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2024年4月

2024年4月30日 (火)

採用のミスマッチ

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


5月のゴールデンウィーク。

  それを前に立ちはだかる大きな課題。

それは、新入社員の退職という問題である。先日、ある報道があった。

  退職代行業の活動時期。

特に、この時期が一年で一番忙しい時期だという。

  何故か?。

新入社員がゴールデンウィークを前に退職活動が増加するというのが従来からの課題だった。それを代行するわけであるから、彼らの稼ぎ時が最高潮の達するのが今なのであろう。

  退職を代行してくれるサービス。

当然、有料で承るというシステム。しかし今や有料ででも代行してくれる業者に依頼する新入社員が増加しているのである。

  我々が新入社員の頃には考えられないサービス業。

自らの意志でその企業に入社したのであるから、自らの言動で退職の意思を伝えるのが社会人としての常識ではないのだろうか、と考えるのは不適切なのであろうか。

  まぁそれはいいとして。

退職の理由で一番多いのは、入社のガイダンスで聞いた人事の方の企業イメージと、実際に入社してみて感じた自らのイメージとのギャップだという。

  要は“話と違う!”

という事実。しかしそんなことは昔からあったはずだ。それを承知で入社してきたのではないのか、とうい意見もあろう。

  たしかに入社説明会での話はいいとこどりの部分はある。

それを、入社希望者は誇大に受け取る傾向も確かにあろう。しかし一般的には、入社ガイダンスで説明する人事の言い方は、当たり障りのない話がほとんどではないだろうか。

  そして思い出すのは自分が入社ガイダンスに主席した時の事例。

かっての企業で入社後説明会があった。当時私は20代で鮮魚部門のスーパーバイザーをしていた。そんな私に何故か白羽の矢が立ち、その年の入社後ガイダンスに出席せよとの命令が来た。

  要は入社後はどんな仕事をするのかの先輩談である。

ある入社確定者から、こんな質問が来た。

  「寮はどのようなところですか?」

そんな質問に、内心ドキッとした。本当の話をすべきかどうか。その時に人事部長が私を怪訝そうなな目で見た。なんと答えようか迷った。として意を決して言った。

  「はっきり言って、汚いです」
  「どこまでが玄関でどこからが部屋か区別がつかない寮もあります」

そして、そんな寮に入所した初日に、新人二人で玄関周りの掃除をして、玄関と部屋の区別をつけたという実話を話したのである。その後いろいろな質問が飛び、私以外にも数名呼ばれていたスーパーバイバー仲間が応答したりした後、最後に人事部長に呼ばれたのである。

  「おいてっちゃん、さっきはよく言ってくれた」

ケチョンケチョンに叱咤されるのかと思ったが、逆に人事部長を私を労ってくれたのである。

  「事実を言ってくれて助かったよ」、と。

入社前の話と異なる入社後の現実。それが新入社員にとっては後々の不信感に連動していくのである。そしてその時に新入社員として入社したメンバーが、その後の私の職位を支えてくれる存在になっていくのである。






「勝てる!店長育成」セミナー開催のお知らせ

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計5回のセミナー。

  初回スタートは今秋の10月2日(水)~3日(木)。

対象は小売業の店長及び運営部長他。開催形式は、リアルに集合するセミナーとウェブセミナーを組み合わせての開催。

  内容は当方のファイブマネジメント及び販売力強化。

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特に昨今、この業界も業界内のМ&Aが頻繁になってきた。

  要は中小が飲み込まれる形で吸収されていく流れ。

それは中小SMにも意図はあるだろう。しかし意図せずともそうなっていく企業も少なくはない。

  そんな企業の幹部や店長を対象にしたセミナーとしていきたいと考える。

いかに、自社の店舗力を高め、人間力+仮説検証力にて、地域で勝ち抜いていける高い店舗力を発揮し、競合マネジメントによる競争力の向上が図れる実力店長育成の実務型セミナーとなるであろう。

  実務でありリアルな部分に当方の強みを活かしたセミナー。

そこには企業の大小はあまり関係ない。

  地域で勝つ抜ける店長の育成。

そこに重点を置いたセミナー内容とセミナー実践、そしてセミナー受講生同士の交流からの人間的な成長期待。

  そんなセミナーとしてスタートさせたいと思うのである。

是非、セミナーご参加をご検討頂ければと思うのである。

  
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食品商業5月号の当方の執筆記事

  「ファイブマネジメント」の顧客の五感の「親近感」

をを動画にまとめましたのでご覧ください。食品商業の記事だけでなく、動画視聴により更に理解度が深まるかと思います。

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食品商業2024年5月号が発売されました。
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当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

2.POP大賞応募ページ
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是非、ご購読宜しくお願い致します。

食品商業4月号で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。

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食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。

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「食品商業3月号特集『売場作りの改善法』(動画)



  
研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。
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  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(4月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
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AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


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2024年4月29日 (月)

ハンバーグ価格にみる日本経済

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


先日のNHKのクローズアップ現代。

  「ハンバーガーに見る日本経済」がテーマだった。

ハンバーガーの価格。それは日本経済を反映していると言われている、らしい(笑)。

  なぜか?。

何故なら、ハンバーガーの価格と日経平均価格との高低のグラフが一致しているからだという。

  それだけハンバーガーの小売価格は日経平均に連動している。

ということは、日経平均が上がっている現在はハンバーガーの価格も上昇しているということであり、まだまだ上昇するということであろうか。

  そんな問いに対する今回の報道。

確かに昨今のハンバーガーショップの価格は高くなってきているのであろう。

  なぜ、~あろう、という表現を使うのか?。

当方、あまり自腹でハンバーガ―ショップを利用したことが無い(笑)。あるとすれば女房や娘が運転するクルマで外出する時に、ハンバーガーショップで購入する時ぐらいであるからだ。そんな時は自腹ではなく娘の自腹の時が多いから、特段購入するハンバーガーの価格には気を配らない。

  「お父さん、何がいい?。」

それに対して、一緒でいいよ、と応えるから、どんなハンバーガーがどんな価格なのかをあまり気にしていなかったが、とはいえおそらく600円前後かなぁ~とは認識していた。

  しかし今ではセットで約1,000円前後しているらしい。

自分が学生の頃の一個100円の時代はもう遠い昔の世界なのであろう。

  そしてその価格に連動して日経平均株価も上昇してきた日本経済。

ハンバーガ―の価格が上昇するということは、最も一般的な外食であるハンバーガーやラーメンと言った外食メニューの上昇であり、庶民の平均的な外食価格の上昇と言える。

  外食価格が上昇するということは庶民の収入も上昇。

それに連動して日本経済が回り、一般的な外食価格も上がり、更に庶民の収入も上昇するというサイクルが的確に回っているという前提でもある。

  しかし現時点でのその課題を浮き彫りにした今回の番組。

そこに地域格差の問題と大手と中小の格差の問題が浮き彫りになってきているという。

  時給の高い首都圏と低い地方の収入の格差。
  時給の高い大手企業と低い中小企業の格差。

それによって、地方や中小には人材が集まらないという切迫した現実が、大きな壁となって立ちはだかっているのである。

  外食ほど価格と味が連動して高まっている現実。

外食とは即食でもあるから、食べたら、即美味しいのか不味いのかが明確に認識される業界。そんな業界ほど、価格と味が連動して高まっていくことで、購入する顧客の納得感が重要なのである。

  逆に素材を販売する食品小売業は調理する顧客次第で味も変わる。

だからこそ、安価という価値も重要な購入要素として位置付けられているのである。

  即食部門ほど美味しくなれば価格上昇は認められるという特性を持つ。

そんな両方の特性を持つ商品群を販売する食品小売業という業界。その両面の特性を活かしながら商品開発、商品品揃えを意識的に行っていく必要があるのだろう。







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2024年4月28日 (日)

もう~帰らない♬

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

今日のテーマ

  それは「八代亜紀」。

昨年12月30日に永眠された、演歌の女王である。

  その訃報が公開されたのは翌年の1月9日。

本人の遺志とのことである。確かに年末年始の歌番組にその姿は無かった。

  “最近、八代亜紀の姿がないなぁ~”

とは思っていたが、年内に亡くなっていたとは、多くの国民が愕然としたのではないだろうか。つい先日まで、八代亜紀の姿をテレビ等で見ていたという錯覚、そして入院等の報道も耳に入っていなかったのも、その訃報が突然のように思えたのかもしれない。

  もっとも多くの歌謡番組は収録によるもの。

だから、その収録された歌番組を順次みていくと、いつしか年末近くになり、そして年明けとなったのであろう。更には、彼女の訃報が年末年始に報道されれば、それまで収録した歌番組が放映できなくなるというリスクもあったのかもしれない。

  そしてその訃報を年明けに耳にしても信じられない日々が続いた。

先日、八代亜紀がMCを務めていた歌番組「八代亜紀 いい歌いい話」の最終特番の録画を見た。

  五木ひろし、小林幸子、吉幾三、細川たかし等の大御所が揃って出演。

やはり、多くの大御所がる八代亜紀とは、その人柄もあって愛されキャラとしての人物像であった。

  当時は皆が苦労を重ねて伸し上げってきた時代。

そんなお互いの時代を知る仲間同士が、当時の苦労しながらも這い上がってきた時代を語る場面は、当時の時代背景と本人のとは言いながらも明るく前を向いて走ってきた姿が想像できる話ばかりであった。

  そしてそれを支えたのが庶民のファン層であった。

そんな八代亜紀は、トラック野郎たちにも心の支えとなって存在していたのである。

  夜中に一人で運転する心境。

そこに彼女の歌声と歌詞、そしてそこに流れるメロディーが一人の人間に活きる勇気を与えてくれるのであろう。

  彼女の抜群の歌唱力とハスキーボイス。

そして、どんな歌手の歌でもそれをカバーして歌えば、全ては八代節のなって視聴者を魅了してしまう存在。

  更に「八代亜紀 いい歌いい話」でのトークも面白かった。

その天然なトークのやり取りは、多くの大御所も八代亜紀と本音で語り合ってしまうほど、気心知れた仲なのであろう。

  もう生の彼女の姿は見られない。

しかし、永遠に我々の心に残る存在となって生き続けるのである。

最後に、本日の題名を「もう~帰らない♬」としたのは、最後の「八代亜紀 いい歌いい話」の中で、八代が五木ひろしの「よこはま たそがれ」をカバーした時の歌詞の一場面である。






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2024年4月27日 (土)

売場メンテナンス

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売場のメンテナンス。

  要は基本の部分。

小売業界での基本とは

  「鮮度」
  「品切れ」
  「接客」
  「清掃」

の部分。これは小売業に限らず、どの業界でも基本と言われる部分ではないだろうか。

  ある企業の事務所に行くと大声で皆が起立して挨拶する。
  ある企業の入口や玄関は常に清掃され生花が飾ってある。
  ある企業の配送センターでは朝の朝礼がいつも気持良い。

そんな裏方の行動に好感を持たれる企業がある。同様にこの業界は裏表関係なく、鮮度、品切れ、接客、清掃が実践されていることがあるべき姿であると従来から考えられてきた。

  それは今でも実践されている企業が多い。

そして、同様に売場のメンテナンスも常に前出しされ、エンドの陳列が統一され、買い物帰りのお客様も雑貨のエンドの整理度合いに感心されながら出口を出ていくお客様がいる店舗もある。

