田舎育ち
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日。
芸能ネタの日。
1月スタートのドラマが徐々に回数を重ねている。
その中で今週は「夕暮れに手をつなぐ」を取り上げたい。
主演が広瀬すずと永瀬廉。永瀬廉はジャニーズのキンプリのメンバー。
広瀬すず見たさに見始めたドラマ。
とは言っても、ここ数日で一気に3話ほど連続で見たのであるが。
ストーリーはぶっ飛んでいる(笑)。
広瀬すずの演じる女性の出身が九州宮崎で、その性格といい行動といいがとにかくぶっ飛んでいるのである。そしてその言葉があからさまに宮崎弁丸出しであるから尚更聞き取りにくいという環境である。よって、何度も聞きお直さないとストーリーが繋がらないといデメリットもあり、ネットでは期待外れとの声も多いようだ。
ただ私にはある期待感がある。
それは、共演の女優陣が結構なメンバーを揃えているのである。
広瀬すずは当然としても、
彼女の実の母親役に松雪泰子。
広瀬を救う資産家役で夏木マリ。
彼女の友人役で伊原六花。
永瀬廉の育成係の松本若菜。
永瀬廉と関係する田辺桃子。
人気ユニットとして内田理央。
結構な女優陣が広瀬すずを取り巻くのである。当面は夏木マリが独特の存在感でドラマのボス的な位置づけであるが、今後実の母である松雪泰子がどのようにドラマを動かしていくのか。更に松本若菜や田辺桃子、そして内田理央がどう永瀬廉や広瀬すずに絡んでいくのかを想像すると、今後の展開に期待したくなってくるのである。
広瀬すずの配役は浅葱空豆(あさぎそらまめ)。
この役名からしてぶっ飛んでいる(笑)。それに加えて彼女の性格が田舎育ちを何とも思わない野性的な性格と行動を持つ女の子。
彼女が結婚目的で東京に出てくるところからドラマが始まる。
しかし、その彼氏は別の女性と付き合うこととなり、空豆は一気に都心へ出向いた目的を失い、そこで出会ういろいろな人間と絡みながら都内の蕎麦屋で暮らし始めるという設定である。
とても有り得ない筋書き。
しかし、彼女の野性的な行動も、昭和の時代にはある意味田舎の一般人の行動と思考であり、強烈な懐かしさを覚えるのである。
“昔はみんなあんなだったなぁ~”
ぬれた服を着ながら乾かすというスタンスや、平気で浅い水深の噴水に飛び込む行動など、田舎の河川で水遊びをしている子供達の日常を思い出すのである。
更に抒情詩のような映像。
庭で焚火をしながらの会話。そして突然夏木マリが歌い出すイルカの「なごり雪」。
社会人になる以前の自分を思い出してしまうのである。
多感な時期であった。そしていろいろな情報(ラジオ、テレビ、ドラマ、映画、歌番組等々)から入ってくる若者へのメッセージ。そんなものと触れながら始まった自分の社会人生活。
とにかく忙しかった(笑)。
しかしいくら忙しくても、いろいろな事に突っ込んでいった。見るもの全てが新鮮で興味をそそられることばかりであった。
そんな時代を思い出させるドラマかもしれない。
もう少し、見ていきたいと思うのである。
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お楽しみください。
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「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
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「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
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コメント
kazuさん、コメントありがとうございます。
時代は流れていきますね。そして人の交流というスタイルも大きく変化し、リアルからバーチャルへ。人間の歴史はリアルという時代がほとんどで、バーチャルは本当にここ数年の世界。果たしてバーチャルからどのように変遷していくのか。スマホという道具もあと十数年もしたら、懐かしいおもちゃになっているのではないでしょうか(笑)。
投稿: てっちゃん | 2023年2月 5日 (日) 08時40分
kazuです。
今回紹介されたドラマはノーマークでした。会長の筋書きを拝見していると、昭和生まれには懐かしく思えるドラマですね。
先日もダウンタウンがMCをしていた「昭和にこんなものが流行っていた」番組を見ましたが今では考えられない物が沢山紹介されましたが、私達には当時普通に使っていた物ばかりでした。
NHKの特番で「大河が生まれた日」のドラマを見ましたが戦後の昭和で映画からテレビの時代への移り変わりの瞬間を見ているようで面白かったです。
投稿: kazu | 2023年2月 5日 (日) 07時25分