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2023年1月

2023年1月28日 (土)

ねこの特性から

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


我々人間のそばにいる動物。

  犬、猫、鼠(ネズミ)?。

戦前であれば、鼠も一般家庭の家中に当たり前に住み着いていたのだが、昨今はほとんど住宅地には存在しない生き物となったようだ。

  逆に猫のいる家庭は増えている。

コロナ過になって、人間が家にいる時間が長時間になったせいか、ペットを飼う方が急増しているようだ。

  ペットの存在。

いつ頃から人間がペットを飼うようになったのか。そして、ペットにも犬と猫が二大ペット動物と言えるであろう。しかし、犬と猫でもその特性は大きく異なるという。

  犬 = 野生色無し。
  猫 = 野生色有り。

このような特性があるという。犬は他の動物を取って食べるという特性は完全になくなってしまった。もともとは犬はオオカミから派生して人間のペットと化した。ペットというよりも本来は家畜として人間が他の動物を家畜化していく中で、羊をリードしたり牛をリードしたりしていたのである。よって、完全に人間にエサをもらって生きるようになったが為に、肉食を捨てた存在らしい。

逆に猫は、人間の仕事を手伝うというよりは、一部にネズミ対策として飼われてはいるが、猫から人間に寄り添ってペット化された存在であるという。だから猫は未だに野生の血を残しているのである。だからネズミを捉えたり、鳥を追ったりする。

  犬より猫のほうが人間を利用しているのである(笑)。

だから、犬は人間にひたすら忠実であるが、猫は自由気ままに人間とうまく付き合う手法を遺伝子に残しているのである。

  餌をもらいたいときの人間との関わり方。

これはもう、犬の比ではないほどに、人間に擦り寄ってくる。

  そしてこれに人間はイチコロとなる(笑)。

しかし逆に、ひとりで居たいときは、平気でそっぽを向く。これが猫の人間との付き合い方なのである。それでも人間は猫を可愛がる。

  それを承知で猫は人間のペットになる。

それが、家中で安全に生きていける手法であることを知っているのである。

  いずれにしても組織化された集団での生き方である。

それは、我々人間の世界でも実は同様なのである。

  寄らば大樹の陰

よく言われることわざである。
身を寄せるならば、大木の下が安全である。同じ頼るならば、勢力のある人のほうがよいというたとえである。

  そうやってリーダーが誕生してきた。

かっては、本当に体力的に力のあるリーダーが家族であり組織でありをリードしてきたが、徐々に大樹が力から能力に変わることによって、体力から知力のあるリーダーに変遷し、そしてそんな知力があり、大きな組織をまとめることが出来るリーダーに大衆は吸い寄せられて、組織人はわが身をより安全な場所に位置してきたのである。

  しかしリーダーは後から後から生まれていく。

大樹の陰にいては、自分の能力を発揮できない環境であることを知ると、その中の一部は必然的に外へ飛び出そうと行動する。

  新たなリーダーが生まれていく。

そしてそのあらたなリーダーの能力を認めた大衆は、また新たにそのリーダーに吸い寄せられていく。

  そうやって組織は分割併合されながら時を重ねていく。

そこには、個人の生き方という部分が大きく影響してくるのであろう。

  今では組織的な抗争は無くなった。

あるとすれば、それは国家間や民族間の紛争であろうか。しかし、身近なところでの紛争は、自分が属する家族、組織、そして企業というくくりの中での生き方に変わり、家族を持つ、独立する、という人生の選択肢が増えてきたのが現代なのであろう。

  それもある意味「量子力学」で説明がつくのかもしれない(笑)。

今週は、スピリチュアルなのか、精神論なのか、それとも哲学なのかわからない記事が多かった。

  次週からはまた現場の視点でモノを語りたいと思うのである。






食品商業2月号が発売されました。
20232 
当方の執筆は以下の通りです。
「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
  一時限目 ~ ファイブマネジメント
  二時限目 ~ 52週MDマネジメント

お楽しみください。



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  将来企業の経営幹部を育成する目的で開催される年五回の店長塾。
  地域の競合店に勝ち抜く店舗運営の手法を講義致しました。



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  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
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2023年1月27日 (金)

5類へ向けて

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。



先日、政府からのコロナ感染に関する見直しの声明があった。

  新型コロナ感染症を2類から5類へ。

新型コロナ感染症が発生して約3年。ようやくそのコロナ禍が終息を迎えようとしている。

  ・・・のかなぁ?。

2類から5類に分類が移行しただけでは、即終息とはならないであろう。

  逆に混乱を招くリスクも生まれるであろう。

コロナ感染に関しては、この3年間でいろいろな情報と事実が見えてきた。

  そしてそれに対する一人一人の認識も異なるようになった。

何もわからない2020年は、とにかく全ての接触を断ち、不要な外出を避け、とにかく家中に籠もったが、徐々にこの感染症に対する情報と事実、そしてワクチン接種による重症化の低減等が、一人一人の新型コロナ感染症にたいする認識を変えてきた。

  室内でもマスクなどしなくても大丈夫。
  いやいや散歩でもマスク着用は必須だ。

そして、我々小売業界においても、このテーマは非常に重要な課題となるのではないだろうか。

  従来は接客業としてマスク着用はどうか?。

という営業面でのあり方から、マスクという予防法が疑問視されてきたが、今後は、

  「今後は接客業としてマスク着用は当然だ!。」

との声が、逆に顧客から寄せられる環境の変化が起こるのではないだろうか。と同時に、

  「同じ人間として感染リスクに対する安全確保の権利よ。」

という従業員からの声に対しても真摯に応える姿勢も持たなければならない時代となろう。
おそらく、当面は政府からのマスク着用の解除が発せられても、この業界は世間の視線を感じながらその判断をすると思われる。

  但し当面は業界問わずマスク着用には肯定的なスタンスであろう。

現在でも、政府は外でのマスク着用は不要と解しているが、日本人のほとんどは未だにマスク着用する方がほとんどではないだろうか。

  自分の為でもあり他人の為でもある。

そのような倫理観を持つのが日本人なのである。2類から5類に移行したからと言って、急に人々の習慣が変わるとは思えない。この二年間の生活習慣の定着は非常に大きなものである。

  しかし我々の血はぬぐえない。

そんな人間の進化の連続の中で身に付けた、人間本来の本能は再び未来に向かって進化を続けるであろう。

  その方向を見据えながら当面のこの業界の流れはどうなるのか。

我々は、常に世の中の変化と共に商売の仕方を変えてきたし、品揃えも変えてきた。

  そうやって、この業界で進化してきたのである。

マスクをしなくても、コロナやその他の感染症へのリスクが少なくなったという実証が進むにつれて、マスク付着用へと進んでいくのだろう。

  個人的には早くそうなって欲しいと願うのである。

そして以前のように、リアルに膝突き合わせて、素顔で語り合える時代が今年中に到来することを願うのである。






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2023年1月26日 (木)

個食のリスク

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


昨日は、「仲間の定義」を記した。

  共に食事を摂れる人間。

そこまで突っ込んで定義をしてみた。いろいろと異論はあるだろう。しかし我々のDNAには、そのような長い歴史を刻んできた血が流れているのは事実である。

  そして今日のテーマは「個食」。

個食とは、ここでは限定して「一人で食事を摂る」ということにした。その場合にも、いろいろな場面が想定できる。

  独身者・単身者が一人で家中で摂る食事。
  会社での休憩中に一人で車中で摂る食事。
  家族がそれぞれに家中で一人で摂る食事。

いろいろな場面が想定される。特にここ数年はコロナ禍という環境の中で、従来であれば企業内での休憩時間に、仲間と休憩室や外食にて共に食事をする時間が激減してきたのではないだろうか。更に独身者や単身者は就業後に従来であれば仲間と帰宅前に一杯という習慣も、ここ数年は全く途切れてしまっているかもしれない。
もしかすると、家族内でもコロナ感染中は一人一人が個食で別々の部屋で食事を摂るという環境になっていた家族もいるかもしれない。

  いずれにしても急増している個食の場面。

それが、コロナ禍以降どのように従来に戻っていくのだろうか。

  ここは未知数である。

しかし、昨日記したように、人間は火を起こし、そこで料理を囲みながら共に食事を摂り、そして会話をし、そこからいろいろな知恵が世代を越えて伝達され、その積み重ねから文化が発展してきたのである。

  全ての進化の源は一つの食事の場面から。

そして人間は、人間同士の会話でありコミュニケーションを頻繁にとることから刺激を受け、自ら持つ探求心に火を付け、そこからいろいろな行動を起こしながら進化してきたのである。

  その原点が今縮小している。

これは大きなリスクなのではないだろうか。私自身もコロナ禍が始まった2020年からの一年間を現役の店長として店舗で過ごしたが、その一年間はほぼ車中での昼食であった。従来であれば店舗の従業員と共に休憩室で昼食を摂っていたが、一転して車中での個食の毎日となった。

  個食によって何が変わったか。

従来の食事では、同じ時間に休憩をする従業員との会話、情報共有、そして何気ない会話からの感情移入等、毎日が変化に富んだ時間が持てた。

  個食になると毎日が同じ時の流れ。

これはこれで、これで良しとする人もいるかもしれない。

  しかし毎日がつまらない(笑)。

要は、他者からの刺激が無いのである。他者からの刺激とは、ある意味重要な情報なのではないだろうか。

  それは飲み会でも外食でも同様である。

飲み会ともなれば、多少?のアルコールの助けも借りて、意見交換の場があり、それがまた結構なストレスの解消にもなる。

  そしてそれを通しての信頼感も生まれてくる。

一部には、リモートでの就業や非接触による生活を肯定する意見もあろうが、我々の仕事はリアルな人間同士の接触を前提にした業界である。

  リアルが人間同士の接触に強い人間。

それが、リアルな売場に強い人間として成長する近道ではないのだろうか。






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2023年1月25日 (水)

