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2022年10月30日 (日)

舞い上がれ自分

皆さん、こんにちは。
 小売業界でコンサルをしている「てっちゃん」です。


今日は日曜日。

  芸能ネタの日(笑)。

最近の日曜日はドラマネタが多い。ということは、なかなか毎週見続けるドラマに苦心している証拠でもあろうか。

  先週は「最果てから徒歩5分」
  先々週は「しもべえ」
  その前は「ドラマ紹介」
  更に前は「鎌倉殿の13人」

それ以外の芸能ネタがネタ切れなのである(笑)。

  そして今日はNHKの朝ドラ「舞い上がれ」の紹介。

平日朝8時からのNHKのドラマ。所謂朝ドラ。

  私が朝ドラを見るのはこれで二回目。

始まりは、2020年の3月だった。

  折からのコロナ過の中でのエール。

よって途中で放送継続できずに特別版を放映したりもしたが、やはり私の故郷出身の古関裕而さんをモデルとしたドラマでもあり、あの時のコロナ過という環境と相まって人気となった朝ドラでもあったので、最後まで見届けたのである。

  それから二回目の朝ドラ。

今回は、同じNHKで放映されていた「正直不動産」で好評だった福原遥が主役ということで見ることにしたのである(笑)。
当初は、子役が大阪から五島列島で自由な生き方を体験し、自分で積極的に行動する性格を身に付け、そして再び大阪に戻ってきて、空を舞う飛行機に憧れたり、大学では琵琶湖での鳥人間コンテストを目指したりと活動していく中、いずれは航空機のパイロットとして、自らの夢を叶えていく朝ドラの設定である。

  そこでは大阪の町工場が舞台。

彼女の父親が経営する町工場がギリギリの経営環境からネジに特化して契約を獲得し、そこから大きくなっていく過程も同時に描かれているのである。

  その町工場が初めてネジの契約を獲得した時の瞬間。

これは、私も同様に個人の企業を立ち上げた経験から、その瞬間の喜びに対しては非常に共感を覚えたのである。

  チェーンストアの従業員の時代には考えられなかった感動。

一軒からの仕事の要請であり、契約の獲得であり、執筆に依頼等、自分の会社が一つの仕事を請け負うということの感動であり緊張でありというのは、サラリーマン時代には得られなかった感動がある。

  一つ一つが自らの仕事に直接に関わってくるという緊張感。

これも、その立場にならなければ得られない感情であろうか。
それも合わせながら、自らがどのような生き方をしていきながら、自らの夢を叶えていくのか。それがなんとなく自分の現実と重ねて見ていけるのが楽しいのであろうか。

そしてこのドラマにはもう一つの話題がある。

  あのビズリーチの女優がキーウーマンとなって登場している。

CMでおなじみのビズリーチと人差し指を掲げる女優、吉谷彩子が人力飛行機の人力となってサークルメンバーの作る飛行機に乗り込む役を演じているのである。

  ストイックな完璧主義として妥協しない姿勢で異才を放つ役柄。

これがいずれ、福原遥に空を飛ぶ楽しさを教えていくのである。
また、その時代のサークルの人間関係や飲み会での盛り上がり方など、自分たちが経験してきた学生時代に近い感覚も見ていて共感するものがある。

  同時に町工場の成長記録も見ていきたい部分である。






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コメント

kazuさん、コメントありがとうございます。
たしかにこの時間帯の視聴はリモートワークでもしない限りは、リアルな視聴は厳しいでしょうね。当方もほぼ録画で見ております。毎週土曜日に一週間分のまとめの放映があるので、そちらでもいいかも。
それと、最近はNHKの「一橋桐子の犯罪日記」も面白くて見ております。あの松坂慶子が主演ですよ(笑)。

投稿: てっちゃん | 2022年10月30日 (日) 08時27分

kazuです。

NHKの朝ドラはこの仕事をしている関係上視聴したことがありません。
しかし世間ではその舞台になった場所の文化や食べ物などが一種の流行を作っていることは存じています。
いつの朝ドラかは解りませんが、沖縄が舞台になった時には売り場に沖縄食材を集めて販促した記憶があります。この販促の元も朝ドラだったように思います。
月~金で短時間(15分?)の放映はおっさんサラリーマンには視聴しづらいクールです。

投稿: kazu | 2022年10月30日 (日) 07時23分

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