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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

今日は先日の記事である「祝・ダブルシリーズ」のその後を記したい。

  ワールドシリーズと日本シリーズ。

今年は共に全く同じ日程での開催となった。

  ロス~ニューヨーク~ロス
  横浜~  福岡  ~横浜

前段がワールドシリーズでの開催地であり、下段は日本シリーズでの開催地が、共に同じ日付で同じ間隔で開催されたのである。いや日本シリーズはまだ開催されているが(もしかすると昨日の土曜日で下剋上したかも)。

  初戦は午前にワールドシリーズ。
  そして夕方からは日本シリーズ。

ワールドシリーズはフジテレビ、日本シリーズはテレビ朝日で放映された。
更にフジテレビは日本シリーズ放映時間に合わせて、午前のワールドシリーズのダイジェスト特番を放映したのである。

  “これって、アリなの?”

私はコウモリの目線で、この特番を想ったのである。

  これに対して日本野球機構が激怒した。

日本野球機構、はフジテレビに支給した日本シリーズの取材パスを回収し、事実上の出入り禁止処分を行ったのだ。

  これが波紋を広げているらしい。

ネットニュースでは、以下のように解説していた。
『球界関係者の話を総合すると、「12球団、中継局、スポンサーなどが一体となって日本プロ野球のコンテンツ価値の向上、野球ファンの裾野拡大に努めてきた中で、フジテレビのワールドシリーズに関する中継方針は、日本シリーズの価値やプロ野球を取り巻く関係者と団体が築き上げてきた信頼関係を毀損(きそん)する行為」などとして断行したとみられる。プロ野球最高峰の戦いの〝裏番組〟で、大谷人気で注目を集めるワールドシリーズをダイジェスト放送することに対し、主催者側のNPBが激怒したということだろう』

  そしてこれに対しても賛否両論あるという。

「報道の自由」を主張する意見もあれば、「嫌がらせか」との声。ましてフジテレビは第3戦で日本シリーズを放映しているのである。

  視聴率は圧倒的にワールドシリーズダイジェストだろう。

土曜日とは言え、見れなかった方もいれば、もう一度あの劇的なサヨナラ満塁ホームランを観たいという方もいる。

  まして日本シリーズに読売ジャイアンツは出ていない。

話題性の少ない日本シリーズよりは、オータニフィーバーに参加したいと思うのは、日本人なら当然かと思う。

  報道の自由。

それと対比された今回の

  社会の道理。

テレビ朝日の日本シリーズの放映に、敢えてぶつけたフジテレビのワールドシリーズダイジェスト。

  報道の自由とは別次元の問題。

私は、そう捉えてしまうのだが、kazuさんや老害老兵様はどう捉えているのであろうか(笑)。



 


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2024年11月 2日 (土)

外気温の変化

皆さん、こんにちは。
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昨日は11月商戦について記した。

  今週唯一の販売関連の記事であった。

そして、今日は今週のテーマである「ありふれた日常」に戻りたい(笑)。

  流石に11月ともなれば外気温も下がる。

と思うのだが、まだまだ20度以下にはならないようだ。

  とは言っても確実に外気温は低下している。

特に朝夕はその傾向が激しい。今年の7月から本格的にウォーキングを始めた。外気温は30度を優に超える時期からであるから、半端な汗の量ではない。とは言っても流石に日中ではなく夕方6時以降からのウォーキングである。

  約6キロでほぼ一時間のコース。

この時期から9月半ばまでは、本当に暑い最中のウォーキングであった。よって帰宅後に直行するほぼ水風呂が最高の癒しでもあった。

  水風呂であるから15分ぐらい浸れる。

普段はせいぜい5分程度の入浴であるから、この15分がいかに新陳代謝を図ってくれるを、身を通して知るのである。

  それが最近はあまり汗をかかない。

逆に吸う息が鼻の中で痛みに変わるのである(笑)。

  “空気が寒くなってきたなぁ~”

よって、帰宅後も水風呂ではなくしっかり温めてからの入浴となる。特に乾燥傾向の強い外気の場合は尚更空気が鼻に染みるのである(笑)。

  湿気気味の時はそれは無い。

だから、外気温だけでなく湿気の有無によっても外気温が低く感じるのか通常の感じるのかで変わってくるのであろう。

  それだけ人間の体は微妙なのである。

それが一番身に染みて感じるのが、外に出た時であろう。佐野アウトレットに行ったときは最高の気候で、鼻が寒い思いも無かったが、それ以前の時期に外気温が刺さるように鼻に染みたのである(笑)。