仲間の定義

皆さん、こんにちは。
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仲間とは?。

  そして友人とは?。

もっというと、親友と友人の違いとは?。

  そう問われると返答に苦慮してしまうものだ。

昨日のブログで「進化の根源」を記した。

  人間の進化に大いに貢献したのが火の発見。

そして、火の発見により我々人類はいろいろな恩恵を受けることになる。

  一つは他の動物からの保身。

人間以外の動物は、火を非常に嫌う。それは祖先からの体験的に、山火事等によって身の安全を脅かすのが火であり火事であるからだ。
しかし、その火を使いこなすことで、自らの保身に役立たせることが可能となって、人類は地球上で大いなる優位性を身に付けることが出来た。

  二つは火による暖の獲得。

特に寒冷地に暮らす人間や夜間になると寒くなる地域に暮らす人間にとって暖を取ることは重要である。特に朝夕の冷える時間帯に対しても、一晩中火を焚いて暖を取ることが可能とり、同時にそれは上記の他の動物からの保身にもつながるのである。

  最後は火による調理の発見。

これによって、従来は生で全ての食事を摂っていた人間が、火による加工による調理を発見して、それで食事を摂ることを覚えた。このことで従来以上に安全は食事とメニューの多様化を獲得した。

  そして上記のメリットの組み合わせが起こった。

火を囲んでの家族や集団での食事である。

  食事を全員で摂ることの習慣。

これが現代にまで至っているのである。そして、食事を共に摂るということの意味が、それイコール気の知れる仲間であり、友人であり、その回数がそのまま親友という存在になっていったのではないだろうか。

  要は、友人=食事を共に出来る相手。

このような解釈になっていくのではないだろうか。

  友人だから共に食事をする

のではなく、

  共に食事をするから友人

という関係になっていくのが、従来の友人であり親友なのである。
昨今はSNSの関係でリアルにあったことも無いのに友達となるケースが急増している。

  従来は「遠くの親戚より近くの友」

そんな存在が、友にリアルに食事が出来る相手として信頼に値していたが、昨今は、近くの友より遠くのSNSの友という認識になってきているようではあるが。

  これもある意味危うい関係であると思われる。

だからこそ、食事を共に出来る相手とは、大切な存在なのである。

  リアルに食事を共にする。
  リアルに晩酌を共にする。

そしてそこに、調理された食事とアルコールがあれば、そこからいろいろな有益な会話が生まれ、信頼が生まれ、そこから組織が構築されていったのが、祖先からの暮らしだったと思われる。

  だからこそコロナ禍はその関係を分断する危機なのである。

そういう意味では、早々に第5類に整理してほしいと思うのである。





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2023年1月24日 (火)

進化の根源

皆さん、こんにちは。
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昨日は「探求心」を記した。

  深く追求する心理。

そして、この探求心が人類の進化に大いに関わっているという。

  これは「リーダーシップの進化論」に記載されている内容。

人類が進化していく過程で、他の動物には無い探求心を得ることによって、自分が体験したことから、更にその体験による疑問が生まれ、その疑問を晴らすために探求心を燃やして追求していくという行為。

  ここから発明や発見が生まれていく。

そしてそれが、火の発見であり、その火を利用しての料理や暖房、そして保身を得ていくのである。またその探求心を燃やして食物の栽培や動物の飼育へと発展させ、現在の安定した食料の獲得に至るのである。

  その全ての根源が探求心。

その探求心が、現代でも大いに活かされ、その一部が仕事上でも大いに発揮されているのである。

  それは当然に我々小売業界内でも発揮されているのであろう。

それが、如何に商品を売るか、という問いに対する探究心となって、売れる仕組みを発見して、売場で実践し、それがお客様という相手に対して食という分野で貢献し、その貢献度の高い企業がどんどん成長していくという構図。

  全ては人間の探求心の成せる業である。

そしてそれは我々の何代も上の祖先からのDNAなのである。そして我々はその探求心を追求し続けてきて成功してきた祖先の血を受け継いでいるのである。

  探求心の進化型が我々なのである。

だから、持って生まれたその探求心を燃やすことが、我々の特性であり強みであり、そして後世にその探求心を伝える使命を持つのである。

  商売という探求心。

何かの縁があって、我々はこの業界に身を置いている。せっかくのご縁であるのだから、そのご縁を活かして自らの強みである探求心を更に追求して商売という世界を更に深掘りしていくことが、我々の使命であり、そのことで我々はこの世にわが命を捧げることが出来るのである。

  それが企業内に代々と残っていく。

それがご先祖様に対する礼儀なのではないだろうか。

  なんか非常に宗教的な表現になってきたかな(笑)。

何度も言うが、我々は祖先が進化させてきた強い探求心の血を引く直系なのである。

  せっかくの強い探求心を如何に磨いていくか。

それを商売という分野で磨いていけるかどうか。せっかくご先祖様から頂いた命。

  思い切って捧げていきたいものである。






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2023年1月23日 (月)

探求心

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コンサルをしていて一番気を遣うこと。

  それは従業員のやる気。

いくら企業に合ったセミナーや講義をしても、現場の従業員のやる気にスイッチが入らない限り、売場は変わらず業績も変わらない。

  但し、知識だけは増えていく。

知識が増えるということは、本当にその企業にとって、本人にとっていいことなのだろうかと思う。

  一番重要なのはやる気からの意志の入った行動である。

単なる行動ではない、その講義を意味を理解しての行動が重要なのである。でなければやらされ感たっぷりの行動となり、それは維持継続されないのは明らかである。

  その根底のあるのがやる気のスイッチである。

そのスイッチも、受講生の腑に落ちて、そこから本当に行動に移した場合には、必ず結果が伴うものだ。

  タイムラグこそあれ結果は必ず後から付いてくる。

それが、講義が腑に落ちて、行動に移され、それが継続されることで、タイムラグを伴いながらも必ず結果は後から付いてくるものである。

  それがこの世の原理原則ではないだろうか。

だから、努力とは難しくもあり、それを経験してきている人間は必ず継続することの大切さを語るのである。

  セミナーで受講生のやる気のスイッチを入れる。

コンサルにとって、この部分がスタート段階では重要な課題となるのではないだろうか。このスイッチが入るか入らないかで、その後の結果に繋がるスピードが全く異なってくるからである。

  それだけスタート段階でのスピードは重要なのである。

かといって、第一回目の講義でコンサルが重点を置くべきところはどこなのであろう。

  強烈なインパクト?。

いや違う。

  それは「共感」である。

これも曖昧な表現と思われるかもしれないが、そこに現場視点での捉え方と表現の仕方を使えば、現場の従業員は必ず共感してくれるものである。

  そのちょっとした共感なのである。

人間とは、そのちょっとした共感によって、心が共鳴する。そして、その共鳴が感情を揺さぶり、いずれ知らぬ間にスイッチが入るのである。

  そのスイッチとは不思議なものである。

自分の意志とは裏腹に、脳が探求心を燃やすのである。

  “確かにそうだよな”
  “ならやってみよう”

そのような探求心を燃やすのが、セミナーでの共感からくる心の振動であり、知らず知らずに自ら行動を起こしていく。

  それがきっかけとなり前に進んでいく。

ある一つの共感が、脳の探求心のスイッチを入れ、そしてそのスイッチが他の探求心のスイッチを入れていくのである。

  “あいつ変わったなぁ”

そのスイッチの連鎖が、上記のような周囲の人間を感嘆させるほどに前向きの行動にさせるのである。

  そこから本格的なコンサル活動がスタートする。






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2023年1月22日 (日)

初共演

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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

先日、面白いコラボがフジテレビで放映された。

  今期のフジの月9「女神(テミス)の教室」

主演は北川景子。彼女見たさの録画と視聴が始まった。
番宣は「未来の法曹界を担う若者たちが通うロースクール(法科大学院)を舞台に、裁判官で実務家教員の主人公と彼女を取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら法曹界のあり方を問うリーガル&ロースクールエンターテインメント作品」。

  リーガル界を視点とした青春ドラマ?らしい。

いままでも法曹界を取り上げたドラマは多かった。

  HIRO
  リーガル・ハイ
  イチケイのカラス
  石子と羽男

等が代表であろうか。その中でも最近は「イチケイのカラス」や「石子と羽男」はここ数年以内に放映されたドラマであり、記憶に新しい方も多いであろう。

  そして先日の「イチケイのカラス」特別編での出来事。

久しぶりに集合した入間みちおとそのかっての仲間達。

  今回は竹野内豊と小日向文世がタッグを組んだ。

別々の事件ではあるが、二人が裁く事件が一人の容疑者に結びつき、そこから例の職権を発動して再び捜査に乗り出すのである。そしてその操作の過程で、なんと竹野内豊に挨拶に向かう一人の女性の後ろ姿が映し出された。

  北川景子である。

北川景子は、今回の月9の「女神の教室」のヒロイン。そしてこの場面では、竹野内豊のかっての教え子役として北川景子が登場するのである。

  “やるなぁ~フジ”

そう感嘆してしまった。これも番宣の一コマであろうが、ほんの一瞬であるが、竹野内豊と北川景子の共演。

  初共演らしい。

そんなサプライズもあり、このスペシャル版は非常に面白い作品として仕上がっていた。

  “またこのメンバーでセカンドステージを見たい”

そう思ったのである。

  入間みちよと坂間千鶴。

それぞれ、竹野内豊と黒木華が演じるのであるが、この二人に絡む仲間たちの存在も面白い。

  そして考えさせられるのである。

前回の「石子と羽男」も面白かった。

  一話完結であるがそれがスピード感を高めた。

そして、その一話完結が、いろいろな現代の課題を映し出すのである。そして我々視聴者に問いかける。

  視点が変わると捉え方が全く異なる。

そのような視点の違いを我々に問うのである。

  商売の視点。

その視点と連動するような、リーガルドラマ。

  リーガルハイもイチケイのカラスも石子と羽男も。

続編に期待してしまうのである。






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2023年1月21日 (土)

