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2024年6月 2日 (日)

翔(ショータイム)

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

今日のテーマは大谷翔平。

  今年からロサンゼルスドジャースに移籍。

そして、同時に長年連れ添った通訳の裏切りと、自身の結婚という人生の大きな過渡期が一気に訪れた感のあるシーズン前半。

  そんな環境の中でもチームで大活躍である。

彼を取り巻く環境は激変にも関わらずの大活躍。

  こんな環境の時ほど振り回されやすいもの。

彼が如何に周囲に振り回されずに自身の野球道を追及する姿勢が純粋かを物語る今シーズンのいままでの流れではないだろうか。

  昨年の3月のWBCで彼は言った。

「憧れるのをやめましょう。憧れたら超えられない。今日だけは憧れるのをやめて、勝つことだけを考えましょう」

  彼だから言えるし彼だから説得力がある言葉。

この言葉からも、彼の野球に対する考え方という以上に、彼の生き方が何ものにも振り回されずに、自らが信じた道をわき目も降らずに邁進していく姿として我々の目に映るのである。

  例え数百億の現金が目の前にあったとしても。

普通なら、そんな彼の周囲には必ず悪意を持っていろいろな人間が近づいてくるもの。それが男性だろうが女性だろうが関係なく近づいていく。

  しかし彼はそれに踊らされることなく伴侶を選んだ。

彼は自身の結婚相手をこう表現した。

  「日本人の方で、至って普通の人」

そこにも、いろいろな彼特有の誠意が含まれた表現をしている。そしてその言葉から、自身以外にも相手への思いやりが伝わる表現。

  今年のシーズンはバッターに専念している。

そして、専念することでより多くのバッティング面でのチャンスをものにし、大活躍となっている。

  “初めからバッター一本で良かったのに(笑)”

思わず、そう思ってしまうほどの活躍。そして日本人。

  今年の野球はアメリカンリーグ一色。

日本のプロ野球も大谷翔平一人に振り回されているようだ(笑)。



著書出版のご案内
今回は、製本版(ペーパーバック版)とKindle版(電子書籍)の二つのタイプを出版している。

「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント編の購入はこちら←
製本版はペーパーバックとなります。
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以下に、Amazonに掲載されている紹介文を載せた。

「この書は、スーパーマーケットの次代を担う店長の仕事の教科書となります。
36年の食品スーパーマーケットの経験から、最後に店長として赴任した店舗での5年間で42勝3敗の実績を基にした、現場最前線のリーダーが地域一番店を作り上げる体系的な実務書であり教科書です。

時代はコロナ禍後、食品スーパーマーケット業界も新たなステージを迎え、大小問わずM&Aが頻発している。しかし、この業界で言い継がれてきているフレーズがあります。

 「店長が変わると業績も変わる」。

そして、それはある意味事実でもあります。この実務書は長年の経験から導き出された店舗運営手法であり、店長が変われば必ず業績を改善出来る人材育成の教科書として執筆致しました。

時代は効率化の時代となり、生産性優先の時代へ急速に移行しようとしていますが、同時に差別化の時代へと益々二極化しています。そんな時代背景を踏まえて、相反する課題を解決できる人材育成として、この教科書を有効に活用して頂ければ幸いです。」

是非、ご購読を検討してみては如何でしょうか。



リアルセミナー「勝てる!店長塾」開催のお知らせ


  「勝てる!店長塾」有料セミナーの開催決定。

計5回のセミナー。

  初回スタートは今秋の10月2日(水)~3日(木)。

対象は小売業の店長及び運営部長他。開催形式は、リアルに集合するセミナーとウェブセミナーを組み合わせての開催。

  内容は当方のファイブマネジメント及び販売力強化。

リアルセミナー「勝てる!店長塾」のご案内はこちら
Web

リアルセミナー「勝てる!店長塾」のお申し込みはこちら

 
特に昨今、この業界も業界内のМ&Aが頻繁になってきた。

  要は中小が飲み込まれる形で吸収されていく流れ。

それは中小SMにも意図はあるだろう。しかし意図せずともそうなっていく企業も少なくはない。

  そんな企業の幹部や店長を対象にしたセミナーとしていきたいと考える。

いかに、自社の店舗力を高め、人間力+仮説検証力にて、地域で勝ち抜いていける高い店舗力を発揮し、競合マネジメントによる競争力の向上が図れる実力店長育成の実務型セミナーとなるであろう。

