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2024年8月 6日 (火)

パリオリンピック前半戦から

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


オリンピックの前半戦が終了した。

  メダルラッシュに沸く日本チーム。

確かに今回のオリンピックは初日から金メダルのラッシュが続いている。

  特にスケードボードは日本勢が勢いに乗っていた。

何と言っても男女共に個人で金メダルを獲得してしまうほどの活躍であった。特に若年世代が遺憾なく実力を発揮しているのである。

  スケードボード?。

当初、スケボがオリンピックの正式競技となった2020東京オリンピックでは、どんな競技?、という違和感があったが、今回は多少慣れてきたように思うのであるが、まだまだ高得点の意味が呑み込めていないのが現実である。

  吉沢選手
や堀米選手の最後の演技

その演技を見ても、どの程度の高得点が期待できるのかが見えてこない。

  “あれってそんなに凄い技なの?”

しかし、二人とも最後の演技で大逆転を演じるのであるから、その精神力も相当なものなのかもしれない。特に堀米選手は前回大会でも金メダルを獲得。よってそのプレッシャーも相当なものだったと思うが、最後に主役となってしまうのだから、本来の実力がしっかり基盤になっているのであろう。

  スケボと柔道。

その二つの競技からスタートした今回は、当初からラッシュと言っていいほどのメダル獲得を誇ったが、中盤になって意外だったのは「フェンシング」であろうか。

  男子フルーレ団体 ~ 金
  男子エペ個人   ~ 金
  男子エペ団体   ~ 銀
  女子サーブル団体 ~ 銅
  女子フルーレ団体 ~ 銅

フェンシングだけで計5個のメダルを獲得しているのである。これは意外だった。まったくのノーマークだったのではないだろうか。

  確かに今大会旗手の江村選手はランキング1位

しかし、それ以上に別の個人や団体の活躍が目立った。

  従来の想像を超える競技で飛躍。

これが今回の前半でのメダルラッシュをもたらしているのであろう。

  後半にはレスリングがメダル数を稼ぐだろう。

その他にも、女子やり投げや男子400メートルリレー等、期待できる競技が続いていく。

前半戦を見て想うこと。

  柔道の誤審問題であろうか。

誤審の真偽はともかく、柔道に関しては審判の主観的判断にゆだねられるウェイトが非常に高いことに驚いた。

  “柔道ってこんなに複雑だったっけ?”

そう思えるような審判の複雑な判断要求が多すぎるのではないかと思ってしまった。

  以前なら「技」の有無とその程度の判定。

それが審判に課せられた判断業務たったと思うのであるが、今はそれに加えて「指導」項目が複雑に絡みあうのである。

 ①故意に取り組まないこと
 ②組んだあと極端な防御姿勢をとること
 ③明らかに相手を投げる意志の無い攻撃を行うこと

等々、20もの軽微な指導項目が存在するのである。そこに重大な指導項目も容易されており、これを一人の主審が主観で判断し采配を振るうのである。

  確かにそれをフォローする審判もいるようだが。

ここまでの指導項目が容易されているのであるから、審判が瞬時にどのルールを引用して今の技やその程度、更に指導項目に当てはめて審判を下すのは相当な負担になっているのではないだろうかと思ってしまった。

  今のは「偽装攻撃」
  今のは「消極的指導」

等、何を以ってその指導の判断をしたのかが、全て主審の主観に頼るものである。

  他の競技はもっと画像やAIを活用しているのに。

そう思ってしまうのだ。

  例えば日本対スペインのサッカーの試合。

誰もが、「あれがオフサイドか!」と目を疑ったシーンではあったが、画像がわずかな足首のオフサイドシーンを明確に再現していたのである。

  三苫の1ミリ

が話題となった前回のサッカーワールドカップであったが、今回も同様の数センチ単位を明確に画像は映していたのである。

  “これでは文句を言えまい”

このようなシーンをAIや画像を使って判断のフォローが可能となれば、今回のような誤審疑惑は少なくなるのではないだろうか。

  さてオリンピックも後半戦。

そして同時にお盆商戦が本格的に到来するのである。





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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。

→株の大暴落

大丈夫、本日3,000円以上反発してますから😎

勝手に休業宣告せずに、オリンピックネタにお付き合いくださいまし👍

投稿: てっちゃん | 2024年8月 6日 (火) 15時08分

オリンピックより株の大暴落が気になるお年頃。今日は臨時休業出来るネタに感謝(笑)。

投稿: dadama | 2024年8月 6日 (火) 09時14分

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