  売場が常に安定しているという基本。

特に、グロサリーエンドをこのように維持している企業や店舗がある。

  これは現場の店長の躾(しつけ)の部分となろう。

躾とは、それを実行して当たり前、常にそれを最優先に作業をする、というレベルの事である。

  アルバイトが出社したら初めに前出し。
  レジの空いた時間にはエンドの前出し。
  店長が品出しついでに、途中で前出し。

このように、いろいろな従業員が仕事のスタート直後に必ず作業割当表に記載されているようなルーティンが、記載されなくなっても体が勝手に動いてしまうような行動パターンが躾である。

  店舗クリニックをしているとそれが見えてくるのである。

コンサル企業での店舗クリニック。

  概ね午後からはそのような時間となる。

そんな時、常に躾となっている売場のメンテナンスにある店舗は、いつ行っても隙の無いメンテナンスが実践されているのである。おそらく本日のクリニックの為の、というよりも普段からの継続として本日に至っているのであろう。

  そしてそんなお店は平日に強い。

何気ない平日での普段のお買い物に、リピーターは安心して来店してくれる。

  売場メンテナンスがとっくに伝わっているからである。

今更、売場の商品の売価がどうの、欠品がどうの、品質がどうの、という話題は無い。

  常に安定しているから。

それを当たり前に実践されているということは、普段の店舗のリーダーである店長の躾に依るところが大きいのである。







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当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

2.POP大賞応募ページ
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是非、ご購読宜しくお願い致します。

食品商業4月号で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。

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食品商業4月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「安定感」(動画)

 

食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。

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「食品商業3月号特集『売場作りの改善法』(動画)



  
研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。
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部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(4月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(5月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。






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2024年4月26日 (金)

作業改善の視点

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


コンサル3年目。

  一年目 ~ ファイブマネジメント
  二年目 ~ 販売力強化マネジメント

三年目あたりになってくると、基本+応用、のバランスが取られ始め、売場とそれを支える人材、そして継続力としての組織力がある一定の形になってくるものである。

  三年目 ~ 内部オペレーション

この部分が今まで手を入れていなかった部分として表面化してくるものだということを、最近知るのである。

  内部オペレーション。

要は、バックヤード内での商品整理と商品製造、そして陳列までの一連の従業員の行動や動線といった視点で内部作業の効率化を図り、より少ない人員であるべき売場を維持していく視点となる。

  BRを起点に成長していく企業。
  売場を起点に生徒していく企業。

BRとはバックルームのこと。そして裏方の作業全般という捉え方である。

  実はこの部分が企業間格差が大きいところでもある。

表面上の売場はマネすることが可能な部分だ。だって、売場を見る事はだれでも可能だから。

  しかしBRを見る事はほぼ不可能。

取引先からすれば、それはいつでも見る事は可能だが、とは言っても取引先ですら関心を寄せるのは売場であり、BR内でどのようなオペレーションで作業しているかは、関心が薄い。

  尚更内部作業の企業間格差が広がっていくのである。

今、各企業とも将来の人員不足も予測しながら、如何に少人数で現在の売場の維持を図れるかが大きな課題として位置付けているところである。

  現状の作業のどこに無駄があるのか。

無駄というよりも、非効率な作業はどのような作業なのか。そしてそれを改善するにはどのような作業に変更すればいいのか、どのような具体的な改善をすればいいのか、そしてそれはどのような生産性向上の効果を生むのか。

  どの企業も大いに関心を寄せる部分であろう。

それを私なりの視点で執筆したのが、食品商業2023年6月号であった。

  「作業割当表を活用したチームマネジメント」

である。

  作業改善の為の作業割当表の確立。

この確立によって、日々の作業を見える化し、そこからより効率よく従業員が行動出来るように環境整備をすることがスタートラインとなる。

  作業割当表を書き込めばそれで解決するのか?。

そんなわけではない、あくまでもここがスタートラインとなって、作業の無駄、そして逆に有効という視点が磨かれていくのである。

  業績改善に有効な作業の優先順位。

そのようなものが徐々にみえてくるのも、作業割当表の効果であろうか。

  そしてそれに取り組む店長のリーダーシップ。

まずもって、ここからのスタートとなるのであり、やはりファイブマネジメントという視点も大切な継続力として認識しなければならない。






「勝てる!店長育成」セミナー開催のお知らせ

  「勝てる!店長塾」有料セミナーの開催決定。

計5回のセミナー。

  初回スタートは今秋の10月2日(水)~3日(木)。

対象は小売業の店長及び運営部長他。開催形式は、リアルに集合するセミナーとウェブセミナーを組み合わせての開催。

  内容は当方のファイブマネジメント及び販売力強化。

「勝てる!店長塾」セミナーのご案内はこちら
Web

「勝てる!店長塾」セミナーのお申し込みはこちら

 
特に昨今、この業界も業界内のМ&Aが頻繁になってきた。

  要は中小が飲み込まれる形で吸収されていく流れ。

それは中小SMにも意図はあるだろう。しかし意図せずともそうなっていく企業も少なくはない。

  そんな企業の幹部や店長を対象にしたセミナーとしていきたいと考える。

いかに、自社の店舗力を高め、人間力+仮説検証力にて、地域で勝ち抜いていける高い店舗力を発揮し、競合マネジメントによる競争力の向上が図れる実力店長育成の実務型セミナーとなるであろう。

  実務でありリアルな部分に当方の強みを活かしたセミナー。

そこには企業の大小はあまり関係ない。

  地域で勝つ抜ける店長の育成。

そこに重点を置いたセミナー内容とセミナー実践、そしてセミナー受講生同士の交流からの人間的な成長期待。

  そんなセミナーとしてスタートさせたいと思うのである。

是非、セミナーご参加をご検討頂ければと思うのである。

  
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食品商業5月号の当方の執筆記事

  「ファイブマネジメント」の顧客の五感の「親近感」

をを動画にまとめましたのでご覧ください。食品商業の記事だけでなく、動画視聴により更に理解度が深まるかと思います。

  ⇩動画はこちら

「食品商業5月号執筆 親近感動画」



食品商業2024年5月号が発売されました。
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  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
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2024年4月25日 (木)

陳列あるべき論

皆さん、こんにちは。
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売場。

  それはこの業界では「商品陳列」の場である。

部門別に、そしてカテゴリー別に商品が陳列され、そこのお客様が来店されて店内を買い回り、そしてレジを通過して清算されて売上が計上される。

  「陳列された場」がお互いの勝負どころとなる。

目的買いの商品ほど、分かり易い定番内の売場で陳列されているのが一般的ではないだろうか。

  部門別縦割り。
  商品別縦割り。
  用途別縦割り。
  保存別縦割り。

等々、いろいろな括りで売場が整理、陳列されて、お客様視点の買場として提案されている。

  そこに企業別の陳列マニュアルが存在する。

それに応じて、部門別に企業が決定した縦割りをどの店舗もマニュアル通りに部門毎に分類されて縦割りが決定していく。

  縦割りが決定したら次は陳列マニュアル。

カテゴリー別に陳列のマニュアルがあり、そのマニュアル通りの売場に商品が陳列されていく。

  とは言っても定番の陳列マニュアルは難しくはない。

単品毎に何フェースで日付ごとに手前に陳列するというレベルのものである。

  よって陳列マニュアルが企業の特色を打ち出すのである。

どのようなカテゴリーで縦割りを括っているのか、それが企業色としてこの業界ではお互いに意識し合うことになる。

そしてこの縦割りの括りの企業色は意外に大きい。

  どのカテゴリーの隣に何のカテゴリーを配置するか?。
  この通路には何と何の何のカテゴリーを配置するか?。
  カテゴリーごとのスペースアロケーションはどうか?。

このような視点でカテゴリー毎の配列を見ると、企業間格差って結構あるものだ。

  概ねは通路配置は似通ってはいるが。

とは言っても、スペースアロケーションとなると、企業毎に力を入れているカテゴリーが明確に見えてくるのである。

  ふりかけを強化している企業。
  スパイスを強化している企業。
  菓子グミを強化している企業。
  ワイン系を強化している企業。

いろいろなカテゴリーで、その強化の手法が異なっているのである。

  そこに企業のビジネスチャンスを探る様子が伺える。

そして、その強化カテゴリーを実績として高めていくために、陳列技術が生まれていくのである。

  強化カテゴリーほど陳列技術も高まっている。

そこが参考になるところである。

  そのような視点での店舗視察は大いに学べるものである。






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基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


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2024年4月24日 (水)

焼肉部位の嗜好

皆さん、こんにちは。
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先日、あるニュース番組を見ていた時のこと。

  ニュースからバラエティな内容に移った時のこと。

焼肉の部位別人気順位がランク付けされた。

  さて焼肉の人気№1はどこの部位か?。

概ねの方の答えは?。

  「バラカルビ」。

そう答える方がほとんどではないだろうか。

  焼肉と言えば「バラカルビ」。

これはここ数十年不変の事実だと思っていた。しかし現代の焼肉人気№1を聞いて、ある意味納得した(笑)。

  焼肉部位の人気№1は「牛タン」。

確かにどの企業でも牛タンがコーナー化されていたり、味付けのお買い得感のある牛タンが売り込まれていたりする。

  それじゃぁ~バラカルビは何位?。

はい、それでは以下に順位を羅列してみよう。

  1位 ~ 牛タン
  2位 ~ バラカルビ
  3位 ~ 牛ハラミ
  4位 ~ 牛ロース
  5位 ~ シマ腸(別名てっちゃん)

以上が上位5位までの焼肉人気部位である。

  3位の牛ハラミも納得である。

私が今現在一番好きな部位は「サガリ」。ハラミはサガリ同様に内臓類に位置付けられる部位であるが、サガリはハラミに比べて赤身系であるが、火を通しても食感は見た目よりも柔らかく、食べやすい肉質なのだ。ちょっと美味しい焼肉のたれで食べると更に美味しさ感の増す部位である。

  このように現代は部位別の食体験が豊富になってきた。

よって、あと数年もすると、また違った部位が人気№1に君臨するかもしれない。そして人気が増すにつれ価格も高騰してくるのがこの業界の常である(笑)。

  10年前の牛タンと比較すると。

焼肉好きのベテランさんになると、上記のような愚痴が出てくるのもわかるような気がする。

  牛タン、牛ハラミ、牛サガリ、牛ミスジ、牛イチボ

等々の従来は安価な部位が、今後、焼肉人気につれて上昇してくるのは予測できる。

  ますます精肉部門の売上も上昇していくのであろう。

そして、焼肉類の品揃えによる差別化は今後益々激化していくと思われる。

  常に人気部位を先手必勝で売り込まねばならない時代となろう。






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 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
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将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


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2024年4月23日 (火)

商品政策

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


先日は「新商品を活かす」を記した。

  新商品を活かす

ここで、新商品の特性から、投入されたり送り込まれたりした新商品を如何に利益に転換するかという内容だった。

  新商品とは衝動買いを誘う商品。

定番のいつも使用する商品とは異なり、季節性や話題性を含んだ商品として、メーカー側が企画立案して、小売業に瞬間的に投入する場合が多い。

  新商品とは言ってもその後の定番化はほぼほぼ無い。

だから、新商品=一発投入品、との位置づけで売場に陳列される場合が多い。

  それを見越して販売していく商品群。

問題は、それらの商品をそのような視点で冷静に判断し、どう売場に展開してどう売り切り、どう利益に変えていくかを、投入された段階から頭に入れておくことが重要なのである。

