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2023年12月 2日 (土)

入場制限

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


新店開店や改装オープン。

  コロナ禍を経ての集客イベント。

ここ数年(コロナ禍の渦中)では、集客イベントを慎む傾向があった。

  2020年~2021年代の新店開店は集客分散型の販促でオープン。

普段の既存店の販売促進も、従来からの集客イベントも状況に応じて中止になったり分散させたり。

  従来であれば「多くのお客様が来店された」と喜べた。

しかし、ここ数年は逆にクレームやら叱責やら。従来の小売業界の喜怒哀楽がまるで逆転してしまったような感覚であった。

  ここにきてようやく正しい評価を頂ける新店開店である。

仲間達の新店の開店やら、改装オープンやら、新たなスタートを切るお店の集約状況を聞くと、上記のようにここ数年では決して素直に喜べないあまりに集客に対して、素直に歓喜できる状況になってきたようだ。

  「お陰様で入場制限させていただきました」。

以前大はやりとなった「3密」というワード。最近はめっきりメディアにも登場しなくなったこのワードそのものの状況が、3年前は痛烈な社会批判を浴びた小売業界だったが、もはやそれも昔話。ようやくそのような状況に対して、集客力のあるお店であり販促であることを喜べる時代になったということであろう。

  “これからがようやく本番だなぁ”

コロナ後の小売業界の生き残り競争が本番を迎えたといっていいのではないだろうか。それだけ、コロナ過という鎧を着させていただいていたたこの業界であるが、その鎧もあまりの重さに脱ぎ捨てる時が来たのである。

  本当の競争の時代。

それが来年から本番を迎えるのである。

  集客販促の復活。
  バラ販売の復活。
  試食版売の復活。

諸々の競争戦術が次々と復活をしながら、従来の小売業界の競争が露骨に再び活況を呈してこようとしている。

  そして同時に価格に対する取り組みも本格化してこよう。

価格の競争が進化すれば、必ず効率化が更に過激になっていくのであろう。

  最新のツールを使用したデジタル化による作業効率。

それらも来年からは取り組む企業とそうでない企業で大きなギャップが生まれていく。
  
  中途半端な効率化は命取り
  
集客にもはや遠慮など無用である。貪欲に貪欲に集客を図り自店の良さであり価値を周知させていく。

  それが今後の商売の軸となっていくであろう。  







研修会やコンサル等のご相談を無料にて承っております。
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食品商業12月号が発売されました。

202312
当方の執筆は以下の通りです。

1.「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
    一時限目 ~ ファイブマネジメント
    二時限目 ~ 52週MDマネジメント

今回は上記の項目を執筆致しております。お楽しみください。



PS
部門別顧客の五感のダイジェストをYouTubeにアップ致しました。

  「部門別顧客の五感」概略編の視聴はこちらから


競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー①」ダイジェスト版の視聴はこちら
 

52週MDマネジメント(12月編)のダイジェスト版をアップ致しました。
52週MDマネジメント(11月編)のダイジェスト版をアップ致しました。


AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
 ②4つのハードルを越えて安定成長を目指す
 ③競合対策としての顧客の五感の実践
 ④部門特性を活かした販売力の強化
将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。




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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。

問題は、自社のビジネスモデルで最終的に経営が成り立つのか。更に言えば、世の中常に進化してくわけですから、自社のビジネスモデルで将来的に上昇スパイラルに乗れるのかどうか。

その為に、来店動機となる商品的魅力(価値と価格)と差益が見合うのかどうか。価値訴求だけで経営が成り立つリピーターが確保されるのかどうかも課題でしょうか。

そう考えると、中小ストアでそれが見えているのはごくわずか。そのわずかは存在から大いに学びたいですね。

投稿: てっちゃん | 2023年12月 2日 (土) 14時18分

この3年間が吉と出るか凶と出るか。
出店攻勢も各社本格化してきましたね。
M&Aも加速する事でしょう。
品質は美味しさ拘りをウリにするのは良いのですか比較購買出来るコモディティ商品の対応は必要でしょうね。スーパーと専門店の線引きをどこに引くか?引き間違えると修正するに困難な時代となりましたね。コロナからインフレ対応に軸を移さねばでしょうか。

投稿: dadama | 2023年12月 2日 (土) 13時22分

hataboさん、コメントありがとうございます。

我々よりも逆にお客様の方が、コロナ環境からいち早く抜け出しているのでしょうね。我々もその意識に追いつかねばですね。

無人試食もそろそろ解禁でいいのではないでしょうか。特にこだわり商品であれば「食べてみたい」というスイッチが大いに入ると思いますよ。

投稿: てっちゃん | 2023年12月 2日 (土) 07時57分

弊社もイベントの自粛ということでこども店長を封印していましたが、12月から復活しました。
掲示してから2日で埋まり、1月も日程を決めていないのに予約が入り、キャンセル待ちまででました。
みんな待っててくれたんだなと嬉しくなりました。
あとは無人の試食ができるようになればうちの持ち味のこだわり商品がもっと売れるようになるのでそろそろやってみようかなと考えております。

投稿: hatabo | 2023年12月 2日 (土) 07時11分

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