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2024年1月22日 (月)

52週における1月の意味

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


さて、年が明けて3週間。

  そろそろ本格的に新年度の取り組みが始まっただろうか。

以前にもこのブログで書いたかもしれないが、私的には52週MDを本格的に実践するスタートラインは2月3日の節分商戦からだと思っている。

  1月月間は別の意味で重要な月となる。

それは、年度切り替え時の新年度計画を立案する時として、重要な月と考えなければならない。

  よって実践と同様に脳筋力を発揮する月となる。

12月という最大の商戦が終わり、前年度のある程度の実績が現れてくる。その結果を踏まえて次年度の諸々の年度計画を立案し、新年度からの準備をする時。

  それが1月とする企業は多い。

それは、年度切り替えが3月や4月とする企業が多いからではないだろうか。そして新年度が3月や4月から新たにスタートする準備として、1月に諸々の年度計画を詰めておく必要がある。

  12月商戦の反省の記憶が失せないうちに。

それが1月だとすれば、今月は売場計画も重要だが、今年度の計画立案の時となる。

  その前提となるのが昨年の反省。

そこから、最新の情報としての、成功要因を分析して今年度はその成功要因を集約した日々のルーティンの再構築の時としなければならないのである。

  それは商売の最先端の情報が重要となる。

何といっても、一番顧客の最先端に位置し、そこからの情報をいち早く察知しているのが現場だからだ。

  だから今年は何を最優先すべきなのか。

そこを先頭を切って挙手する存在が、現場だということだ。

  現場の強みをそれだけではない。

昨年、52週毎に挑戦した単品の結果から、今年の52週毎に数量計画が明確に出来るといこと。そして昨年の反省から今年はどの程度チャレンジし売り切れるかという見通しが立てられるということである。

  先日コンサルに入った企業。

そこで昨年挑戦した「ふきのとう味噌」を、今年はその10倍発注していた店舗があった。

  昨年50で今年は500に挑戦。

何と10倍の数量を今年は期間内に売り込むという。それは昨年の挑戦から今年の見通しが明確に体験出来たからであろう。

  そんな挑戦が2月から再びスタートする。

その布石を今月に是非打っていってほしいものである。







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食品商業2024年2月号が発売されました。

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当方の執筆は以下の通りです。

1.「店舗視察の方法と学ぶべきポイント」
    前半 ~ 事前準備としての五感の認識
    後半 ~ 写真で解説する最新ポイント

2.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。



PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(1月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(2月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。






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店長の仕事」カテゴリの記事

コメント

hataboさん、コメントありがとうございます。

生鮮強化を前期で形にしていく。重要な取り組みですね。

毎年、生鮮強化を打ち出す企業や店舗は多いのでしょうが。それでは具体的にどこに着手し、現場が理解して行動し実践し、そして顧客に伝わるのにはそれ相応の時間が必要だし、そのタイムラグに耐えられるかどうかも重要かと。

是非、成果の報告を😎

投稿: てっちゃん | 2024年1月22日 (月) 19時26分

dadamaさん、コメントありがとうございます。

昨年の多面展開(2か所)から、更に多方面での展開を計画しているようですね。

確かに利益獲得商品としても有効ではないでしょうか。そして春を打ち出す商品でもある。春野菜との関連が効果大かと思われます。更に暖冬も合わせて一足早めの春への打ち出しにも共感を呼ぶかと。

投稿: てっちゃん | 2024年1月22日 (月) 19時23分

k,kさん、コメントありがとうございます。

500本ですからね~。さてどう売ってどう結果を出すのか、逆にこちらが楽しみとなってきました(笑)。

そのようなチャレンジャーがちらほらと現れてきたことが嬉しいですね。

投稿: てっちゃん | 2024年1月22日 (月) 19時20分

来季の練度計画を組まなくてはいけない時期になりました(笑)
数値的な部分は別として、日々のお買い物に強い店作り、生鮮の強化を具体的に計画にもりこんでなんとか、前期で形にしていきたいです。

投稿: hatabo | 2024年1月22日 (月) 17時41分

蕗味噌は売り方で爆発しますし利益もたっぷり入りますね。500個なら多箇所販売。青果売場、米売場、レジ前などに春を待つ一言POPと100円均一の桜オブジェでしょうか。たかが一品ですが2週間ペースで商品を変えながら殺気単品販売(笑)すると部門全体の数値も動きますよ。

投稿: dadama | 2024年1月22日 (月) 17時02分

バッケ味噌を10倍!凄いチャレンジですね~ある意味地域商品でしょうね。2倍はやる気するけど10倍とはおそれいりました(((^^;) その地域ではメジャーなのでしょうか?それにしても凄いです(^∇^)

投稿: k,k | 2024年1月22日 (月) 12時54分

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