  もっと重要なことは?。

それは、そのような商品を仕入れ、店舗に送り込む商品バイヤー自身がその事を明確に意識しているかどうかである。そこが曖昧なまま店舗に投入してしまうと、その後のトラブルの要因となっていくであろう。

  “追加できないの”
  “いつまで売るの”
  “定番に入れるの”
  “もうけ過ぎない”

いろいろな現場からの疑問や提言があるが、一回こっきりの衝動買いを誘引する商品であり、投入当初の高値入の段階で如何に売り切るか優先し、その後は思い切って値下をして売場から撤去して、その売場が次の商品入れ替えをスムーズに実践できるように、現場に情報提供することがバイヤーの重要な役割ではないだろうか。

  しかしそのような割り切りの一方で

新商品として投入した商品の中にも、定番化していくべき商品が隠されているものである。

  それを吸い上げるのもバイヤーの重要な役割となる。

それはメーカー側の意図とは裏腹に、実は現場でリピーターが絶えなくなった商品も実在するのである。それを現場の意見から吸い上げ、問屋や直接メーカーに問い合わせて定番化で導くのもバイイングを担当者する者の目利きではないだろうか。

  そのメーカーに無ければ別のメーカーに打診する。

それが出来るのはバイヤーだけである。現場の店長やチーフでは、バイヤーを通り越してそこまで踏み込むことは難しい。

  逆に定番育成商品の開発も重要な役割となる。

本来であれば、定番化商品の導入と育成が本来のバイヤーの本質なのかもしれないが、現在は衝動買いを誘う商品の投入を仕掛ける役割の方がウェイトが高まっているのである。

  それらを意識した商品政策。

これは、店舗の店長やチーフ達もしっかり認識しておく時代となってきていると思われる。

  これは衝動買いメインの商品。
  これは目的買いメインの商品。

その区別をしっかりと持ちながら、自店の売場作りをしていく必要があるし、それを活かしながら売場を活性化し、業績拡大を図れる時代でもあるのだ。






「勝てる!店長育成」セミナー開催のお知らせ

  「勝てる!店長塾」有料セミナーの開催決定。

計5回のセミナー。

  初回スタートは今秋の10月2日(水)~3日(木)。

対象は小売業の店長及び運営部長他。開催形式は、リアルに集合するセミナーとウェブセミナーを組み合わせての開催。

  内容は当方のファイブマネジメント及び販売力強化。

「勝てる!店長塾」セミナーのご案内はこちら
Web

「勝てる!店長塾」セミナーのお申し込みはこちら

 
特に昨今、この業界も業界内のМ&Aが頻繁になってきた。

  要は中小が飲み込まれる形で吸収されていく流れ。

それは中小SMにも意図はあるだろう。しかし意図せずともそうなっていく企業も少なくはない。

  そんな企業の幹部や店長を対象にしたセミナーとしていきたいと考える。

いかに、自社の店舗力を高め、人間力+仮説検証力にて、地域で勝ち抜いていける高い店舗力を発揮し、競合マネジメントによる競争力の向上が図れる実力店長育成の実務型セミナーとなるであろう。

  実務でありリアルな部分に当方の強みを活かしたセミナー。

そこには企業の大小はあまり関係ない。

  地域で勝つ抜ける店長の育成。

そこに重点を置いたセミナー内容とセミナー実践、そしてセミナー受講生同士の交流からの人間的な成長期待。

  そんなセミナーとしてスタートさせたいと思うのである。

是非、セミナーご参加をご検討頂ければと思うのである。

  
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食品商業5月号の当方の執筆記事

  「ファイブマネジメント」の顧客の五感の「親近感」

をを動画にまとめましたのでご覧ください。食品商業の記事だけでなく、動画視聴により更に理解度が深まるかと思います。

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「食品商業5月号執筆 親近感動画」



食品商業2024年5月号が発売されました。
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当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

2.POP大賞応募ページ
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是非、ご購読宜しくお願い致します。

食品商業4月号で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。

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食品商業4月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「安定感」(動画)

 

食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。

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「食品商業3月号特集『売場作りの改善法』(動画)



  
研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。
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  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(4月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
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AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。







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2024年4月22日 (月)

ハードルを下げよ②

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


以前の4月5日の記事。

  「ハードルを下げよ」を記載した。

私の以前の経験から、なかなか継続出来なかった「52週MD」の実践を、その取り組み方のハードルを下げることでなんとか一年間の継続が達成できた。

  52週とは一週×52回=一年間の継続。

ということである。よって52週MDを毎週実践することで、一年が経過し、再び新たな二年目が繰り返されるということである。

  それを知ることが出来たのは「継続」があったから。

それだけ、52週MDは継続することで、その後の私の人生を大きく変えていく事になった。

  そんな内容が「ハードルを下げよ」で記載された。

今日はその続編となる。

  ハードルを下げる事のメリット。

それは、取り掛かりやすくなり、そして継続しやすくなるということ。この二つのメリットは重要である。

  取り掛かりやすいことと継続しやすいということ。

これは、ある意味この業界(小売業)では欠かせない要素であるからだ。

  商売は商い(飽きない)。

だからこそ、基本を徹底しながら商売を継続し続け、そして少しずつではあるが人材が成長し販売力が高まり、それがいつしか働く人間のやりがいに繋がり、そして一気に店舗力(現場力)が高まっていく。

  その発端はハードルを低くすること。

それによって、取り掛かりやすくそして継続しやすくなるということである。そして低いハードルではあるが継続していくことで、52週を繰り返すことになる。

  52週MDの二年目。

52週MDも二年目を迎える頃には、いろいろな発見や気付き、そして販売計画の精度がたかまっていく。そして二年目を迎える段階で、ストアコンセプトと連動した組織的な52週MDへと連動していくことになる。

  その段階で高まったハードル。

それは当初予定していた52週MDの理想的な運営と同等レベルまで高まっているハズである。

  初めから高いハードルを設定していたら乗り越えられないハードル。

しかし、二年目を迎え、ストアコンセプトと連動出来るレベルになっていたということである。そしてストアコンセプトと連動することで、組織的に人材別や部門別とは異なり、ある程度店舗内で一定の52週MDが回り始めていく事になる。

  PDCAが回り始めていくことのメリット。

それは経験した者だけが知りえる大きな力である。それが回り始めていくと、リーダーの掛け声で一部門一部門、そして一人一人が自由に自らの発想と行動でそれぞれの商品で52週MDを回し始めていくのである。

  勝手に回っていくPDCA。

それが、当初の低いハードルからスタートした52週MDであった。

  “ここまで回っていくのか”

それが組織力であり、人間力なのである。

  当初から自分の出来ない高いハードルを設定しても続かない。

そして二年目からストアコンセプトと連動し始め、3年目からはその歯車の精度が飛躍的に高まっていき、より多くの人材の発想が52週MDに集約されていく。

  これが理想の店舗運営なのであろう。




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2024年4月21日 (日)

てっちゃん会第27幕のご案内

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  ではない(笑)。

しかし、今回は一度芸能ネタを休み、別のネタを用意した。

そして本日は年三回開催だったてっちゃん会の予告である。

  てっちゃん会。

次回は第27幕となる。コアメンバーが集まるFacebook等では、既に案内済であるが、このブログでも日程だけは伝えておきたい。

  日付 ~ 6月6日(木)。
  時間 ~ 午後17時より。

このような日程と時間で現在計画中であります。

このブログを見て参加希望の方はメールにて承っております。

  メールはこちら ⇒ ホームメージのお問い合わせ先

こちらにメール頂ければ、ご対応致します。

  場所は都内の食事会場となります(会費10,000予定)。

また、それに先立って都内某所(こちらも近々に場所が決定)で、午後13時~、前座と称しての勉強会?も予定しております。

  是非お気軽にホームページお問い合わせまでご連絡を。

このような形で、ブログにて正式にてっちゃん会の予告を行うのは、おそらくコロナ禍以来初めてではないだろうか。

  最終的には第24幕が最後だったと思う。

その後、25幕、26幕とコアメンバーによる勉強会等は開催されたが、久々に事前の告知とすることが出来たのは、コロナ明けという安心感と、再集結しようというメンバーの熱い想いであろう。

  なんだかんだ言っても本座の食事会がメイン。

基本的に年3回の開催をベースに第一幕からスタートしててっちゃん会。そして10幕までは食事会を中心にメンバーの交流が図られてきたが、11幕以降から、せっかくの交流であるから勉強会も開催し、異なる企業の同志達の仕事観や販売観を知り、更に自らの現場で活かせればとの想いが連動して、てっちゃん会自体の結束力が高まっていったのである。

  しかし2020年2月の第24幕から途絶えてしまった。

コロナ禍という未曽有の事態。どのような行動、生活スタイル、そして従来のイベントを継続していくべきかが問われた3年間。しかし単なる酒飲みの会で終わらないメンバー同士の熱意が、その後も維持され今日に至っているのである。

  その間にもメンバー自身の基盤も大きく変化した。

私自身も、てっちゃん塾を立ち上げ起業したし、定年を迎え引退されたかた、嘱託で現場で頑張っている方、取締役として同じ職位で企業にと留まっている方、転職により勤務先を変えられた方、等、逆に変化の無かった方の方が少ないのではないかと思えるほどである。

  それだけ業界を取り巻く環境も大きく変わったのであろう。

しかし、しかし社会の環境や自身の環境は変われど、人間関係はなんら変わりない。

  それはこの集まりが証明しているのである。

そしてそこに企業を背負う若者達の勇気ある参加を望むのである。

  企業という壁を飛び越えるという勇気。

しかし、その後に開けてくる新たな景色。

  それはこの会のメンバーでなければ見えなかった方も多い。

そして、既存メンバーもそのような場を今後とも維持していく事であろう。


  てっちゃん会第27幕の参加希望者はこちら迄ご連絡を ← 。




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2024年4月20日 (土)

新商品を活かす

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日のテーマ。

  「新商品」。

毎年、この季節になると溢れるばかりの新商品が続々と投入される。

  “こんなにいらねぇ~よ!”

そんな風に怒り心頭の時期もあった。現役時代は目の前の在庫を見た瞬間に、カァ~っと頭に血が上り我を忘れてバイヤーにその怒りをぶつけたこともあった。

  しかし今冷静に「新商品」を深掘りするゆとりが出来たのである(笑)。

新商品とはなんぞや?。

  そこから追求していかないと本質には辿り着かないと思われる。

当初私は、新商品というものも、いずれ定番にはいっていくのであろうと思っていた。あまりグロサリーの商品群には詳しくなかった時代である。

  しかし一発投入でそれ以降の再投入が無い。

しかし、お客様の中には「その商品よかったからまた買いに来たのに、もう無いの?」との問い合わせのある商品も結構出てくるのである。

  “あの商品定番化出来ないの?”

バイヤーへ問い合わせても、あの商品は投入しただけとの返答。

  “なんかおかしなぁ~”

それはそうだ、一回の投入でリピーターが現れるのであるから、その商品の価値は高いと思うのであるが、メーカー側も一回製造しただけで二度と投入の無い商品がほとんどである。

  “新商品とは定番化を占う商品群ではないのか?”

