置場・売場・買場③
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
先日のグログ記事。
食品商業6月号の発売。
そこで、今回にてファイブマネジメントの体系化された記事の最後を記した。
それでは来月号からは?。
そんな疑問を持たれた読者の方はいただろう。
今月以降の記事は?。
ここから先は、予告編であるが、それは決定事項ではないので、そこを認識してもらいたいと思うのである。
未確定事項としての今日の記事。
そんな認識でいてほいしとおもうのである。
ファイブマネジメントの今後。
それが読者の方の腑に落ち、そこから先へと進化していきたいと思っておられる方も多いのではないだろうか。
そんな方々に向けての今後の食品商業の記事内容。
その方向を探っていきたいと思うのである。そして前回の記事ではヒントを与えたと思う。
「置場・売場・買場」
それがテーマになると。
次回以降はそんなテーマでファイブマネジメントを考察したい。
置場・売場・買場。
それをテーマにするのは今回が3回目。
それだけ、この業界でこのような言い回しは通常であった。
置場 ~ 最低の売場、もはや売場とは言い難い。
売場 ~ 買場から進化、これを維持していく事。
買場 ~ お客様視点の売場で業績改善も実現へ。
それが従来からの、置場・売場・買場の認識であったろうか。
そこに今回はファイブマネジメントを付加した。
この業界が従来から揶揄してきた売場の状態。
それをファイブマネジメントの視点から見直してみた。
すると、置場、売場のレベルを維持継続していくのが、ファイブマネジメントのステージであることが見えてくるのである。
ファイブマネジメントはあくまでも基本レベル。
基本レベルにしては、相当ステージの高い段階ではあるが、それでも、このファイブマネジメントを設定し継続することで、長年の42勝3敗は継続してきたのは実績通りである。
それではそこから先のステージで重要なことは?。
それは、置場・売場・買場、の買場である。そして置場・売場が企業側視点とすれば
買場は顧客視点である。
顧客視点?。
買場とは顧客視点への転換点なのである。
それはどういうことか?
置場・売場 ~ 販売側視点。
買場 ~ 顧客側視点。
ということである。
そんな視点で今後の食品商業をご購読してほしいものである。
食品商業2024年6月号が発売されました。
当方の執筆は以下の通りです。
1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
一時限目 ~ ファイブマネジメント
二時限目 ~ 52週MDマネジメント
2.無用オンラインセミナーのご案内
第2回無料セミナー ~ 6月5日
第3回無料セミナー ~ 7月10日
第4回無料セミナー ~ 8月7日
上記日程にて、開催予定予定。前回同様に食品商業「勝てる!店長塾」のファイブマネジメントに執筆した内容を動画にてアップし、記事と動画を視聴した後で、そのテーマ+アルファの自由な意見交換会を予定。
*参加申し込みは食品商業の最終ぺージに「食品商業かわら版」として案内。
是非、ご購読宜しくお願い致します。
「勝てる!店長育成」セミナー開催のお知らせ
「勝てる!店長塾」有料セミナーの開催決定。
計5回のセミナー。
初回スタートは今秋の10月2日(水)~3日(木)。
対象は小売業の店長及び運営部長他。開催形式は、リアルに集合するセミナーとウェブセミナーを組み合わせての開催。
内容は当方のファイブマネジメント及び販売力強化。
「勝てる!店長塾」セミナーのご案内はこちら
「勝てる!店長塾」セミナーのお申し込みはこちら
特に昨今、この業界も業界内のМ&Aが頻繁になってきた。
要は中小が飲み込まれる形で吸収されていく流れ。
それは中小SMにも意図はあるだろう。しかし意図せずともそうなっていく企業も少なくはない。
そんな企業の幹部や店長を対象にしたセミナーとしていきたいと考える。
いかに、自社の店舗力を高め、人間力+仮説検証力にて、地域で勝ち抜いていける高い店舗力を発揮し、競合マネジメントによる競争力の向上が図れる実力店長育成の実務型セミナーとなるであろう。
実務でありリアルな部分に当方の強みを活かしたセミナー。
そこには企業の大小はあまり関係ない。
地域で勝つ抜ける店長の育成。
そこに重点を置いたセミナー内容とセミナー実践、そしてセミナー受講生同士の交流からの人間的な成長期待。
そんなセミナーとしてスタートさせたいと思うのである。
是非、セミナーご参加をご検討頂ければと思うのである。
「勝てる!店長塾」セミナーのご案内はこちら
「勝てる!店長塾」セミナーのお申し込みはこちら
食品商業5月号(4月8日発売)の当方の執筆記事、「勝てる!店長塾」の一時限目
「ファイブマネジメント」の顧客の五感の「親近感」
をを動画にまとめましたのでご覧ください。食品商業の記事だけでなく、動画視聴により更に理解度が深まるかと思います。
⇩動画はこちら
「食品商業5月号執筆 親近感動画」
食品商業4月号(3月8日発売)で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。
↓動画はこちら
食品商業4月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「安定感」(動画)
食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。
↓動画はこちら
「食品商業3月号特集『売場作りの改善法』(動画)
研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。
お気軽にお問合せください。
株式会社「てっちゃん塾」へのお問い合わせはこちらからお入りください。
株式会社「てっちゃん塾」のホームページはこちらからどうぞ↓
PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。
「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから
競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。
「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
52週MDマネジメント(6月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(5月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
*今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施
農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。
基調講演の内容
①ファイブマネジメントの概略
②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
③競合対策としての顧客の五感の実践
④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。
AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。
40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表
農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。
第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義
イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。
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コメント
k,kさん、コメントありがとうございます。
dadama=仙人
確かにそうなりつつあるようですね。
今後は袈裟姿で、量子力学の講義を受ける時間が増えるような(笑)。
投稿: てっちゃん | 2024年5月12日 (日) 10時59分
dadamaさんの引退?遺言?あの方は仙人なのでそのようなものはないですよ(^_^) 命果てるまでコメントしてもらいたいです。私のようなお馬鹿さんでも納得出来るまでお付き合いいただきたいですね― 鬼積み、一品勝負の殺気販売もよーく教えてもらわねばなりません(^^)d 馬鹿な子ほど可愛い(笑)
投稿: k,k | 2024年5月11日 (土) 20時29分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
dadamaさんが引退色を濃くすればするほど、周囲の方々のコメントが遠ざかっていくように思うのは私だけでしょうか(笑)。
他のコメンテーターの方々の今後の関りでdadamaさんの遺言を盛り上げていってほしいものです😎。
投稿: てっちゃん | 2024年5月11日 (土) 13時16分
置場、売場、買場。そこに顧客の購買動機が絡み売上に繋がる。購買動機=目的買い、衝動買いの違い。店長と担当者の客数、買上点数視点の違いなども織り混ぜて頂けると私の遺書にもなりますのでご検討頂ければ幸いです(笑)。
投稿: dadama | 2024年5月11日 (土) 06時24分