いちごの日

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1月15日。

  いちごの日。

単なる語呂合わせではあるが、とは言っても徐々に糖度が増し美味しくなってきているのは事実。

  いちごは1月後半から2月いっぱいが最大ピークとなる。

かっては、1月5日を「いちごの日」、1月15日が「いいいちごの日」と言っていたと思うが、最近は1月15日に絞って「いちごの日」と題しているようだ。

  今年の1月15日(日)は終了。

しかし、各企業でも1月15日へ向けて売り込みを図るべく、事前の価格訴求をしたり、味の提案をしたりと工夫を凝らしながら販促活動をしている企業が多いと思われる。

  旬の果実を価格で売る。

重要な事であるが、とは言っても価格の出せる苺には限界がある。

  粒の大きさや糖度の高さや鮮度。

市場に事前交渉をして、前日から当日の販売価格をチラシ等に入れて販売計画を立案する企業が多いのではないだろか。

  私も現役時代は価格オンリーで苺を拡販していた。

しかし、苺への志向も徐々に変わってきたのである。そして先日、あるコンサル先の店舗での事例報告があった。

  p480円の苺よりもP880円の苺の売上が高くなった。

そんな事例である。

  そこに店舗の意志が入っているのである。

店長が、苺の糖度、あるいは甘味を示す傾向として、へた(緑の葉の方)まで真っ赤に染まった苺が美味しいというコトPOPによって、お客様へのアピールを徹底したところ、このお店では880円のへたまで赤い品種の苺の売上金額が、スペース拡大して販売している価格訴求品の480円よりも高まってきているという。

  このお店は以前にも蜜入りりんご298円を徹底して売り込んでいた。

一つの商品で、価値訴求の成功が、その後の価値訴求へと連動している。

  それが今回の苺にも繋がったということだ。

この学びは、非常に大きいのではないだろうか。

  その最大の要因はお客様に伝わっているということ。

全ては、そこに行きつくのであろう。

  この商売はお客様に伝わってナンボなのである。

だから、いくら単品量販で大陳しても、それだけでは商品は動かない。

  商品価値を伝えるコトが重要となる。

それが、価格でもいいし、味、品質でもいいし、利便性でも、映えでも、なんでもいい。

  とにかく販売者の意図を伝えること。

大陳していれば、勝手に伝わって、かってに売れた時代は既に終わっている。

  大切なのはいろいろな手法を用いて価値を伝えることである。

そしてこの値上げの時代の波に乗って、価格高騰へのお客様の価格感度がどんどん鈍くなってきているようにも思える。

  だからより価値の高い商品の訴求が重要なのであろう。

さぁ、これから2月に入り、節分を皮切りにイベントが繋がっていく。

  新たな年度の52週が本格的にスタートする。

伝えること。その為に一つ一つの階段をどう上るのか。取り組みが始まっていくのである。





食品商業2月号が発売されました。
20232 
当方の執筆は以下の通りです。
「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
  一時限目 ~ ファイブマネジメント
  二時限目 ~ 52週MDマネジメント

お楽しみください。



PS
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  将来企業の経営幹部を育成する目的で開催される年五回の店長塾。
  地域の競合店に勝ち抜く店舗運営の手法を講義致しました。



競合対策セミナーのダイジェスト版をご視聴頂けます。

  「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー③」ダイジェスト版の視聴はこちら
  「競合対策セミナー②」ダイジェスト版の視聴はこちら
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2023年1月20日 (金)

セミナーの振り返り

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


セミナーであったり講義を振り返る。

  復習の意味では非常に有効である。

が、なかなか時間的なものや、一度聞いたことに対する新鮮さの欠如から、もう一度繰り返して学び直すということが難しいのも事実であろう。

  しかし時代は進化している。

今は、そのセミナーや講義をYouTubeにアップしたり、アーカイブ配信もあり、当日不参加でも後日動画を視聴することが可能となる時代である。

  自分の都合のよい時間に視聴可能。

これが、現代のセミナー受講におけるスタイルになりつつあるのである。

  リアルとバーチャルの使い分け。

それが、どんどん進化していくのが、今後の学びの世界なのであろう。

  益々自らの選択肢が広がる時代。

だからこそ、強制的ではない、自らの意志による学びを求める行動が問われる時代なのかもしれない。

  リアルに集うセミナーにかかくコスト。

しかし、そのコストに見合う対価(効果)は確実にあるだろう。しかし、時間的な都合や交通費という都合により参加出来ない事情もあろう。そのような事情をカバーしてくれるセミナーのアーカイブ配信というサービスは嬉し限りである。

  事情により不参加。

コンサル時のリアルなセミナーや講義においても、どうしてもいろいろな事情による不参加おきてしまう。昨今のコロナ感染やそれへの対応によって、参加出来ない事情も急増している。

  現場での人員不足による不参加。

事前に予定を組んでいても、突発的な感染や濃厚接触者という関係からの自宅待機による現場の調整。それが不参加の理由であれば、その方にとっては忸怩(じくじ)たる想いであろう。

  そんな想いを組んだ対応を実践してみた。

それは、プロジェクターを使用してのセミナーにおいて、zoom配信による録画機能を利用して、自分のセミナーを録画し、その録画をYouTubeに配信して視聴してもらうようにしてみた。

  限定公開による限定期間内での動画アップ。

これによって、リアルに参加出来なかった方に対しても、自分の都合のよい日時に、YouTubeでセミナーの内容を視聴できるのである。また、不参加の方と同様に、もう一度視聴して復習したいという方も繰り返しYouTubeにて視聴できる仕組み。

  世の中はどんどん進化していく。

そして、この先も学ぶという分野での進化は止まらないであろう。

  しかしこの業界はあくまでもリアルな存在。

Webセミナーで学んでも、それを実践する場はあくまでもリアルな売場であり、リアルな商品であり、リアルのお客様。

  その違いを曖昧にしては実践出来ない。

そして、どんどん外に飛び出して学んでいかねばならない時代である。






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2023年1月19日 (木)

部門の販売力

皆さん、こんにちは。
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先日、送り込みの考察を記した。

  商品力と販売力。

そして、

  仕入力と販売力。

高い商品力とそれに伴う仕入れ力があって初めて、高い販売力が意味を成す。

  仕入力と販売力はクルマの両輪。

商品があるから高い販売力が売上を作るし、高い商品力があるから販売力を後押しする。

  売上 = 商品力 × 販売力

どちらかというと、商品部のバイヤーに商品力という使命を負わせて、商品力の強化を求められるが、商品力とは前述の通りに一品一品の商品力だけではなく、その商品力のある自社の商品を販売力の応じて仕入れる行為でもある。

  販売力のある担当者が仕入れ金額昨年比100%だったら

結果として売上も100%で留まるのである。よって、販売力とはその販売力に応じた、それ以上の仕入れ力が必要となる。

  その仕入れ力を後押しするのが送り込みということだ。

そして今日は、部門の販売力について。

  競合対策を打って客数を獲得する。

しかし、客数の獲得だけでは有効な売上高を高めることは出来ない。

  売上 = 客数 × 一人当たりの点数 × 一品単価

この掛け算として、上記の客数、点数、単価、のそれぞれを如何に売場造りにおいてお客様に表現されているか。

  現場はこの公式を如何に売場に反映出来るか。

これだけのことだと、私は思っている。

  これだけのことを一つ一つの売場で実践すること。

その為には、以下の事を念頭において売場造りをすることだ。

  客数 = 何人のお客様がその売場に立ち止まるか
  点数 = 立ち止まったお客様の何人が購入するか
  単価 = お客様がどの商品に商品価値を感じるか

その掛け算が売上に上乗せされていくのである。

  上記のような意志を持った売場が店内にいくつ存在するか。

この積み重ねが毎日の売上に上積みされていくのである。

  決して難しいことではない。

但し、このような売場造りを、店内の何人の従業員が実践しているかが重要なのである。

  要は何人の従業員がその事を教育されているかということだ。

そうやって、一人一人が上記の公式を確実に売場に反映させる売場造りがされていけば、店長が全て把握していなくても、勝手に従業員が楽しみながら結果的にお客様に伝わる売場造りを実現させ、結果に結び付けていくのである。

  難しいことではない。

但し、地道な毎日の繰り返しの中から、その精度が高まっていくのである。
  






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2023年1月18日 (水)

実験店の役割

皆さん、こんにちは。
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チェーンストア。

  数店舗を持つ企業。

数店舗から数百店舗という企業まで存在する。

  中小スーパーでも数店舗は持っている。

そして、その数店舗でも店舗規模の大小から、売上の大小まで個店毎に格差があるのが通常である。

  当然、売上高を問わず品揃えはほぼ一定。

そうなると、同じ品揃えでも、苦労しながら品揃えをせざるを得ない店舗もあれば、余裕で多少のロス覚悟で大陳出来る店舗もある。

  私もどちらもお店にも属したことがある。

売れるお店の人材は売上も高く利益も出せる。

  だから能力が高いのか?。

そう問われれば、NOと答えるであろう。それは能力の問題ではなく店舗の立地と競合と企業力のお陰である。

  問題は自らがその場で何を学び何を実践するか。

だから、売上の高いお店に所属していたときは、どんどんチャレンジをして、高質商品の商品知識を学び、売り方を学び、挑戦できた。
逆に、売上の低いお店いに所属していたときは、売れる商品化、売れる陳列技術、売れる手書きPOPの設置にて、売り切ること学んだ。

  どちらのお店にいても学びは多い。

そして、その両方が店舗運営の能力なのである。

  売れるお店だけに居れば細部に拘る気持ちが失せる。
  売れないお店だけに居れば挑戦する気持ちが失せる。

人事政策として、両方のお店を経験することによって、攻めと守りを学ぶことが出来るのである。

  本人は如何に今いる場で何を学ぶかを知ることが重要であろう。

そんな環境の中で、企業としての実験店としての位置づけになりやすいのが、売れるお店である。

  多少失敗しても多きな損失は少ない。

だから、今後の企業の在り方を模索する上で、先手を打って導入する新たな企画を受け入れる土壌となるのである。

  それをその場の店長や担当者が理解することが重要となろう。

実験店の選定にも、いろいろな要素があると思われる。

  上記のような売上上位店舗。
  積極的な担当者のいる店舗。
  マネジメント力のある店舗。

いろいろな要素で決定されることが多いが、売上上位店舗というよりも、やはり意識の高い担当者やリーダーのいるお店の方が、その実験の本質を理解して、自店の実験から、他店へ有効な成功事例の発信が可能となるのである。