よって、各社への投入から、リクエストの多かった商品に関しては定番化を決定し、その後「目的買い」として育成していくべき商品であると考えていたのである。

  それは今でも正しい判断だとは思っている。

しかしそれは余程高いリクエストがあった商品の限っての話であり、基本的には一発投入して売切った段階で次の新商品の投入へ移行するというスタンスなのだ。

  今ではそれも正しい判断ではないかと思うようになってきたのである。

何故か?。

  新商品の投入段階が最高の価値訴求となるからだ。

新商品とは従来には無い商品群。

  よって顧客に認識も無い。

顧客認識が無いということは、価格慣れしていないということでもあり、また珍しさのある商品でもある。

  「価格以上に食べてみたいという欲求の高い商品」

そうなる可能性の高い商品であるということだ。要は、値入の取れる儲かる商品なのである。

  しかしそれは投入当初の話。

そして、一回食べてみて、やっぱり定番のほうが味慣れしているから、戻っていく顧客の方が圧倒的に多いのであろう。

  だから新商品は投入当初の価値訴求に徹するべき。

そして、高値入で完売することを前提に衝動買いを誘う売場で徹底量販し、売り切り、その売場をまた別の役割として使っていくことが重要なのである。

  深追いすると痛い目に遭うのも新商品。

だからこそ、新商品の活かし方を自分なりに定番化して、定番育成と新商品の衝動買いとの区別を意識しながら、販売計画、そして陳列技術を磨いていきたいものである。





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  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
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52週MDマネジメント(4月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(5月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


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2024年4月19日 (金)

送迎のチャンス

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


コンサル活動。

  その移動で送迎されることが多い。

駅到着からセミナー会場への送迎、駅到着からコンサル店舗への送迎、セミナー会場から他のセミナー会場への送迎等、いろいろな理由でいろいろな送迎のタイミングがある。

  当方はタクシーでの移動は無い。

ほぼすべての移動はコンサル先の方が運転する車での移動がほとんどである。

  必然的に車内での会話が生じる。

私は、この時間も有効な教育の場だと思っている。

  教育場という表現は相当上から目線であるかもしれないが。

しかし、企業先のコンサルと直接会話をするということは、仕事面、プライベート面合わせて、いろいろ学ぶ部分が多いと思うのである。

  大勢の前で概略をプレゼンするのがセミナー。

しかし、それが運転手とコンサルとの一対一での会話は、個人対個人のコミュニケーションでもあるから、より具体的に目の前の課題に対しての具体的な改善方法や、コンサルの経験を踏まえた実践できる情報交換の場となるケースがほとんどである。

  コンサル導入当初は企業幹部が送迎をする場面がほとんど。

しかし一年経過する段階から、送迎の為の運転手を現場の店長やチーフ、又はバイヤー等に切り換える企業が増えてきた。

  上記のような機会を増やそうとする意図があるのであろう。

当方も、現場の店長等との会話は、リアルで楽しい。更にその人間の内面に突っ込んだ話となる為、送迎者も仕事以外での人生観や仕事観まで含めた会話となる場合がほとんどであるから、尚更いい機会なのであろう。

  コンサルとの会話。

それは、企業トップや幹部の方との、今後の組織の方向性を話し合う場面が想定されるが、当方の場合はそのような話もすれば、現場の担当者と商品面や売り方、人材育成、人材活用まで含めて、現場の人間が共感できる内容となることから、幹部の方々も敢えて現場の人間を送迎者として抜擢するのであろう(笑)。

  本人とて初めはかなりの緊張感があるだろう。

そこを一気に解きほぐしてやることがポイントとなろうか。

  その為にはいきなり突っ込んだ会話がいいだろう。

「最近調子はどうだ?。何が売れている。競合はどこだ?」等のそのお店やその人間の固有の状況を聞きだすことで、より親近感のある存在として認識されることがポイントかと思われる。

  そんな具体的な内容から少しずつ枠を広げていく。

そのようなステップを踏むことで、現場の人間は受容度が高まっていくのである。

  あくまでもコミュニケーションの主役は受信者。

だから、送迎者であり運転手なのである。

  そこから親近感が高まり話しやすい雰囲気が生まれていく。

そこで、どんどん相手の口から現状を聞き出し、さらけ出させ、本人の置かれた現状をある程度把握出来た段階で、共感を交えながら改善策を自身の経験から語っていく。

  そうなると現場での経験談はかなりの説得力を生むのである。





重要なお知らせ

  「勝てる!店長塾」有料セミナーの開催決定。

計5回のセミナー。

  初回スタートは今秋の10月2日(水)~3日(木)。

対象は小売業の店長及び運営部長他。開催形式は、リアルに集合するセミナーとウェブセミナーを組み合わせての開催。

  内容は当方のファイブマネジメント及び販売力強化。

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「勝てる!店長塾」セミナーのお申し込みはこちら

 
特に昨今、この業界も業界内のМ&Aが頻繁になってきた。

  要は中小が飲み込まれる形で吸収されていく流れ。

それは中小SMにも意図はあるだろう。しかし意図せずともそうなっていく企業も少なくはない。

  そんな企業の幹部や店長を対象にしたセミナーとしていきたいと考える。

いかに、自社の店舗力を高め、人間力+仮説検証力にて、地域で勝ち抜いていける高い店舗力を発揮し、競合マネジメントによる競争力の向上が図れる実力店長育成の実務型セミナーとなるであろう。

  実務でありリアルな部分に当方の強みを活かしたセミナー。

そこには企業の大小はあまり関係ない。

  地域で勝つ抜ける店長の育成。

そこに重点を置いたセミナー内容とセミナー実践、そしてセミナー受講生同士の交流からの人間的な成長期待。

  そんなセミナーとしてスタートさせたいと思うのである。

是非、セミナーご参加をご検討頂ければと思うのである。

  
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食品商業5月号の当方の執筆記事

  「ファイブマネジメント」の顧客の五感の「親近感」

をを動画にまとめましたのでご覧ください。食品商業の記事だけでなく、動画視聴により更に理解度が深まるかと思います。

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「食品商業5月号執筆 親近感動画」



食品商業2024年5月号が発売されました。
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当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

2.POP大賞応募ページ
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是非、ご購読宜しくお願い致します。

食品商業4月号で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。

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食品商業4月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「安定感」(動画)

 

食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。

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 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
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2024年4月18日 (木)

52週MDの進化

皆さん、こんにちは。
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昨日は、「ハードルを下げよ②」を記載した。

  今日は「52週MDの進化」。

これも昨日同様に、52週MDを店舗で実践するにあたり、初めの一年間は売場に媒体を設置するだけの非常に低い高さのハードルからスタートしたのである。

  毎年途中で挫ける(くじける)52週MD。

しかしそれは、当初から高いハードルを越えるような52週MDの店舗での取り組み内容を、ゼロの状態からスタートしようとしたところに無理があったのである。しかし当初はそんな理由などわからなかった。

  “俺は店長として無能なのか?”

そんな風に自虐的に自分を責める時もあった。しかし周囲の店長仲間に聞いて見ても、お盆過ぎまで継続している店長は皆無であった。

  “俺だけではないんだ”

だからまだ救われたのであるが(笑)。しかしとは言っても当時の世間では52週MDが大流行り。そして店舗の店長としてその実践は当然の認識として受け止められていたのである。

  “どうしたら継続できるのか”

自問自答しながら、新たな年度を迎える。

  “とりあえず媒体だけ取り付けてみるか”

そんなレベルからスタートし、一年間ようやく継続した段階から、本当の52週MDの意味を知るに至ったのである。

  “だから52週MDは継続が重要なんだ”

そう思えた段階から、52週MDは店長という自分にとってなくてはならないツールとして磨き込まれていくのである。

  初年度は単なる媒体取付のみ。

しかし、二年目になると、そこにストアコンセプトを連動させてみた。

  ストアコンセプトからの部門コンセプト。

そしてそこから、毎月毎週の実践項目へと連動し、そこから52週MDが店舗として部門チーフ主導で作成され、それに則った販売計画が概略的に作成され、そしてそれを基に売場作りが成されていくというスタイル。

  過去一年間の間に52週MDは部門チーフと共有可能となった。

だからこそ、ストアコンセプトへと連動出来たのではないだろうか。これも52週MDを単に媒体を取り付けるだけの実践からスタートし、半年後あたりから部門チーフと共有するようなスタイルに自然と進化し、その延長線上に一年後のストアコンセプトとの連動へと繋がっていくのである。

  やはり全ては継続がもたらす賜物である。

そして3年目はどうなるのか?。

  ストアコンセプト自体の進化へと連動していくのである。

その取り組みが、店舗全体を一丸とさせ、店舗力が高まる要因となっていった。

  どこまで行っても「継続は力なり」なのである。



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2024年4月17日 (水)

食品商業5月号「親近感」の動画

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


食品商業5月号。

  4月8日に発売された。

それは先週の8日に記事としてアップしたが、本日は「勝てる!店長塾」に連載している「ファイブマネジメント」の今月の記事にある「競合マネジメント」の重要テーマである「顧客の五感」の中の「親近感」を重点的に執筆した。

  そして毎回恒例の「動画アップ」。

記事だけではなかなか理解が深まらない場合が多い。そのフォローの意味で記事の内容を別途YouTubeの動画として提供するようにしているのである。

  本日はその動画のアップを報告したい。

本の記事は、その内容を読まれた方の、解釈の仕方で如何様にも受け止められるものである。それはそれで自らの立場に置き換えて自らの仕事場で活かせることが重要であるが、時としてその捉え方の奥行に人それぞれの受け止め方があり、もっと別の意味合いがあることを理解せずに過ぎてしまうこともままある。

  そのギャップを埋めたいと思い動画にアップすることとしている。

そのことで、当方の記事のテーマに対する意図が更に伝わるのではないだろうか。

  食品商業3月号ではそれをテーマとして無料セミナーを開催した。

それ以降、セミナーの実現は無かったが、食品商業6月号から再び無料セミナーの案内があると思われる。そのセミナーでは6月号の執筆内容をテーマとして意見交換会が行われると思われるが、是非、今回のテーマである「親近感」の動画も視聴してほしいものである。

  親近感。

ファイブマネジメントの最終章である競合マネジメント。その競合対策として「顧客の五感」で競合店に勝る店舗運営が重要となり、その五感として、

  「鮮度感」
  「季節感」
  「安さ感」
  「安定感」
  「親近感」

がある。その最終テーマが今回執筆した親近感である。

  特に中小SMがリピーター獲得の為に重要なテーマである。

そんな目的を持って記事及び動画を視聴してほしいのである。そんな中小SMが目指してほしい具体来て内容。

  ①「顧客の名前を覚える」
  ②「商品のプロに徹する」
  ③「子供イベントの継続」

の3項目。

  その具体的実践が中小のリピーターを増加させる。

是非、そんなテーマを、記事の講読、そして動画の視聴により理解してほしいと思うのである。



食品商業5月号の当方の執筆記事

  「ファイブマネジメント」の顧客の五感の「親近感」

をを動画にまとめましたのでご覧ください。食品商業の記事だけでなく、動画視聴により更に理解度が深まるかと思います。

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特に昨今、この業界も業界内のМ&Aが頻繁になってきた。

  要は中小が飲み込まれる形で吸収されていく流れ。

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2024年4月16日 (火)

