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2023年7月 5日 (水)

陳列技術の進化

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


最近の店舗視察で感じること。

  “陳列技術が進化してきたなぁ~”

特に、ディスカンター以外の、普通の食品スーパーの陳列技術がダイナミックになってきたように思うのである。

  特にグロサリーの陳列方法が。

どちらかといえば、グロサリー部門のエンド展開や特設の展開は、テーマ性のある陳列やメニュー提案型のエンド展開が主たる売場作りだったと思うのであるが、ここ最近の食品スーパーのエンド展開がより単品に集中させたダイナミックが量販型のエンド作りになってきたように思うのである。

  更に特設コーナーの展開手法も同様。

あまり数多くの商品の展開手法から、より単品に絞り、更にはシリーズ商品でもより絞り込んだアイテムでの単品量販型の売場作りに移行してきたように思うのである。

  人手不足?
  作業効率?
  荒利mix?
  売上効果?

いろいろな理由なり意図があるとは思われるが、やはり何と言ってもお客様に分かりやすい売場作りが、このようなグロサリーエンドでも実践され始まっているのであろう。

  グロサリー部門。

何と言っても、ディスカウンターや大型ショッピングモールに入る量販店が主となって実践してきたグロサリーの単品量販型売場作り。

  そのノウハウが食品スーパーにも波及してきた。

確かにテーマ性を重視したアイテム豊富なエンド展開もメーカー側の意図としては必要なのかもしれない。

  しかしなんでもありの様相。

そして、それは結果的にお客様には伝わりにくい時代となってきたのである。
  

  








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  講演テーマ「競合対策の視点」
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コメント

hataboさん、コメントありがとうございます。


売れれば正義。正解でしょうか。
綺麗な売場、整った売場、価格の安い売場等いろいろありますが、最後は売れてナンボの世界。その売れるという事実の裏側に何があるのか。それを追求していく長い旅なのでしょうね(カックいい~)。

投稿: てっちゃん | 2023年7月 7日 (金) 08時58分

エンドも季節者からイベント、単品量販と様々な売り場がありますね。
MRしていても、考えて作ってるな、何だから残り物で作ってるのかな、など様々です。
残り物でも自分で考えてやっていれば伝わるものはあると思います。
逆にいかにいい売り場でも想いがなければ売上も思ったほどいかないと思います。
なんにせよ売れれば正義ですね(笑)

投稿: hatabo | 2023年7月 7日 (金) 08時25分

dadamaさん、コメントありがとうございます。

数値管理という誰にでもわかりやすい背景があって、そこから陳列技術という数値管理が不可能な分野へ切り込んでいく事が、この業界の未だに残る摩訶不思議な部分でしょうか。

とは言っても、この不思議さが故に、売れる売り場と売れない売り場があるのも事実。

その両面を使いこなしてこその、腕の見せ所となるでしょうか。

ぜひ、ここを極めて欲しいものです。
よろしくお願いいたします(笑)。

投稿: てっちゃん | 2023年7月 5日 (水) 07時21分

k、kさん、コメントありがとうございます。

陳列技術にも、
 ストレート、カーブ、シュート、スライダー、ナックル、更にはスナップの効いた江川ばりのホップする直球のような陳列もある。

とは言っても、なんと言ってもストレートな陳列技術があってこその、変化球であり、変化球のみの陳列はお客様にとっても買いづらさを与えるだけかと思います。

如何に立ち止まっていだだくか、その為の陳列、そして何を買おうかと迷わせる陳列。奥は深いと思います。

投稿: てっちゃん | 2023年7月 5日 (水) 07時17分

企業イメージや坪数の相違もあり様々なパターンはあると思いますが顧客期待値や満足度をデータ化しての売場作りがあると思います。
売上と利益の追求、そこから経費を引いてナンボ残るかが全てであり担当者の醍醐味で有るのですから。更には最寄品を多く扱うのもグロッサリーの強みであり弱みでもありますね。
昨日は猛暑でしたが飲料類をしっかり量販して来たお店はお客様が多く来店された事でしょう。
要はお客様の期待に応える売場を作れば良しなのであり、本部だろうが現場だろうがお客様の期待に叶う売場精度が全てではないでしょうか。
その点では生鮮と変わりないと思いますね。

投稿: dadama | 2023年7月 5日 (水) 06時46分

グロサリは解りませんが、色々な店を見て、色々な担当者の見せ方、クセ?を見てると違いがありますね。縦横を揃えたきっちりした陳列、什器を絡めて提案しながら、変化陳列で少ない量でも目を引くもの、圧倒的な物量で一品勝負の陳列。 鮮魚に取り入れるコトができる陳列もあり勉強になります。きっちりした売場に魅力を感じないので変化陳列を参考にしていきます。 性格にも連動しますね(笑)

投稿: k,k | 2023年7月 5日 (水) 05時57分

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