  自店での成功失敗からの取捨選択。

この部分で、考え方とその具体策の両面での質の高い事例を創造してくれるのが、マネジメント力のあるお店なのである。

  そしてその取り組みを業績悪化の理由としない。

その実験をすることによって、業績悪化を事前にどう予測して、どうカバーするのか、それも含めた成功事例として全店共有できるからである。

  それが全店に波及されることで8割のお店が成功可能となる。

そして、その実験店舗も自らの取り組んだ事例のマニュアル作りを体験でき、そこからの個人の進化も生まれていくのである。




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2023年1月17日 (火)

送り込みの考察

皆さん、こんにちは。
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送り込み。

  本部バイヤー等からの送り込み。

どの企業にもある光景というか事実である。

  なぜ送り込みをするのか。

それを、バイヤーも店舗も本当に理解しているのかどうかだ。

  バイヤーの都合での送り込みもあろう。

取引先に泣きつかれてとか、リベート目的でとか、自分の好みでとか。

  しかしそれも一つの目的ではある。

そして、もう一つの目的もあろう。

  その瞬間のチャンスを組織に活かす為に。

商品取引上、その瞬間に価格的価値ある商品が目の前に現れることが、ままある。

  それも取引先との信頼関係から。

そんな場面では、その瞬間のチャンスを逃さずにバイイングして、その瞬間に送り込みをかける場合がある。

  おそらく店舗の人間がその場にいても同じ行為をするであろう。

それを、店舗や現場に人間になり替わって、バイヤーが購入して、即送り込みをかける。

  それは店舗にとってもチャンスなのである。

しかし、その行為には二人の人間が混在することになる。

  チャンスを活かして送り込むバイヤー。
  チャンスを活かして販売する担当者。

この二人の関係に意志疎通があれば、その送り込みは大いなるチャンスとなる。

  しなし残念ながらこのような関係は稀である。

しかし以前にも記したが、いくら現場に販売力があっても、その売場に商品がなければその販売力は意味をなさない。

  意味をなさないばかりか販売力さえ疑われる。

販売力があるということは、その販売力を有効に活かして仕入れ力があるとうことである。

  だから販売力=仕入れ力なのである。

よって、販売力とは、勇気を持って仕入れる力、そして仕入れた商品を売切る力なのである。

  “俺は販売力がある”

そう自負している担当者は、ほぼ100%、実力以上の仕入れを実践しているのである。

  そして自らの販売力を更に磨き続けるのである。

だから、その販売力は留まるところを知らない。

  それを一言で言うと「進化」なのである。

進化する人間は進化す続けるし、しない人間は相対的に退化していくことになる。

  話はそれたが送り込みを考察するとこうなる。

そして、チャンスを活かす人間は、その送り込みさえも有効に活かして、自らの販売力を進化させていく。

  送り込みほど率先して売場に出すことの意味を知っているから。

バイヤーがその瞬間にチャンスと見て送り込んだ商品ほど、他の競合店以上に優先して売場に提案することで、お客様に伝わるのである。

  “あのお店はいつも変化がある”

それは、送り込みというチャンスを、どこよりも率先して売場に展開し、それが結局はお客様の口コミを通して広がり、集客力を高めていく。

  その為には販売力の考え方をしっかりと学ぶ必要がある。

その考え方については、また後日ブログに記していきたい。






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2023年1月16日 (月)

部下との共有

皆さん、こんにちは。
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リーダーが研修を受ける。

  そこでの学びをどう活かすか。

即、実践することも大切である。

  しかし同時に重要なのは、部下との共有である。

即、実践して結果が出る。それを数回繰り返し継続して、自分なりに成功失敗の体験をしていくと、学びという知識から、実践力という知恵に昇華していく。

  その昇華した部分を部下と共有すること。

これが、リーダーが率いる組織の活性化を図る上で最大の効果となって、ブーメランのように自分に戻ってくるのである。

  学んで実践して共有する。

それがリーダーであり、店長でありバイヤーのもう一つの役割となる。

  そしてそれが組織力となっていくのである。

組織力とは、一人の学びが他の学びへと共有され、その一つの学びがより大きな輪となって広がり、学びの起点となったレベルを大きく超えて階段を上り始めていくこと。

  これが組織力なのである。

そして、組織のリーダーは、この組織力を如何に高めていくかにリーダーシップを発揮して、部下一人一人の学びや知恵を組織全体に共有していく起点とならねばならない。

  それが求心力なのである。

自ら学んだ情報や実践を常にリーダーと共有して、自らの学びを個人に留めずにリーダーを使って組織全体に拡大させていく。そこにリーダーとの信頼関係が構築され、リーダーの求心力となり、その絶対的に求心力を担保として、さらに部下は遠心力を働かせて外部に学ぶ場を求めて飛び出していく。

  組織としての理想の姿ではないだろうか。

リーダーが公費で研修を受けるという意味は、リーダーだけの学びではないのである。

  率いる組織全体の学びに昇華させるのが研修の目的となる。

よって、自らの学びと実践を通しての共有も重要と前述したが、もっと言うと、共有により、部下が自らのその学びを考え、自らの実践することで、リーダー以上の気付きと細部へのこだわりをもって行動する可能性を秘めている。

  その可能性を引き出すことが目的である。

そして、その可能性から、成功への確率を高めていく事。それがリーダーの研修への参加の最終目的となろう。

  最後は部下個人が自ら考え自ら行動する体質を組織に植え付けること。

そんな姿勢であらゆる研修に参加してほしいものである。






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2023年1月15日 (日)

どうする?

皆さん、こんにちは。
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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

NHK大河ドラマ。

  どうする家康

昨年の「鎌倉殿の13人」からの、大河ドラマとなる。鎌倉殿の13人があまりにも話題になりすぎたし、そして毎回の面白さが際立っていたため、その翌年の大河は意外に不評であるのが通例であったが、鎌倉殿を引き継ぐ今回の大河はどうであろうか。

  その初回が先週日曜日に放映された。

いきなりの「桶狭間」であった。

  しかし桶狭間の詳細は無い。

あくまでも主人公は徳川家康であり、家康も今川家の一員として織田信長と競り合っていたのだが、桶狭間ではなく、大高城での戦いをメインに描かれていたのは当然であろうか。

  あくまでも家康視点での戦国時代。

これもある意味、別の視点からの歴史の探索にはなるのかもしれない。

  それにしても今回の大河も豪華キャストである。

主役の松本潤以上に脇を固める家臣たち、そして織田勢や武田勢の俳優陣が凄い。これらの豪華メンバーが今後どのように絡み、どのように活躍し、そして去っていくのか。

  既に瀬名姫の暗殺は事実である。

有村架純がこのドラマで暗殺?されるのは歴史上の事実であるから、第一話での家康と瀬名との関係がどのように今後描かれていくのかも楽しみではある。

  大河のテーマは「どうする?」。

周囲を名だたる実力派の大名たちに囲まれていた松平家の後取りである後の家康が、決断の連続の中で徐々に頭角を現し、最終的には江戸幕府を開いて260年の長期政権の基礎を築いていくのか。

  その都度都度の判断と決断。

それが今回の大河ドラマが我々に与えてくれる、ヒントではないだろうか。

  第一話では三河武士たちの田舎侍のレベルが良かった。

徳川家康といえば、最後に天下統一を果たした人物。そして三河から江戸に都を移した大家であるが、その幼少から青年期は、ドラマの冒頭にもあったように貧しい武家一族であったのだろう。

  しかし温かみのある家臣団として描かれていた。

そこに、いきなりの桶狭間である。

  そこから家康の「どうする?」がスタートした。

その重圧に耐えきれずに、逃げ出す始末。そこに、その戦いに初陣として参加した本多平八郎が現れて、家康に激を飛ばす。
 
  その役が山田裕貴だから笑える。

桶狭間の戦いが初陣で、その時13歳の本田平八郎が、ドラマのような行動をするとは思えないが、その後の家康との関係が既にこの時から始まっていたとすれば、納得のストーリーであろうか。

  このドラマはリーダーに決断力を問うドラマとなるであろう。

リーダーが決断しなければならない状況とは、すべて異なる場面で遭遇するのであり、如何に歴史を学んだ人間でも、目の前の初めての状況に対して、どう判断するかは毎回異なるものである。

  そんな時の拠り所とは何か。

それが、このドラマのテーマとして、視聴していくうちに見えてくるのではないだろうか。

  本日が第二話。

まだまだ何も見えてこないのであるが、一歩ずつ階段を上るように見てきたいものである。





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2023年1月14日 (土)

都内の新店から

皆さん、こんにちは。
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仕事柄、都内の新店を視察する機会が昨年から増えてきた。

  人口が増加する新規エリア。

都内全域ではないが、新規の開拓されたエリアでは人口増が止まらないエリアが多い。

  なんとも羨ましい限りである。

ほとんどの地方のエリアはその逆であり、如何に客数を確保するかに神経を使い果たしているのであるが。
しかし、逆に言えば、そのような都心部の新店から何を学ぶかと言えば、30代から40代の若い核家族を集客する為の取り組みが従来以上に活発化しているということであろう。

  何をすれば若年世代を取り込めるのか。

それを参考にするには、都心部の新店や話題の店舗を視察するメリットは大いにあろうか。
そいう意味では地方以上に極端にその方向に振られた店舗レイアウトや品揃えにシフトしていると言えるのではないだろうか。