一年で一番爽やかな季節

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


一年で一番爽やかな季節。

  以前は5月のGW後がそんな季節感であった。

しかし、今や5月GW後はどちらかというと「真夏日」が頻繁に登場する時期となり、爽やかというよりは暑苦しい時期となってしまったようだ。

  よって一年で一番爽やかな季節は4月中旬。

今年は3月月間はどちらかというとちょっと肌寒い、又は寒い季節であったが、4月に入り一気に気温が上昇し、桜の開花と共に「一年で一番爽やかな季節」となってきた。

  よって「花見」も気持ちよく見れたのではないだろうか。

そしてこの季節感は4月いっぱいまで続き、ゴールデンウィーク前半まで続くのである。

  今年のゴールデンウィーク。

メディアではよく「今年のゴールデンウィークは最長10連休」と報道しているが、それは余程の大企業以外は有り得ないのではないだろうか。

  4月27日(土)~29日(月)の3連休。
  5月  3日(金)~  6日(月)の4連休。

それが今年の基本的な連休期間となる。

  いつもより分散型。

それが、今年のGWの国民の行動パターンとなると思われる。そして今年のGWの買物パターンはどうだろうか。昨年はGW後にコロナウィルスが5類に再分類された。

  よって完全にコロナ禍から解放されてはいなかった。

それが今年は完全に開放感のある初めてのゴールデンウィークが戻ってくる。

  地方SMにとっては大いなるチャンス。

とは言いながら、行楽という概念がコロナ禍以降変化してしまった感もある。よって、長期連休を利用した行楽、旅行、外泊をする方もいれば、近場で日帰りでゴールデンウィークを過ごそうとする方も確実に増加している。

  そういう意味では家中食事の機会も大いに増加する。

そして、この物価高で外食等の価格も高騰してしまった昨今、やはり家庭内で豪華な焼肉材料やお刺身類のご馳走の需要が高まる気運が一気に高まってきたのが、従来のイベントや長期連休時の過ごし方となってきているのではないだろうか。

  連動してガソリンの高騰も追い風であろうか。

一年で一番爽やかな季節の販売計画。

  これもまた52週MDと大いに連動していくであろう。

  


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  初回スタートは今秋の10月2日(水)~3日(木)。

対象は小売業の店長及び運営部長他。開催形式は、リアルに集合するセミナーとウェブセミナーを組み合わせての開催。

  内容は当方のファイブマネジメント及び販売力強化。

「勝てる!店長塾」セミナーのご案内はこちら
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特に昨今、この業界も業界内のМ&Aが頻繁になってきた。

  要は中小が飲み込まれる形で吸収されていく流れ。

それは中小SMにも意図はあるだろう。しかし意図せずともそうなっていく企業も少なくはない。

  そんな企業の幹部や店長を対象にしたセミナーとしていきたいと考える。

いかに、自社の店舗力を高め、人間力+仮説検証力にて、地域で勝ち抜いていける高い店舗力を発揮し、競合マネジメントによる競争力の向上が図れる実力店長育成の実務型セミナーとなるであろう。

  実務でありリアルな部分に当方の強みを活かしたセミナー。

そこには企業の大小はあまり関係ない。

  地域で勝つ抜ける店長の育成。

そこに重点を置いたセミナー内容とセミナー実践、そしてセミナー受講生同士の交流からの人間的な成長期待。

  そんなセミナーとしてスタートさせたいと思うのである。

是非、セミナーご参加をご検討頂ければと思うのである。

  
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食品商業5月号の当方の執筆記事

  「ファイブマネジメント」の顧客の五感の「親近感」

をを動画にまとめましたのでご覧ください。食品商業の記事だけでなく、動画視聴により更に理解度が深まるかと思います。

  ⇩動画はこちら

「食品商業5月号執筆 親近感動画」



食品商業2024年5月号が発売されました。
20245

当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

2.POP大賞応募ページ
20245pop 

是非、ご購読宜しくお願い致します。

食品商業4月号で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。

  ↓動画はこちら

食品商業4月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「安定感」(動画)

 

食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。

  ↓動画はこちら

「食品商業3月号特集『売場作りの改善法』(動画)



  
研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。
お気軽にお問合せください。
株式会社「てっちゃん塾」へのお問い合わせはこちらからお入りください。


株式会社「てっちゃん塾」のホームページはこちらからどうぞ↓
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PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(4月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(5月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。





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2024年4月15日 (月)

勝てる!店長塾セミナー予告

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


本日は、当方のセミナー開催の予告である。
食品商業3月号に掲載された「勝てる!店長塾」

  そこで無料ウェブセミナーの予告があった。

そして2月28日に開催された「勝てる!店長塾」の無料セミナー。

  当方の動画を事前視聴して頂き意見交換会。

午後13時~15時の時間帯でセミナーが実際されて2ヵ月が経過。

  現在食品商業さんと打ち合わせ中であるが。

来月5月8日発売の食品商業6月号から、再び「勝てる!店長塾」の無料セミナーを継続して開催していく予定である。

現在の開催予定は

  6月  5日(水) 13時~15時
  7月10日(水) 13時~15時
  8月  7日(水) 13時~15時

以上の予定であるが、あくまでも予定であるので、6月号発売時に最後確認してほしいと思う。

  毎月執筆されるファイブマネジメントの記事がテーマとなる。

よって毎月のテーマに関しては、事前に食品商業を購読して頂き、その後に当方の執筆内容に沿った動画を視聴して頂き、そのテーマや直近のイベントに対する内容を取り上げて意見交換をしてきたいと思うのである。

  7月8月あたりはお盆商戦の話題が出てくるであろう。

それもまた、セミナー参加者の方々と意見交換していきたいと思うのである。是非楽しみにして頂きたいと思う。

  
  更にもう一つ重要なお知らせが。

上記説明したのは無料のセミナーの予告であるが、以下からは有料セミナーの予告である。

  「勝てる!店長塾」有料セミナー。

こちらを本格的に年5回の開催として有料化していこうと考えている。

  初回スタートは今秋の10月2日(水)~3日(木)。

対象は小売業の店長及び運営部長他。開催形式は、リアルに集合するセミナーとウェブセミナーを組み合わせての開催の予定。

  内容は当方のファイブマネジメント及び販売力強化。

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特に昨今、この業界も業界内のМ&Aが頻繁になってきた。

  要は中小が飲み込まれる形で吸収されていく流れ。

それは中小SMにも意図はあるだろう。しかし意図せずともそうなっていく企業も少なくはない。

  そんな企業の幹部や店長を対象にしたセミナーとしていきたいと考える。

いかに、自社の店舗力を高め、人間力+仮説検証力にて、地域で勝ち抜いていける高い店舗力を発揮し、競合マネジメントによる競争力の向上が図れる実力店長育成の実務型セミナーとなるであろう。

  実務でありリアルな部分に当方の強みを活かしたセミナー。

そこには企業の大小はあまり関係ない。

  地域で勝つ抜ける店長の育成。

そこに重点を置いたセミナー内容とセミナー実践、そしてセミナー受講生同士の交流からの人間的な成長期待。

  そんなセミナーとしてスタートさせたいと思うのである。

是非、セミナーご参加をご検討頂ければと思うのである。

  
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食品商業5月号の当方の執筆記事

  「ファイブマネジメント」の顧客の五感の「親近感」

をを動画にまとめましたのでご覧ください。食品商業の記事だけでなく、動画視聴により更に理解度が深まるかと思います。

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「食品商業5月号執筆 親近感動画」



食品商業2024年5月号が発売されました。
20245

当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

2.POP大賞応募ページ
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食品商業4月号で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。

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食品商業4月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「安定感」(動画)

 

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AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
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2024年4月14日 (日)

日曜劇場

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

昨日は芸能ネタの日ではないが「不適切にもほどがある」を考察してみた。

  今日は本日放映予定の日曜劇場の予告。

日曜劇場と言えばTBS。もはやNHKの大河ドラマと対を成すドラマ枠となった。ここに過去の日曜劇場のドラマを振り返ってみよう。

  半沢直樹(2013年)
  陸王(2017年)
  下町ロケット(2018年)
  テセウスの船(2019年)
  日本沈没~希望の人~(2021年)
  VIVANT(2023年)

思い出に残る日曜劇場だけでも上記に上る。それだけTBSが力を入れて作成してきた経緯があるドラマ枠である。

  日曜日の午後9時。

明日から仕事というひと時の時間。そして明日からまた仕事への活力を得るドラマ枠の期待に応えて、どちらかというと生きる勇気、チャレンジする勇気を得られるドラマ設定が多かったように思う。

  そんな日曜劇場が本日21時より新たにスタートする。

それが、

  「ANTI HERO」(アンチヒーロー)

番宣は「日本の刑事裁判での有罪率は99.9%と言われている。しかし、“アンチ”な弁護士(長谷川博己)は、残り0.1%に隠された「無罪の証拠」を探し依頼人を救う救世主のような人間ではない。たとえ、犯罪者である証拠が100%そろっていても無罪を勝ち取る、殺人犯をも無罪にしてしまうようなヒーローとは言い難い、限りなくダークで危険な人物。はたして、正義の反対は、本当に悪なのだろうか…?。」 

  このドラマも従来にもまして謎が多い。

主演は長谷川博己、共演は
北村匠海 堀田真由 大島優子 木村佳乃  野村萬斎らとなる。

  番宣にもある「限りなくダークで危険な人物」

そんな反社的な存在が、日曜劇場のテーマとなるハズはない。どこかに共感できる本質が隠されているのであろうが、それはまだ見えない。

  そんなドラマの一つのヒントは?

制作発表会で主演の長谷川博己がインタビューに答えた言葉。

「かなり切り込んだドラマになっていると思います」と口にし「本当にこんなことを日本のテレビドラマでやっていいのか? と思うような、かなり問題作になるんじゃないかってくらい面白いと思う」とアピール。

更に、

役作りについて長谷川は「結構いろいろ悩みました」と明かし「いろいろ言えないのでなんと言ったらいいのかわからないですけど、正義とも取れるし悪とも取れるということ、何が正義で何が悪かということもテーマになってる」と説明。自身の演じる役もそれを体現しているようなキャラクターなのではと考えていると話し、「何者かわからないようにやっていきたいと思っています」と語った。

  正義とは? 悪とは?

従来の正義感とか、悪という一方的な視点からだけではなく、いろいろな視点から多様的に事実を捉え、視聴者がどう判断するかに委ねるようなストーリーとなっていくのではないだろうか。

  本日放映ですので、早急に録画予約を(笑)。




重要なお知らせ

  「勝てる!店長塾」有料セミナーの開催決定。

計5回のセミナー。

  初回スタートは今秋の10月2日(水)~3日(木)。

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  要は中小が飲み込まれる形で吸収されていく流れ。

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  そんな企業の幹部や店長を対象にしたセミナーとしていきたいと考える。

いかに、自社の店舗力を高め、人間力+仮説検証力にて、地域で勝ち抜いていける高い店舗力を発揮し、競合マネジメントによる競争力の向上が図れる実力店長育成の実務型セミナーとなるであろう。

  実務でありリアルな部分に当方の強みを活かしたセミナー。

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 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
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  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


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2024年4月13日 (土)

不適切な時代?

皆さん、こんにちは。
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今日は土曜日。

  芸能ネタの日、ではない(笑)。

しかし、今日は、1月期スタートのドラマ「不適切にもほどがある」のドラマを見ての昨今の風潮を考察してみたい。

  このドラマは昭和年時代を想定した設定である。

時は1986年。小川市郎(阿部サダヲ)は、“愛の鞭”と称した厳しい指導をするのが当たり前な昭和の体育教師。野球部の顧問も務め、生徒たちからは「地獄のオガワ」と恐れられていた。

  というそんな時代を想定したドラマが始まった。

“昭和”から“令和”にタイムスリップしたことで改めて感じる人々とのギャップや共感を描く、意識低い系タイムスリップコメディがスタートした。

  昭和の「当たり前」は令和の「不適切」!?

