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2024年2月27日 (火)

ニセコバブル

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


先日、ある朝のニュース番組で報道していた。

  ニセコバブル。

北海道のニセコスキー場が、バブル状態だという。

  外国人旅行者の急増。
  スキー客での賑わい。
  ラーメン一杯2千円。
  一泊宿泊料100万円。
  マンション1室10億。
  賄い付き時給2000円。

とても同じ日本とは思えないような金銭感覚である。

  これも昨日の記事と関連するのかもしれない。

この地に、外国資本が投資され、もはや海外のリゾート地同然の金銭感覚となっているのである。

  それでも割安感のある物価状況。

それが、今北海道のニセコで現実に起きているということだ。この報道に、あるコメンテーターは言っていた。

  「バブルという言葉は使ってはいけない」

これは泡ときえるものではなく、これが海外のリゾート地での実態なのである。だからこの相場でも海外資本の割安感からこの地での投資は今後も続くのである、という。

  逆に地元外食産業は危機に瀕しているという。

とても、このような時給では、老舗店は従業員が集まらず、閉店に追い込まれるお店も出始めているという。

  昨日の株価史上最高値のブログを思い出す。

ここでも、外国資本が牽引して、地価高騰、物価高、時給高、地元飲食店の廃業、国内企業のM&A。

  既に北海道のリゾートでこの傾向が稼働し始めている。

この番組の中で登場してきた、牛丼がやはり2,000円だった。見た目はすきやで500円程度の丼が、である。

  しかしその視点と常識観を捨てなければならないのであろう。

前日にも記したが、国内企業が如何に設備投資、人材投資によって、この機を活かして国内需要の拡大を図るか。図れる企業となるか、そしてそれを目指して収益力の改革が図れるかどうか。

  それを問われるのが今年の最大のテーマとなるのである。

それを、生産性の視点から取り掛かるのか、営業利益面から取り掛かるのか。

  生産性改善の視点からの具体性は?。
  営業利益改善視点からの具体性は?。

このように、更に具体的に実践するにあたっての、企業の実践力を高める為の人材育成をどうするのか。

  どのように人材育成を図る為の投資をするのか。

そして、その結果、どの具体的数値改善を目指すのか。

  ことは急がれるのである。






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食品商業2024年3月号が発売されました。

20243

当方の執筆は以下の通りです。

1.特集「売場作りの改善法」
    目的買いと衝動買いという顧客購買行動から
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2.連載「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
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今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。



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部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(2月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(3月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。






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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

hataboさん、コメントありがとうございます。

→某有名倉庫店でも時給1500円で集まらないみたいです

1500円でも集まらない。おそらく募集人員もハンパなく多いのでしょうね。そう考えると中小スーパーはそれほど多くの人員を要しないのですが、だから一人の重要性も高くなるということ。

だからこそ、一人でも二人でもしっかりとつなぎとめておきたいですね。

投稿: てっちゃん | 2024年2月28日 (水) 10時34分

とても同じ日本とは思えませんね。
千葉でもディズニーのある浦安はジュースの自販機が倍くらいしてましたので浦安の人は大変だなぁと思っていたことがあります(笑)
人材を集めるということでは、某有名倉庫店でも時給1500円で集まらないみたいです。
中小零細は尖りがないともう生き残っていけませんね。

投稿: hatabo | 2024年2月28日 (水) 10時28分

dadamaさんん、コメントありがとうございます。

競争心。
人間本来の実行力や実践力とは、他者との競争心から生まれるものであり、それが人間本来の行動の原点ではないかと思いますよね。

投稿: てっちゃん | 2024年2月28日 (水) 10時18分

返しコメント失礼します。某企業2社の共通店。
店内で部門売上、利益を競わせる。
週間でも月間でも良い。他社競合以前に自店の部門担当者のモチベーションを上げる事が店舗力に繋がりますね。店内で競わさせる事で担当者は燃えますし具体的な仕掛や検証の精度が上がっていくのではないでしょうか。

投稿: dadama | 2024年2月27日 (火) 12時08分

dadamaさん、コメントありがとうございます。

好業績企業に素直に学ぶ部分。
そしてそこから見えてくる自社企業の活かし方。

逆にそのような好業績企業の姿からいろいろな成功事例から、その先を行く姿を自社に見出せるのではないでしょうか。

投稿: てっちゃん | 2024年2月27日 (火) 07時37分

1ドル150円としてアメリカでマック🍔セット頼めば1500円以上しますからね。牛丼は高く感じないと思いますね。
私も1ドル90円時代にアメリカに行った事ありましたから今の外国旅行人のお得感は理解出来ますよ。1ポンドサーロインステーキが15ドル程度=チップ込で1500円でした。
円安効果で日本のお家芸の製造業は息を吹き返し市場最高利益=株高。
賃金を上げ消費力を上げ消費と連動する消費税を搾取する(笑)。外国行楽客は免税特権もありますから正に楽園?楽円でしょうね(笑)。
昨日もFBに各社の株価トレンドを載せましたが
株高に乗れない?企業はかなり厳しい運営を迫られそうです。経費増加分を如何に顧客に受け入れて頂くのか?巷では某家畜マークのスーパーが話題になってますがあの勢いこそ時代を象徴してると思いますね。個人的好き嫌いは別として(笑)顧客支持を得てる事実は学ばねばですね。

投稿: dadama | 2024年2月27日 (火) 07時25分

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