  地方においてはお刺身類の低下が目立つ。

お刺身と言えば、ご馳走でありお酒のお供であり、何かの祝いの席というイメージである。

  しかし昨今のアルコール離れ。

特に日本酒やビールのアルコール離れから、刺身へのご馳走需要、お祝い需要が減ってきているのが現状であろうか。

  それも30代の暮らしの変化であろう。

よって、今都心部では、お刺身お造りは、その需要のある世代に対しての、素材を厳選したおもてなし的な、同じまぐろでもワンランク上の中トロや大トロを使用して、高単価であるが価値の高いお造り類をメインとした刺身コーナーの転換されつつある。

  逆に売場拡大されているお造りコーナーとは?。

それは、果実のカットフルーツコーナーである。鮮魚のお造りコーナーばりに、カットフルーツでのSKU作りや値頃作りが為され、6尺から9尺にて展開している店舗が出現し始めているのである。

  果実を食べる習慣。

私も果実好きで、以前は毎昼食時には、店内で購入した柑橘類やりんご類を毎日休憩室で食していた。

  コロナ禍になり車内で食するようになって購入は無くなった。

逆に、女房が作る弁当に毎回入れてもらって食していたほどである。そのような需要がカットフルーツのスペース拡大に繋がっているのであろう。

  更に果実を摂る習慣が別方向から進んでいる。

それは、ドライフルーツとして果実を摂るという習慣であろうか。それをヨーグルトに入れて食するという朝食スタイルや、シリアルと共に食するというスタイルが導入されているのであろう。

  日持ちのする果実の購入。

これが、青果の果実ではなく、ドライフルーツやグミとして食するというスタイルに変化して、食事のスタイルが変わってきているのである。

  特にダブルインカム世代の食事方として定着している。

共に働き、共に子育てをし、共に食事を作る世代。だからこそ、体に良いものを手間をかけずに購入し食事として摂るスタイル。

  そんな提案のある売場が集客力を高めているのである。

いずれそれは地方での暮らしの変化としても実践されていくであろう。そしてそんな顧客の変化に対応しなければならないのが、今後の地方スーパーの流れではないだろうか。





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2023年1月13日 (金)

地域別家計調査から

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


このブログでも紹介している業界紙。

  食品商業。

今月発売は、52週MD別に区分けすると、3月月間の情報が満載となっている。

その中での、新たに注目したいのは

  地域別家計調査のデータである。

これは、データコムが提供しているデータであり、総務省統計局の家計調査を基にしたデータである。

  全国平均。
  札幌。
  仙台。
  東京。
  名古屋。
  大阪。
  広島。
  福岡。

の各8エリアの部門別の家計における消費支出をカテゴリー別に上位から表したものである。

  地域別というのが嬉しいではないか。

自店のエリアのデータと比較して、自店はどのような位置にあるのか、という現在地を知ることが出来るのと同時に、そのギャップからのチャンスの在りどころに対しての仮説が立てられるということである。

  3月の果実の№1はいちご。

しかし、自店では昨年の3月の№1はりんごだった。そんな差異に対して、今年はどう手を打つか。

  それが3月のデータを先んじて提供しているのが嬉しい。

要は、手を打つことが出来るからである。

  手を打つとは事前準備が必要である。

今月は1月。しかし提供されているデータは3月。

  よって2月に手が打てるとういことだ。

当然、商売とは52週が流れるように、繋がりながら、トレンドを描いて曲線のように上昇、下降を繰り返しながら一年間が流れていく。

  それは「いちご」だろうが「りんご」だろうが同じ事。

よって、自店はどのような曲線を描いて「いちご」が上昇して下降して、どこで販売終了となるのか。

  我々現場はそこが重要なのである。

それは、果実も野菜も同様であるが、上昇していくときに、顧客の価格感度は高まるのである。

  需要が上昇していくとき
  相場が上昇していくとき
  出荷が上昇していくとき

そのような上昇過程において、顧客の感度は高まっていくものである。

  上昇時にどうするか。

だから、3月がピークであれば、2月にどうする?である(どうする家康?のパクリ)。

  そんなヒントを出しているのが家計調査ではないだろうか。

そして、同じ日本なのに、鮮魚部門や日配部門、グロサリー部門の上位カテゴリーは微妙に差が出るものだと思う。

  まぐろの構成比。

関東圏で刺身と言えば、圧倒的にまぐろである。

  しかし意外にまぐろ1位の地域は少ない。

東京、名古屋以外は、まぐろは決して№1ではない。これも大きな地域性と言える。それだけ、地域の食文化の違いが明確に出ているのが鮮魚部門であるというえるであろう。

  同様に牛肉にも地域性があろうか。

関東以北は圧倒的に豚の構成比が高い、が、大阪は精肉の№1が牛肉となる。そして大阪以西も豚と牛は意外に拮抗している。

  地域の食文化を知ること。

そして、そのトレンドを知り、先手を打って顧客感度に対応していく。

  以前はそれを感で対応してきた。

しかし、このように情報が手に入る時代。貪欲に取り入れて、商売に活かしていきたいものである。





食品商業2月号が発売されました。
20232 
当方の執筆は以下の通りです。
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  一時限目 ~ ファイブマネジメント
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  7月21日開催「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
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2023年1月12日 (木)

商品力と販売力

皆さん、こんにちは。
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商品力と販売力。

  商売のクルマの両輪であろう。

商品という玉があり、その玉を販売するから、利益になるのである。

  商品がなければ販売は出来ない。
  販売がなければ商品は売れない。

現在のチェーンストアでは、商品は概ね本部のバイヤーが受け持ち、販売は概ね店舗の部門が受け持つ。

  商品と販売の連動により業績は左右される。

いくら、本部側でバイヤーが商品開発しても、販売力がなければ、地域の競合店に勝てない。
いくた、店舗側で担当者が販売力を高めて、商品力がなければ地域のお客様は来店されない。

  しかし現実にはこの二つの領域は分断されている。

だからこそ、組織の仕組み造りが重要なのであろう。

  販売力を信じて仕入れをする。
  商品力を信じて品揃えをする。

この延長線上に、自らの販売力を信じて、自らの意志で販売力に応じた仕入れをする。もしくは、自らの商品力を信じて、自らの意志で送り込みをする。このような関係が存在したときに、お互いにの意志と相まって、結果的に売上が上昇していくのである。

  それが好業績企業の実態である。

よって、好業績企業は本部送り込みも多い。本部送り込みが多くても、自らの販売力と送り込まれた商品力とが連動して、多くの集客力となって業績を左右しているのである。

  販売力とは送り込みを有効に活かす能力でもある。

私はそう考えている。

  だから本部送り込みを否定はしない。

但し、その送り込みが本当に商品力を有しているのであれば、という前提である。よって、現役時代はバイヤーに送り込みを要請していた。

  “出来れば、うち(当店)に全て送ってくれ”

と。それだけ、その商品力を活かして、自らの(自店の)販売力を駆使して売切ってみせるという、商品力と販売力、そして売切る意志が連動したとき。

  そこに誰もが想像も出来ない結果が待っているのである。

それが、本部商品部と店舗販売部が、お互いに商品力と販売力が一致団結したときの売上となって開花するのである。

  企業としてのチーム戦とはこのような事ではないだろうか。

あくまでも、本部と店舗はチームなのである。

  但し主役は店舗の販売側。

そして、主役に求められるのは、強い意志。

  販売側が強い意志を以って現場に立つ。

そう言う意味では、商品力を活かすも殺すも、現場の責任は重いのではないだろうか。

  そしてそれを支えるのは現場の販売力である。


  



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2023年1月11日 (水)

ステンドグラスの楽しみ方

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今日のテーマ。

  ステンドグラスの楽しみ方。

全く、食品スーパーの話題ではない(笑)。

  しかしブログのサイドに陣取るステンドグラスのアルバム。

このブログが「てっちゃんの店長日記」時代からのアルバムであり、妻の作成したステンドグラスを都度ブログのアルバムに収納し始めて、アルバムの数はⅩ(10)を数えるまでになった。

  当然私はステンドグラスの素人。

しかし、妻のステンドグラスのアルバムをⅠ、Ⅱ、Ⅲ・・・ と数を重ねていくうちに、女房からの講釈(講義?)を聴き続けてきた結果、ステンドグラスの良し悪しが多少なりともわかってきたつもりである。

実際に作った経験は無いが、何度もステンドグラスの写真を撮り続けてくると、なんとなくではあるが、女房の目指す「美」であり「艶」が見えてくるのである。そうすると、ステンドグラスという世界観が自分なりに見えてくるのであろうか。

  一口にステンドグラスと言ってもいろいろある。

しかし、私はやはり光を通して映し出される、ガラスの色が織りなす輝きに心を癒されるのである。

  そしてそこにガラスの本質が見えてくるのである。

ガラスは、光を通してそのガラスの本当の色が見えるのである。一見白に見えるガラスが、光を通すと波を打った白であったり、べたッとした白であったり、模様の入った白であったりする。そしてそのようなガラス一つ一つの組み合わせから完成されたバラの花、木蓮の花、桜の花、菖蒲の花が心に染み入るのである。

  先日家の窓ガラスにステンドグラスを設置した。

家の天井近くに、太陽の光を入れる開け閉め出来ない窓ガラスがあるのだが、そこに女房がステンドグラスを設置する為に、窓ガラス大のステンドグラスを作成した。

  全部で3つの同じ大きさのステンドグラス。

これは、外からの光が室内に入って、日中はリビングでそのガラスを通した光が入り込み、逆に夜になると、室内の光が外に出て、窓ガラスが光を通して光っているのである。

  光を通したステンドグラス。

やはり、ガラスは光を通して見て初めてその価値がわかるのである。

  その為に一つ一つ光を当ててガラスを確認する。

そんな作業を繰り返しながら、ステンドグラスは素材のガラスがカットされ、そのガラス同士をハンダ付けして完成されていく。

  そしてその美しさが発揮されるのは夜。

そんな光を眺めながら、数の子をかじりながら一献する時が最高である。

  繰り返しますが当方は下戸ですのでご安心を(笑)。





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2023年1月10日 (火)