その時代背景を交えながら、昭和で懸命に生きた高校教師が、現代の倫理観に対して昭和の倫理観をぶつけていくドラマであった。

  昭和世代はこのドラマで久しぶりに爽快感を味わった。

社会人として企業に入社。その後昭和、平成、令和を生きてきた中で味わってきた人生観や社会観、そして商売観の追求と、働き方改革による時代背景による社会観とのギャップ。

  それらに違和感を感じる世代は多い。

この物語は上記のような背景にて、昭和と令和をタイムスリップしていくのであるが、ここに平成という視点が排除されているのである。そしてもしかすると、その平成時代の文化を過ごしてきた30代から40代後半の人間達が昭和と令和の板挟みになっている現実が今の現場ではないだろうか。

  昭和世代はもはや定年間際の割切り型。
  令和世代は働き方改革後の自己主張型。

そんな職場において、いまや組織のリーダーの中心メンバーが平成世代であることは間違いない。

  昭和世代に「働きがいの追求」を叩き込まれ
  令和時代に「働き方改革推進」を迫られる世代

それが平成世代の現在の立ち位置ではないだろうか。この真逆の価値観の狭間でリーダーシップを発揮せざるを得ないから、昭和世代のかっての上司から更なるリーダーシップを強要され、令和世代からのリーダーシップ不要論を投げかけられているのである。

その姿から、誰もがリーダーになりたがらない時代が到来しているのではないだろうか。

  戦後の復興と急成長の時代の倫理観。

その倫理観は昭和の一途な時代を経過し、それがいまや不適切な時代として振り返られ、その全てが悪として評価されているのが現代なのかもしれない。

  それに対して一石を投じたのが今回のドラマだったのかもしれない。

であれば、続編を9月期でスタートさせてほしいものである。

 

 


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  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
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基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
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2024年4月12日 (金)

ファイブマネジメントの成り立ち

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今月発売の食品商業5月号。

  定期的に講読されている方も多いと思う。

当方も、編集部から二時限を頂き、

  一時限目 ~ ファイブマネジメント
  二時限目 ~ 52週MDマネジメント

上記の時間を頂き、ファイブマネジメント2ページ、52週MDマネジメント2ページを執筆している。そして今月号で競合マネジメントの軸である「顧客の五感」の最終テーマとなる「親近感」を執筆した。

  これでファイブマネジメントが29回となった。

よって、今まで記してきたファイブマネジメントをもう一度振り返ってみる事にしたのである。

  自分、商品、人材、組織、そして最後の競合。

しかし思い起こせば、このファイブマネジメントの構築にあたり、当初私が想定していたのは「ファイブ」ではなく「フォー」だったのである。

  要は4つのマネジメントのみで構成していたのである。

それは、商品、人材、組織、競合の4つのマネジメント。

  そしてそのスタートは競合から。

客数対策の為に「競合」対策を実践し、その為には店舗としての「組織」をマネジメントして店舗力を高めるところに入り、店舗力とは販売力の継続であることから、商品と人材の販売力の向上へと具体的に入り込むというスト―リーを描いていたのである。

  ある時「山口茂先生」とのzoomでの打合わせがあった。

以前より、当方の起業を応援して頂いていたのであるが、山口先生がその時私に言った。

  「フォーマネジメントは語呂が悪いねぇ~」

そして、こう言った。

  「ファイブマネジメントがいいよ、てっちゃん」

かなりの無茶ぶりである(笑)。

  “もう一つ何をマネジメントに加えようか?”

フォーマネジメントに加えるべきもう一つ。それを数日思考してみた。そして自分自身の店長時代の経験から浮かんできたのは、リーダー自身の組織における存在意義であった。

  “リーダーってどんな存在?”
  “店長ってどうあるべきか?”

そんな視点でリーダーを見てみると、フォーマネジメント全体を仕切るリーダー自身のあるべき姿が見えてきたのである。

  “これだ!”

それが、自分マネジメントだったのである。そして自分マネジメントを起点にファイブマネジメントの結びつきを考察していくと、これが見事にまとまっていったのである。

  “自分自身の経験が大きな連帯性に繋がった”

そしてその結果として、販売力を店舗力に転換した段階でようやく見えてくる隣の競合店の存在。

  その段階に至ったからこそ競合対策も功を奏するのである。

このステップを踏むことで、道のりは遠いかもしれないが、これが結果的には企業力を高める最短距離であることを、自分自身の業績が証明してくれる結果へと結びついたと思えたのである。






食品商業2024年5月号が発売されました。
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当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

2.POP大賞応募ページ
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是非、ご購読宜しくお願い致します。

食品商業4月号で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。

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食品商業4月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「安定感」(動画)

 

食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。

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  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
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AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


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2024年4月11日 (木)

国道の思い出

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


先日「ドキュメント72h」を見ていた時の事。

  「国道4号線 眠らないドライブイン」

を放映していた。

  国道4号線。

東京から東北へ延びる国道である。東北人には馴染の多い国道ではないだろうか。その4号線沿いの二本松市内にある24時間営業のドライブインに入店して食事をするお客様の人間模様を放映していた。

  国道4号線の二本松にあるドライブイン。

一番初めの私のキャリアスタートアップ当時は良く通った国道4号線。たしかにあのようなドライブインが結構至ることろにあって、途中で昼食を取ったり、夕食を取ったりした国道4号線沿いのドライブイン。

  “しかし今はめったに通らないなぁ~”

何故か?

  高速が出来たから。

そう、当時は高速道路という嬉しい存在など無かったから、あの周辺を南北に行き来するドライバーは、ほぼ全てが国道4号線を通過していた。

  今では旧道と新道が存在する地域もある。

思えば、高速道路が無い時代は国道〇号線を通る機会が多かった。

  国道4号線。
  国道6号線。
  国道13号線。
  国道49号線。

高速道路の無い時代に、良く通った懐かしの国道である。

  たま~に通る上記の道路。

懐かしい場所もあれば、まったく異なる風景となってしまった場所もある。

  田舎ほど変わらない風景。

だから田舎ほど遠くの風景に見とれてしまうものである。

  国道4号線は二本松付近の安達太良山。
  国道6号線は久ノ浜付近の波打ちぎわ。
  国道13号線は栗子スキー場の雄大さ。
  国道49号線は会津磐梯山と猪苗代湖。

それぞれに当時の車窓から見えたそれぞれの雄大な景色が思い出される。

  自然の雄大さは変わらない。

いくら人工的な風景は変わろうとも、自然が創り出す雄大な景色は何一つ変わりはしない。
そして再び同じ場所から同じ方向を向くと、以前の懐かしい雄大さが私を励ましてくれる。

  皆さんも同様の思い出の国道があるだろう。

そしてそこには本人だけが知る思い出の風景と物語がある。

  その風景を背に、明日を力強く歩みたいものである。



 

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基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


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2024年4月10日 (水)

花見文化

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


昨今、花見が大盛況のようだ。

  私の仲間も何人かは花見の様子をFacebookにアップ。

特に、毎回のコメントを寄せるdadamaさんは、一日に3回も花見酒をアップして頂くほどの花見好き。

  花好きなのか酒好きなのかはいかがわしいところではあるが(笑)。

そして、朝のワイドショーでも日曜日の花見の様子が目白押しに放映されていた。

  昨今の花見事情。

そこである番組では、昭和当時の花見の様子が放映されていた。

  酒は飲むわ(今も当たり前)
  歌は歌うわ(カラオケ持参)
  踊りだすわ(軽量化ダンス)
  麻雀するわ(セットも持参)
  木登りするわ(完全アウト)
  一気飲みするわ(半分強制)

等、いろいろな花見模様が映し出されていた。いずれも上野公園付近での大きな広場での花見模様である。

  最後の二つは完全に不適切でアウトかもしれない(笑)。

しかし、当時はそれも完全に寛容な目で見慣れた風景でもあった。そして大勢の前で大酒をあおるから、その中の一部の人間が体調不良になっても、必ず初期対応も早く、大事に至らなかったのではないだろうか。

  逆に今の花見の風景。

数人は個人で飲んで、個人が悪酔いして通路で寝そべっている。

  それに対して誰も関与しない。

そんな風景が映し出されていた。

  “これが時代かぁ~”

まさに、バーチャルなネット世界で個人がそれぞれに、それぞれの過ごし方をしているが、そんな景色の中で他人への関わりは出来ない、関わりたくないという世界観。

  しかしだからと言って誰も責められない。

全ては自己責任であるから。それは本人の意志でそうなったという世界観。

  強制的に参加する呑み会は自己責任など無かった。

そんな場合は必ず上司が連帯責任で、トップが責任をもって対応してくれた。

  だから壺を壊した時もかばってくれた(笑)。

だから、皆組織のトップや幹部に付いていけた。

  そんな番組での放映。

その中で、当時を知る50代~60代の方々の花見風景が映し出されていた。

  「当時の花見をどう感じるか」

そんな質問に、60代の方は「やっぱり今の在り方がいいですよ(笑)」との回答だった。

  当時は当たり前も今では不適切だったという反省。

やはり、当時は怖かった、という(笑)。それに対して、今は怖くない。それだけ全ての思考と行動が安全へと移行していったということであろう。

  花見文化の変遷。

それは花見文化だけのことではなさそうだ。





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 ③競合対策としての顧客の五感の実践
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2024年4月 9日 (火)

第二回コトPOP大賞

皆さん、こんにちは。
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食品商業5月号が発売された。

  それは昨日も記した内容ではあるが(笑)。

そして今日のテーマは「コトPOP大賞」について。

今月発売の食品商業にて、第二回コトPOP大賞の募集がスタートした。
20245pop

締め切りは7月31日。日はまだあるが、それでもこれから準備をして設置、ある程度の数値データも抽出して結果を出すにはあっという間に7月の声を聞くことになってしまう。是非、今までの準備してきたコトPOPも含めて応募をしてほしいと思うのである。

今年は統一されたフォーマットにての応募となっているので、このシートでの応募をしていただければと思うのである。

  この業界でのコトPOPの存在。

山口茂先生の言葉を借りると、コトPOPは「もう一人の販売員」。

  その通りだと私も思う。

そして、そのもう一人の販売員には是非とも、商品のプロとしての役割を果たしてほしいと思うのである。

  商品のプロとしての役割。

我々は、お客様に食品という商品を販売するプロである。プロだからその商品で商売をして儲けを得るのが生業(なりわい)である。

  だからこそ商品のプロとならなければならない。

商品のプロというと、川上の情報をしっかりと習得し、産地や旬、そして漁場による違いを知り、それによって、より良い商品を入荷販売することをイメージしてしまう。

  しかし商品のプロとはそれだけではない。

もう一つ重要な商品のプロとしての役割が存在するのである。

  それは川下の情報によるプロ化である。

川上の産地やメーカー側の情報ではなく、川下の情報とは食卓の上に載せる為の情報である。

  要は食べ方や料理法、保存法等の顧客に有益な情報である。

これが川下情報であり、それを現場サイドでお客様に提供することで、食事による豊かな生活を楽しめる情報が川下の情報であると私は考える。

  その為のプロ化。

そして、そのプロ化の為に「コトPOP」の存在が大きなウェイトを占めていると思うのだ。

  これは現場サイドが一番の強みではないだろうか。

この現場に商品を購入してお客様サイドに立ったパートタイマーの従業員が数多く就業しているからである。

  顧客サイドの最大の理解者であるパート従業員。

もっとも、男性社員も同様にその役割を果たせる方もいるだろう。いずれにしても、その情報提供レベルでのプロ化によって、店舗にプロの集団が終結している環境を如何に構築していけるか。

