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2024年2月 5日 (月)

リアルとリモート

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


zoomでの情報交換からの学び。

  居ながらにして遠方の方と情報共有が出来る時代。

これも、ある意味コロナ禍における進化かもしれない。コロナ禍においての人流はご法度だった。よってコンサル業界も人流を極力排除した指導や勉強会を目指した結果、リモートという領域を生み、その手段としてzoomでありGoogleMeetでありFacetime等でリモートによるセミナー開催とうスタイルが生まれていった。

  最近では頻繁にIT企業からのリモートセミナーの案内が来る。

しかし、リモートでのセミナーの場合はどうも伝わってこないのである。

  何が伝わらないのか。

発信者の人間性が伝わってこないのである。

  この人は何を強調したいのか?。
  この人の力点はどこにあるのか。
  この人はこちらをみているのか。

最後の部分になると、相手との距離感というか相互通行というか、ダイレクトに人間対人間の対峙という部分が抜けてしまっているのである。

  1対100、
のリアルセミナーはどうか?。

講師が1人で視聴者が100人いても、しっかり伝わるのである。視聴者は100人としても講師は私に対して言っている、という実感があるからだ。

  しかしリモートになると緊張感が無くなる。

だから、リラックスして視聴しようとするのだが、このリラックス感が緊張感を解放してしまい、その方の視線の先には自分は映っていないという束縛感を失ってしまうのであろう。

  お互いに束縛されない関係。

どうも、これが講師の言いたい中身を見失わせる要因なのかもしれない。

  とは言ってもリモートによるメリットも大きい。

交通費が掛からないとか、移動時間が無いとかいうのもメリットではあるが、最大のメリットは自分の好きな時に視聴できるということではないだろうか。

  リアルタイムでしか視聴出来ないセミナーでは無理だが。

概ねのリモートセミナーになると、後日アーカイブ録画を視聴できるよう設定されているものが多い。そのような場合には、申し込みをしておりて、後日自分の空いた時間を利用して学ぶというスタイルが可能となる。これは大きなメリットであることは間違いない。

  リモートセミナーにおけるメリットとデメリット。

だからこそ、それを承知で敢えてリアルセミナーに参加することもあるし、リモートで気軽なスタイルで気軽な時間を利用して学ぶというスタンスもメリットとして受け止められるのである。

本来今日はリモートの記事を書くわけではなかったのであるが、いつの間にかリモートとリアルの違いに力点が置かれてしまったようだ。

  本題は明日にでも改めて書き直したいと思うのである🙇。








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食品商業2024年2月号が発売されました。

20242

当方の執筆は以下の通りです。

1.「店舗視察の方法と学ぶべきポイント」
    前半 ~ 事前準備としての五感の認識
    後半 ~ 写真で解説する最新ポイント

2.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。



PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(2月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(3月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。







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コメント

hataboさん、コメントありがとうございます。

→緊張感がないと寝てしまいます

確かに、それはありますね。
リアルでも寝てしまう受講生もいますが😎。

投稿: てっちゃん | 2024年2月 7日 (水) 11時30分

リモートの場合は後で見直すことができるのでいいですが、やっぱりリアルのほうが私は好きです。
緊張感がないと寝てしまいます(笑)

投稿: hatabo | 2024年2月 7日 (水) 07時29分

dadamaさん、コメントありがとうございます。

→英語を勉強してリモートで海外の方々と話したかった

本当ですか?
あたしゃ、外人さんほど、表情で会話すべき人間達かと思っておりますが(笑)。
一応、学校では英語という漢字は学びましたが😎。

投稿: てっちゃん | 2024年2月 5日 (月) 10時26分

コロナ禍最中はリアルな交流がご法度の環境から普及したリモート。リアルな交流が解禁された=コミュニケーションの手段が増えたとポジティブに考えれば宜しいのかと。私ゃもう少し英語を勉強してリモートで海外の方々と話したかったと不勉強を後悔しとります(笑)。
ちなみに量子力学的にリアルとリモートを語るとまたお坊さんの説法になりますが・・・昨日のKAZZさんのコメントで彼も信者と確信しました(笑)。

投稿: dadama | 2024年2月 5日 (月) 07時09分

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