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2024年1月12日 (金)

管理職への違和感

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


年末から年始にかけて、WBC優勝監督の栗山氏のメディア登場が相次いでいる。

  先日もファーストリテイリングの柳井氏との対談があった。

組織運営に関してのいろいろな話題が花開いた。

  そこで管理職についての意見交換があった。

アンケートによると、若者が管理職になりたいかとの問いに。

  なりたくない ~ 7割。

おそらく現場に就業しているリーダーの方は、なんとなく想像のつく数値ではないだろうか。だから今更驚くべき数値とは思わない。

  しかしそれを当たり前と思う環境をどう整備するかである。

話を戻すと、管理職になりたいか?という問いに対しては否が圧倒的であるが、「管理職」という言い回しを変えて「リーダー」に置き換えた場合はどうなのだろうか?。

  リーダーならやってみたい ~ 6割。

そんな数値に高まるのではないだろうか。
管理職とリーダーの違いとは?。

  管理職は時間無制限で長時間労働が当たり前。
  リーダーは時間管理で所定労働時間内で就業。

おそらく、そのような認識の違いがあるのかもしれない。そしてその認識の違いとはどこから来るのであろうか。

  イメージの違いは大きい。

管理職というイメージは、従来からの年配者が時間無制限で就業するというイメージがあり、それが当たり前として捉えている世代を指しているだと思われる。

  “ああはなりたくない”

それが、管理職という言葉で表現されると拒絶感を覚えるのであろう。それではリーダーというイメージはどうか。

  リーダー = スマートな仕事ぶり

そして、管理職と違ってリーダーのイメージは、組織員全員参加で横並びの組織の中にあって、職位ではなく役割としてリーダー的立場として行動するというイメージが強くなるのであろう。

  管理職  = 孤独
  リーダー = 集団

そんなイメージから、リーダーとしては存在したいとのイメージはあるのではないだろうか。

  管理職不要論。

それは柳井氏の言葉である。管理職とは孤独な存在であり、だから外部からの評価に触れることもなく天狗となり裸の王様化していくのである。

  だから裸の王様にだけはならない組織運営をする。

リーダーとして将来へのモチベーションを育てる。言葉一つでも、そのイメージを考慮した環境整備が必要なのかもしれない。






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食品商業2024年2月号が発売されました。

20242

当方の執筆は以下の通りです。

1.「店舗視察の方法と学ぶべきポイント」
    前半 ~ 事前準備としての五感の認識
    後半 ~ 写真で解説する最新ポイント

2.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。



PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(1月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(2月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。






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コメント

dadadmaさん、コメントありがとうございます。

なんだかんだ言っても時代は民と共に変わっていく。だからこそ大切なものを残しながら変化に対応していくスタンスを持ちたいものですね。

投稿: てっちゃん | 2024年1月13日 (土) 07時31分

ゆとり教育、Z世代とか言いますファストペンギンは人類が成長する過程で必須ですよ!
リーダーとか管理職なんてメンバーが認めてナンボ。火中の栗を拾うアグレッシブな人材が貴重&求められると信じたいですね。

投稿: dadama | 2024年1月12日 (金) 20時43分

hataboさん、コメントありがとうございます。

先日の-一次会での話題でしたね(笑)。

問題は、組織のあるべき姿に向って、管理者や上司、店長、リーダーがどのように役割を演じて、組織としてのあるべき姿に近づけられるか。企業や組織が定める「ルール」「法則」「決め事」「マニュアル」を実践する為に、どのようなコミュニケーションを取るのか、そこなのだと思います。

それが組織内で共有されていることが重要かと思うのです。リーダーが昔の手法に沿って実践するから受信者に伝わらないという悪循環にならない組織運営が、いろいろな企業で問われているのでしょうね。

投稿: てっちゃん | 2024年1月12日 (金) 07時46分

先日もこの話題になりましたね(笑)
お先に失礼しますがあるかないか(笑)
自分では管理職という感覚はあまりないですが、リーダーだと思っていても孤独感は拭えません。
言わなきゃいけないことは言わなきゃいけないですしね。
そんなの考えてたらなにも良くなることはありませんから割り切って行こうと思います。
もともとあまり気にしてませんが(笑)

投稿: hatabo | 2024年1月12日 (金) 07時09分

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