  その最大の武器が「コトPOP」だと思うのだ。

是非、そのような意図を込めて、コトPOP大賞にどしどし応募してほしいと思うのである。





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2024年4月 8日 (月)

食品商業5月号の発売

皆さん、こんにちは。
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今日は4月8日。

  食品商業5月号の発売日となる。

今月号での、当方の執筆は、

  「ファイブマネジメント」
  「52週MD(6月編)」

の2時限の執筆となる。是非購読して頂きたいと思うのである。

  ファイブマネジメントのテーマは「親近感」

顧客の五感の最後のテーマとなる「親近感」。

  五感とは鮮度感、季節感、安さ感、安定感、そして親近感。

今回が競合マネジメントの主軸となる顧客の五感の最後のテーマである親近感を深掘りした内容となっている。当方が作成したスライドでの親近感の説明分は以下の通り。

  「従業員の笑顔と活気に溢れた空間で気持ちよく買い物出来るか」

このようなテーマで競合店と比較したときに、どのような強みを有しているかが問われるのである。その部分で更に深掘りした考察をしているのが、今月号での内容となる。ここで一つ提案した内容を公開したい。

  商品のプロ化を目指す。

ということである。商品のプロというと、商品部のバイヤーのイメージが初めに浮かぶが、そうではない。

  確かにバイヤーの商品知識は重要である。

しかしそれはあくまでも川上(流通の前段階)の情報であり、生産者や収穫者、そして製造メーカーからの情報が主である。しかし販売の現場でのプロ化とは川下(顧客側)の情報が重要なのである。

  食卓の上をどうイメージするか。

そこをお客様は欲しがっているのである。確かに産地や旬、そしてアイテムの違いの情報は大切だが、その違いを食卓の上にどう表現するか、どう調理をするか、どうメニューを料理すれば、その商品が美味しくそして豪華に、美味しそうに食卓の上に載せられるのか。

  そこが最も価値の高い情報となるのである。

そこに対してのプロ化を目指してほしいと思うのである。

  そのような情報の溢れたお店ほどリピーターで溢れるのだ。

そして52週MDマネジメントは6月編となる。

  梅雨入りと父の日が大きなテーマ。

母の日からの父の日の52週のテーマ。父の日は意外に重要ポイントとなる。それは52週を一年単位で捉えるのではなく、連続性のある取り組みとして捉えれば、それはバレンタインからの繋がりとなるからである。

  バレンタインでの成功事例。

それを、父の日でどう花開かせられるか。そしてその実践が、次のお盆商戦へと連動していく。

  とうやって52週としての一年間がスピードある時間軸となっていくのである。

最後に、今月号にて第二回POP大賞の募集がスタートしました。

  昨年に引き続き今回が第二回目のPOP大賞。

おそらく今年は昨年以上の応募が予想される。我々は商品を販売するプロにならなければならないと私は思う。販売のプロとは?。

  川上の商品のプロ ~ 生産側の商品情報を顧客に伝えるプロ。
  川下の商品のプロ ~ 顧客側の消費情報を顧客に伝えるプロ。

私はそう認識している。つまり商品のプロとは上記の二つの情報をお客様に伝えることで、お客様の食卓に上る食材やメニューがよりお客様の豊かな生活に貢献出来るのである。

  今年も始まったPOP大賞の応募をお待ちしております。  

 


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第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


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2024年4月 7日 (日)

4月期の始まり

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

いよいよ4月期ドラマがスタートし始めた。

  それは先週の日曜日にも一部紹介したドラマである。

そして、4月2日(火)放映の「天使の耳~交通警察の夜」が放映された。

  予想通り小芝風花は義理堅い新米刑事役。

そして小芝とバディを組む安田顕は、意外にも前面には立たない静かな役だった、が、ここぞの場面ではベテラン刑事役を見せるのである。

  第一話は解決前の場面で終了した。

もしかすると、これが今回のエンド(終了)だったのかもしれない。ストーリーの途中で、概ね視力の無い女子高生の記憶から割り出された時間軸に沿って検証が始まろうかという場面で第一話が終了し、次回予告では今回の登場人物は映っていなかったから、おそらく第一話はこの場面で事件解決を匂わせる様に終了となったのではないだろうか。

  そこまでをしっかり時間を取って物語を深める。

そして、ある程度結果が見えた段階で第一話を終えるというドラマ手法。これが「天使の耳」の流れであろうか。とにかく次回が楽しみではある。

  今週も注目ドラマが目白押しとなる。

まずは
Destiny」

  4月9日(火)21時~ テレビ朝日系。

主演は石原さとみ、共演で亀梨和也。なんと言っても石原さとみが3年ぶりの連ドラの復帰作であるから注目だ。

  かなり長い番宣をどうぞ(笑)。

「横浜地検」中央支部の検事・西村奏(石原さとみ)は、被疑者の取り調べに向かいながら、「東京地検」特捜部の検事だった父・辻英介(佐々木蔵之介)が亡くなった中学3年生の頃に思いを馳せていた。検事として正義を貫いてきた英介が、汚職事件に巻き込まれ、疑惑を残したまま命を落としたあの日以来、姓を替えて母の故郷・長野に移り住み、息を潜めるように生きてきた奏。父と同じ検事になりたい一心で、孤独に勉強に励む奏の運命を大きく変えることになったのは、「国立信濃大学」法学部に通う大学2年の夏のことだった――。
 期末試験に臨む奏の隣に座った野木真樹(亀梨和也)は、驚く奏をよそに、いきなり馴れ馴れしく接してきた。その後も、真樹は何かと奏に絡んできて、自分の友人・森知美(宮澤エマ)、梅田祐希(矢本悠馬)、及川カオリ(田中みな実)を紹介する。そんな真樹のおかげで、心を閉ざして生きてきた奏に初めて仲間ができた。

  登場人物達も見ものである。

さて、どんなストーリーを描いていくのか、楽しみである。

次に「くるり~誰が私と恋をした?~」

  4月9日(火)22時~ TBS系列。

主演は生見愛瑠、共演は瀬戸康史、神尾楓珠、宮世琉弥と男優陣も豪華である。

  こちらも長い番宣をどうぞ(笑)。

緒方まこと(生見愛瑠)は、プライベートでも会社でも人に嫌われないよう、自分自身の素を見せず、悪目立ちしないように生きてきた24歳。しかし、桜の舞うある夜に事故で記憶喪失になってしまったことから人生が一変。自分の名前をはじめ、自分にまつわるすべての記憶を失ってしまう。
カバンの中にはプレゼントに贈ろうとしていた男性用の指輪が入っていたが、もちろん誰に贈ろうとしていたのか思い出すことができない。そんな前途多難なまことの前に、指輪がピッタリとはまる3人の男性が現れる。しかし、“自称元恋人” “自称唯一の男友達” “自称運命の相手”を名乗る彼らは、それぞれウソを抱えていて…。指輪を贈ろうとしていた相手は彼らの中にいるのか!? そして、自分は一体誰なのか!?

  なんか今期は火曜日が熱くなりそうな気配である(笑)。

最後は「燕は戻ってこない」

  4月30日(火)22時~ NHK総合

主演は石橋静河、共演で稲垣吾郎 / 森崎ウィン 伊藤万理華 朴璐美 / 富田靖子 戸次重幸 内田有紀 黒木瞳らが名を連ねる。

  このドラマは一番初めに紹介した「天使の耳」の後番組となる。

番宣は「派遣社員として暮らすリキ(石橋静河)は悩んでいる。職場の同僚から「卵子提供」をして金を稼ごうと誘われたのだ。アメリカの生殖医療エージェント「プランテ」日本支社で面談を受けるリキ。そこで持ち掛けられたのは「卵子提供」ではなく「代理出産」だった。元バレエダンサーの草桶基(稲垣吾郎)とその妻、悠子(内田有紀)が、高額の謝礼と引き換えに二人の子を産んでくれる「代理母」を探していた―。」

  現代が抱える課題を取り上げたドラマ。

倫理観と人間性が交錯するドラマとなりそうだ。

  やはり、火曜日が熱い今期のドラマであろうか。




PS
食品商業4月号で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。

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食品商業2024年4月号が発売されました。

20244

当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。

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「食品商業3月号特集『売場作りの改善法』(動画)



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  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

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AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


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   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
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2024年4月 6日 (土)

時は平等

皆さん、こんにちは。
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3月後半から4月前半。

  我々の業界用語で言うと「新生活ウィール」(笑)。

しかし、テレビ業界で言うと「改編期」という。1月期ドラマと4月期ドラマの入れ替え期である。そこでは単発のバラエティーや警察24時等のドキュメントが2時間~3時間程度で放映されるのであるが、テレビ朝日で放映予定の「黄金の刻」が目に留まった。

  西島秀俊・水上恒司の名があったのだ。

更に、共演として山本耕史、高嶋政伸、高島礼子、松嶋菜々子、船越英一郎らの名が連なっていた。

  “これは録画せねば!”

そして後日視聴したのである。

  服部セイコー社の創業物語であった。

そこで冒頭の時間帯に出てきた主人公の言葉

  「時は誰にでも平等に与えられている」

そのお手伝いをするために、服部金太郎氏(服部セイコー創業者)は時計商へと起業するのである。

  「時は平等」

当たり前すぎるその概念であるが、その正確性が時と友に精度を高め、今では1分2分の誤差も無く都内では電車が到着し、当たり前に時間通りに到着した次の電車を乗り継いで目的地へと時間通りに到着出来るのである。

  時間という平等な概念が全てを変えていったのである。

今では「電波時計」という技術が、一秒の狂いもなく皆の平等性を高い精度で維持できるようになってきた。

  まさに時代の進化を見るようである。

そして人間はだれにでも平等に与えられた時間を、自分自身にどう取り入れているのか。

  そこに大きな格差があるから不平等感が生まれるのであろう。

そしていつも思うのは、仕事の出来るヤツは時間の使い方が上手い。それと同時に人間の活かし方も上手い。

  要は自分以外の全てのものを有効に活かす視点が見事である。

それも含めて、人間同士がコミュニケーションする相手や時間は全ての人に平等に与えられているのであるが、その活かし方、活用のしかた、導きかたに差が生まれるのであろう。

  そしてそのような視点を持つことが重要なのであろう。

その為には、時もそうだし人間もそうだし、全ての視点にそのものの強み、特技、利点はどこかという目利きが重要になるのではないだろうか。

  その視点からそのもの自身が活かされた世界が見えるのであろう。

そんな視点を持って行動したいものである。





PS
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基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


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   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
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2024年4月 5日 (金)

ハードルを下げよ

皆さん、こんにちは。
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ハードル。

  陸上競技のハードル。

100メートルハードルとか400メートルハードルの競技がある。この競技で重要なのは、如何にハードルを高い位置で超えるのではなく、低い位置で跨ぐように越えながらスピードを落とさずに走り切るかで、結果的に早いタイムを記録することが出来るのである。

  ハードルを越える。

如何に低い位置でハードルを越えてけるかが、タイムレースのポイントとなる。

  これを仕事に置き換えると。

私は陸上競技と同じではないかと考えている。

  如何にハードルを低い位置で越えていくか。

この業界の商いは「飽きない」に通じると言われている。やり続けてナンボの世界。だから高いハードルを越える努力と技術よりも、低いハードルをスピードを持って越え続けていけるかどうかが、飽きないから商いに通ずるのだと思っている。

  そこから生まれたのが基本4項目だと思う。

「鮮度」「品切れ」「接客」「清掃」の基本4項目。どれも高い山のようなハードルではないが、その分毎日当たり前のように維持し続けていく事で、リピーターが飽きずに日々来店してくれるのである。

  一日だけの問題ではないのである。

しかし、この低いハードルを越え続けることの難しさは、この業界に身を置いた人間でないと理解できないものである。

  それだけ低いハードルを越え続けることの難しさがある。

この業界には52週MDという年間の販売計画立案の手法がある。

  52週毎に売場が維持変更され続けていく。

それも地域性や歳時性を取り入れながら、お客様の来店動機を維持しつづけながら52週MDを継続していくという販売手法。

  これも高いハードルを突き付けると維持出来ない。

まずはハードルを下げて、52週を維持し続けるところから始めていく事で、52週MDの本来の意味をようやく知るのである。

  52週MDは維持継続して初めてその本来の意味に出会うのである。

本来の意味に出会うとは?。

  毎年の52週MDの精度が確実に上がっていくのである。

この業界は飽きないで商いを続ける事。よってそれは52週MDでも同様であるし、52週MDだからこそ維持していくことで、毎年の精度が高まり、顧客の来店動機を高めながら業績を積み上げていくことができるのである。

  その為には初めから高いハードルを現場に突き付けてはいけない。

まずは52週をクリアできるハードルの高さにしなければならないのであり、そこから店舗のレベル、現場のレベルが地道に高まっていくのである。

  “てっちゃん、それまで待てないよ!”