鮮魚と寿司

皆さん、こんにちは。
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食品スーパーの売上が20年前と比較して大きく変化してきているのはご存知の通り。

  特に鮮魚部門の低迷は著しいものがある。

かっては鮮魚部門と精肉部門は同等の売上を誇っていたのであるが、現在はその面影な全くない。

  一部地域ではまだまだ鮮魚が健在ではあるが。

とは言っても、内陸部に行けばいくほど鮮魚と精肉の部門間格差は極端に広がっている。

  精肉の売上が鮮魚のダブルスコア。
  惣菜の売上が鮮魚を上回ってきた。

おそらく、そのような関係になってきている企業やお店が多いのではないだろうか。

  だからもっと鮮魚は気合を入れろ。

と言っているのではない。これが世の中の変化であり流れである。そして同時に流通する商品自体も、これを後押しするように漁獲量や生産量が偏りをはじめているし、同時に日本人の食生活も肉志向へ極端に偏り始めているのである。

  “鮮魚売場が広すぎる昨今の現実をどうするか”

店舗の年商が10億を切るような店舗での、鮮魚部門の売場スペースが広すぎるという偏りも見え始めてきているのではないだろうか。

  そしてこれからの鮮魚部門はどうあるべきなのか。

地方の中小スーパーの鮮魚部門は、このような課題に対して取り組みを変えていかなければ、収益を放出するばかりとなってしまうであろう。

  とは言っても今だに鮮魚部門は鮮度感の筆頭部門。

都心で出店する企業では、鮮魚部門の丸魚での鮮度感を強調した売場が続々と出店しているのも事実。どうしても店舗全体のイメージを想定した場合に、鮮魚部門の鮮度感は競争力維持の為の重要な要素なのである。

  それでは地方中小スーパーの鮮魚部門はどうあるべきか。

私は、鮮魚部門の鮮度感を売上低下していくなかでも維持しなければならいのは必須であると考える。よって、鮮魚の刺身の展開と惣菜の寿司の展開を連動して、刺身と寿司で従来の生食刺身としての売場作りをしていくことが、これからの中小スーパーの店舗レイアウトに組み入れていかなければならないと考えるのである。

  その為の仕組みの組み換え。

それが今後の課題となるであろう。もし寿司が惣菜部門に属しているのであれば、売場の貸し借りの問題もあろうし、人員の整理の問題も発生しよう。そして商品入荷もどうするのかを整理しなければならない。

  しかしそれ以上に寿司を鮮魚に組み入れるメリットは大きい。

鮮魚としての仕入れの安定が図られるからである。従来であれば売れる数量しか入荷できなかった鮮魚が、今後は寿司と連動して仕入れ量を増やし、刺身と切身、そして+αの寿司での商品化が出来れば、在庫回転が早まるであろう。そうなれば商品の鮮度も高まり、利益も創出しやすくなる。

  更に生産性も高まることになる。

そうやって鮮魚部門が強くなることで、店舗としての集客力が高まり、結果として客数増、点数増、売上増へと高回転していくストーリーが出来上がるのである。

  そんな道筋が出来上がるのである。
  





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2023年1月 9日 (月)

箱根駅伝から

皆さん、こんにちは。
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1月2日~3日の箱根駅伝。

  毎年恒例の風物詩でもあろうか。

なんと今年で99回目という。来年が100回記念。来店の箱根駅伝はマスメディアは大騒ぎであろうか(笑)。

  とは言っても今年の箱根も面白かった。

結果的には駒澤大学が今期の大学駅伝の3冠を勝ち取った。

  出雲駅伝
  大学選手権
  箱根駅伝

この3つの主流の大学駅伝での3冠は過去に、大東文化大、順天堂大、早稲田大、青山学院大、そして今回の駒沢大の5校。しかし他の2つの駅伝以上に、1月2日~3日の箱根駅伝は全国の視線が熱い。やはり他の駅伝以上に歴史が深く、それに関わってきた方も多いのもあるだろうし、何と言っても二日間の激闘がいろいろな物語を生んできたのだと思う。

  もう一つの箱根駅伝。

7日の午前9時25分から日本テレビで放映されていた。

  ここではその裏側を徹底取材していた。

箱根駅伝でエースが投入されるのは2区らしい。

  「花の2区」と言われている。

なぜ、花の2区なのか?。それはネット検索すると(笑)、

  ①1区からの引継ぎでその後の流れが決定する。
  ②権太坂の存在が選手の実力を大きく決定づける。

そんな意味から、各大学のエース級が投入されるという。今年もこの花の2区での激闘は「過去最高の2区」と言われるようなドラマがあった。

  駒沢大、中央大、青山学院大のラスト3キロからの激闘。

駒沢の絶対的エースの田澤の不調、そして中央のエース吉居、青山の近藤の抜きつ抜かれつのレース展開は圧巻だった。

  レース途中、近藤が吉居と並んだ瞬間である。

近藤が吉居を抜いた瞬間に、吉居の太ももを叩いた。

  “俺に着いてこい!”

吉居はそう合図されたと直感した。それは近藤の明らかな意図であった。二人は小さいころから同じチームで競い合ってきた仲だという。

  とは言ってもライバル同士の関係である。

それが、このような大一番で、あのような二度と有り得ない状況で、ライバル同士でありながら一人の人間同士の立場を超えた関係は有り得るのである。

  最後は抜きつ抜かれつの3人の激闘で3番手へタスキが繋がれた。

今回、このドキュメントを見ていて思ったのは、駅伝とはタスキを繋ぐレースであるが、所詮は一人一人の選手がレースをすることには違いない。

  個人競技の総和。

そう思っていたが、走る選手の後ろで監督が車に乗りながらマイク片手にいろいろと激を飛ばす場面が多かった。

  特に駒沢の大八木監督は有名らしい(笑)。

箱根駅伝は、他の駅伝以上に起伏の激しいコースが有名である。

  山登り、山下り。

そして山の神などと称される、坂道に強い選手が登場して話題となってもきた。そこである程度のレース展開のヤマ場を迎えるのも事実であろうか。

  今年の青山学院が優勝争いから脱落したのもこの区間だった。

そして想った。

  “箱根駅伝の監督はお店の店長と一緒だな(笑)”

大八木監督が、番組で言っていた。

  「俺が走ったほうが楽なんだよなぁ(笑)」。

自分が売場を作った方が楽なのは、お店の店長も同様であろうか。しかし店長の手足は限られている。だから店舗方針を明確に打ち出し、本部政策にプラスして自店の強みを発揮させる部分を各部毎に絞り、そしてそれを部下と共有する。

  箱根駅伝の場合はそれが監督の激として飛ぶ(笑)。

そして、その激に応えて自分の限界を超えて応えたのが駒沢大学。途中途中でペースが落ちてきた選手に、激であり励ましでありを声かけし、最後にタスキを渡す瞬間では2位の中央を逆に引き離して次へ繋いでいく。

  まさにチーム一丸となっての勝利。

もっとも、約20kの個人の走行距離を10人で繋ぐのであるから、選手一人一人の活躍無しには、優勝は勝ち取れない。

  そういう意味ではチーム一丸となることが必須であろう。

来年は100回記念。

  正月の楽しみが増えたようだ。


  


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2023年1月 8日 (日)

忍者同士のラブコメディー?

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今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

さて、新年を迎えての1月スタートのドラマが徐々に始まりだした。

  今日は「忍者に結婚は難しい」をお送りしよう。

毎週木曜、夜10時~ フジテレビ系列にて放映。先日第一話が放映された。

  主演は菜々緒と鈴木伸之。

早速だが、冒頭から笑えた(笑)。

  まるで「Mr&Mrsスミス」そっくりなのである。

皆さんご存知の方も多いであろう、ブラッドピットとアンジェリーナジョリナー主演、2005年のアメリカ映画である。

  これをきっかけに二人の交際の馴れ初めの映画。

この映画の冒頭が、お互いの夫婦関係の不満や行き違いをこちら側のカウンセラー相手に吐露するところから始まるのである。

  分かる人間にはわかる冒頭からのパクリ(笑)。

これはまるで、新旧のトップガンを見比べているような錯覚に陥った。

  “新旧トップガンの見比べと同じじゃん(笑)”

こんな冒頭だから、絶対に面白いだろうと確信した。

設定は、妻は「超実力主義」の甲賀忍者、夫は「超保守主義」な伊賀忍者。現在でも、敵対しライバル忍者の末裔(まつえい)の二人が、お互いの正体を知らず結婚。しかし、ラブラブだったのは最初だけで、現在ではお互いのアラばかりが見える倦怠期であり、特に妻のほうが離婚を念頭に置く段階となってきているようだ。

  伊賀忍者と甲賀忍者の永年のライバル関係。

そうとは知らずに、お互いにあるきっかけを通して知り合い、お互いに普通の結婚をしたいと願いゴールインした3年前という設定である。

  ほとんどのストーリーがほぼMr&Mrsスミスである。

そして時折、その出会いや行動が一昨年放映の「リコカツ」に匹敵する部分がある。

  出来ればリコカツも続編を願うのであるが。

ドラマの後半では、お互いの忍者としての特命を受けて行動するのであるが、それが夫はある人物を警護し、妻はある人物を標的とするという任務であり、夫婦二人がニアミスをするという展開も、Mr&Mrsスミスと全く同じである。

  “どこまでもあの映画と同じテイスティーでいくのかな”

そして、そんな憶測と同時に、なんとなくではあるが、人情味、そして二人の任務への真摯な態度がいずれ理解し合える関係に変わっていくのであろう。

  そこまで読めるのである(笑)。

そして初回のスタートから、今後、Mr&Mrsスミスのストーリーに、リコカツのような周囲の男女関係のカラミが混じり合って物語は進行していくであろう部分も、ただ単純に笑えるドラマとしての予感を感じさせる第一話であった。

  お気楽に楽しみたいドラマである。





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2023年1月 7日 (土)

