「団地のふたり」から
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
芸能ネタの日(笑)。
今週の記事は「精神論」がメインだった。
小泉今日子も登場した(笑)。
小泉今日子の登場も記念して、以前に紹介した秋ドラマ「団地のふたり」を取り上げたい。
「団地のふたり」
主演は小泉今日子 小林聡美。
9月1日(日)スタート、毎週日曜日、午後10時~、NHKBSでの放映。
番宣は「団地で生まれた幼なじみのノエチと奈津子。結婚したり羽振り良く仕事したり、若い頃は色々あったけれど、わけあって昭和な団地に戻ってきた。小さな恥も誇りも、本気だった初恋のゆくえもお互いよく知っているから、今さらなにかを取り繕う必要もない。一緒にご飯を食べてバカなことを言い合いながら、日々へこんだ心をぷーぷー膨らませている。
古くなった団地では、50代でも十分若手。子どもの頃から知っているおじちゃん・おばちゃんの家の網戸を張り替えてあげたり、昭和な品をネットで売ってあげたり。時代遅れの「ガラクタ」でも、どこかにいる誰かにとっては、きっと「宝物」。運よく高値で売れたら、その日のご飯はちょっとだけ贅沢にする。
一方、新たに越してくる住人たちもそれぞれにワケありで。助け合いながら、変わらないようで変わっていくコミュニティがそこにある。まったり、さらり、時々ほろり。幸せってなんだろう。今日もなんとか生きていく。」
ちょっと長い番宣であるが、こんな紹介のフレーズが心を癒してくれるもの。
昭和のふれあい。
そんな懐かしさを味わえるドラマではないだろうか。そして主演の二人も上記の紹介にあるような一時代を風靡した女優である。同じ世代の人間にとって、今を考えるドラマとなるのではないだろうか。
そんな紹介案内を記したのである。
よって今週の放映は第5話まできているが、今の日本の現実をほのぼのと描いているドラマである。
撮影現場は「東久留米にある滝山団地 」
しかし首都圏に住まない人間にはよくわからない。向こうの大規模団地と言えば「高島平」ぐらいしか思う浮かばないが、どこの団地もドラマのに出てくるような環境になっているのではないだろうか。
ドラマに出てくるような団地はどこにでも存在する。
そして、同様に少し時代に遅れた感のある風情で未だに存在しているのも、地方の団地の同様の風景ではないだろうか。
そんな団地ほど子供の声で賑わっていた。
要は、子育て世代の夫婦が居住者のメインであったということである。だから小学校の先生の家庭訪問もそのような団地がメインだったし、子供たちの遊び場も団地の中にあるブランコやすべり台にシーソー、そしてジャングルジムである。
小学校の帰り道に寄り道して仲間と遊ぶ。
今のように集団登下校の無い時代であったから、行きも帰りも自由気まま。特に帰り道は寄り道しない日が無いほどに暗くなるまで遊んで帰った記憶しかない。
そんな原風景を思い出させるドラマ。
しかし今の団地の風景を見ていると高齢者ばかり(笑)。そして子供たちの姿は極端に少ない。
それが「団地のふたり」である。
共演陣も豪華である。名取裕子、浜みつこ、由紀さおり、杉本哲太、塚本高史、橋爪功等、更に一回きりの登場でも話題性のある方々が登場する。
流石はNHK。
そして、そこに登場する高齢者の役柄に悲壮感は全くない。
将来はなんとかなる。
そんな昭和に生きた世代の世界観が懐かしい。
本当にお気楽に見れるドラマである。
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時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。
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そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。
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コメント
kazuさん、コメントありがとうございます。
大きなインパクトのある番組ではありませんが、なぜかほっこりする内容となっていますので、そんな心境になりたいときに見ると、自分をふりかえらるかも(笑)。
Tvarでは残念ながら視聴できないようです。NHKプラス(無料)に加入すればみれるかも。
投稿: てっちゃん | 2024年9月29日 (日) 09時55分
kazuです。
以前、ご紹介に上がっていましたがBSの録画はしておらず、見逃しておりました。とても残念です。
昭和の団地の雰囲気は体が覚えていますよね。なんと表現して良いのかわかりませんが、それほど豊かではありませんでしたが、元気と活気があって毎日楽しく暮らしていた感じがあります。
Tvarでは視聴できるのでしょうか?あそこは民放オンリーなのでしょうかね?機会があれば見てみたいです。
投稿: kazu | 2024年9月29日 (日) 06時45分