そう言いたくなる気持ちもわかる、が、52週MDと言ったって、52週継続出来なければ意味はない。52週継続して初めて、昨年の売場に再び出会うのであり、昨年の売場に出会うからその幼稚さや未熟さが痛いほどわかり(笑)、そして昨年のその未熟なハードルを容易に、それもスピードを持って乗り越えていけるのである。

  そしてそのことに自信が付き継続的にハードル越えが可能となる。

ハードルは高いばかりが良い事ではないのである。




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2024年4月 4日 (木)

交通事故

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交通事故。

  いつ何時でも起こりうる事故。

いまやそれが交通事故ではないだろうか。

  ほとんどの方がなにかしらの交通事故に遭遇しているのでは。

私も過去に何度か事故を起こした経験がある。

  全ては自損事故だった。

相手がいて、ケガをさせたという経験はない。全て自損事故で自前で修理したり廃車にしたり(笑)。

  更に交通違反も経験した。

微々たる違反の積み重ねで免停を食らったこともあった。

  講習を受けての一か月免停。

免停で翌日から免許復活するものではなく、講習を受けてようやく一か月の免停に短縮される免停を食らった時の事。

  講習会に集まった受講者。

そこで講師の方が受講生に確認した。

  「この中で人にケガさせた方は?」

結構多くの方が挙手した。更に「相手の方が亡くなった方は?」。そんな質問をした。

  数人が挙手した。

その時思った。

  交通事故の怖さ。

だからこそ、交通ルールは徹底されるべきであることを知るのである。その時から私の運転ルールも大きく変わったのである。

  飛ばせる道はそれなりに運転する。
  狭い道は止まれる速度で運転する。

だから、細く狭い道はいつでも止まれるスピードで走行することを徹底しているのである。

  先日仲間が事故った。

よく生きて帰れたなぁ~と思えるような体中のケガ。

  しかし彼は元気だった。

本当に運が良かったのだと思う。特にバイクに乗っての事故は体を守る器が無い分、生死に関わる事故となる場合が多いのではないだろうか。

  私も以前バイクに乗っていた。

400CCに乗っていたから、中型自動二輪という免許である。流石に結婚してそのバイクは処分したが、バイクの爽快さは理解している。乗っているときは事故のことなど全く考えずに運転していた。

  バイク乗りは事故った場面をあまり想定しない。

それだけ、乗っているときの安定感は見た目以上に高いのである。特に走行時はそうだ。そして急ブレーキをかけたときでもある程度安全に短距離で静止してくれるから、尚更事故る場面が想定出来ないのであろう。

  とは言っても事故は相手もあるときが多い。

自分の想定外の飛び出しや急ブレーキ等の時は、自分でも制御出来ない場面がある。仲間の事故はそのような状況だったらしい。

  先日見舞いに行ってきた。

予想以上に元気で何よりであった。





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2024年4月 3日 (水)

アップデート

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今日のテーマ

  アップデート。

ネット検索すると、「コンピュータで、ファイルに記録してあるデータを最新の内容に書き替える処理」と出てくる。

  言い換えると「最新の情報を得る」ということか。

同じ環境や同じ組織内に長く居続けると、意外にその環境が世界から取り残されていることに気づくことなく、居続けてしまうことになる。または外の環境の変化に気づくことなく、今現在自分が実践していることが時代遅れとなってしまっていることがままある。

  だからどこかでアップデートが必要だということだ。

特に、同じ環境で長く業務を続けている方々ほど、その領域でのアップデートが必須だということだ。

  人事異動は一つの重要なアップデート制度であると言える。

しかし、長く同じ店舗や商品部、本部で業務に就いている方々は意外に多い。

  だからこそアップデート意識が重要なのである。

私も現場から離れて3年。

  アップデートが必要な時期であると自覚している(笑)。

特に、業界全体の最新の動向は十分に入ってくるのであるが、現場、そして店舗内での情報をアップデートしなければならないとは常に感じている。やはり主体的に売場、商品、人材、競合に接していないと、現場の本当の現実の情報は手に入らない。

  それをコンサル先から得るのが私のアップデート。

そして、現場からアップデートを繰り返していると、見えてくるものがある。

  それはファイブマネジメントの体系図。

この業界が基盤とする「商品」「人材」「組織」そして「競合」のそれぞれの関係性。

  逆にこれは現役時代よりも体系的に見えてくる時がある。

それが再び自分の糧となって刷り込まれていく。

  だから常にアップデートし続けるのである。

アップデートの目的が自分のマネジメント論の体系化にあるのか、それとも体系化を証明するための現場からの情報収集なのか、それはどちらでもいい。

  重要なのは相乗効果。

世の中に相乗効果の有効性は多い。それを本末転倒と呼ぶ時もあるが、とは言いながら相乗効果が高まればいいだけのことだ。

  それも井の中の蛙となれば相乗効果も生まれない。

目的意識とは、意外にそのようなところにあるのではないだろうか。





PS
食品商業4月号で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。

  ↓動画はこちら

食品商業4月号「勝てる!店長塾」ファイブマネジメント「安定感」(動画)

  

研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。
お気軽にお問合せください。
株式会社「てっちゃん塾」へのお問い合わせはこちらからお入りください。



株式会社「てっちゃん塾」のホームページはこちらからどうぞ↓
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食品商業2024年4月号が発売されました。

20244

当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。

  ↓動画はこちら

「食品商業3月号特集『売場作りの改善法』(動画)



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部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(4月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(5月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。






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2024年4月 2日 (火)

転職の季節

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


昨日は、新生活の季節である4月のMDを記した。

  今日は転職の季節。

新生活のスタートと共に、転職の季節でもある。

  転職者も新たな企業で迎える4月。

同業の企業で新たな生活を迎える方もいれば、異業種で新たな生活を迎える方もいるだろう。

  再びかって就業した小売業界に復業する人もいようか。

まさにいろいろな意味で環境が異なる方々が新たなスタートをするのが4月である。

  再び小売業に戻る方々。

この業界のやりがいや売る楽しさ、売れる喜びが忘れられずに、その夢を追いかけてかってのこの業界に戻る方々。この業界に身を置いた方は、その仕事のやりがいや楽しさが忘れられずに、一旦は他業種へ就いたが、再びこの業界に戻ってくる方は多い。

更に、他の小売業に転職したものの、再び元の職場に復帰される方も多い。かっての話であるが、隣に新店がオープンするのでそちらに転職したが、一か月後に再びここに戻ってきたパートさんもいた。

  慣れた職場。

阿吽(あうん)の呼吸で仕事が出来るということは、何よりの居心地良さがある。そしてそれは他企業に転職した後に身をもって体験するものだ。

  もはや賃金の違いは一切関係ない。

だからこそ、賃金や給与とは別の仕事観がメキメキと沸き立っていくのである。

  小売業の面白さを知った人間だけが分かる仕事観。

その仕事観を自分の人生観として、今後の自分に課していきたい。やっぱりあの仕事観を体験したい。それは一度知ってしまったからこそ、隣の芝生は青く見えるのであるが、やっぱり体験した仕事観の中で生きていきたいと思うのであろう。

  逆に小売業界を去って別の業界へ行かれるかたもいるだろう。

それもまた人生。それぞれの業界にそれぞれのやりがいがあり楽しさがある。しかし一度大陸から大海へ泳ぎだしたわけであるから、対岸まで泳ぎ切り、安定した環境に身を置くまで泳ぎ切る覚悟は必要だ。

  泳ぎ切れずに諦めることのないようにはしたいものである。

そしてこの春転職した仲間には、大いにエールを送りたいと思うのである。





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食品商業4月号で執筆した「勝てる!店長塾」の一時限目「ファイブマネジメント」の特集の「安定感」の記事について、その詳細を深掘りして動画にアップしましたので、ご視聴ください。

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食品商業2024年4月号が発売されました。

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当方の執筆は以下の通りです。

1.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

食品商業3月号(2月8日発売)で特集された「売場作りの改善法」の記事を動画でYouTubeにアップしましたので視聴ください。

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52週MDマネジメント(4月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(3月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
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2024年4月 1日 (月)

4月のMD

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


一気に初夏の様相となった昨日。

  そして本日から4月。

4月と言えば「新生活」の月。正式にはあと数日後からスタートする幼稚園から大学まで、新たな学生生活をスタートさせる方もいれば、新卒で新たな社会人生活を迎える方も多い。更に転勤にて新たな土地で新生活を迎える家族もいるだろう。

  よって新生活は既にスタートしているのである。

新生活がスタートしているということは、新たな土地で新たな暮らしをし始めているといことであり、暮らしの為の食材購入をし始めているということだ。

  その為の食品小売業探し。

それも既にスタートしているということである。逆に言えば、従来のお客様が去ったしまったということでもある。

  その入れ替え時期が今。

だからこそ、新生活のスタートという今は、この業界にとっては新規顧客獲得期なのである。

  新規顧客獲得出来ればいい。

しかし、従来の顧客を失い新たな顧客を獲得出来なければ、当面の間は失った状態で営業を続けるしかなく、業績低迷は免れない。

  よって3月~4月の業績は要注目である。

この時期に獲得出来た顧客は今年お盆商戦までは浮気せずに付いてくれるであろう。しかしお盆後からはまた新たな商売環境となっていく。

  買い物体験による選択肢。

周囲のいろいろなお店の買い物体験、そしてそこで購入した商品の味。

  お客様の舌が新たな購入店舗を選択し直すのである。

だから、当初の衝動買い的なお店から、自分の舌に合った目的買いのお店へと変遷していくのが、この業界の顧客行動である。

  このことからもこの業界の本質は見えてくる。

そして後半からはGWへと突入していく。

  初夏からの夏への転換期。

昨今はこのタイミングから、夏の売場に完全に入れ替えとなる。

  気候も30度越えの日が来る。

よって一気に気温上昇となっていくのが4月月間となるのである。売場も一気に夏型となり、今までとはガラッと変化していき、売れ筋も大きく変化していくのが4月となる。

  そんな視点で売場を観なければならない。





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 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
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基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

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各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


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