竹原ピストルを聴く
皆さん、こんにちは。
小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。
今日は日曜日、ではない。
が、芸能ネタを送りたい(笑)。
先日、BSプレミアムにて「The Covers」が放映された。
テーマは[カバーズが北海道から贈るクリスマスフェス]
北海道からの生放送にて、CHEMISTRY、竹原ピストル、田島貴男(Original Love)、氷川きよし、平原綾香、Little Glee Monster、そしてスペシャルゲストとして森山良子が参加して放映された。
「Silent Night(きよしこの夜)」/氷川きよし
「クリスマス・イブ」(山下達郎)/CHEMISTRY
「WINTER SONG〜雪のクリスマス」(DREAMS COME TRUE)/平原綾香
「I BELIEVE」(華原朋美)/氷川きよし
「宙船」(TOKIO)/Little Glee Monster
「落陽」(吉田拓郎)/田島貴男(Original Love)
「メロディー」(玉置浩二)/森山良子
そしてラストは「ら・ら・ら」(大黒摩季)/氷川きよし、という豪華なメンバーが豪華な歌声をカバー曲で披露していた。
いずれも心に刺さる歌と歌声。
上記のメンバーなら、カバーで歌ってもそれ相応に聞きごたえのある曲を歌いこなしていた。
田島貴男の落陽も良かった。
分かり頃の吉田拓郎の雰囲気そのままに彼の持ち味である、クセの強い(笑)歌声を披露していた。北海道ということで、北海道出身の中島みゆきの歌も数曲取り上げられていた。その中でもひときわ来場者を引き付けていた歌と歌手がいた。
「ファイト!」(中島みゆき)/竹原ピストル
彼がリスペクトする北海道のレジェンドである中島みゆきの名曲である「ファイト!」。それを竹原ピストルが情感豊かに力強くカバーしていたのが非常に心に残った。
ファイト! 闘う君の唄を
闘わない奴等が笑うだろう
ファイト! 冷たい水の中を
ふるえながらのぼってゆけ
中島みゆきの「ファイト!」は、上記の歌詞が頭に浮かぶが、実はその前に語られる歌詞が非常にリアルであり、人間の内面の弱さを素直に表し、そしてそれに対する応援歌なのである。
そして竹原ピストルという歌手。
いままではあまり馴染みのない歌手であり、あまり積極的に聴こうとも思わなかったのであるが、この番組と中島みゆきのファイトであるから必然的に視聴していた。
素直に感動した。
そしてその後に歌ったオリジナルの「せいぜい胸を張ってやるさ。」も想うものがあった。
それはこの一年間の自分の歴史。
企業人として長らく過ごしてきた今までの環境とはまさに180度転換したような、この一年間の環境であった。
黙っていても収入があった今までの環境。
そこから180度転換し、自らの能力とそれを評価して採用してくれる企業が無ければ、毎月の収入は安定しないという環境。
まさに実力の世界を知るのである。
そんな環境に身を置いた自分へのエールとして、竹原ピストルのファイト!が聞こえてきたのである。
“これからもこの曲を自分のエールとしよう”
そう思った。もう引き返しは出来ないのである。この道を自分の今後の人生としていく以外は道はない。いや、道が無くはないが、この道を極めていくことが自分の今後の人生と決めて歩んだこの一年半。だから、簡単には引き返すわけにはいかない。とは言っても必ずどこかに壁は待っている。
その時に竹原ピストルのファイトを自分のエールとしよう。
そう思えた瞬間であった。
PS
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コメント
dadamaさん、ウケるコメントありがとうございます(笑)。
氷川きよしはきよしこの夜を歌いました。そしてXmasイブはケミストリー。いずれにしても、山下達郎の淡々としながらも切ない歌声は彼だけの独占ではないでしょうか。しかし最近想うのは、1970年代~80年代のカバーが多く放映されるようになったということです。考えてみればその世代が第一線を退いて赤いちゃんちゃんこを切る世代になったということですね。私から言わせれば、まだまだ現役なんだからほっといてと言いたいのですが😎。
投稿: てっちゃん | 2022年12月29日 (木) 14時55分
竹原ピストル。どなたですか?陸上競技ネタかと思いました(笑)。
クリスマスイブを氷川きよしが歌うとどうなるのでしょうか。
クリスマスイブについて簡単に(笑)。
この曲は本来、竹内まりやが歌う為に1981年に達郎さんが書き上げたのですが「ボツ」となり、1983年に自らのアルバムの一曲として発表。JR東海のCMで一気に火が付きシングルカットされたそうです・・・シングルカットなんて言葉も時代を感じますね(笑)。
投稿: dadama | 2022年12月29日 (木) 12時05分