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2024年9月 8日 (日)

RAMEN JAPAN

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

今日は、芸能ネタというよりも、先日NHKで放映されていた。

  RAMEN JAPAN

ラーメンジャパン。見逃し配信もあるので、是非ご視聴してみてください。

  この回のテーマは「喜多方」と「白河」。

いずれも福島県の市町村である。

  “いや懐かしいなぁ~”

福島県の会津と白河。いずれもかっての企業での赴任地であった。当然、喜多方ラーメンも白河ラーメンもよく食いに行っていた。

  日本人はラーメン好き。

もっとも現在はインバウンドに方々にもラーメンはもっぱら有名になってしまったのであるが、そんなラーメンブームを迎える遠い昔に、その赴任地で喜多方は「坂内食堂」、白河は「とら食堂」とも幾度か食べに行った記憶がある。

  いずれも醤油ラーメン。

思えば、現在の栃木県でも佐野ラーメンに代表されるように、栃木、福島とも伝統の醤油ラーメンがメインの有名店が多い。その影響もあってであろうか、今現在も醤油系ラーメンは飽きずに食べられるのである。

  30代までは豚骨や味噌も好んで食べた。

しかし、40代以降になるとさっぱりと醤油系に完全に移行してしまったのである。そこには前述の喜多方、白河、佐野といった地域性が自分の体に完全に定着してしまったからであろう。

  “てっちゃん醤油系は味が無いねぇ~”

そういう若年世代の声も分かるが、逆に言うと「醤油系の美味しさが分かる絶妙な舌を養えよ」と言いたくもあるのだ。

  それだけ日本人にとっての醤油は繊細なのである。

そしてそこに手打ちならではの腰の強い中太麺が絡んでくると、「福島(ふぐすま)」の人間には最高のご馳走となるのである。

  各地域に根付いたラーメンのスープの味。

北海道の味噌、九州の豚骨、関東醤油、山形の辛味噌、そしてその他にも多種多用の味噌、豚骨、醤油、辛味噌系の味を持つ日本の地域性。

  このブログの読者の方にも味にうるさい方は多い。

そういえば、コトPOPの山口茂先生もラーメン好きで有名である。一度栃木県のラーメン屋にご一緒させて頂いたことがあったが、山口先生曰く

  「てっちゃんと食べに行ったラーメン屋は東の横綱だね」

そういってくださった。そのラーメンは前述した白河のとら食堂で修行し、宇都宮の北部に出店したのである。

  白河ラーメン。

特徴は、ケレンミの無い醤油。何度でもすすりたくなる醤油味に、手打ちの中太麺が絡む。チャーシューは脂身を極力省いた豚のもも肉を使用し、醤油を濁らせずにすすって頂くためのこだわりである。よって、白河ラーメン系のチューシューは豚もも肉が多い。

  是非、皆さんもお勧めのラーメンを
  コメントして頂ければと思うのです



著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

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製本版はペーパーバックとなります。
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以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。

「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

また、出版にあたり紹介動画を作成しましたので、ご視聴ください。

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是非、ご購読を検討してみては如何でしょうか。



食品商業10月号の発売案内
食品商業2024年10月号が発売されました。

202410

当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント 

2.無用オンラインセミナーのご案内
  
  第6回無料セミナー ~10月8日(火)

上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
*参加申し込みは食品商業の「勝てる!店長塾」の一時限目のファイブマネジメント内に案内しております。

 ご確認の上セミナーの参加もご検討ください。

 




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食品商業9月号(8月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「目的買い化の4つのハードル後半」を動画にまとめましたのでご覧ください。

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食品商業9月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「目的買い化の4つのハードル後半」の動画



食品商業8月号(7月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「目的買い化の4つのハードル前半」を動画にまとめましたのでご覧ください。


↓動画はこちら

食品商業8月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「目的買い化の4つのハードル前半」の動画


食品商業7月号(6月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「置場・売場・買場」を動画にまとめましたのでご覧ください。

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食品商業7月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「置場・売場・買場」の動画


食品商業6月号(5月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の「今までの振り返り」を動画にまとめましたのでご覧ください。

↓動画はこちら

食品商業6月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「総括編」の動画



月別52週MD

 52週MDマネジメント(10
月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
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コメント

k,kさん、コメントありがとうございます。

私がコンサルに入っている企業の幹部の方が、以前そちらの県に住まわていたそうですが、やはり美味しいラーメンのお店には出会えなかったらしいです。

地域それぞれに文化があり、食生活がある。異論はあるかもしれませんが、ラーメンが好まれる地域は内陸が多いように思います。海から遠いという地域性が、魚文化ではなく麺文化に馴染みやすかったのかもしれませんね。

自家製チャーシューが乗っかったスガキヤラーメン、食べてみたいですね(笑)。

投稿: てっちゃん | 2024年9月 9日 (月) 09時41分

北関東民ですがスガキヤは旨いですね 色々なラーメンありますがあの個性、似た味はなかなか出会えてません。そこに自家製チャーシューをのせて食べると外食要らずです(笑) ご当地ラーメンも所在地にありますが個性が強すぎる位のものです こちらにコンサルいらした時は食べてみて下さい 衝撃的ですよ🎵

投稿: k,k | 2024年9月 9日 (月) 08時28分

dadamaさん、コメントありがとうございます。

もはや毎日が出社日であり毎日が休業日なんですね。ある意味、私と同じ就業感度でしょうか(笑)。

あのラーメンですね。あれは主役が麺ではなくもやしスープだったんですね。たしかに麺の存在感が全くないシロモノですからね。とはいっても一度は食べてみたいエサでしょうか😬

投稿: てっちゃん | 2024年9月 8日 (日) 10時17分

今週も休日出勤ネタですかー(笑)。
ニャゴヤと言えばスガキヤ!!ではなくあのラーメン入りもやしスープ一択ですね(笑)。

投稿: dadama | 2024年9月 8日 (日) 09時16分

kazuさん、コメントありがとうございます。

おそらく、県外で本場を名乗るラーメン店は本場の味を知る者にとっては全く異なる味わいと風味ではないかと思います(私的考察ですが)。
それだけその地域に合わせた味にしているのかもしれませんが(笑)。

やっぱり本場でしのぎを削る中で支持されている味を一度は味わいたいですね。

投稿: てっちゃん | 2024年9月 8日 (日) 09時01分

kazuです。

今回はラーメン特集ですね。
この記事を読んでいるとラーメンを食べたくなってしまいます。(早朝ですがラーメンはいけちゃいます)
「喜多方」「白河」のラーメンは本場の味を知りません。私どもの地元にもいくつか「喜多方」を名乗っている店舗はありますがそれが本物かどうかは定かではありません。
会長がお勤めになっていた店舗を見させて頂いた時に「佐野ラーメン」は2店舗伺いましたがどちらも美味しかった記憶があります。(店舗名は忘れてしまいました)
私どもの地元にはご当地ラーメンはありませんが様々なラーメン店がしのぎを削り、乱立している状態です。
毎日でも食べられるラーメンですが、体の事を心配すると、週に1回とか決めて食さないと体に悪そうなので考えながら、いただいております。

投稿: kazu | 2024年9月 8日 (日) 06時50分

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