食品商業2月号の発売

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今日は食品商業2月号の発売日。

  今月は7日が発売日となる。

通常は毎月8日であるが、今月は明日が日曜日の為、本日に繰り上げられての発売日となったのであろう。

  先日年賀状で嬉しいコメントがあった。

その企業は、以前は食品商業を企業として購読していたのだが、昨年から店舗配布の購読雑誌が変更になり、毎月の食品商業を購読できなくなったという。

  「よって自腹で購読しているよ」

「てっちゃん塾掲載延長おめでとう。毎月読んで仕事に活かしています。」

  嬉しい新年の励ましの言葉であった。

読者の方々の期待に応えられる今年一年の執筆にしていきたいと思う。

  今月号のファイブマネジメント。

今月も自分マネジメントをメインに執筆した。

  自分マネジメントの最終到達点。

それは、「逆境に強いリーダー」となることである。組織を牽引することはもちろんであるが、これから遭遇するであろう逆境という環境に対して、組織の構成員をあるべき姿にリードしていけるかが重要な役割となるであろう。

  逆に言うとどんな組織にも逆境は付き物。

そんな逆境に対して、組織のリーダー、そして店舗の店長は如何にしてその逆境を跳ね返し、組織員が安心してリーダーと同じ方向を向き、一致団結してその逆境を跳ね返すモチベーションと手法を発揮できるか。

  リーダーが誰よりも逆境に項垂れてはいられない。

そして、そんな逆境の時ほど、リーダーはピンチをチャンスに転換出来る発想を持たなければならない。このように、その状況においてピンチをチャンスに転換すべき視点とは、考え方の持ちようなのである。そしてそのような視点で逆境を捉えれば、自ら率いる組織全体のモチベーションを維持できるのである。

  その為にはメンタル面の強さが要求される。

昨年末に世界中、そして日本中を沸かせてくれたワールドカップ。そこでの我がサムライ・ブルーの活躍は記憶に新しい。

  ドイツ戦・スペイン戦。

ワールドカップ常連の上記2チームに勝利した日本。

  要因はメンタルの強さと評価された。

しかし私は想う。

  “もともとメンタルの強い人間っているのかなぁ~”

とは言っても人間は、ある時に非常にメンタルの強さを発揮する、が、逆に非常にもろいメンタル面を露呈してしまう場面もある。

  要は、状況によってメンタルも変わるのである。

だから、その状況にあったメンタルを維持する必要がある。

  “今はどのような状況なのか”

それを知り、自らのメンタルを調整できることが重要なのではないだろうか。

  そんな内容の今回の食品商業2月号。

是非、ご購読してほしいものである。




食品商業2月号が発売されました。
20232 
当方の執筆は以下の通りです。
「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
  一時限目 ~ ファイブマネジメント
  二時限目 ~ 52週MDマネジメント

お楽しみください。



PS
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  将来企業の経営幹部を育成する目的で開催される年五回の店長塾。
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  7月21日開催「競合対策セミナー④」ダイジェスト版の視聴はこちら
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2023年1月 6日 (金)

最後の砦

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日、ではない(笑)。

  が、NHK朝ドラ「舞いあがれ」から。

主人公の舞(まい)がリーマンショックによって、一年間の入社延期となり、親元の工場を手伝うことになった。

  その工場でもリーマンショックにより受注が激減。

よって数名のパートさんに退職をお願いすることになった。

  そのパートさんは最後の検品が業務。

その検品を、代わって舞(まい)が受け持つことになった。そして退職するパートさん達の最後の出社日に、そのパートボスが舞に言った言葉。

  「私たちの仕事は最後の砦だから」

工場で生産したネジ。そのネジを最後に検品しながら箱詰めする業務。それをそのパートさんは、最後の砦と言った。
要は品質重視の最後の検品が自社ブランドの最後の砦であるということである。

  なるほど、と思った。

そんなプライドが彼女の仕事のモチベーションであったのだろう。

  最後の砦。

想えば、我々小売業も、生産者、メーカー、問屋、市場、配送、そしてバイヤーその他諸々の中間業務の方々の想いを載せて、最後の砦としてお客様に最終販売する「最後の砦」なのかもしれない。

  生産者や製造者の品質を最後まで保持しながらお客様へ。

彼らの想いが我々に伝わるから、その熱い想いを冷まさずに如何にお客様にそのままを販売できるかどうか。

  それは我々の腕次第ではないだろうか。

我々の扱う商品は、そのほとんどが他者の方々が生産したり製造したりしてた商品である。中にはその過程で再び調理をして製造する商品もあるが、それとて、全てを自社や自店で開発生産した素材ではない。

  全ては他者が開発生産した商品を加工しているに過ぎない。

鮮魚だろうが、精肉だろうが、惣菜だろうが、全ての素材はだれかが収穫し、誰かが生産したものだ。

  その素材があるからこそ商品製造できるのである。

その素材を知らない限り、その素材を有効に活かして最後の製品に仕上げることは出来ない。

  まず我々は素材自体を知ることが前提でなければならない。

その商品を如何に売るかという前向きの情報も重要であるが、その素材はどこで収穫され、どこで加工され、どこでどんな意図を持って流通しているのか。

  商品自体を知ることも重要なのである。

そして、その素材や商品自体に思い入れを持つことが、小売業者の役割として重要となる。それは生産者の想いと消費者としてのお客様の想いの最後の砦であるからだ。

  よく、商品に惚れる、と言われる。

惚れるからその商品の良さがよくわかり、惚れるから購入するお客様にもそれを伝えたくなり、惚れるから売る楽しさや売れる喜びを味わえるのである。

  そしてそれは我々が最後の砦であるからなのである。

そんな想いを込めて、今年も商売を貫いていきたいものである。







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2023年1月 5日 (木)

進化と退化

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。



先日のNHKBSプレミアムでの「ヒューマニエンス」。

  テーマは「進化と退化」。

人間は過去から進化を遂げながら現在に至っている。しかし、今回のヒューマニエンスのテーマである「進化と退化」を見ていると、必ずしも進化ばかりを繰り返しながら全ての機能が成長してきたわけではない。

  退化した身体機能も多いという。

数例を挙げると、咀嚼筋や親知らず、尾骨、盲腸などがその例であるという。

  咀嚼筋とはモノを噛む力。

かっての人間は他の動物と同様に咀嚼筋が発達していて、固いものを噛む力が現代人よりも強かったらしい。しかしその後、人間は火をおこすことを覚え、食物を柔らかくして食べやすく、そして衛生的に食べることを覚えた。その結果、咀嚼筋が退化し、それに伴って脳の大きさが拡大していき、より考える力、創造する力を増幅してきた歴史がある。

  咀嚼筋を退化させたことにより脳が増大してきた。

逆に言えば、脳を増大させる為には咀嚼筋を退化させる必要があったという事である。同様に親知らずが退化した要因は、咀嚼筋の退化により口の大きささも小さくなり、親知らずが生える余地が無くなってきたためであるとも言う。

  咀嚼筋や口の大きさと脳の大きさはトレードオフの関係なのである。

そうやって、人間は考える力を進化させながら、それにともなって不必要な機能を退化させつつ進化してきたのである。

更に驚くべきことは、

  いずれ足の小指も無くなっていく、かもしれないらしい。

皆さんもよく経験があること。

  足の小指を不意にぶつけること。

よくあることである。そして不意にぶつけるから、その痛みも容赦ない(笑)。

  これは脳が足の小指を不要と判断しているからという。

かっては人間も猿のように高い木を渡り歩いていた。その時は足の指も、手の指と同様に長くしっかりと木を掴み、足の指だけでも体を支えていたのであるが、いずれ地上に降り、足の指を使う機会が減ってきたことによって、足の指が退化してきたのである。更には、足の指が5本ある必要もなくなってきたため、脳が足の小指を認識する機能も退化してきたために、足の小指の存在自体も認識できないような状況にあるのが現代人の実態なのだという。

  何と、脳が足の小指の退化を促しているのである(笑)。

よって、何気に足の小指をモノにぶつけても、それは自分の老化現象にてぶつけたのではなく、ごくごく当然の結果であることを認識しなければならない。

  逆に言うとぶつけることのほうが脳が進化しているのだ(笑)。

進化と退化。

  これもこの業界でも同様のことが言えるのかもしれない。

自社や自店で強みをどこに見出し、それ以外の領域を必要最小限に留め、その強みの部分は絶対に負けないMDを構築出来るか。

  そこはトレードオフの関係なのかもしれない。





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2023年1月 4日 (水)

年末商戦を振り返って

皆さん、こんにちは。
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さて、改めてXmas年末年始商戦、お疲れ様でした。

  お客様の評価は如何に。

今年の曜日は24日のXmasイブが土曜日、そして31日の大晦日も土曜日。よってどちらのイベントもその前後の日曜日に左右されない曜日周りとなった。

  よってどちらも短期集中型となったようだ。

しかし、同じ短期集中型のXmasと年末商戦であったが、食品スーパーにとってはそれぞれにメリット・デメリットのある商戦になったのではないだろうか。

  どちらかといえばXms商戦は平日に
  どちらかと言えば年始商戦は週末に

そんな曜日周りのほうが集客力が高まるのであろう。

  そういう意味ではXmas商戦は苦戦したか。
  逆に年末商戦は固定客の集客に成功したか。

そのような今年のXmas年末商戦であったように思う。

Xmas商戦は週末に重なったこともあり、子供たちの冬休みとも重なり、家族で外に出るという気運に流され、中小小売業の場合は不利に働いたようである。

逆に年末商戦はそれ以前の週末で大型商業施設での購買が少なかったぶん、年末商材、ご馳走、際物は、よりも近場の中小スーパーで購入されたようである。

  そういう意味では期間計でも好調だったと思われる。

そして今年のXmas年末商戦はおおいに店舗視察をさせてもらった。

それは昨日や一昨日のブログに書かせて頂いた通りである。従来も競合店のXmas年末商戦の売場を視察はしてきたが、それは自店の競合店のみであり、限られた時間の中での視察であるから、一店舗10分程度のMRであり、全般的な視察からの動向を見てきたわけではない。