  実務でありリアルな部分に当方の強みを活かしたセミナー。

そこには企業の大小はあまり関係ない。

  地域で勝つ抜ける店長の育成。

そこに重点を置いたセミナー内容とセミナー実践、そしてセミナー受講生同士の交流からの人間的な成長期待。

  そんなセミナーとしてスタートさせたいと思うのである。

是非、セミナーご参加をご検討頂ければと思うのである。

  
  リアルセミナー「勝てる!店長塾」のご案内はこちら

  リアルセミナー「勝てる!店長塾」のお申し込みはこちら



食品商業2024年6月号が発売されました。
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当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント 

2.無用オンラインセミナーのご案内
  
  第2回無料セミナー ~ 6月5日
  第3回無料セミナー ~ 7月10日
  第4回無料セミナー ~ 8月7日

上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
*参加申し込みは食品商業の最終ぺージに「食品商業かわら版」として案内。

5月8日当日は、上記のような案内にて発売をお知らせしたと思う。そして、今月号から再び当方と食品商業とのコラボによる無料ウェブセミナーが開催されることとなった(上記日程通り)。

  そこでは当方の動画視聴が前提となる。

そして今回は、食品商業側のご厚意からこの動画アップに関しては、セミナー参加の有無を問わずに公開させて頂くこととした。

  動画視聴はこちらからどうぞ

動画視聴後、興味のある方は食品商業6月号の最終ページから無料セミナーの参加申し込みをして頂ければと思うのである。

  セミナーはこのテーマに対してのフリートーク。

企業名や役職名は表に出さずに、個人名や愛称のみでzoom画面からの意見交換会を予定しているので、誰でも気軽に参加していただければと思うのである。

  ちなみに今回のテーマはファイブマネジメントの振り返り。

よって、動画時間も70分程度とかなり長い動画となっている。

  今までのファイブマネジメントの総括。

よって、全体像と自分・商品・人材・組織・競合、の各項目に対してのマネジメント手法を一気にまとめて動画にアップした内容となる。

  しかしフリートークはそこに留まらない(笑)。

おそらく、マネジメント以外の、現状の販売面や作業面、そして競合対策面と、各社各人が抱える課題に対しての意見交換のウェイトの方が高くなるのではないだろうか。

  それだけ現場の抱える課題は広範囲に広がる。

よって、そんなフリートークの雰囲気を味わうだけでも十分に参加した意味はあると思うのである。

是非、ご購読宜しくお願い致します。



PS
食品商業5月号(4月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目

  「ファイブマネジメント」の顧客の五感の「親近感」

をを動画にまとめましたのでご覧ください。食品商業の記事だけでなく、動画視聴により更に理解度が深まるかと思います。

  ↓動画はこちら

食品商業5月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「親近感」動画


食品商業4月号(3月8日発売)で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。

  ↓動画はこちら

食品商業4月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「安定感」動画


食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。

  ↓動画はこちら

「食品商業3月号特集『売場作りの改善法』動画


月別52週MD
 52週MDマネジメント(6月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
 52週MDマネジメント(5月編)のダイジェスト版をアップ致しました。



研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。
お気軽にお問合せください。
株式会社「てっちゃん塾」へのお問い合わせはこちらからお入りください。


株式会社「てっちゃん塾」のホームページはこちらからどうぞ↓
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イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。






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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。

あらまっ!、日曜なのに当方の気を抜いており、返信が遅れてしまいました(笑)。

“目は口ほどにモノを言う”

まったく、その通りですね。

投稿: てっちゃん | 2024年6月 3日 (月) 07時33分

日曜日に失礼します(笑)。彼の目力を見れば本心かエゴか一目瞭然ですよ。目は心の窓、身体は嘘を言いません。

投稿: dadama | 2024年6月 2日 (日) 20時27分

kazuさん、コメントありがとうございます。

確かに、現在は大リーグの誰よりも憧れられる存在になってしまいましたね。

ですから、日本のプロ野球の報道よりも誰よりも早くメディアが注目されるようになってしまった。それも昨年から今年にかけての彼を取り巻く環境の変化も大きいのではないでしょうか。

投稿: てっちゃん | 2024年6月 2日 (日) 08時38分

kazuです。

大谷さんの活躍は現在に至るまでの日本人の思考を遥かに越えていますよね。
私もそれほど野球に興味がなくても大谷さんの最新情報は気になってしまいます。
tiktokを見ていても大谷さんの「最新情報第一打席」とかですと期待してみてしまいます。
WBCの時の名言「憧れるのをやめましょう!」は野球史の残る名言ですね。
しかし・・・後に日本の選手にインタビューした所、「アメリカの選手より大谷さんに憧れています。」とおっしゃっておりました。
我々が子供の頃から「スゲー」と思っていたメジャーリーガーを大谷さんという和製メジャーリーガーが越えていったのでしょうね。

投稿: kazu | 2024年6月 2日 (日) 07時15分

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