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2024年2月22日 (木)

退職対応

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


若手の退職が止まらない。

  どの企業にも言えることではないだろうか。

確かに、昨今はパートの最低時給も大幅に引き上げられ続けているし、他業界では正社員の基本給や昇給も一気に高めようという気概となってきている。

  “スーパー業界は低賃金”

昔からそのような傾向はあったが、昨今は益々そのような認識のされ方が強まってきているのであろう。

  更には人口減による人材不足。

よって、益々処遇の良い企業へと就業が移行しているのであろう。

  結果的にこの業界は人員不足が加速していく。

だったら、賃金を他業界同様にすればいいだろうというが、そう簡単に人件費を上げれば、企業自体の利益を大幅に圧迫することになる。

  特に中小スーパーは尚更である。

しかし私は、人員不足は何もその企業の賃金の低さだけではないと思っている。

  要は人材教育に対しての不満も大きいのである。

従業員教育。

  “うちはしっかりやっているよ”

とはいうが、それは入社前だけの話しであり、その後は現場任せ、上司任せではないだろうか。特にリーダークラスの教育ではなく、現場の担当者クラスの教育レベルが重要なのである。

  おそらくそこが若手人員不足の要因なのである。

入社3年目クラスの育成。

  一番悩む年代が3年目。

その年代が、仕事上で一番失敗し、一番叱られ、一番部門内で孤立している年代なのである。

  まして昔のような部門内でのプライベートな繋がりは一切無い。

だから一人で悩み、孤立していくのである。

  私のコンサル先ではそれを見越して若手研修を随時導入していく。

企業研修で重要なのは、リーダーと現場、店長と担当者が同じ目線でマネジメント、販売、52週MD等が一致していることなのである。

  その為には同じ内容を末端まで徹底すること。

そこから末端の担当者やパート従業員が同じ方向を向いて背中を押してもらえるのであり、それが勇気づけとなって本人たちの自ら行動する行為が走り出していくのである。

  そしてそれが評価されるから行動力が付いていく。

そんな環境整備が、企業内に醸成されていくことで、若手の組織内でのやりがいに繋がっていくのではないだろうか。






研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。
お気軽にお問合せください。
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食品商業2024年3月号が発売されました。

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当方の執筆は以下の通りです。

1.特集「売場作りの改善法」
    目的買いと衝動買いという顧客購買行動から
    将来的な来店動機を高めていく手法を解説

2.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。



PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(2月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(3月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。




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マネジメント」カテゴリの記事

コメント

hatabomさん、コメントありがとうございます。

だからhataboさんが年少組なんですね。羨ましいですわ(笑)。

だから若気の至りで通じてしまうのかな🙄

投稿: てっちゃん | 2024年2月22日 (木) 18時16分

どこの企業様も課題のひとつなんですね。
うちだけかも思いました。
うちは若い子がおりませんので、まぁいないのが課題ですね(笑)

投稿: hatabo | 2024年2月22日 (木) 16時22分

dadamaさん、コメントありがとうございます。

→配属した人間関係で疲れてしまった新入社員が多いでしょうか。

SNS世代は、リアルな人間同士の会話よりも、ネット上での顔の見えない世界でのやり取りのほうが圧倒的に多かったのかと思います。
そこからリアルな職場の世界に放り込まれる。そしてリアルな人間関係という泥沼に思える現場で実際に自分の足で汚れた泥沼を体験する。
この場数を踏まずに成長してくると、人間関係の失敗を体験せずにリアルな職場で挫折するのでしょうか。

投稿: てっちゃん | 2024年2月22日 (木) 09時02分

k,kさん、コメントありがとうございます。

→最近思うのですが言い訳をしない部下は危ないです。

自分を守ろうとする姿勢。
上司には逆に部下を守ろうとする姿勢が重要ですが、部下や末端の担当者は自分を守るという基本スタンスは大切ですね。

投稿: てっちゃん | 2024年2月22日 (木) 08時58分

入社動機も色々あるでしょうから一概には言えませんが配属した人間関係で疲れてしまった新入社員が多いでしょうか。店内のどよーんとした空気に一生を託す不安を感じるのは分かる気がしますね。同じ釜の飯を食って苦楽を楽しむ世代からプライバシー、コンプライアンス重視の世代となり悩みとかストレスを適切に処理出来る環境でもないのでしょうね。

投稿: dadama | 2024年2月22日 (木) 06時31分

何度も転職している私が言うのも変ですが(^_^;) 入社前に人事部から聞いた話と違う。理想と現実のギャップ。 凄くクリーンでホワイトな話しか聞いてない、伝わっていない。特に入社前に親類、知人、先輩がこの業界にいないとまともな話、裏事情は聞けない。だから真っ直ぐな目で、ついでに言えば自分に都合よい情報を頭に入れてくる。でも実際は?皆タイムカードを押す前に仕事してるし、昼休憩もまともに取らないし事務所から怒号が聞こえる、昼休みのパートさん方は愚痴や今日休みの同僚の悪口ばかり。意味なく長時間労働して当たり前な顔してる先輩方。そしてお前も同じようにすれば上から評価されるぞ。 これを見たスーパー関係者がどう思ってるか。私が転職したのは自分にもっとやれる仕事、やっておいた仕事があると思って動きました。 理想と現実のギャップをどう捉えるか。自分事に落とし込んでいけるか。当社は2年目、3年目、5年目研修等盛んにやっております。でも辞める人は辞めます。賃金が安くて辞めるのは10年前はよくいましたが最近の子たちはコミュニケーションが取れない、いや取ろうとしない。言われた事をやれば良い。主任になるとエラーがあったとき店長や商品部から詰められている。それを見てるとなりたくない。 最近思うのですが言い訳をしない部下は危ないです。言い訳して自分を守る子の方が続く気がします。関西の方のちゃうねんちゃうねん、話聞いて!と言うのは良いことです。関東もそういう空気感があれば良いですね~

投稿: k,k | 2024年2月22日 (木) 05時56分

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