  しかしウォーキング自体は快適になってきた。

当初は、6キロの長さと足腰の疲労、そして心肺器官への負担もあり、ツライ60分だったが、最近は足腰の疲労にも慣れ、更に心配器官も安定したきたこともあり、60分への不安は解消された。

  そして尿酸値も6%台に安定。

毎日のウォーキングによる生活習慣の改善が確実の健康状態を維持し始めているのであろう。

  下戸の私でもお酒は美味しく飲みたいものである。






著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

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製本版はペーパーバックとなります。
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以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。

「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。

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是非、ご購読を検討してみては如何でしょうか。



食品商業11月号の発売案内
食品商業2024年11月号が発売されました。

202411

当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント 

2.食品商業「POP大賞」

    今回の総評や入選作品へのコメント等

3.無用オンラインセミナーのご案内
  
  第7回無料セミナー ~11月5日(火)

上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
*参加申し込みは食品商業の「勝てる!店長塾」の一時限目のファイブマネジメント内に案内しております。

 ご確認の上セミナーの参加もご検討ください。



PS
食品商業10月号(9月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「販売力強化の4つの視点」を動画にまとめましたのでご覧ください。

↓動画はこちら

食品商業10月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「販売力強化の4つの視点」の動画




月別52週MD

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月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
 52週MDマネジメント(11月編)のダイジェスト版をアップ致しました。




研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。

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2024年11月 1日 (金)

今日から霜月(11月)

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日から11月。

  いわゆる霜月と呼ばれる時期。

しかし、現実はまだまだ霜の降りる季節からは程遠い(笑)。おそらく現代の霜月は12月も後半からであろうか。とは言いながらも11月になってしまったのである。

  待ったなしで12月商戦へと進んでいく。

10月といい11月といい、食品小売業にとってどのような意味を持つのであろうか。

  全ては12月商戦への布石である。

この2カ月で近隣のお客様は、Xmas・年末の商材をどこで購入するかを決定するのである。

  自宅でのXmasパーティ。
  自宅での年末お持てなし。

全ては、11月の売場の品揃えで決めるのが顧客心理となる。

  Xmasや年末でお店を買い回りなどしない。

そんな時間もないし、余裕もない。Xmasと年末はどこで何を購入するかを、既に決定しているのであり、年末は予定通りのお店で予定通りの商品を予定通りの終了で購入するのである。

  その予定を立てるのが11月。

だから、この時期に品揃えがなく、突然Xmasや年末に品揃えされる商品で購入されるのは際物だけである。

  それ以外は全てこの時期に購入動機となるのである。

際物については、鮮度落ちしない商品はお買い得と感じたら先手先手で購入していくから、従来の食品スーパーのように冬のボーナス時での売り込みでは完全に遅いのである。

  ボーナス商戦とは現金主義の時代の遺産。

現金主義の私が言うのもおかしいが(笑)、ボーナス一括支払いが可能なクレジットカードで現金が無いにも関わらず商品購入が可能な仕組みを利用して、お買い得なタイミングでクレジット払いでXmas年末の早期購入を煽る小売業に完全に負けてしまっているのである。

  年末商戦の販促面での再検討は必須だろう。

今年の11月は2日~4日の3連休がしょっぱなから入る。特に2日(土)が大安であることを考えると、ここで七五三の需要が最大ピークとなるのではないだろうか。

  七五三の売場が年末へ繋がる。

だからこそ、七五三と銘打ちながらも年末を見据えた売場作りを提案しなければならないのである。特に3連休であるから祖父母も参加した七五三のお祝いになる可能性も高い。尚更大型パックでのご馳走提案は必須となる。

  毎年恒例のボージョレ‐ヌーボーも解禁となる。

毎年第三木曜日が解禁日。しかし先日のニュースでは既にボージョレ‐ヌーボーは国内に入荷しているらしい。

  しかし解禁日は11月の第三木曜日。

いいかげん、このような意味の無いジラシ作戦はやめた方がいいと思うのだ。もはや誰も新酒のボージョレ‐などに期待もしていないし待ち焦がれてもいない。だから入荷したらさっさと店頭に並べ、国内の新酒のワインと同時に併売すればいい。

  その方が余程ワイン需要は高まると思うのだが。

私的には10月は鮮魚の強化月間。そして11月は洋風メニューの強化月間としている。そしてそのままXmas商戦、そして年末商戦へと連動させる10月~11月での52週MD。

  もう出遅れてはならない時期である。






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1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
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    二時限目 ~ 52週MDマネジメント 

2.食品商業「POP大賞」

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上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
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