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2022年12月23日 (金)

洋の集大成

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。



今日は12月23日。

  Xmasイプの前日。

12月商戦もここまで来てしまったという感じであろうか。そして本日から年末31日までの9日間が食品小売業に携わる人間にとって一年で一番輝きを放つ時となる。

  12月23日‐25日 ~ 洋の集大成
  12月26日‐28日 ~ 和の集大成
  12月29日‐31日 ~ 際
の集大成

そんなこれからのスケジュールであろうか。26日‐28日は和の集大成と記したが、和の売上と同時に従来からの年末の売場への準備としての食品小売業としての売場作りも含めた表現である。

  そして今日から25日までは洋の集大成。

洋の集大成とは「洋食メニュー」をこの一年間力を入れて売場提案してきた結果が、全てこの期間に集約されてお客様の評価を得られる時ということである。

  洋のメニュー。

部門で言えば、洋日配であり、精肉であり、惣菜であろうか。しかし、部門で区別すればそうなるが、全ての部門で洋風メニューは存在するわけであるから、部門で大雑把にくくることも必要であろうが、洋風の提案の中の素材がこの時期には具体的な売上として検証できるということになる。

  今年一年間で頻繁に提案してきた洋風メニュー。

それは、その提案の都度に目に見える売上として、お客様の評価を受けたとは認識できない場合が多いが、このXmasの時期に必ず大きな結果として現れるのである。

  例えばローストビーフ。

もはやローストビーフは常に売場提案されている商品になっているが、それでも精肉部門が牛肉のももブロックで「手作り」のローストビーフを提案するということは少ない。

  しかし洋の集大成のこの時期に大きな成果を得る。

お客様は洋のメニューの提案を関心のある方は必ず見ているのである。そして思うのだ。

  “いつかはこの素材でローストビーフを”

その「いつか」が、洋の集大成のこの時期なのである。

  “いつかはこのメニューを食べてみたい”

それが、Xmasのこの時期になるのである。

  今年の取り組みが必ずここで現れる。

そんな経験を何度もしてきた。そしてその都度後悔してきた。

  “もっとしっかりやっとくべきだった”

それは、今年一年での取り組みの度合いではなく、それをこのXmas商戦でもっとしっかりやっておくべきだったという反省である。それだけ、このXmas商戦とは、今年一年間の洋の提案が予想以上に大きな反響を寄せてくれるのである。

  そして本日から25日にかけてそれを実感するのである。

是非とも、大きな反響を感じて、和の集大成、そして際の集大成へと進行してほしいものである。





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コメント

dadamaさん、コメントありがとうございます。
Xmasのランチ気騒ぎはマスメディアからの煽りもあったと思うのです。
今年はXmasケーキの予約にも現れている通り、家中でのパーティの増加が見込まれており、週末という絶好のタイミングですから今日からの需要増は期待できますね。もっとも当家では相変わらずのランチ気騒ぎかと(笑)。

投稿: てっちゃん | 2022年12月23日 (金) 09時32分

今年は曜日や社会環境的にも家中で楽しむクリスマスが増えそうですね。コロナと言う魔物が暮し方を変えてしまった3年間、特に若者は集う楽しみを奪われリモートによる繋がりに慣れてしまい逆にリアルな出会いに消極的になってしまった。
私が良く申し上げるように日本の文化は西欧より数十年遅れている・・・これは第二次世界大戦で米国に負けた事で特にアメリカ文化が日本に浸透、定着した事でクリスマスのチキンもアメリカのターキー文化とケンタッキーフライドチキンの影響と言われていますし、ローストビーフ、サーモンも西欧諸国のお祝いメニュー。
宗教行事の一環ですから家庭で静かに楽しむのが本来のクリスマス。
コロナを機会にクリスマスが親父達のランチ気騒ぎのイベント(笑)家庭の団欒の場へとシフトするのはクリスマス本来の過ごし方に近づいてきたと言えるでしょう。但し独身率も増えてクリボッチや単身高齢者も増える今後、如何に食の提案をしていくのかは悩める所でしょうか。個人的には宅配クリスマスは増えるでしょうね(笑)。

投稿: dadama | 2022年12月23日 (金) 08時06分

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