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2024年2月 2日 (金)

コミュニケーションの始まり

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


人間社会でのコミュニケーション。

  益々複雑化している。

ネット、バーチャル、顔が見えない評価であり批判、遠く離れていてもFacetimeで画面を通して会話できるという時代。そして人間自体の対話にも時代背景が大きく関わってきているように思う。

  最近の孫の成長を見ていると考えさせられることが多い。

生まれて間もない孫は、ただただ泣くだけ。そしてミルクを飲む時と寝ている時、そして目を明けて天井を見ながら、人間の姿を認識できるようになっていく。

  そしていよいよ周囲の人間の存在を意識するようになる。

人間の存在を意識するようになると同時に、一人一人を区別できるようになっていく。

  そして一人一人の表情の変化に気づいていく。

こちらの表情を認識し、こちらが笑うと孫も笑う。相手の表情を真似るようになっていく。こちらが声を出して笑うと孫も笑い声をあげる。

  これがコミュニケーションの始まりなのであろう。

当然、この段階では言葉も無いし、文字など当然に無いが、相手の心が表情でなんとなく見えてくるし伝わり合えるようになる。

  そのうち歩き始める。

一番最初に歩いた瞬間は両親やじじばばで大騒ぎをした。そしてそれが孫にも伝わったのであろう。ニコニコしていたし、更に立ち上がってあるこうと頑張る様子であった。

  そして最近は自分の意志を伝えようとするのだ。

まだまだ言葉はわからない。が、やってほしいことがあれば、私の目を見て私の手を掴み、そしてやって欲しいものがある場所へ私を連れていくのである。

  そこで私に「考えろ」という表情を示すのだ。

なぜ、「考えろ」と言う表情が分かるかと言えば、それは「目」がそう言っているからである。

  「目」が語る、のである。

それを察して、孫がやってほしいことを察し、私はそのことを実行する。

  文字や言葉はほんのここ数万年前のこと。

それ以前に人類は長い間、言葉にならないうめき声と自らの表情や手振り身振りで人間同士の会話をしてきた。

  そのDNAを使ってコミュニケーションする孫。

現代はコミュニケーションツールが更に豊富になり、前述したようにリアルのその場にいなくても相手とコミュニケーションが可能な時代とはなったが、本来は言葉不在で会話することではないだろうか。

  その根本があって初めて便利がツールが活かされると思う。

人間は得意不得意がある。だからコミュニケーションツールを得意とする人間もいれば不得意とする人間もいる。特に世代間での得意なツールは大きく異なるのである。

  しかし万人共通のツールは表情と動作。

やはり教育の原点はリアルな人間の関わりを重視すべきではないだろうか。


 




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食品商業2024年2月号が発売されました。

20242

当方の執筆は以下の通りです。

1.「店舗視察の方法と学ぶべきポイント」
    前半 ~ 事前準備としての五感の認識
    後半 ~ 写真で解説する最新ポイント

2.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。



PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(2月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(3月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。








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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。

結局は、内面が表に現れるという現実は否定できませんね。

それは如実の内面の事実を物語るもの。
そしてそれを部下ほど見分けて、察するもの。だからこそ、上司はごまかせても部下はごまかせない。

上司ほどこの現実をしっかりと認識しなければなりませんね。

投稿: てっちゃん | 2024年2月 2日 (金) 19時24分

k,kさん、コメントありがとうございます。

店舗内でのコミュニケーションがしっかり取れていればまず大丈夫。

とは言っても本部との関係、上司やそのまた上の上司との関係は自分の立ち位置や未来を占ううえでも気になりますよね。
とは言っても、企業としての優先順位もあるかと思いますし、幹部から見た時に好みも多いにあるでしょうから、なぜ俺よりあいつが評価されるのかという不満も大いに存在するもの。

まぁ、そんなことはどうでもいいことで、目の前のお客様と従業員との関係性をしっかり取って結束力を維持していきたいですね。

投稿: てっちゃん | 2024年2月 2日 (金) 19時22分

観相を信じる訳でもないのですが、目は心の窓と言われるように私は目で性格を見極める事は有りますね。目の輝きも先日の話題如く本人は知らない、気がつかない事が多いでしょうが。
仕事でも「あいつ、最近変わったなー」と感じるのは目力からだと思いますね。

投稿: dadama | 2024年2月 2日 (金) 18時28分

コミュニケーションは店ではよくとれてると思います。しかしながら担当の部長や本部とはどうか。全くなしです(笑)以前の販売部長とかは臨店すると半分本気、半分冗談で色々話してました。もう臨店しても店長としか話しないとかは人足の我々からしたら小馬鹿にされてるとしか思えません。だから目立つ施策を打つ。それも逆効果で変わり者扱い。どうしたら自分の価値を解ってもらえるか。無関心な本部にはがっかりです(((^^;)

投稿: k,k | 2024年2月 2日 (金) 16時14分

hatabomさん、コメントありがとうございます。

人間のコミュニケーションにおける「言葉」「会話」の比率はわずか2割。それ以外は、目力や言動、そして最後は面構えだと言われております。

ちなみに当方もhataboさんの相手を威圧する眼光におののいております😎。

投稿: てっちゃん | 2024年2月 2日 (金) 09時59分

目ってすごく大事ですね。
以前レジでクレームがあって、お客様がお金を出すのを待っているときに、斜め下のお客様のお金を見ていたところ、目つきが悪い、睨ませたなんてのがありました。
正面から見ないで、目線だけ斜めにすると確かに目つきが悪いなと思いました。
ちゃんと伝わるときもあれば伝わらないときもある、表情って難しいですね。
特にまだ仕事中はマスクを付けているので気をつけなくてはなりません。

投稿: hatabo | 2024年2月 2日 (金) 07時45分

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