  しかし今年は地域の企業店舗全体に視察できた。

そして見えてきたこと。

  企業毎のスタンスが明確になってきたなぁ~、ということ。

要は、大手ディスカウンターは、その集客力を活かして、如何に高単価でこの機に買い溜めをして頂いて、近隣のお店での買い回りをさせない商売に特化し、大手SMは鮮度、品質、そして広い売場を有効に活用してイベント性の高い商品をメインに平台展開をしていた。逆に中小店舗は年末の際物の展開を必要最小限に止め、普段の売場の維持に特化して展開していたように思えた。

  自社自店の地域での役割。

それをしっかりと認識して、その役割に対して欲張らずに自店の位置づけを理解した品揃えを厳守していたという感じである。

  “かってのなんでもありからの脱却だなぁ~”

そんな印象を受けたのである。

  それが今後益々極端になっていくのではないだろうか。

しかしそんな企業ほど、普段での強みを打ち出さなければならない。そして自店の強みを生鮮の品質とグロサリーの独自性としなければならないのである。そして、時間帯別MDを徹底することで、より少ない人員でもその時間に特化した強みを発揮しなければならない。

  この年末の視察から見えてきた各店の今後であった。

そして、本日から本格的な年始の始まりである。

  そして当方も本日より本格始動とするか(笑)。





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2023年1月 3日 (火)

古巣を訪ねて

皆さん、こんにちは。
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昨年の年末商戦。

  多くの店舗視察をしてきた。

その中には、いわゆる古巣と言えるお店も多かった。

  かって所属した企業。
  その企業で所属した店舗。
  更にはその前に所属した企業。
  その企業で関わりの多かった店舗。

やはり居住地周辺には、現役時代に関わりの多かった店舗や実際に店長として勤務していた店舗が数多い。

  そんな店舗に久しぶりに立ち寄った。

人事異動で新たな職位で働くかっての同僚もいれば、新規で部門責任者となり思いがけない店舗で出会う部下もいた。更には勤務した店舗のパートさんと久しぶりに会話もしたりした。

どの方も以前の雰囲気そのままに会話出来たのが嬉しい。

  “昔と全然変わってないなぁ~”

どの方も、同様の印象を受けるのである。人間多少の年齢的な変化はあるものの、人間性や動作、雰囲気はほとんど変化が無い。嬉しいことである。そんな印象を持って店内を歩いていたときのこと。

  “あっ、どうも。以前店長されてましたよね(笑)”

そう、突然声を掛けられた。眼鏡をかけた私と同年代の方であった。

  しかし、思い出せない。

ちょっと間があって彼が言った。

  「隣の郵便局で働いていた者です。お久しぶりです」

そう言われたが、それでも思い出せなかった。しかし、そのお店のほぼ隣に郵便局があり、配送等でいろいろとお世話になったことは今でも覚えている。

  “あの時期にいろいろとお世話になった方かな?”

しかし、向こうは相変わらずの笑顔で話かけてくれていた。

  「今私は引退して〇〇をやっていますよ(笑)。」

その郵便局では、なにかと繋がりがあった。そしてこちらからお願いもしたし、お願いされたりもした。年末の年賀状の店内での販売も要請されて許可したこともあった。

  リアルな年賀状が売れない時代。

その走りの時だったと思う、という記憶が戻った段階で、彼が誰かも思い出した。

  “その時の局長だ!”

その方と別れてから、ようやく思い出したのである。それが、店舗での店長という職位の地域での関わりである。

  要は店内での営業面だけではないのだ。

このように郵便局とのつながり、警察や消防署とのつながり、地域の自治会とのつながり等、地域内での繋がりも頻繁にある。

  そして競合店とのつながり(笑)。

お店の従業員との思い出も確かに多いが、逆に言うとそのような外部の方とのつながりもいろいろな思い出として蘇ってくるものである。それが例えば何かのトラブルでその方のお世話になったり、クレーマーから優良顧客に転換したお客様との邂逅であったりの場合は、尚更懐かしさが溢れてくるのである。

  それも偶然にかって所属した店舗であった時は尚更だ。

そしてそのお店に久しぶりに行ってみると、必ずそのような方々と偶然にもお会いしてしまうのが不思議である。

  その時ばかりは本当に世の中狭いものだと思ってしまう。

地場野菜の農家さんなんかも、10年以上前に関わり合った方とも懐かしい昔話で弾むこともままある。

  そしてそれ自体が自分にパワーをくれるのである。

そう思えるには、その時にその場全力で行動するから得られる関係であり、それはお互いに一生忘れることの無い瞬間なのだ。

  だからこそ一期一会を実践しなければならないと思うのである。




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2023年1月 2日 (月)

年末の店舗視察から

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今日から初仕事の方も多いでしょうか。

  新たな年の幕開けですね。

昨日は、ゆっくりとお休みになられたでしょうか。昨日の元旦営業された方は、本日が休日となる方も多いでしょう。是非、ゆっくりと年末年始の疲労を癒してほしいものです。

  とは言ってもいろいろとあるでしょうが(笑)。

当方も、このXmasから年末商戦においては、地域の各社各店をいろいろと見せて頂いた。要は店舗視察である。いい売り場に関しては、多少写真による学びを得させて頂いたお店もあった。

  初めての店舗
  何度か目の店舗
  古巣の店舗
  何度か目の古巣の店舗

等、Xmas商戦から年末商戦へとながれていく姿を追ってみた。

  企業による違いと地域による違い。

この違いが明確に現れていたと思う。

  同じ地域なのに企業毎の違い。
  同じ企業なのに店舗毎の違い。

特に、年末商戦における個々の違いは明確であった。

  大イベントほど大に集中する。

これは買い物をするお客様にとっても当然と言えば当然。そしてそれを見越してその地域に出店するのであり、それを見越して毎年の販売計画と売場作りが立案されるのである。

  イベントを重視する企業。
  普段を重視する企業。
  和を重視する企業。
  洋を重視する企業。
  生鮮を重視する企業。
  グロサリー重視の企業。

本当に企業、そして地域、更には店舗毎にXmasと年末を捉えて、細部の仕上げの違いが明確であった。

  そして経験豊富なお店ほど自分をわきまえているようだ。

そしてお客様も、それをわきまえて買い出しに行かれるのであろう。だから、イベント性の強いお店は益々強くなり、イベント性を出さないお店は益々弱くなる。

  当然のことである。

そして、それを使い分けるのであろう。それは決して間違った選択ではないと思う。

  自社自店はお客様にとってどういう存在なのか。

そしてその答えを出した結果、その絞られた選択肢では絶対に負けないという、その強みを手に入れることが重要なのである。

  全ての場面で常に強い存在になる。

これからの時代に、その選択はリスクが多い。

  だからこそ自分の活きる領域で勝負するのである。

ただ言えることは、その自らの選択領域での強みが見えない企業や店舗が多いということである。

  一応はあるが買えるものが無い。

そんな店舗が非常に多かった。

  特に中小は普段を強化する企業が増えている。

だから、イベント対応に消極的で、普段の食材や売場提案を維持しているお店が多いが、それじゃ普段の生活で勝てる商品展開をしているかといえば、それも見えない。

  結局は全てにおいて消極的なのである。

普段の生活にもどれば、必ず自店のこの商品を購入するお客様が圧倒的に増加する。そんな自信をもって提案できる部門やカテゴリー、そして単品を持つ企業が少ない。

  そこを目指さなければどの領域でも勝つことは出来ない。

そして、今年こそはそこを着実に構築していく初年度になってほしいものである。

  



PS
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2023年1月 1日 (日)

新年のご挨拶

皆さん、こんにちは。
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皆様、明けましておめでとうございます。

  今年も一年、よろしくお願い致します。

一年間の総決算である年末商戦。

  お客様からの通信簿は如何でしたでしょうか。

そして、その結果と細部からの反省に学び、本日から新たな年がスタートする。

  今年の干支は兎(うさぎ)。

兎(うさぎ)は、どちらかというと穏やかで温厚な性質であることから「家内安全」、そしてその跳躍する姿から「飛躍」であり「向上」を象徴する動物である。

  是非、飛躍の年としたいものである。

そして今年はどんな年になるのであろうか。いろいろな課題が昨年から山積みのまま今年に持ち込まれた。

  コロナ禍の継続。
  物価高騰の連続。
  電気代高騰継続。
  人件費も継続高。
  異業種のM&A。
  競合各社の出店。

以前として中小スーパーにとっては厳しい環境が続くであろう。

  コロナ禍一年目は黙ってでも利益獲得してしまった。

そしてその反動が二年目から押し寄せ、逆にコスト増、物価増、人件費増、更には人員不足という4重苦にどう対応するのか。

  その対応がこれからの経営を左右することになるであろう。

しかし、経営と我々の商売とはまた別物でもある。経営を優先して商売を追いやると必ずその反動が襲ってくる。

  商売の競争力を失うということだ。

そして、業績改善を商売の側面から攻めた企業の多くが、その後の加速度的な競争力の欠如から業界を去っていく姿を何度見てきたことか。

  商売の本質を磨く。

この業界においては、なによりもこのことを第一にその存在価値を高めていく事が、競争力を高めて生き残っていく術なのである。

  その為には従業員を如何に商人として成長させられるか。

小売業の従業員がサラリーマン化していけば、必ずその先には終焉が待っている。しかし逆に全従業員が同じ方向に進むことの意義とその実践は、必ず企業再生、そして店舗力の強化を生む。

  店舗運営の一致団結。

今年こそ、このことの重要性を認識しなければならないのではないだろうか。

  そんな想いを載せて新年のあいさつと致します。

今年も、よろしくお願い致します。





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食品商業1月号が発売されました。
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当方の執筆は以下の通りです。
「てっちゃん流 勝てる!店長塾」
  一時限目 ~ ファイブマネジメント
  二時限目 ~ 52週MDマネジメント

お楽しみください。


イプロス「都市まちづくり」にも、てっちゃん塾が載りましたのでご覧ください。





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