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2023年11月19日 (日)

下剋上球児から

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

毎週日曜日。

  TBS日曜劇場。

前回は「VIVANT」が放映された。

  今期は「下剋上球児」

流石は日曜劇場である。しっかりと構成されたストーリーである。VIVANTは事前の内容告知が一切されず、秘密裏に当日の放映日を迎えた。そこにこのドラマの注目度を高めようという意図があったのだが、今回の下剋上球児は通常通りに事前告知があっての当日からの放映であった。

  鈴木亮平、黒木華

ダブル主演と言える今回のドラマは、高校野球を取り上げている。

  一応私も甲子園を目指したクチ。

よって、部員1名から、その数年後に甲子園出場を達成するというハードさには無理があるように思うのだが、それでも、このドラマは見ていて涙腺を刺激される場面が多い。

  高校野球というスポーツ以外の人間模様に刺激されるのである。

例えば、高校の先生という存在とは何か?、教育の問題や地域社会の問題、家族の問題など、現代社会が抱えるあらゆる課題に対して深く切り込みながら物語が進行していくのが感動を生むのであろう。

  まず鈴木亮平が教師免許の無いまま先生になっていた。

そこからこの物語は大きく遠回りをしていくのである。

  それに対して球児たちが立ち上がった。

おそらく、そのような経緯で彼が再びこの高校の監督に就任し、球児たちとの人間関係を深く結びながら、同時に高校野球のチームとして一丸となっていくストーリ―が描かれているのである。

  まだまだ物語は第六話。

ここから大きく方向性が見えてくるストーリーとなるのではないだろうか。

  そしてより大きな課題を克服しながらチームが強くなっていく。

そこで、どのようなストーリーが球児達に襲い掛かっていくのであろうか。

  自分自身のほろ苦い経験を思い出しながら視聴していきたいと思う。







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AJSオール日本スーパーマーケット協会主催「第12期店長塾」(2023年9月13日~14日にて講演を行いました。
 
 昨年に引き続き、第12期店長塾の第三回目の講師を担当
  講演テーマ「組織マネジメントにおけるストアコンセプトの効果と実践」
  *今年は組織マネジメントの根幹を為す「ストアコンセプト」の重要性を学び、
        自店におけるストアコンセプトの作成と実践手法を学び、店舗として52週MD
        のPDCAを回すことをテーマとして研修を実施


農協流通研究所主催「全国部門主任サミット」(2023年7月27日~28日)にて基調講演を行いました。

基調講演の内容
 ①ファイブマネジメントの概略
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 ③競合対策としての顧客の五感の実践
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将来的に店長を目指す部門サミット故に、上記の内容で目の前の実践と同時に、店長候補としての店舗運営者としてのマネジメント力向上の二つのテーマでの講演。


AJS(オール日本スーパーマーケット協会)主催の店長研修会(2023年2月7日~8日)にて講演を行いました。

40名近い参加者により、6つのグループワークにて活発な意見交換が交わされる
  講演テーマ「競合対策の視点」
各社の現役店長が数名ずつ参加し、大阪堺地区の店舗を視察後、自分が店長だったらという仮定の基に「自分だったらこう対策を打つ」を、グループ討議を経て発表


農協流通研究所主催「全国店長サミット」(2023年1月26日~27日)にて基調講演を行いました。

第13回を迎える全国店長サミット。コロナ禍で順延していたが今回3年ぶりのリアル開催
   一時限目 ~ ファイブマネジメントの概略
   二時限目 ~ 52週MDマネジメントの継続
   三時限目 ~ 果実での52週MDの継続効果
   四時限目 ~ お客様の五感による競合対策
参加された店長が、42勝3敗の具体的実践手法を現場で即実践できる内容をメインに講義


イプロス「都市まちづくり」に、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。





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コメント

kazuさん、コメントありがとうございます。

やはり人生経験によって人間の感情の起伏を理解できるようになるにつれて、その時のその人の情が移るのではないでしょうか。

高校野球というチームプレー、そして負ければ終わりの一発勝負、そこにいろいろな人間が絡み合うから、誰もが読めないドラマが生まれる。特に地元や同じエリアのチームが勝ち残った年は長らく思い出に残りますね。

投稿: てっちゃん | 2023年11月19日 (日) 07時39分

kazuです。

このドラマは見ていませんが、高校野球はいいですよね。
野球経験は小学校の少年野球しか体験しませんでしたが、小学生なりに真剣に取り組んだ記憶があります。
その延長線上に「甲子園」がありますので、あの夢の舞台で野球ができる憧れや目標の高さはイメージ出来ます。
夏・春の甲子園を見ていましても、涙腺崩壊する試合が沢山あります。
又、それを目指すまでの日々の努力は並大抵の努力では無いと思います。
野球以外でも真剣に取り組み、試合に臨む姿を見ていると、涙で画面がぼやける事ばかりです。
歳を重ねたせいなのでしょうかね?

投稿: kazu | 2023年11月19日 (日) 07時16分

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