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2023年1月11日 (水)

ステンドグラスの楽しみ方

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日のテーマ。

  ステンドグラスの楽しみ方。

全く、食品スーパーの話題ではない(笑)。

  しかしブログのサイドに陣取るステンドグラスのアルバム。

このブログが「てっちゃんの店長日記」時代からのアルバムであり、妻の作成したステンドグラスを都度ブログのアルバムに収納し始めて、アルバムの数はⅩ(10)を数えるまでになった。

  当然私はステンドグラスの素人。

しかし、妻のステンドグラスのアルバムをⅠ、Ⅱ、Ⅲ・・・ と数を重ねていくうちに、女房からの講釈(講義?)を聴き続けてきた結果、ステンドグラスの良し悪しが多少なりともわかってきたつもりである。

実際に作った経験は無いが、何度もステンドグラスの写真を撮り続けてくると、なんとなくではあるが、女房の目指す「美」であり「艶」が見えてくるのである。そうすると、ステンドグラスという世界観が自分なりに見えてくるのであろうか。

  一口にステンドグラスと言ってもいろいろある。

しかし、私はやはり光を通して映し出される、ガラスの色が織りなす輝きに心を癒されるのである。

  そしてそこにガラスの本質が見えてくるのである。

ガラスは、光を通してそのガラスの本当の色が見えるのである。一見白に見えるガラスが、光を通すと波を打った白であったり、べたッとした白であったり、模様の入った白であったりする。そしてそのようなガラス一つ一つの組み合わせから完成されたバラの花、木蓮の花、桜の花、菖蒲の花が心に染み入るのである。

  先日家の窓ガラスにステンドグラスを設置した。

家の天井近くに、太陽の光を入れる開け閉め出来ない窓ガラスがあるのだが、そこに女房がステンドグラスを設置する為に、窓ガラス大のステンドグラスを作成した。

  全部で3つの同じ大きさのステンドグラス。

これは、外からの光が室内に入って、日中はリビングでそのガラスを通した光が入り込み、逆に夜になると、室内の光が外に出て、窓ガラスが光を通して光っているのである。

  光を通したステンドグラス。

やはり、ガラスは光を通して見て初めてその価値がわかるのである。

  その為に一つ一つ光を当ててガラスを確認する。

そんな作業を繰り返しながら、ステンドグラスは素材のガラスがカットされ、そのガラス同士をハンダ付けして完成されていく。

  そしてその美しさが発揮されるのは夜。

そんな光を眺めながら、数の子をかじりながら一献する時が最高である。

  繰り返しますが当方は下戸ですのでご安心を(笑)。





食品商業2月号が発売されました。
20232 
当方の執筆は以下の通りです。
「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
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お楽しみください。



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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
はい、おっしゃる通り、何故、何故、何故、の講義を毎回強制的に聴かされております(笑)。たまにあくびなどしてしまうと、その先3倍の講義が待っていますので、〇火管理者の受講のようなわけにはいきません😎。

投稿: てっちゃん | 2023年1月11日 (水) 21時24分

ステンドグラスと言えば教会のように荘厳なイメージですね。てっちゃんもご自宅で懺悔の日々でしょうか(笑)。確かに色ガラスの光には艶やかさを感じますね。私は切子の酒器が好きでついつい飲み過ぎてしまいます・・・言い訳です(笑)。ステンドグラスの光に囲まれ、奥様と一献しながら何故ガラスは透明なのか?何故割れるのか?何故溶けるのか?のウンチクを語るのも宜しいかと。

投稿: dadama | 2023年1月11日 (水) 09時22分

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