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2024年2月 7日 (水)

人事異動の季節

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


決算月。

  2月~3月が決算月。

そのような企業が多いのではないだろうか。そうなると、3月~4月が新年度のスタートとなる企業が多い。

  そうなると今月が人事異動の最盛期であろうか。

人事異動。

  ある者は喜び、ある者は落胆する。

それが人事異動であり、企業人の常である。

  この業界でも同様の様相を呈する。

しかし、過去からのこの時期のこのブログの記事にも何度も書いてきたが、2月~3月は非常に忙しい月なのである。

  忙しいというよりも変化の激しい月と言える。

変化が激しいということは、従来の担当者でさえも新たな顧客の変化やイベントでの変化に対応しながら売場を作り結果を出さなければならない月なのである。

  2月~3月。

52週MDのスタートを切り節分商戦、バレンタイン商戦、ひな祭り商戦、春彼岸商戦等へと繋がり、やがて春となりお花見からの新学期へと流れていく。

  イベントが止まらない2月~4月。

だからこそ、一貫した店舗運営と売場管理が求められるのである。

  そこに人事異動。

今回の人事異動で一喜一憂している場合ではない。異動した人間は以前からその職位に習熟していたような存在感を発揮しなければならないのである。

  特にリーダーとして異動する場合は尚更である。

異動するタイミングと合わせて、2月中旬からのイベントに対して、従来の流れを止めずにスムーズに繋げていけるような部門間コミュニケーションであり、マネジメントコミュニケーションを前任者同様に行動できるかどうか。

  そこが最大の焦点であろうか。

よって、人事異動が決まったら、異動先への挨拶と同時に、赴任した段階での販売計画も同様に部門担当者と詰めておく必要があろう。

  赴任から一週間程度は前任者の仕事。

当たり前にそう考えて責任転嫁する方もいるだろうが、私はそうは思わない。

  着任時から全ての責任は異動者である。

だから、着任した段階で既に事前の打ち合わせから、着任者の意図を持った売場が出来ていることが前提である。

  着任段階から自分の意図した売場が出来ている。

それが当然のこととして行動していかなければならない。

  “前任者に悪いから・・・ ”

それが、引継ぎということなのである。

  引継ぎとは継ぐ人間が事前対応するもの。

だからこそ、引継ぎした段階から自分の意図した売場で行動し、検証し、次への仮説へと途切れず連動出来るのである。

  その繋がりのスムーズさが3月からの盛り上がりとなるのである。






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食品商業2024年2月号が発売されました。

20242

当方の執筆は以下の通りです。

1.「店舗視察の方法と学ぶべきポイント」
    前半 ~ 事前準備としての五感の認識
    後半 ~ 写真で解説する最新ポイント

2.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。



PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(2月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(3月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。






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コメント

通りすがりの業界人さん、コメントありがとうございます。

返しの業界人川柳。

今回も
そんな噂に
騙されて

噂ほど、怖いものなし🤪

投稿: てっちゃん | 2024年2月 9日 (金) 07時30分

業界人川柳
噂だけ
定期ででない
もどかしさ
🔸わかってんなら早くだしてよ〜wwww

投稿: 通りすがりの業界人 | 2024年2月 8日 (木) 16時09分

dadamaさん、コメントありがとうございます。

人事異動で自分たちの上長や幹部、更にはエリアリーダーが変わった時ほど、下の注目度は最高潮に達しますから、要注意でしょうか。

とは言っても異動した先での自身の特異性も発揮しなければ本当に何も変わっていかないもの。とにかく異動した瞬間が重要なのだと思います。

まずは、部下の名前、パートさん達の名前で呼べる事前準備だけはしてほしいものです。

投稿: てっちゃん | 2024年2月 7日 (水) 11時36分

hataboさん、コメントありがとうございます。

やってやるぜ、がいい方向に行けばいいのですが逆の方向に突っ走ってしまうと、部下達もそっぽを向いてしまうという悪循環。

よって、最初に店長になった時ほどツライ思い出が多く、そこからいろいろと自分マネジメントを習得していくのだろうと思います。

店舗数が少ない企業ではそんな悠長なことは言っていられないのかもしれませんが😓。

投稿: てっちゃん | 2024年2月 7日 (水) 11時33分

異動の度にブレまくる方針(笑)。継承すべき事新たにチャレンジする事を共有し一丸となって突き進む事が全てでしょうか。前任者を否定する行動は現場はそれなりに動いてきたので混乱を来しますから先ずは現状を受け入れ自分の考えや方針を理解してもらう事。はやる気持ちも分かりますが焦りは禁物だなと思いますね。

投稿: dadama | 2024年2月 7日 (水) 08時40分

最後の移動からもう10年以上経ってます(笑)
もう一店舗も見るようになったので環境はちょっと違いますが。
異動で店長になったときのやってやるぜ感は今だと少し違う感覚になるんだろうなと思いました。
経験値が良くも悪くも影響しちゃって思い切ったことできるかな?と、
やってやるぜと息巻いて、失敗しながらも進み続けたあの気持ち忘れないようにしないといけませんね。

投稿: hatabo | 2024年2月 7日 (水) 07時42分

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