方言の親しみ
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
NHK朝ドラ「ブギウギ」
笠置シズ子がモデル。
そしてその主演を演じるのが趣里。
いい演技をしていると感心する。
決して二世女優とは思えない演技で、特に大阪人らしい言動を意識した演技が素晴らしいといつも感心する。
そのブギウギに新たなキャラが登場した。
小林小夜という女性が、主人公の福来スゞ子役の趣里の付き人として毎回笑いを誘っているのである。
その役が福島出身として登場。
よって、福島弁丸出しで演技をしているのである。ネット検索すると、彼女の本名が富田望生。そして本当に福島県いわき市の出身だという。
“だから福島弁が上手いんだぁ~!”
と思ったのである。その言動はどうみても私が高校時代まで地元で使っていた会話なのである。
だからいつも懐かしくも恥ずかしい感覚に落ちいるのだ(笑)。
その福島弁(ふぐすまべんと発音する)を、彼女は何の違和感も無くすらすらと、重いなまりを用いて発音しているから、なおさら懐かしさがこみ上げてくるのと同時に、自分で言うならともかく、他人のふぐすま弁を聞くとやたら恥ずかしさがこみ上げてくるのは、私だけではないはずだ。
訛り(なまり)とはそういうものではないだろうか。
特に東北訛りは言葉が濁ってきたならしい感覚に陥ってしまうものである。これが、関西や四国九州の訛りとなると、それは訛りというよりも方言として聞こえてくるのであるが、東北訛りは間違いなく訛り(なまり)という表現がぴったりの発音となってしまうのである。
それを関東で聞くとやたら恥ずかし気持ちになってしまものだ。
東北という地域。まさに今頃から4月にかけての東北は寒い。氷点下が当たり前の地域であるから、身体的にもどう寒さを凌ぐのかが体に刷り込まれていくのであろう。
そんな環境下での会話。
よって、表情もこわばり、あまり口を大きく開けて言葉を発しなければならない。
活舌よりもスピード優先の会話。
そこから、こわばった表情でも発音しやすい濁音での会話がお互いの意思疎通には適していたのであろう。
そして発展してきたズーズー弁(笑)。
寒い地域で生活するから共感できる東北のズーズー弁。それは東北という地域性が生んだ会話なのではないだろうか。だから何も恥じる必要はないのだが、どこにいても気温が低下すると自然と出てくるズーズー弁。
しかし理解できないのは北海道。
東北よりも気温が低いハズなのに、どうして標準語?。
私的には日本七不思議のひとつである。
そして温暖な関東に住むと、自然に表情も和らぎ、ズーズー弁でなくても冬場でも快適に発音できるのである。
“やっぱ寒いがらだっぺっ!”
と納得してしまうのである(笑)。
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当方の執筆は以下の通りです。
1.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
一時限目 ~ ファイブマネジメント
二時限目 ~ 52週MDマネジメント
今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。
PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。
「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから
競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。
「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
52週MDマネジメント(1月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(12月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
*今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施
農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。
基調講演の内容
①ファイブマネジメントの概略
②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
③競合対策としての顧客の五感の実践
④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。
AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。
40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表
農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。
第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義
イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。
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コメント
hataboさん、コメントありがとうございます。
→今はほとんど標準語のシティーボーイです。
知らないということは幸せな事ですね(笑)。
たまに自分の発音を録音して聴いて見ると愕然としますから😎。
投稿: てっちゃん | 2023年12月28日 (木) 18時01分
私は訛ってないのでわかりませんが(笑)
岩手に小さい頃に住んでいましたので、訛が身につかなくてよかったです(笑)
小さい頃のほうが方言を使ってましたが、今はほとんど標準語のシティーボーイです。
投稿: hatabo | 2023年12月28日 (木) 16時27分
dadamaさん、コメントありがとうございます。
方言の自覚。
確かに普段の会話から自覚しているわけではないですから、いつの間にかなまりが出ていることは多いでしょうか。
最近は自分の動画の発音を聞いて恥ずかしい思いをしております(笑)。
投稿: てっちゃん | 2023年12月28日 (木) 08時48分
k,kさん、コメントありがとうございます。
慣れ親しんだ地域と顔が緊張感をほぐしてくれるのでしょうかね。
今は実家といってもお墓のみですから、自慢?の方言をを使う時は皆無ですね。
投稿: てっちゃん | 2023年12月28日 (木) 08時44分
私も自覚は無いのですが撮られた我身の動画を見ると方言丸出しですねー。対人的に極悪度も増してるのでしょうか(笑)。
投稿: dadama | 2023年12月28日 (木) 07時00分
私が訛が強いのはご存知と思います。以前東京に転勤して恥ずかしくなり直そうと努力した時期があります、しかし用があり実家に電話して親と会話すると一瞬で元に戻ります笑 今は地域の人と話すのに同じ言葉で親しみがあって良いかなと開きなおりました 塾長の居住地ともほぼ一緒かと いや、うちの方が汚い、そして強烈かな(^_^;)
投稿: k,k | 2023年12月28日 (木) 05時22分